忘れたのは、 ワークマン・F100コットンキャンパー
である。焚火をする時に必ず着用する防火・防寒コートだ。
一日目(2月15日)
14:30 グリーンパークおおしま
で受け付け。事前に電話で確認した時は、「不思議なことに雪が全くない」と言われた。だから来たのだが、雪、あるやないかいーw
残雪のテントサイトには、すでにテントが多数張られている。駐車場が結構な深さで水浸しなので、慌てて登山靴に履き替えた。
駐車場のすぐ脇の土の盛り上がりに腰を下ろす。テントサイトはどこも湿地で、唯一のまともな場所だった。日差しが暖かく、上着要らず。
クーラーボックスの下に薪を置いて、水平出しする。昼飯を食べたばかりで腹が減りそうにない。今回は肉無し、魚介系をつまみにしてみた。
14:55 焚火開始。新聞紙半分で一発着火。ああ、焚火コートも帽子も忘れた。冷え込んだら何を着て過ごそうか?
取りに帰ろうにも、もうビールを飲んでしまった。嫁さんにラインしてみたが、デリバリーは拒否されたw
15:25 缶ビールを1つ空けたら、熱燗に移る。朝日山・純米吟醸。
ラベルには冷やでも常温でもぬる燗でも◎とある。うめえなあ、昼間から飲む酒は背徳感があって最高に旨いわw
15:43 魚津のかねみつ
の三段昆布締めを酒のアテにする。かねみつの昆布は硬い。歯の弱いやまやろうには食べづらい。
酒に灰が入らないように、フタをしている(焚火の小ネタ)。
薪の消費ペースを見ると、日暮れ前になくなってしまうかもしれない。そうなったら車中泊になるだけなので、寒さに関しては問題ない。
真っ白な山肌の僧ヶ岳と毛勝山を眺めながら飲めるなんて、ここは最高のキャンプ場では?
16:20 残りの薪の写真を撮る。1カゴちょっと。朝日山のぬる燗は良いかもしれない。寒いキャンプに適している。すぐに冷めてしまうけれど。
テントだらけなんだが、キャンプブームは本当に終わったのか?ここには、冬キャンプするようなガチ勢が来ているだけ?
16:43 ほたるいか(解凍、3割引)を開ける。久しぶりの味だが、ミソの香りが薄いわ。これはあかん。塩コショウをかけてもいまいちだ。残念!
16:55 2カゴ目の薪に手を付ける。2時間持つのかな?19時に焚火を終了したとして、それから何をするの?車中で粘るしかなさそう。気温6.9℃。
煙が立ち登るテントが3つくらい見える。薪の状態がダメでしょ、完全燃焼させて無煙でいかんにゃ。自分は乾いた建築端材を使っているので、煙の発生はほぼない。煙臭くなりたくないのだよ。今回は濡らした手拭いを頭に巻いた。
17:15 だいぶいい感じに酔っぱらった。このまま飲み続けたら意識が飛ぶだけでは?食べ物はまだあるのに。夕方になって風が出る。ODバーナーの風防が必要だなあ。
17:35 えのきだけとほたるいかを塩コショウで炒めてみた。これはビールに合う味だ。気温5.4℃。火を入れた料理はすぐに冷めてしまうから虚しいな。冬キャンプは魚介系がお勧めだ。
18:35 外で焚火をしていても寒いだけだ。今日は薪が少ないので長居ができないのだ。気温3.4℃。
18:55 焚火を終了して車内に入る。薪はほとんど使い切った。
Bluetoothスピーカーで音楽を流す。まだ酒もつまみも残っている。ままかりをつまみにして車内で二次会開始。風がないからあったかいわ(気温6.7℃)。
焚火コートがなくても何とかなった。 雪道対策リュック
の中からフリースブランケットを出して、肩に巻き付けていた。これでかなり保温できた。
22:48 ベロベロ。音楽を聴きながら一回寝落ちした?缶ビールはまだある。
ここで持って来たものを全て着込んだ。指先が冷えるので手袋をはめる。気温7.2℃。まあ冬場の車中泊の経験はそれなりにあるので、防寒装備は十分にある。
爆ぜた炭が登山靴に当たり、靴紐が溶断していた。こんなことあるのか。
2:25 寝ます。すっかり遅くなった。音楽を聴いていただけで、ここまで起きていられる?
二日目(2月16日)
8:39 起床。ひどい寝ぐせだ。
朝食は、やまやろうの車中泊翌朝定番の天ぷらそば。
今日は曇り。スキー日和であるが焚火キャンプの片付けで終わってしまいそうだ。 2月11日の滑りが最高だった
ので、まだ余韻に浸れるのだ。
9:33 撤収!ビールの缶と日本酒の瓶は洗って、帰宅途中に資源ステーションに出した(証拠隠滅w)。
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