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なんかもう四半期に一度以下のペースになりつつあるおうちごはんの記事ですが、久々に。先日日本酒をいただいたダンナさんの「おうち居酒屋」リクエストに応えました。 ――と言っても私が茹で豚食べたかったんだけどなっm9っ`Д´)というわけでメインは茹で豚です。 茹で豚は簡単な上に食べごたえがあり、塩コショウ以外の余計な味付けもしないので、同じ分量の豚バラ肉で角煮を作るよりも本体カロリーは低め。焼き野菜がとても合うので、お肉と野菜をモリモリ食べたい時にもってこいのメニューです。◆茹で豚と焼き野菜、タレ2種作り方はざっくり書くと1)豚バラブロック肉は前日のうちに塩コショウをまぶしてラップでくるみ、冷蔵庫でねかせて味をしみこませておく2)当日は茹でる30分前くらいに冷蔵庫から出して常温に3)茹でる前にお肉の表面をフライパンで焼き付け、肉汁の流出を防ぎます。出て来た脂で野菜を焼くと美味しい。白菜、固ゆでブロッコリーとスライスかぼちゃをごま油を加えて焼いて添えました。焼き白菜は特におすすめ4)お鍋にたっぷりの水(お肉が隠れる程度)に長ねぎの青い部分と生姜スライス2~3切れを入れて沸騰させ、沸騰してからお肉と味噌大さじ1、お醤油少々を加えて火が通るまで20~30分(お肉の大きさによって茹で時間が変わります)※アクが出てきたらこまめに取り除いてください※味噌・醤油を加えるのは肉の臭み消しと味を少し加えるためで、これ以上入れる必要はありません5)【これ重要】火を止めた後、お肉は茹で汁に入れたまま冷ます(肉汁&味が落ち着いてしっとり仕上がります)6)食べる直前に好みの厚さに切って出来上がり!7)茹で汁はいい味のスープになっています。アツアツをいただくのも美味しいし、麺やごはんを入れてシメにも◎。焼き野菜にもよく合うたれは左側が「ぽん酢+マヨネーズ+おろしにんにく少々」右側が「長ねぎみじん切り+おろししょうが・おろしにんにく各少々+ごま油+醤油+お砂糖ちょこっと+酢(わりとたっぷりめ)」肉には軽く塩味がついているので、シンプルに大根おろしや白髪ねぎでいただくのも美味しいです。また、この茹で方は韓国の「ポッサム」を参考にしているので、キムチを添えてサニーレタス等で巻いて食べても美味しいはず。 焼き野菜もそこそこ添えたとはいえもっと食べたいので、野菜のおつまみをいくつか。◆もろきゅう(もろみ味噌は市販品)◆生わかめとムール貝のぬたたまたまスーパーで両方見つけ、同じ食材でお昼はパスタを作りましたが夜はぬたに。酢味噌とムール貝って意外とよく合います。 それと、最近のヒットというかブームがこれ。◆人参の炒めナムル風(ごま油炒め)もともとはネットで見つけて試してみたらすごく美味しくて、気に入ったので頻繁に作っています。2人で人参2本はペロッといける、こういうのがあるとごはんがあっという間に終わらずに済みます(笑) 「ナムル風」としたのは材料や調味料の使い方がほぼナムルだからで、簡単に書くと1)にんじん(食べたいだけ)は皮をむいて千切りに2)フライパンにごま油(ちょっと多め)とおろしにんにく少々を熱し、香りがして来たら弱めの中火でにんじんを炒める。全体に油が回ることを意識して弱めの火で炒めるとよいです3)全体に油が回ってしんなりしたら日本酒大さじ1程度と塩ひとつまみ(いずれもにんじんの量に応じて調整。これはにんじん2本分に対しての量)を加えてしっとりするまで弱火で丁寧に炒める4)仕上げにいりごまを振ってできあがり!これはおすすめです。にんにくはちょっと入れるだけでOK。お弁当のおかずにもいいんじゃないかな。通常のナムルは炒めずにほぼ同じ調味料を加熱した野菜と混ぜ合わせますが、調味料を加熱するので味なじみがよく、にんにくの匂いもそれほど気になりません。◆ごぼうのから揚げこれも私が食べたくて作りました。…っていうかみんなそうか(笑) 千切りしたごぼうに唐揚げの素(市販の粉末)をまぶしてもみこみ(スーパーのビニール袋の中でやると手が汚れずやりやすい)、上げる直前に片栗粉をまぶして少なめの油でからっと揚げ、揚げたてに醤油+みりん+砂糖各少々のタレを絡めました。シメというか、主食はごはん茶碗1杯分しか使っていない「ほぼレタスと納豆」の炒めごはん。◆レタスたっぷりと納豆の炒めごはん こういう適当な炒めごはんが私は好きで、自分ひとりの昼ごはん等にもよく作って食べるのですが、ポイントは・もりもり食べられる野菜を大量に入れる(今回はレタスですが小松菜やもやしもおすすめ。ひとりあたりレタスなら3~4枚、小松菜やもやしなら半袋程度は入れます。レタスはこれだと外側の青くてかたい葉もたっぷり食べられます。切り方・ちぎり方は適当でOK)・玉ねぎまたは長ねぎは必須(甘みと香ばしさを出すため。多めに入れます)・タンパク質を何か(今回は納豆と予めふわふわにつくった炒り卵、仕上げのおかか。1種類だけでもいいです。味を出すため)・ごはんはあくまで少なめ(1人あたりごはん半膳ぐらい、冷凍ごはんをやや固めにレンチン解凍して使うと炒めやすい)・油は新品でもよいですが揚げ油の残りやごま油を使うと味が出ます・時々紅生姜も入れますといったところ。あくまで「ごはん少なめ野菜どっさり」が肝で、一見して山盛りなので「食べきれるかなあ」と言っていたダンナさんがペロッと食べていたりします。野菜不足解消にもおすすめ。いやー茹で豚美味しかった、ちょっと食べ過ぎましたがまた食べたい。たれで味の工夫ができるのがよいです。 秋冬って「豚肉とたっぷりの加熱した野菜が食べたい」と思うことが増える気がします。身体がそういう栄養を欲しがっているのかな。ビタミンB2を多く含む豚肉は風邪の予防にもいいはず。根菜や白菜が美味しくなってきて、いよいよ秋本番~冬の訪れですね。美味しいものをたっぷり食べて、身体を喜ばせてあげましょう(○´∀`)ノ
2018.11.06
ブログタイトルを「世界のごはん」と銘打っておきながら近年世界のごはんについてあまり触れていないので、気が向いた時に最近つくったおうちごはんをまとめることにしました。 というわけで今回は2018年1月のおうちごはん。今月はサッカーがなく連休もあったので、週末にしっかりおうちごはんを作る機会が多かったように思います。自分でも覚えておきたいものを備忘的にざざっとダイジェストで。上の時の献立はパン各種(全粒粉のバターロール、ダンナさんが秋田で買って来てくれたレーズン入りのライ系パン、黒パン)、芽キャベツのブルーチーズ焼き、カキフライ&せんキャベツ、鱈の白子のバター焼き&ほうれん草の味噌ホワイトソース和え、ズッキーニのトマトパスタ。特に美味しくできたのはズッキーニのパスタ。ズッキーニ料理を美味しく作るコツは、一にも二にも「あらかじめズッキーニの表面を焼き、旨味をとじこめる」に尽きます。パスタの場合もズッキーニだけをあらかじめしっかり焼き目をつける&出てくる汁を弱火でじっくり吸わせたうえでトマトソースに加えるとそれだけでほんとうに美味しい!立派にごちそうです。 続いてこちら。 主役はもう完全にこれ。年末に札幌駅で買ってきた冷凍のラムステーキ、安い割にかなり美味しかった。塩コショウで焼くだけで肉汁もたっぷり出て肉質も柔らかく、ボリューム的にはやや控えめですが味は十分満足╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! その肉汁を野菜とパンに吸わせたくて、あくまで「つけあわせ」として作ったほうれん草のバター炒め(バターはごく控えめ、コショウ多め)をのせたクロックマダム(6枚切全粒粉食パンをさらに半分にスライスしてハム・とろけるチーズを挟んで焼き、目玉焼きをオン)を添えました。 あとはにんじん&玉ねぎ、トマトのスープとシェファーズパイ。シェファーズパイも羊のひき肉で作りたかったですが我が家の冷凍庫在庫事情により馬肉のひき肉で作られました。でもとっても美味しかったので良し╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !パンはこれまた札幌で買った紅茶のベーグルと、上で出てきたパンの残り。ジビエにはちょっと力強い系のパンがよく合います。続いては久々にギリシャ料理をメインにしたこの日。 ムール貝とエビのサガナキ(チーズをのせたオーブン焼き)はもう何度もつくっていますが、大皿にどーん!と作ったのは初めてだったのでダンナさんが「これ何?」と言ってました(笑)でも間違いのない美味しさで私は大好きです。この日大好評だったのは初めてつくったギリシャ風のチキンとポテトのレモン煮で、冷蔵庫事情により里芋も一部混じってますが本来は入りません。この、塩味とこしょうとレモン(これまた我が家の在庫事情により、イラン産のドライレモンを使用)で煮ただけのこれが!こんなに美味しいとは(ノ*゚▽゚)ノ゙ いやーびっくりでした。美味しかった!これは我が家の定番入り決定です。パスタはボンゴレに、ボリュームと食感を足したくて、きのこを割いて加えました。きのこは縦に割いて使うと食感が残って美味しいです。上の写真には写ってませんが、パンは全粒粉のバゲットを添えました。続いては和食というか、お正月のお餅一掃セール。煮豆腐茶飯(某おでん屋さんのまねっこ)、ふろふき大根、魚肉ソーセージ天&にんじん天、ごぼう&めんツナかんかんサラダ。 やりたかったのはこれ。油揚げを半分に切って開いて1/4枚ずつにし、フライパンで軽く炙ってから小さく切ったお餅にいろんな具をのせてオーブンで焼いたお餅のカナッペです。 この時の具は「キムチ&チーズ」、「めんツナかんかん&タルタルソース」、「八丁味噌+ねぎ」、「とろろ昆布+削りがつお+ねぎ+醤油」。これいいですよ、油揚げのサクサク感とお餅がよく合うし、具もいろんなのでアレンジできます。おすすめ。油揚げに軽くごま油を塗ると風味が増します。遠征先等で目について買ってきたレトルトカレーがたまると時々やる食べ比べ。この時は岩手の三鉄カレー(チキン)と中津川のチキンカレー、それに個人的にかなり好きな「フリーデン」さん(湘南の場内スタグルで出してるやまと豚カレーの製造元)の水谷隼カレー。 どれもそれぞれ特色があって美味しいですが、イチオシはやはり三鉄カレーかな。ビーフとポークも以前買ってかなり個性的でしたがチキンもとても美味しかった。コスパも良好、通販でも買えますのでご興味ある方はぜひ! 続いてはイタリアン。今月はほんとに葉ものが高くて、でも私は時々ものすごく「葉っぱ食べたい」になるのでこの時はたまたま安く買えた神奈川県産のターサイをイタリア風に使いました。いんげんのトマト煮はちょっと味がきつかった、いんげんの味が濃すぎたかな…。 塩コショウして焼き付けたイベリコ豚の切れ端と、にんにく・玉ねぎ・にんじんのみじん切りを炒めて作ったベースを少量の水で煮、仕上げにざく切りのターサイと種を抜いた赤唐辛子を加え、青菜の苦みが出たぐらいで火を止め、目玉焼き(本来はポーチドエッグ)と田舎風のパンを添えてパルミジャーノを削り入れた煮込み。具材の旨味が溶けあって美味しい一品です。 あとは同じく青菜が食べたかったので春菊&カキのパスタと、玉ねぎとトマトの煮込みを具にしたもっちりフォカッチャ。すごくもっちりできてダンナさんに好評でした。粉は北海道産の強力粉とイタリア産のセモリナ粉を混ぜて使用。 そして今月は初めて「あん肝」をつくりました、というのがこの日。 あん肝って「肝」の状態でスーパーで売っているのを見たのも初めてでしたが、一度つくってみたかったので即買って下ごしらえしました。全体を覆う薄い皮をできるだけむいて血合いっぽい筋を取り除き(皮をむくと形が崩れますが気にしないでOK)、日本酒と昆布をつけた水を半々に割ったものにしばらく浸けて生臭さを抜き(冷蔵庫で1~2時間以上)⇒まきすにラップを広げて巻き、両端をキャンディのようにねじって輪ゴムで固定⇒蒸し器で8~10分ぐらい蒸したのがこの状態。ラップで巻いた後固定する際、できるだけ固く両端から中央に寄せて隙間をなくすのがコツのよう。でないとこんな風に途中で割れてしまいます。 粗熱がとれたら好みの濃さのぽん酢に浸けておくと、上まで覆えば冷蔵庫で4~5日はもちます。すぐに食べる場合も冷蔵庫で落ち着かせてからの方が、形が安定します。美味しくできて満足╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! あとはもやしを1袋大胆に入れた焼うどん(麺は1人前弱、具は青梗菜、人参、鶏皮)、春菊と小エビ・ねぎのかき揚げ、油揚げと鱈の白子の煮ものと、数日前のふろふき大根で余った甘味噌を消費すべく 初めてしそ巻きをつくってみました。表の面(ツルツルした方)に味噌を小さじ1杯ぐらいのせてくるくると巻き、3枚分ずつ楊枝で固定してさっと揚げ焼きにするだけ!簡単!お酒のおつまみにぴったりです。辛くすればごはんのおかずにもいいのかな。そして最後もイタリアン、先週末につくった分です。 イタリアンと言いつつパクチーと玉ねぎのパコラが混じってますが、特に美味しかったのはツナ缶のトマトパスタレンズ豆入り(仕上げにちょびっと、本当に隠し味程度のジェノベーゼソースを入れるのがコツ)と 紫キャベツの詰め焼き。 これは本当はより苦みの強い「トレビス」でつくるものですが、紫キャベツの1/4カットが安く買えて、そういう感じのものが食べたかったので試してみたら美味しくできた╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ ! 紫キャベツをさっと洗い、葉の間に適当に刻んだサルシッチャ1本分(なければ普通のソーセージではなく、生ハムとか塩蔵ハーブ系のお肉が合うと思う)と、ブラックオリーブ・ケッパー・イタリアンパセリを適当に刻んで混ぜたタプナードっぽいペーストを交互に挟んで形を整え、オリーブオイルと粗塩をまぶしてオーブンで20分ほど焼いて完成。小魚はきびなごです。パン粉・刻んだイタリアンパセリ、にんにくを混ぜたものを用意して、オーブンシートにその1/3ほどの量を敷いた上に小魚を綺麗にならべて行き、再度イタリアンパン粉を振った上にさらに小魚、最後に上をパン粉で覆ってオリーブオイルをたらし、香ばしく焦げ目がつく程度にオーブンで焼いてできあがり。本来は小いわしで作るものです。あとはおまけ。 先日これまた札幌で買った鹿肉ハンバーグを食べてみた際(おいしかった)、国産ジビエには国産ワインかなと最近大宮のソニックシティ内にあるさいたまの特産品コーナーで買った秩父のワイン(赤)を合わせてみました。 意外なほどパワフルでジビエにぴったり(ノ*゚▽゚)ノ゙しかも和食に合いそうな味で、秩父の特産品にも普通に合いそう(わらじカツとかしゃくし菜漬とか)と思いました。秩父のウイスキーはかなり高値で流通していますがワインは手ごろな価格なので、また買おうと思います。以上、作り方をほぼ割愛してダイジェストでお送りしました。いくつかは過去エントリに作り方がありますので、よろしければ検索してみてください。具入りのフォカッチャ、サガナキ、チコリのグラタン、焼いた芽キャベツ等は確実に書いた記憶があります。まだまだ寒い日が続きますが、店先にはそろそろ春野菜が出始める時期ですね。苦みのきいた春野菜、早くたっぷり食べたいなあ(○´∀`)ノ
2018.01.30
自宅で誰にも気兼ねなくリラックスして呑みたい、または私の調子がいまひとつで統一感のある献立がつくれない際に不定期開店される「おうち居酒屋」別名「居酒屋ぱんだ」。 これはパンダバーこの冬は長引く風邪を引いた+お正月食材の消費のため開店日が多く、中でも野菜料理の評判がなかなかだったので、自分への備忘も兼ねてまとめておきます。まずはこの日。ブランチです。明らかに「おせちにもお正月食材にも飽きてお正月と無縁なものが食べたい」ラインナップですね。お餅も焼いてるけど。 主役はもちろんピッツァですが(モッツァレラ+トマト+バジルのマルゲリータと、ツナマヨ+コーンマヨのハーフ) ◆スナップエンドウの「味覇」和え サクサク美味しいスナップエンドウが旬の今、けっこうはまって何度もつくっています。なんといっても簡単すぐできる╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !1)スナップエンドウの筋をとり、沸騰したお湯(塩少しを入れる)で1分茹でて水気を切る。2)塩、コショウ(塩は少なめ、コショウやや多めがよい)、「味覇」少々とよく混ぜてできあがり!おなじみ中華スープの素「味覇(ウェイパー)」、半練りタイプ&濃厚で使いやすい。スナップエンドウの熱で味覇が溶けて全体によく馴染むので、ホントにこれ以外の味付けは不要。お弁当にも最適です。オススメ!!「味覇」つながりでもう1品。この日は中華でした。和風ロールキャベツとアボカドサラダはダンナさんが買って来てくれました。デザートはブルーベリータルト。この統一感のなさがたいへんおうち居酒屋っぽいです。 メインは久々につくった「宮保鮮蠣(牡蠣の四川風炒め)」。 作り方は過去エントリのコチラをご覧ください。けっこう手のかかるお料理ですが、丁寧に作ると確実においしい╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !野菜の油通しや、炒め合わせる際の油に花椒と唐辛子の香りを移すとか、そういったひと手間が利いてきます。野菜はピーマン、パプリカ、えのきだけ、きくらげと長ねぎを使いました。合わせ調味料は、紹興酒を切らしていたのでお醤油を中国のたまり醤油、お酢を同じく中国の黒酢に代えてつくったところ、ダンナさんに大好評。ほんのり甘みが出てこってりしたのがよかったようです。――で、この日「味覇」を使ったのがこれ。◆里芋の中華風煮 里芋を煮たのが食べたくて、でも和風の醤油味は気が向かず、思いついたのがむかし中国の地方都市で食べた里芋煮。煮汁が真っ黄色で「これは何で味付けしてあるの?」と現地の方に尋ねたら「鳥ガラを煮だしたスープで煮ただけだよ」とのこと。それがすごく美味しかったんですよね~。こってりしているけれど、味はあくまで薄い塩ベース。生姜とねぎがちょっと臭み消しに入っているかも、ぐらいの感じだったと記憶しています。一般的な「鶏ガラスープの素(顆粒タイプのよくあるやつ)」では薄すぎてこの味には到底至らないので、味覇をかなり濃いめに溶いたスープと生姜・ねぎで煮てみたら、こってりというより「味が濃い」に(笑)途中でこれはと思って八角を足し、イメージとはだいぶ違うブツができあがりましたがダンナさんは「これ美味しい」と喜んで食べてくれました。結果的によかったですが、次は鶏ガラまたは大量の鳥皮等を使おうと思います。あと、この日作ったこれも好評でした。◆ブロッコリーのチヂミ風焼き ブロッコリーをもりもり食べたくてつくりました。1)ブロッコリー2/3個程度を小房に分けてゆでる。2)ボウルに片栗粉と小麦粉各大さじ1.5ぐらいと刻んだねぎ、干し海老ひとつかみを入れて水で固めに溶き、1)のブロッコリーを入れて絡める。3)フライパンに多めのごま油を熱し、2)を香ばしく焼けばできあがり!酢醤油をつけてどうぞ!ブロッコリーってクセが少ないのでいろんな国の料理に合いますね。これどこかで写真だけ見たのを覚えていてなんとなく真似してみましたが美味しかった。マヨネーズも合います。そして最近の中で最も「おうち居酒屋」っぽかったのがこの時でした。 お正月に義実家から持たせてもらった酢だこを揚げてみたりとか、思い付きで水菜と白菜を、半端に残ったツナと合わせてサラダにしたりとか トマトで煮ようと思って買ってあったカレー用の豚肉を中華風の煮豆腐にしてみたりとか(豚肉に醤油・酒で下味をつけて片栗粉をまぶしていったん揚げ焼きっぽくしてから醤油・砂糖・ねぎ・生姜・八角で10分ほど煮ただけですが美味しかった!汁ごとごはんにかけるとすごく向こうの味!) そしてこれです。◆フライド大根 これやってみたかったんですよね~。一昨年だったかな?ニューイヤーカップで鹿児島へ行った際、夜ごはんを食べに入った豚しゃぶのお店で「桜島大根の天ぷら」というのを食べたらすごく美味しかったんですよ(あっこの時だ)。それで「あらかじめ味付けした大根を揚げる」というのをやってみたくて、でも煮つけを天ぷらにする自信がなかったので(すごくはねそう…)、大根を細切りに⇒にんにく・醤油をからめた後、ビニール袋に片栗粉を入れまんべんなくまぶす⇒180℃で揚げる 的にやってみたら!これウマイ~ヽ(゚∀゚)ノ いやコレいいです。ウマイ。しかも油をそれほど吸わない!揚げる際に大根同士が片栗粉でくっつきやすいので、それさえ気を付ければ失敗なく、油はねもなく美味しく揚がります。フライドポテトより罪悪感もないし、これはいい!気に入りました。上の写真で大根10cm分ぐらいの量です。一緒に揚げたのは、これまたクリスマスに使って残っていた春巻きの皮に、せんキャベツ・コーン・カレー粉・マヨを混ぜた具を包んで揚げたもの。居酒屋っぽいねえ。そして今回最もオススメなのがこれです。◆和中スープのとろとろかぶグラタン これまた本当はパスタにするつもりで買ったかぶが大きくて立派だったので、これは煮よう!とろとろにして食べよう!と思いグラタンにすることに。1)かぶ2個は皮をむき、縦半分に割ったのを8mmぐらいにスライスしてバターで焼きつける。2)これまた登場の「味覇」と和風だしの素を少しずつ入れた、1)がかぶる程度の量のスープで煮る。10分ぐらいでとろとろになります。3)バター・小麦粉・牛乳でホワイトソースを作っておく(市販のでもよいです)。4)グラタン皿2つに2)を半量ずつ入れ、スープも一緒に注ぎ(多少煮詰めて、ほぼ残らないように)、ホワイトソースととろけるチーズをのせて200度のオーブンで15分ほど、軽く焦げ目がつく程度に焼いてできあがり!見た目は地味ですが、スープを一口飲むと美味しい~ヽ( ´ ∇ ` )ノとほっこりとろける優しい味です。すんごく美味しい。しかも簡単!かぶの葉も新鮮で美味しそうだったので、たっぷり使ってペペロンチーノにしました。 苦みがいいんですよね、かぶの葉。栄養もたっぷりです。 12~1月とダンナさんはインフルエンザA型、私は長~い風邪に悩まされてなかなか揃って外食に行けませんが、おうち居酒屋は好きなものを好きなだけ作って食べて呑めるので2人とも満足╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !それにしても、今年のインフルエンザA型の流行はすごいですね~。周りの罹患率がものすごく高い!まだまだ猛威を振るっているようですので、みなさんお気をつけて!
2017.01.10
残念ながら「敵を喰らう」効果がありませんでしたが、先週末徳島戦前日の夜ごはん。 肌寒い日だったので、秋らしい&徳島の食材を使ったものをいくつかつくりました。◆根菜の旨味と栄養たっぷり!あたたまるそば米汁 寒くなってくると具だくさんの根菜入りのおつゆが食べたくなりますね。この日はたまたまいろんな野菜の端っこが残っていたので、大根、にんじん、ごぼう、里芋、干ししいたけを使用。さらになめこが食べたくなって入れてみました。より冷めにくくとろみがついて美味しい。 以前最初からそば米を全部汁に入れて仕上げたところ、その日食べ切れずに翌朝残った分のそば米の膨らみ具合がすごいことになっており(笑)、今回は食べる分だけ都度入れて温めるようにしました。基本のレシピはこちらをご覧ください。今回はちくわを入れず、代わりに厚手の美味しい油揚げを使用。なお、今回は昆布ではなくいりこのだしを使っています。大学時代、徳島出身の友人のお部屋に泊めてもらった際、翌朝に彼女がつくってくれたお味噌汁(家庭的だなあ~と当時感心したものでした)は煮干しのだし。前夜に水につけておいてだしを取っておくやり方も、私の実家(秋田)と同じだなあと思ったのを思い出します。◆1玉ぺろっと!レタスの蟹あんかけ 思いっきり中華なのでこの日のメニューで異彩を放っていますが、どうしても食べたかったんですよね(笑)加熱したレタスをもりもりぺろっと食べたかったのです。そういう時にぴったりなメニュー。ほんとうにレタス1個をダンナさんと2人で軽~く食べ切りました。↓こちらが1/4個分。加熱するとホントに2口ぐらいになっちゃいますよね。 レタス以外でもブロッコリー、チンゲンサイ、小松菜等、中国で塩+にんにくで青菜炒め的に使われる野菜ならだいたい美味しく作れますが、レタスで作る場合の最大のポイントは「水っぽくならないようにする」こと。加熱すると水分が出てかさが減り、あんの味を薄めてしまうので、あんをかける前にあらかじめ加熱して水分を出しておく必要があります。それと、レタスは特に芯のあたりの部分が、上手に加熱するとホクホクして美味しい感じに仕上がるので、今回はそこも重視しました。≪レタスを事前に「焼き付ける」のがポイント!中華風レタスの蟹あんかけ≫レシピ:レタス1個分(2人分目安)1) レタス1個は洗って縦4つ割りにし、油を薄くひいて予熱したフライパンで転がしながら断面を焼き付ける。断面と芯のところに焼き色がついたら、軽く塩をし、蓋をして1~2分蒸し焼きにして火を止める。2) 蟹あんをつくる。フライパン等に中華スープの素+水100cc(表記の分量よりちょっとだけ濃いめにしておく)、レタスから出て来た水を入れて温め、ふつふつしてきたら市販の蟹の缶詰(今回はいただきもののズワイガニの缶詰を豪勢にどかん!と1缶使っていますが、安い缶詰でもいいし、かにかまをほぐしても美味しく作れます)を汁ごと加え、酒(できれば紹興酒)、塩・コショウで味を調える。ここまで先に用意しておいてもOKです。3) あんの仕上げ。あんが温まっている状態で少し火を弱めて水溶き片栗粉大さじ1.5~2程度を加えて1~2回ざっくり混ぜ(※ここで混ぜすぎないこと)、そこに卵白1個分を加えて再度火を強め、大きく混ぜ、ふわっとしたあんに仕上げる。4)1)のレタスを皿に盛り、3)のあんをかけてできあがり!★あんかけの味は好みの味にしてください。お醤油を加えるレシピもあるし、中華スープ以外のだし(昆布&かつお等)でも美味しくできると思います。★蟹を安い缶詰~かにかまぼこで作ってコクが足りない場合は、仕上げにごま油や鶏油、ねぎ油等香りの高い油をひとたらしするととても美味しくなりますよ!◆じゃことキャベツ、紅しょうがのお好み焼き風おやき 野菜不足だなあと思った時によくつくるこのテのおやき。キャベツをもりもり食べて腸内のお掃除をするのと共に、いいおつまみにもなります。必ず使う材料はキャベツ、ねぎまたは玉ねぎ、けずりがつおまたはじゃこ、小麦粉。分量はいたって適当ですが、粉は大さじ1~2程度しか使わず、野菜から出てくる水分のつなぎに粉を使うぐらいの感じ。簡単な作り方は、1) キャベツを太めの千切りにし、じゃこ(多めのひとつかみ。どっさり入れましょう)と共にボウルに入れ、塩を振ってもんでおく。2) 玉ねぎまたは長ネギ食べたい分だけ(玉ねぎなら1/4~1/2個、長ねぎなら半本~1本)、玉ねぎはかなり粗めのみじん切り、長ねぎは縦2~4つに切り目を入れた小口切りにして1)に加え、ざっくり混ぜる。3) 2)のボウルに小麦粉大さじ1~2を加え、野菜から出て来た水気に粉をまぶすようなイメージで混ぜ、水を適当に(※入れ過ぎないこと!30~60cc程度)加えて「具が粉でなんとかつながっている」程度の生地にする。紅しょうがや削りガツオなど、お好み焼きの味出しに使う食材もこの時に加える。卵は入れたり入れなかったりです。4) フライパンを予熱し、油をしいて3)を両面こんがり焼けばできあがり!ぽん酢+マヨネーズが我が家の定番ですが、たこ焼きやお好み焼き同様、お好みの味つけでどうぞ!◆きのこどっさり!フライパンで手軽&簡単、なのにお店の味です!鰆のホイル蒸し これも「こういうのが食べたい!!」という気分だけでつくりました。お魚は白身か青魚かなあと思いながらスーパーへ行ったら、その日最も美味しそうに見えたのがピッカピカの鰆。春のお魚なのに??と思いつつ、鮮度もすごく良かったので使ってみましたが 美~味し~~~いヽ( ´ ∇ ` )ノヽ( ´ ∇ ` )ノいやもうすんごくイメージ通りの美味しさでした。蒸し器も出さず、フライパンで作ったのにこんなに美味しくていいの!?という感じ。ほっこり蒸された魚の身に昆布の旨味とすだちの香りが優しくなじみ、その旨味を吸ったきのこもいい味に。出て来た汁も残さず飲み切りたい美味しさ、これはぜひ美味しい日本酒を用意して作ってください。あぁ日本の秋って美味しいなー(○´∀`)ノ≪フライパンで超簡単!きのこどっさり!鰆のホイル蒸し≫レシピ:2人分1) 好みの白身~青身の魚は使う前に軽く塩をし、出て来た水気をふき取っておく。匂いとぬめりを取るためで、すごく鮮度のいいお魚だと水気もあまり出ません。2) アルミホイルを大きめに切り(1切れ分あたり30cm×40cmぐらいはあった方がいいです。足りない場合は蓋の部分と2枚にしても)、中央に軽く洗って濡らした昆布1切れ(魚より少し小さい程度)をのせ、その上に1)の魚を皮目を上にしてのせる。3) お好みのきのこ2~3種類は石づきを取って食べやすいサイズにし(えのきなら半分に切る。しめじやひらたけはそのまま、舞茸はいくつかに割く)、2)の魚にどさっとのせ、その上から日本酒少々(調理酒でもいいですが、香りの良いお酒を使えばなおよし)をふりかけ、すきまがないようホイルで全体をしっかり覆う。4) フライパンに高さ1~2cm程度水を張ってあたため、3)のホイルを入れて蓋をし、中火で7~8分蒸す。途中水が足りなくなったら、都度「水ではなくお湯」を加えてください(温度を下げないため)。5) 蒸し上がったらすだちを添えてお皿に盛る。美味しいぽん酢で召し上がれ!★もちろん蒸し器でつくってもOKです。今回「フライパンでOK」なのは魚の下に昆布を敷いているからで、これがないと加熱で魚が固くなってしまうので要注意!いやーこれホント美味しかったなあ、また作ろう。きのこも魚もお好みのものでOKですが、鯛を使う場合は皮目を炙った方が断然美味しいと思うので、仕上げに「炙る」行程を入れるか、魚ときのこを別々に蒸した方が美味しくできるかもしれません。もちろんすだちは必須!!かぼすではなくすだちです。和食のいいところは「美味しい食材を使うとシンプルに美味しくできる」こと。ちょっとしたコツはありますが、良い材料を使えばその分美味しくできるんだなあと、こういうのを作ると思います。これまで各国料理をいろいろつくってきましたが、今年はこれまでにない和食ブームがわたくしの中にゴゴゴゴゴと押し寄せてきている感じ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !さて、明日も早起きなので今日は遅くならずに帰れると・・・いいなあ・・・と思いつつ、お仕事行ってまいりまーす
2015.10.21
最近めっきり肌寒くなってしまったので、温かいものでお酒を呑みたくなりました。 と言っても合わせたお酒は新潟で買ってきた「夏限定」のロックで呑むお酒なんですけども(度数高いので氷が溶けてちょうどいいぐらい)。 この日いちばん食べたかったのは煮豆腐。ホントは以前フクアリで食べたような、牛肉の細切れ肉でだしをとったの(フクアリ管理会社変わってもうあの肉豆腐食。+゚(ノД`)゚+。)が良かったですがおうちにそういう牛肉がなく、あったものを組み合わせた結果こういうことになりました。◆比内鶏スープで煮た煮豆腐&ゆで卵&玉麩 絹ごし豆腐を使ったのでちょっとコクのある煮汁または具が欲しいなと思い、稲庭うどん用の比内鶏のめんつゆを使いましたがまだ物足りない。練り物があればと思いましたがそれもない。そこでプラスしたのがお麩!台所にあったカラフルで丸いかわいいお麩「小錦麩」(栃木県産)をたっぷり入れたらいい感じになりました。お麩って揚げてあるのでコクがあるし、いいだしも出るんですよね。煮込みうどんに入れても美味しいお麩、ここでもいい味を出してくれました。…にしても、お豆腐とゆで卵って、私おでん食べたいのかも知れません(笑)◆ふくちり(山口で買った缶詰)&わかめ煮 「ふくちり」の缶詰とたっぷりの塩わかめ、どちらも関門海峡ドライブの際に壇ノ浦のPAで買ったものです。ふくちりの缶詰を開けて戻したわかめとさっと煮(缶詰の匂い飛ばしも兼ねて)、ポン酢でいただきました。これまた山口で買った「夏みかん醤油」がよく合います。↓写真撮るの忘れた!と思って探したら楽天で売ってました。これホント美味しくておすすめ。萩・松美屋醤油の夏みかんのおしょうゆ(味付ポン酢)200ミリリットル(瓶入り)鍋物、サラダなど通常のポン酢として御利用下さい。◆生野菜&お味噌と「いぶりがっこタルタル」 お酒を呑むと喉が渇くので、チェイサーの水&お茶は欠かせませんが、こういうおつまみも。きゅうりに味噌は定番ですが、ダンナさんが帰省した際買って来てくれた「いぶりがっこタルタルソース」が、秋田の商品にしてはしょっぱくなく(笑)、きゅうりやキャベツによく合う味で最近のお気に入り。↓これも楽天でも買えるみたい。これまたオススメです!伊藤漬物本舗 いぶりがっこのタルタルソース「燻-Kun」160g 燻製玉子使用これはタルタルソースの定番、カキフライや魚のフライに合わせるのはもちろん、生野菜とセットでパンに合わせたら美味しいと思います。定番のきゅうりサンドにも、トーストにもよく合う。優しい味なのでいろんなものに合わせやすく、ソースというよりディップみたいな感覚で使えます。オススメ!◆稲庭カレーうどん 実家が秋田なので親がお中元やお歳暮に稲庭うどんをいただくことが多く、その大半がそのまま横浜の我が家に送られてきます。その中に「カレーうどん」タイプがあった!ヽ( ゚∀゚)ノ試しにそのままついてきたカレーだしを溶いてみたらちょっとクセが強かったので(らっきょうの味がすごくした。らっきょう苦手・・・)かつおだしやガラムマサラ等を加えて好みの味にアレンジ。稲庭のツルッとした感じはカレーうどんにもよく合います。◆野沢菜と紅しょうがのチャーハン これまた先日長野で買ってきた野沢菜の発酵が進み(野沢菜って「生きてる」んですね。お店の方が「発酵が進むのですぐ冷蔵庫に入れてください」って言ってた通り)、少し酸味が出てきました。個人的には少し古漬けっぽくなった辺りが好みです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !古漬けはそのまま食べるより油で炒めた方が美味しいので、細かく刻んで紅ショウガと共にチャーハンに。それ以外の具は入れず、味付けも漬物の塩分のみで、盛った後削りガツオを散らしました。ごはんは軽~くお茶碗1杯分弱。こういうのがあるとちびちびつまみながらお酒が飲めていいです。ちょっと炭水化物多めな夜ごはんになりましたが(日本酒もお米ですしね)、お昼にあまり炭水化物を摂らなかったからだと思います。お昼はギリシャなような日本なような感じのブランチだったので。 ここでも山口のわかめが大活躍。ホタテを米粒型パスタ(イタリアだと「リゾーニ」、ギリシャだと「ユベッチ」)に合わせて海鮮味のトマトソースで煮たかったので、歯ごたえとボリュームをプラスするため入れてみたらすんごく美味しかったヽ( ゚∀゚)ノ 今年は夏の初めがものすごく暑かったので、きっとギリシャのお酒を呑みたくなるだろうと松ヤニ入りの白ワインをたくさん買ったらその後急に涼しくなるという(笑)9月に入ってようやく気候が時期に合って来た感じがしますが、また残暑が戻ってくるのかなあ。今日は現在くもり~雷のお天気ですがこの後は晴れ予報。爽やかな秋晴れが恋しい今日この頃ですね。ではでは今日も行ってきまーす
2015.09.01
最近は試合記事が忙しく、お料理について殆ど書けていませんが、遠征先で美味しいものを買って帰っては(ノ*゚▽゚)ノ゙せっせとごはんを作っております╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !↓山口帰りの日のごはん。 山口のマーケットで買った新鮮ないわしの煮つけと穴子寿司が主役。酸っぱいものが食べたくて、最近よく食べているアオサの酢のものとゴーヤとトマトのサラダ、前回福岡で買った残りの明太子を使って、茹でいんげんの明太バターをつくりました。いんげんの明太バター、すごくオススメなんですよ。筋を取ったいんげんを適当な長さに切って茹でて水気を絞り、熱いうちにほぐした明太子とごく微量のバター、お醤油ひとたらしと混ぜるだけ。バターと醤油は「ごく微量」がポイントですが、あら不思議!ピリッとした明太といんげんの青臭さがとてもよく合って美味しい上に、後味がナッツみたい(ノ*゚▽゚)ノおつまみにも、お弁当のおかずにもオススメです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !↓続いて、札幌帰りの日のごはん。 ↓札幌みやげは空港内「きたキッチン」で買いそろえました。道産の食材・加工品がいっぱい! 今回は「あったら絶対買おう!」と思っていた立派なアスパラが千歳空港で買えたので、贅沢に使ってアスパラが主役の2品。◆アスパラのビスマルク風 美味しいアスパラが手に入ったらもう絶対これ!今回は本当に新鮮なのが買えたので、根元の固いところのみ皮を削いでから少し蒸し、にんにくを温めた油でじっくり焼いて、仕上げにバターと塩、黒コショウ。上にのせる目玉焼きは「黄身を絡めて食べる」ためのものなので、これまた絶対半熟!◆アスパラの生ハム巻き&チーズ焼き こちらはコクを加えた1品。アスパラには魚介よりお肉のコクが合うと思っています。生ハムの塩気と香りを移すため、巻いてからオーブンで焼きます。ハムで隠れない部分には適当にチーズを置いて、カリッとした感じを出すためパン粉もパラパラ。これまた外れのないメニュー。それと、この中にお持ち帰りスタグルを使ったものが…。暑い時期なのでお持ち帰りはお勧めできませんが、ドームは涼しい&すぐにホテルの冷蔵庫に入れ、空港で買ったおみやげの保冷剤つきで持ち帰れたため大丈夫でした。◆もつの唐揚げ&コーン もつ唐の残りを持ち帰り、家に合ったとうもろこしを添えました。焼きとうもろこしは転がしながら焼いたのは最高に美味しいですが、なかなか1本食べきれないので、食べたい分だけ削いでこんがり焼き、仕上げに醤油を垂らして焦がします。◆ポルトガルの鴨ごはん風ラムごはん ドームで買った美味しいラムの塩焼き、食べ切れない&ダンナさんにも食べさせたくてしっかり冷やして持ち帰り、ラムの味を最も有効に活かす手段として「ごはんにしみこませる」を選択。その手法として思いついたのが、時々つくるポルトガル風の鴨ごはんのまねっこでした。 鴨ごはんの基本の作り方はこちらをご覧ください。美味しくないはずがない!と思ってつくりましたが、こんなに美味しいなら定番化してもいいかも(笑)この作り方だと、スーパーで売っているジンギスカン用の味付けの薄切りラム肉でもうまくできると思います。こちらは、また別の日のアスパラデー。 上のごはんを作ってから2日ほど経ち、アスパラも少し根元が固くなってきたので食べ切らなくては!とフリットにしました。◆アスパラのイタリアンフリット フリットの「イタリア風」の要件は ・パン粉が日本のよりかなり細かい ・パン粉にチーズや香草を混ぜる ・揚げる油はもちろんオリーブオイル(フライパンで揚げ焼きっぽくする)この3点でかなりそれっぽくなります。今回は細かいパン粉におろしたパルミジャーノチーズを混ぜ、フライパンで揚げ焼きっぽくしました。太いアスパラは「内側(白いところ)の甘み」が身上。じっくり加熱するお料理でその良さが引き出されるので、比較的低めの温度で時間をかけて揚げ、仕上げに温度を上げて衣をカリッとさせると共に油から引き上げた後余熱が通るようにします。塩と黒コショウを振ってもいいし、少しマヨネーズをつけても美味しい。レモンも必須!◆あさりのむき身のフライ こちらは北海道とかその他の遠征一切関係なく、千葉県産のあさりの剥き身。先日フクアリであさりのフライ食べられなかったのでつくりました。家だとたっぷり作れていいですね(o ̄∇ ̄o)作り方はごく単純で、剥き身に小麦粉・溶き卵・パン粉の衣をまぶして揚げるだけ。つけるソースも中濃+からしの王道です。でもこれはイタリアンとかじゃなくて日本風につくるのが一番美味しいと思う( ̄(oo) ̄)ノ◆わかさぎの南蛮漬け風・シャキシャキレタス添え 普段は小麦粉をはたいてカラッと揚げ、レモンを絞って食べることがいちばん多いわかさぎ。夏場で汗をかいて酸っぱい+ある程度塩気のあるものが食べたかったので、揚げた後スライス玉ねぎと一緒に少し甘みをつけたぽん酢に1時間ほど漬け、太めの千切りにしたたっぷりのレタスの上にのせました。漬けた時間が短いのであまり味はしみていませんが、玉ねぎ・レタスと共にサラダに近いような感覚で食感・フレッシュな味わいごと楽しむ一品。これはこれでアリです。いやーアスパラいっぱい食べましたね~、美味しかったヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。みなさんから見て、このアスパラって「珍しい太さ」でしょうか?少なくとも、首都圏のスーパーでこの手の太いアスパラを見かけることは滅多になく、アスパラと言えば直径1cmに満たないのが一般的。でも、私の育った秋田や北海道ではこの太さが普通で、大学に入って上京した際「売ってるアスパラが細い・・・Σ( ̄口 ̄*)」と衝撃を受けたものでした。細いのは独特の緑っぽい風味が濃く、食感も際立って美味しいですが、太いアスパラならではの甘みと柔らかさ、やっぱり美味しかった。7~8月は遠征が多いので全国の美味しいものを「現地でいただく」機会も多いですが、美味しい食材を買って帰って料理するのも楽しみのひとつ。今週末も福岡で美味しいものに出会えますように( * ̄)m
2015.07.28
毎年GWの頃になると半袖を着たり素足にサンダルを履いたりし始めるので「そろそろ紫外線対策をしなくては」と思います。 とは言え私はもともと日焼けしやすい(=そこそこ耐性がある)体質で、例年夏は日焼け肌で過ごす習慣。サッカー観戦で屋外にいる時間が長いライフスタイルですし、生来の色白+焼けにくいダンナさんに比べ日焼けトラブルも少なく、それほど神経質ではありませんでした。――が。5月1日に山形へ行き、真夏日の日差しの中、今年初の半袖でうろつく+翌日サッカー観戦でほぼ1日屋外+その翌日もNACK近辺でほぼ1日屋外、という3日間を経た5月4日の朝、両腕+手の甲に小さいプツプツが(((( ;゚д゚)))アワワワワ不幸中の幸いか、痛くもかゆくもなかったので発見が遅れたのかもしれませんが、屋内で見るとけっこうな数。これまでにも体調がすぐれない時に手の甲~指の関節辺りに同じようなプツプツが出ることはありましたが、ここまで盛大に出たのは初めてだどうしようアワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ原因が前3日の遊びすぎ(強い日差し浴びすぎ+疲れによる抵抗力・免疫力の低下)にあることはどうやら間違いなさそうですが、2日後には再びNACK行き。それまでに症状を少しは収束させたい+体調も整えておかないとおそらくひどくなる・・・。連休中なので皮膚科へ駆け込むこともできず、かくなる上は「まずは食事でどうにかo(゚ロ゚o)」――という訳でネットでいろいろ調べ、同じようなトラブルに悩むお友達から各種情報を頂き、さらに身体の声も聞いてつくったのが冒頭の写真のごはんたちです。◆わかめとアボカド、トマトのサラダ この日いちばん「食べたくてつくった」のがこれでした。わかめ(※徳島で買ったやつ)食べたい!それになめらかな舌触りのアボカドと、辛味と食感をプラスする玉ねぎ、それにちょっとだけ甘みを加えたお醤油系ドレッシングで、最後はすだちかレモンをギューッと・・・的なイメージ。実際にはきゅうりとトマトも入ってなんだか大量になりましたが、このテのものをモリモリ食べたかったんです。でも。身体の声はやはり適切。これをモリモリ食べた後から身体の熱がおさまっていく感じがし、まる1日経つ頃には腕のぷつぷつはほぼ収まって、手の甲だけが残るところまで回復しました。他にも乳酸菌がたくさん入った飲むヨーグルト系飲料を飲んだり、日焼け止めを変えてみたりいくつか対策を打ちましたが、最も効いた気がするのはこれ。やはり身体の中から浄化するのがいちばんだなあ゚*。☆ヾ(´∀`)(´∀`)ノ☆。*゚作り方はざっくり言うと1)アボカド1/2個はダイスカットして変色防止にレモンを絞る。乾燥わかめは食べたいだけ戻して食べやすい長さにカット。玉ねぎ1/4個はごく薄くスライスしたのを1/3長さぐらいにカット。きゅうり1本は薄切りにして塩もみしておく。2)1)をボウルに入れてごまドレッシングでざっくり和えて冷やし、食べる直前にダイスカットしたトマト(※早めに入れると水っぽくなるので)を和えてできあがり!★意識したのはわかめのミネラル、アボカドのビタミンEとレモンのビタミンC&クエン酸。ごまの抗酸化作用も相性がいいのかな?でもとにかく「わかめ&アボカド&レモン」が殊の外きいた感じです。あと、きゅうりの身体を冷やす作用もよかったのかも。◆長芋とアオサ&じゃこのもっちり焼き 疲れるとネバネバしたものが食べたくなりますね。長芋はサクサクした食感が好きで時々買い置いていますが、この日は「サクサク」ではなくすりおろしたのを加熱した「もっちり」感で食べたくて、お好み焼きに入れようかとも思いましたがいっぱい食べたかったので長芋メインで焼いてみました。ミネラルをプラスするアオサ(※前月静岡で買ってきた)と大好きな小女子もたっぷり投入! うーんこれも効きましたね~わかめ&アボカドに比べると「おだやかに効いたな」という感じ。どちらかというとこれを喜んだのは私よりもダンナさんで、ダンナさんはねばねば系食品全般が大好き。普段から帰りの遅い日に自分でもずくを買って来て晩酌したりしてるので、長芋だけのこれも大変に好評でした。これもざっくり言うと1)長芋1/4本を皮をむいてすりおろし、アオサと小女子を食べたい分だけ投入(けっこうどっさりめの「ひとつかみ」ぐらい)。2)顆粒の和風だしと醤油少々で味付けし、油を敷いたフライパンでまずは片面をこんがり焼く。3)2)をいったん取り出し、油を追加して卵を割り入れ、その上に2)を返してのせ(お好み焼きの要領)、蓋をして蒸し焼きにし、最後は蓋を取って火を強め、こんがりするまで焼けば出来上がり!ぽん酢でいただきます。★こちらも長芋・アオサともにミネラル分どっさり!長芋は特に肌にも腸にもいいので、おだやかに効いた感じでよかった。小女子のカルシウムも疲労回復によかった感じです。あとのメニューはほぼ気分で。こちらは特に栄養素は意識せず、その日あった+食べたかったので食べました。◆いかとトマトの冷製パスタ これまた先日磐田に行った際に帰りのPAで買った「いかのガーリックオイル漬け」の瓶詰を使用。イカを加熱せず食べたかったので、パスタを茹でてオイルとダイスカットトマトを絡めて冷やし、これをオイルごと入れた・・・だけでは味付けがやや甘かったので、引き締める意味でバジルをプラス。ライムをたっぷり絞ります。 塩辛屋さんがつくったオイル漬けだったからか、和風の味がちょっと勝っていました。生イカでつくるならもっとストレートなイタリアンにした方が美味しかったかも。◆さばのスモーク&トマト、レタスの黒パンオープンサンド これは鹿児島だったかな、九州へ行った際空港で目について買った「さばのスモーク」。もっと塩気が強いものを想像していましたが案外薄味仕立てでした。さばと言えばトルコ名物「サバサンド」!塩サバに玉ねぎやトマトの水分をプラスし、バサッとした感じのパンに挟んで食べるとたまらない一品ですが、これをイメージしていたのに塩気が薄かった(笑)という訳で塩気とコクをプラスするマヨネーズを添えてオープンサンド風にしていただきました。この黒パンはどこで買ったんだったかな、ああそうだ山形だ(笑)こんな感じで我が家の食卓は時として「Jリーグ観戦遠征で買った日本各地の美味しいものたち」から構成されます。ありがたいことだヽ( ̄▽ ̄)ノ――という訳でこうしたごはんをおいしく頂き、2日間おとなしく過ごした結果、6日は元気にNACKへ行けたわたくし。ひょっとしてこれアトピーっぽい症状でもあるのかな(※喘息系アトピー体質で、皮膚炎っぽい症状はないものの、摩擦刺激でみみずばれ(=じんましん)が出ます)アトピー体質の先輩でもある兄さんにステロイド剤の使い方も聞きましたが、とりあえず現在は症状は収束。とは言え何故今日この話をしているかというと、明日の我が家の行き先が甲府(VS山形で山形の応援)だからです。甲府と言えば山形同様見事な盆地の地形、盆地と言えば日差しが強くてやたら暑い(ヾ; ̄┏Д┓ ̄)ヾ昨日までの予報では土曜日は雨だったのが、今朝見たら「晴れ 最高気温32℃」!!!明日は14時キックオフ、超暑い時間帯に試合が行われます。みなさんご存知の通り、甲府は先ごろ樋口監督を解任&佐久間GMが新監督に就任したばかり。大宮サポ的には予想外の要素が毛一筋ほどもない予想通りすぎる展開ではありますが(佐久間さん2度目ですしね)、監督交代後最初の試合はやりにくい、しかも残留争い的に「ザ・裏天王山」・・・。明日は山形のゴール裏で跳ねて来る予定です。明後日NACKで私が死んだようになっていたら、或いは長袖長ズボン的な服装で現れたら「そういうことか」とどうか察してやってください・・・。でも甲府行くの楽しみです実は我が家、11年乗った車を来月買い替える予定でして、明日は愛着ある現在のクルマとの最後のドライブになるかも。その意味でも楽しんで来ようと思います。その前に今週~来週と非常につらく苦しいお仕事をやり遂げなくては( ゚∀゚)・∵.グハッ!!という訳で、あと1日なんとかがんばりましょう~
2015.05.14
今年は春が来るのが遅いなあと思っていたら、 先週の昼間によく晴れて暖かい日が続いたせいか、開花宣言後ぐんぐん咲いていった桜。金曜の仕事の後に上野公園へ行ったらもう6~7分咲きになっていました。↓上野公園のぼんぼりはすごく赤いので、桜の色が過度にピンクに染まって見えてしまうのがちょっと残念。桜は色が濃すぎないからいいんだけどなあ。 我が家の近所はまだそこまででもなく、全体的に3~4分咲きといったところ。大宮はどんなでしょうか。昨日はどこかへお花見に出かけようかとも思いましたが、朝にダンナさんと近所を軽くランニングしながらお花見してきたのでお花見成分はわりと満足。↓この時期見るのが楽しみな白木蓮。つぼみがふかふかした毛皮みたいなのを着ているのがかわいくって好き。毛皮のコートを脱いで春物に着替えるみたいな感じで、これが咲くと「春だなあ、春物着たいなあ」って毎年思います。 お花見弁当もいいけれど、おうちでジュージュー焼いてビール飲みたい!という気分だった昨日のお昼ごはんがこちらです。ジュージュー焼いたのは… 餃子ドーンイエーイカンパーイ(* ̄∀ ̄)ノ□☆□ヾ( ̄∀ ̄*) 餃子って時々無性に食べたくなりませんか?それも昨日は自分で作ったヤツではなく、市販の安い(皮が薄く具も少ない)のを大量に焼いてもやしと一緒にいっぱい食べたい気分だったので、ランニング帰りにスーパーに寄っていちばん安いのを2パック(2人で!)買って帰ってきました。という訳で大量の餃子。思ったよりも皮が厚かったのでだいぶおなかいっぱいになっちゃいましたが、同じ餃子でも焼き方が2通り。↓こちらがふだんの私の焼き方をした方。油を敷いてしっかり温めたフライパンで片側にしっかり焼き目をつけ、仕上げに水を加えて蒸らしたタイプ。かなりカリカリに焼けてビールが止まらない(*゚∀゚)=3 ↓一方こちらは餃子のパックに書いてあった焼き方。餃子を並べ終わった時点でけっこう多めの水を加えて羽根つきっぽくする焼き方。もうちょいバリバリに焼けばよかったな。 好みはありますがどっちもウマイヽ( ゚∀゚)ノという訳で、この大量の餃子も2袋のもやしを使ったもやしナムルも2人で完食( ̄(oo) ̄)ノランニングがまったく無意味!けどいいんです美味しくて健康ならば o(゚ロ゚o)もやしのナムルは、もやしを水から軽く茹で、よーく水気を切って塩・コショウ・お酢・ごま油・すりにんにくを絡めました。いっぱい食べたかったので塩気は薄めに。もやしのナムルにはこしょうを入れるのが好きです。もやしの甘みがいい感じに引き締まります。あとは気分でつくったおつまみ。◆長芋の千切りサラダ 長芋は加熱してもすりおろしても美味しいですが、千切りでサクサクした食感を楽しむのがいちばん好き。買ってくると最初は必ず千切りで食べます。今回は種を抜いた梅干し2つにわさびを加えて叩いたのとごまをのせ、食べる際に好みでドレッシングやぽん酢をかける感じにしました。長芋の下に敷いてあるのはわかめ。これはダンナさんが殊に気に入ったらしく、何度もおかわりして食べてました。梅わさびの風味もいりごまの食感も正解!けど、これを食べているあたりから「・・・日本酒だよね」という単語が出始め、◆あさりと葉玉ねぎのぬた 日本酒だよねまあ、それを意図しながら作ったので当然ですが(笑)最近ぬたの味(酢味噌の味)がすごく好きで、食べたくなることが多いです。クエン酸が足りていないのかしら。ふだん、ぬたはわけぎで作りますが、家に葉玉ねぎがたくさんあったので初めて葉玉ねぎで作ってみました。作り方はまったく一緒。葉玉ねぎは軽く茹でてしっかり水気を絞って4cmぐらいに切ってボウルへ。あさりは軽くお酒を振ってラップをかけてレンジで軽く蒸し、味噌・からし・砂糖を混ぜた中にあさりから出ただしも加えてのばし、よく混ぜて完成。わけぎほど甘みやとろみがないので私はやっぱりわけぎで作った方が…と思いましたが、もともとわけぎがあまり好きではないらしいダンナさんは「俺こっちの方が好きだけどなあ」。いずれにしても日本酒がすすみました( ̄m ̄* )あとは買ってきた小肌のおさしみ。 これも酢が効いていて美味しかった。やっぱり酢の味が恋しいんだなあ、疲れてるのね…。昨日は夜も野菜を大量につかったごはんだったので、1日でかなりの量を摂取しました。仕事が忙しい時期はどうしても野菜不足な食事に偏りがち。野菜を摂らないと代謝も鈍るし疲れが取れにくいので、週末に軽く運動して野菜をどっさり食べるのはちょうどいいバランスのようです。おいしかった!それにしても今年は花粉がひどい(lllノ-ω-)私はスギ花粉はほぼ大丈夫ですが、ヒノキやブタクサにはやや反応するタイプの花粉症。市販の鼻炎薬を飲むと止まる程度のいたって軽度とは言え、例年主に「目がかゆい」に来ていた症状が今年はガッツリ鼻水・のどの痛み・目のかゆみの3点セット。今朝も起きたらいきなりくしゃみが・・・。という症状を鼻炎薬でおさめ、そろそろ出陣!大宮公園で朝にお花見して札幌戦への英気をやしないますではでは皆さんNACKでお会いしましょうー
2015.03.28
いや~皆さん見ました?昨日発売のエルゴラ水曜(J2)版。 一面&見開きの二~三面までほぼ大宮が独占w( ̄Д ̄;)wいやーあの「FC東京新聞」との呼び声高いエルゴラ様で未だかつて大宮がこれほど大きい扱いを受けたことがあったでしょうか。J1では1ページも使ってもらったことないよ!(いや無敗記録の頃はあったかな)メディア界におけるJ2ってこうなのか!大宮がミーハー系な扱いなのかっo(゚ロ゚o)!いやだって勝ったにせよあの内容にあの展開ですよ。3ページも使って取り上げるような…と、現地で試合を観ていた我々はついつい思ってしまう訳ですが、J2界のダイジェストとして紙面を組むとこうなるのか(エルゴラJ2版を買う層ってぜんぜんライトじゃないのでむしろ金沢が一面でも驚かない)。驚きました。でも後ろの号外はやはり紙面の色含めFC東京新聞様ですね。ドロンパかわええヾ(o´∀`o)ノさて、気になるのは当然次節で当たるセレッソです。ヴェルディとの試合結果は1-1。とは言え'10シーズンから年2回対戦している我々はセレッソの特徴をよく知っています。前節のフォーメーションと採点はこちら。 ご覧の通りパブロが退場したので次節の出場はなし。昨季いたメンバーはだいたいわかりますが、昨年のアウェーセレッソ戦、現地へ行けなかった私はフォルラン様との「対戦」未経験。昨年の最終節はお越し頂けなかったので、ちょっと楽しみでもあります。そんなフォルラン様、本日の日本時間11時に「キャリアについての大切な発表」会見が開かれるようで、対戦前にやってくれるよフォルラン様!どんな内容なんだろう。やっぱり今シーズン限りでの引退とかかなあ。こちらも気になるところです。セレッソの特徴と言えば「個の能力は高いけど(主に気持ちの面で)まとまらない」。今季も海外移籍を希望しながらオファーがなくチーム始動後に合流している主力選手が複数。気持ちにブレがあるうちに容赦なく勝ってしまいたいところですが、どうなるか…。ムルジャの足はどうなのかなあ。 さてさて、Jリーグ開幕日はご近所日産へ神奈川ダービーでも観に行こうかなーとも思いましたが、起きてみると雨でかなり寒いので断念。おうちでスカパー!観戦しようと居酒屋ぱんだかいてーん! 居酒屋ぱんだの特徴は「その日自分が食べたいものが並ぶ」ことです。ほぼ私の気分だけでメニューが決まります。という訳で本日のメニューは◆目玉焼き&生野菜 加熱したたまごでお酒を呑みたくなることってないですか?お蕎麦屋さんではだし巻き玉子が定番ですが、大衆居酒屋では時々目にする「目玉焼き」。大宮駅前「いづみや」さんにもメニューにあった気がする「目玉焼き」。この日はどうしても目玉焼きでお酒を呑みたい気分でした。居酒屋さんではサイドに生野菜が添えられることが多いですが、横ではなく下に生野菜。予めごまドレッシング少々を回しかけておき、焼き上がった目玉焼きを直接のせます。 目玉焼きの余熱でキャベツ・にんじんにも軽く熱が通り、油も移って食べやすくなることが狙い。案の定ダンナさんが割と食いつきました。Sサイズの玉子なので3個使っても大丈夫!大人数ならもっと個数を増やしたい!味付けは塩とブラックペッパーです。◆スナップエンドウと茹で卵のマヨサラダ どうもホントに「玉子食べたい」病だったらしく、こちらにも茹で卵を使用。茹で卵もお酒に合いますよね。作り方は至って簡単。1)筋を取ったスナップエンドウ1パックとじゃがいも(小さめ1個)を茹で、じゃがいもは皮をむいて粗くつぶす。茹で卵1個も手で粗く砕き、醤油少々を振っておく。2)ボウルにじゃがいもとスナップエンドウを入れ、酢小さじ1~2、塩、ブラックペッパー、マヨネーズ、からし少々で味付け。茹で卵は分解してしまないよう最後に加えてそっと混ぜれば完成。少し早目につくって常温で置いておくと、玉子とじゃがいもにスナップエンドウの香りが移っていい感じになります。ダンナさんはこれがいたくお気に召した様子。スナップエンドウのサクサクした食感も春らしくていいですよね。茹でたのをそのまま食べても美味しいですが、この日はマヨ&崩した茹で卵で覆って食べたい気分でした。◆ハムカツ 時折無性に食べたくなるハムカツ。私の好みは「ハムは上質すぎないもので、厚みはそこそこ」。なので、周りが赤いハムの塊(自分で好きな厚さに切れるタイプ)を探しましたが近所のスーパーにはなく、代替案として「四角いハムを重ねて作る」ことに。ダンナさん用は3枚、私のは2枚使ってつくりました。 いちおう、間にからしを薄く塗って接着したつもりでしたが揚げている間に空間が(笑)でもカリッと揚がって美味しかった。ハムカツ用の衣のパン粉は細かいタイプの方が衣がガリッと揚がるので好き。◆椎茸の味噌マヨ焼き 「そば米汁」を作るために買った椎茸の余りでつくりました。軸を取った椎茸の傘に味噌とマヨネーズを混ぜたものをのせ(配合はお好みで)、七味を振ってオーブンで焼いただけ。でもこういうのが一品あると酒呑みには嬉しいんですよね。ダンナさんが焼酎に合わせてほぼ食べました。◆蕎麦いなり この日もともといちばん食べたかったのがこれ。このために油揚げを2パック買って来て即煮つけ、使う分だけ残して冷凍しました。おいなりさん系は油揚げをまとめて仕込めるからいいですよね。 という訳で、お醤油・酒・みりん・砂糖で煮た油揚げの中に、あらかじめ1/3程度の長さに折ってから茹でて洗ってぬめりを落とし、めんつゆとわさびで軽く味付けしたお蕎麦を詰めました。これも予想以上にダンナさんに好評。おそらく稲庭うどんで同じように作っても美味しいだろうな。◆徳島名物そば米汁 もともとは「スロヴェニア料理を作るため」に買い置いたそばの実。そういえば去年徳島空港で買ったのがあったっけ、徳島ではどういう風に食べるのかな?と調べたところ、代表的な郷土料理として出てきたのがそば米汁。すごく美味しそうだったので初めてつくってみたらこれウマーヽ( ´ ∇ ` )ノヽ( ´ ∇ ` )ノこんな感じでたいへん和む美味しさ。根菜や練り物、鶏肉からいろんなだしが出て、味付けはこぶだしベースに塩・醤油だけなのにたいへん味わい深い。和食って美味しいですよね。≪徳島名物・たくさんの具材から出るだしがしみじみ美味しい「そば米汁」≫レシピ:3~4人分1)そばの実100gは水で洗って茹でておく。鍋に水をはって昆布1片をつけ、だしを取っておく。2)鶏肉50gは1cm角ぐらい、椎茸2枚は1/4に、人参1/3本と大根1/4本は短冊切り、ちくわ小2本は4mm程度の厚さに、さつまいも小1/2本は7mm程度の厚さの半月切りにする。3)昆布だしを煮立てて顆粒のかつおだし少々を加え、大根・にんじんは水から、その他の具は煮立ってから加えて火を弱め、蓋をして根菜が柔らかくなるまで煮る。4)茹でておいたそばの実を加えてひと煮たちさせ、塩・醤油少々で味を調えてできがり!特にさつまいもから出る甘みが全体をほっこりまとめてくれていい感じ。ちくわも欠かせない具材だと思います。午前中一緒に買い物に行ったダンナさんが「さつまいも買うの珍しいと思ったらこういうことかー」と納得。おいしかった!ぶひーごちそうさまーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。ここ数日めっきり春めいて、日差しがぽかぽかしてきましたね。しかし私の身体はまだ冷える…。朝晩で寒暖の差が激しく、体調を崩しやすい時期なので気を付けましょうねではでは今日も行ってきまーす
2015.03.11
さて、少し日付をさかのぼり、昨年の暮れのある日のごはん。 ※ドロンパさん特別参加(面白がってるだけかもしれない)あっいや間違った、 まあ、上の状況だったが故に「シーズン終わった・・・il||li(っω`-。)il||li」的な状態でごはんをつくる気力がわかず、シーズン終了にふさわしく、昨年アウェーや遠征で行った各地で買った美味しいものを動員した「'14シーズンおつかれごはん」でした。まだまだ食材はありますが、今回使ったものの一部。名古屋と熊本で買ったものが主に動員されました。 名古屋的なゾーン。定番の味噌煮込みうどんと、味噌味の手羽先。手羽先はお醤油味のも買いました。うどん美味しいヾ(o´∀`o)ノ稲庭で育った私にはこの「固いうどん」が新鮮。 つい買ってしまった・・・(まだ食べてない)。 先日のごはんものまとめで「さんま寿司」を載せた「蓮台寺寿司 伊勢ふじ里」さん。お寿司系以外のお弁当もあります。近鉄名古屋の地下改札横の売店コーナー、他にもいろんな食べ物を売っていて美味しそうだったな。 という感じで、名古屋系は調理をほとんどしていませんが(笑)熊本の方は、ちょっとだけ調理しました。◆だご汁 銀座熊本館で買っただご汁麺&粉末スープと味噌の1人前セットを使い、野菜を足して2人分に。野菜をけっこう入れたので、お味噌もちょこっと足しました。熊本の麦味噌を使うと普通の料理が俄然熊本料理っぽくなるので便利。いろんな野菜のだしが出たお汁は和みますよね~。だご汁のつるんとした麺の食感も大好き!◆たかなめしおむすびと茄子とピーマンの「ひこずり」 茄子やピーマンの味噌炒めって、小さい頃実家の食卓にもよく並んでいましたが、当時はあまり好きではありませんでした。野菜がまだ苦手だったせいもありますが、それよりも、味噌の味がピンと来なかったからでは?と今では思っています。秋田のお味噌はしょっぱいから。熊本の白い麦味噌を使い、お砂糖やみりんでちょっと甘く仕上げたこの「ひこずり」は初めて作った時から気に入って、時々無性に食べたくなる一品。とても簡単です。作り方は過去エントリのこちらをご覧ください。たかなめしの方は、上の写真の熊本で買った高菜でつくりました。 たかなめしを美味しくつくるコツは、高菜自体美味しいものを選ぶことと、旨みやコクを出す材料をプラスすること。私の場合は高菜の味にもよりますが、ごま油で炒めることと、じゃこを加えることが多いです。細かく刻んだ高菜とじゃこを炒めてごはんを入れ、食べやすく一口の俵型に握ったこのたかなめしをダンナさん絶賛。確かに美味しかった。古漬けっぽい高菜を使ったのが勝因かなあ。あれば白ごまも入れたかったですが、なくても十分美味しかったです。◆おつまみ馬肉カレー 何かちょっとだけカレーを食べたかったんです。(気分がちょっと荒んでいたり落ち込んでいたりする時、ジャンキーなわかりやすい味が恋しくなったりしませんか?)その時馬肉のひき肉を1キロ買ったばかりだったので、熊本料理に合わせて馬カレーにしました。カレー粉と塩・コショウをまぶした馬のひき肉とスライスした玉ねぎを炒めてちょこっと水を加えて軽く煮、カレールーの素を投入して仕上げにガラムマサラをちょこっと入れただけ。手抜き&おつまみっぽさ満載です。――という訳で、落ち込んでいる時でも食べ物は私の味方─・゚・(゚`Д´゚)・゚・─・・・と言うほどもう落ち込んでません、念のため(笑)せっかくなので、新年からちょっと新しいことを始めてみようかなーと思ってます。たのしみ。今日はこれから今年初のスポーツ観戦。行ってきまーす!
2015.01.03
大事な徳島遠征を前にして、今週は仕事がけっこう大変です。山場です。まあ、大宮サポ&Jリーグ好きの私に実に寛大なる理解を示して頂いている職場なので(半ば無理やり通しているという噂も)、立場から言えば本来休めない重要行事もパスさせてもらって徳島へ行くわけですが、きついものはきつい!!!:゙`;:゙;`(゚Д゚*)グハッ――という訳で、熊谷の時点で悪かった体調は一向に良くならず、しつこく取れない咳から持病の喘息まで出てきて呼吸困難と夜中の咳による寝不足&過労とストレスにあえぐ日々です。皆さんはお元気でしょうか。身体は大事にしたいものです(´-ω-`)そんな訳でネタがあまりなく、週末に作ったごはんの話題でも( ̄▽ ̄)ノ 数日前から「サンマ食べたい」病だったので、熊谷の翌日ダンナさんと買い物に行ってその時食べたい食材をいろいろ買い、食欲と思い付きだけで作ったおなじみ「居酒屋ぱんだ」オープン!◆さんまの塩焼き お刺身にも惹かれましたが、ダンナさんに聞いたところ「塩焼き!」と即答だったので、まるごと2尾焼きました。ほくほくに焼けた身はもちろんのこと、パリッとした皮と身の間の脂や、ワタの苦みがまたたまらないんですよねえ。ビールはもちろん、日本酒がすすみます。◆山形風だしかけ豆腐 これを食べるには時期がちょっと秋めいてしまった感じもしますが、オクラが食べたくて作りました。「だし」は今では関東のスーパーでも見かけるのでご存知の方も多いと思います。山形名物で、きゅうり・なすを中心に、みょうがや紫蘇、オクラ等の夏野菜+昆布で粘りを出した野菜だけのスタミナ食。詳しくはこちらをご覧ください。今回はきゅうり・なす・オクラ・青じそと昆布で作って隠し味に酢を加え、お豆腐にかけました。 年々こういうのを美味しく感じるようになっています。大人の口になったのね。酢もポイントです。◆かぼちゃとじゃがいものいとこ煮・えのき入り花椒鶏そぼろ かぼちゃとじゃがいもを一緒に煮るのを「いとこ煮」と言いますよね。どちらも好きな食材ですが、肉じゃがや煮っ転がしはあまり好きではなく、塩気とボリュームが欲しかったので鶏そぼろ→更に食感が欲しいのでえのき入り→ベースは味噌味、でもちょっとパンチが欲しいので花椒も使いました。完全なる思い付きです。そういう思い付きってまず間違いなく当たるんだけどね( ̄(oo) ̄)ノ じゃがいもは煮崩れしにくく、煮るとねっとりするメークインを使用。かぼちゃもじゃがいもも実家から送ってもらったものです。今年は種類は少なめでしたが、やっぱり実家から届く野菜は美味しい。土が違うんだろうなあ。簡単な作り方は、1) メークインは皮をむいてゴロッと大きめに、かぼちゃも同じような大きさ(じゃがいもよりちょっと大きめ)にカットし、隙間があかないよう(=荷崩れするスペースがないよう)小鍋に並べ、ひたひたの水+顆粒だしで少し柔らかくなるまで煮、柔らかくなったら味噌で薄く味をつける。2) 鶏ひきにくと3~4cmに切ったえのきだけを、花椒ひとつかみを入れて弱火から温めたごま油で炒め、1)よりも色の濃い味噌と日本酒で味付け。3) 1)を皿に盛り、上から2)のあんをかけてできあがり。★そぼろにはほぼ水分を加えていないのと、片栗粉を入れると味が少しぼやけるのでとろみはつけていません。じゃがいも・かぼちゃはかなり薄味なので、そぼろは少し濃いめの味付けにして一緒に食べると美味しい。これはダンナさんが殊に気に入ったようで、ひとりで2/3以上食べました。結婚した頃は特にかぼちゃはあまり好きではなかったはずが(特に煮物は好まなかった)、今ではだいぶ好きみたいです。◆ふしめんのマカロニサラダ風 さりげなくまぎれ込む打倒徳島メニュー。「ふしめん」は徳島へ行くと空港で必ず買って帰ります。考えてみたら私「徳島うどん」をちゃんと食べたことないんですが、ふしめんはよく食べてるなあ。徳島のうどんは讃岐と違って柔らかめが特徴のようで、ふしめんも柔らかく茹で上がります。今回は徳島でうどん食べよう。 これは過去何度かブログに書いていると思う、我が家的には定番のメニュー。マカロニサラダのマカロニをふしめんに代えるだけ。この時の具はハム、きゅうり、たまねぎ、茹で卵。調味料も塩・こしょう(ちょっと多め)と酢、すだちの搾り汁とマヨネーズ。隠し味程度にお醤油をたらしても美味しい。この日はいとこ煮とこれが主食代わりです。◆黒はんぺんの辛子マヨネーズサンドフライと甘とうがらしの素揚げ 法事で帰省したダンナさんが、静岡に住むお義姉さんからのおみやげで頂いた黒はんぺん。冷凍しておいたのを自然解凍し、薄切りタイプの2枚の間に辛子とマヨネーズを塗って溶き卵→パン粉をまぶしてフライパンで揚げ焼きに。 普通の黒はんぺんフライも美味しいですが、こうするとさらにビールに合います。秋味がウマイ!直近に徳島・川崎と連戦が続いて選手もサポもしんどいですが、直後の清水戦も落とせない試合です。NACKでの清水戦は相性は悪くないので、絶対に勝ちたい!!!清水も食ってやるo(゚ロ゚o)!一緒に揚げた巨大なししとうみたいなものは、近所のスーパーで見かけて買ってみた相模原の地野菜の甘とうがらし。ホントに甘くて、味があって美味しかった。翌日は皮が黒くなるまで焼いて皮をむき、オリーブオイルとワインビネガーでマリネにしました。そちらも美味。――という訳で、けっこう満身創痍な(外傷はないけど)状態でまたしても遠征へ行ってきます。明日の仕事もけっこうキツイ+火曜日にはもう次の試合なので、今回の徳島滞在時間は24時間以下。昼に着いて翌日昼前の飛行機で帰ります。遅く予約したためか徳島駅前のホテルが取れず、試合後ホテルにたどり着くのはけっこうな時間になりそうで、そこそこハード+もったいないスケジュールですが、行けるだけまだ恵まれてます。そして天皇杯準々決勝は平日アウェーガンバに決定。万博は本当に相性が最悪だし(私が行くと平均4失点以上して全敗)、ガンバは数日前にナビスコ、こちらは3日後にリーグ戦(これまた相性最悪のホームFC東京戦…)を控えている状況で、どちらがどんなメンバーで来るのかも実に不透明ですが、行くことにしました(`・ω・´)ゞ(もろもろ予約完了)。まる1日悩みましたが、行きますよ。この時期は少し仕事が落ち着いているはずだし、誰が出てもその試合は1回限り。目の前で行われるプレーを一生懸命見て、一生懸命応援することに変わりはありません。それに、頑張ってこれに勝てば、準決勝の会場は俺たちのホーム味スタですから!――という訳で。なんとか明日の仕事を頑張って、行くぞ!徳島!おぉー(ヽ´ω`)ノ
2014.09.17
今週は急に肌寒くなり、気圧も低くて体調を崩しやすい気候です。皆さん調子はいかがでしょうか。私は夏の疲れがしっかり出てしまい、あまり元気がありません(´・ω・`) もともと弱い身体を気力や好奇心でカバーしているタイプなので、大宮に明るい話題がないと元気が出ず、無理がきかないんですよね…。この湿気は喘息持ちにもあまり嬉しくないですし。――という訳で、身体に優しい食べ物の話題など。先週の日曜のブランチは、緑色の夏野菜をいろいろ入れたパスタを作りました。 ◆緑の夏野菜のコロコロパスタ にんにくとアンチョビを味のベースに、緑の野菜をいろいろ入れた楽しいパスタ。食べていて楽しくなる一品です。ダイスカットした茄子(1本)・ズッキーニ(半本)、軽く茹でてさやから出した枝豆と、食感と味のアクセントに、縦4つ割り→1cm程度にダイスカットしたきゅうりも1本。にんにくとアンチョビを炒めたオリーブオイルで野菜に少し塩を振ってから炒めてしんなりさせ、グリーンオリーブ数個を入れてバジルと黒コショウ少々を振って火を止め、蒸らして味をなじまればソースのできあがり(パスタと和える直前に、パスタの茹で汁少々を入れて水分・塩分を調整)。後はお好みのショートパスタ計100g程度を茹でて和えるだけ。チーズは使いません。 茄子・ズッキーニのおなじみの食材に、味を膨らませるにんにく・アンチョビとオリーブ、ほっくりした枝豆、更に意外なほど美味しいのがきゅうり。清涼感と爽やかな食感が加わることで、全体がすごく食べやすくなるのです。食欲が少し落ちている時でも、食感と後口の爽やかさにつられてついつい食べてしまう感じ。美味しいですよ!◆ししとうのチーズ焼きと焼きトマト 多少お肉も食べたい気分だったので、太めのソーセージを焼いてマスタードを粒・ディジョンタイプの2種類と、野菜の付け合わせが欲しくてトマトとししとうを炒めました。ししとうはフライパンで焦げ目がつくまで転がしながら焼いた後、とろけるチーズをのせてレンジへ。こうすると香ばしさも出てより美味しいです。さらに涼しくなった今週の平日休み、このところ公私ともにお疲れで調子を崩していたので、ゆったりしたくて日本酒仕様に作ったおつまみをいろいろ。◆長芋の梅肉和え 長芋は昔からこうして縦に切ってサクサクした食感を楽しむのが好きです。だし醤油をかけるのもいいですが、私は梅肉を合わせるのが好き。さらに海苔を加えても美味しいです。◆茄子と枝豆の焼きびたし 揚げ茄子を唐辛子と一緒に天つゆに漬けて冷やすのも真夏には美味しいですが、秋口はもうちょっと優しい感じの食べ物がいいですね。皮が焦げるまで焼いた茄子の皮をむいて適当に切り、茹でてさやから出した枝豆と共に少し薄味のつゆに半日程度つけておいた焼きびたし。つゆの優しい味が茄子にしみて美味しい。日本酒と共にゆったりいただきたい一品。◆アジのなめろう 30代になってから好きになったなめろう。時々無性に食べたくなって作っていますが、けっこう自信があります。作り方は基本通りで、買ってきたアジのお刺身またはたたきをさらに粗く刻み、青じそ(お刺身1人前に対して4枚程度)・長ネギの白いところ(同じく7cm程度)・しょうが(スライス3枚程度をみじん切りに)と味噌(大さじ1程度)を加えて粘りが出るまで叩きますが、私のこだわりは ★味噌は2種類以上合わせる(特に遠い地方のを合わせることが多いです。 今回は熊本の麦味噌+秋田味噌+信州味噌) ★仕上げにさらに生姜の汁を加える ★隠し味にごま油をほんのちょっぴりと米焼酎を加えるなめろうは味見をしながら作るので、作っていて「ちょっと物足りないな」「もう一味なめらかさが欲しいな」と思って思いついたのが隠し味2種類。使う鯵の脂ののり方や味にもよりますが、これを入れると入れないとでかなり美味しさに差が出ます。きゅうりは向こうが透けて見えるくらいに薄くスライスして、のっけて食べると美味しい。温かいごはんに乗せて海苔で巻いて食べても美味しいですよ(○´∀`)ノ◆舞茸と木綿豆腐の中華風旨煮 これは以前に詳しく作り方を取り上げているので、レシピはこちらをご覧ください。今回はきのこ自体も食べて楽しみたい意味で舞茸を使いました。舞茸って日本料理のイメージが強く、あまり中華のイメージはないですが、このお料理では違和感なく合わせられます。 オイスターソースを使うポイントは ★ソース自体を炒めてから使うと断然風味が増す ★コショウ(または花椒、山椒)とお砂糖を合わせるとぐっと旨みが増すの2点。コショウとお砂糖抜きだとちょっとぼやけた甘い感じの味に感じます。お砂糖(白砂糖よりも三温糖など)で旨みが増し、コショウや山椒で引き締める感じ。五香粉や八角の風味も合いますが、ごく少量でないと味が主張しすぎるので今回はコショウで。スープ全体を比較的薄味に作ったので、これを吸った舞茸がウマイo(´∇`*o)(o*´∇`)o平日の昼だったので「ダンナさんゴメン(。-人-。) 」と思いつつ残さず食べ切ってしまいました。おいしかった・・・。これはごはんよりも麺類に合うかも知れないな。――そんな訳で。どうにかこうにか気分を上向ける努力をしながらようやく金曜です。中断前に続く中指立て事件とか(今回のはどういう年齢の方がどういう意図でやったのかわかりませんが、海外だと本当に即撃たれる危険性のある大変危ない行為です。日本ならせいぜい出禁で済みますが、自分の身を守る意味でも絶対やってはいけません)、マリノスのバナナ事件とか(個人的には大宮の中断前の方の、ゴール裏の若い子がやった中指立てと同じぐらい軽率に無知な若者がやっちゃった事件だと思います。その子が本当に「サポ」だったかどうかも気になっていて、マリノスって常にライトな流動層を抱えるクラブなので、以前からいるサポを教育しても常にそういう人が新たに出てくる可能性があって大変だろうなとも思う)、「あーもー!(#ノー_ー)ノ彡┻━┻彡┳━┳ ...」って感じです。余った力を向ける場所や方向が違うだろう!明日はそうしたモヤモヤをなんとか!振り払ってくれる熱い試合になるといいなあ~。サポとしての力は正しく試合中の応援に向けられるべきで、選手と一緒に完全燃焼できるような試合がいいですよね。頼むよー、決勝ゴールとか観て年甲斐もなく泣きたいよー。+゚(ノД`)゚+。という訳で皆さん、明日また埼スタで!
2014.08.27
久々の公式戦は選手よりもむしろサポーターにこたえますね~。声がれ・筋肉痛がハンパないぞ! o(゚ロ゚o)昨日はフクアリ行こうと思ってたんですが、支度も進まない+昼ぐらいから「これはお出かけ危険」的な疲労が押し寄せてきたためお家でゴロゴロしながらTV観戦。夜になってもおなかが空かず、どうしようかなーと思っていたら、友達に会いに土日福島へ出かけていたダンナさんが、たくさんの美味しいものをに積んで帰ってきました。 左上からだし醤油、割れおかきの超ジャンボパック(うれしいヾ(o´∀`o)ノ)、メヒカリのさつま揚げ、曲がりきゅうり、銘菓「おらが相馬」、さつま名月(さつまいもチップス的なもの)、鮭ハラミのスモーク、男爵いもになんばん味噌。 おなじみ「ままどおる」に浜ゆでめかぶ(宮城産)、シャモのソーセージとシャモのカレー、そして箱入りの小女子(これもうれしいヾ(o´∀`o)ノ小女子すきー)!それと、上のじゃがいも・きゅうりの他にもなす、キャベツ、にんじん、トマト等の野菜。特ににんじんは色が濃くて美味しそう。何つくろうかなあ。それにしても、デカイ!どっさり!うれしいーヾ(o´∀`o)ノ とは言えさすがに21時半過ぎに揚げおかきをバリバリ食べるわけにもいかないので、ささっと夜ご飯をつくっていただきました。 ビールはこれまたお土産の地ビール。かなり苦みがきいて重ためのビールでした。おいしかった! ◆「浜ゆでめかぶ」の「火の国デコポンポン酢ジュレ」がけ 先日岡山で食べたもずくがとても美味しかった+前日の疲れから酸っぱいものを身体が欲していたようで、めかぶを見た瞬間に「ポン酢かけよう」と即決。以前熊本のやすさんにいただいて以来お気に入りの「火の国ポン酢ジュレ」をかけただけですがすっごく美味しいーーーーーヾ(o´∀`o)ノこのポン酢ジュレ、デコポン果汁をお醤油で割っただけでなく、昆布とかつおのだし成分が入っているので旨みがあって美味しいんですよ。コクが出て美味しい一品、ダンナさんも「なんか『ちょっとしたもの』になって出てきたΣ( ̄口 ̄*)」と驚いてました。北と南のステキなコラボなんだモン( ̄(エ) ̄)ノ 火の国ポン酢ジュレは通販でも買えるので、気になった方はぜひ!( ̄▽ ̄)ノ◆曲がりきゅうりのなんばん味噌 まあ、つけ味噌ときゅうりを買ってきている段階でこうして欲しいんだろうな的な組み合わせ。なんばん味噌は炒めたコクと香ばしさがかなりあるので、野菜スティックにもいいですが田楽や焼きおにぎりにつけてもよさそう。◆相馬産小女子ちりめんのじゃこキャベツ 震災後しばらくは出荷できなくなっていた福島産の小女子。以前はいつも福島産を食べていたので、獲れるようになってよかった!しかもこんなにどっさりたっぷりあるーヽ( ゚∀゚)ノそんな時にはどストレートにじゃこをいっぱい食べられるこれ。大学生の頃からキャベツをいっぱい食べたい時や、家飲みの時によく作っていたおつまみです。じゃこの旨味をドレッシングにする一品。作り方は、キャベツを3~4cm角にざくざく切って塩でもみ、柔らかくなったらコショウ少々をかけて皿に盛る→フライパンにサラダ油大さじ半分~1を熱してじゃこ(好きなだけ)をカリカリにし、酢大さじ2程度をジュッ!とかけてざっと混ぜ、キャベツにかけてできあがり!簡単ですが、塩気と油、酸味のドレッシング的な要素がすべて入っているのでとっても美味しいんですよ。モリモリ食べられるので、お肉が多くなる飲み会に1皿あると便利!◆鮭スモークとトマトのフェデリーニ 本当は前夜友達と飲むとき開けるつもりだったらしい激安の鮭スモークは加熱が必要なタイプで、「うっかり開けなくてよかった」とダンナさん。骨ぎしの部位のみを集めたお買い得パックのようで、さっと湯通しして骨を取り、ほぐして使うタイプ。味にちょっとクセがあるので、こうしてバジルやトマトですっきりさせるか、あるいは大根おろしと和えると美味しそう。冷たいパスタが美味しい季節になりましたね~あー美味しかった、ごちそうさまーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。 ダンナさんの友達は南相馬に住んでいて、相馬ではここ2年ほど「復興チャレンジ丼」「復興チャレンジグルメ」というキャンペーンを行っているそうです。漁業の復興をめざし、今は安全が確認された食材のみで美味しいグルメを提供しているそうで、美味しそうな海鮮の写真がたくさん送られてきました。今はまだ他県や道産の食材も多いそうですが、いずれ元通りに漁業が行えるようになるといいですね。それと、私はまだ福島ユナイテッドのホームに行ったことがないので、どうにか予定を作って行かないとなあ。スタジアム巡り派としてはJ3も手を抜いてはいかん!o(゚ロ゚o)途中から白ワインを開栓してしまい、少々飲みすぎたかな・・・と反省している月曜の朝です。まだまだたっぷりある福島の食材、美味しく調理していただきまーすヽ( ̄▽ ̄)ノという訳で、今日のお弁当はさっそくに。小女子をこれでもか!これでもか!!とたくさん混ぜ込んだじゃこおむすびと、 焼きおにぎりになんばん味噌をたっぷり( ̄m ̄* ) 今週末から連戦になるので、応援する我々もしっかり食べてしっかり休んで、体力をつけなければではでは今週も元気にまいりましょうー
2014.07.13
日曜日の我が家の食卓です。 じゃん! じゃじゃん! 馬刺しーv(゚∀゚v(゚∀゚v(゚∀゚)v゚∀゚)v゚∀゚)vしかもあの!熊本で馬肉と言えば!の専門店「菅乃屋」さんのタタキと霜降り、超高級ー<( ̄^ ̄)>もちろん自分で買ってません(笑)ある日届いたこんな小包。 熊本のやすさんから、ちびやすくんの内祝頂いちゃいましたーおめでとう&ありがとう!ヽ( ̄▽ ̄)ノ あのおくるみがこんな立派な馬刺しになって…( ´Д`)っ))Д゚)・∵.使ってもらえてうれしいー!しかも記念すべきお宮参りの場で(´∪`*人)という訳でありがたく、たいへん美味しくいただいちゃいましたヽ('(OO)'*)ノ赤身の馬刺しは普段からよく食べている我が家ですが、霜降りやたたきは久々!気合入れて玉ねぎスライスしました。「脂とろける~」「たたき香ばしい~」と大感激。シーズン終わった直後ですが熊本行きたくなっちゃいましたよ。来年もまた行くよ!そんな超美味しい馬刺しをただ食卓に載せるだけではもったいない!o(゚ロ゚o)という訳で、当日は熊本で買ってきた我が家のお好み米焼酎「天草」を開け、さらに熊本料理で脇を固めてみました。 ◆熊本風のっぺ汁 「のっぺい汁」という名前で他の地域でも聞く(主に新潟とか日本海側かな)、野菜がいっぱい入ったおつゆ。熊本では「のっぺ汁」と呼ばれているようです。熊本風は野菜を全てダイスカットし、鶏肉を入れるのが特徴のよう。本来はみりんかお砂糖で少し甘みもつけるようですが、味見したらだしと野菜の甘みがいい感じだったので、味付けは薄口醤油のみです。入れた具は鶏むね肉、白菜、大根、ごぼう、にんじん、じゃがいも(里芋と椎茸があればもっとよかった)。ごぼうはささがき、他の具は全て1cm角ぐらいにダイスカットしてあごだしで煮、柔かく煮えたら薄口醤油(とみりん)で味を調え、食べる際にねぎを散らしてできあがり!(写真はねぎをのせる前)ダンナさんが殊の外喜んで「野菜スープみたいだね」とお代わりしてたっぷり食べてました。具とお醤油だけでこんなに美味しくなるなんて!とびっくり。またいろんな野菜がある時作ろうと思います。◆茄子とピーマンのひこずり(しぎ焼き) 「ひこずり」とは筍や茄子を油で炒めて味噌で甘辛く味つけたお料理の模様。要は茄子とピーマンの味噌炒めですが(笑)、熊本で買った白っぽい麦味噌を使って作ったらすごく美味しくできました!≪お好きな味噌で!熊本料理「なすのひこずり」≫2人分1) 茄子2本はヘタを取って縦半分に割って7mmぐらいにスライス。ピーマンは種とヘタを除いて6つ割りぐらいに切る。2) フライパンに油大さじ1を熱し(キャノーラ油を使いました)茄子から炒め、茄子が油を吸ったらピーマンも加えてざっと炒め、少し火を弱めてお好みの味噌(白味噌の方がそれっぽい)大さじ2/3程度と砂糖少々を加え、全体に絡めるようにして炒める。水少々を加えると混ぜやすいです。3) 蓋をして少し蒸らし、茄子がしんなりして全体に味が馴染んだらできあがり!茄子は少ししんなり、ピーマンは少しシャキッとした感じだと色がきれいで食感の組み合わせもちょうどいいと思います。唐辛子を入れて辛くするかどうかはその日の気分やその他のおかずで判断するのが良さそう。今回は唐辛子を使わず、甘めに仕上げて正解◆高菜めし 定番の高菜めし、熊本のお店で食べたのには到底敵いませんが、ど~~~~~うしても!食べたくなって作りました。作り方はすごく簡単で、0)錦糸卵を作っておく。1)市販の高菜(熊本産を使いましょう!)を細かく刻み、2)フライパンにごま油を熱して高菜から炒め、3)ごはんも加えて炒め合わせ、まあるく盛り付けて錦糸卵を飾る!以上!分量は写真の量(少なめの2人分)で高菜が刻んだ状態で大さじ3~4ぐらい、ごはん茶碗大盛り2杯ぐらい。ごま油は小さじ2杯ぐらい、錦糸卵は卵1個分です。味付けは高菜の味によるので、だし的なもの(じゃことか顆粒だしの素とか)を加えたり、仕上げにお醤油を焦がしたり白ごまを加えたりした方が美味しい場合もあると思います。今回はしっかりピリ辛味の高菜だったので、調味料や副材料は一切使わず美味しくできました。うん、けっこうそれっぽくできたヽ( ̄▽ ̄)ノお店で食べた時のシチュエーションだと、比較的薄味に作ってぱくぱくいっぱい食べたい感じだったので、それに近くできたと思います。あと写真の右端にあるほうれん草の白和えっぽいやつは「ほうれん草のカッテージチーズ和え」。中途半端にチーズが残っていて使い切りたい、しかし今日は和食!という訳で急遽白和えっぽく和えてみました。味付けは塩・こしょうのみですが、この薄味感が箸休めにちょうどよく、これまたダンナさんがばくばく食べてました。これも割と好きかも。いやーウマイね熊本。。。食べ物ホント美味しい。首都圏だと「九州料理」とひとくくりにされたお店も多いですが、九州あんなにデカイし各県で食べ物もけっこう違うので(東北もそう)、熊本ってこんなに食べ物美味しかったんだ!というのはJリーグ観戦旅を始めて以来、我が家にとって最大の発見&収穫かも知れません。もちろん大切なお友達の存在も大きい訳で、35歳を過ぎて日常生活に関係ない土地にこんな縁ができるとは思っていませんでした。Jリーグさまさまですm(_ _)m(大宮サポが表彰されるというのに今年初めてアウォーズの抽選外れたみたいですけど。+゚(ノД`)゚+。)一足先にシーズンが終わり、次期監督もほぼ決まりつつあるロアッソ。来年はどんなシーズンになるのでしょう。ひょっとしたら再来年は大宮とリーグが一緒かも知れませんが(…- -;)、来年も引き続き応援して行きたいと思いまーす( ̄▽ ̄)ノ ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 ポチッと応援、お願いいたします。
2013.11.26
先日の連休最終日はおうちでゆったり食べたいものを食べたいように作ったところ、こうなりました。↓ブランチ。 ↓夜ごはん。 外出&スタグルが続いて野菜&繊維質を補いたかったことに加え、私はどうも疲れると発酵食品(チーズとか味噌とか)・豚肉・豆製品を食べたくなるようで、それらががっつりどっさり入ったごはんになりました。ブランチは以下の3品。◆プリーツレタスとスモークサーモン、アボカド、貝割れ大根とオニオンのサラダ 材料はまったく上記通り。塩・黒こしょう・オリーブオイル・レモン汁とお醤油ひとたらし程度のシンプルな味付けです。スモークサーモンを使ったサラダは作ってから少しおくと野菜にサーモンの風味がなじんで美味しい。◆茄子のアンチョビ風味パスタ 茄子が大量にある際にはコレ。実家から届いた茄子で作りました。夏の茄子より秋の茄子の方が美味しくできる気がします。レシピはこちら。ダンナさんの好物です。パスタに対して茄子の使用量がかなり多いので、もりもり食べてもOK!◆押し麦とキャベツ・きのこの豆乳味噌リゾット 本日の「食べたいものを食べたいように」メニューその1。本にあるレシピというより野生のカンで作られた一品ですが、なにぶん自分の食べたい味に作ったのでとっても美味しかった!ヽ( ̄▽ ̄)ノ押し麦の風味には味噌が合いそうだな~、コクを出すには牛乳より豆乳だな~というのが着想のきっかけ。さらにシャキシャキした食感とボリューム、大麦に絡めたとき美味しそうだと思ってせんキャベツも加えました。キャベツを焼いた時の香ばしさもポイント。帆立はなくてもいいですが、海鮮モノが何かひとつ入ると落ち着く風味だと思います。≪繊維質た~っぷり!ボリュームも風味も満点、押し麦とキャベツ・きのこの豆乳味噌リゾット≫レシピ:だいたい2人分1) 押し麦80gは軽く洗ってひたひたの水で戻す。2) キャベツ2~3枚は千切りに、えのきだけ・しめじ適量は食べやすい大きさに切る。にんにく1かけは縦横に刻みをいれて包丁の腹で叩いて香りを出す。3) フライパンにオリーブオイル大さじ1弱とにんにくを入れて温め、香りが出て来たらキャベツ・きのこを入れてさっと炒め、キャベツに少し焦げ目がついて香ばしい香りがしたら1)の押し麦を戻した水ごと加えて混ぜ、顆粒のだしの素少々を加えて煮立つまで中火、その後弱火で全体がクタッとするまで煮る。4) 仕上げに豆乳50~60ccと味噌大さじ1弱を加えて味を調え、黒こしょうを振ってできあがり!今日は帆立のお刺身3切れを薄くスライスしてのせました。★味噌は好みのものでOKですが、あまり色の濃いものより白みそ~薄めの赤めの味噌が合うと思います。今日は秋田の味噌を使用。続いて夜ごはん。◆カレー風味のミネストローネ ありあわせの野菜で作るので決まったレシピはありませんが、この日は大根・にんじん・じゃがいも・かぼちゃ・ほうれん草・玉ねぎ・しめじを1cm角に切り、ひたひたの水と赤レンズ豆少々を加えて煮込み、仕上げにトマトとカレー粉少々を加えて味付け。コクが出るズッキーニやパスタの茹で汁がなかった分をカレー粉で補った感じです。作りたてもいいけどやっぱり2日目の方が美味しい。◆水切りヨーグルトのフレッシュチーズ風とおつまみプレート お昼を比較的しっかり食べたので夜はライトでいいな、でもおつまみが欲しいなあと思って作ってみたプレート。ダンナさんはこういうの好きなので大喜びです。無脂肪のプレーンヨーグルトをこんな要領で水抜きしておき、半分に分けて一方には塩と黒こしょう、もう一方はおろしにんにくと塩、刻んだスモークサーモンとディルを加えてチーズ風に。どちらもパンに塗っても、そのままつまんでも美味しい。ワインによく合います。 盛りあわせたのはマッシュルームのにんにく炒めとゆで卵のトマトソース添え。◆坊ちゃんかぼちゃの豆乳味噌グラタン 本日の「食べたいものを食べたいように」メニューその2。実家から届いた小玉かぼちゃを使い切りたくて、2人で1/2個分使用。こちらもお昼のリゾット同様豆乳と味噌を使いました。かぼちゃに味噌味合わせるの好きなんですよね。 少しコクを出したかったので、鶏ではなく豚ひき肉使用。かぼちゃに豚肉を合わせるのも好きなんです( ̄m ̄* )こちらもとっても美味しくできました!ヽ( ̄▽ ̄)ノ≪坊ちゃんかぼちゃの豆乳味噌グラタン≫レシピ:2人分1) 小玉かぼちゃは縦半分に割って種を抜き、ラップにくるんでレンジで柔らかくなるまで蒸す(弱め加熱で5分ぐらい)。2) 1)の身を、ソースを詰めやすいよう1~2cm分程度くり抜く。玉ねぎ粗みじん切り大さじ2程度と豚ひき肉80gを少量の油で炒め、くりぬいたかぼちゃの身も加えて混ぜ、豆乳120~150cc程度を少しずつ加えては蒸発させてとろみをつけていき、味噌大さじ1程度とこしょう少々で味を調える。3) 耐熱容器にバター少々を塗り、かぼちゃを入れて2)のソースを詰めるように注ぐ。余った分も注ぎ切ってください。今回は容器の隙間にマッシュルームも入れました。4) とろけるタイプのチーズ少々を振り、オーブンで焦げ目がつくまで焼けばできあがり!いやーウマかった~ヽ('(OO)'*)ノ秋は少しコクのあるものが食べたくなりますね。そしてそして。J&モフ界の大切なお友達・熊本のやすさんご夫妻に、10月6日、第1子の男の子が誕生しましたー(* ̄∇ ̄)/゚・:*【祝】*:・゚\( ̄∇ ̄*)めでたい!うれしい!(  ̄▽)爻(▽ ̄ ) という訳で、構想数ヶ月のお祝いをちくちく作成。完成品がこちらです↓ 熊本系4大モフ(くまモン、ロアッソくん、ころうくん、ぷれすけ)のアップリケを縫い付けたおくるみ。おくるみ本体は馬だけにラルフローレン赤ちゃんに着せてるところもブログに載っけてくれましたー( v ̄▽ ̄)大分前にこれだ!と思いついたものの、作りだしたのは予定日間近、完成もギリギリアウト。送ってもらったちびやすちゃんの写メを見ながら仕上げにかかってました。おかげで構想よりも大分省略箇所が…。ホントはロアッソくんにから揚げとかお財布とか持たせたり、ころうくんに刀持たせたりしたかったんですよ。それにロアッソくんのユニのロゴとか背番号とかころうくんの「麹」の字も、ぷれすけのスカーフの柄もまるっと省略。手抜きでホントすんませんm(_ _)mこれが今の精一杯です。二度と作れません(笑)最初にアップリケ化しやすい画像をピックアップして輪郭を型紙化し、 洗えるフェルトを切ってちくちく。口や顔のフェルトで作りづらい部分は刺繍でちくちく。ロアッソくんやくまモンは立体感がないと可愛くなかったので少し綿を入れてちくちく。 それにしても、ぷれすけとロアッソくんは我ながら自信作なんですが くまモンの目が怖ええ((;゚Д゚)) 今はまだ目もあまり開かない時期ですが、もうちょっと大きくなってこれ見て泣かれたらどうしよう((((_ _|||))))ごめんねやすさん。ともかく無事産まれてきてくれてうれしい!ヽ( ̄▽ ̄)ノぜひとも立派な九州男児モフラーに育っていただき、数年後一緒にモフモフできますように…( * ̄)m 〔十〕ちびやすくんの「お食い初め」ならぬ「腕通し初め」の儀式を一緒に見たいものです( ̄m ̄* )
2013.10.16
今年4月に鹿島へ行った際には東京駅からの高速バスを使いましたが、通常我が家から鹿島へは車で向かいます。そして高速をおりたところで「道の駅いたこ」に寄るのがおきまり。一番の目的はこれ。 地元で朝獲れたばかりの野菜や手作りのお惣菜などがずらりと並ぶ直売所があって、いつもずっしり買って帰ります。今の時期は暑さが心配なので、葉ものや傷みやすいものは避けて丈夫な夏野菜を購入。この日買ったのは「ピーマン(大小いっぱい詰まって100円)」、「長茄子(3本120円)」、「ゴーヤ(大きいのが3本でなんと100円)」、「長ねぎ(3本120円)」、「バジル(100円)」、それに「さしみこんにゃく(300円)」。お隣にはおみやげ品を扱うフロアがあり、その場で食べられるジェラートも美味しい!・・・けどその後鹿島へ行くことを考えて自制することが多く、大抵は持ち帰れるお菓子を買ってスタジアムか帰宅後に食べるのですが、・・・今回はガマンできませんでした(o ̄∇ ̄o) 「おおとも」さんの「北斎クリームシュー(180円)」と、「松星」さんの「茨城産豆乳レアチーズ(250円)」。自販機でアイスコーヒーを買って、テラスで一息。いっただっきまーすo(⌒囗⌒)o 「おおとも」さんは「幻のクリームパイ」が有名でクリームがおいしく、以前は必ず買っていました。今回は名前と中身に惹かれてこちらをお試し。小豆と生クリームのどら焼きはよく見ますがシュークリームでこの中身は珍しい!しかも皮の部分はクッキータイプ。かなりおなかにたまりました(笑)2人で半分ずつでいい感じ。 「松星」さんのプリン、売り場にはパンプキンやマンゴーもありましたがダンナさんがこれをセレクト。レアチーズ部分がかなり濃厚です。よく冷やしてワインに合わせたいぐらい。さらに上にも生クリームたっぷり、下にはクランチクッキー・・・。・・・北関東スイーツ、油断なりません( ̄(oo) ̄)ノだいぶお腹いっぱいになりました。入場まで1時間程度あってよかったです(笑)そんな訳で、翌日のランチは買って来たゴーヤをたっぷり使ってみました。 夕方前にはハマスタへ行く予定だったので、やや軽めのブランチ。ゴーヤを使った炒め麺を作ろうと思い、熊本で買って来たこれを使うことにしました。 五木食品さんの「ペペロンチーノ(たぶん80円くらい)」。もちろん普通にパスタを使ってペペロンチーノを作ればより美味しいと思われますが、なんとなく気分でこちらに。ゴーヤの種を抜いてスライスし(2/3本分くらい使いました)、フライパンににんにく・唐辛子・オリーブオイル少々を加えて温め、ゴーヤだけ先にペペロンチーノ風に炒めてから唐辛子を抜き、軽く温めた麺と炒め合わせて仕上げに粉末ソース投入。◆五木食品「ペペロンチーノ」+たっぷりゴーヤ(1人分の麺を2人でシェア) 麺は完全にソフト麺(笑)ですが、にんにくをきかせているのでこれはこれでアリ。麺は1人分とは言え、ゴーヤをかなり入れたので十分2人分の量でした。中学生~高校生くらいの頃、夏休みのお昼にそうめんとかうどんを炒めてにんにくと塩や砕いたブイヨンで味付けするの好きだったなあ~と思い出しました。そういう感じの一品。具なしよりはあった方がいい気がします。 続いてもゴーヤをたっぷり使った一品。◆ゴーヤの白和え・梅&白ごまペースト風味 白和えは普段あまり作りませんが、なんとなく食べたくなってから作り始めたのでお豆腐の水切りが全然できてません┐(´∀`)┌レンジで軽くチンして出てきた水分を拭き取り、重しをした状態で少し冷凍庫に入れておきましたが、全然時間が足りなかった。調理途中に出てくる水分を都度都度取り除いてどうにかそれらしくなりました。ゴーヤ(1/2本くらい使ったと思います)はペペロンチーノよりいくぶん薄めにスライスして軽く茹で、よく水気を切って砕いた絹ごし豆腐(小パック1つ分)と合わせ、ここに本来なら白ごまや味噌等をいろいろ手を加えて混ぜ合わせるところですが、今回は ・白ごまペースト(市販品)・・・小さじ1.5 ・梅味噌(お義母さんにもらった)・・・同量 ・醤油・・・微量で味付け。梅味噌は甘めの梅をペースト状にし、微量の味噌で味を締めた感じのもの(たぶん)。甘めの梅干しを叩いて味噌を少し加えても同じようにできると思います。ゴーヤに梅って合いそうだなと思って試しに使ってみたら美味しかった。ダンナさんも「この味付け何?美味しいねー」と喜んでいました。白和えや田楽はちょっとナッツっぽい風味が加わった方が美味しいので、白ごまペーストは便利。ピーナツバターよりあっさりしているので、常備していろんなものに使っています。◆さしみこんにゃく+梅味噌だれ 「いたこ」で買ったさしみこんにゃく、大きなブロックが3つ入って300円!その1つ分をスライスしたのがこの量です。わーいたっぷりヽ( ̄▽ ̄)ノフレッシュで弾力もしっかりあって美味しかった。ここでも酢味噌の代わりに梅味噌を使い、梅味噌+味噌+酢を合わせてつけだれにしてみました。梅味噌は塩分カットにもなって便利。スティック野菜をつけて食べても美味しいので、酢味噌の砂糖の代わりに入れ、味噌の量を減らしました。とは言え夏場は汗をかいて塩分が消費されやすいので、普段よりは塩分も意識して摂るようにしましょうね~、特に今日からは猛暑が続くようなので塩分やミネラルは大事!という訳で今日もこれから出勤です。熱中症に気を付けて、いってきまーす ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2013.08.06
三連休の3日目、体力があれば横浜の地ビールフェアに行きたいなーと思ってましたが、2日連続サッカー(観戦というか参戦)に行って3日目まで元気いっぱいなはずはなく、最終日はおうちで休養。地ビールフェアに行けなかったのでおうち居酒屋開催でーす(* ̄∀ ̄)/C□☆□D\( ̄∀ ̄*) まずは2日連続外にいる時間が長かった身体に塩分補給!夏にはジューシーな浅漬けが食べたくなりますね。◆きゅうり(前日野津田の「まち☆ベジ」で購入)の浅漬け 日曜に野津田で買ったきゅうりは太めで水分たっぷり!厚めにスライスして顆粒状の浅漬けの素と軽くもんで30分。よーく冷やして食べると美味しい!◆即席カクテキ これまた夏にはよく冷蔵庫にストックされている大根。冬の煮物もよいですが、暑い時期には大根おろしを食べたくなります。今日のカクテキは思いつきで作りました。1cm強にダイスカットして軽く塩でもみ、市販の「キムチの素」少々とごま油をまぶして冷蔵庫で30分。お試しで作りましたが即完売!こういうシチュエーションでつまむのによいです。キムチの素を入れすぎないのがポイント。キムチの素がなければ、おろしにんにくとチリパウダーでもナムルっぽく作れると思います。◆「ふしめん」のマカロニサラダ風 徳島で買って来た「ふしめん」、既にこれ以外の用途で使う気があまりありません( ̄m ̄* )それぐらいハマった用途。マカロニよりもソフトな歯触りで、少量のマヨネーズでもよく味が絡み、適度な塩気があるのもサラダ向き。卵と一緒に柔らかく茹で、スライスして軽く塩もみして水気をしぼったきゅうり少々と家にあったかにかまと合わせて少量のマヨネーズ&酢、こしょう、辛子と混ぜ合わせ、仕上げに粗みじん切りにした茹で卵と合わせて完成。あまり冷やさない方が美味しいです。◆焼きベーコン&スイートポテト 単品で撮った写真が少々ボケてしまったので、ダンナさんが食べ始める前にとりわけた状態を。ダンナさんはいつもこうして食べ始める前に自分の皿にすべてのお料理をのせるのが好きなようで、セッティング完了にご満悦のところをパシャリΣ【◎】ω ̄*)居酒屋チックな眺めです。ベーコンはなんとなく食べたくなって買っておいたのを豪快に焼き、ベーコンの塩気&脂に合うなあと軽くチンして厚めに切ったさつまいもをプラス。ベーコンの脂で焼いて軽く粗塩を振りました。こういうのがあると食後にスナック菓子に手を出さずに済みます。そしてそして!少し前に「マルメイナポリタン」の話題を出して以来気になっていたこのテの食品。実は先日熊本へ行った際、スーパーやドラッグストアに立ち寄っていくつか買い集めてまいりました。 この中から今回はまずこちら! 「熊本県産トマト使用」の文字が気になる五木食品さんの新商品「くまモンの焼きそば」! 2袋(2人前)入りですが調理したのは1人前。具はキャベツ、ピーマン、玉ねぎ、大根の皮(カクテキに使った奴ね)、そして赤ウインナー。作り方は一般的な焼きそばと全く同じで、具を炒めてから軽くレンジアップした麺(油がまぶされていてかなりほぐれやすいです)を加え、最後に液体ソースを加えてじゅっ!と焼いたらできあがり。ソースが液体でやや焦げやすいので、ソースを入れたら手早く仕上げましょう。 おぉうもっちり(´∪`*人)太めの麺がかなりもちもちの食感で美味しい!これに負けないソースもちょっとスパイシーで夏らしい味付け。トマトよりも「スパイシー」が先に来る感じですが、後味はしっかりトマト。今回は焼きそばっぽく作りましたが、パスタに近い感覚でも行けそうなので、アレンジも楽しめそうな一品。ダンナさんは「もちもちの麺と大根の皮のコリコリした食感の対比がいいね!」とマニアックな感想を述べてましたが、大根の皮は入れなくとも美味しく作れます(笑)お肉が合いそうなソースなので、肉たっぷりで作るとおいしそう。ぶひー満足、ごちそうさまー( ̄(oo) ̄)ノビール2缶ずつ飲んで食後はお昼寝正しい休日の過ごし方でした(o ̄∇ ̄o) ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。さてさて今日は水曜日、もう試合です。待っている間暑くて暑くて熱中症になりそう・・・なのも困りますが、どうやら今日は雨。しかも試合前に選手たちの練習と我々の応援が始まる18時台がもっとも強く、今朝6時発表のNACKの18時の予報は「強雨(7mm)」。予報通りだと試合中~試合後は弱雨になりそうですが、カッパやポンチョ、荷物を入れるゴミ袋等雨の用意は万全に!濡れた身体を拭くタオルや靴下の替えなど万全にして、風邪をひかないように注意しましょう(・・・特に帰り道の長い私みたいな人は- -;)。帰り道と言えば、本日の対戦相手は川崎。ホームでの相性が非常に悪いイメージなので戦々恐々ですが、ちなみにお隣浦和も本日ホーム。相手はこちらが対戦したばかりのマリノス。土曜日浦和はアウェー川崎で大敗しており、今日は相手と場所を入れ替えたような対戦です。つまり、 ◆土曜日の湘南新宿ライン(大宮・浦和サポ乗車):しょんぼり電車だった訳で、今日は是非ともその逆のパターンで行きたいなあ~(いやまあ浦和さんはどちらでもいいんですけど)。 ↓(希望) ◆本日の湘南新宿ライン(川崎・マリサポさん乗車):しょんぼり電車私は湘南新宿ラインで横浜まで乗るのが最も楽なので、しょんぼりする川崎・マリ両サポさんを尻目にホクホク帰れるとたいへんうれしい。もし負けたら湘南新宿は回避して上野経由でとぼとぼ帰るかも知れません- -;ともかく皆さん、風邪ひかないようしっかり準備してNACKに集まりましょうではでは、また夜に~
2013.07.16
えー、現在夏風邪です。ここ数年連続で7月に体調を崩して「気を付けなければ」と思っていたのですが、にも拘らずあっさり罹患原因はどうやら金曜~土曜の夜につけた今季初の冷房&扇風機。寝冷え&喉を傷めたらしく、日曜の朝起きて「おはよう」と言おうとしたら声が出ないヾ(;´Д`○)ノ同日は家でおとなしく過ごし、月曜仕事に行く時点の症状は微熱(37.3℃ぐらい)と軽い咳。しかし職場のクーラーもけっこうな強度、しだいに咳がひどくなって鼻水も出始め、昨夜布団に入ったら38℃。今日は一日寝て過ごし、どうにか熱は下がりましたが鼻水が垂れて困っております( ´ ii ` )とほほ、手遅れパブロンだったよ…。そんな訳で日曜の家ごはんは比較的あっさりめにしました。お昼ご飯は先月讃岐で買ってきたうどんと、土曜日試合前に大宮の商店街の八百屋さん(一番街の「ハッピーファームみやたけ」さん)で買った野菜を使用。 2つでなんと100円だった完熟のアボカドと緑が濃くていかにも身体にききそうなゴーヤ、198円(とか言って風邪ひいてますけど)。 大根おろしと貝割れ菜をどっさり使った冷やしぶっかけと、ゴーヤの天ぷら2種類。厚めに切ってゴーヤのみで揚げたのと、薄めにスライスしてコーンとのかき揚げ。コーン入りのは甘みが出るのでカレー塩でいただきました。 ゴーヤの苦み、若い頃は少し苦手でしたが30代になってからは大好きになりました。苦ければ苦いほど日光をよく浴びていて美味しいので、お店で選ぶ時も緑が濃くてハリがあるものを選びます。美味しかった!夜ごはんはこんな感じ。 午前中近くのスーパーへ行ったらイサキが美味しそうだったので塩焼きに。アクアパッツァにすればイタリアンで統一できたと思うのですが、塩焼き食べたかったんです。そのせいで全体的に和洋折衷というか国籍のよくわからないごはんに・・・。体調がよくないと何かこうなっちゃうんですよね(´Д`ll)◆トマトとアボカド・海老のシンプルサラダ 上のアボカドをまる1個使いました。私は前日1日外にいたし、ダンナさんも日曜日走りに出かけて日光を浴びていたので、アボカドがよく効く感じ(いや風邪ひいちゃってますけどね)。トマト1個、きゅうり1本、アボカド1個は1.5cm角ぐらい、玉ねぎ1/4個は粗みじんに切ってレモン汁と塩を加え、茹で海老とマヨネーズとマスタード、お醤油少々を加えてざっくり混ぜ、よーく冷やしてできあがり!今回はたまたまあった茹でとうもろこし(お昼に使った残り)も加えました。 海老入りのサラダは主役級にリッチに作るレシピもありますが、今回はたっぷり食べたくてあっさり仕立てに。◆ラフマージュン(トルコ風薄焼きピッツァ)と生野菜 暑くなってくると食べたくなるこのピッツァ。スパイシーな肉入りソースを塗って薄く焼いたピッツァに、フレッシュな生野菜(特にレタスと玉ねぎは必須!)とヨーグルトをのせていただきます。 基本のレシピはこちら(過去エントリ)をご覧ください。冷凍庫にあったひき肉が馬肉のみだったので初めて馬肉を使って作りましたが、違和感なく美味しくできました。そして、今日のおすすめはこちら!◆ヒゴムラサキ(阿蘇なす)の肉味噌詰め でかっΣ( ̄口 ̄lll)単品で撮ると大きさがわかりにくいですが、上の全体写真の中でひときわ目立つ大きな茄子。先日熊本で買って来た阿蘇野菜です。 2日目のくじゅうへ行く途中で見つけた「きよらカァサ」という総合物産館。浅漬けやもろきゅうに向く細みのサクサクしたきゅうりやコロッと小さなさつまいも、農家の方がつくった苺ジャムや干し大根も購入充実したお買い物ができましたヽ( ̄▽ ̄)ノ その中で、ひときわ我々の関心をひいた「ヒゴムラサキ(130円)」。以前から気になっていた野菜です。というのも、 こんなに大きいのにアクが少なく、生食に向くフルーツみたいな茄子らしい。一度食べてみたいと思っていたので、買えてラッキーでした。せっかくなら生で食べてみようかとも思いましたが、サラダにするにはデカすぎる。それにこの大きさ、肉詰めにしたくなりますよね( ̄m ̄* )という訳で上部の1/4程度をそいでから内側をぐるっとくり抜き、カップにする方は塩を振ってしんなりさせてからラップでくるんでレンジで蒸し、ごま油を塗って軽く焼き、果肉の方は1cm角ぐらいに刻んで肉と一緒に炒め(こちらも上記同様馬肉のひき肉を80gぐらい)、普通の味噌大さじ3/4ぐらいと白ごまペーストで味付けして茄子に詰めてできあがり!そう、「茄子の詰め物」とひとくちで言っても、イタリア風にトマト味にするか、和風の田楽風に甘くするかで相当悩みました。けど調理している段階でなんとな~く甘い方が合いそうだなと判断。というのも、さすがはヒゴムラサキ。生で食べなくとも切ったり炒めたりしているだけでその特徴が際立ったのです。 ★アクが驚くほど少ない⇒切ってしばらく経ってもほぼ変色なし ★驚くほど火が通りやすく、「ねっとり」した感じに ★生で齧るとサクサクして確かに果物みたい!ふつうの茄子は熱を通してもそれなりに固さを保つので、茄子だけトマトソースと煮込んでも形を保ちますが、ヒゴムラサキだと煮溶けてしまいそう。それよりもこの“ねっとり”感はごまの風味や肉味噌に合いそうだなと思ったので、甘さと風味を白ごまペーストでつけてみたところ・・・最高にウマかったー( )( =)( = ̄)( = ̄∇)(= ̄∇ ̄)(= ̄∇ ̄=)♪狙い通りでした( ̄∇ ̄+)この野菜にはこういう和風寄りな調理が合うんだなあとつくってみて実感。もちろんイタリアンにも美味しく使えますが、ベストは日本らしい使い方なんだろうなあ。野菜でこういうことを実感したのは初めてで新鮮でした。あと「きよらカァサ」で買ったもの。 これも行く前から気になっていた、阿蘇~くじゅう辺りで作られている分厚くて大きな油揚げ。「吉祥揚げ」という名称でした。2枚入って280円。分厚い油揚げと言えば新潟の「栃尾揚げ」も美味しいですが、こっちの方がより厚い分、豆自体の味がよくわかって美味しかった。油を敷かずにフライパンで全面こんがり焼いてぽん酢でいただきましたが、いくら食べても飽きない感じ。また食べたいです。――そんな訳で、食欲は変わらずあるのですが未だ鼻水ズルズルのわたくし。とは言え、日曜にこういうごはんを食べて休んだからか、今回は回復が早そう。もう終盤っぽい感じです。明日はNACKへは行けそうですが、長い帰路を無事に自力で帰りつくため、試合はゴール裏2Fで座って観るか、メインスタンドにアップグレードしようかと思っております。とほーん。けどまあ、ここしばらくの連戦で最も力が入るのは、やはり苦手のホーム川崎戦。そこまでには完治できそうなので、そこへ向け、明日と土曜日のマリノス戦は無理をしない観戦スタイルで行きたいと思います。皆さんもくれぐれも夏風邪にはご注意くださいませませー( ̄(エ) ̄)ノ ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2013.07.08
このところめっきり暑くなってきたので「ビール飲みたいなぁ」と思うことが増え、先日行った関内の居酒屋さん「たらふくちゃん」が殊の外楽しかったからか「居酒屋行きたいなぁ」と思うことが増えました。という訳で、ある日の週末ごはん。 昼間に出かけて疲れていたので居酒屋さんへ行く体力がなく(笑)、「おうちで居酒屋」がテーマです。まずはその日のお出かけ帰りに買ったほっけ。昼間にダンナさんと「ほっけ食べたいね」と話していて、ダンナさんが「俺しまほっけがいい」と言うのでしまほっけです。◆焼きしまほっけ もちろんこのために大根も買って帰りました。久々に食べたほっけ、美味しかった(o´∀`o)後は冷蔵庫のありあわせでぱぱっと。長いもの干しえび・しらす焼き(すりおろした長いもに、家にあった干しエビとしらすのふりかけを混ぜてフライパンで焼いたもの、うまく撮れなかったので写真なしです)と、「たらふくちゃん」の看板メニューのこちら。◆居酒屋さん風マカロニサラダ マカロニサラダって家では殆ど作ったことがありませんでした。何故なら「炭水化物」だから。普段のおうちごはんだと炭水化物はパスタやごはん、パンで摂るので、マカロニの入る余地が・・・。それにマヨネーズもすごい量なので、太る食べ物というイメージでした。――が、「たらふくちゃん」のマカロニサラダはもはやパスタというか、炭水化物的位置づけ。野菜が入っていないこともあって、マカロニの卵マヨネーズ和えと言っても過言ではありません。ショートパスタはのびにくいので、ちびちびつまんでも味が落ちないのも嬉しい。という訳で早速まねっこ&アレンジ。マヨネーズを私好みの程度に減らし、代わりに酢を少々加えて味を引き締め、食感と清涼感を少しプラスするため、ごく薄くスライスして塩もみしたきゅうりを加え、仕上げにブラックペッパー。敢えてこれ以上の具を加えないことが「たらふくちゃん風」のポイントかなと思います。スーパーの総菜コーナー風だときゅうり・にんじん・コーン・玉ねぎ・ツナ等も入っていますが、野菜(特にきゅうり・玉ねぎ)を加えると水っぽくなるので、マヨネーズを利かせるためにはかなり大量に使わなくてはなりません。この日の分量はショートパスタ70gにゆで卵1個、きゅうり1/2本とマヨネーズ大さじ2~3、酢と黒こしょうを少々。ダンナさんいわく「こっちの方が大人の味」、かなり好みの味にできました( v ̄▽ ̄)お漬物は市販の赤かぶ漬(小さい頃から大好きなんです)と、市販の白菜ゆず漬、お豆腐に柴漬けを載せたもの。浅漬けが美味しい季節になりましたね。〆に作ったのは、これまた「たらふくちゃん」で食べた軽めのソース焼きそばをイメージした一品。◆生ラーメンの麺を使ったもやし焼きそば いろいろ飲んで食べて、〆に炭水化物がちょっと欲しいなと思った時に注文したソース焼きそば。すごくライトな食べ心地で美味しかった!油っぽくなく、ソースも薄味。それをイメージし、でもこちらは野菜をたっぷり入れて作りました。市販の焼きそばの麺はちょっと太すぎるので、たまたまあったラーメンの生麺1玉を2分半ほど(かなり固め)茹で、水洗いして使用。具はもやしとキャベツのみ。野菜を少量の油で炒め、鶏がらスープの素少々(顆粒の状態)を加えて味付け。水切りした麺(混ぜやすいよう、少し短めに切っておきます)も加えて全体を混ぜたら、市販の焼きそばの粉末ソースを加えて混ぜ、火を強めて味をなじませつつ水分を飛ばしてできあがり!紅生姜は好きなのでたっぷりのせました。もやしを1袋使ったので、麺を蒸らすための水は不要。炒める間に野菜からどんどん水が出て来るので、余計な水気がなくなるまで加熱するのがポイント。麺がもやしのスープも吸って美味しくなります。マカロニサラダも好評でしたが、ダンナさんにはこれがいちばん喜ばれました。「麺が違う」と感じたようで、ラーメンの麺を使うのはアリかもしれませんね( ̄m ̄* )こちらも肉やネギ類を入れずに敢えてもやしとキャベツだけで作ったのが「居酒屋さん風」のポイントのようです。 あー大満足、美味しかった( ̄ーΑ ̄)おうち飲みはその時々の気分とおなかに合わせて作るものや分量を調整できるのが良いところ。また居酒屋気分になったら“居酒屋ぱんだ”が開店するかも知れません。今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。さてさて昨日はW杯予選、各地で大盛り上がりでしたね。私は代表戦への関心がかなり薄く、親善試合はTVで観ることもあまりなくなってしまいましたが、W杯予選となるとさすがに気になります。あの時間帯の失点でヒヤヒヤしましたが、引き分けられてよかった・・・。昨日の試合でW杯への出場は決定!出場選手が選ばれるまでにはまだ少し時間がありますね。Jリーグで強い選手と、国際試合で活きる選手とは必ずしもイコールではないので、大宮の選手が選ばれる可能性は現状まだ高くないと思います。でも、守備的なポジションなら1~2人候補に挙がってもおかしくないですよね。――な~んていう可能性を考えられるようになったこと自体、今季の大宮はすごいなあ。これまではタイトルも代表もまったく別の世界のように見ていたので、今年はサッカーの見方も少し変わって来そうです。今週はちょっと長く感じる週半ば。あと数日で楽しい遠征なので頑張らねば。ではでは今日もお仕事・学校・家事などなど頑張りましょうー
2013.06.03
巷で話題のJマスコット総選挙、今日が中間発表だそうで、マスコットに力を入れている・広報さんがそちら方面で頑張っているクラブの方々はさぞやきもきされていることでしょう。 ※この上下にまだいっぱいいます先日マスコット・タオマフ棚の引っ越しをした際、特に何も考えずに詰めていったらたまたま中央に来たのが上段のベガッ太さんとその下の段のミーヤ。大宮サポの私がアルディ・ミーヤをセンターに置くのは自然として、投票開始直後に首位を激走していたベガッ太さん、仙台サポさん以外にも人気が高いんだろうなあ。出馬マスコット中唯一の女子であるミーヤも当然かなりの上位にいるはずですが、私はこの選挙、ミーヤ自身の優勝よりも「誰がミーヤといちゃいちゃできるか」を競う投票だと思っています。ミーヤ自身が優勝した場合は当然ですが、そうでなくともミーヤは必ず優勝者の隣で「ほぼセンター(真の主役)」を張っているはず( ̄▽ ̄) そう考えると、これまでの経緯から是非ベガッ太さんあたりに優勝して頂き、毎年の仙台戦通りにベタベタするかと思いきや!なんとベガッ太さんがミーヤを冷たくあしらい、最終的にアルディが現れ・・・ 的な展開あるわけないよね┐(´ー`)┌長すぎるしこれまでの経緯知らないとわからなすぎ(笑)というのと、この集合写真いつ撮るんだ(・_・?)?というのが根本的かつ最大の疑問だったりします。昨年アルディがじゃんけんでセンターを取ったとは言え、その姿はJ's GOALと大宮の公式上(=関係者しか見られない場所)でしか見ていない訳で、一般入場者でその状況を見た方はごく少数。大半の方はもみくちゃカオスの状況しか知らないはずです(たいそう楽しかったけど)。今年も事前にこれだけ盛り上げておいて結果はJ'sの掲載写真のみなんじゃないのー( →_→)?との疑念を少々抱いておりますが、できれば集合写真は一般入場者が自分でも撮れるタイミングを設定して欲しいなあ。というのも、今年はこれだけたくさんマスコットがいるので、昨年同様のフリーダム状態だとコンプリートは至難の業。それと混雑が怖い!昨年以上のカオスを想像しただけで覚悟が必要です。その辺り、どう導線を張る考えなのかなあ。個人的にはゆる玉ルームばりに「女王の部屋」とか欲しいですけどね( ̄m ̄* )↓入ると女王がお出迎え。 ↓うふふっ、おもてなししちゃうわよ いやーコワイコワイ!どうなることやら!(; ̄ー ̄A 中間発表は本日18時頃の予定だそうです。お見逃しなく!さてさて、今週もなんだかんだでバタバタしており、食べ物のネタが少なめです。日曜日の晩ごはんのお話でも。 この日は昼にバスケ観戦に行き、帰って夜ごはんを作りましたが、途中スーパーに寄って食材と恵方巻きを見ていたところ、ダンナさんが「俺カツ巻き食いたくない」とのテンション低い発言どうやら仕事疲れとストレスでバランスが崩れ気味らしく、精神的に食欲ないモードに入っている模様。恵方巻きも普段なら1本軽く食べられるのに「半分こでいい」↓なので恵方巻きはサラダ巻きを6:4ぐらいの割合で食べました。 とは言え前日はお肉ガッツリな晩ごはんを元気にバクバク食べていたので、これは精神要因100%。いざ食べ始めて楽しくなれば忘れたようによく食べるはず!という経緯を経てこんなごはんになりました。 「カツ巻き食べたくない」発言で元々考えていたメニューが少々変わったんですよね。この日もともと考えていたメニューは鰤のフリッター&生野菜とパスタにオムレツ。完全にイタリアン、泡ワイン仕様のメニューでした。「カツNG」⇒「揚げ物NG」⇒「恵方巻き1本食べれない」⇒「恵方巻きもやめるか・・・」と考えた時点で私の頭に浮かんだのは生春巻きかくして各メニューはイタリアンからアジアンテイストへと変貌を遂げたのです。◆鰤の漬けの和風生春巻き この形状なら恵方巻きの代用にもなりそうだし、ダンナさんは生春巻きの皮が好物。これなら食欲もわくらしいので、急遽鰤を漬けにしてから軽く蒸し、レタス・千切りきゅうり・千切り大根・白髪ねぎ・春雨と一緒に巻いて生春巻きにしました。ソースは市販のスイートチリソース。レモンを絞りながら食べます。食卓が一気にアジアンな雰囲気になったので、パスタになる予定だった牡蠣はこれに。◆台湾風牡蠣のオムレツ 食欲ない発言で卵と牡蠣を減らしたら焼く際にちょっと失敗(笑)やっぱり卵と片栗粉の量が同じぐらいでないとうまく焼けないようです。本来の作り方はこちらをご覧ください。味は美味しいです。ナンプラー多めが好き。さらにさらに、こちらもパスタの具若しくはオムレツになる予定でしたが・・・◆帆立と里芋・ほうれん草の和風クリームグラタン 帆立だけでグラタンにするか、或いはオムレツにしようかと考えていた具材、見た目も味も優しい一品が今のダンナさんには良いだろうとの判断で野菜入りのグラタンに。耐熱皿にバターを少し塗って茹でたほうれん草を敷いておき、玉ねぎのスライスをバターで炒めて小麦粉を振り、粉っぽさが消えたら帆立と、茹でて皮をむき、食べやすく切った里芋も加えて牛乳1.5カップを少しずつ加えてとろみを出してホワイトソースに。味付けは軽めの塩コショウとナツメグ、それに隠し味に味噌を大さじ1弱ほど。里芋からもとろみが出るので、通常のホワイトソースほどバターを使わずに済み、コクがあってかつあっさりした食べ心地に。これをほうれん草の上にどっさりかけて200℃のオーブンで8分ほど、表面に軽く焼き目がつけばできあがり!チーズをのせてももちろん美味しいですが、ダンナさんの食欲を考慮してチーズ抜きにしました。結果。ほーらいっぱい食べた( v ̄▽ ̄)生春巻きとグラタンが大好評で、食欲ないどころか普段以上によく食べてましたよ┐(´ー`)┌私もそうですがダンナさんの「食欲がない」は大概体調と言うより精神的な要因。気分が変わって気づまりが取り除かれれば美味しく食べられることが多いんですよね。もちろんその方が身体にも良い訳で、メニューから言えばビールが合いそうですが、敢えて赤ワインを開けておしゃべりしながら楽しく完食!我が家の健康法は何よりもまず「美味しく食べる」がいちばんです(o ̄∇ ̄o)という訳で!今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2013.02.06
内容的には土曜日の続きです。お昼にドイツの大きなソーセージ、夕方には巨大なカツサンドを2つも食べてしまった我々。当然その日の夜にはそれ以上何も入らず、翌朝も「当分お肉はいいね」な気分。何よりもまずは野菜だ!(lli´Д`)σという訳で、野菜補充と体内バランスの正常化を考えてこんなメニューになりました。 ◆キムチチゲ(キムチ鍋)と大根飯今年はキムチを漬けなくてはならない日(いやだって白菜冷蔵庫に入らないサイズだったしさ…- -;)に忙しかったので、前日の日干しと塩漬けは丁寧にやりましたが、味付けにはだいぶ手を抜いてしまいました。材料は市販のキムチの素とすりおろしたりんごのみ。おかゆやニラ、塩辛といった旨味材料を加えず、しょっぱくなるのでキムチの素自体の量も控えめにしたため、味に深みが少々足りず、最初から古漬け感のある薄味キムチに^^;本来はこうして作ると美味しくできます(過去記事です)。なので漬かった当初から炒めて食べることが多かったですが、寒くなってからは1人鍋で消費する夜が増加。鍋にする分にはこのテのキムチは美味しいんですよね。という訳でこのところ割と頻繁に作っていたキムチ鍋、ダンナさんに食べさせるのは初めてでした。 一目見たダンナさん、「この豆何?」と不思議そう。そうだよね、キムチ鍋に豆が浮かんでいる状況ってあまりないかも。正解は「納豆」でーす( ̄▽ ̄)外食でのキムチチゲで納豆入りは珍しいかも知れませんが、私の知り合いの範疇から言うと、韓国の人は納豆が大概好きです。発酵食品を好むからじゃないかなあ、ごはんに納豆はもちろん、納豆とキムチを混ぜて食べたり、チゲ鍋に納豆を入れたりするのはごく普通のことのようでした。なので我が家鍋にも納豆in! 私は納豆チャーハンもよく食べるし、納豆汁を普通に食べる地方で育ったので「納豆を加熱する」ことに違和感がないですが、加熱すると納豆特有の匂いも出るので、嫌いな方はこの匂いを嗅いだだけでダメかも。しかーし!「キムチ鍋に納豆を入れる」ことの効果は「キムチに納豆を合わせる」味の意味の効果ではない気がします。全体にとろみが出て味がまとまり、たいへん美味しくなるのですーヽ( ̄▽ ̄)ノ入れると入れないとでは別物。入れずに作ったキムチ鍋は「それぞれの材料が独立して入っている」感じがしますが、納豆を入れることで全体に統一感がすごく出ます。そして味にも深みが出る。加熱当初は匂いが立ちますが、煮込むと消えるので、納豆嫌いの方にも是非一度試してみていただきたいワザ。「このキムチイマイチだな」、「ちょっと古くなっちゃったな」という際に、或いは中途半端な量が残ってしまった時にもオススメです。キムチ少なめ、白菜どっさりで作っても美味しい!これからの寒い季節に是非お試しください。≪納豆でこんなに美味しくなるなんて!「簡単キムチチゲ」≫レシピ:2~3人分1) 白菜キムチ(少し酸味が出たものの方が美味しいです)100~200gと白菜適量は食べやすい大きさにザクザク切る。長ねぎ(白いところ、なくてもいいです)は斜め切り、えのきだけ1/2袋は石づきを取ってほぐし、豚バラ肉ごく少々(味出し用なのでなくてもいいです。牛薄切り肉でも美味しい)、絹ごし豆腐1/2丁は2cm角程度に切って全て鍋に入れる。春雨(あれば)は戻して適当な長さに、納豆1パックは具の中央をくぼませてのせる。2) 具がひたひたになる程度の水を注いで煮立たせ、蓋をして5分ほど煮てから味噌大さじ1~1.5とコチュジャン適量、おろしにんにく1/2かけを加えて味を調え、更に7~8分、白菜が柔らかくなり納豆がほぐれて豆のようになったらできあがり!★鍋のスープは昆布だしや鶏ガラスープを使ってもよいのですが、それぞれの材料から旨味が出るので私は水で作るのが一番だと思います。具がキムチと豆腐しかない!というような時ならだしを使ってもいいかも。そして合わせた大根飯。小松菜があれば「菜飯(ツァイファン」を作りたかったですが、我が家に在庫がなかったので大根で。 水分かなり多め+大根をどっさり入れているので整腸効果が期待できる一品。作り方はコチラを参考にしてください。干し肉がない場合、ごま油で炒めて菜っ葉だけで作っても十分美味しくできます。この日の分量はお米3/4合と大根1/3本に水の分量が1.5合分強。私は七草もおかゆも好きではないので七草粥は作りませんが、食べ過ぎや食べたものに偏りが出て腸が疲れてるな、と思ったら、無意識のうちに発酵食品(ヨーグルトや味噌など)を積極的に摂り、ごはんも柔らかめに炊いたりスープを作ったりして、腸の調子を整えることが多いです。12月~1月はパーティシーズン。忘年会やクリスマス、新年会など、楽しくて美味しいものをいっぱい食べる機会が増えますが、その分胃腸に負担がかかります。お肉や油を摂りすぎたな、食べ過ぎたなと思ったら、身体の声をよく聞いて足りないものを補い、腸にも少し優しくしてあげる配慮をしたいですねという訳で、この日の「前日お肉食べ過ぎた」バランスデーは夕食にも影響したのでした(笑)魚攻めの夕食についてはまた今度!今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.12.09
毎年秋には実家から白菜やキャベツ等、一般に「越冬できる」種類の野菜が送られてきます。市販の野菜よりはるかに美味しいのでありがたいですが、我が家は日当たりの良い南向きのマンション。秋田の実家とは環境が違い過ぎ、これらの野菜も冷蔵庫に入れないとせいぜい1~2週間しかもちません。なので毎年この時期には「大量消費」の四文字に追われる私。今年はこんな感じです。 ★渋柿:柿ケーキ、柿とヨーグルトのシャーベット、チーズと合わせてワインのアテ ★白菜:巨大すぎて冷蔵庫に入らなかったので半分は即塩漬けしてキムチに ★キャベツ:地道に消費柿はどんどんトロトロになり、冷蔵庫に入れてもカビが生えるので食べ切れない分が出てしまいましたが、野菜はどうにか処分せずに済みそう。今年の冬野菜は殊の外出来が良かったようで、白菜・キャベツも巨大でしたが大根もスーパーで売られているものの3本分ぐらいの体積。そのままでは冷蔵庫に到底入らず、とにかくまずは煮よう!と2cmほどの厚さに切って昆布と水を入れた鍋に入れて煮、柔らかく煮えてからお醤油でほんのわずかに味つけしてふと気づきました。・・・私、ふろふき大根作ったことなかった気がするΣ( ̄口 ̄*)正確に言えば「ふろふき大根の練り味噌を作ったことがない」ですが、そうなんです。昆布だしで煮てから両面をごま油で焼いてステーキ風にするのはよくやりますが、いわゆる「ほんのり甘い柚子味噌や肉味噌」って、作ったことなかったんですよね。若い頃こういう味はあまり好きではありませんでした。だけどこの時の私は「肉みそをのせたふろふき大根」気分。生まれて初めて作ってみました。◆ふろふき大根・馬肉の肉味噌 一般にふろふき大根の肉味噌は鶏ひき肉で作られると思います。が、今年断続的に続いている私的味噌ブーム感覚から言うと、鶏ではちょっと物足りない。かといって豚や牛も違う。お肉自体に力がある赤身で、野性味がちょっとあるもの・・・お馬さん!たまたま冷凍庫にあったんです、馬の赤身のひき肉が。何に使おうかと大事にとっておいたんですが、これだ!と思って試しに少量作ってみたら大正解!ウマイヽ( ̄▽ ̄)ノ 私のイメージでは、赤身の馬刺しに近いこのお肉、普通のよりもちょっと赤みそっぽい味噌が合うと思ったので、こんな感じの材料で作ってみました。 ・ごま油…微量 ・馬赤身ひき肉…50g ・普通のお味噌(秋田味噌)…大さじ1.5 ・甜面醤…大さじ1 ・三温糖…小さじ1程度 ・酒…大さじ1 ・大根を煮た昆布だし…大さじ1強 ・すだちの皮(柚子の代わり)…少々フライパンにごま油ちょこっとを敷いてお肉を炒め、色が変わったら味噌・砂糖を加えて混ぜ、焦げだす前にお酒とだしを加えて木べらで混ぜながら数分間、余計な水分が飛ぶまで加熱。仕上げにすだちの皮をすって加えました。これ超ウマイヽ( ̄▽ ̄)ノポイントは甜面醤と三温糖。普通のみりんや白砂糖よりもコクのある甘みが出るので、馬肉に力負けしない味が出ます。ごま油も同じ理由。普通の油よりこっちの方が相性がいい。お酒も調理酒用に置いてある紹興酒を使いました。送られてきた大根1/4本分(≒普通に売っている大根3/4本ぐらいかなぁ)があっという間に売切れ。ダンナさんも殊の外気に入って「この味噌もっとないの?」。確かにこのお味噌、おにぎりの具や田楽に使ったりできそう。という訳で、これがいたく気に入った私。翌週はさらに豪華に仕立ててみました。◆ふろふき大根のグラタン風 考え始めた際のイメージは、大根+馬肉の練り味噌とほんのり味噌とチーズをきかせたホワイトソースを合わせたい、というもの。大根を薄めにしてミルフィーユっぽくするか、ラザニアを使ってみるか…等いろいろ考えましたが、大根自体のじゅわっとする感じを楽しみつつ、全体をホワイトソースで覆うのがいちばん美味しいのでは??と思い、ダンナさんが一目見て「なんだこれ!?」と驚いたほどの豪快なルックスに。けど超ウマかったー! (  ̄▽)爻(▽ ̄ ) ほぼ狙い通りの味と食感に仕上がりました。大根はあくまで肉味噌と昆布だしの味をよく吸ってジューシーに、けど厚みがあるのでしょっぱくなりません。 ホワイトソースは隠し味の味噌とチーズ、卵でなめらかな仕上がり。耐熱皿の隙間を覆う目的と、ホワイトソースが少し多めにできたので軽くチンしたキャベツを細く切ってこのソースと和え、一緒に焼いてみたらこれまた美味しかった!ブロッコリーや里芋なんかも合いそうな味です。ちょっと手間はかかりますが、かけただけの美味しさが味わえる一品。時間がある時に是非お試しください!≪ふろふき大根のグラタン風・味噌チーズ風味のホワイトソース≫レシピ:2人分1) 大根は大きさに合わせた厚み(太めなら2cm程度、細ければ3cmくらいでも)に切って皮をむき、昆布だしで柔らかくなるまで煮てお醤油ちょこっとで軽く味付けする。2) 上の馬肉の肉味噌を作り、1)の大根でサンドする。3) ギリシャ風の卵・チーズ入りホワイトソースを作る。牛乳約1カップに小麦粉大さじ1を溶いて、バター少々を溶かしたフライパンで温めて少し煮つめ、溶き卵1/2個分ととろけるチーズひとつかみを加えてよく混ぜる。仕上げに味噌小さじ1.5程度を加えてできあがり。4) 耐熱皿に軽くバターを塗って2)の大根サンドを載せ、3)のソースをかける。大根に厚みがある分、全体を覆う感じにするには隙間がない方が良いので、今回は隙間を埋めるため茹でキャベツの千切りをソースと混ぜる感じで使いました(なくてもいいし、ブロッコリーや里芋、ほうれん草等別の野菜でもいいです)。5) 予熱したオーブンで、表面に軽く焦げ目がつくまで焼けばできあがり!★一般的なホワイトソースよりもバターをかなり控えし、とろみをつける意味で卵とチーズを使っていますがなめらかで優しい味なので大根によく合います。ホワイトソースというより「モルネソース」に近い感じかも知れません。ちなみに、この2回、周りのメニューはこんな感じでした。↓1回め。しじみのパスタ(ちょい台湾風、「しじみの醤油漬け」を意識した味付けです)と味噌ピザ(今や定番化。味噌の味付けが気分に応じて毎回変わります)に合わせました。 ↓2回め。グラタンなのでわりと洋風な全体メニュー、豆と人参・玉ねぎのスープ、海鮮のトマトパスタに合わせました。 Jリーグのシーズン中は気分的に忙しいので、各国料理もきちっとレシピを調べてその通りにお試し…と言うよりは、こんな感じでその日の気分や体調に合わせたアレンジメニューにすることが多いです。それだと調べなくていいし(笑)、国もばらばら。12月頭にシーズンが終わり、Jリーズアウォーズ(今年も行きます!)を見た後は高校サッカーに目をやりつつお料理に力が入るのが例年のパターンですが、今年は天皇杯が残っているので嬉しい忙しさが続く感じ。風邪をひいている暇はないので、身体に良いものを適度に食べて、寒さに強い身体づくりをしたいですねうーん今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした! ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.11.26
今日はこの後味スタへ出陣!キタジ(も巻も)出場濃厚なようでとっても楽しみーヽ( ̄▽ ̄)ノ…なのですが、未だにどうも元気がありません本来夏は大好きなんですが、今年は気圧や気温の変化が激しすぎて身体がついて行かないみたい。昨年もこの時期ずっと調子良くなかったんですよね。身体がついて来ないと気持ちも上がってこないので、もうちょっと安定した天候になってもらいたいものです。そんな「どうも元気がない」時、私はたいてい「美味しいものが食べたい病」に陥ります。普段からその時々に食べたいものを食べて生きてますが、より美味しいものというか、身体に精がつきそうな何かを本能的に探してしまうんですよね(笑)そういう時かなりの高確率で登場するのが豚肉、緑の濃い野菜、乳製品。意識せずとも自然とそうなるのが不思議ですが大概そうです。という訳で、これ。◆角煮(東坡肉)丼 久々に角煮を煮ました。今回はどういう訳か、焼いたお肉でもとんかつでもなく、口の中でとろける角煮が食べたくなったんですよね。金曜日仕事から帰って即冷凍庫にあった豚バラ肉を解凍し、下味をつけて煮ました。 角煮は山椒や五香粉を振っても、或いは辛子や柚子胡椒をつけて食べても美味しいですが、私は紅ショウガを合わせるのが好き!角煮丼には欠かせない食材です。それと青菜。ほうれん草や青梗菜もよいですが、今回は家にあった小松菜。小松菜も体調がイマイチな時にすごく食べたくなる野菜で、冷蔵庫にキープしてあることが多いです。さっとチンして角煮の煮汁にくぐらせてごはんにのせます。角煮(私は中華風の作り方で作っています)の作り方はこちらの過去エントリに詳しく載せましたので、食べたくなった方はどうぞ!元気がない時は、何品も作るのが面倒なことも多いので丼を作る機会が増えがち。思い返せば先月作ったこれもそうだったかも知れません↓◆エビフライ丼 先月上野のecuteをふらふらしていたら、「6月21日はエビフライの日!」というポスターが目につきました。特に日本エビフライ協会とかそういうところが推奨している訳ではないようで、ecuteが独自に行っていたフェアのようですが(ひょっとしたら日本で最初にエビフライが作られた日とかそんなかな)、いろんなお店で美味しそうなエビフライメニューを出していて、中でも丼って新鮮!と思って作ってみました。 敢えて基本に忠実に、カツ丼的に「玉ねぎを割り下で煮る⇒少し柔らかくなった辺りでエビフライを載せ、少し味を含ませる⇒卵でとじる」的に作りました。玉ねぎは柔らかくしすぎず、少しシャキっとめの食感が残るぐらいの方が美味しいですよね。三つ葉か貝割れ大根があればなおよかったですが、美味しかったです。海老の丼って天丼が王様すぎて他の方法をあまり考えなかったですが、フライ丼もいいですね海老は大好きなので元気が出ました。・・・とか書いておきつつ13時半現在の体調はまだ「だるい」。金・土とちょっとふらついたり頭痛がしたりと本調子ではなかったので、今日もジャンプは控えめに、声出し中心の応援にしようかなと思ってます(とか言っていつも現地行くと我を忘れちゃうんですけど)。本番は16:50ぐらいから開始らしいマスコット100m走!開場から20分しか時間がないので、ビジター側から入場⇒熊本グッズ封印でホーム側へ直接潜入しかないなと思ってます(-_☆)J's GOALでは少し前から今季のスタグル企画が始まり、なんとフクアリではこの企画を盛り上げる特撮イベントが行われるようでなんともうらやましい!スタグルコーナーも2年目で投稿者が増え、投稿の総数に加えて同じスタグルの写真や似たような感じの写真が増えたせいか、今年は「食べたい!」ボタンが押される率が昨年に比べ大分控えめです(私もですけど投稿数上位者がいっぱい上げすぎてるせいもあるのかなあ)。昨年は「これ人気出る!」と思ったものに「食べたい」がかなり入りましたが、今年は「意外!」と思いながら「食べたい」推移を眺めています。私の写真では、今年はスタグル界定番のお肉系よりもスイーツ・デザート系に皆さんより多く「食べたい!」を押してくださっている感じかな?いつもありがとうございますm(_ _)mコーナー自体にユーザーの飽きが来始めている感があるので、盛り上げのためにもがんばらなきゃなーと思ってますが、今日は何食べようかしら。ヴェルディはキックオフ1時間半前開場なので時間がなく、来場者が少ないカードでは売店も閉まってたりするので怖いんですよね。今日は大丈夫かしら^^;ではでは、支度していってきまーす ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.07.21
今週は全般的にイマイチな体調でした。仕事が休みの日は一日ゴロゴロ過ごしてしまうくらいだるい- -;夏(のはしり)バテでしょうか。なので、最近電車で帰れるようになったダンナさんに、いつもなら「今日何食べたい?」と聞いてからごはんを用意するのですが、今週は作り置き攻撃です。こういうシチュエーション時にほぼ「絶対」と言っていいほど間違いがないのは、そう、カレー。 ※本文とは関係のない昔のカレー画像です。詳しくはこちら。 久々に見たら食べたくなったなー揚げ卵カレー(笑)実は私は滅多に日本風のカレーを作らないんですが(作る過程が面白くないので)、こういう時は楽に作れて便利。そして季節は梅雨~夏のはざま。これからの季節、年中行事のように我が家で登場するのが「夏野菜カレー」。ちょうどカシマで野菜を仕入れたばかりということもあり、今週は日曜から今日にいたるまでずーーーーーっとカレーです(笑)【夏野菜カレーウイークその1】夏野菜オンリーのカレー・・・すみませんこれだけ写真撮り忘れました。というのも、これは日曜日の昼に作って火曜日の朝に食べ切ったんですが、4~5皿分作って私が食べたのはほんの2~3口。残りはぜんぶダンナさんが大喜びで食べました。材料はたまねぎ1/2個、にんじん2/3本、じゃがいも2個、ピーマン3個、茄子1本、モロッコいんげん3本、普通のいんげん1/2パック、きゅうり2本、にんにく2かけ、ホールトマト1/2パック、カレールー2皿分。スパイスはターメリック、クミン、コリアンダー、チリパウダーを適量と、あと塩少々です。普段の夏野菜カレーにはかぼちゃやブロッコリーも入りますが、この日は100%思いつきであるもので作ったのでこういうラインナップに。ざっくりとした作り方は、1)スライスした玉ねぎ、粗みじん切りのにんにくをオリーブオイルで炒める。2)しんなりしてかさが減ったら乱切りのにんじん、斜め切りにしたモロッコいんげん、適当に切ったピーマンを加えて炒め、塩ひとつまみ、ターメリック、クミン、コリアンダー各5~6振り、チリパウダー適量を加えてダマにならないよう野菜になじませる。3) ホールトマトを加えて少しぐつぐつさせてから、全体がかぶる+コップ1杯程度の水を加え、蓋をして10~15分程度煮込む。4) 食べやすく切ったじゃがいも、茄子を素揚げにし、きゅうりは5mm厚さにスライスして全部3)に加え、更に3~5分程度煮、カレールーを加えて混ぜ、5分以上煮ればできあがり!これが大体基本の作り方で、必ず使うのは玉ねぎ、にんにく、トマトとスパイス類。玉ねぎとにんにくでベースを作り、それ以外の野菜を加えて炒めた後でスパイス類、トマト、水を加えて煮、仕上げにカレールーをかなり少なく入れて(表示の量の半分~1/4ぐらいです。味のベースを野菜とスパイスで作ってあるので、これで十分)味を調える感じです。この時のごはんは日本米とタイ米を半々にして炊きました。野菜の種類が多い時は肉類は一切加えません(その方が美味しいから)が、野菜の種類が少なめの時はコクを出すためお肉をちょこっと入れたりします。それが今週のその後のカレーたち。【夏野菜カレーウイークその2】夏野菜+キーマのカレー↓私が最初に食べた時点ではこんな感じ。なんとなく麺を合わせたくて細うどんちょこっととごはんで食べました。 火曜日の朝でストックがなくなったため、その日帰って作ったカレー。自分が食べたいからと言うよりは「まずい、ダンナさんのごはんがない!」という気持ちで作ったらしく、やっぱりこの1皿しか私は食べてない(笑)自分が食べたいからと言うより、食べさせなきゃと思って作ってるみたいですね^^;↓ダンナさん用の山盛りバージョン、お米に色がついているのは黒米を加えてもちもちっとさせているためです。私のカレーはとろみ少なめなので、もちもちごはんとの相性は◎! さっきのカレーにしれっと書きましたが、おそらく多くの方は「ええっカレーにきゅうりΣ( ̄口 ̄*)!?」と思われたかと思います。はい、この写真でもわかるとおり、我が家では夏野菜カレーにきゅうりを入れるのがお決まり。ダンナさんも特に驚かず「今日のきゅうりは鹿島で買った奴?じゃがいもはどこの?」なんて言いながら普通~に食べてます。日本でもきゅうりを炒めて食べる地方がありますが、私の場合'01~'06年に仕事でよく行っていた中国できゅうりの炒め物に慣れたのが(現地の工場の食堂で毎日のように出てた)、きゅうりを加熱して食べるようになったきっかけ。スパイスとの相性も悪くないので、夏野菜カレーの具の1つとしては違和感がなく、食感も面白いんですよただ、青臭さが出るのと水分が染み出るためきゅうり単品でカレーにするのはお勧めしません。いろんな野菜を入れて野菜のだしが出たところに、具の一つとして加えるのがオススメです。この時の材料は、玉ねぎ1/2個、にんにく2かけ、合いびき肉80g(この3つを最初に炒めます)、じゃがいも2個、甘長ししとう5本(町田のスタジアムで購入)、モロッコいんげん3本、ピーマン3個、きゅうり1本、ホールトマト1/2パックとスパイス各種(最初のに+ガラムマサラ)、カレールー1かけ。甘長ししとうとじゃがいものみ素揚げして後から加えました。最初のカレーよりあっさりめに作ったので、チーズをのせて食べても美味しかった。そして更に続く夏野菜カレーウイーク、豆類が食べたくなった私がようやく自分で食べるために作ったバージョンです。【夏野菜カレーウイークその3】大豆とキーマ、アボカドの夏野菜美肌カレー少し前から「豆類食べたい」病だった私。キーマ+大豆をベースにまだカレーを食べてます、と言っても今回は自分が食べたくて作ったのでイメージがすごく明確(笑) アボカドを入れたのは完全に冷蔵庫の食糧事情です。アボカドってまるごと1個使うことがあまりないので半分使って数日経ってしまい、生で食べるよりは加熱した方が・・・と思って入れました。でもひき肉や大豆とアボカドはすごく良い組み合わせ。ビタミンBとEが豊富に摂れるのでお肌にとてもよく効きます味ももちろん美味しい!なめらかな食感がプラスされ、箸休めみたいに口の中がリフレッシュされて食べやすい。 今回の材料は玉ねぎ3/4個、にんにく1かけ、豚ひき肉80g、茄子1本、甘長ししとう3本、ピーマン4個、ホールトマト2/3パック、水煮の大豆1/2パック、アボカド1/2個、スパイス類、カレールー2かけ。今回の材料は比較的コクのあるものが多いので、油脂は一切使っていません。豚肉から出る脂で野菜と大豆を炒め、汁気を少し多めにして煮込み、最後カレールーを加えるちょっと前に砕いたアボカドを加えます。これは汁気を多めに作ってスープの味も一緒に楽しむのが美味しい。・・・という訳で、ほぼ1週間カレーが続いていますが、3食食べている訳ではないのでなかなか飽きないですね(笑)ダンナさんは朝も夜もカレー食べてますが「まだまだいけるね(o ̄∇ ̄o)」だそう。やっぱり男子はカレー好きだねえ。ゴーヤやズッキーニをいっぱい入れたカレーも美味しいですが、その辺りの野菜が安くなるのはまだまだこれから。でっかく育ちすぎたズッキーニはじっくり炒めて旨味を凝縮させるととても美味しいので、早く出てこないかなあとワクワクしています。カレーのみで地味な写真ばかりになってしまいましたが(しかも私のカレートマトベースなので朱色っぽい色が強くなっちゃいますね^^;)連休はちょっと時間もありそうなので、久々にちょっと手の込んだものも作りたいと思っています。お楽しみに!さあ、今日を乗り切れば3連休!今週末はホームの試合が続くので遠出できませんが、NACKへ行くのはいつでも楽しみです。日曜のフリエ・ジェフ戦も楽しみ!うーん今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.07.12
短かった年末年始のお休みもすごい勢いで去り、今日からダンナさんは出勤。私は明日までお休みなので、今日は久々にひとりでのんびりです。年末年始も毎日サッカー観戦しまくり&料理しまくりで忙しかったので、数日前のことなのに年末に食べたものがはるか遠くのことのよう・・・。大晦日、埼スタから帰って食べたごはんはこんなでした。 年越し蕎麦は熊本ラーメンにしようか、との噂も家庭内に流れたのですが、数日前に行った(目的はバリィさんグッズだったんだけどね)香川・愛媛のアンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」で美味しそうな讃岐うどんを買って来たので(ものすごくいっぱいあって、どれを買っていいか10分ぐらい迷いました^^;)そちらにしました。◆冷たいぶっかけうどん(すだち、天かす、削り節) ぶっかけ用の2人分パック(つゆ・天かす・削り節つき)が嬉しい。大根を買い忘れて大根おろしナシですが、すだちの汁と天かす、削り節だけで十二分に美味しかったのは麺の実力が違うから!この色、ツヤ、そしてコシ!!数時間前にもうどんを食べた我々ですが、同じ太麺タイプながら全く違ううどん、粉の味やツルツル感がまるで違うことに2人ともビックリ。どちらも美味しいですが、やっぱり讃岐は「うどん専用」という感じの、混ざりものが全くない純粋な粉の味。うどん県さすがです冷たいうどんには天ぷらが欲しくなります。こちらは栃木産の立派な舞茸、これだけ入って200円ですよ!味が濃くてジューシーで美味しい~舞茸の味を楽しみたかったので、衣は小麦粉と水だけで作りました。ウマかった~。◆舞茸(栃木産)の天ぷら 大皿に盛り合わせたサイドはうどん同様愛媛・讃岐のお店で買ったじゃこ天と、今年最後の営業日に行った(すごい混んでた!レジ待ち10分近くでしたよ^^;))銀座熊本館の辛子れんこん、そして最近ハマってよく食べている巨大なパプリカとじゃこの炒め物。◆じゃこ天(愛媛産)、辛子蓮根(熊本産)、緑のパプリカと天草産じゃこ炒め ここ数ヶ月我が家に常備されている天草産のじゃこ、たっぷり(というか「どっさり」)入って735円。なくなりそうになると銀座熊本館へ行って追加しています。もともとじゃこ大好きな私、普通のじゃこより香ばしい小女子が好みでしたが、これを買ってみて以来ずっとこれです。とにかく味が濃くて美味しいの太陽の味がする感じ、自然で力強いのです。炒めごはんに入れても美味しいし、そのままおやつ代わりにつまむこともありますが、おかずのプラス1品としていちばん好きなのがこれ。もともとはピーマンとじゃこを炒めるおかずですが、スーパーでたまたま見つけた巨大な緑のパプリカ(大分産だったかな?)、緑色の状態で収穫しているので甘みが少なくジューシーでうまい!これ自体パンチのある食材なので、同様に力強い天草のじゃことの相性は抜群、ものすごく美味しいです。ダンナさんも作るといつも無言で大量食い、よそ見しているとあっという間になくなります。ごはんのおかずにも良いですが、お酒を飲む際こういうのが一品あるといいんですよね~。塩気がきつすぎないし、野菜もいっぱい食べられるし、飲んだ後スッキリするんですよ。普通のピーマンとじゃこでももちろん美味しいおかず、緑のパプリカを見つけたら是非お試しください!≪ジューシーで肉厚、甘みの少ない緑のパプリカと天草産の美味しいじゃこの炒め物≫レシピ:2人分1) 緑のパプリカ1個(ピーマンで作る場合は3個ぐらいの量)は縦に割ってヘタと種を取り、千切りにする。2) フライパンに油大さじ半分程度を熱し、天草産のじゃこを食べたいだけ(私だと2つかみぐらい)入れて中火で香ばしく炒める。3) じゃこが少し色づいてきた辺りでパプリカを加え、じゃこがカリカリになり、パプリカも少ししんなりするまで炒めたら、仕上げに醤油をジャッ!とひとたらしして香りづけしてできあがり!★醤油は香りづけ程度、ごく少量です。味はじゃこから十分出るので、入れすぎないよう注意!★赤やオレンジ、黄色のパプリカだと甘みが強すぎるので、緑パプリカがない場合はピーマンで作ってみてください。大きい方がよりジューシーで美味しいです。緑のパプリカ、私の近所ではいつも買えるものではないので見つけると即買いしてしまいます。赤や黄色のは西洋料理に良いですが、緑のは和食や中華等アジアのごはんに向く感じ。それぞれの色で用途が違って面白いですね今日もとっても美味しかった!今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2012.01.02
少し前の話になりますが、ダンナさんが仙台・福島の友達に会いに行った際、お土産に買ってきた「仙台麩」。皆さんご存知ですか??使いかけでスミマセンが、こういうのです↓ 仙台麩はロングタイプの油麩。見た感じ中国の「油条」によく似ていますが、油条よりかなり大きい!一般的なお麩より油分が多くボリュームがあるので、精進料理のアクセントや風味づけに使ったり、お肉代わりに使ってボリュームを出したりするのにぴったりです。もちろん、油条と同じようにおかゆに浮かべても美味しい。家庭では野菜の煮物やおでん等の煮物に使ったり、お雑煮に入れたりするのが一般的ですが、私は大抵これに使います ◆仙台麩の麩どんぶり親子丼やカツ丼のお肉代わりに仙台麩を使った、と言えばわかりやすいでしょうか?醤油とみりんで味付けしただし汁で仙台麩を煮て旨味をよーくしみこませ、卵でとじた丼。仙台市内でも出しているお店を時々見かけるポピュラーなメニューです。具はネギと紅ショウガは必須!ですが、後は牛丼のように糸こんにゃくを使ったり、きのこを入れたりしても美味しい。牛丼のお肉を減らし、その分お麩を入れて増量しても美味しいです。お肉のコクがまた合うんですよね。今日のはネギ・きのこでヘルシー仕立て。 半熟卵がフワフワのお麩に絡んで美味しそうでしょう?だしにもお麩から旨味が溶け出すので、いい味を吸った野菜もごはんも美味しくなります。ボリュームもあるし、美味しくてヘルシーなので、ユアテックスタジアム仙台のスタグルにも是非加えて欲しいなぁ~。仙台の名物を食べたいビジターサポはもちろん、お肉よりあっさりしたものを食べたい地元の方や女性にもウケると思います。ユアスタグルメは美味しいけれど圧倒的にお肉系が多くて品数をたくさん食べられないので、入ったらすごく嬉しいな。ベガルタ仙台・ソニー仙台関係者の方、見ていたら是非ご検討くださいさてさてそんな「仙台麩丼」、作り方はいたって簡単!仙台麩が手に入りにくい場合は車麩等でもいいと思いますが、震災復興のちょっとした支援にお取り寄せしてみてはいかがでしょう?≪簡単でボリューム満点!美味しくってヘルシーな「仙台麩どんぶり」≫レシピ:適量1) 仙台麩は厚さ1~1.5cm程度にスライスする。一人当たり4~5枚が適量かな?食べたい分だけどうぞ。長ネギ、お好みのきのこは食べやすい大きさに。2) フライパンや浅めの鍋、親子丼用の鍋にだし(1人分80ccぐらい、市販のめんつゆを希釈してもいいし、水で溶いた顆粒だしにみりん・醤油少々を加えてもよいです)を煮たて、1)の具を入れて蓋をし、やや強めの弱火で5分ほど煮含ませる。仙台麩は途中で裏返し、よりだしがしみこむようにする。3) ネギやきのこが柔らかくなり、全体にだしがしみたら溶き卵(1人1個)をまわしかけ、半熟になったらできあがり!アツアツのごはんの上に盛り、三つ葉や紅しょうがを添えて召し上がれ~!★私は山椒をかけて食べるのも好き。…と考えると、うなぎの蒲焼のたれを使ってもいいかも知れませんね★具に牛肉少々を入れるとぐっとコクが出ます。その場合は玉ねぎを使った方が、牛丼っぽくてより美味しいかも。お肉を使わない場合は甘みが出すぎる玉ねぎよりも、長ネギを使う方が私は好きです。震災から大分期間が経ち、復興支援という言葉も日常化しすぎてつい忘れがちになりますが、少しずつでもいいから継続的に被災地の消費拡大に貢献したいものです。そろそろお歳暮シーズンも始まります。今年は親しい方に宮城の名産品を贈ってみるのもいいかも知れませんねうん、今日もとっても美味しかった今日もごちそうさまでした↓仙台麩はこちらから購入できます。宮城の美味しいもの、みんなでいっぱいいただきましょう! 仙台麩(あぶら麩) 煮物や炒め物、お味噌汁の具材に!味がたっぷりしみこみ、格別の味わいです。【頑張ろう!宮城】地元グルメ[あぶら麩丼]でお馴染「仙台麩」(2本入)【宮城県産】【がんばろう!宮城】【05P05Oct11】【05P11Oct11】【10P27Oct11】 ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2011.10.13
最近、某「ビールと間違える」発泡酒のCMがとても目につきます。田村正和さんと仲間由紀恵さんが出演しているアレの最新版。あのCMシリーズは割と好きで毎回印象に残りますが、私はTVを殆ど見ないため(ニュースと天気予報、サッカー番組ぐらい)見る場所は主に電車の中。JR京浜東北線と山手線の中では企業CMが流れるので、両線を乗り継いで通勤する私には必然的に目に入るのです。で、じゃがバターの塩辛のせ、または塩辛じゃがバター。何故あのシリーズの中で特に目についたかと言うと、確かにじゃがバターに塩辛をのせたヤツは北海道では昔からよく見る定番おつまみですが、私的にはtoo muchだから。さむ~い北海道(イメージ的には旭川とか内陸部の特に寒い方)、しかもじゃがいもも塩辛も地元で美味しいのが獲れる北海道でなら自然発生してもおかしくないメニューだと思いますが、こちらで食べるには組み合わせがヘビーと言うか、気候に合わない感じがしていたんですよね。極端に言うと、ロシア料理を沖縄で食べる的な。ロシアの食べ物はバターや乳脂肪を多用しますが、それは身体を温めるために必要だからで、寒くない国で食べるには濃すぎると思いますもん。でも美味しそう!(←もともとじゃがいもは大好物)というのと、最近たまたますごく美味しいイカの塩辛を買ったことをつらつら考えていて、作ってしまったのがこれ。 ◆里芋の唐揚げ、イカの塩辛のせ焼酎に合わせるならコレでしょう!(←第一ビールじゃないし。笑)この前銀座熊本館で買った天草産の美味しい塩辛、それ自体の味がもともと日本酒やビールよりも焼酎に合う感じだったので(塩辛っぽくないというか、沖漬けみたいな感じだったんです。あったかごはんにのせてお茶漬けにしたい感じ)、そのイメージで合わせたくなったのはじゃがいもよりも里芋。レンジで蒸して柔らかくし、小麦粉を薄くはたいてカラリと揚げたのに塩辛をのせました。ウマイ(* ̄∇ ̄*)お湯割りにぴったり!カラッと揚がった里芋の中はほっくり・ねっとり。これに塩辛がうまいこと馴染んで、とても美味しいおつまみです。これはおかずではなく完全におつまみ。酒飲みにしか喜ばれない食べ物ですね^^;焼酎の香りがよりふくよかに広がります。ダンナさんいわく「ウマイけどある意味美味しすぎる」「なんで?」「焼酎進み過ぎる」だそう。この日はビール(発泡酒)→お湯割りに移行していたので、調子に乗って飲みすぎると・・・だったんですよね^^;ちなみに、この日の全体メニューはこんな。焼酎を意識して組み立てたごはんです。 主役はもちろん馬刺し! 左が熊本産のロース、右がカナダ産の赤身。いずれも銀座で買ってきたものですが、私は赤身にはしょうが、ロースにはにんにくを合わせるのが好み。特に赤身が美味しかった。やるじゃないかカナダ産!里芋と一緒に盛ったのは、久々につくった「ぎせい豆腐」。レシピはこちらです。 急に思い立って作ったので材料はありあわせ。にんじん、ごぼう、戻したわかめ、干し椎茸をごま油で炒めたものに絹ごし豆腐を崩しながら混ぜ、溶き卵を加えたのを焼き上げました。じんわりと旨味が出てきて、これまた日本酒よりも焼酎に合いそうな感じのおかず。 ごはんものは、これも銀座で買った高菜をたっぷり使ったチャーハン。 具はにんじん、小松菜、茄子、玉ねぎ。いずれも粗みじん~小さめの角切りにしたのを炒めてごはんと高菜、ごまを加え、最後に納豆と紅ショウガをのせました。この手のチャーハンは好きでよく作りますが、漬物に味があるのでそれ以上の味付けはせず、薄味仕上げにするとパクパク食がすすみます。いやー、最近はお酒に合わせるごはんと言えば主にワインや海外ビールが主体でしたが、たまに日本のお酒に合わせて作るとつくづく自分が「酒飲み」であることを再認識させられますね♪(* ̄ー ̄)v食べて飲んで、ダンナさんとふたり「また九州行きたいねえ」と改めて思った今日のごはんでした。・・・フリエの鳥栖戦(11/6)、行っちゃおうかな・・・(かなり迷い中)うん、今日もとっても美味しかった!今日もごちそうさまでした! ↑ ↑ ↑ お料理ブログランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2011.10.03
えー、ネタ切れと所用で一日お休みしました^^;ごめんなさい。この日のランチタイムは銀座で美味しいお寿司をご馳走になっていたものの(⇒こちら)、お店の雰囲気とシチュエーションから、いつものように写真を撮る訳には行きませんでした。仕事絡みの食事は嫌いではないですが、その食事が「すごく美味しいもの」の場合そこに集中できないのが悲しいシャリの大きさの好みを聞いてくれたり、アナゴが炙って塩をしたのとツメを塗ったのの2種類出てきたり、アワビや海老は火の通し方を聞いてくれたり、イカは細かく包丁が入って噛みきりやすく、ウニはあくまで新鮮でとろっととろけ、あっそうそう海老は頭としっぽをカリカリに焼いたのが後で出てきてね、あーもーどれもこれも美味しかった!返す返すも食事に集中できなかったのが残念です。板前さんずっと話しててごめんなさい。でもしっかり美味しく頂きました。普段外食でお寿司を食べない(シャリをあまり食べられないので)私にはあらゆる面が新鮮でしたが、話の内容は先般からの体調不良の原因、仕事のことです。身体を壊すほどのストレスなので状況はかなりひどく、そのことについてボスのお友達かつ顧問の会計士さんに状況報告&相談…というか、ねぎらって頂いたのでした(年下だけどね)。ありがたいけど状況をどうにかしないとストレスは消えないのよ…。とほほ- -;そんな訳で話題を変えます^^;家でのごはんのお話。夏は野菜が美味しい季節ですが、中でも夏になると身体が欲するのがゴーヤ!緑色が濃くていかにも苦そうなのが美味しいですよね最近のお気に入りはこれです。 ◆ゴーヤとじゃこの大きな「ガリガリ」かき揚げと、冷たい稲庭うどん私は夏でもそれほど「そうめん!」「冷やし中華!」的な感じにはなりませんが、身体が欲するのか、揚げ物を食べたくなることが増えます。この季節、天ぷらにはごはんよりも麺が合うので、結果的にうどんやそうめんの消費量が増えるという感じ。この日は美味しいゴーヤがあったので、先日富山で買ってきたじゃこをどっさり入れたかき揚げを作り、常備している稲庭うどんと合わせました。 いひデカイでしょ?カリカリ香ばしそうでしょ??ウマイーカリカリに焼いたり揚げたりしたじゃこはもともと好物ですが、いっぱい入れて「ガリガリ」なかき揚げにしようと思い、甘みと旨味を玉ねぎで補いました。かき揚げに入った玉ねぎって美味しいですよね。大好きです。フライパンで作っているのでほぼ「揚げ焼き」に近く、油を吸う材料が殆ど入っていないのでヘルシーです。油はめんつゆにも流れ出すので、体内に入る分はさらに減っているんじゃないかな?≪ゴーヤとじゃこ、玉ねぎの大きな「ガリガリ」かき揚げ≫レシピ:だいたい1人分1) ボウルにじゃこ2つかみとスライスしたゴーヤ1/3本程度、玉ねぎ1/4個分を入れ、薄力粉大さじ2程度を振って具にまぶし、水大さじ2ぐらいを様子を見ながら入れてタネを作る。具を、少量の「どろっと」した粉がまとめているような感じです。2) フライパンに2cmほど敷いたキャノーラ油を180度に熱し、1)のタネを円形に流し入れてガリガリに揚げればできあがり!★玉ねぎとじゃこを香ばしく揚げるのがポイントなので、厚さは2~3cm程度にとどめ、形を整えながらフライパンに押し付けて焦げ目をつけるのが重要です。たっぷりの油で揚げる場合も、揚げながらタネを押して密度を高くすることでじゃこが香ばしく「ガリガリ」に揚がります。これを食べると身体の疲労感が抜けるのが早いです。夏野菜は美味しいですよね♪さてさて、金曜ともなると週末のJリーグで頭がいっぱいの私ですが、金曜には各クラブの応援番組があります。我が家が欠かさず見るのは大宮の「Ole!アルディージャ(テレビ埼玉)」、マリノスの「Kick Off!Fマリノス(テレビ神奈川)」、フリエの「ハマる!横浜FC(TVKで月1更新)」の3チームですが、現在はマリノスと大宮の時間帯が重なっているため金曜はリアルタイムでキクマリを観、オレアルは録画もしますが翌朝7時~の再放送を観ることが多いです。両方を欠かさず観る方がどれぐらいいるのか(それともいないのか)わかりませんが、観られるエリアにお住まいの方は是非一度見比べてみてください。何故なら。大宮とマリノス、応援番組オープニング曲丸かぶりなのです(笑)それも、大宮は昨シーズンからこの曲を継続して使っていますが、'11シーズンに際して番組BGMを一新したマリノスが後から乗っかってしまった状況。両方を応援している私にとっては笑える偶然で、録画等で続けて観ると不思議な気分になりますが、どうなんでしょうねこれ^^;ちなみに問題の曲は米国のバンド「My Chemical Romance」の「Bulletproof Heart」。TVはサッカーとニュースぐらいしか観ない私は音楽事情にもかなり疎いですが、武道館や横浜アリーナでもライブをするほど日本でも人気のバンドだそうですね。この曲も、いかにも外で聞いたら気持ちよさそうな爽快感あるサウンドで、サッカー番組のオープニングにはぴったりだなと思います。文字ばかりになってしまいましたが、今日はこの辺で。明日はいよいよNACK!前の試合から中2日でのタイトなスケジュールですが、締まった試合を期待したいです。今日もおつかめさまでした!↓サッカーブログランキングに参加しています。よろしければポチッと応援お願いいたします!
2011.08.26
今春我が家で頻出する野菜のひとつが「葉玉ねぎ」。最初に買ってフォカッチャにしたのがすごく美味しかったのに味を占め、安くて元気なのを見つけるとつい買ってしまいます。そんな訳で、栃木帰りに買ってきた葉玉ねぎがまだ残っており、もしや??と思って試してみたのがコチラ。 ◆我が家のねぎ焼き(ねぎ焼き風卵焼き)4/29,30に神戸・岡山遠征に行った際、岡山で入ったお好み焼き屋さん(もちろん事前に調べておいたとっても美味しいお店!)で食べたねぎ焼きが、もうこれまでの「ねぎ焼き」の概念を根底から覆す美味しさだったんです!(しっかり写真撮ったのにmicrodiskが壊れてしまいました・・・)生地がすごく軽く、クレープ状に薄~く焼いたのをクルクル巻いてサクサク3~4つに切った状態で登場したそれは、生地の香ばしさとほんのり残る甘さ(小麦と山芋とだしの味だと思うんですが・・・あの甘さは昆布かなぁ)に加え、ものすごく大量に入った刻みねぎもしっかり焼けていて全く辛くなく、香ばしさと爽やかさだけを感じて最高に美味しかった!普段はあまりねぎを好んで食べない(特に、薬味~生っぽい辛みのある状態はあまり好きではない模様)ダンナさんも「あれ美味しかったな~」とその後思い出しては言っているので、どうにか似たのを作れないかな?とチャレンジ。お店のみたいに美味しく薄く焼ける生地を研究するのは素人には難しそうなので、卵に粉とだし、水を加えてのばしたもので試してみました。生地のカリカリ感はないですが、不思議とこれがお店のを思い出す味に卵焼きほど柔らかすぎず、粉モノほどカリッともしていない、ちょうど中間ぐらいの面白い食べ心地に仕上がりました。 お店のと同様、具はねぎ(今回使ったのは葉玉ねぎの葉の部分ですが、通常はあさつきや小ねぎなど、青い部分が多い柔らかめのねぎで作ると美味しくできそうです)のみ。ソースではなくぽん酢をかけて食べてくださいね。ダンナさん、「感じ出てるよ、ウマイ!また作って」と嬉しそう。粉ものほど重たくないので、おかずの一品として食べられるのも嬉しいです。ひとりでもペロッと食べ切れる軽さですよ≪卵焼きと粉ものの中間みたいな「我が家のねぎ焼き」≫レシピ:1~2人分1) あさつきまたは小ねぎなど、青みのねぎを大量に小口切りにする。お椀3杯分ぐらい。2) 卵(Lなら1個、S~Mなら2個)はよく溶いてできれば濾し、薄力粉大さじ2杯とだし汁30~40cc(水と顆粒だしでOK)を加えて混ぜる。3) フライパンやホットプレートをよーく熱して油をなじませ、2)の生地をジャーッと流してクレープの要領で薄く大きくのばし、固まらないうちに1)のねぎをドサッとのせて広げる。4) 生地の底に焦げ目がついてくるぐらいになったら裏返し、へらで押し付けながらねぎに火を通して軽く焦がすぐらいにする(香ばしいのがお好みの方はよーく焼いても美味しいです)。5) 再び裏返し、クルクル巻く~卵焼きみたいに3つ折りに、3~4つに切ってできあがり!ぽん酢をかけて召し上がれ♪★ねぎをのせた面も軽く焼いて、ねぎを少し焦がすぐらいに火を通すのがポイント。これで香ばしさと甘さが出て、辛みがなくなります。★お店の生地にはたぶん山芋が入っていると思います。でも山芋入りの生地でサクサク感を出しつつあれだけ薄く焼くのは素人には難しそうなので今回は入れませんでした。腕に覚えのある方は是非!!その日の晩ごはんはこんな感じ。白ワインを飲みました。手前のピカピカ光るお魚は、これまた岡山帰りに買ってきた「ままかり」。賞味期限が微妙に過ぎたので、慌てて食べました^^; そう。別途、別の具を入れてフォカッチャを焼いたので、葉玉ねぎは別のお料理にせざるを得なかったんです(笑)でもフォカッチャもねぎ焼きも両方美味しかった!このプーリア式フォカッチャについては次回書こうと思います。うん、今日もとっても美味しかった!今日もごちそうさまでしたにほんブログ村 ↑ ↑ ↑ ランキングに参加しています。 よろしければポチッと応援、お願いいたします。
2011.05.16
昨日取り上げたJリーグ再開日は、当初の話より1週間早い4月23日(土)に決定。何でも、事前にはJ2は16日、J1は29日で調整が進んでいたそうですが、両リーグ足並みを揃えて一緒にがんばろう!ということになったようです。電力事情等も考慮しての決断ですし、時期としてもいいタイミングだと思います。もちろん、被災地のチームにとっては難しい部分もありますが、でも「両リーグ一緒に」というのはとてもいい決断だと思っています。全国みんなでがんばるんだ!そんな訳で、4/23(土)はようやく大宮のホーム開幕戦!併せて、関東近郊のチームでも続々チャリティマッチの予定が決まりだしています。・3/26(土) 清水エスパルス(J1) VS 横浜FC(J2) @アウスタ・3/27(日) FC東京(J2) VS 横河武蔵野(JFL) @味スタどちらも普段は見られない興味深いカードですが、中でも目を引くのは現在避難中の方を受け入れている味スタでの開催。避難中の方々に元気を出してもらう目的でもあるとのこと、F東さん思い切ったな~、でも受け入れられるならとても良いことだなと思います。今週末、大宮やマリノスの試合がなければ、どちらか観に行きたいと思っています。どちらかと言うとアウスタ行きたいなぁ。それまでにガソリンがある程度普通に流通していればいいのですが・・・。さてさて、今日ご紹介するのは先週のウイークデイに作ったごはん。私の周辺では水曜日の日中あたりがみんなの落ち込みの底。連日流れっぱなしのニュースにやられ、食欲をなくしたり眠れなくなったりと、私もダンナさんも兄さんも、みんな元気がありませんでしたそんな時、元気を出して欲しくて(出したくて)作ったごはんです。まずはこちら。水曜日の晩ごはんです。 この日は地震以来初めて都心に買い物に出かけたので美味しいパンとチーズを買えた!ため、パンに合うメニューにしました。とは言え材料はありあわせです。 ◆鹿肉としめじの即席シチュー本当は牛肉を食べて元気を出したかったのですが、冷凍庫を探って出てきたのは鹿肉^^;これも味があっていいかなと、塩・コショウ・タイムをすりこみ、玉ねぎ・しめじと一緒に炒めて小麦粉を振ってからめ、粉臭さが消えたら少量のワインとホールトマトを加えて圧力鍋でさっと煮込み、仕上げに(昨日から登場している)ビーフシチューの素1かけと「ある隠し味」を使って仕上げました。加熱時間は10分強。普段私が作る煮込みに比べ、明らかに手抜きです。「即席」のレベル。・・・が。「これウマイっ!超ウマイ!幸せ」とダンナさんは大喜び。「これ何かした?絶対いつもの煮込みよりトロッとして美味しい気がする」手抜きしたのでなんか不本意な気もしますが^^;、全ては隠し味のおかげかと・・・。「何入れたの?」正解は、これ。 約1ヶ月前に作った「牛頬肉の煮込み」の、鍋底に残った煮汁というか煮こごりというか、そういう部分。こそげ取って冷凍しておいたのです。コラーゲンたっぷりで旨味も出ている、いわばデミグラスソースみたいなものだから、取っておけばいずれ使えるかな??というケチケチな発想、まさかここまでハマるとは思っていませんでしたがどうやら大正解だった模様「へえーすごいことしたねー、さすがぱんだ」とダンナさんは驚き半ば呆れつつも、シチュー2皿をペロッと完食。この日はお弁当もちょっとしか口をつけていなくて心配しましたが、直後にあっさり復活してくれたのでよかったです^^;これを境に、ダンナさんの食欲はかなり普通に戻りました。よかった!お次は、計画停電をするというニュースが出たすぐ後に仕込んだ材料で作ったこちら。翌木曜日のお昼に食べました。 ◆ジャンボ五目いなりずし昔から、私はおいなりさんを「あまり甘くしない」「具入りごはんをパンパンに詰める」やり方で作っています(基本的な作り方はこちら)。これも昔からのダンナさんの大好物なので、月曜日の日中に油揚げと具を煮ておき、水曜日においなりさんにしてお弁当に持たせたのですが上記の通り作戦失敗大きいのを3つ入れたのに、食べてきたのはわずか1つという大惨事さすがに焦りました。が、鹿シチューで元気を取り戻したダンナさんは、その後残したおいなりさんもモリモリ完食。「あっためると美味しいねー」だって。現金なものです^^;が、それだけ職場の空気が良くなかったんだろうなあ。私は残った分で翌日に作りたてをいただきました。 美味しかった具も油揚げも日持ちさせるため普段よりも味を濃い目につけ、その分酢飯はごはんに酢を少し振る程度で具と混ぜましたが、油揚げの味がごはんによく馴染んで美味しかった。ごはんと合わせる前に油揚げ・具ともに軽く温め返します。それが味を馴染ませるポイント。あと、今回は優しい味にしたかったので紅生姜は不使用。このときの具は、家にあったひじき・切干大根・干ししいたけ・人参・スナップえんどう・じゃこと粒山椒を煮たもの。多めに作っておくと卵焼きの具にしたりそのままおかずにしたりと便利。何だかんだで1週間近く食べ続けていましたが、ちょっとずつ食べたのでちっとも食べ飽きませんでした。今日の2品はいずれも派手さはありませんが、ちょっとした工夫で食べる人の元気を取り戻してくれた嬉しいごはんこのおいなりさんは以前兄さんにも差し入れたことがありますが、あの時も喜んで食べてもらえたな~。おいなりさんって大抵の人に喜んでもらえるので、ごはんを詰める手間はかかりますが、作ってよかったと思えるメニューです。皆さんもお家にある乾物や野菜の端っこを活用して作ってみてください。うん、今日も元気に美味しかった!今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります! 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2011.03.22
計画停電2日目の昼です。朝から晩まで鉄道の運行状況に振り回された昨日に比べ、今朝は多くの路線が(本数を減らして)運行。駅での混乱も収束しつつあるようです。昨日は新幹線&バスで帰宅したダンナさんも、今朝は通常通り京浜東北線で出勤。かなり早めに出ましたが、所要時間や混雑の程度はほぼ普段どおりとのこと。私は今日も自宅待機です。ただ、計画停電は依然として不明瞭。同グループ内でも実施と非実施地域が分かれ、直前まで情報が入らないのでなんだかなぁ- -;という感じ。昨日は茨城や千葉の被災地がうっかり停電したりもしたようなので、とにかく被災地の停電だけは避け、その分都市部で平等に実行すればスッキリするのになぁなんて思ったりもします。経済への影響を考えれば都市部の停電は極力避けたいのもわかりますが、難しいところですよね。さて、そんな中、昨日の午後早々にJリーグ・JFL各協会から、3月中の公式戦を全て中止する旨の発表がありました。クラブハウスや設備が損壊し、練習すらままならないクラブが複数出ていることを思えば、当然の措置だと思います(そして既に購入した3月分のチケット代金、払い戻しでなくそのまま義援金にできればいいのに)。でも、Jリーグを愛する我が家にとっては生活の一部がぽっかり空いてしまった訳で、第2節を前に対戦相手と組み合って張り切っていたマスコットたちと、地震前日に受け取りに行った今シーズンのレプリカユニフォーム。今もこの態勢で再開を待っています。 とは言え、ため息ばかりついていても仕方がない!ここは気持ちを明るく持とう!!という訳で、こんなものを作ってみました。 辛子れんこんスティック(勝手に命名)。昨年の3月に熊本のスタジアム(KKウイング)に行った際、最も印象的だったスタグルがこれ。もともと辛子れんこん自体好きですが、豪快かつ食べやすいスティック状になっているのがいい!!と至極お気に入りの一品です。数日前、たまたまスーパーでれんこんが安かったので「・・・そういえば、辛子れんこんって自分で作れないのかな??」と思って調べたところ、できそう(-_☆)という訳で試してみました。買うと輪切りにせざるを得ませんが、自分で作ればスティック状にできるしねちょっとだけ揚げ物をするのもナンなので、玉ねぎなんかも揚げてどーんと出したところ、ダンナさん最初は「何この黄色いの??」と訝しげ。 私「まぁまぁ食べてみて」ダ「うん。・・・んっ!?わかったこれあれだ!辛子れんこんスティック!」私「いひ作ってみちゃったー」ダ「いやー作れるんだね辛子れんこんって。ちゃんとそれっぽくできてるよー」そうなんです。辛子れんこん、実は意外に簡単に作れちゃいます。それも家にある材料で。本来は粉の辛子を練って辛さを引き出すようですが、ごく普通のチューブ状の辛子で十分。あとは味噌とはちみつがあればカンペキ!しかも、調べた作り方では「最低5時間以上味を染ませる」と書いてありましたが、時間を置かずに揚げても問題ありませんでした。そんな訳で、豪快に1本(1/4株分)まるごとゴリゴリ食べて非常に満足した私。スタジアムでのスタグルは当分お預けですが、スタジアムで覚えた美味しいものは再現可能。明るい気持ちで再開を待とうと思います。≪自宅で簡単に作れます!スタグル仕様(KKwing限定)の「辛子れんこんスティック」≫レシピ:適量1) れんこん適量はよく洗って(穴の大きいものを使ってください)さっと茹で、水気を取っておく。スティック状にする場合は、茹でる時に縦4~6つ割りにしておくと茹で時間が短縮できます。2) 辛子味噌を作る。お好みの味噌大さじ1~2にチューブ状の辛子とはちみつ(どちらもお好みの量混ぜてください。私は味噌大さじ1.5に対して辛子小さじ1、はちみつはごく少量)を加えて混ぜる。柔らかくなりすぎないようにしてください。3) 1)のれんこんの穴に、2)の味噌を押し込む感じで詰めていく。上下両方から詰めるとムラなく詰められます。ここで時間があれば1~2時間置くと味がより染みますが、急いでいるなら次に進んでOK。4) 揚げ衣を用意。薄力粉30g程度に同量以下の水を加えてかなりもったりした衣を作り、混ぜる際ターメリック2~3振り(あれば「うこん」)を加えて色付けする。5) 揚げ油を160~170℃に熱し、れんこんに4)の衣をまんべんなくたっぷりつけて4~5分じっくり揚げる。最後は高温にすると表面が油っぽくなりません。アツアツのうちに召し上がれ♪あったかいと格別の美味しさですが、もちろん冷めても美味しいです。ダンナさんは「焼酎欲しくなる」と言っていますが私的にはお弁当のおかずでも最高にうれしい辛子味噌の配合次第で味噌風味の調整がきくので、おかずにするなら味噌を多め、からし控えめにするといいと思います。れんこんの硬さもお好みに合わせて茹で時間で調整してください。柔らかめも意外にいいなーなんて思いました。いやー熊本行かなきゃ食べられないと思っていた辛子れんこんスティック、我が家で食べられて感激です。すごく満足(笑)今年はもともとKKウイングへは行かない予定だったので、そこを考えても実に個人的満足度の高い一品でした3月中の中止が決まったとは言え、この後2週間で試合が再開できる状況になるかどうかはまだわかりません。少なくともカシマ・ユアスタ(仙台)での開催は最低でも数ヶ月間は無理でしょうから、代替会場を探すことになるのではないでしょうか。現状、我が家は再開最初の節(4/2,3)は札幌へ行く予定にしていますが、少しでも多くの方がスタジアムに足を運べる状況だといいな、選手がいい顔でプレーできる状況だといいなと心から願っています。ベガルタの選手・関係者は今もほんとうに大変な状況で、ブログを読むと胸が痛みますが、できるだけ再開1節目から戦列に戻ってきて欲しいと切に願います。うん、今日も美味しく頂きました今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります! 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2011.03.15
鏡開きの時期。我が家でもお餅の残りがわずかとなりました。あんこ大好きの私としてはぜんざいも捨てがたいですが、ここ数日寒~いのであったかい汁物が食べたい!という訳で、身体の芯からあったまる和風の汁物仕立てにしました。まずは、山形名物「納豆汁」仕立て。 「納豆」と聞いただけで拒否反応を示される方、ごめんなさい^^;でも山形・秋田あたりでは非常にポピュラーな冬の汁物、私も好きです。たまに食べたくなって作ります。とっても温まるんですよ地元ではひきわり納豆を使うか、或いは粒のをすり鉢ですって使いますが(この方がとろみが出るので)、すり鉢を洗うのが手間なので(^^;)小粒の納豆を包丁で叩きました。粒粗め↓ 作り方は、基本的には普通のお味噌汁同様にだしをとり、具を入れて(根菜や豆腐、油揚げを入れることが多いです。豚抜きの豚汁みたいな感じ)煮込み、具に火が通ったら納豆を加えてひと煮たちさせ、味噌で味をつけます。が、味噌だけだと味がなんとなく締まらない感じがして、私の実家では味噌を控えめにし、隠し味に醤油またはめんつゆ少々を加えていました。山形育ちの父の好みでそうしたようですが、私もその方が美味しく感じます。そんな訳で、今日の具はお豆腐・ほうれん草・長ねぎとシンプルにし、赤味噌と仕上げにめんつゆ少々を加えました。油のある具を入れていない分、めんつゆのほのかな甘みが美味しさを増してくれる感じ。焼いたお餅を入れた漆の器に、温かい納豆汁をたっぷり注いで食べると、美味しくって身体もホカホカです続いてはこちら。 いかにも冬の椀物らしいトロトロした感じが美味しそうかぶら汁です。かぶが安く出回ってくると、冬だな~って思いますよね。蕪は甘くしない調理が好きな私、おろして蕪の辛味を活かしつつ、ふわふわ・とろとろに仕立てるだしの効いたかぶら汁は大好きですと言ってもお店で食べたことしかなく、作ったのは実は初めて。でも舌の記憶を頼りに作ってみたら、とっても美味しくできました!ダンナさんにも大好評、「へえ~、これ美味しいね~」と褒めてもらえましたよ こちらも作り方はとてもシンプル。分量は2人分です。小鍋で鶏ひき肉30g程度を炒り、少し濃い目にとっただし汁400cc程度を注ぎ、スライスした椎茸と2cmぐらいに刻んだ蕪の葉を入れて火を通し、おろした蕪(一人1個分ぐらい)を加えてひと煮たちさせ、味をみて足りなければ塩か微量のお醤油で調味し、仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつければできあがり!ゆず等の吸い口があればよかったのですが、この日はありませんでした^^;こちらも納豆汁同様、お餅は予め焼いて器に入れてから汁を注ぎます。かぶら汁のポイントはなんと言っても「だし」!お醤油や味噌を使わず、だしの旨味で勝負する汁物なので、普段より贅沢に濃い目にだしを取ると美味しくできます。お醤油はあくまでちょっぴり、香り付け程度に留めてください。だしを濃くするという意味で、鶏ひき肉をより多めに加えても美味しいと思います。冬はやっぱり汁物が美味しいですね普段は洋風のスープやポタージュを作ることの多い私ですが、冬場は自然と和風の汁物や和食が食べたくなります。冬特有の食材、美味しく使って身体を温めたいですね!う~ん今日も美味しかった!ごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります! 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2011.01.10
週末です。今日も夏野菜メニュー。モロヘイヤとトマトをたっぷり使いました。まずはモロヘイヤ。昨年もご紹介しましたが、新鮮な葉があると必ず作る「モロヘイヤのから揚げ」。私的にかなりオススメの一品です。 緑色の山盛りのがモロヘイヤ。これ、刻んだり加熱したりするとすごく粘るあのモロヘイヤとは思えぬカリカリ・サクサクの食感になり、更に揚げたことで出る独自の香ばしさがすごく美味しいんです!まるでスナックみたい。一度食べだすと止まりませんがモロヘイヤ自体は殆ど油を吸わないのでカロリー的にも安心。モロヘイヤが苦手な方やお子さんでも、これなら大丈夫だと思うな~。作り方はいたって簡単。モロヘイヤの葉(茎は硬いので使いません)に小麦粉をまぶして(私は小麦粉少々を入れたビニール袋に葉っぱを入れて、手で口を閉じて振ります)180℃の油で揚げるだけ!シューシュー言わなくなってカリッとしたらOKです。新聞紙や油切紙の上で余計な油を落とし、塩をぱらぱら振ったらできあがり!少し冷めてもカリカリのままです。生の葉がない場合は冷凍しておいたものでも作れます。この場合は水分が出ているので、何枚かをまとめる感じでかき揚げ風にします。こちらも美味しいそして、モロヘイヤ以外の野菜。トマトとかぼちゃは衣をつけて天ぷら・フリッター風に揚げました。かぼちゃももちろん美味しいですが、トマトも美味しい!オススメです。外側はサクッとしているのに、中はトマトの美味しさがそのまま。揚げることで若干水分が凝縮するので、旨味が濃くなります。使った衣はインドでよく使うひよこ豆の粉「ベーサン粉」。これを水で溶き、微量のチリパウダー(入れなくてもOKです)を加えただけの衣ですが、ベサン粉は水気をよく吸うので、通常は揚げるのに適さない(油はねがすごそうですよね^^;)トマトやほうれん草等の水気の多い野菜でも「外側カリッと、中ジューシー」な状態で揚げることができます。ベサン粉自体の味も美味しいので、うちではよく作るメニュー。今回は、プチトマトより2周りくらい大きいサイズの中サイズのトマトを皮ごと衣にくぐらせ、油を回しかけながら3分程度揚げました。かぼちゃはトマトよりも火が通りにくいので、5分くらい揚げると美味しいです。それと、ある日の昼食メニュー。 大きなほっけの干物、きゅうりとわかめの酢の物、茹で枝豆・・・といかにもお蕎麦屋さんで出てきそうなおかずを揃えたので、主食は噛み応えのある太めの田舎蕎麦にしました。これに合わせたのが、トマトのつけつゆ。 加熱することでトマトの甘みが出るので、いつものめんつゆにちょっとした甘酸っぱさがプラスされて食欲をそそります。意外にも、トマトの甘酸っぱさがお蕎麦の風味によく合います市販のめんつゆを指定の濃さに薄め、ここに適当な大きさに切ったトマト(できれば皮をむいた方が歯にさわらなくて美味しいです)も加えてひと煮たちさせるだけ!細麺でも美味しいですが、今日みたいな太い麺はつゆに入れてしばらく置いておくと味が馴染んで美味しくなりました。週末にどっさり野菜を食べると、ウイークデイの疲れが取れてリフレッシュされる感じがします。まだまだ夏野菜が食べられる時期!どっさり食べて残暑に負けない身体を作りましょう今日も美味しかった!ごちそうさまでした ↓ベサン粉は楽天で買えます。あると便利ですよ! ベサン粉 Gram Flour (Besan)-食器・食材【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東海】 ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2010.08.28
今年もこの季節がやって来ました。 どどーん!我が家名物、実家から夏野菜がどっさり届いた際に必ず作る「夏野菜カレー」。今年は初夏に父が入院したため、野菜は来ないかな~と思っていましたが、さすがは山仕事・畑仕事・庭仕事命の父。退院後にしっかり野菜を作ってくれていたようです。ありがとう!昨年は水気の出る野菜をたっぷり入れて無水カレーバージョンにしましたが、今年は届いた量が常識の範囲内だったので、オーソドックスなカレーにしました。ポイントは以下4点。 1)例年同様、ルーは少なめ(標準的な量の半分~1/4です) 2)だし(旨味出し)用に微量の豚バラ肉(特に脂の部分がよいです)を使用 3)水気の出る野菜はトマト以外は控え、野菜の旨味を凝縮 (例年はきゅうりやピーマン、ズッキーニを多めに入れて煮込み、無水にしたりしますが、今年は水気の出る野菜を使わず、ルーの味をそのまま残して野菜の旨味を引き立てるようにしました) 4)煮崩れしやすい茄子・かぼちゃは予め素揚げしてから加え、煮込まない毎年このカレーを楽しみにしているダンナさん、「わーい、今年もキター」と大喜び。普段はダンナさんの食べ過ぎ防止に眼を光らせている私も、この時ばかりは食べたいだけの量を解禁!カレー皿にこんもり山盛り2杯を平らげて満足そうです平日陥りがちな野菜不足と、厳しい残暑による疲れに効くカレーなので、安心して食べてもらえます。使った野菜は、ベースとなるにんにく・しょうが・青唐辛子・玉ねぎ・トマトに加え、オクラ・ゴーヤ・枝豆・茄子・かぼちゃ。青唐辛子が相当辛いのでレーズンも入れましたが、それでも辛い!味見して火を噴きそうになりました。辛いのが苦手な方は目玉焼きを乗せてくずしながら食べるか、またはヨーグルトを加えてまろやかにするのがオススメです。基本的には「ある野菜」で作るカレーなので、レシピは参考程度にご覧になり、その時々お求めやすい旬の野菜をどっさり入れて作ってみてくださいね!作り方です。≪夏野菜どっさりカレー・オーソドックスな2010バージョン≫レシピ:どっさり5~6皿分1) にんにく・しょうがは同量(親指の第1関節分ぐらい)をみじん切りに。トマト2個は皮をむいてざく切り。玉ねぎ2個は皮をむいてくし型に切る。青唐辛子(すごく辛いので、入れなくてもOK。家にある方、余っている方等は入れてください)1~2本は小口切りに。豚バラ肉または干し肉、或いは豚のソーセージ等、20~30g程度はみじん切りに。これらがベースの具です。レーズンひとつかみは、よく乾燥した固めのものなら微量のぬるま湯につけて戻しておいてください。柔らかめならそのままでOK。2) カレーの具の野菜を準備。オクラ5~6本は1本を2~3つに斜め切り、ゴーヤ1/2本分はワタと種をスプーン等でくりぬいて7~8mm厚さに、小型のかぼちゃ1/2個分は4~5cm程度に、茄子3本は大きめの乱切りに切っておく。枝豆ふたつかみは軽く(更に加熱するので、あくまでさっとでOK)茹でて、さやから外しておいてください。3) 厚手の鍋に微量の油を入れ、弱火で熱しながらにんにく・しょうがを炒めて香りを出し、そこに豚肉類を加えて豚の脂を溶け出させるよう炒める。脂が出てきたら火を少し強め、弱めの中火で青唐辛子と玉ねぎを炒める。4) 3)にオクラ・ゴーヤとレーズンも加えて炒め、全体に油が回ったらホールトマト1/2缶をつぶしながら加え、枝豆と生のトマトも加えてローリエ1枚と水1カップ程度を加え、蓋をして5分程度煮込む(※にんじん等、火が通るのに時間がかかる野菜を使う場合は煮込み時間を15分程度にしてください。今回は全て短時間で火が通る野菜を使っているため、煮る時間は短めです)。5) 4)を煮ている間に別鍋に揚げ油を熱し、かぼちゃと茄子を素揚げにする。かぼちゃは3分程度、表面には焦げ目、中は柔らかくなるまで揚げますが、茄子は油通し程度にさっと揚げてください。あくまで煮崩れ防止なので、表面が固まればOKです。6) 4)の水分量を見て2~3カップの水を加え、市販のカレールー2~4皿分(今回はジャワカレーのカロリーハーフを使用)を加えて煮溶かし、いい感じにとろみがついてきたら最後に揚げ野菜を入れ、全体を軽く混ぜて火を止める。揚げ野菜には余熱で十分味が染みます。すぐに食べたい方はこのまま食べてもOKですが、1時間程度置いて味が馴染んでからが食べごろ!美味しいですよ~★腐りやすい具はあまり入れていないので2日程度はもちますが、玉ねぎを多めに使うと腐りやすいです。この場合は作った後冷蔵庫に入れて、食べる都度その分だけ温めるようにしてください。野菜カレーは「一晩ねかせる」必要はなく、作って30分~1時間後程度で食べごろになります。★だし用の豚肉は入れなくてもOKです。代わりに何かだしになるようなもの(和風の顆粒だし、炒め玉ねぎ、市販の野菜ブイヨン等)が入ると美味しいですが、野菜がたっぷり入る場合はそれだけで美味しくできます。いやーどっさり作りましたが2人×2食ぐらいでなくなっちゃいました。毎年これを食べると「夏だなあ」という気分になり、残りの暑さを乗り切る力がついた気がします。痛みかけ等のお買い得野菜がスーパーに並んだら、是非どっさり入れて作ってみてください!今日も美味しかった!ごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2010.08.20
猛暑が続きますね~冷房疲れもあって、ちょこっと体調崩し気味のワタシ。前週に胃腸がやられる夏風邪を引き、未だに体重若干減少気味&鼻グズグズ。それと、このところ仕事がちょっと忙しく、事務所の方にも疲れ気味な面々が増えてきました。そんな訳で、差し入れ↓ 以前もお弁当で取り上げたことのある花形のお赤飯。今日は若干柔らかめに炊いたので扱いがちょっと難しく、梅型ではなく4つの花びら型にしました。 クッキー型ぐらいの大きさにまとめたので、3~4cm厚さに切って並べると、一~二口で食べやすい大きさ。小腹が空いた時につまみやすい量です。今日のお赤飯は、もち米2.5合+普通米0.5合、ささげ0.5合。ささげのみ、予め水につけてさっと茹でてありますが、もち米は水につけていません。その代わり、炊飯器でいったん炊けた後、水を1/3カップぐらいジャッと回しかけ、改めて蒸らすとふっくら美味しく炊けました卵で巻く際は、予めごま塩を振った状態のお赤飯を棒状にしておき(あまり固くまとめないように!ふんわりめが美味しい)、巻きすにラップをしいて薄焼き卵を置き、その上にごはんをのせて巻きます。もうちょっとパンチのあるものを食べたい人向けには、ニラとイカのチヂミ。こちらも食べやすいよう一口サイズで。 仕事中ににんにくの効いたたれでガッツリ!という訳にも行かないので、生地に少しキムチを混ぜて味付けしてあります。そのまま食べてもOK、足りない人はお醤油または餃子のたれをかけて。冷めても美味しいチヂミは、意外と差し入れにぴったり!「ぱんださん美味しい~、いっぱい食べちゃう」と好評でした、いひ今回は「冷めても美味しい」目的で作っていますが、サクッと焼くコツは生地に上新粉を混ぜることと、多めの油で焼くこと!焼き立てを食べる場合、薄力粉:上新粉は上新粉が1割程度で十分だと思います。今回は「もっちり」にしたかったので上新粉を多めにしていますが、お好みの割合でどうぞ。薄力粉だけでも美味しく焼けますよ作り方です。≪冷めても美味しい!味がついてます、キムチ入りイカとニラのチヂミ≫レシピ:約4枚分1) イカのゲソ2杯分は1.5cm程度、ニラ1/2わは3~4cm長さに刻んでボウルに入れる。キムチひとつかみは粗く刻んで同様にボウルへ。2) 1)のボウルに溶き卵1個分、薄力粉+上新粉120~150g、塩ひとつまみを加え、水を加えてぽってりとしたホットケーキのタネ程度になるようよく混ぜる。3) フライパンにごま油とサラダ油を半々に熱し(ちょっと多めに)、2)のタネをおたま1杯分程度流し入れて広げ(おたまの底の丸い部分を使うと上手に広げられます)、片面が香ばしく焼けたら裏返し、へらを使って押しながら裏面もサクッと焼き上げる。4) 焼けたら新聞紙の上に広げ、余計な油をとってできあがり!一口大に切ってどうぞ~!★タレはヤンニョンジャンがもちろん美味しい!ですが、匂いが気になる際は餃子のタレと同じように酢醤油+ラー油でも美味しくいただけます。やっぱり、どんなに栄養ドリンクやサプリメントを摂っても、しっかり食べないと体力は戻らないですよね。ちゃんと食べて厳しい残暑を乗り切りましょう!うん、今日もみんなで美味しかった!ごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2010.08.16
※え~、こちらも数日遅れで「いまさら」感がなくもないネタですが、私的にはまだまだW杯で盛り上がっているのでアップさせて頂きます。デンマーク戦までにデンマークネタ(準備してます)間に合うだろうか・・・^^;期待していなかっただけに予想外の歓喜をもたらしてくれたカメルーン戦勝利以後、さすがに街中でも盛り上がってますね~日本代表応援ムード。その辺歩いてても代表ユニ来たキッズが普通にいるもんな~。お祭りだなーと楽しくなりますそんな訳で、明日はいよいよオランダ戦。グループリーグでは最も苦戦が予想される、世界ランク4位のオランダですが、とは言えチャンスがない訳ではありません。できるだけの力を発揮してくれ!あのガタイのいいオランダチームを、日本ならではの技術と組織力でトリッキーに巻き込んで翻弄して見せてくれ!!との願いをこめて、作ってみました。 豚ヒレ肉(もちろん国産!)にオランダ産ゴーダチーズを巻き込んで揚げた「オランダロールカツ」。とんかつチェーンの「とんかつ浜勝」さんにはメンチの中にチーズを入れた「オランダカツ」がメニューにあるそう。美味しそうだし食べに行こうかな~とも思いましたが、店舗が微妙に遠いのと、メンチを食べられる体調ではなかったためあっさりしたヒレ肉で自作。ごはんとお味噌汁もつけて定食風です↓ でもね、「相手を食う」にかけただけでなく、美味しいですよゴーダチーズ入りのカツ。ゴーダってクセや臭みがなくて牛乳の味がそのまま残っている感じだし、加熱するとすぐに柔らかくなって更にまろやかになる美味しいチーズ。チーズの匂いや塩気が苦手な方でも、これなら食べやすいと思います。冷めてもプロセスチーズほど硬くならないので、お弁当にも向きそう。 塩味も控えめなので、ひき肉ではない豚肉を使う場合は塩を若干きつめに振るか、ゴーダを生ハムで巻いてからお肉で巻けばより美味しくできたかも(塩蔵したお肉に合いそうですよね、ゴーダって)。メンチにすれば塩味や食感が自在に調整できるから、その点ナイスアイディアですね「浜勝」さん。さすが専門店!オランダ戦の次はデンマークが相手。最近チーズが食べたくていろんなチーズを買ったので、デンマーク産サムソーも冷蔵庫でスタンバイしてますW杯にかけて、その日試合のあるいろんな国のお料理を食べてみるのも楽しいですねうん、今日も美味しかった!ガンバレ日本!! ↓「オランダ」と聞けば東北出身者は即思い浮かべる酒田米菓の「オランダせんべい」。 東北限定販売なんですって。美味しいのに・・・(ちょっとしょっぱいけどね^^;) オランダ戦当日、山形県内では半額セールが行われた模様です。 「東北限定 オランダせんべい 3袋」 酒田米菓第17回全国菓子大会名誉総裁賞受賞 ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2010.06.18
うなぎ、好きです。時々食べたくなります。でも、「食べたい」と思った時に専門店で蒲焼1人前を食べられるか?というと必ずしもそうではなく、ちょっとでいいんだけどな~、かと言ってスーパーの鰻は泥臭かったり硬かったりしてイマイチだしな~・・・・・・と思いつつ、スーパーで安い蒲焼をカゴに入れてしまい、はてどうしたものか?思案の結果、再調理を試みることにしました。その結果が、これ↓ うなぎの押し寿司。それも、買ってきた蒲焼をそのまま寿司飯に合わせるだけでは硬さや臭みが残ってしまうので、煮返しました。赤ワインで。うなぎのような、それ自体主張のある食材を赤ワインで煮るのは、決して珍しくはない発想。うなぎの脂も赤ワインと相性がよさそうです。そして蒲焼には予めたれの味がついているので、これを生かさない手はない!醤油やお砂糖を煮詰めた照り焼き的な味と赤ワインとの相性は悪くないので、ワインで煮ることで臭みも消え、柔らかくもなって一石二鳥かなーと思います。ふっくら柔らか~く煮えたうなぎ。これ、ひつまぶし風にごはんで挟んだら、ごはんにも風味が移って美味しくなるかな~、でも普通の寿司飯だとケンカするかな??と思い、ここはワインに合わせて!バルサミコ酢を使用した寿司飯を作ってサンドしてみました。 いひなかなかの出来!ダンナさんの反応はどうかな?? 「へえ~、これさっき買ったうなぎだよね?押し寿司?この色は?タレ混ぜたの??」「まぁ食べてみて食べてみて」「うん、いただきまーす。・・・ん~?なんだろうこの甘み。美味しいけど何かわかんない。何?」「バルサミコ。うなぎも赤ワインで煮たの」「あぁ~、だからかー、いや全然わかんなかった!山椒とも全然ケンカしないねー、柔らかく煮えてて臭みも全くなくってウマイ!いいねーこれ、ワインにも合って」最初はおそるおそる食べていたダンナさん、最終的には一人で三分の二をパクパク。大分お気に召したようですうん、これはアリですねー!ウマイ!ちょっと甘めの白微炭酸ワインに合わせましたが、ぴったり!これからの季節、昼間のパーティーなんかにもよさそうです。甘めの明るいお酒、サングリアや梅酒なんかにも合うんじゃないかなーと思います。これならスーパーのうなぎを買ってきてパパッと作ってつまめるので、「ちょっとだけうなぎ食べたい」気分が十分満たされます。鰻好きの方、是非お試しあれ!≪赤ワインとバルサミコでスーパーの鰻が大変身!ワインによく合ううなぎの押し寿司≫レシピ:2人分1) うなぎの蒲焼(半身ぐらい)は小さめの鍋かフライパンに入れ、赤ワイン100ccに水を足してひたひたの量にし、はちみつ小さじ1程度を加え(なくてもよいです、入れるとまろやか)蓋をして弱火で5~7分程度、汁気が殆どなくなるまで煮込む。2) ごはん約1合に合わせ酢(バルサミコ大さじ1と1/2、普通のお酢大さじ1/2、砂糖大さじ1/2、塩ひとつまみ)をかけ、さっくりと混ぜ合わせて酢飯を作る。3) 小さめの型(今回は7×16×高さ5cmの型を使用)にラップを敷き、酢飯の半量を詰めてしゃもじで押さえ、その上に煮上がったうなぎをのせて山椒を振り、残りの酢飯を詰めてしゃもじで押さえて平らに整えた後、上からもラップで覆って重石をし、1時間程度落ち着かせる。4) 1)の残った煮汁に、うなぎについてきた蒲焼のタレを加えて少し煮詰め、ソースを作る(より濃厚にしたい場合は赤ワインとバルサミコを加えてください)。5) 3)の押し寿司を型から外し、濡らした包丁で食べやすく切り分けて皿に盛る。4)のソースをたらし、山椒をふりかけてできあがり!★山椒はわりと多めに振った方が美味しいです。★今回は甘めの白泡に合わせる前提でちょっと薄味に作りましたが、深めの赤ワインに合わせるなら、うなぎを煮る際のワインの量・酢飯のバルサミコ共に若干増量し、濃厚に作った方がよいかも知れません。チーズを振ってもよいかも!鰻とワインって初めて合わせましたが、悪くないですもっと美味しく作れそうな気もするので、アレンジ版も試してみようかな~。うなぎと一緒に、食感のあるものを挟むとより美味しくなる気がするんですよね。刻んだ松の実とか、漬物とか。あと、紫蘇や海苔も合うんじゃないかと踏んでいますが、海苔を入れると白ワインとはケンカしそうな気がするので、ちょっと検討。いやー「これ美味しいかも」と踏んで試したお料理が美味しくできると嬉しいです今日も美味しかった、ごちそうさま! ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2010.05.16
最近急に暑くなって来て、汗をかく日が増えています。「今日は汗かいたから、塩分足りてないな~」という日によく作るのがこれ↓ 富山名物「漬物ステーキ」。ステーキと言うと「厚切りの漬物を両面焼いたのか!?」と想像しますが、そうではなくて油で炒めたお漬物を卵でとじたもの。漬物を炒める文化は私の地元・秋田にもありますが、卵でとじるというのが画期的。めざましTVで取り上げられているのを見て「へえ~」と思って試してみたら、美味しい 何度か試してみて、ポイントは以下の点かな~と思います。 ★漬物は焦げ目がつくぐらいの強火で炒める (我が家では白菜漬けを好んで使いますが、白菜って香ばしく炒めると美味しい。 キムチチャーハンを作るときも、焦がすぐらいの感じで作ると美味しいですよね) ★炒める際の油はごま油、卵でふんわりとじる際バターをほんのちょっぴり (香ばしさを出す意味ではごま油が、香り付けにはバターが最適。 白菜だけだとコクや深みが不足するところに、これらの油が活躍します) ★削り節はたっぷり!白菜漬けってそれ自体があっさりしているので、ごま油・バター・卵・削り節と旨味とコクをプラスすることですごく美味しくなるんですね~。ごはんのおかずにもよいですが、意外にワインとも合いますこの日の晩ごはんはこんなでした↓ 漬物ステーキの他は、野菜ど~っさりのパスタと、香ばしく焼いたお肉!グリル野菜のパスタ。今日は、パプリカ・大根の皮・茄子・きゅうりで。パプリカが入ると味のバランスが良いです(作り方はコチラ)。 お肉。鶏肉と豚肉です。 鶏肉は、ナンプラーと辛味を効かせてアジアン風。ナンプラー大さじ2、砂糖ひとつまみ(あればはちみつだとより美味しいです)、塩コショウ、おろしにんにく1/2かけ、カレー粉とチリパウダー各少々を混ぜ、鶏むね肉1枚によーくすりこんで室温で40分。皮を下にしてカリッとフライパンで焼き、裏返して色が変わる程度に焼いたら耐熱皿に移して180度のオーブンで20分焼きました。豚肉は、ちょっとこってりした感じにしたいなーと思って即席味噌漬けに。味噌(赤みの強いもの)大さじ2にみりん大さじ1、七味唐辛子適量とおろしにんにく1/2かけ分を混ぜて豚ロース肉1枚の表面をまるごと覆うようにこってり塗りつけ、室温で40分。味噌を指で落として軽く水洗いしたものをフライパンで両面焼付け、耐熱皿またはアルミホイルにのせて、合わせ味噌の残りを薄く塗りつけ、チキンが入っているオーブンに一緒に入れて約10分。これで両方ともちょうどよい焼き加減です。たっぷり野菜とレモンを添えてどうぞ!今日はもやし・キャベツ・玉ねぎ・にんにくのナンプラー風味のチャーハンをお肉の下に敷き、肉汁や漬けダレがごはんに染み込むようにしました。いひチキンをアジアン風に焼くのは昔からよくやりますが、味噌漬けは珍しいのでダンナさんに好評豚肉の味に味噌のこってりした感じがよく合います。今回は直前だったので室温で時間をかけずに染み込ませましたが、時間がある場合はタッパー等に入れて冷蔵庫で1~3日置いてください。味噌漬け、久々に作ったら「豆腐の味噌漬け」が食べたくなってきたな~・・・。作ろうかな久々に。今日も美味しかった、ごちそうさま! ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2010.05.05
牡蠣はいつでも大好きです。スーパー等で安売りされていると、その日のメニューが既に決まっていてもつい買ってしまいます。そんな訳で、今日も衝動買いしてしまった牡蠣。日曜の夜は胃腸を休ませたいので、あっさり和風のメニューにしてみました。 ・・・当初は休肝するつもりだったのが、いつの間にやら明らかにお酒必須メニューに^^;メインは牡蠣のだしをたっぷり堪能できる「牡蠣のつけそば」。 めんつゆを薄めに希釈し、顆粒のかつおだし少々を加えてわかし、小松菜のざく切りとよく洗った牡蠣を入れて中火で5分ほどことこと(牡蠣の皮が破れないよう、沸騰させずに)煮ます。これで牡蠣の旨味と小松菜のほろ苦味がほどよく出た美味しいつけつゆのできあがり!温かいつゆに、茹でて冷水でしめた冷たいお蕎麦をつけて食べます。うーん美味しい間違いなく美味しくできる一品。小粒の牡蠣が安いときに作りたくなる私的定番です。締めに蕎麦湯を入れて飲み干したくなる美味しさです。でも、それだけでは寂しいのでお刺身の3種盛り(買ってきました)を添え、たまたまあった空豆をグリルで焼き、じゃあお蕎麦だし、だしまき卵も焼いて大根おろしを添えて・・・なんてやってるとあーもー残った牡蠣をさっと揚げちゃおうか!という流れ(全て台所の私の頭の中で起きた流れですが^^;)になり、この大皿ができあがりました↓ 食卓を見たダンナさんが「じゃーもーしょうがないよね~」と焼酎登場(笑)ホント、仕方ないですね^^;でも、最後に思いつきで作った揚げ牡蠣、すごく身がふっくらとして美味しかったんです!(写真、暗くてごめんなさい。ふっくら加減は伝わるかな??^^;) うーん、今思い出してもウマかった!作り方はとても簡単。上記の牡蠣そばを作る際、大きめの粒の牡蠣だけを取っておきました。これを洗ってペーパータオルで水気をよくよくふき取り(これを怠ると油に入れた際大惨事が起こります)、薄力粉を薄ーく、でもまんべんなくまぶして、180度の油でさっと(1~2分、身がふっくらとして表面が気持ちカリッとする程度)揚げます。揚げすぎると膨らんで皮が破れ、せっかくの旨味が逃げてしまうので、あくまで「さっと」で油から取り出してください。揚げ牡蠣、以前は蕎麦粉、或いは片栗粉をまぶしたら美味しいかな?と試してみましたが、私の好みでは薄力粉の方が美味しくできます。蕎麦粉は水分を吸いやすく、もったりしてしまうのでカリッと揚がるまでには大分時間がかかり、さっと火を通したい食材には不向き。一方、片栗粉は油と具に含まれた水気とを遮断してくれるので、油はねの危険が少ないですが、牡蠣のように内部に水分を多く含む食材は「カリッと」は揚がりにくい感じ。お肉とかなら美味しいんですけどね。なので、野菜を揚げる際には蕎麦粉、肉類なら片栗粉は◎ですが、牡蠣には薄力粉!!というのが私なりの結論です。身の上部のひらひらしたところを手で持ってそっと油に入れると、油もはねにくく、上手に揚がりますよ牡蠣が安くて美味しい寒~い季節のうちに、是非お試しください ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2010.01.31
時々、「お刺身食べたい病」になります。父の好みで頻繁に食卓に上っていた小さい頃は特別好きだった訳ではなく、むしろあまり嬉しくないおかずだったお刺身(主にまぐろ)。20代の頃も、生魚はお刺身よりお寿司で食べる方が断然嬉しかったはず。なのに30を過ぎるといつしか「お刺身食べたいな~」と思うことが増えていました(でも依然として生のまぐろにはあまり惹かれないんですけどね^^;白身と青魚、かんぱちなんかが好き)そんな訳で、お刺身病。普段はランチのお刺身定食等で満たされることが多いのですが(こういう時築地が近い神田で働いていると便利)、今日はスーパーで見かけた一尾298円のまるまる立派なぴっかぴかのイナダお魚担当のダンナさんが(専用の包丁持ってます)、趣向を凝らして2種類に調理してくれました↓ ↑まずはスタンダードなお刺身。身を締めるため、軽く塩を振ってあるそうです。 ↑ダンナさんいわく「失敗した」という湯引き。どうやらお湯の温度が低かったらしく、皮がうまく縮まずに(身が柔らかかったせいもあるんじゃないかなー。湯引きって鯛みたいな、身の締まったお魚に向いてますよね)結局全部剥がしたそうです^^;うん、両方とも美味しい上のお刺身は、もう当たり前にスタンダードに美味しいです。脂の乗りは最高。ちょっと乗りすぎているぐらい立派に育ってます。塩を振った箇所は微妙に身が締まってみっしりした歯ごたえ。刺身醤油はもちろん、そのまま粗塩で食べても美味しかった!ちょこっとゆずを絞るとまたウマイ!(かぼすとかすだちの方が美味しいかも。この日はたまたま冷蔵庫にあったのがゆずだったんです)一方、「失敗した」とダンナさんが嘆く湯引き(というか結果たたきっぽくなってる^^;)、これも美味しかったです。私的には実はこっちの方が好きかも。脂が少ーし落ちてさっぱりするし、身も締まるので食べやすい。細く切った大根と一緒に、こちらはお醤油またはぽん酢で食べると最高に美味しいかいわれ大根なんかも合う味と食感だと思います。うーん贅沢普段、外でお刺身定食をオーダーすると、5~6切れしかついて来ないことも多いですよね。「これだけじゃごはん食べられないよ」って思うこともしばしば^^;それがこんなにたっぷり食べられるなんて贅沢だな~、うちごはん最高この日のその他のメニューは、ちらしずしとしじみ汁、菜の花の辛子ごま和え(白く移っているのは大量の大根です。かつらむきにしてから千切りにしました)。ちょっとだけ日本酒飲みました。この季節は熱燗をちびちび呑むのが殊に美味しく感じられますね。 いなだ、さすがに2人で一尾まるごとは食べ切れなかったので、残りはお醤油とお酒・みりんに15分ほど漬けて照り焼きにして、翌日のお弁当のおかずになりました。いやー、冬の魚は脂が乗って美味しい!皆さんもスーパーまたはお魚屋さんで美味しそうな旬のブリ・イナダを見かけたら是非どうぞ♪今日もごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2010.01.25
実家から白菜が届く時期になったので、今年初のキムチを漬けました。 これはタレに漬け込む時点での画像、まだ汁が浮いてきていませんが1日経つと白菜の表面を覆う程度に上がってきます。キムチを漬けるのは今年が3年目ですが、初年度、2年目(うわー記事書いてない。笑)に比べてやはりずいぶん美味しくできた気がします。普通におすそ分けできるもんなー。と言っても、唐辛子の粉を自分で買ってきて配合して・・・的なことをした訳ではありません。相変わらず市販のキムチの素(桃屋)を使っていますが、工夫はしました。<工夫1>塩漬けの段階での工夫 白菜を縦4つに割って1日日干しをして余計な水分を飛ばし、旨味を凝縮させる・・・までは当初の作り方と一緒ですが、この後の工程を「塩水に漬けてラップをかけて重石をし、日陰で1日ほど置く」に変更。よりしんなりさせることと、塩水に漬けている時点で少し発酵させることが狙いです。<工夫2>漬け汁(タレ)の工夫 桃屋のキムチの素は和食に合うようアレンジされていて、かつおの風味が幾分強すぎる感じ。なので、小ボトル1/2程度の量にりんごのすりおろし1個分、小魚の佃煮を水で戻して余計な甘みを取り去ったものひとつかみ、適当に切ったにら1束を加え、更に市販のキムチ(安いのでいいです)もこれに混ぜて、塩漬け後に水気を絞った白菜にむらなく挟み込むようにしました(この分量で白菜1株分)。既に漬かっているキムチを混ぜることで味が落ち着き、発酵も進みやすい気がします。この状態で再びラップをかけて重石をし、常温で1日置いて軽く発酵させてから(漬け汁が上がってきます)冷蔵庫へ。このやり方だと、たれに漬け込んでから2日経ったくらいから美味しく食べられます。後はとにかくまんべんなく漬けだれを塗って、白菜が汁の表面から浮かないようしっかりギューギュー押し込んでおくことが重要だと思います。自家製キムチができるとキムチャーを食べ出す私、今年もどんどん食べてます。 これは厚揚げを入れたバージョン。大抵は、自家製キムチひとつかみ+ごはん軽~く1膳(120gぐらい)+ねぎ+お豆腐または厚揚げでチャーハンを作り、上に油多めで揚げるように香ばしく焼いた目玉焼きをのせます。味付けは一切不要。キムチの味だけで十分以上に美味しくできます。あと、チヂミにキムチをのせるのも美味しいですよね~。 これはシンプルなニラのチヂミ。薄力粉に上新粉適量と卵1個、冷水を混ぜて生地を作り、にらを刻み入れてフライパンで両面パリッと焼くだけ。上新粉を混ぜることで、表面はパリッと、中はふわっと焼きあがります。私は酢醤油をちょこっとつけて食べるのも好き。それと、しばらく置いて古漬けになって酸味が出てきたら、お鍋にするのもキムチの楽しみ。いろんな旨味が混ざり合ったキムチの汁、お豆腐やきのこ、野菜と一緒に煮込んで食べると身体がとてもあったまります。楽しみだなー^^さすが発酵食品、キムチを食べると私は腸の調子がとても良くなります。お腹がぺたんこになるもんなー。とにかくどっさり食べられるのが嬉しいですね、買うと高いし塩分も強すぎたりするので、自分で調整できるのが一番です。これから白菜がどんどん安く&美味しくなってきますね。みなさんも是非、自家製のあっさりキムチをお楽しみください! ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2009.10.23
普段は油・塩分・糖分控えめの食事を好む我が家ですが、汗をかいて消耗しやすい夏場は比較的これらの摂取が多くなるよう心がけています。特に今年はサッカー観戦で外にいる時間が長かったので、塩分補給も大事。という訳で、冷たくて汁気が多いおかずが食べたいなーと思って作ったのがコチラ。 夏野菜の揚げびたしです。揚げ茄子をめんつゆにつけた浸し茄子は夏の定番メニューですが、かぼちゃやピーマン(写真に写ってないですが^^;)も美味しいです。特にかぼちゃは、さっと揚げる一手間を加えただけでこんなに!?と思うほど甘く香ばしく、旨味が凝縮されるのでオススメです。それと、かぼちゃの甘みとピーマンの苦味って相性がいいんですよね。作り方は単純。茄子やピーマンは縦2つ割、かぼちゃは適当にゴロッと切って、小麦粉をさっとまぶして(茄子・ピーマンはそのままでもよいですが、かぼちゃはほんの少しでもつけないと崩れやすいです)中温→仕上げ高温の油(ごま油を少し混ぜると美味しいですが、オリーブオイルも合います)でカラッと揚げ、薄めためんつゆに浸して冷蔵庫で2時間ぐらい置くだけ。茄子に味がしみたら食べ頃です。食べる際にはそのままでも美味しいですが、お好みでねぎや茗荷などの薬味を添えてもいいし、すだちやかぼすを少し絞ってもより美味しくいただけます。こうした夏野菜だからこそのメニューを楽しめるのもあと1月ぐらいかなー。実家からは半月おきに野菜が届くので、まだまだ楽しみたいと思います! ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2009.09.04
実家から夏野菜第2弾が届きました。トマト、茄子、ピーマン、万願寺とうがらし(京野菜です。辛くない)、青唐辛子、きゅうり、かぼちゃ、枝豆、モロヘイヤ、オクラ、バジル、紫蘇、ステック・・・種類が多い上に、前回以上にすごい量!(@ @)という訳で、送られる過程でつぶれて汁が出かけたトマトや割れたピーマン、日持ちしないきゅうりなど、早めに食べた方が良さそうなものをみーんな入れて真っ先に作ったのがコチラ↓ 夏野菜の無水カレーです。様々な野菜の甘み・旨味がまろやかに凝縮されて、ウマイに決まっている一品。今回もホントに美味しくできました~。味のベースとなるトマトに加え、茄子とかぼちゃを多めに使ったので程よく甘くまろやかに仕上がり、水分はみずみずしいきゅうりやピーマンが補ってくれます。夏のピーマンって肉厚でみずみずしいですよね、包丁を入れると果汁が飛び散るくらいだもん。この水分を余さず欲張りに使った、贅沢な無水カレーです。野菜から旨味が出るのでブイヨン等は一切使いません。塩と少量のルーだけ。作り方は、大きめのにんにくをつぶして粗く刻み、種を抜いた赤唐辛子1本と共に圧力鍋に入れ、オリーブオイル大さじ1強で弱火で炒め、香りが出てきたら玉ねぎの薄切り1/2個分を投入。じっくり炒めて量が1/3ぐらいになったら、乱切りにしたにんじん1/2本、かぼちゃ(小)1/2個を加え、油が回ったところで皮をむいてつぶしたトマト大2個とローリエ1枚、塩ひとつまみ、乱切りにしたきゅうり大2本、乱切りのピーマン2個、茄子3本を入れて蓋をし、圧力(弱)をかけて約20分(もちろん、普通のお鍋でもできます。この場合は、煮る時間を長めにしてください)。蓋が開けられるようになったら、水気が足りなければざく切りのトマトか水少々を加え、市販のカレールーを、普段の半量程度加えて混ぜ合わせたらできあがり!今回はS&Bのカレーハーフディナーの辛口(私、市販のルーはディナーカレー辛口が一番好きなんです)1袋(2皿分)を使って6皿分のカレーができました。アップです。茄子もかぼちゃも大分煮溶けてしまっていますが、それがまたウマイんですよね、それぞれの旨味が溶け合って。きゅうりはズッキーニみたいになります。意外に合うんですよ、きゅうりと加熱調理って。 ごはんは、玄米と白米を半々ぐらいに混ぜて炊いています。野菜の旨味に、適度に噛みしめるこのごはんがよく合うんですよねー。それと、野菜カレーは野菜から甘みが出るので、ルーは辛めにピリッと引き締めるのが私好みです。野菜の旨味がこれでもか!というほど豊富に詰まっているので付け合わせは特に必要ないですが、ヨーグルトがよく合います。あと、目玉焼きをのせても美味しい。ピクルスもいいなあ。野菜だけですが、栄養ぎっしりの夏野菜カレー。これを食べると「あぁ夏だなー、幸せだなー」という気分になります。・・・あ。枝豆も入れればよかった^^; ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2009.08.24
最近、はまっている食べ物があります。それは「だし」。と言ってもだし汁のことではなく、茄子・きゅうり・茗荷・紫蘇・オクラなどの夏野菜や香味野菜を生のまま細かく(5mm程度)刻んで醤油を絡めて冷やし、ごはんにかけて食べたりそのままお茶請けにしたりする山形の郷土料理です。子供の頃、山形出身の父が茄子やオクラをおかずにごはんを食べるのを不思議に思っていましたが、大人になった今、これがとっても美味しい!刻んで醤油かけて混ぜるだけなのにどうしてこんなに!?と思うほど美味しい!!きっかけはコチラでした。 ランチで行きつけの、日本海側のお酒とおつまみが得意なお蕎麦屋さんに飲みに行った際、注文してみた「だし豆腐」。さすがにお店の一品だけあって洗練されたつくりでしたが、野菜の旨味と絹ごし豆腐の喉越しが実によく合って美味しい!日本酒にもぴったりでした。うーんやられた。そんな訳で、それ以来、家に野菜がたくさんあることも手伝って毎日のように作っては食べています。火を使わずにできるし、たっぷり作っておいても用途がいろいろあるので困りません。ある日のランチがこれ。「だし」と刻んだ山芋をたっぷり使った冷やしうどんです。 稲庭うどんを茹でて氷水で締め、細く刻んだ長芋をのせ、その上から酢(通常は入りませんが、私の好みです)をちょっぴり加えた「だし」(茄子・きゅうり・モロヘイヤの葉におろし生姜少々と刻みねぎ、「なっとう昆布」の代用としてとろろ昆布を加え、醤油を2回しぐらいかけてよーく混ぜて冷やしました)をたっぷりのせて、種を抜いた梅干とすりごまをかけました。「だし」に味がついているので、かけつゆはごく薄めに。 「これ、喉越し良くて進むけどけっこうボリュームあって体力つきそうだね」とはダンナさんの弁。スルスル食べたいので、讃岐のような太い麺よりは、稲庭うどんやそうめんなどの細い麺の方が合うと思います。最近、ダンナさんの朝ごはんにも「だし」はよく登場します。我が家の定番、玄米を半分程度混ぜたごはん(温かい)に、冷たい絹ごし豆腐を崩してのせ、更に「だし」をたっぷりかけてぽん酢をひとたらし。これに海苔を添えて出すと、喉越しの良さと風味の良さで、食欲のない朝でもさらっと入るみたいです。それと同様にオススメなのが「だし」を混ぜた納豆ごはん!納豆を加えることでボリュームも出るし、栄養のバランスも取れるので、最近疲れた日のひとりごはんによく登場しています。夏バテ気味の方に特におすすめ。暑い夏、火を使わずに調理できるのは嬉しいですよね。作り置きもできる「だし」、どうぞお試しください! ↓「なっとう昆布」、初めて聞いた方も多いのでは?? 《なっとう昆布》 【1000円ポッキリ!納豆昆布】話題の「アルギン酸」と 「フコイダイ」たぁ~ぷり!! ※なっとう昆布で血液サラサラ!【美容と健康に納豆昆布】北海道産・がごめ昆布100%使用別名「長寿昆布」とも言われています話題のフコイダイたっぷり!乾燥昆布・きざみ・18g×3個入(約 ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2009.08.13
ここ数日、暑い日が続いていますね。まだ身体が暑さに慣れていないので、気温の割にはしんどく感じる今日この頃です。何着ていいかよくわかんないし^^;とは言え、外で飲むビール(しかも昼間なら尚よし!)が美味しい季節の到来は、私にとっては何より嬉しい知らせ!そんな訳で、早速お弁当作ってお出かけしました。 全体を写すとよくわからないですが、大きい方はこんな感じ。 ◆ごぼうと青豆・じゃこの炊き込みご飯 冷めても固くならないよう、白米2合に対してもち米0.5合を合わせ、酒・醤油・塩各少々で薄味に炊き上げました。炊き上がりにもじゃこをぱらぱらっと。ごぼうはごく細いささがきで、豆・ごぼうとも下煮せず、一緒に炊き込んでいます。 ◆小松菜の梅和え さっとチンした小松菜を醤油洗いして、少量の酢・叩いた梅肉で和えました。 かつお削り節やすりごまを混ぜても美味しいのですが、今日はだし系のおかずが多いので割愛。 ◆大根の皮のきんぴら 大根の皮は、天気のよい日に1~2時間だけ外で陽に当てると、ぐっと旨味が増します。それ以上干すとカラカラになりすぎるので、ちょっとでいい感じ。 ごま油少々で強火で炒め、酒・みりん・醤油に七味をたっぷり。ゆず・山椒の香りが強い七味が、私の好み。 ◆かぼちゃとゆで卵のからし風味サラダ かぼちゃ1/8個は皮の固いところをむいてからラップにくるんでレンジで4分。 マッシュして、塩もみした銀杏切りのきゅうり少々&みじん切りの生玉ねぎ少々、水で戻して半分に刻んだレーズン小さじ1(なくてもよいですが、あると甘みと辛味のコントラストがいい感じです)、マヨネーズ小さじ1/2、からし大さじ1/2(多めに入れるのがポイント!)と混ぜ合わせ、固ゆでして粗く刻んだゆで卵を埋めながら盛ります(最初から混ぜてしまうと黄身が崩れてしまうため)。色合い的にはトマトを入れてもよかったなー。 すりごまや刻んだナッツ類を加えても美味しいのですが、今日はご一緒した方のお身体に合わせて割愛。なくても十分美味しいです。からしを利かせるのが何よりのポイント。玉ねぎも生で。それによって、かぼちゃの自然な甘みがぐっとひきたちます。そして、今日のメインはなんといってもこれ! 右側の小さなタッパーに入っていたのがコレです。めかじきの葡萄芽蒸しえー、話せば長くなるので詳しくは別の機会に譲りますが(日にちを遡ってアップします^^;ごめんなさい)、上にかぶせてあるのは葡萄の新芽。農薬を散布する前の、若くて柔らかい葡萄の芽を、山梨の農家の方に譲って頂いたのです!(本当は葉が欲しかったのですが、農薬がかかってしまうためNG・・・。でも新芽はたーっぷり送って頂きました!ありがとう!!そんな訳で、これは保存と旨味アップのため、その新芽を塩漬け(塩水に漬けただけ)したものです。作り方はこんな感じ。 ◆めかじき(鰆でも美味しかったです)の葡萄蒸し めかじきは食べやすい大きさに切り、酒・しょうゆ各少々をまぶして15~20分ぐらいおいて味を馴染ませる。 葡萄の新芽の塩漬け(桜の葉の塩漬けでも美味しいと思います)は水に漬けてさっと塩抜き。大根はごく薄く切って、めかじきの形に合わせて切る。 下味をつけためかじきに上新粉少々をまぶして大根にのせ、その上から葡萄の新芽を敷き詰めて、ラップをふわっとかけてレンジで3~4分。 下味の酒・醤油の残りにだしの素とみりん少々(ここまでは市販のめんつゆでもOK)、わさびを加えてちょうどよい味に調整し、水溶き片栗粉少々を加えてレンジで30秒。よく混ぜていい感じにとろみがついたら、めかじきにかけてできあがり!ライムまたはかぼす、すだち等甘みの少ない柑橘をギュッと絞ると味がひきたちます。何度か作ってこのレシピが一番美味しかった!決定版です。葡萄の葉にはレモンがよく合うのですが、新芽はまだ風味が薄いため、レモンよりもパンチのあるライムがぴったりのようです。同様の理由で、合わせるなら肉よりも魚。でも脂の多い青魚は、何か衣をつけないと旨味が流れ出ちゃうなー、けど厚すぎる衣は邪魔になるし・・・といろいろ試行錯誤した結果、行き着いたレシピ。私にしては珍しく、2~3回の試作を経ました。それだけに、かなり愛着のある一品です。大根は、もともとは上新粉をまぶしてチンする際にお皿にくっつくのが嫌で敷いてみたのですが、これが意外にもいい食感のアクセント。食べた方は皆「全部一緒に口に入れるのが美味しい」と大絶賛。我ながらすごい思い付きでした(笑)お友達とさこさんのダンナ様、トサヲさん曰く私には食欲天使がついているそうで、これもきっとお茶目な天使のいたずらでしょう^^・・・と、レシピはともかく、外ビールうまかった!こういう時のビールはサントリーのプレミアムモルツに決めている私、久々に飲みましたがやっぱりウマかった!なんと言っても平日の昼間に飲んだのが最高!!!^0^えー、お台場海浜公園でお弁当を食べていた(ビールを飲む私たちを見て避けていく方も何人か・・・^^;)サラリーマンの皆さま、普段は私もマジメに働いておりますので、今日ぐらいは大目に見てくださいませね^^;しかも、連れは仕事抜け出して来てましたし(笑)あー美味しかった!楽しかった^^明日からもまたがんばろう!! ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2009.05.13
えー、今回もまず新しいところから更新を始めたいと思いますが、この後どんどん日付を遡ることが予測されます^^;立ち寄られた皆様、懲りずに下の方まで記事チェックをお願いいたしますm(_ _)m ・・・だってさー、結局4月殆どお休みがなくって、なかなか気持ちの余裕が・・・- -;(ぶつぶつ)そんな訳で、数日前、日曜日のブランチ。 2週間ほど前、旧友のとさこさんと都内でお会いした際、栃木県は鹿沼産の美味しい乾蕎麦を頂きました。いやーびっくり!折れそうに細い麺なのに、茹でるとすごく歯ごたえがあって、蕎麦の香りが豊か~!ウマイです。やるなー鹿沼&とさこさんありがとう!というお蕎麦が主役のブランチですが、お蕎麦というと日本酒~焼酎向けの副菜を添えずにはいられませんですワタクシ(この時は前日飲みすぎたので休肝したんですけどね^^;)。この日はさしみこんにゃく(市販)、ぎせい豆腐、それにボリュームたっぷりのかき揚げを添えました。お蕎麦の時ってなんとなく天ぷら食べたくなりますよね。アップの写真を撮り忘れましたが、今回のかき揚げは「おつまみのカワハギ(味ついてる奴)」とえのきだけがほぼほぼ主役です。こういうヤツね↓ おつまみシリーズ!!いつでもどこでも、そのまま食べられる!黒ごま焼きカワハギカワハギに限らず、さきいかでも何でもよいと思うのですが、コレを味出しに使いました。この手のおつまみ、美味しいですが1パックが多すぎて、途中で食べ飽きたりしませんか??^^;我が家は日本酒も飲みますが頻度はあまり高くなく、ワインには合わない(笑)それにおやつって感じでもないし・・・という訳で、見事に余ってしまいました。これを活用!ダンナさん「玉ねぎ・にんじんは甘いねー、かき揚げウマイねー」ワタシ「いやいや、これ、主たる甘みはカワハギ君だから^^;」ダンナさん「えっ、そうなの?やるなー。桜海老かと思ってたよ、この磯の風味~。ウマイね~」という感じで、違和感は全くナシ!美味しいです。磯の香りと、そのまま食べるにはちょい強めかな??という甘みと塩分が、かき揚げにすると他の材料も合わせて美味しくしてくれるんですよね。それと、このかき揚げかなりボリュームがあります(写真ではわかりにくいですが、そこそこ大きなのが7つもあります)その立役者はえのきだけ。えのきって不思議な食材ですよね。加熱の仕方、他の材料との合わせ方によってずいぶんと主張の仕方が変わります。天ぷらやフライは旨味・食感とも良いのでオススメですよ!特にフライは、上手に揚げるとホント美味しいんですよね~。簡単ですが、作り方を記録。≪余ったおつまみカワハギとえのきが主役!お蕎麦によく合うおつまみ系かき揚げ≫レシピ:2~3人分1) にんじん1/3本は粗く千切り、玉ねぎ1/4~1/3個程度は5mm程度の厚さに。えのきは根元を切り落とし、長さを半分に切って粗くほぐしておく。長ねぎ5cm程度は1cm程度の小口切りに。2) カワハギ(さきいか等なら適量)のおつまみ2枚は適当に手で裂いておく。3) 1)・2)はボウルに入れてざっと混ぜ、小麦粉1/4カップ程度をまぶすように手でざっくり混ぜ、溶き卵1/2個分と氷水1/3カップ程度を加えて手早く、練らないように混ぜる。揚げ油は180度に熱しておく。4) 3)のタネを、箸またはスプーンでざっくりすくって、両面がこんがりするまで揚げたらできあがり!めんつゆ・塩等、お好みの味つけでどうぞ。カワハギで味がついているので、冷めても美味しいですよ^^冷たいお蕎麦が美味しい季節になってきましたねー。香り豊かなお蕎麦を食べたら、産地へ行ってみたくなりましたよ!とさこさん、そのうち遊びに行くからね~!!^0^/ ↓という栃木県産のお蕎麦。ウマイですよホントに!! そして単位が「五合」「一升」なのがすごい・・・^^; 老舗の味をクール便でお届け♪元祖いづるやの手打ち蕎麦(五合盛) ↓それと、鹿沼のこんにゃくもウマイんですよー!しこしこで食べ応えあります! 本手造り製法鹿沼こんにゃく【那須ロコマーケット】 ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2009.04.26
年度末、会社はいつものゆる~い雰囲気が嘘のような忙しさ。お昼を食べに出る時間すら惜しんで仕事をしている人が何人もいて、ちょっと殺伐とした雰囲気でした。(まあ、経理屋のワタシも決算前で人のことは全く言えない訳ですが!)そんな訳で、ちょっとでも気持ちを安らがせようと作ったお弁当。 この時桜はまだ見頃を迎える前でしたが、「早く平和にお花見したいなー」という気持ちをこめて作りました。中身はこんな感じ。 ◆にらたま (私は、味の素少々+醤油ちょこっとで味つけするのが好きです) ◆かぼちゃのサラダとトマト (かぼちゃサラダは、小口に切って塩もみし、水気をしぼったきゅうりと、粗みじんの玉ねぎ、すりごま、それにレーズン少々と塩、マヨネーズちょこっとで和えてあります) ◆メギスのれんこん焼き (すり身のメギスを、1cm厚さに切って軽くチンしたれんこんを両面から覆うようにまぶし、小麦粉少々をまぶしてフライパンで焼きました。メギスはそのままの塩気で美味しいので、味つけは特にナシ) ◆花形お赤飯 (実は、お赤飯を自分で炊いたのはほぼほぼ初めてに近い!もち米2合を一晩、小豆1/3カップを茹でた水につけておき、塩少々を加えて「おこわ」メニューで炊いただけですが、美味しくできました!^^じっくり水を吸わせるのがポイントみたいですね) これ、かわいいでしょ↓ 薄焼き卵でお赤飯を巻き寿司の要領で巻き、割り箸5本を使って花形になるよう形作って(押し込むよういします)輪ゴムで固定。しばらく置いてから切るとあーらかわいい!花形のお赤飯のできあがりです。見た目だけでなく、薄焼き卵の優しい味がお赤飯にぴったりなのです。意外かつ嬉しい発見でした。まあ、それから2週間ほど経って諸々落ち着きだしている今だからこの記事が書けるんですけどね^^;しかし未だに私はちょっとヘロってます。早く休みが欲しいよう(T0T) ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2009.03.31
そら豆、ちょっとでも安いと買わずにはいられません。お豆さん特有のホクッとした感じも、薄皮のしっかりした食感も、どちらも好き。ただ、居酒屋の「茹でそら豆」だけは、匂いがどうも気になって苦手なんですけどね^^;という訳で、今回もホクホク感とほんのり青っぽい風味を生かした炊き込みご飯に。おむすびにして会社に持って行こう!と思って作ったのですが、豆ごはんだけではちょっと寂しい感じがしたので、ふわふわの炒り卵を作って、おかかと一緒に混ぜ込んでみました。 あはは、炊けたごはんの状態とか、結ぶ前の状態で撮っておけばよかったのですが、後の祭り^^;会社の机で今更のように「しまったー!」と気付いてこっそり撮りました(笑)いやーこの時は諸々いっぱいいっぱいだったのですよ。。。カップの中身をこぼしてるのに気付かず会社のカーペットにしみ作りそうになったり、気付いたら知らない打撲痕ができてたり(これは普段からよくあるな^^;)、まぁー大変でした。とは言え、豆ごはんだけで満足できずに工夫を加えずにはいられない辺り、食に対する執着だけはどんな状況でも衰えないのがワタクシぱんだ隊長のよいところ!この工夫、大正解でしたよ!そら豆の僅かなクセをふんわり卵が完全に消し去って、コクと旨味をプラスしてくれます。おかかも良いアクセント。緑・黄・茶の優しい色合いで、見た目にもほっこりと心が和みますよ^^。今回はおむすびにしていますが、おうちごはん、特にランチにもオススメです。≪そら豆の炊き込みご飯・ふんわり炒り卵とおかかの混ぜ込みおむすび≫レシピ:2合分1) そら豆200~300g(20粒程度かな~)はさやから取り出し、薄皮をむいておく。米はさっと研いでざるにあけ、水気を切る。2) 1)の米を炊飯器に入れ、2合の目盛りに少し足りないぐらいの水加減にし、酒大さじ1と塩ひとつまみ、昆布5cm程度を加え、そら豆を載せてスイッチオン。3) 炊き上がったら、豆をつぶさないようさっくり混ぜ合わせる。豆ごはんとしては、これで完成です。4) 卵1~2個(L玉なら1個、S~Mなら2個でよいと思います)を割りほぐし、フライパンに油少々を敷いて強火で熱し、短時間でふわふわの炒り卵を作って3)のごはんに。これと、かつお削り節1パックに醤油少々をたらして混ぜたおかかを混ぜ合わせ(この時も、練らないよう注意)、おむすびにしたらできあがり!お味噌汁にはもちろん、コーンスープなどにも合うような優しいお味です。主張の強い味の食材がひとつも使われていないので(海苔って美味しいですが、主張の強い食材ですよね。あるだけで「和食ー!」或いは「韓国~!」な感じになっちゃう^^;)、合わせるおかず・汁物を選びません。お子さんもきっと好きな味だと思いますよ。お弁当にこういうごはんが入ってたら嬉しいんじゃないかなー。優しい気持ちになれるほっこりおむすび、是非お試しくださいね~! ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2009.03.30
ずーっと以前、お酒のおつまみに最適な「豆腐の味噌漬け」をご紹介したことがありましたが、普通に考えれば、味噌漬けって先ずはおかずとしてお魚やお肉を漬けるのが先だよな~、とふと考えました。つまみが先というのも、私らしいと言えばらしいのですが。この春はさわらが安いので、多めに入った切り身のパックを買ってきた日、思い立って早速チャレンジ。同じ日に豚ロース肉も特売だったので、こちらも一緒に漬けてみました(しかも同じタッパーで。笑)。お味噌はたっぷりあるんです、実家の父が趣味で作った試作品が(笑)作り方はもちろん簡単。≪簡単・さわらと豚ロース肉の味噌漬け≫分量・さわら3切れ+ロース肉1切れ分ぐらい1) 適当な容器に味噌大さじ4、酒大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ1/2(配合はお好みで調整してください。これだとかなり甘さは控えめです)を入れてよく混ぜる。使う味噌の固さや塩分によっても適量が異なるので、適宜調整してください。2) さわら・鮭などの魚は予め食べやすい大きさに切って塩少々を振り、出てきた水気をキッチンペーパーでふき取っておく。肉類はそのままでよいです。3) タッパーの底にまず1)の合わせ味噌を塗りつけ、この上に2)の魚にまんべんなく合わせ味噌を塗りつけたものを載せ、上部も味噌で覆う。4) 豚ロース肉や鶏ささみ等、別の種類のものを一緒に漬ける場合は、本来は別の容器を使うのが望ましいのでしょうが、今回はいずれも少量なので横着して同じ容器で。3)の味噌で覆った魚の上にキッチンペーパーを載せ、やはり味噌を塗りつけたお肉を載せて、材料を載せ終わったら表面が味噌で覆われた状態にする(でないと空気が入って腐敗の原因となってしまいます)。容器の蓋を閉めて冷蔵庫へ。5) まる2日経った辺りから味がしみていますが、食べ頃は、厚めの切り身や1cm厚さのお肉の場合は4日経過したぐらいです。切り身やお肉の厚みによって食べ頃が異なるので、身の薄いものを使う場合は早めに味噌の容器から出して、余計な味噌を取り除いてください。・・・という、味噌漬け後の豚ロース肉を単純にフライパンでジューッと焼き、玄米入りごはん(玄米100%だと栄養的にも味的にも動物性たんぱく質のおかずと親和しないので、うちでは白米3:玄米1ぐらいの配合で炊くことが多いです。これだとたんぱく質過多にならないし(笑)、いろんなおかずに合ってもちっと炊けるのでお弁当やおむすびにも便利~)と青菜・玉ねぎだけのシンプルなチャーハンにのせてみました。 どうですか?おいしそうでしょう。美味しいです(笑)そりゃーウマイに決まってます。厚切りの豚肉の中まで適度に味噌の風味が染みて、でも豚特有の甘みは消えずに残っている状態。これが焼かれることでうまーく絡み合ってます。お肉は柔らかくなるし、青菜にはもちろん、ちょっとボソッとした感じのある玄米の食感にもよく合いました。あーウマかった~。もっと漬ければよかった。お弁当に入れたらダンナさんも大喜びでしたよ。ある日のお出かけお弁当にも、この味噌漬けさわらを入れてみました。 ん~、アップで撮っていないのでよくわからないですが、左側の容器の右上がさわらです。魚焼きグリルで焼いて、山椒を振りました。ちょっとだけ焦がしたお味噌がまた香ばしくて美味しい。そのほかのおかずは、アスパラ菜(菜花とブロッコリーの中間みたいな味がします。ほろ苦さと甘みの両方があって、歯ごたえもよくて美味しい♪)のからし和え、かぼちゃのマッシュに玉ねぎのみじん切りときゅうりの小口切り、牛乳・マヨネーズ各少々とすりごまを混ぜたサラダ、それにぎせい豆腐です。ごはんは上記同様、玄米入りごはんのチャーハン。この日はシーフードミックスも使いました。全体的に日本酒を意識したお弁当です。この後、鶏のささみや他のお魚でも試してみましたが、意外にいろんな食材に合うことがわかり、特売品を見かけるたびに「これ、味噌漬けにしたら合うかな?」とスーパーで考える私です。簡単で美味しいので、是非お試しください♪ ↓アスパラ菜、東北ではメジャーな野菜みたいですね。 我が家にもこんな勢いで時々実家から野菜が届きます(笑) 山形県産 訳あり野菜セット 【7品~10品】 超感動のおいしさ!【特価・朝採れ新鮮・産地直送】季節の旬の無農薬野菜7~8種セット♪ ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2009.03.17
会社の近くに、安くて美味しい居酒屋さんがあります。旬の魚や野菜をうまく使った、お惣菜感覚のおつまみがいっぱい。なので、平日でも19時を過ぎるとほぼ満席の人気店です。そんなお店の、ある日の店主のオススメが「のり豆腐」でした。だって人数分頼めって言うんだよ(笑)正直、あまり期待していなかったのですが(だって、名前だけ言われても想像つかなくないですか?^^;)、食べてみたら「ウマイ」「意外にウマかったコレ」と、その場にいた全員が完食。特に、日本酒党や寒がりさんにはありがたい一品でした。以来、家でも時々作っています。先日、伊豆で美味しい干物(かますの干物と、秋刀魚の醤油干し。なんと一枚100円でしたよ!!ウマかった~^^)を買ってきたので、早速焼いて食べたのですが、もう一品欲しいなーと思ってプラスしました。 ・・・というののおとりわけアップがコチラ↓ たまたま家にあった乾燥のアオサが既に変色してしまっていたので(^^;)こんな色ですが、味的には問題ナシ!ウマイ!!海草特有の自然な塩味が煮汁に溶け出して、絹ごし豆腐となめらかに馴染みます。れんげや木のスプーン等ですくって、スープ感覚で食べてください。不思議と進んじゃうんだよな~、さりげなく食べちゃうんだよな~、そんな一品です。作り方・・・というほどでもないのですが、まあ一応^^;≪海草の自然な塩気がウマイ!シンプル美味しい海苔豆腐≫1) 小鍋(湯豆腐用のとかがベター)に水をはり、昆布一切れを入れて昆布だしを取っておく。市販のめんつゆ等を使ってもよいです。2) 1)の鍋を煮立て、大きめに切った絹ごし豆腐と、さっと洗った生のり(乾燥のアオサ、青海苔等でもよいです。乾燥タイプならそのまま使えます)を入れて温め、酒少々を加えて、味を見て足りなければ塩または醤油少々で整えたらできあがり!豆腐が温まる程度でOKです。使う海草の塩気次第ですが、新鮮な生のりを使う場合、味つけは殆ど要りません。酒すら要らないくらい。磯の風味だけで十分美味しいです。今回のように乾燥タイプを使う場合は、お好みで生姜や柚子を添えても。随分温かくなってきましたが、朝晩はまだまだ冷えますね。簡単にできて美味しいのり豆腐、「あと一品」に迷ったら是非お試しください♪ ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2009.03.09
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