やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2016/09/25
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カテゴリ: 登山
■午後は時間あり
むすめのダンスを観賞 した。その後はフリーなのだ。夜まで家でネットしてだらだらするのは、精神衛生上よろしくないので、さっと山登りを実践することにした。

でも昼食後は、1時間いや30分昼寝させて。飲み過ぎによるだるさですぐには動けないのだ。約30分間、座布団を枕にして軽く寝ていた。起きたらさくさくと山の準備をして出かける。

■寄り道
むすめはダンス会場に外履きを忘れてきていた。ダンスの時にそれ用の靴に履き替えており、そのまま気付かず帰ってきてしまっていたのだ。幸いにも集合場所にそのまま靴が置かれていたので、回収した。

■そして馬場島へ
夕方前に中山を登ろうと考えた。やまやろうはこれまでにも結構登っている。自分の意思で登山した最初の山であるし、魚津からはちょっとしたドライブも楽しめる。登山コースが二つできたことで、主稜線コース往復、東小糸谷コース往復、主稜線コースから東小糸谷コースの縦走の、三通りができるようになった。

今日は夕方前で余り時間がないことと、さくっと登っておきたいことから、東小糸谷コース往復とした。登山口までクルマを入れる。





トレランシューズですたすた登る。調子は良い。ブドウの葉っぱの紅葉はまだですな。


東小糸谷沿いには、夏を惜しむ花々が咲く。


うーむ、勉強していないから、名前を知らない花ばかりである。誰か教えて。


マユミの実は、真っ赤。はぜる前だ。


落ちる"fall"まさに秋だ。語源としては葉っぱの落ちることを意味しているようだが。


きのこノコノコ。


ホオノキの葉。これは黄葉ではなく枯れている。


出た!今期初めてみる紅葉だー。透き通る赤や黄色の鮮やかさ。虫喰いの穴あきも風情がある。


こちらはオオカメノキの紅葉。緑が一部残っており、赤とのコントラストが目に染みる。


キノコのこのこ。


16:26 クズバ山へのルートとの分岐。ここまでにすれ違った登山者は、3組。





16:39 中山山頂(1255m)。当然ながら誰もいない。本日最後の登頂者となった。汗はだらだら、シャツはぐっしょり。拭いても拭いても顔から汗が吹き出る。


早月尾根を背景に、記念撮影。オレンジのシャツは、本日初下ろしのバーグハウスのジップシャツである。本当はファイントラックが欲しかったが、こやつは半額セールだったので安さに釣られた。


早月尾根から雲がちぎれていき、小窓尾根に流れていく。一部だけでも剱岳が拝めてラッキーであった。


山頂で紅葉していたのはこの木(ウルシ)だけであった。中山の紅葉は、まだまだ先であった。


16:54 下山開始。剱岳稜線の雲が切れ、天を突く頂を見ることができた。





下りながらでも写真撮影。今回は登りも下りも、右手にペンタのMX-1を握りながらの登山となった。気になったものを即写しておきたくなったのだ。そうやって数を撮って、写真の構図および操作を磨いていく。


東小糸谷の渡渉(丸木橋あり)は、三箇所ある。写真のように、秋にしては水量が多いと思う。


トチノミが落ちていた。今年のクマの出没状況はどうなるのだろうか。どうやら注意しないとならないらしい。




自然の作り出す造詣に感心せずにはいられない。


17:28 登山口に到着。流れる汗を拭い、全身着替えてサッパリした。紅葉を拝みに、時季になったらまた中山に来てみるか。

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Last updated  2016/09/26 07:22:20 PM


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