やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2015/08/01
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カテゴリ: 登山
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山荘はずっと見えているがなかなか近づきませんな。そういう時は高山植物を見て心を落ち着かせよう。

11:59 一ノ越に到着。ちょうどお昼ではないか、さあ、おにぎりを食べよう。

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とその前に、やまやろうにはこれがあるのだ。一の越山荘で購入(600円)。プシュと開栓するとあわあわこぼれてくるではないかー、じうじうすする。うめーやっぱりホンモノビールだよ。

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むすこはおにぎり。やまやろうは笹かまをつまみにビールをあおる。食べ切ったら魚肉ソーセージもつまみになる。ここにはN川小学校の生徒がたむろしており、一般客は石垣の方とか室堂側の斜面に座らざるを得ない。

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ターミナル方面は雪と緑と雲の競演、まさに夏山といったところ。

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12:30 下山開始。小学校の列よりも先に出る。これを連れて行く先生は大変だなー。山伏の格好をした男性が3人登ってきた。ホンモノかしら。小学生の列を見て、サービスで「ぷおお~ぷおお~」とホラ貝の音が響く、すげー。

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夏空に 沸き立つ雲間と 登山者と

雪渓横断で小学生の先行の列に追いつく。きゃーきゃー騒いでいる姿を横目に、キックステップでがしがし追い抜いていく。渡り切る少し手前でむすこプチ滑落。



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岩屋は二つあり、どちらも人がビバークできる十分な大きさがある。

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こちらは更に大きい奥の岩屋。崖の先には滝の流れがあり、食料さえ調達できればここに籠って修行ができるのも納得だ。山菜を食べる?

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玉殿の 岩屋に籠り 何悟る

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往路を引き返し室堂山荘前で休憩。むすこもお疲れだ。さあもうひと頑張りしてターミナルへ行こう。

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13:40 室堂ターミナル到着。むすこよ、よくやった。冷たい湧水をボトルに詰めてお土産にしよう。

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15時の集合・出発までは大分時間がある。山スキーなどで来た際には行かないところに行ってみよう。旧峰本社が展示されているところには初めて入った。一部実際の部材を使って再現されている。あんまり有難みは感じないのだがー。

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家への土産は、鉄板商品の 星の雫 である。それから立山地ビール(400円)を買って日陰で乾杯。地ビールと称しながら製造は新潟とはこれいかに?むすこは魚肉ソーセージ。

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こんなに時間があるのは珍しい、 立山自然保護センター に行ってみよう。貸し出し用のクライミングヘルメットが大量に並んでいるぞ。一ノ越-雄山間の人口落石用ですか?ライチョウを目撃したかったな、室堂山周辺での報告が数件寄せられていることから、我々も目撃できた可能性はあった。いつかむすこに見させてやりたい。

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14:53 集合が早めに済んだので、予定よりも早めにバスが出発する。ひと眠りしてあるぺん村。ここからは缶コーヒーを飲んでいたので起きていた。






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Last updated  2015/08/02 04:35:29 PM


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