
いつもは最低でも3~4人は集まるので、4人用テント(サイズ的にはエアライズ3かな)を使うのがデフォルトであった。
今回は2人だったので、2人用テント(エアライズ1サイズ?)を持参した。雪山でこのサイズのテントって、なかなか使わない。沢登りでは使ったことはある。
あー、ちなみにG会のテントは古いので、全てゴアテックスの一枚地である。もう買うことはできない。
雪山なので荷物は多い。小さいテントで生活環境は快適なのか、気になるところであった。
結果的には問題なく二泊を過ごした。スペース的にきついところはなかった。
マットを半分くらいに畳み、あぐらをかく。それで対角に2人が陣取れば、テント中央にスペースが生まれる。
そこにバーナーを置いて水を作った。脚を伸ばさなくても、それなりにリラックス空間はできていた。この写真は、ばちゃばちゃな風景ではありますがw テント生活ではもっと整理整頓していましたよ。
折り畳み鍋でラーメンを調理することも可能。
金物関係(アイゼン、ピッケル、ストック、ヘルメット)は、当たり前だが全て屋外である。ロープは枕にしたが邪魔ではない。
登山靴はテント内でないとならない。多少のスペースは取るが、邪魔だというほどの印象はなかった。
寝る時も頭と脚を互い違いにすることなく、寝ることができた。4人用テントで4人が寝る時は、互い違いにしないとうまく身体が収まらないのである。
男性2名、女性1名の時は、この2人用テントで寝たこともあるらしい。雪山でなければ何とかなる気がする。
この時期は、結露が生じるのでテント地と密着すると濡れてしまう(実際濡れた)。ある程度の空間は必要なので、残雪期は2人使用がMAXだな。
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