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秋田には、「ソースをつけて食べる」独特な仕様の名物から揚げ弁当があります。それは秋田市内に三店舗を構える「たいあん弁当」さんのお弁当。 ご覧くださいこの蓋の閉まらなさ(ΦωΦ)フフフ… これを購入したのは秋田駅東口から徒歩10分ほどの「たいあん弁当東通店」さん。かなりレトロな店舗に見えますが、いつぐらいからあったのかな…。三店舗とも高校時代のテリトリー内のはずですが、私もダンナさんも知らなかったんですよね。知ったのは割と最近です。 各店舗でいくらかメニューに違いはあるようですが(ミニサイズの有無など)、概ね基本と価格は一緒。掛け紙や袋も共通でした。 名物はもちろん「からあげ」ですが、一番人気は意外にもからあげ弁当ではありません。「山菜からあげ弁当(648円)」だそうで、さすが東北!ならばそちらを買ってみましょう。注文してから詰めてくれるので少し待ちます。からあげが揚がっていればすぐできますが、時間帯によっては次々お客さんが来て待つことになるため、予め電話予約する方も多いようです。 それにしてもすごいからあげのボリューム。食べ始める前にから揚げだけ取り出してみました。切り方も大きさもまちまちですが、大きいのが7個。 さらに、からあげを寄せてもこんなにもそぼろ&山菜ののったごはんが…。持つ間にずっしり来たわけです。それ以外のおかずは玉子焼き1切れ、かまぼこの薄切り、フライドポテト、たくあん。 それではさっそくいただいてみます。からあげは確かに塩ベースの薄味。フリッターっぽくふわっとしたボリュームある揚がり方で、そぼろと山菜にしっかり味があるので私はソースなしでも食べられますが、確かに「つけた方が美味しい」かな。 秋田のお弁当というと全体的に味が濃そうなイメージですが、ここのは濃すぎません。それがいちばん意外でした。だからこんなにボリュームがあってもなんだかんだで食べられてしまうのかな(さすがにごはんは多すぎたけど)。 というわけで、東通店さんへ行った際には「次は『ごはん少なめで』ってお願いしようっと」と思いつつ美味しく頂いたのです。――という時から約1年後の今月初旬、私は再び秋田市へ。朝から昼にかけてけっこう歩き回ったのでおなかが空いたな、そうだ!「たいあん弁当」行こう!…と思ったら、その日は木曜。東通店さんは定休日でした。南通店は中休み(南通店は13~17時は休み)の時間帯でした。ならばと思って向かったのが手形店。やや遠く、駅から歩くと20分近くかかりますが行きました。だって食べたかったんだもん。 手形店は秋田大学の近くなので大学生のお客さんが多そうです。お店の中も、東通に比べてややきれい。ポップ等にも手がかかっています。それに、手形店はスタンダードな「からあげ弁当」が一番人気のようですね。大学生ならそうだろうなあ。 でも私は山菜食べたかったのと、東通店と比べてみるため、前回と同じ「山菜からあげ弁当(648円)」を購入。おお、今回は蓋が閉まっています。 東通で思った「ごはん少なめ」は言わずに済みました。というのも、注文後即、注文を聞いてくれたお姉さんが真っ先に容器を取ってごはんの重量を計り始めたためです。その量がさほど多くなかったので、そのままのサイズでいただいてみることに。 からあげは東通店と同じく7個入り。でもからあげの感じも少し違うようです。手形店の方が全体的に小ぶりですが、形が揃ってカラッと揚がっています。 食べてみると、やっぱり大分違う!ごはんやそぼろ、山菜の味は同じですが、玉子焼きの甘さや焼き加減も違うし(手形の方がややソフトで甘い)、からあげは塩味がしっかりついていてソース要らず。ソースは付属されていますが今回は使わずに美味しくいただきました。 うん、美味しかった!ごはんの量も多すぎないし、私はこのお弁当なら東通より手形の方が好きですね。からあげの塩加減や揚げ加減がかなり好みです。秋田市内でからあげと言えば「ふじや」さんも有名ですが(元秋田、現千葉ジェッツの富樫選手は「ふじや」さんがお気に入りで、試合で秋田に来るたびだいたい行っているのをインスタで見る、それぐらい好きらしい)、ふじやさんは全体的に味が濃いので私は「たいあん弁当」さんの方が好きですね。でもこうなると残った南通店へも行ってみなければなあ…。次に行けるのはいつになるかわかりませんが、是非南通でも「山菜からあげ弁当」を買って「たいあん弁当」コンプリートしたいと思います╭( ・ㅂ・)و ̑̑さて、秋田でもう1つ、近年B級グルメとしてメジャーになりつつあるお肉グルメを。 「本荘ハムフライ」、ここ5年程の間に聞くようになったご当地系グルメです。昔から県内で有名だった訳ではないので食べたことがありませんでしたが、今回本荘近辺を通る機会があったので、駅近くのお店で買ってみました。由利本荘市の中心駅、JR羽後本荘駅から徒歩2分ほどまっすぐ行ったところにある 「滝川精肉店」さん。「本荘ハムフライ」ののぼりが目印です。ハムフライは1枚150円。店内にはコロッケやメンチ、春巻きやシュウマイ等もありましたが、今回はハムフライのみを買ってみました。 ハムフライは専用の袋に入れてくれます。 裏側にはハムフライ…というより由利本荘市の紹介が。私が子供の頃は市町村合併前の「本荘市」だったので、範囲も面積も違ったんですよね。今は広いんだなあ…。 ハムフライは厚めに切った丸いハムにフライ衣をつけてカラッと揚げたもの。本来は袋にある通りりんご入りの「オリジナル醤油ソース」でいただくようですが、ハム自体にしっかり味があるので何もつけなくても美味しい。辛子があるともっといいかな。美味しかったです。パンに挟んで食べたらより美味しそう。…というわけで、最後に何故本荘を経由したかと言いますと、前回の「内陸縦貫鉄道」に続きもう1つの秋田のローカル鉄道に乗るため、起点となる本荘へ向かったのでした。それについてはまた別途!
2019.04.16
ちょっと前、我らが泰三さんのブログで見て久々に&無性に食べたくなった蒲田「鳥久」さんのお弁当。大田区で「鳥久」と言えば大森派と蒲田派に分かれます。 大森「鳥久」さんはJR大森駅から道を選べば徒歩1分以内。商店街の入口あたりに早朝6時半から灯りが灯り、昼過ぎには人気弁当は売切れてしまいます。売切れしだい閉店なので、16時を過ぎたらほぼ何も買えないと思った方がよさそう。 一方、お隣蒲田の「鳥久」さんはJR蒲田駅東口を出て正面の信号を渡ってすぐ、同じく商店街の入り口付近にある「蒲田東口店」しか私は行ったことがないのですが、駅から10分ほど歩いたところに本店と、お惣菜専門店の「からたつ」さんの3店舗が現在営業を行っています。 蒲田「鳥久」さんも同じく早朝6時半からの営業。店舗数が多く、工場があるので大森に比べると買いやすく、夕方でもお惣菜・お弁当ともに(一部売切れはありますが)まだ買えるお店という感じ。20時までの営業です。同じ名前で扱っている商品(鳥主体のお弁当・お惣菜)も似ているので本店・支店関係等と思ってしまいそうな両店ですが、営業上のかかわりはなく、もともとご兄弟だった方が創業されたとの噂もあるものの、買う側としては「まったく別のお店」としてとらえるのが妥当。なぜなら味・特徴がけっこう違うから!以前それぞれのお店について食べた感想を書いたことがありますが(大森:2012年1月、蒲田:2014年1月)、あれからだいぶ年数も経っている+蒲田「鳥久」の主力お弁当を食べたことがなかったので、今回は10日ほどの間に改めて食べ比べをしてみることに╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !まずは大森「鳥久」さんの一番人気「折詰七号(700円)」。朝9時過ぎに買いに行き、無事購入できました。パッケージは紙製ですが、竹皮を模したような柄や色使いがなんともレトロでステキです。 パート募集がこの「手書きの貼り紙」なのも大森「鳥久」さんらしいところ。真っ白い白い割烹着みたいな制服のおばちゃま方が3人でせっせとお弁当をつくっておられました。 大森「鳥久」さんのラインナップはお弁当のみ。単品でのお惣菜の取り扱いはありません。折詰のサイズは最小が四号、最大が八号でおかずの内容もちょっとずつ異なりますが(それとは別に「そぼろ弁当」もあります)、一番人気は七号と言われています。じゃん 内容は ・白いごはん+梅漬け(緑) ・からあげ 2枚 ・チキンカツ 1枚 ・鶏むね肉焼き 1枚 ・薄切りかまぼこ(ふちがピンクのやつ) 1枚 ・ごぼうの煮つけ 2切れ ・じゃがいもの甘辛煮 1ケ ・鶏皮の佃煮 ・(別パック)のりの佃煮、ソースといったところ。着色した「白からあげ」「じゃがいも甘辛煮」「かまぼこ」は蒲田「鳥久」と共通ですが からあげに使われる部位が大森は「むね肉」です。ゆえに、ボリュームがあり食べごたえも満点ですが、味自体はさっぱりしているのが大森の特徴。 香ばしくも柔らかに焼けたむね肉焼きも大森のみです。ファンがすごく多いんですって。 チキンカツはたぶんもも肉使用で、軽く塩味がついているのでソースはかけてもかけなくても美味しい。ソースはさっぱり系。 今回久々に食べて見直したのがこの「ごぼう」!とてもジューシーに美味しく炊けており、まだちょっと温かいごはんにぴったり! そして大森「鳥久」で私がイチオシしたいのが鶏皮の佃煮です。味わい深く柔らかく、こってりしすぎずほんとに美味しくて、単品で売って欲しいけどお弁当に入っているこれぐらいの量だからいいのかな、という気も。久々にあべましたがやっぱりこれ好きだなあ~(○´∀`)ノ ・・・ふう、なんとか完食できました(※前後1日ずつ調整してこれに備えた)。からあげが2つ入っているからか、蒲田「鳥久」のイチオシ「特製弁当」よりもボリュームが多く感じます。ごはんは、以前食べた時には大森の方が美味しいと感じたのですが、今回は蒲田の方が美味しく感じました。大森のごはんはさっぱりしていて揚げ物に合いますが、お米自体の味が蒲田の方が美味しかった印象。数年経って私の舌(好み)も幾分変わっていると思いますが、ひょっとしたら使っているお米も変わっているかもしれません。――が、食べた「温度」の影響もあるので後述します。一方、蒲田「鳥久」の一番人気はこの「特製弁当(730円)」。蒲田「鳥久」はいずれも消費税が上乗せされた価格です。パッケージはおそらくお弁当の種類で色が違っていて、けっこうどぎつい色使い。製造・流通・販売現場で見分けるには便利でしょうが、私は大森の方が好きだなあ。単品でお惣菜各種も買えるので、今回はダンナさんのお弁当用に「からあげ2枚(280円)」も購入。 特製弁当は初めて買いました。これまでは「から揚げ弁当(630円)」ばかり買っていたのですが、その違いは! 大森「鳥久」の七号と違うところを着色。 ・白いごはん+梅漬け(緑) ・からあげ 1枚 ・チキンカツ 1枚 ・焼き鳥(塩) 1枚 ・薄切りかまぼこ(ふちがピンクのやつ) 1枚 ・つくね 1ケ ・じゃがいもの甘辛煮 1ケ ・紅しょうが、昆布の佃煮 ・(別パック)ソース、辛子「から揚げ弁当」には焼き鳥の代わりにシュウマイが1個入っていて、その分ボリュームが少なめ。と言えるくらい、このお弁当のエースは焼き鳥です。 そして今まで「から揚げ弁当」を買っていた私はこの焼き鳥を初めて食べ、そのことを激しく後悔したのでした。この焼き鳥すごっっっく美味しい、ものすごーーーーーくウマイよーーーーーヽ( ´ ∇ ` )ノ ワーイ いやホント、悪いこと言わないのでぜひ食べてみてください!!!と、蒲田へ行ける範囲の方に強くオススメしたい。このボリューム、お肉の弾力、適度な塩加減。ごはんにもビールにも(日本のビール、ラガーとかがいい)ぴったり、素晴らしい╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !近年和食&日本酒が昔より好きになった私は、かつてあまり得意でなかったタレの焼き鳥も今は好んで食べますが、これは断然塩!完璧ですいやーこれを知ってしまったので後のおかずが全部「準エース」になってしまうのですがからあげは蒲田は「もも肉」です。むね派・もも派で好みが分かれるからあげ、大森と蒲田のいちばんの違いがここと言えます。私はどちらも好き。たしか各種お弁当にからあげはほぼ1枚だけなので、もっと食べたければ単品追加をオススメ。 チキンカツも好き。これはどちらかといえば大森の方が美味しかったかも。カツで使っているお肉はもも・むね逆な気がします。 じゃがいもも大森と共通ですが、蒲田の方がより「ねっとり」した食感を感じるような。たぶんメークインを使っているのでは。つくねはすごくしょっぱいので、単品で1串(3つ)食べるのは私はちょっと無理ですが、お弁当に1個入っているのは嬉しい。辛子がよく合います。 紅生姜とごま昆布もいいアクセント。大森に比べ、蒲田の方が全体的に少し味が濃いので、紅生姜はそれに負けないなという感じです。 上述した通り、今回ごはんは「あれ?蒲田のごはんこんなに美味しかったっけ?」という印象でした。まだ温かいうちに食べたからかもしれません(冷めた状態で1月ほど前に食べた時にはあまりそう感じなかった)。可能なら温めた方がいいということですね。 うーん美味しかった、ごちそうさまーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。ええとこの食べ比べをする前の時点では「私はたぶん大森の方が好きなんだけどなあ」と思いながらやってみたものの、「特製弁当」で蒲田「鳥久」の個人的評価が大きく変わりました。というのも、1月前に食べた蒲田「鳥久」の「から揚げ弁当(630円)」はこちらでして 焼き鳥の代わりにシュウマイとたけのこが入っているのですが、どちらもかなり「しょっぱい」のです。このためお弁当全体がきつめの味付けに感じてしまい、優しい味付けで休めるところがない感じ。体調もあって半分程度しか食べられなかったのです。なので焼き鳥すごいよ焼き鳥(ノ*゚▽゚)ノそれとお弁当をどの程度の温かさで食べたかによっても美味しさの感度はけっこう異なり、今回温かい状態で食べた蒲田はごはんが美味しく感じましたが冷めるとだいぶ味が落ち落差がある印象で、逆に大森はすごく美味しい訳ではないものの、冷めても一定のクオリティを保っている印象です。そんな訳で今回全力で食べ比べた結果は「どちらも美味しい、どちらも違う良さがある」という感想です。いやあ美味しかった╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !総体的なお弁当の完成度やお店の温かみ、歴史を感じるようなところでは大森がいいなと感じます。売切れじまいも手作り限定ならではの良さ。一方で、営業予定や商品ラインナップが随時ホームページで確認でき、安定供給かつ柔軟な営業を行う蒲田は忙しい消費者には買いやすく、様々な種類のお弁当やお惣菜でより幅広い客層を取り入れやすいはず。あの「白いからあげ」がどうしても食べたい!と思ったら蒲田へ行けば単品で買えるのはとても嬉しいです。あれ?書いてみるとそれぞれのお店から受ける印象がだいぶ違うなあ(笑)そう、蒲田は営業努力というか、わりと戦略的にいろんなことをやっている印象を受けるので、商品は似ていてもお店の感じがぜんぜん違うんですよ。なので私にとっては別物の両店。どちらも好き。・・・書いてたら食べたくなってきますね(笑)大宮の皆さんにはちょっと遠いですが、アウェー川崎・マリノスあたりのお供に、機会があればぜひ食べてみてください(○´∀`)ノ
2017.01.26
・・・年末ですね。私の職場はなんと22日で仕事納めだったのですが(ご家族が海外にいる某上司都合という噂)、俺っち休日出勤3日目だよщ(゚ロ゚щ)という嘆きの朝です。皆さまお元気でしょうか。私はたいへん元気がありません。先に書いたクリスマスイブのデカイ納期はどうにか片づけたものの、その後も襲ってくる数々のトラブル(PC故障とかデータの破損とか、こちらの休みお構いなしのお偉い団体様とか)。突発的なトラブルというのは重なるもので、取引先等に「休み」と言っている間に対応してしまえるのはある意味ラッキーではありますが、しんどいщ(゚ロ゚щ)…とりあえず今日だけがんばって、あとは休みます。世の中的には今日が仕事納めの方が多いと思うので、世の中標準ですね。今回休みに出た分を来季のJ2アウェー遠征に回します。大手を振って回します。なのでここ数日お昼を食べる余裕もなくゲッソリ (ヽ´ω`) 気味なわたくしですが、食欲がない訳では決してありません。じゃん! 先日、平日休みにぶらっと戸塚へ買い物に出かけたところ、当初目的のお店の近くに催事出店していた天ぷら屋さん。藍色の素敵なのれんに「横浜 いわた」と書かれています。横浜にそんな天ぷら屋さんあったっけ?横浜も広いからなあ、普段行かない辺りかなと思いつつ、並んでいる天ぷらを見るとどれも美味しそう!特に野菜の天ぷらが美味しそうに見えますが、「子安の穴子」とか「腰越のしらす」という文字にも惹かれます。子安ってけっこう近所。そう考えるとこのお店、それほど遠くないのかな?としばらく逡巡していると、お店の方がイチオシのかきあげ丼の説明をしてくださり、その内容が気になったので即決!「しらすのかき揚げ丼(800円)」。 掛け紙もいい感じ。 逆から見るとこんな。イカと海老の奥に茄子が隠れています。 ではでは早速!いっただっきまーすo(⌒囗⌒)o こちら側から見ると、かぼちゃ天の後ろにどーん!と大きな緑色のかき揚げ。緑色が鮮やかなので、春菊かと思ったら水菜でした。そしてその中に・・・ やったーしらすどっさりーーーーーーヽ(▽`)ノワーイ♪ヽ(´▽`)ノワーイ♪ヽ( ´▽)ノそう。お店でおばちゃんが「これねえ、このおっきい緑の中にしらすがいーっぱい入ってるの。美味しいですよ」とオススメしてくれました。この説明がなんとも美味しそうで、野菜天丼にしようか迷っていたのをこちらに決めたのですが、これ買ってよかった!たいへん美味しいです。しらすの天ぷらって湘南や江の島でよく食べますが、しらすだけだとちょっと塩気が強すぎるし、べたっとしがちなところを、野菜に包んで揚げることで適度な食感と塩気が野菜と合わせてとてもちょうどいい!食べごたえもあって、よく噛んで食べたい天ぷらです。うーんこれウマイ!イカもさくっと噛み切れて柔らか~い! 衣は全体的に薄く軽めであっさりいただけます。小さめの野菜の天ぷらセットみたいなのもあって、「天ぷら食べたいけど量は食べられない」という方にはとても嬉しいですよね。ごはんの盛りも軽めで、一見「食べきれるかな?」と思いましたが、食べてみるともうちょっとごはんが欲しいぐらいでした。そして帰宅後「いわた」さんをググってみると、もともとは大船の駅そば屋さん用の天ぷら専門店として始まったお店だそうで、創業は昭和40年。現在は主に催事向けに天ぷらをつくっているお店のようです。実店舗は戸塚でお持ち帰りもできるので、一度本店へも行ってみたいなあ。偶然ですがよいお店を見つけましたヾ(o´∀`o)ノで、もともとの目的はこちらでした。 戸越銀座のからあげ屋さん「渓」さん、何年か前に一度行ったきりなかなか行く機会がつかめませんが、あそこのからあげ美味しかったなあ~、また食べたいな、と時々思い出す存在。FBをフォローしていると催事出店もしているようで、行けるところに出ないかなあと思っていたら出たヽ( ゚∀゚)ノという訳で、この日戸塚へ行った目的はからあげだったのですぶひー( ̄(oo) ̄)ノ催事ではお弁当はなく、からあげの量り売りのみでしたが、だーい好きなコレがあったので即買い!「砂肝(100g/330円、この量で100gちょい)」 「骨なしもも(100g/360円、この量で100g弱)」 催事だからか本店よりちょっと高いかな?(出店料とかあるもんね)でも何年か行ってないので現在の価格はわかりません。消費税も上がったし、価格改定はあるかも。でも!お店ではたしか「砂肝串」はあっても砂肝のグラム売りはなかったんですよ。砂肝いっぱい食べれるーヽ( ゚∀゚)ノここの砂肝は大きくて、しかも切込みが入れてあって食べ応え・食べやすさともにバツグン。あーもーしーあーわーせーーーーーーヽ( ´ ∇ ` )ノ ビールにも最高ですが、ここの味付けは「オンザごはん」が最高です。骨なしのからあげの方も同様で、ここのは「ごはんが食べたくなる」からあげなんですよね~。危険な組み合わせです。絶対太ります。けどさいっこう~~~~に幸せな気分になれます。あー美味しかったなー、早くまた美味しいもの買いに行く時間が欲しいなあ・・・(遠い目)けど美味しいもののことを思い出したらちょっと元気が出てきました。なんとか今日を乗り切って、あとは美味しい年末を迎えたいと思います。大宮の方もようやくムルジャ様の契約更新が発表。どちらかというとそれ以外の主力の去就が気になる方も多いと思いますが(個人的には41+17+14+27=99あたりの大型更新が年内に来て欲しい)、今年は越年になるのかなあ。北斗派の私にはたいへん心配な報道もちょっと出ていて、「悲しいお知らせはいっそひとおもいにщ(゚ロ゚щ)」と思う日々でもあります。そんなこんなで、今日も破損したデータを入れに行ってきまーす( ο´Д `ο)
2014.12.25
三連休初日の首都圏は秋晴れお天気に誘われやってきたのはコチラ! 3年前にも来た「来て見て食べて感動!九州観光・物産フェア2014」@代々木公園(代々木公園はまだデング熱の関係で入れない箇所が多いですが、開催されてよかった!)。今週末はJ1がないので初日に張り切ってやって来ましたよー!しかーし・・・あΣ( ̄口 ̄lll) 着いた瞬間まさにオープニングイベント「ゆるキャラ大集合」が終わり、モン様が舞台裏へと去っていくところでした(´・ω・`)けどこの後熊本県PRタイムに登場予定なのでいいや!まずは食べる( ̄(oo) ̄)ノまずは熊本「ふくとく」さんの「ちくわサラダ(300円)」、ちくわサラダ300円は高い気もしますがちくわ自体がデカイ&かなり上質でウマイ!心なしかポテサラの味も上品だったような。 店名不明「馬刺しステーキ串(500円)」、中はもちろんレア!元気が出ます 場内をざっと眺めて気になった長崎の「鰯のげんこつ串(350円)」、 大きめ玉ねぎが入った鰯のつみれと、野菜たっぷりの揚げかまのW串。揚げたてでとっても美味しかった!おなじみ大分「吉野とりめし保存会」さんで「とりめしおにぎり(2個347円)」と「とり天(500円)」。とり天を売っているお店は複数ある中、ここがいちばん美味しそうだったんです。↓持ち帰って夜に頂きました。ここのとりめしは殊の外焼酎によく合うー 一緒に写っているのは、これまたおなじみ熊本「天草大王炭火焼(700円)」と福岡の八女ブース「たけのこおにぎり(200円)」、「たかなおにぎり(200円)」。だご汁は、帰宅後にこれ(熊本で買ったやつ)を使って作りました。 自宅の在庫事情でかぼちゃ、里芋、にんじん、えのきを入れて作ったところ先日甲府で食べたばかりの「かぼちゃほうとう」に限りなく近い。。。仕上げに熊本の麦味噌を足してそれっぽく仕上げました。ダンナさんに大好評。さてさて時間を再度巻き戻し、ステージでは 冬に東京ドームの「ふるさと祭り東京」でも見た天草の「牛深ハイヤ踊り」。くまモン出て来ないかな~と期待しましたがこの時間は不参加。15時からの回に登場したようです。観たかったなあ~。ハイヤ何度見ても楽しい。天草へも行ってみたいな。続いて佐賀県PRタイム。佐賀らしくたいへん謙虚なアピールぶりで、最初の一言は「皆さん、佐賀県ってご存知ですか?」謙虚すぎませんかヾ(・ω・o) そして左手の男性は県庁職員さんですが、ここまでがっつりレプリカ着込んでるのに「サガン鳥栖」という単語は終始一言も発せられませんでした。(それどころか「サッカー」の「サ」の字もない)もったいない!さらに始まる前から舞台袖でアピールし続けていた「唐ワンくん」。彼こういうキャラでしたっけ??? ↓続いての小城市のアピールタイムでもずっと後ろでなんかしてると思ったら ↓うっわ無駄にうまいーーーΣ( ̄口 ̄lll) 熊本県PRタイムを待ちながらの時間つぶしのつもりが、むしろ見入ってしまいましたΣ( ̄口 ̄lll)という訳であっという間にモン様ターイム!ヾ(o´∀`o)ノ くまモン隊のお姉さんがどんどんプロっぽくなってる!(っていうかプロの方ですよね)時代は流れましたね…(3年前なんて関東のくまモン「ひょうたん」だったのに!)。いやはや感慨深いです。当時はくまモン隊のお兄さんも素人っぽくて素朴で楽しかったなあ。懐かしい。という訳で、今や世界のモン様は宣伝部長らしく熊本の「うまかモン」を宣伝( ̄(oo) ̄)ノ――でもね。「馬すじ味噌煮」と言えば私には「かんしょや@うまスタ」な訳ですよ。 「えこめ牛サイコロステーキ」も、(賛否ありますが)うまスタグルメの代表格ですよ! 天草大王だって、うまスタでからあげとかおにぎりとか売ってるよ!(残念、資料ない) ともかく、馬すじ煮とかえこめ牛とかあか牛とか会場でいっぱい売ってたさつまいもスティックとか、このイベントに来てるお客さんが喜んで列をなす熊本グルメのほとんどがうまスタで食べれるo(゚ロ゚o)※ちくわサラダのみベアスタ@佐賀出没頻度は高いけど競争の激しい首都圏では精一杯頑張ってもこんなんなモン様にも うまスタならゼロ距離で触れ合えるo(゚ロ゚o)いや三ツ沢ならもっとハードル下がりますけどね( ̄m ̄* )「食べる」「触れる」両面で、下手な観光地よりよほど充実しているうまスタ・ベアスタはじめサッカースタジアムの魅力・エンタメ性をなぜこの場で宣伝しないщ(゚ロ゚щ)鳥栖ユニ来てた県庁職員さんを小一時間問い詰めたくなりました。けど実際そう思うなあ~。九州のスタジアムは全国の中でも「地元グルメ」を押してるところが多いし、特にうまスタとベアスタはグルメ超充実ですもん。前後に観光を絡められればベストですが、時間やお金を節約して弾丸で頑張っているサポがどこのチームも多いので、地元の美味しいものがスタジアムで食べられたらやっぱり嬉しい。遠くへ行く場合特にそう思います。その点、現状のJ界はざっくり言うと九州(特にうまスタ・ベアスタ別格)>北陸(新潟・富山)>>>関西(但し京都は除く)・四国(愛媛・徳島・讃岐とも立地は悪いけどグルメはまあまあ)・東北(特に山形)>北海道(厚別には懲りた)・・・的な感じがしております。北関東と中部もまあまあかな。詳しくはまた今シーズン終わりにまとめようと思います。その後モン様はもちろんくまモン体操御披露!・・・ですがここにも唐ワンくん乱入(しかもホークスユニ装着)。 アレンジしてるけどほぼ完璧。 いやこれ実は唐ワンくんの時代、唐津時代来かけてるΣ( ̄口 ̄*)!?とも思いましたが、キレありすぎでいじれる自信がありませんヽ(*´Д`*)ノおかげであっという間に本日の画像アップロード上限を超えてしまいましたよwこの後まだまだ食べて、まだまだ捕獲しまくったわたくし。このイベントでいちばん美味しかったものは次回に続きまーす
2014.10.11
ざざざざざ・・・。 ざざざざざざ・・・ざばざばーん! ――という訳で、海です 9月はじめに来る海は、海の家の解体作業が進んでいたり、夏じゅう訪れた海水浴客が残した残骸がそこかしこに散らばっていたりとちょっと寂しい雰囲気ですが、人の少ない平日にこうして浜辺に来るの、嫌いじゃないです。茅ヶ崎に通勤していた頃は気が向くと時々てくてくお散歩していたものですが、サッカーにはまって以来とんとご無沙汰でした。久々だなあ~。そんな眺めのここがどこかと申しますと、 須磨。初めて知りましたがJR須磨駅ってほぼ海水浴場にくっついてるぐらいの立地なんですね。階段を降りるとそこはもう海の家。 駅へ至る階段に「砂を落としてください」表記があるのがすごいなあ~。 えー、とは言え私が何の脈絡もなく(だってこのブログで海の景色が出てくることなんて初めてだと思うよ)、土地勘のまったくない須磨に初めて来ているということは、当然何らかのお目当てがある訳です。じゃーん 海を背景にしたから揚げ(それもズリ)。素敵だヽ( ̄▽ ̄)ノという訳で、そもそも本日の目的地はこのお店でした。 「神戸唐揚げ 揚匠しげ盛」さん。唐揚げ界は東日本と中京以西でわりと特色が異なり、関西の人気店には定番のももやむね以外の部位をウリにしたお店も多いみたい。こちらもそのひとつ。「かた」の部位を看板商品にしている人気店です。「からあげブランプリ」の「味バラエティー部門」で最高金賞を獲得したことでも有名で、現在ローソンで売られている「からあげクン ゆず胡椒マヨネーズ味」もこのお店の監修。先日これを食べてけっこう美味しかったですが、お店で食べるとどうなんだろう??とたまたま行けそうな予定があったので来てみた訳ですが、須磨なんか気になるo(゚ロ゚o)!!すげー気になる!!!今回は旅立つまで時間的・精神的余裕が殆どなく、昼前に新大阪に着いて夕方ユニバーへ行くまでの間と、翌日帰るまでの間の旅程を殆ど決めずに来てしまいました。いくつかピックアップしたスポットはあるものの、どうも今一つ決め手に欠け、そこを中心に回ろう!という感じの情報に巡り会えなかったんですよね。そんなこともあって、新幹線を降りとりあえず西へ向かいつつ、須磨で降りることを決めたのは電車に乗っている間。それぐらいの流れ行動だったにも拘らず、降り立った初めての須磨駅は改札を出ると右手が海、お店のある左手はお店に至る徒歩1分足らずの間に気になるお店がいくつも乱立しているような状態で「こりゃー唐揚げ買った後ビール調達して浜辺だな ( ̄∇ ̄+) 」と即決。という訳でお話戻って浜辺です。「しげ盛」さんでは2種類購入しました。先の「ずり(230円/100g)」と、「かた・柚子胡椒マヨネーズ味(260円/100g)」。 どちらも100gでこれぐらいの量。ずりは定番のにんにくが効いたしっかり味でビールに最高!大きさも割と大きめで私好みの食べ応えです。そして「からあげクン」コラボの柚子胡椒マヨ、これ「かた」を使っているのがポイントだと思うんですよね。 希少部位なので1ピースごとに形が違うのもうれしい。脂多めの部位なので、柚子胡椒のピリッとした風味との相性はばつぐん!これ賞を取るのもわかるなあ~。揚げ方もちょうどいいし、柔らかく、適度に歯ごたえもあって部位自体美味しいし、開店してすぐの時間帯に着いたので油もきれい!美味しかったです。お店ではお弁当も売っていて、お弁当買おうかどうか迷いましたが、今回買った2種類はいずれもごはんではなくビール用。潔くからあげ+ビールを選んで正解でした。とは言え炭水化物もちょっとは食べないと酔っぱらってしまうので、駅のコンビニ「Heart in(これ見ると「関西来たー」って感じがします)」でビールと一緒にこれを購入。 「神戸八栄亭監修 たれを混ぜたご飯の炭火焼き鳥おにぎり(期間限定・124円)」。コンビニの焼鳥おにぎりって今ひとつ香ばしさに欠け、皮の部分がちょっとナマっぽく感じられることがあってあまり当たりがないですが、専門店の監修だとどうかなあと思って買ってみました。 うん香ばしい(○´∀`)ノちゃんと炭火の風味がします。たれを混ぜたごはんもべチャッとせず、適度な固さと味わいを保っていて美味しい。具なしでもイケそうですが具の焼鳥も悪くなく、これ焼鳥おにぎりの中ではなかなかの出来。山椒があるともっといいかな。という訳で、からあげとビール、おむすびを美味しく頂き、久々の浜辺の風景と海の匂いを胸いっぱいに吸い込んでわたくしが次に向かったのは 六甲。さきほどの海とは対照的に、今度は山です。いわゆる「山手」なので歩くところは坂ばかり。幸い涼しくて日も照らない日だったのでまだラッキーでしたが、5分くらい歩くと汗がだらだら垂れる湿度。ここでの目的はこれとか(@六甲八幡神社、お口あんぐりな表情が何とも迂闊でかわええヾ(o´∀`o)ノ) これ(@「六甲マル井パン」さんの「たまごロール(130円)」、ロールパン生地が柔らかくて素朴で美味しかった!)で、 方向音痴な私にしては珍しく、一度も迷ったり道を間違えたりすることなくサクサク順調に予定をこなしていったんホテルで休憩。その後のユニバーでの行動は昨日書いた通りです。そんな訳で、意外なほど順調に当初考えていた三宮近辺での予定を消化してしまったわたくし(でも須磨とか六甲とかこんなに三宮に近いって知らなかった)。翌日どうしたかと申しますと!翌日も自分でもびっくりするほど偶然いろんなものに行き当たるまことにラッキーな1日。狛とか穴子とか茄子とかデンマークとかだいぶ面白かったので明日に続きます。――でもね。時々、ひどい敗戦の後、肩を落とす私に兄さんがかけてくれる「・・・なんかいいことあるよ!ね!」という言葉が脳裏をよぎります。ここでこの運使いたくないのにщ(゚ロ゚щ)この分を大宮の勝利のためにとっときたいのに。+゚(ノД`)゚+。・・・実力で勝って欲しいのはやまやまですが、それが難しいなら運だってなんだって使って勝ちたいですよね。次の試合が待ち遠しいような怖いような。選手たちも明日はオフですね。それぞれどんな休日を過ごすのかな・・・。
2014.09.04
週の前半かなり頑張った甲斐あって、昨日は久々に早めにあがれました。兄さんと上野でカンパーイ(* ̄∀ ̄)ノ□☆□ヾ( ̄∀ ̄*) こちら、4/26にオープンしたばかりの上野駅前飲食ビル「上野の森さくらテラス」の3階にある「うどん宮武」さん。讃岐うどんを主体にしつつ、居酒屋メニューも豊富にそろったお店。エスカレーター横ですぐ目につき、明るい店内についつい入ってみたくなります。 あっあの工事してたビルできたんだ、とふらっと寄ってみたのがオープン数日後の連休谷間。その日は別のお店で軽く飲んだのですが、各フロアを覗いて気になっていたこのお店。そこそこおなかも空いていて、軽くごはんも食べようかと入ってみました。混みすぎず空きすぎずの客入りもちょうどよく、いい感じの居酒屋っぽい雰囲気。まずは定番おつまみからです。「きゅうり一本漬け(370円)」、「イカの塩辛(480円)」、「マグロぶつ(650円)」。 きゅうりとイカはかなり「市販の味」でしたが美味しかったのがまぐろ!安い居酒屋さんやチェーン系のお店でマグロぶつを頼むとスジスジした安い部位かつ解凍時に旨みが全部流れ出たようなのが出てくることが多いですが、これは「お刺身を小さく切った」感じ。一切れ一切れはかなり小さいものの、このお店の中では高めの価格設定だけあって、美味しいヽ( ̄▽ ̄)ノこのマグロぶつに括目したあたりから、我々のペースもテンションも上がっていきましたビールよりもサワーを飲みたい気分だった私、1杯めはすだちサワーを飲みましたが2杯めは「名物宮武ハイボール(各370円)」。ハイボールと言えばふつうはウイスキーですが、「宮武」さんでは焼酎・ウイスキー・ブランデーの中からベースを選べ、私はウイスキー、兄さんは焼酎をセレクト。写真を撮り忘れましたが、この焼酎ハイボールが兄さんのハートをわしづかみ。「これ美味しい」「これ懐かしい味だなあ~」といたくお気に入り。たしかに、一般的な居酒屋さんや市販されているチューハイやサワーってあまり焼酎の味や香りがしませんが、この「焼酎ハイボール」は焼酎の味もちゃんとして、しかも居酒屋っぽく飲みやすいチープな薄さ。ぐいぐい飲めてしまう魅惑の一杯、それは私のウイスキー版も同様。これは危険な飲み物だ!しかも税抜き370円、ついついたくさん飲んじゃうぞo(゚ロ゚o)続いては「煮豆腐(450円)」。 これも意外でした。だしベースで、お醤油でちょっと色がついたぐらいのが出てくるのかと思いきや、「どて煮」的な赤みそ色。でも食べてみるとこれもたいへん美味しかった!ヽ( ̄▽ ̄)ノあらかじめだしで煮たとても柔らかい木綿豆腐に、盛り付ける際に味噌だれを絡めて卵の黄身を添えてあります。味噌味だけでそのまま食べても美味しいし、後の方で卵を絡めてもよりいい感じ。これは白いごはんが欲しくなる危険な一品です。リピ決定!さらに、讃岐うどんのお店だけあって、うどんトッピング用の天ぷらメニューも豊富。うどんと一緒でなくとも注文OKなので、特に気になった2品を注文してみました。「鶏天(150円)」、「豚天(140円)」。このお値段なので、2つ頼んでも1人で軽く食べられるだろうなと思ったんです。がっ!どーん! ・・・はい?これ「1個」ずつですか?Σ( ̄口 ̄*)明らかに「塊」と言った方が適切な「一山」のボリューム。改めて御覧に入れますと、こちら側が150円の「鶏天」。ざっくり2つぐらいに割れそうなむね肉のブロックです。 こちらがさらにお安い140円の「豚天」。 こちらは厚さ数ミリのバラ肉3切れぐらいで、どちらかと言えば入りやすいのはこっちかな?と思って先に食べてみました。 これおーいしーーーーい\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/これすきーヾ(o´∀`o)ノいやー驚きましたね。この明らかにチープで油っぽそうな食べ物が、食べてみると意外なほどさっぱりしていて、サクッとした衣にお肉の脂と生姜のきいた下味が調和して見事にお口の中でステキなハーモニーを醸し出すとは!ウマイ!ヽ( ̄▽ ̄)ノ久々にものすごくテンションがあがりました。兄さんも「そういう感じの反応久々だねー」と言うくらい。日頃私がスタグルを食べまくる姿を間近でいちばん見ている兄さんがそう言うくらいの反応、久々の大ヒットです。下味がすごくお肉に合ってるんですよね。ちょっと甘めの、醤油・酒・生姜・みりん的な下味なんですが、これが豚肉に合わないわけがない!鶏肉の方もおそらく同じたれに漬けていると思いますが、味わいとしては豚の方がより合っている。その代わり、鶏の方はむね肉を使っているのでボリュームがあります。その点で捨てがたい。うーん、でもうどんに合わせるならこっちかなあ。 兄さんは〆に「釜玉うどん(500円)」。 予め卵が混ざった状態で出てきた釜玉は初めて見ました。もうちょっと固めに茹でてある方が美味しい気もしますが、混み始めた時間帯なので仕方ないかな。ここは夜に来るなら「うどんを食べる」よりも居酒屋使いの方がいいと思います。というわけで、兄さんは焼酎ハイボールとマグロぶつに、私は鶏天・豚天と煮豆腐にそれぞれたいへんテンションがあがり、通常平日軽く飲んで帰る日には2人とも2杯ずつのことが多いのが、3杯ずつ飲んでたいへんご機嫌ヘ( ̄▽ ̄*)ノ・ ・.♪ヒャッホーイ♪.・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ明るくサクッと飲めるお店なので、これから行く機会が増えそうです。カウンター席もあるので、ランチの際など、ひとりでうどんを食べたい時にも便利。また近々ハイボール飲みに行こうと思います。ごちそうさまでしたー( ̄(oo) ̄)ノうどん宮武 上野店 (うどん / 京成上野駅、上野駅、上野御徒町駅)兄さんに会うのもダービー以後初だったので改めて当日の様子を聞くに、ゴール裏、いろいろ大変だったようですね…(;´д`)過労と仕事のストレスで数日前から変な発疹とか出てしまってる今の私には、同日のゴール裏耐性はなかっただろうな…。さらに体調おかしくなってそう。――という訳でもないですが、体調優先で明後日もメインまたはバックから着席観戦です。だってベアスタですよ。この魅惑の光景が我々を待っているヽ( ̄▽ ̄)ノ 体調ではなく思いっきり食欲優先という気もしなくもないですが(まあでもその方が私らしいですよね。笑)、ともかくお天気もよさそうですし、鳥栖たのしみ!
2014.05.14
<2015年2月6日、「食べログ」内のリンク先を変更しました>試合当日ぎりぎりセーフな静岡遠征レポ試合以外編の最終回。みなさんは、静岡へ行ったら何を食べて帰りたいですか?三島や浜松あたりならうなぎ、清水ならお寿司と答える方が多いかと思います。私も清水へ行き始めた頃(当時は車で行ってた)は清水近辺のお店やSAでお寿司、新幹線を使うようになってからはパルシェ6階の方の「沼津魚がし鮨」さんへ行くのが定番でした。――が、ここまで例年秋~冬に設定されていたアウェー清水が今年は早かったこともあり、そろそろ別ジャンルを攻めてみたい!静岡おでんは朝に食べたので、おでん系居酒屋さんは次の機会でもいいか…という訳で、今回わたくしのアンテナがビビっと反応したのはこれ。 民家を改築したっぽい建物の上部に燦然と輝く「親子丼」の文字。 親子丼専門店「中村屋 井宮町」さん。店名に敢えて地名の「井宮町」がついているのは、こちらは静岡駅前にある親子丼の老舗「中村屋」さんの息子さんの代のお店だからです。もともとは何の気なしに「やきとりで一杯飲んで帰れるお店ないかなあ」と情報を集めていて、どうやら静岡にはちょっと変わった「親子丼」「親子重」が存在するらしい!ということに行き当たったわたくし。調べて真っ先に出てきたのが駅前の「中村屋」さん。静岡の親子丼の代名詞的存在のようです。↓店頭の大きな日除け幕に加え、お座敷にも素敵な染め抜きの大幕が。年代を感じる店内の立派な看板も、本店から譲られたものかなあ。 駅前のお店は11:30~19:00と日帰り旅行者には厳しい短めの営業時間。人気店だし、予定が読めない(アイスタからの帰りのバスは乗るまでの混雑や渋滞次第で所要時間が前後するので)サッカー遠征で伺うのは難しいかなあ…と思っていたら、駅からちょっと離れた「井宮町」さんは11:00~20:00と営業時間がやや長く、しかも駅前同様折詰もやってる!ヽ( ゚∀゚)ノそれに駅から離れているぶん、喧騒から離れて落ち着けそう。我々好みっぽい感じがします。――という話を作戦会議の際に兄さんにすると、「それならやきとりで軽く飲んで、折詰作ってもらって新幹線でつまみながら帰れるってことだね」そう、昭和年代は「折」に反応するのです。新幹線の中で飲むビールとか、新幹線の中でちょこっとつまむ食べ物とか、なんであんなに美味しいんでしょうヽ( ̄▽ ̄)ノという訳で、試合後に伺うお店はこちらに即決定当日は思いのほか順調に18時くらいに静岡駅に着き(負けたので、清水サポさんがはしゃいでる間に即バスに乗れたからですね…- -;)、お店に電話してタクシーでGO!18時20分くらいにお店に着くと、入ってすぐのカウンター5~6席&4人掛けテーブル2卓のフロアには先客1組。どちらかと言うと折詰の予約が多いらしく、予め電話して取りに来るお客さんが多いようでひっきりなしに電話が鳴っていました。メニュー構成はいたってシンプル。板わさ、とりわさ、やきとりなど鳥の一品料理と親子丼&重のみ。 まずはビールとおつまみを注文。瓶ラガー&キンキンに凍った小グラスの正しい昭和スタイル。 お通しの煮鶏がとても美味しかった。やきとりや親子丼の美味しさを期待させる一品! 「いたわさ(500円)」が最初に登場。接客は若いご主人が担当され「いま焼き物焼いてますのでお待ちくださいね」とのこと。 さすが海沿い県、かまぼこも弾力豊かで美味しく、日本酒が飲みたくなってきました。早く日本酒行きたいなあ・・・と思っている辺りでやきとり登場!「ねぎま(500円)」、「やきとり(500円)」。 どちらもお肉が大ぶり!そしてお肉ウマーイ!(  ̄▽)爻(▽ ̄ ) 弾力があって美味しい鶏に、甘すぎずさっぱりしたタレがちょうどよく絡みます。一味なしでそのまま食べるのがいい!大ぶりだからしょっぱくなく、鶏の味がとてもよくわかります。 いやーどっちも美味しかったなーやきとり。 ご主人が「とりわさ今冷やしてますからねー」。ということは、予め作ってあるのではなく、注文後に作ってくれているということ。これまた期待しちゃいますね。という訳で「花の舞(550円)」を冷で。おちょこはかなり小さめでちびちびいただきます。 そして。この後出てきた「とりわさ(600円)」が圧巻でしたヽ( ̄▽ ̄)ノどーん! どうですかこのボリューム、この存在感!一瞬あっけにとられた兄さんが「…とりわさってこういうものだったっけ?」と言ったくらい。普通とりわさってもっと小ぶりなイメージですが、なんとも豪快!そしてやきとり同様、この大きさは「鶏そのものの魅力を存分に味わってほしい」というお店からのメッセージですよね。いやーもーこれがほんっとうに! ウーマーかっっっったーーーーー( )(= )( ̄= )(∇ ̄= )( ̄∇ ̄=)(= ̄∇ ̄=)v♪すごかったです。こんなに美味しいとりわさというか、温かくない鶏料理をこれまで食べたことはないし、この後もそう簡単にはお目にかかれないでしょう。このお値段でいいんでしょうか本当に。大ぶりに切った鶏に片栗粉を絡めてさっと茹で、冷えすぎない程度に冷やしていただくこのお料理がこんなに美味しいなんて!ヾ(o´∀`o)ノ鶏肉自体の美味しさもさることながら、切り方、粉のつけ方、ゆで時間、冷やし方のひとつひとつがすごくちゃんとしていなければ、こんなに美味しくできません。いやーこれ食べられてよかった~、お店にお邪魔してホント正解でした。…というおつまみをいただきつつ、持ち帰りの折も頼んでおいた我々。新幹線用には「ミニ(650円)」、 私はダンナさんへのおみやげに「並(900円)」を注文。掛け紙が違うんですね。 本題が最後になりましたが静岡で言う「親子丼」、全国的にポピュラーな卵とじスタイルではありません。ほんのり甘めな炒り卵に、煮つけた鶏・しいたけ・蒲鉾・たけのこが入った炊き込みご飯。たけのことかまぼこが両方入っているのが嬉しい。食感の対比がいいし、特にかまぼこが美味しいんです。 実はこれ、私の地元・秋田名物(大館の駅弁として有名かな)の「鶏めし」にとてもよく似ています。子どもの頃よく食べた味、もうなくなって数十年経つ秋田駅構内のお店の味に(具はちょっと異なりますが)よく似ていました。懐かしいなあ…。「中村屋」さんでは「半じゅく」という品名でノーマルな親子丼も食べられるようです。この美味しい鶏肉とタレでどんな親子丼ができるのか、次回はそちらも食べてみたいな。店内の飾り付けにもこだわりが見られ、固定客もしっかりついて今後楽しみなお店。帰りはほろ酔いでテクテク駅までお散歩するのにちょうどいい距離、また伺いたいと思います。とっても美味しかったです、ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。中村屋 井宮町 (親子丼 / 新静岡駅、日吉町駅、静岡駅)いやー反芻しちゃいます。おいしかった。このスタイルのお弁当が平日は「水野菓子店」さんでも買えるようで、そちらも気になります。どうにかして平日静岡へ行く機会がないものか・・・。静岡、お魚や静岡おでん以外にもまだまだ美味しい食べ物がありそうで、また行くのが楽しみです。という訳で、アウェー静岡と同様にこちらも苦手なホーム柏が本日夜のカード。NACK着は18時ぐらいになっちゃいそうですが駆けつけますので、皆さままた後で!
2014.04.15
昨日、ブログのカテゴリを、傾向に合わせて少々変更しました。これまで外食とテイクアウトを「外食とおいしいもの」でほぼひとくくりにしていましたが、日頃私がよく立ち寄るジャンルを「からあげ・やきとり・鶏料理」「おにぎり・巻きずし・いなりずし」「市販のパン・サンド・ロール」として別カテゴリに分けることに。――という鶏料理カテゴリ、これまではからあげのみ別カテゴリにしていました。けど考えてみれば私鶏全般好きだよなあ、と思い名前を変えてみました。でもやきとりってスタグルではよく食べますが、やきとり屋さんあまり行かないし該当ないかな?…と思ったら、あった!ヽ( ̄▽ ̄)ノ これまで何度か取り上げた新大久保の精肉屋さん「鳥一」さん、前から気になっていたやきとり弁当を先日初めて食べたのでした。「やきとり弁当(半ライス・430円)」。 どうですかこの照り( ̄∇ ̄+)いかにもおいしそうでしょう?すげー美味しかったー\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/「鳥一」さんのお弁当は、原則的におかずは全て「温め直し」です。注文が入ると、店頭に並んだお惣菜をレンジで温め、キャベツやお漬物と一緒に盛りあわせてくれる感じ。ごはんは炊飯器から常にホカホカなのが出てきます。なので、このやきとりも温め直されたものですが、まるで焼きたてさながらの香ばしさ!お肉の弾力と噛みしめるごとに広がる香ばしい香りがたまらなく美味しいのです。甘すぎないタレもよく絡んでくどくない。そしてその他のお弁当と違ってごはんの上にやきとりをのせてくれるので(他のお弁当はごはん別盛りの2容器ですがやきとり弁当は1容器)、ごはんにもこの香りが移ってたいへん美味しい!追加用のたれも添えてくれるので最後までおいしくいただけるのですいやーウマかった。半ライスで430円(60円引き)、普通ライスで490円、大盛りだと+50円だったかな?いや+60円?これがワンコインを切ってるのは素晴らしい!価格は安いですが、自分的にちょっと贅沢したい時にご褒美感覚で買いたい感じの美味しさです。そして、これまた「鳥一」さんで長らく宿題になっていたからあげ弁当。こちらも先日試してみました。「からあげ弁当(半ライス・530円)」。 これが本来の「鳥一」さんのお弁当スタイル。ごはん容器とおかず容器が別で、おかずのキャベツ用のドレッシングとお味噌汁が別についてきます。からあげ弁当にはさらにレモン汁のポーションも。それにしても、からあげのボリュームがすごい。 フリッター系のふわふわした衣(=油をよく吸った高カロリータイプ)のが5つもついて、これは間違いなく体育会系男子が大盛りごはんをかっこむ仕様のからあげ弁当。小ライスの私なんかがオーダーしてはいけないものだった気がします。完食したけど( ̄(oo) ̄)ノ味付けはごくシンプルなお醤油ベース。生姜がちょっと香る程度でにんにくは感じません。 しっかりめの味付けでごはんはすすみますが、私はどちらかと言えばからあげはもうちょっとパンチのある味付けか、カリッとした衣が好みみたい。でもこれ黒コショウとタルタルソースがよく合いそうだなあ。他店のからあげ弁当と比較して、ボリュームは勝っていますが、からあげ自体のクオリティではやはりからあげ専門店の方が上。コスパの点でも、からあげ専門店~多くのお弁当屋さんでは主力商品のからあげ弁当は安く設定してたりするので、普通盛り590円はちょっとお高く感じました。曜日ごとの日替わりサービスを使うとかなりお得ですけどね( ̄m ̄* ) ぶひー食ったー、ごちそうさまーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。…って、まだ揚げ物食べられる体調じゃないですわたくし(笑)でも思い出したらお腹空いてきました。回復基調にあるようです。そんな中、明後日に迫ったゼロックススーパーカップで販売される各クラブのスタグルラインナップがフル公開されました。以下、J's GOALさんより転載。■出品メニュー 【J1】 ★「牛たん丼」:ベガルタ仙台/ユアテックスタジアム仙台 ★「究極のメロンパン」:鹿島アントラーズ/県立カシマサッカースタジアム ★「ウィンナー盛り合わせ」:浦和レッズ/埼玉スタジアム2002 ★「タンドリーチキン丼」:大宮アルディージャ/NACK5スタジアム大宮 ★「レイソルカリー」:柏レイソル/日立柏サッカー場 ★「小平うどん」:FC東京/味の素スタジアム ★「川崎コリアタウン カネダ食品の牛スジ煮込み」:川崎フロンターレ/等々力陸上競技場 ★「トリコロール勝サンド」:横浜F・マリノス/日産スタジアム/ニッパツ三ツ沢球技場 ・「ヴァンフォーレ信玄餅」:ヴァンフォーレ甲府/山梨中銀スタジアム ★「新潟タレカツ丼」:アルビレックス新潟/デンカビッグスワンスタジアム ・「富士宮やきそば」:清水エスパルス/IAIスタジアム日本平 ・「知多牛バーガー」:名古屋グランパス/名古屋市瑞穂陸上競技場/豊田スタジアム ★「道頓堀くくる 大たこ入りたこ焼き」:ガンバ大阪/万博記念競技場 ★「ニッポンハムローストビーフカレー」:セレッソ大阪/大阪長居スタジアム/キンチョウスタジアム ★「コロコロワッフル」:ヴィッセル神戸/ノエビアスタジアム神戸 ・「サッカーボールカステラ」:サンフレッチェ広島/エディオンスタジアム広島 ★「ふく利の中華そば」:徳島ヴォルティス/鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム ★「さが錦」:サガン鳥栖/ベストアメニティスタジアム【J2】 ・「サザエ 十勝おはぎ」:コンサドーレ札幌/札幌ドーム/札幌厚別公園競技場 ・「炎のカリーパン」:モンテディオ山形/NDソフトスタジアム山形 ・「さくら亭 水戸つくね」:水戸ホーリーホック/ケーズデンキスタジアム水戸 ★「牛タンつくね」:栃木SC/栃木県グリーンスタジアム ★「ぐんまの山賊焼き」:ザスパクサツ群馬/正田醤油スタジアム群馬 ★「リルオービッツのミニドーナッツ」:ジェフユナイテッド千葉/フクダ電子アリーナ ★「有機玄米のアボカドタコライス」:東京ヴェルディ/味の素スタジアム ★「新三ツ沢牛丼」:横浜FC/ニッパツ三ツ沢球技場 ★「湘南名物 茅ヶ崎メンチ」:湘南ベルマーレ/Shonan BMWスタジアム平塚 ・「ソースかつ丼弁当」:松本山雅FC/松本平広域公園総合球技場 ★「天然糀とベリーのホットスムージー」:カターレ富山/富山県総合運動公園陸上競技場 ★「アイスコルネット」:ジュビロ磐田/ヤマハスタジアム ★「飛騨牛コロッケ」:FC岐阜/岐阜メモリアルセンター長良川競技場 ★「京都サンガ八ツ橋セット」:京都サンガF.C./京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 ★「さつまキューブでごわす」:ファジアーノ岡山/kankoスタジアム ・「ふじむら骨付鶏」:カマタマーレ讃岐/香川県立丸亀競技場 ★「オーレくんの栗どら」:愛媛FC/ニンジニアスタジアム ・「ふくやの明太焼もち」:アビスパ福岡/レベルファイブスタジアム ★「門司港発祥 焼きカレー」:ギラヴァンツ北九州/北九州市立本城陸上競技場 ★「長崎ちゃんぽん」:V・ファーレン長崎/長崎県立総合運動公園陸上競技場 ★「ロアッソくん・くまモンパンセット」:ロアッソ熊本/うまかな・よかなスタジアム ・「豊後とり天」:大分トリニータ/大分銀行ドーム★は、2月3日(月)の第1弾リリース以降に出品が決定した追加メニューとなります――だいたい全部食べたことありますが、年々期待値が下がっていくような国立のあの環境下で地方から運んだスタグルを美味しく提供すること自体難しいのはわかっているものの、頑張ってくれるクラブとそうでないクラブ(というよりお店かな)の差はかなりはっきり出てますね。今年も地方のJ2クラブは頑張ってくれてるなあー。食べたいのほぼJ2だもんなあ。J1スタはよく行くからでもありますが。この中で、食べたことがない方にぜひお勧めしたいのは水戸の「水戸つくね」(※納豆嫌いの方は絶対食べないでください!)と湘南の「茅ヶ崎メンチ」。どちらもリーズナブルで美味しいです。今回私が気になってるのは群馬の「山賊焼き(松本じゃないんだ!という意味で)」と愛媛の骨付き鶏かな。首都圏スタはいつでも行けるし現地で食べた方がやはり美味しいので、こういう時は不利ですね(大宮は屋台村ですけど…)。っていうか広島とマリノス、主役なんだからもうちょっと頑張ってくれよщ(゚ロ゚щ)もっとあるじゃん美味しいの!とは言え今この体調なので、今年のゼロックスは「無理しない」をモットーに楽しみたいと思っております。初国立のロアッソくんに会うの楽しみヾ(o´∀`o)ノ
2014.02.19
毎年この時期、わたくしは少々太ります( ̄(oo) ̄)というのも、Jリーグがないのでそもそも運動不足なことに加え、1月は仕事の繁忙期。シーズン中なら多少のストレスは声出し+ジャンプで健康的に解消させられるところを、時間もないので主に「食べること」で解消してしまいがちだからです。しかもストレスフルな時って「美味しいものをちょっとずつ」な心の余裕がないので「モリモリワシワシいっぱい食べる」に行ってしまいがち。胃拡張デブです。ダンナさんにも「なんか毎年この時期言ってるよね、『開幕までに痩せる』って」と言われる始末。うえーん早く解放されたいよう 。+゚(ノД`)゚+。と言う訳で、ややデブ気味なわたくしがお送りする太る食べ物情報。そろそろお察しの方も多いかもしれませんが、頻繁にわたくしが手を伸ばしてしまう、冬には特に美味しいアレです。じゃん! 「蒲田鳥久(とりきゅう)」東口店さん。蒲田には「鳥久」が三店舗あります。数年前までは駅ビル内にもあって便利でしたが、現在駅から最も近いのがこの東口店。ロータリー側の横断歩道を渡ってそのままつながる商店街の入口すぐ右手、駅から徒歩30秒というところ。城南地区の「鳥久」と言うと、大森・蒲田の両方が思い浮かぶ方も多いかもしれません。まったく同じ名前で、品ぞろえやからあげの見た目もそっくりな両店。歴史的にはつながりがなくはないようですが、現在は全く別のお店だそうです。当ブログでは以前大森のお店は取り上げており、ぜひ蒲田と食べ比べてみたいと思っていましたが、蒲田鳥久のお弁当を食べるのは今回が初めて。蒲田へは時々行くものの、私が通りかかる時間帯(夕方以降)には売切れが殆ど。お弁当が買えなかったのです。そんな訳で、早めに上がれた今週のとある平日。蒲田に着いたのは16時40分ぐらいだったかな、やはりお弁当の大半は売切れでしたが主力のいくつかがまだ買えました。よかった!パッケージはこんな感じ。大森の方が私は好きかな。 と言う訳で今回買ったのは「から揚げ弁当(600円)」。大森店と比較するなら内容的に似ている「特製弁当(700円)」を買うべきでしたが、食べ切れないので・・・。ではではOPEN! おかず:ごはんゾーンがほぼ1:1・・・というかごはんの方が明らかに多い!しっかり味のおかずでごはんをモリモリワシワシ食え!的な感じが漂ってきます。しかもごはんはけっこうぎっしり詰まっていて、多少乱暴に持っても偏らないのでは?おかずゾーンのアップ。 「鳥久」さん名物の白いからあげに加え、つくね、シュウマイとお肉のおかずに、しっかり味がついていそうな大きな筍とじゃがいも、そしてかまぼこ。お醤油と辛子つきです。ではでは、この日もお昼抜きで仕事してたのでモリモリ食べちゃうぞ!(ひょっとしてこの不規則な食べ方が太る要因か??)いっただっきまーすo(⌒囗⌒)oまずはシュウマイ。 そのまま食べてもいい程度の味がついてはいますが、お醤油と辛子をつけてちょうどいいくらいの薄味。ごはんがすすみます。続いてはつくね。 シュウマイとは対照的に、これはかなり味が濃いです。中がふわんふわんなので外側にしっかり味がついてバランスは良いですが、私はシュウマイの方が好きかなあ。おじさんが好きそうですねこういうの。ちなみにつくねは単品で買うと3本入りで450円。以前バスケ観戦時に買って行きました。 その時のダンナさんの感想は「これ、つまみと言うよりごはんのおかずだな。このしょっぱい味付けでごはんモリモリ食えって感じだな」。確かにそう。お酒にも合わなくないけれど、ベストマッチは白いご飯。これだけで相当ごはん食べられます。 そしていよいよ主力の白いからあげ! 行きますよー! んー、大森のに比べてけっこう薄味。でもせっかく下味がついているのでお醤油も辛子もつけたくない・・・と思った私の目に入ったのが、ごはんゾーンに添えられた紅生姜。これがこのからあげに実はすごく合う!これと交互に食べるとすごくいい感じです。けど、揚げられて時間が経っているからか、或いは使っているお肉の差か、私には大森のお店の方が美味しく感じられました。大森へはお昼に買いに行ったので、持ち帰ってまだ温かかったんですよね。なので公平な評価ではないかも知れませんが、他のおかずの味も含めて、大森の方が私好みみたい。そして、最後に食べたじゃがいも。 あんまぁ~~~~~い(/≧∇)/\(∇≦\)冷たい状態で食べたら歯がしびれそうな甘さ。じゃがいも自体はたいへんねっとりしていますが、そこにこの甘さがものすごくしみてます。いやこれすごいお砂糖・みりんの使用量だろうな。1つで十分です。筍はコリコリしてて甘すぎず美味しかった。とは言え、全般的に嫌いじゃないです。けっこう好き。私の中では、大森鳥久はより「ごちそう感」が漂い、ご褒美的に食べたい感じで、蒲田鳥久は身近で日常使いができるイメージ。あと、蒲田鳥久にはチキンカツがあるのと、本店とお惣菜専門店ではおむすびも買えるようなので、そちらも試してみたいと思ってます。ぶひーこれでまた太ったな。。。でも美味しく食べられたので悔いなし!o(゚ロ゚o)ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ蒲田鳥久 東口店 (焼き鳥 / 蒲田駅、京急蒲田駅、蓮沼駅)・・・しかしまああれですね、もともと食欲大魔王+身体が極端に弱かったため運動不足で幼少期は見事にデブだったわたくし。Jリーグと出会うことで、健康的にいっぱい食べてもさほど太らない身体を獲得&維持できていた訳で、Jリーグって偉大ですね。全国いろんな土地へ行けるし、美味しいものいっぱい食べられるし、運動不足も解消できるし、遠征費のためにお仕事頑張れるし。素敵だこの時期は食べる量自体は減っている(はず)のに太るのでたいへん困ります。早くシーズン始まらないかなあ~( * ̄)m それにしても、第1節はいきなり日曜送りになりましたね。土曜日に開催される試合も行きにくい場所ばかりでどうしようかなあ。J2開幕も行きたかったのに。――とか言ってるといきなりマリノス戦がナイター送りで近場J2(たぶんデーゲームが大半でしょう)と容易にはしごできてしまう…なんてことも往々にしてありそう- -;3月のナイターは辛い、かんべんしてくれ!o(゚ロ゚o)
2014.01.21
冬は一年でからあげが特に食べたくなる季節です。身体が防寒のために油脂を求めているのかも知れません。という訳で!新店開拓o(゚ロ゚o)表参道です。この辺りに来るのは私としては非常~~~に珍しいですが、代々木にバスケ観に行く途中に立ち寄りました。 「いろから」南青山店さん。ここ数年、表参道にはプレハブっぽいカジュアルな建物~屋台がたくさんできているようで、来る途中にも目移りする屋台ゾーンがいろいろ。こちらも割とプレハブっぽい感じの「いつか普通の建物になるんだろうか?」的な造りに数店舗入っています。振動が響く床を歩き、その場で食べられる椅子やテーブルもあるお店の正面はこんな感じ。 お店前のボードをじっくり見て、ダンナさんとどれにしようか相談。 お腹が空いているので1種類はお弁当で、もう1種類ぐらいおつまみを買おうということに。 この時間帯はお姉さんが1人で切り盛り。注文してから揚げるので6~7分待ちましたが、その間ダンナさんはさっき通った屋台ゾーンで「どうしても飲みたくなった」とハートランド調達(笑)「いろから」さんでも生ビールは買えますが、ハートランドがよかったそうです。ビールが来るより先にできましたー!ヽ( ̄▽ ̄)ノ という訳で、揚げたてをさっそく実食!「こくカレー(250円/100g、グラム売りで今回は255円)」。100g単位で売ってくれるのは女性には特にうれしい。専門店って「200gから」とか言われたりしがちなんですよね。100gで3個が標準のようです。 うわーいい匂い( ̄○○ ̄)この時点で既にスパイスの良い香り!日本のカレーと言うよりインドカリーに近いような、しっかりしたスパイスの香り。 1個あたりの大きさはこれぐらい。大きすぎず小さすぎずで私はこれぐらいのサイズ好きです。ではでは!いっただっきまーすヘ(゚▽、゚*)ノ うはージュ~シ~\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/噛んだ瞬間、肉汁としっかり漬かったスパイスの風味が口の中に溶け出します。かなりじっくり下味をつけているようで、お肉とスパイスがちゃんと融合してる。「こくカレー」という名前の通り、やりすぎでないコクがあってこれはウマイ!お弁当もかなり期待できます。3つのからあげをダンナさんときっちり1.5個分ずつ食べ、続きは代々木で途中さらにもう1軒お店に寄ったので、持ち歩き時間は30~40分だったかな?↓買った直後。 ↓食べる直前。 汁漏れやごはん偏りを免れた「いろから弁当(600円)」、こちらはもっともスタンダードと思われる「いろからあげ」をセレクト。お弁当にはからあげが4つ入ります。お弁当の容器自体は比較的小さめながら、比較的高さがあるのでボリュームは十分!ダンナさんは「この盛り方俺好きヾ(´∀`○)ノ」だそうで、好みが出るところは各人違うものですね( ̄m ̄* )こうして見るとからあげやっぱりデカイか(笑) でね。お弁当を食べてさらに感心しました。ごはんが美味しいヾ(o´∀`o)ノ・*。・+.゚・。おそらくお米やお水にも拘っていると思いますが、炊き方も上手。ぜんぜんベチャッとせず、やりすぎない程度にもちっとして香りもいい。からあげだけでなく、一緒に入っている柴漬けやきんぴらと一緒に食べても普通に美味しい。ごはん単品で食べてもけっこう美味しいごはんだと思います。きんぴらも薄味で優しい味付け。美味しかった。 いろからあげはお醤油ベースですがにんにくや生姜に頼りすぎず、日本酒がちょっと多めの味付けなのかな?下味自体はかなりしっかりついていますがただ味が濃い感じではなく、深みのある味。女性を意識してるんだろうなあ。 欲を言えばからあげの下に敷かれたキャベツの量がすごく少ないのと、外側の固い部分の葉っぱを使っていたのが残念。これなら刻まない状態で下に敷いてくれた方がいいような気がします。が、総体的にはかなりレベルが高い!表参道で600円でこれならかなりコスパ優秀です。うーんウマかった!ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。立地上、20~30代の女性をターゲットにしている感はかなり感じます。店舗もきれいだし、ポップの感じとかも女性向けですよね。実際、私たちが行った日曜昼の時間帯で若い女性(というより「女の子」って感じ)のお客さんが6割、男性4割。TVや雑誌、ネット等で見て「休みの日にわざわざ来た」女の子たちと、近くで働いていて美味しいのを知っていて、いつも買いに来るような男性の一人客が多かった。うーん表参道っぽい!平日は付近で働くおしゃれな女性が多いんだろうなあ。この「女性ターゲットでーす」的わかりやすい商売っ気の強さやTV露出の多さ、「美人店長・スタッフ」を前面に押す感じがかなり商業的で(実際フランチャイズ展開してますし)実はこれまで敬遠してたんですが、私が間違ってました。たいへん美味しかったです。今度は丼食べてみようかなあ。いろから 南青山店 (天ぷら・揚げ物(その他) / 表参道駅、外苑前駅、明治神宮前駅)うーんウマかった。けっこう辛口に商売のやり方に触れてしまいましたが、このタイプのつくりものっぽいというか、いかにも「コンサル入れました」「フランチャイズしますよー」的な戦略的な感じ、特に飲食店ではあまり好きじゃないんです。「こうしとけば売れるんでしょ」的な意図を感じてしまって、「食べ物ってそうじゃないじゃん!」って思ってしまう。でもこのお店は味や素材にはしっかり拘って「手作り感」がちゃんとあった。その点で個人的評価はかなり高いです。お店のお姉さんもとても感じがよかった(人工的でなく)ですしね。近日中にまた行きたいと思ってます、特に代々木にバスケに行く時に。この後行ったお店もかなりすごいお店で、1人のプロデューサーが拘りに拘るとこうなるか!という新鮮な驚き。ダンナさんも私も「うーん」「すごい」「これはすごい」を連発。単に美味しいだけじゃなくて、「こう来たか!」と思わせるすごさがあるんですよ!すごいよ!そちらについても近日書きたいと思ってますが、例年通り今週~来週は仕事の山。時間が取れずハードな生活が続いておりますm(_ _)m美味しいもの食べて乗り切るぞー
2014.01.16
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