
東京から富山に、出張で来られた久しぶりに会う方がいる時は、ほぼ100%「まだ山に登ってますか?」と訊かれる。
会社の中では、やまやろうイコール山の人(一般人からしたらちょっとスゴイことをやっている)と見られている。
あんまり山の事は会社で話したことはないと思っているが、どうしてそんな人物像になったのか?
雪山を登っている(標高問わず)という情報は、一般人からしたら特別な人と認識されることが多い。主治医も、雪山に登ると言ったら感心していたわ。
雪山なんて、ワカン歩きに慣れて体力があれば行けてしまうのよ。大したものではない。
まあラッセルの仕方とか、雪崩に遭わないルート取りとかは、経験を積まないと分からないな。
やまやろうが20数年間もタヒなずに山行活動ができたのは、それなりの実績があるからだろう。
今は体力も気力も技術力も堕ちた。人から見られるイメージとの乖離が起きている。そこにどう向き合うか。
イメージ通りのレベルを維持するために自己研鑽に励むのか、流れに任せて堕ちていくのか。今は後者に流れつつある。なるようになれとー。
登山をやっている人として見られるのはOKなのだが、大したレベルではないですよ。マニアックなところに行っていただけのことであり、実力は低い。
それでも記録と写真には何か光るものがあるようで(自分もそう思っているが)、ブログの閲覧者数が絶えない。こんなヘタレな岳人にも、少なからず魅力があるみたい。
登山を楽しむ人を増やすことが、自分の人生におけるミッションだと強く思っている。そのためにも、毎日ブログを更新し続ける覚悟である。応援、よろしく哀愁ー。
(゚∀゚)
仕事においても、定着したイメージはある。やまやろうは若い頃に上司の言うことを聞かずに、好き勝手に仕事をしていたので、完全に干されていた。
そのイメージは未だにあるようで、職場の最年長でありながら要職につくことはない。あいつは使えないと思われているのだ。今は一回りほど年下の者がリーダーである。
まあ彼は実力も態度wも申し分ないので、自分は納得している。なるべくしてなる人が担当していると思っている。
自分は研究と現場の両方を経験している稀有な立ち位置。それが生かされていない。登用の問題なのか、自分のアピール不足なのか。
就職氷河期にメタメタで入社したが、待遇はボロクソ、放置されまくり。仕事は評価されずに昇級は遅い。異動したら元のところがバカ売れして恩恵なかったり。管理職になってもやっていることは一般職と変わらない。人材不足でライバルはいないのに重用されない。終わってますね。
ブログタイトルの回収。一旦定着したイメージを変えることは、できません!あいつはダメだと思われたら、ずっと無理です。上司のイエスマンになるのが、出世の早道です(仕事の面白さは無視)。
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