自分がリーダーで行動する山行。
ルートの困難さとかは関係ない。自分が心の底からやりたいと思うことが大事。
自分が計画するということは、山をよく調べて、自分ごととしてとらえるということ。例会山行におみそで参加しても、面白くないのだよ。
ネット上では登山アプリがあって、山行記録があふれている。有名どころはコースタイムを競うのか、危機一髪回避を自慢するのか。
やまやろうはあてにしていない。情報を盛っている可能性があるから。そもそも、ネットに上がっているルートをたどって、楽しいのか?
いや、人気のクライミングルートとかなら、後追いは仕方がない。岳人なら一度は行っておきたいルートは無数にあるからねえ。自分だって行きたいルートはまだあるのだ(もう行けないけど)。
有名どころは仕方がないにしても、個人的には独自性のあるルートをたどってみたい。それって登山道のないところに限られる。積雪期登山か沢登りか。
前情報がないというだけでわくわくする。何が起こるか分からないから装備も入念に準備するし、エスケープルートも考える。山行前に頭をフル回転することになる。それが楽しい。
一番大事なのは、自分がリーダーとなって行動するということ。人任せにしないということ。
全責任を自分が背負って、その重圧に耐えて目的のルートを踏破するのが、山岳会の登山のだいご味ではないかな。
今の自分には無理だけど。
やまやろうの登山人生最後のきらめきであろう、2025年GWの山行。
猫又谷から中谷を下降して毛勝山2166m峰からの毛勝三山縦走。
一日目
二日目
三日目
特に三日目は、厳冬期登山のような気温からの下山となり、行動時間4時間の中で20℃の気温差を体感した。
大多数の人にとっては、毛勝山2166m峰なんてどーでもいいピークであろう。毛勝山でかつて何度も山スキーをしてきた自分にとっては、気になるところだったのだ。
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