バック・トゥ・ザ・フューチャー(BACK TO THE FUTURE。以降BTTF)」について書くのも今回が3度目になる。昨夜、今夜と2度も続けて書いたが、いずれも途中でまさかの電源落ち そろそろPCにも老いの影が忍び寄っているようで―。 さて、BTTFが公開された85年冬といえば、高校生になって初めての冬休み 中2から付き合っていた彼と別々の高校に進学し、久しぶりのデートを兼ねて観た映画がこのBTTFだった。そのせいか、一人で鑑賞した他の80年代青春映画―「アウトサイダー(THE OUTSIDERS)」や「フットルース(FOOTLOOSE)」など―と比べ、残念なことに今ひとつ思い入れが薄い。確かに面白い作品ではあったが。
隣に彼氏がいては、どうも主演男優にポ~ッと見惚れにくいのである…(^^ゞ マイケル・J・フォックス(Michael J. Fox)が可愛いかったのに、残念。 製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)が執っているという時点で面白さは保証済みと言えたが、映画では気付かなかったところでも様々な工夫が凝らされていて、回を重ねて見れば見るほど楽しみつつも唸りっぱなし。