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あろうことか、台風の影響で大宮の試合(VS湘南)が全国唯一中止となってしまいました「当日12時に試合開催可否を発表」だったため、朝から他クラブの動向も見ていましたが、なんと言っても場所が平塚。海に近く、風の影響を受けやすいから心配…と思っていたら案の定、JR各線で遅延や運転中止。湘南新宿ラインが運休では、大宮サポは「来れたとしても帰れない」状況に陥りそう。それに、無理に試合をしても劣悪なピッチ状況や風の影響で、普通にやったら勝てる試合でも何があるかわからない・・・と考えれば、順延は妥当。ではありますが、おかげで11月は超過密スケジュール。ほぼ中2~3日で試合が続きます。リーグ戦、特に残留争いの直接対決(順延の湘南、11/6山形、11/20京都、11/23神戸)はどれも落とせない試合。とは言え天皇杯も相手はJ2、勝ちたい・・・(できれば賞金も)。観戦暦2年目にして、ハードな局面を迎えつつあります- -;そんな訳で外出がなくなり、今日もしっかりつきごはん。ワインと言うよりビール向けな気もしますが、ちょっとだけ甘めの白で合わせました。 この天気なのでサラダ野菜は買いに行けず、冷蔵庫にある野菜で乗り切ろう!と考えた結果、「にんじんをモリモリ食べよう」という結論に。そこで思い浮かんだのが月曜日に食べた南インドのお弁当。にんじんといんげんの付け合わせがすごく美味しかったな~と、いろいろ調べて作ってみました。にんじんのサブジ(インド風蒸し煮)。 おそらく、お弁当に入っていたのは「ピクル」というお漬物だと思います。スパイスで味付けした野菜を油通しするような格好で瓶詰めにした保存食。でも今から作る時間はないので、似たような味を出せそうな「サブジ」にしました。これがウマかった!インド料理の本やサイトを見ると、にんじんサブジは1人当たりにんじん1本以上の分量になっていて「多くない??」と思いましたが、そんなことはありませんでした。加熱して若干かさは減っていますが、とにかくホクホクして美味しい!スパイスが奥までしみこんで、止まらない美味しさです。私、にんじん特有の甘みが苦手で普段はあまり量を食べないのですが、これは例外でした。ダンナさんと競うように、ペロリと半本分を完食。気に入りました冷めても美味しいので、お弁当にも良いと思います。今日は他にカレーやワダも作ったのでにんじん単品のサブジにしましたが、この味付け・調理法は、根菜類・芋類・豆類全般に適していると思います。さすがベジタリアンの多い国。野菜が美味しくなる調理法です。カリフラワーやグリンピースも美味しいだろうなあ~。基本の作り方は一緒なので、いろいろ試してみようと思います。作り方です。≪ホクホク美味しくって止まらない!スパイスのしみたインドの蒸し煮、にんじんのサブジ≫レシピ:1~2人分1) にんじん1本は皮をむいて長さを1/3に切り、拍子木切りにする。2) 厚手の鍋(ル・クルーゼ等が適しています)にサラダ油大さじ1/2とクミンシード少々を入れて熱し(今回はなかったので普通のパウダー状のクミン小さじ1/3程度を入れました)、香りが出てきたらにんじんを加えて炒める。3) 全体に油が回ったら、ターメリック少々、コリアンダー小さじ1/4、チリペッパーお好みの量、塩少々を加えてダマにならないよう混ぜ、蓋をして弱火で15分くらい蒸し煮にする。水を加えず野菜から出てくる水分のみで煮るので、しっかり蓋の閉まる厚手の鍋が向いています。4) 硬さを見て、柔らかくなっていたらできあがり!味はお好みで調えてください。簡単でしょ?カレー好きな方なら大抵おうちに揃っている基本のスパイスのみで作れるので、思い立ったら気軽にトライできるのも嬉しい。次はクミンシードで作ってみたいと思いますが、パウダーでも十分美味しくできました今日のその他のメニューは、鹿肉のココナツ風味カリー。 一般的なインドカリーの手順、すりにんにく&しょうが・玉ねぎを炒める→肉を加えて炒める→ターメリック・クミン・コリアンダー・チリパウダーと塩を加える→ホールトマトをつぶして加え、ローリエを入れて煮る→仕上げにココナツミルク・・・はないのでココナツパウダーを入れてちょっと煮ました。インドじゃ鹿なんて食べそうにないですが(宗教的にダメでしょうし^^;)、冷凍庫にあったので使いました。ダンナさんは言うまで牛肉だと信じきっていた模様。それぐらい違和感がなく、美味しかったです。もちろん牛肉や羊肉でも美味しく作れます。と、現地風に作りたくて再度チャレンジしてみたものの、豆を水に浸す時間が足りないのかフワフワでなくいつものように香ばしくなってしまった(でもこれはこれで好き。笑) 「ワダ」的なもの、 そして上の写真でサブジの横にあるのは、タンドリチキンっぽくヨーグルト・しょうが・塩・チリパウダー・クミンをまぶして2時間ほど置いて焼いたラムチョップです。青菜とヨーグルトのディップをつけていただきました。美味しかった!食事しながら他の試合をテレビで観ましたが、等々力や清水は特に風雨がすごかったですね。そのせいか、今節は各地でずいぶんと番狂わせな結果が・・・- -;大宮的にはいろいろと状況が厳しくなりました大宮に関する心配事は尽きませんが、明日は三ツ沢!マリノス戦です楽しみ!うん、天気はともかく今日も美味しかった!ごちそうさまでした ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります! 本日もポチッと応援、お願いいたします。
2010.10.30
土曜日のアルディージャ観戦帰りにこんなものをゲット↓ 大きさがわかるようアルミホイルを並べてみましたが、わかります??巨大カリフラワー&オレンジカリフラワー、いずれもなんと!100円(笑)すごいぞ大宮!!(どうやら有名店らしいです、商店街を抜けた横断歩道の前)試合に行く前、店頭に並べられた巨大な白カリフラワーが気になっていましたが、試合後に行くと夕方値下げ中(138円→100円)、ラッキー♪早速物色していると、お店のおじさんが「オレンジのもあるよ、甘みがあってホクホクして美味しいよ」とのこと。もちろん購入。まずは味見の意味で、オリーブオイルと塩・コショウをまぶし、にんにくと一緒にホイル焼きに↓ うん、おじさんの言うとおり、オレンジカリフラワーの方が甘みが強く、ホクホク感も強いです。マヨネーズやホワイトソースと合わせて調理するのに向くのは白い方、素材の魅力をよりシンプルに味わうのに向くのはオレンジかなー(ホイル焼き、これはこれで良いつまみです。手でちぎりながらちびちび食べると止まりません^^;)。という訳で、オレンジカリフラワーの素材感をまるごと味わおうと、衣に味がついていて、そのままつまめるフリッターにしました↓ これはかじった断面。加熱しても色が変わらないんですねー^^ これが全体。カリフラワーだけでなく、玉ねぎ・冷凍しておいたモロヘイヤも一緒に揚げました。ひよこ豆の粉「ベーサン粉」を使ったインド風のフリッター「パコラ」です。うん、狙い通りの美味しさ!加熱することで野菜の甘みが増し、カリフラワー特有のほくほく感もばっちり!美味しいですベーサン粉はほくほくした豆の風味がして美味しい粉なので、野菜の風味をシンプルに味わうのにぴったり。ガラムマサラ・チリパウダーを加えてほんのりカレー風味にしたので、何もつけなくてもそのままで美味しくいただけます。トマトケチャップにチリソース・タバスコを加えたチャツネ風のソースを添えましたが、つけてもつけなくても美味しい。ビールにはもちろん、意外と白ワインにもぴったりでした。少し冷めてきても美味しいので、パーティにもいいですね^^カリフラワーも玉ねぎももちろん美味しかったですが、意外なくらいにすごく美味しかったのがモロヘイヤ。ベーサン粉と合わせるとこういう味になるんだ~、とちょっと驚きです。苦味が全くなくなるんですねー。 うーん美味しかったー作り方です。≪カリフラワーのほくほく感と甘みがばっちり!ほんのりスパイスの効いたインド風野菜フリッター「パコラ」≫レシピ:お好みの量でたっぷりどうぞ!1) お好みの野菜(今回はカリフラワー、玉ねぎ、モロヘイヤを使いましたが、じゃがいも・人参・ピーマンなどお好みの食材でどうぞ)を食べやすい大きさに切り、カリフラワーなど火の通りにくいものは予めレンジで軽く加熱しておく。玉ねぎ・モロヘイヤはそのままでOKです。2) ベーサン粉(ひよこ豆の粉)は水適量を加えて混ぜ(ホットケーキの生地程度のぽってりした固さ)、ガラムマサラ・ターメリック・チリパウダー・塩各適量を加えて衣を作っておく。3) 揚げ油を180度に熱し、2)の衣をたっぷりつけた1)の野菜を入れ、きれいな揚げ色がついたらできあがり!お好みでチャツネ風ソース(トマトケチャップにタバスコやチリソースを加えて少し辛みをつけたもの)をつけて召し上がれ!そのままでも美味しいです。うーん、山盛りに作りましたが全部きれいになくなりました^^;パコラ、野菜をたっぷり食べるのによいメニューです。揚げることで野菜の自然な甘みが引き出されるし、衣に味がついていて食べやすいのでお子さんにも喜ばれるんじゃないかなー。ベーサン粉が入手できたら、ぜひおためしください♪ ↓というわけでベーサン粉。これだけあるとたっぷり使えますよ! 【インディアン・ベジタリアン】RAJ Besanベイスン (豆調製品) 1kg~追記~ナビスコカップ決勝、FC東京は見事でしたね~!先週、清水で見た時は悔しかったですが、それと同じ感想を抱かせる見事な勝ち方(相手チームをきちんと研究した上で、自分たちの強みをしっかり生かす)、FC東京いいチームだなーと思いました。出られなかった選手の表情を見ても、それが伺えますね。それにしても・・・優勝報告会のドロンパの見事なダンス、生で見たかったよー!! ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2009.11.03
インドカレーを作る際、大概2種類のカレーを作ります。1つは肉または魚のメイン的なもの、もう1つは野菜または豆の副菜的なものといった感じで、ボリュームと栄養のバランスを意識してます。ですがこのカレーは、ボリュームも食べ応えもあって栄養的にも十分メイン。この日はこれと野菜カレーの組み合わせでした↓ 揚げ卵を入れたレンズ豆のカレーです。本来、レンズ豆のカレーはそれだけで独立して作られる立派なメニュー。以前ご紹介した揚げ卵カレーも同様です。でも、一緒にしてもいいんじゃない??ボリュームも出るし。と思って合わせてみました。基本はあくまでレンズ豆のカレーです。私はレンズ豆は緑の方が好きです。赤いのは柔らかくて食べやすいのですが、緑に比べて風味も薄い気がするんですよね。けどインドでは赤の方が高級品扱いで(何でだろう。皮をむいてあるから?^^;)、そのため緑と赤を半々で使う家庭も珍しくないのだとか。なので今回はそれに倣って半々で試してみました(お好みでいいとは思うのですが)。いや~、レンズ豆の風味・食べ応えに加えて揚げ卵のボリューム、これ一品で立派に主菜(ヘタすると一食分を満たす栄養価。レンズ豆って炭水化物が多いんですって)。ウマイです^^ひよこ豆のカレーも美味しいですが、私はこっちの方が好き。しかも下茹でナシで作れるのもいいですね。2色のレンズ豆カレー、おすすめですよ!^^≪赤・緑両方のレンズ豆がたっぷり!繊維も豊富な2色のレンズ豆カレー≫レシピ:2人分 <材料> ・レンズ豆 緑・赤合わせて1/2カップ (どちらか1種類でも構いません。お好みで) ・(お好みで)卵 2個 ・玉ねぎ 1/2個 ・生のトマトまたはトマトの缶詰 1~2個または1/2缶 ・おろしにんにく 1かけ分 ・おろししょうが にんにくと同量 ・塩 適量 ・(あれば)カレーリーフ、マスタードシードなどホールスパイス 適量 (私は入れていません。それでも美味しくできますよ) ・ターメリック 小さじ1/4 ・クミン、コリアンダー 各小さじ1/2 ・レッドチリなど赤唐辛子 適量 ・サラダ油 適量1) レンズ豆は軽く洗って30分~1時間ほど水につけておく。揚げ卵を入れる場合は、固ゆでにして殻をむき、多めの油で転がしながら5分ほどこんがり揚げたものを用意。玉ねぎはみじん切り、トマトは角切りにするかつぶしておく。2) 小鍋または小型のフライパンにレンズ豆と水300cc、ホールスパイスとターメリックを加えて柔らかくなるまで煮る。3) 別の小鍋またはフライパンにたっぷりめ(最低大さじ2)の油を熱し、玉ねぎを色づくまで炒め、にんにく・しょうがを加えて馴染ませ、トマトと残りのスパイスを加えて炒め合わせる。4) 2)に3)を油ごと加えて塩で味を調え、卵も加えて豆がお好みの柔らかさ(インドでは煮崩れる程度だそう)になるまで煮たらできあがり!★赤いレンズ豆と緑のレンズ豆では煮える時間が大分異なります。同じくらいの柔らかさに仕上げたい場合は、先に緑の方だけ煮ておいて、4)あたりから赤を加えるのがちょうどいいと思います。★このカレーはあまり辛くしない方が美味しいです。殆ど辛さを感じない程度に作られることも多いようですので、その辺りもお好みでどうぞ。もちろん、添えるごはんはターメリックライスで!^^ ↓この日のごはんはこんなでした^^フライパンで焼けるタンドリチキンのレシピはコチラ! ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2008.06.08
以前から気になっていた一品を試してみました。とあるエスニック料理店で見かけて以来、ず~っと気になっていたんです。「レンズ豆のスナック(バダ)」。最近、ファラフェルとかその手の「砕いた豆のコロッケ」的なものをよく作るようになったので、考えてみればこれもその一種かと。 全景で見ると、揚げた肉団子にしか見えないですね^^;アップで見るとちょっとは伝わるかな??レンズ豆は水に漬けただけの生の状態で砕くので、粒粒が微妙に残ってるんです。おかげですごくいい食感!硬すぎもせず、いい感じの歯応えなんです。食べ応えがあります。そこにレンズ豆の独特の風味と、唐辛子の辛さがいい感じに相まって・・・あーもー、ビールが進んで進んで困るぅ~!!!^0^といったたまらない一品です。我が家的には定番入り決定です。 本来これって赤レンズ豆で作るものなのか??と出来上がってから考えたものの(赤レンズ豆の方が柔らかいので)、緑レンズ豆で作ったものがとても美味しかったので、敢えてそのままレシピ化しておきます。お試しになる方は、お好みでどちらかを選んでください。簡単にできて、冷めても美味しいので、お弁当のおかずやパーティメニューにもオススメですよ!≪独特の食感と風味が最大限に生きてる!インド風レンズ豆のコロッケ「バダ」≫レシピ:2~3人分(直径3~4cm程度8個分) <材料> ・レンズ豆(お好みで緑・赤いずれでも) 70g ・玉ねぎ 1/4個 ・青唐辛子またはししとう 1本 ・塩 少々 ・(お好みで)チリペッパー 適量 ・小麦粉 大さじ1~2 ・揚げ油1) レンズ豆はたっぷりの水に2~3時間つけておき、水を吸ってふくれたらざるにあけ、水気を切っておく(ここの水切り加減で小麦粉の量が変わってきます)。2) レンズ豆とスライスした玉ねぎ、適当に切ったししとうをフードプロセッサーに入れて砕く。豆は生なのでちょっと砕くのに時間をかけてください。3) 2)に塩、チリペッパーで味付けし、小麦粉で硬さを調整してスプーン等ですくい、薄めの円形にまとめる。柔らかすぎる場合は、形を整えた状態で一旦冷凍庫に入れて軽く固めると、揚げる際にラクです。4) 3)の表面に改めて軽く小麦粉をはたき、180度の油で揚げるか、少な目の油で揚げ焼きにすればできあがり!カリッと香ばしく揚げてください。美味しいですよ!^^★今回は少ない油でかなり硬めに揚げ焼きしています。タネが柔らかすぎる場合、油の中で分解する恐れがあるので、小麦粉で程よく調整してください。ざるにあけた後、豆の水気を更にペーパータオル等で吸い取るとうまくできると思います。 ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2008.05.29
インド料理屋さんに行くと、カレーの他にもついつい頼みたくなるのがタンドリチキンとサモサ!大好きなんです!^^サモサも時々作りますが、鶏肉をまとめ買いした時に漬け込んで冷凍庫にキープしているのがこの簡単タンドリチキン。香味野菜(しょうが、にんにく)とスパイス、ヨーグルトを鶏肉にもみこむだけ!この状態で冷凍しています。高温で焼けばより本格的ですが、オーブンを熱するのが面倒な時は、魚焼きグリルで焼いたりフライパンで焼いたりします。それでもスパイスの香りが豊かで、気分は十分味わえますよ^^ これはフライパンで焼いたバージョンです。油を敷かずに、各面に焼き色がつき、中に火が通る程度にさっと焼きました。焼き過ぎないので中はふっくら、ジューシーに焼けて、これはこれで美味しい。ダンナさんはむしろこちらの方が好きみたいです^^;カレーのお供にはもちろん、スパイスの良い味がついているのでサンドウィッチやピラフの具にも重宝します。焼き加減、辛さをお好みで調節できるのも、家で作るいいところ!お好みの辛さ、お好みの焼き加減でお楽しみください^^≪スパイスとヨーグルトを揉み込んで冷凍保存!お好みの辛さや焼き加減でどうぞ、簡単タンドリチキン≫レシピ:鶏むね肉2枚分 <材料> ・鶏肉(お好みの部位、今回はむね肉使用) 400g程度 (下味) ・おろしにんにく 1かけ分 ・おろししょうが にんにくと同量 ・塩 適量 ・ガラムマサラ 大さじ1弱 ・チリパウダー お好みの量 ・パプリカ 適量 ・レモン 1/4個 ・ヨーグルト 1/2カップ1) 鶏肉は食べやすい大きさに切り、おろしにんにく、おろししょうが、ガラムマサラ、チリパウダー、塩、レモン汁を加えてよく揉み込む。2) 1)にヨーグルトを加え、更に揉み込んで、色が足りないな~と思ったらパプリカを加える(なくてもよいです。ターメリックを入れてもよいです)。この状態で冷凍保存できます。3) 金網に刺すなどしてオーブンかグリル、或いはそのままフライパンでこ~んがり焼けばできあがり!より本格的に焼く場合は、200度以上で15~20分程度焼くとお店の感じに近付きますが、お好みの焼き加減でどうぞ。ヨーグルトをつけて食べると美味しいです。★チキンの他にも、ラムやマトンでも美味しくできます。羊肉を使う場合は、スパイスをちょっと強めにした方が美味しいです。★以前ご紹介したナン風のパンに野菜と一緒に載せて包んだら、もう最高に美味しいですよ!↓この日の夕飯はこんな感じ。野菜のカレー、揚げ卵のカレー(この日はレンズ豆入り)に、ターメリックを入れて炊いた玄米入りごはんとタンドリチキンです^^ ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2008.05.14
キーマカレー(キーマカリー)。美味しいし好きなのですが、インドカレー屋さんでは単品ではあまりオーダーしない一品です。単品を選ぼうとするとどうしてもチキンとかラムとか、よりガブッと食べ応えがあるものを選んじゃうんですよね^^;だけど、家では大概欲張りに2品作るので、今回は野菜カレー(じゃがいも&小松菜)と合わせて栄養バランス・ボリュームともにアップさせてみました↓ お店ではチキンまたは牛ひき肉で出てくることも多いですが、ラム好きの我が家はもちろんラムで!いつも通り、焼肉用の薄切りラム肉をフードプロセッサーで粗引きにしました。ラムは脂が強いので、スパイスを利かせて辛めに作るのが美味しいです(チキンのキーマは、玉ねぎ多めで甘めに作った方が美味しいと思います)。アップにするとこんなです。 通常、キーマカリーにはグリーンピースかじゃがいもが入ることが多いですが、まだ鞍掛豆が残っているのでこれを使用。ラムのクセには、これぐらいしっかりした豆でも十分合います。ごはんは、今回は普通米と長粒米を1:1で合わせ、ターメリック、塩、チリパウダー、レーズンを加えて炊きました。レーズンの甘さが、キーマカリーの辛さと絶妙にマッチします。また、サイドのつもりで作ったポテトと小松菜のカリーも侮れないウマさ。以前ご紹介した じゃがいもとほうれん草のカリーのほうれん草を小松菜に代えただけですが、ほうれん草の渋みがないせいか、野菜の自然な甘さ、殊に生姜の甘みが引き立って、ものすごく美味しく感じられます。一方がクミン・コリアンダーをたっぷり使ったスパイシーなカレーなので、これらを使わず、ナツメグとオールスパイスで優しく仕上げたこちらとの対比もよかったのかも。これもぜひ、作ってみてください。辛さを控えて作ると、ごはんやナンを合わせなくとも、おかず感覚でパクパク食べられます。いやー、やっぱりインドカリー、ウマイわー。手早く出来るし。中華料理と同じで、予め手元に材料と調味料を揃えてから炒め始めると、30分もあれば2品できてしまいます。スパイシーなキーマカリー、ぜひぜひお試しあれ!≪ラムの脂とスパイスが絶妙にマッチ!辛口本格キーマカリー≫レシピ:2人分 <材料> ・ラムひき肉またはラム肉を刻んだもの 150g ・玉ねぎ 1/2~3/4個 ・グリーンピースまたはお好みの豆 1/2カップ (歯ごたえのあるものがよいです。大豆・枝豆など) ・トマトの缶詰または生のトマト 1/2缶または1~2個 ・プレーンヨーグルト 大さじ2 ・おろしにんにく、おろししょうが 各小さじ1/2 ・ローリエ 1枚 ・粒コショウ 5~6粒 ・ターメリック 小さじ1/8 ・クミン、コリアンダー 各小さじ1/2 ・チリパウダー(粉唐辛子) 小さじ1/2前後 ・サラダ油 大さじ11) 玉ねぎは粗みじんに刻む。トマトはつぶしておく。ラムには、できれば作る前にクミン・コリアンダー(分量外)をまぶしておく。豆は茹でておく。2) 鍋にサラダ油を注ぎ(できればなべ底ひたひたに)、ローリエ・粒コショウを入れて、茶色っぽくなって油に香りが移るまで熱したら、ローリエとコショウは取り除く。3) 2)の油に玉ねぎを入れ、強めの中火で茶色っぽくなるまで手早く炒め、にんにく・しょうがを加えて香りが出たら、ヨーグルト・トマトを加える。4) 3)にその他のスパイス類と塩を加え、粉っぽくならないよう、水50cc程度を加えて手早く混ぜ、ぐつぐつ言わせる。5) 4)にラムを加え、ほぐしながらよく熱を通し、豆と水100ccを加え、蓋をして弱火で20~30分煮ればできあがり!お好みで、仕上げにガラムマサラを2振りほどすると、より香りがよくなります。★ラムを使う場合、脂とクセが強いので、他の肉よりも若干多めにスパイスを使った方が美味しいと思います。★ヨーグルトの代わりに牛乳を使っても構いません。 ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2008.04.18
れんこんって今まで和食にばかり使っていたのですが、実はインドでもよく食べられると最近知りました。それも、一旦茹でたヤツをスパイスで炒めて食べるのが一般的だというので(まぁ、スパイスを使うのは当然ですけど^^;)、試しに作ってみました。れんこんの量が足りなかったので、じゃがいもと一緒にしたんですがこんな感じ↓ どうですか?れんこんの穴にまで絡んだトマトが美味しそうじゃないですか?^^「タマタワレ・ベー」という料理だそうです(普通、じゃがいもは入りません。じゃがいもだと別の名前になりそうですが、さすがにヒンドゥー語はわからん^^;)。茹でたれんこんを、スパイスとトマトソースで炒め煮にしたもの。れんこんとトマトって初めての組み合わせですが、意外にイケます。カレーはもちろん、オムライスなんかの卵料理の漬け合わせにもピッタリだと思いますよ^^例によってトマトピューレをトマト缶で代用していますが、ペースト状にしたい方はピューレを使うか、缶詰か生のトマトをフードプロセッサーにかけるとよりれんこんに絡みやすいと思います。辛さやスパイスの量はお好みで調節してください。シャリっとしたれんこん、ホクッとしたじゃがいもに絡むスパイシーなトマトソース、クセになりそうです^^≪インド風れんこんのスパイシートマト炒め(タマタワレ・ベー)≫レシピ:2~3人分 <材料> ・れんこん 1株 ・(お好みで)じゃがいも 1個 ・トマトピューレまたは缶詰 1/2カップ ・しょうが(すりおろす) 大さじ1/2 ・クミン、コリアンダー 各大さじ1/2 ・唐辛子 お好みの量 ・塩 適量 ・サラダ油 大さじ11) れんこん(と、入れる場合はじゃがいも)を3~5mm厚さに切って軽く茹でる(歯ごたえが残る程度)。2) フライパンにサラダ油を熱し、しょうがとスパイス類をよく混ざるように炒め、トマトピューレと塩も加えてソースを作る。3) ここに1)のれんこん、じゃがいもを加え、水少々を加え、蓋をして10分ほど弱火で煮たらできあがり!^^★今回は「れんこん」に着目したのですが、他の野菜(かぼちゃ、ピーマン、豆類など)を同様に調理しても美味しいと思います。或いは、このソースをオムレツやハンバーグ、ミートボールにかけても美味しいと思いますよ^^スパイスの利いたトマトソースでミートボールを煮るギリシャ料理があり、それに似た感じのものができると思います。 ↓カレーの時、こういうので食べると感じが出そうですよね。欲しい!^^ 本格派の食器を使おう6角形小皿-食器・食材:プレート・小皿:小皿 ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2008.03.19
先週のメニューの続きです。フィッシュカレーだけでは寂しかったので、これまた長い間食べてみたくて機会がなかったコイツを試してみました^0^↓ すごーく昔(7~8歳の頃かな?)に、家にあった主婦雑誌の切り抜きで見たんです。ダンナさんの仕事でインドに住んだ主婦の方が紹介していた、本場インド(かなりヘビー)の卵のカレー。具は卵がゴロッと入っているだけなんですが、この卵の形状がなんとも不思議だったんです。表面がボコボコしていて、たぶん揚げたんだろうな~という感じ。「甘口で油多めで作ると美味しい」ぐらいしかヒントがなかったのですが、おそらくこんな感じかな??↓ 揚げてプリッとした弾力のある白身、ホクホクの黄身の両方とスパイスのホットさがかなり合います。ウマイです。卵をグチャグチャにつぶしてルーと絡め、ごはんにのっけて食べるのがサイコーです!^0^ただ、「油多め」は私にはキビシイのでかなり控え、その代わりボリュームを増すため揚げじゃがを一緒に入れました。これまたピッタリ合って美味しかった!でも、油多めがOKな方には、油超多め(油が浮いてるくらい)で作ることをオススメします^^これ、お子さんは絶対好きですよ。普通のカレーに合わせてもいいですが、揚げ卵はやっぱりルーに小麦粉を使わない、サラッとしたインドカレーの方が合う気がします。これも簡単な材料で手軽に作れます。この写真を見てピンと来たアナタ、是非是非お試しくださ~い!!^0^≪プリプリの揚げ卵にホットなカレーがウマイ!!揚げ卵のインドカレー≫レシピ:2人分 <材料> ・ゆで卵(固ゆで) 2~4個 ・玉ねぎ 1/2個 ・トマト 1/2個 ・にんにく(すりおろし) 1かけ ・しょうが(すりおろし) にんにくと同量 ・(お好みで)じゃがいも 1個 ・塩 適量 ・サラダ油 大さじ2~5 (スパイス) ・ターメリック 小さじ1/2 ・コリアンダー 小さじ1 ・クミン 小さじ1/2 ・(お好みで)ガラムマサラ 小さじ1/2 ・レッドチリ お好みの量1) ゆで卵は殻をむき、玉ねぎ・トマトは粗めのみじん切りにする。じゃがいもは皮をむいて芽を取り、ラップでくるんでレンジで2分加熱。2) 小鍋に多めの油を熱し(深さ2cmぐらい)、卵を入れて蓋をし、転がしながらまんべんなく揚げ色がつくように5~6分ゆっくり揚げる(かなりバチバチはねるので、蓋をした方が安全)。揚がったら器に取り、1)のじゃがいもも色づくまで素揚げにする。3) 2)の鍋に玉ねぎを入れて炒め(油が苦手な方は多すぎる油を取り除いてください)、色づいたらにんにく・しょうがを加えて混ぜ、トマトも加えてちょっとぐつぐつさせる。4) 3)にスパイス類と塩を加えて水100ccを注ぎ、5分ほど煮込む。5) 4)に揚げ卵・じゃがいもを加え、ルウと馴染んだらできあがり!★ガラムマサラはなくても構いません(入れると香りがよくなります)。油は多めの方がコクが出て美味しいです。あればピーナッツオイルなどを使うと、より現地風になると思います。★卵は多めに揚げて入れておくと味が馴染んで美味しくなります。これは、インドカレーには珍しく「翌日美味しい」カレーかも!^^ ↓インドのお弁当箱、2~4段になってます。カレーを入れても漏れないそうですよ!!^^ カレーを入れても漏れない?!2段インド弁当箱-食器・食材:インド弁当箱:インドの弁当箱 カレーなどの汁物を入れても漏れない!?インドの不思議な弁当箱。下段にご飯、上段に汁気のあるカレーなどを入れて…おかずがいっぱい入る!インドの弁当箱★3段タイプ ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2008.02.05
節分ですが、恵方巻きの話はまた別途。ひとたび開けてしまったココナッツミルクの缶というのは、二人暮らしの我が家にとってはなかなか悩ましい量だったりします。1)チキンカレーに使用→2)プディングに使用→3)タヒチヤンサラダに使用→・・・これでもまだ半分近く余っていたので、えーいと思って作りました。南インドはケララ州が有名な、ココナッツミルクをたっぷり使ったマイルドなフィッシュカレー(「フィッシュモリー(またはモレー)」と呼ばれることが多いようです)。↓ 写真の左側の、よりクリーミーそうなのがそれです(トマトのせいであんま変わらないか^^;)。(あ、ココナッツミルクは、使いきれない場合冷凍保存できるそうです^^;)このカレーの特徴は「1)ココナッツミルクを大量に入れる」「2)酸味の強い果物「タマリンド」の果汁を入れる」の2点なのですが、このタマリンドが簡単には入手できないので(その日思い立って近所で買えるモノじゃないよね)、酸味を増す意味でトマトを多めに入れてみました(本来はトマトは入りません)。トマトではなく酢を入れて作ろうか?とも考えましたが、前回のチキンカレーがすごく美味しかったので、入れたかったんです、トマト^^;食べてみた感想。思っていた以上にトマトの酸味が利いて、これはこれで未体験の美味しさ!ウマイですよ!!^^ 身の締まった魚にココナッツミルクベースのカレーって、すごく合いますね!タイカレーも美味しいけど、これもなかなかです。タマリンドを買ってもそんなに消費できないし、日本の家庭で作るならこれで十分じゃないかなぁ(と個人的には思います。だってこれ「食費2万円」のブログだもん^^;)。そんな訳で、スパイスも最も基本的なもの(ターメリック、コリアンダー、クミン、レッドチリ)しか使っていません。具が魚なのでフェンネルを少々入れていますが、なくても構いません。お手軽な材料で世界の味を楽しむ!それが最近のわたくしぱんだ隊長のモットー!!(いや、和食もそこそこ作ってますけど^^;)。皆さんも是非、手軽に入手できる材料で美味し~いフィッシュカレー、お試しくださいね!^^≪ココナッツミルクに酸味のパンチ!南インド風フィッシュカレー≫レシピ:2人分 <材料> ・メカジキ、マグロ、白身の魚(お好みで。今回はマグロ) 200g ・玉ねぎ 1/2個 ・チョップドトマト缶 1/2缶 (または生のトマト1~2個でも) ・にんにく(すりおろし) 1かけ ・しょうが(すりおろし) にんにくと同量 ・ココナッツミルク 150~200cc ・サラダ油 大さじ2 ・塩 少々 (スパイス1・・・最初に入れるもの) ・粒コショウ 5粒 ・フェンネルシード 小さじ1/2 (スパイス2・・・後から入れるもの) ・ターメリック 小さじ1/4 ・コリアンダー 小さじ1/2 ・クミン 小さじ1/2 ・レッドチリパウダー(お好みの種類) 少々1) 玉ねぎは粗めのみじん切り、魚は厚さ1cmほどの食べやすい大きさに切る。生トマトを使う場合もみじん切りに。2) 鍋に油を熱し、スパイス1を入れて弱火から炒め、香りを出す。香りが出たら玉ねぎを加えて色づくまで炒め、にんにく・しょうが・トマトを加えて中火で1~2分ぐつぐつさせる。3) 2)にスパイス2を加えて混ぜ、ココナッツミルクと水100cc、塩を加え、蓋をして弱火で10分ほど煮込む(火が強いとココナッツミルクが分離します)。4) 3)に魚を加えて火が通るまで煮込み、仕上げにココナッツミルクの容器についた塊の部分を加えてできあがり!★できてから時間を置くと魚がパサついてしまうので、後から食べる場合はベースだけ先に作っておいて、魚は食べる直前に加えるのがよいです(我が家もダンナさんの帰りが極端に遅いため、いつも時間差で食べてます^^;)。★水分・辛味はお好みで調整してください(私は辛くするのが好きですが、チリは食卓で調節できるので、甘めに作って、後は各自の好みでチリを振るのがよいかも)。また、タマリンドを入れて本格的に作りたい!という方は、ココナッツミルクと一緒に入れる水の代わりにタマリンドのペーストを水で溶いて入れてください。帰宅したダンナさんにこれを出して「タマリンドがなくってね・・・」と言いかけたところ「あぁ、ムエでしょ」と一言。「ムエ?」「あ、メーとも言うかな、ベトナム語で。酸っぱいヤツでしょ、梅干し並みに。でもこれでいいんじゃない、十分酸っぱいし美味しいよ^^」・・・なんでダンナさん知ってんだ~、そんなマニアックな食材・・・(-"-)元々エスニック好きなんですよねー。やられたー・・・(-"-) ↓という訳でタマリンドペースト。意外と安いな^^;いずれも500円未満です。 マカンピアタマリンドペースト454g タマリンドペースト454g ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2008.02.03
という訳で、南インド風油控えめカレー第2弾。全体メニューはこんな感じでした↓今回は、これの右側のカレーです。 チキンカレーも魚カレーも海老カレーも美味しいけど、野菜もいっぱい食べたいですよね???という訳で作りました^^汁気が少なく炒め煮に近い感じの、パクパク食べられるお惣菜カレーです。 これね、意外と辛いんですよ^^;ココナッツミルクも使っていないので、純粋にスパイスの辛さが利いてるんです。野菜って甘みが出るから、辛いぐらいでいいですよね(私、野菜カレーは必ず辛口で作ります)。じゃがいものホクホク感が嬉しい、じゃがいも好きには避けては通れぬ美味カレーです!しかも簡単!前回のチキンカレーよりも更に簡単にできてしまいます^^;煮込む工程がない分、時間もかかりません。どちらかと言うとライスよりもチャパティやナンなど、粉モノが合うカレーだと思います。カンタンなので、チャパティやパロタ(コレ↓)の手作り、いかがでしょう?^^(次回でご紹介しまーす^^) ・・・実は、そんな次回が、今回最も力を入れた内容だったりするのです^^;大陸を横断する一大スペクタクルに乞うご期待!!^0^≪野菜の甘さにスパイスの辛味が映える、ほうれん草とじゃがいもの南インド風カレー≫レシピ:2人分 <材料> ・じゃがいも(男爵) 2個 ・ほうれん草 3~4束 ・玉ねぎ 大1/2個 ・トマト 大1個 ・サラダ油 大さじ1.5 ・クミン 少々 ・塩 小さじ1/2 (後から入れるスパイス) ・ターメリック 小さじ1/2 ・ナツメグ 小さじ1/4 ・オールスパイス 小さじ1/2 (シナモン・クローブ・カルダモンの代用として使用) ・チリパウダー 小さじ1/2~11) 玉ねぎ・トマトはそれぞれ粗めのみじん切りにする。じゃがいもは皮をむき、2個まとめてラップをかけてレンジで3分加熱し、冷めてから1個を4~6つぐらいにゴロっと切る。ほうれん草は洗って長さを半分に切り、レンジで2分加熱後、細かく刻む。2) フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱して1)のじゃがいもを焼く。各面に油が回るように。3) 別の鍋にサラダ油大さじ1を熱し、玉ねぎ・しょうがを入れて中火で焦がさないよう炒め、クミンパウダー少々を加えて香りをつける(本来は油にクミンシードを入れて香りを出すのですが、なかったのでこうしました^^;)。4) トマトを加えてつぶしながら2~3分中火で炒め、ターメリック・ナツメグ・オールスパイス・チリパウダーと塩を加え、粉っぽくならないよう混ぜる。5) 鍋がぐつぐつ言って油が浮いてきたら2)のじゃがいもと1)のほうれん草を加え、全体を混ぜ合わせて焦げ付き防止に水100ccを加え、馴染ませたらできあがり!お好みでレモン汁を絞ってください。★本来はクミンはホールを使用(最初に炒めて油に香りを移します)、シナモン・クローブ・カルダモン各小さじ1/2程度を使います。これはこれでそれらしい味に仕上がっていますが、お持ちでしたらそれぞれのスパイスをご使用ください^^★ほうれん草をフードプロセッサーにかけてピューレ状にする作り方もあるようです。今回は食感を楽しみたかったので包丁で刻みましたが、お好みの方法でどうぞ。 ↓インドと言えば「チャイ」!これ、「いちごミルクチョコレートチャイ」です^^ すっごく美味しいですよ!!飲むデザートみたいです~^0^ ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 本日もポチッと応援、お願いいたします^^励みになってまーす!^0^
2008.01.30
手持ちの香辛料が大分増えたこともあり、そろそろか?と思って挑戦してみましたインド料理!!3回連続シリーズ(今日・明日集中の予定)でお届けします。特に第3回にご注目ください!!^0^ インドカレーって昔から好きですが、20代半ばぐらいから「食べた後もたれるな~」って思うようになったんですよね(インドカレーに限らず、一般的な欧風カレーも翌日もたれることが多いので、あまり食べません^^;味は好きなんですけどね)。油やバターが多いから。自分で作れば調整が利くので、最近いろいろ調べてたんです。その結果わかったのは、これまで私が食べて来たお店はおそらく北インド系のお店(バター、生クリーム等をたっぷり使用)だということ。南インドの料理は、北に比べて油の量が少なく、あっさりかつスパイシーなんですって。昔よく食べた「海老のバターマサラ&ナン」の黄金コンビは、典型的な北インドメニューだったようです。美味しいけど今じゃ食べきれないな~・・・。――という訳で、今回は南インド風のレシピで揃えました。ココナッツミルク入りチキンカレー、ほうれん草とじゃがいものカレー、ターメリックライス、それに「パロタ(または「パラタ」)」。もうね~、調べましたよ各種メディアを使いに使って。本、雑誌、ネット、どれだけ見たかわかりません。時間かけたな~・・・(←どんな執念や^^;)。その中でも最も参考にしたのは「dancyu」2006年7月号。渡辺玲さんのレシピがとてもわかりやすく、香辛料の省略可否が書かれてあるのがすごくよかった!加えて、20ぐらいのサイトからいいとこ取りさせて頂きました。ありがとうございますm(_ _)m結果、作った当人が驚くほど美味しくできてしまいました^^;はっきり言って、その辺のお店で食べるより断然ウマかった!(笑)しかも、時間もかからずカンタンにできます。普段作っているカレーより手間がかからず、スパイスさえあればいつでもできそうな感じです。なので、私の完全オリジナル!ではないのですが、かなり原型を留めない分量・作り方になっているので、本人の備忘目的もこめてレシピ化しておきます。まずは基本のチキンカレーから。 これ、見た目マイルドそうでしょう?実はかなり辛いです^^まろやかだけど後からかなり来ます(笑)あ、赤いのはトマトの皮です。唐辛子ではありませんのでご安心を^^;だけど、ライスにも粉モノにもぴったりで、さすが基本の味!という感じ。普通のごはんにも合う味なので、皆さま、是非お試しください!≪初挑戦、なのに驚くほど本格的な味!南インド風ココナッツ風味チキンカレー≫レシピ:2人分 <材料> ・鶏肉(お好きな部位、今回はむね肉使用) 200g ・玉ねぎ 1/2個 ・トマト 1個 ・にんにく 1/2かけ ・しょうが にんにくと同サイズ ・サラダ油 大さじ1 ・塩 小さじ1/2 ・ココナッツミルク 60cc (または、ココナッツパウダー30gを60ccの水で溶いてください) (香辛料1) ・黒コショウ(粒) 7粒 ・ローリエ 1枚 (香辛料2) ・ターメリック 小さじ1/8 ・コリアンダー 小さじ1/2 ・チリパウダー 小さじ1/2 (いろいろ種類がありますが、今回はハバネロパウダーを使用)1) 玉ねぎとトマトは粗めのみじん切り、鶏肉は2~3cm角に切る。にんにく・しょうがはすりおろす。2) 鍋にサラダ油を入れ、香辛料1を中火で炒めて香りを移す。粒コショウがパチパチしてきたら玉ねぎを入れて軽く色づくまで炒める(あめ色にしなくてOK)。焦げ付かないよう、徐々に火を弱めていくとよい。3) にんにく・しょうがを加えて軽く混ぜ、トマトを加えてつぶしながら中火で2分ほどぐつぐつ言わせ、再び火を弱めて香辛料2と塩を加えてよく混ぜる。4) 水50ccを注いでかき混ぜながら2~3分ぐつぐつ煮込み、表面に油が浮いてきたらベース(マサラといいます)完成!5) 4)に鶏肉を加え、表面が白っぽくなるまで、マサラを絡めつつ各面に火を通してから再度水100ccを加え(鶏肉を炒める間に煮詰まっているので)、ココナッツミルクを加えて混ぜる。この時、鶏肉が汁から出てしまうようなら水を足して調整。6) 弱火で20~30分、肉が柔らかくなるまで煮たら(焦げ付かないよう時々かき混ぜてください)できあがり!^^★参考資料よりもスパイスの種類をかなり減らしています(本来はここに青唐辛子や香菜、カレーリーフ、マスタードシード、シナモンスティック、クローブなどが加わるようですが省略しました)。でも十分に美味しかったですよ^^チリパウダー(赤唐辛子)にはいろんな種類がありますが、辛さに違いがあるので分量・種類はお好みで調節してください。★ココナッツミルクを入れた後、火が強いとミルクが分離してしまいます。くれぐれも弱火で熱しましょう!(以前、タイカレーで失敗したことがあります^^;)★ターメリックライスの作り方は別途ご紹介しますが、ごはんに合わせる際、玄米や雑穀を混ぜて炊くとインディカ米風のパラッとした感じになるのでオススメです! ↓参考にしたのはコレなんですが・・・品切れですって^^; 省略抜きの作り方に興味のある方は、図書館などで探してみてください! ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2008.01.30
韓国料理には恐怖心が・・・と言った割には、実は好きで以前はよく食べてたんですよね^^;特ににらのチヂミやピビンパは大好きで、一時期相当ハマってよく作ってました。頑張って何種類もナムル作ったりしてね。で、随分長いこと食べてなかったのですが、例によって実家から来たじゃがいもがかなりあるのと、年末に漬けたキムチが大分古漬けになってきたので、両方を消費したくて作りました、じゃがいもチヂミ^^↓ モチっとした感じが伝わるかな~??^^;じゃがいもをすりおろし、余計な水分を絞って使うので、デンプン質のもっちり感と、すりじゃがいものシャリシャリした食感の両方が楽しめます。具は白菜キムチとねぎ(青い部分)、それに今回は豚肉を使いましたが、イカやたこ、あさりなどの魚介類を入れると格段に美味しくなります。シーフードミックスを使ってもバッチリ!^^b私は酢醤油をつけて食べるのが好きですが、韓国の人はヤンニョンジャン(すりごま、すりにんにく、ねぎのみじん切り、唐辛子の粉末、醤油を混ぜ合わせたもの)をつけて食べるそうです。ヤンニョンジャンは豆腐ステーキや厚揚げを焼いたものにつけても美味しいし、茹でたうどんにまぶして食べたり、ドレッシング代わりに野菜をつけても美味しいので、作っておくと重宝します。じゃがいもチヂミはにらチヂミのように大きく焼いて切り分けるより、こんな感じに小さくたくさん焼いて食べるのが美味しいです。休日のブランチなんかに、家族みんなでホットプレートで焼きながら食べても楽しいですよね^^↓ ちょっとだけ残ったキムチがあったら、是非お試しください!^^≪ムッチリ、シャリシャリな食感が美味しい!じゃがいもチヂミ≫レシピ:2~3人分 <材料> ・じゃがいも(男爵やキタアカリなど、でんぷんの多い種類) 2個 ・白菜キムチ 80g ・豚肉またはイカ・たこ・アサリなど 50g ・細ねぎまたは長ねぎの青い部分 適量 ・(あれば)糸とうがらし 少々 ・ごま油、片栗粉 各適量 (つけだれ用ヤンニョンジャン) ・醤油 大さじ3 ・すりごま 大さじ1 ・おろしにんにく 小さじ1 ・粉唐辛子 小さじ1.5 ・ねぎのみじん切り 少々1) ヤンニョンジャンは全ての材料を混ぜる。辛味はお好みで調節してください。酢を入れても美味しいです。2) じゃがいもはすりおろし、ボウルとざるを重ねた上にあけ、ざるに残った分は絞って水気を切って別のボウルにあけ、下のボウルに残った水分が上澄みとデンプンに分かれるのを待つ。3) 豚肉または海鮮類は細かく刻み、キムチも軽く水気を絞って豚肉と同じぐらいの大きさに刻む。ねぎは小口切り、糸とうがらし(なくてもいいです)は2~3cmの長さに切っておく。4) 2)で水分を残したボウルの上澄みを捨て、下に沈殿したデンプンをすりじゃがいものボウルに入れ、豚肉(または海鮮類)・キムチも加えて混ぜる(ここで水分が多いようなら片栗粉を加えて調節してください)。5) フライパンかホットプレートにごま油を敷いて熱し、4)をスプーンですくって直径5~6cmに広げて焼く(この分量で大体5~6枚分になります)。広げた生地にねぎと糸とうがらしをのせ、両面をこんがり焼けばできあがり!酢醤油または1)のヤンニョンジャンにつけて熱いうちに召し上がれ!^^★じゃがいもの水分量によって生地の食感が大分違ってきます。水気を絞りすぎても美味しくないですが、絞らないとベタッとしてうまく焼けません。軽く握る程度に絞るのがベストだと思います。もし絞りすぎた場合は、白菜キムチの汁か、すった際の上澄みを加えて調節してください。★ヤンニョンジャンは、冷蔵庫で1週間程度日持ちします^^私は蒸し鶏や茹で豚につけてレタスでくるんで食べたり、蒸し茄子につけて食べるのも大好き!^0^ ↓韓国食べ物シリーズと、唐辛子と組紐の韓国キティストラップ!安くてカワイイ!^0^ ↑ ↑ 2種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^
2008.01.14
おせち責めから解放された途端、作りたかった外国料理熱がふつふつと燃えたぎります^0^という訳で、今回はメキシコ料理。メキシコ行ったことないのでかなり妄想入ってますが、美味しくできたのでご紹介します。「モーレソース」ってご存知ですか?トマトと唐辛子をベースに、様々な香辛料やナッツ、ドライフルーツを加え、仕上げになんとチョコレートを加えた濃厚かつスパイシーでホットなソース。チキンやラム肉にぴったりで、トルティーヤに包んで食べるのが最高!!と聞きます。食べてみた~い!!・・・で、作ってみました。どうでしょう?美味しそうですか??^^↓ えーとね、食べた印象は、すごく不思議な感じです。日本人にとっては、これまで食べたことのない、他と比べようのない味。口に含んだ瞬間、チョコレートやシナモンやアーモンドなどの甘い香りと、玉ねぎやにんにくのパンチが同時にやって来ます。それでいて、後からかなりの辛味が心地よく訪れ・・・レモンを絞ったビールで流し込んだらもうカンペキに虜です!!ウマイ!!!^0^今回は、トルティーヤの他にピラフも用意しました。ソースをつけたごはん好きな日本人にとって、このスパイシーかつ重ためのソースを避けて通れるわけがなーい!しかも、チキンやラムのジューシーな肉汁をごはんにしみこませずにいられますか??私は無理です!!!・・・という訳で、あっさり塩・コショウだけで仕上げた野菜ピラフ(現地のはトマトベース、またはサルサでホットに味付けしたピラフらしいですが)をお肉の脇に。これがまたサイコー!!!もちろん、ソースをたっぷりつけたお肉をトルティーヤに包んで頬張れば、またまたたまりませーん!!!^^モーレソース、おそらく本場のよりもチョコレートを控えめにしていますが、日本人の口にはかなり合う味付けになっていると思います。何よりすごく元気がでますよ!^^だまされたと思って、ぜひ一度、お試しください!「作ってよかった!」と思うこと請け合いです!! ≪チョコレート、なのにホットでスパイシー!チキンとラムのモーレソース、トルティーヤ&ピラフ添え≫レシピ:たっぷり2人分 <材料> (グリルドチキン&ラムチョップ) ・鶏むね肉 1枚(180g) ・ラムチョップ 4本(200g) ・(下味)塩、コショウ、クミン、タイム (ピラフ) ・ごはん 茶わん2杯弱 ・ピーマン 1個 ・にんじん 5cm ・玉ねぎ 1/4個 ・にんにく 1かけ ・サラダ油 適量 (モーレソース) ・チョップドトマト缶 1/2缶 (ホールトマトでも、生のトマトでもいいです) ・唐辛子 2本 ・オリーブオイル 少々 ・玉ねぎ 1/2個 ・にんにく 2かけ ・レーズン 大さじ2 ・ビターチョコレート 3かけ(20g) ・鶏ガラスープの素 小さじ1.5 ・コリアンダー、オールスパイス、ブラックペッパー、アーモンドプードル (オールスパイスはシナモン・クローブの代用です) 各小さじ1 ・塩、コショウ 適量 (トルティーヤ)大2枚分 ・コーングリッツ 1/2カップ ・薄力粉、強力粉 各1/4カップ ・塩 少々1) トルティーヤの生地を準備して寝かせる。粉類を混ぜ合わせ、ぬるま湯70cc程度で練って(柔らかめの耳たぶぐらい)、ラップをして30分以上寝かせる。2) 肉類に下味をつける。チキン・ラム共に塩・コショウをし、チキンにはタイム、ラムにはクミンを振ってすりこんでおく。3) モーレソースを作る。100cc程度の水につけて柔らかくしたレーズン、スライスしたにんにく・玉ねぎをフードプロセッサーかミキサーにかけて液状にする。小口切りにした唐辛子をフライパンで炒め、トマトを加え、ミキサーにかけたものと香辛料を加えて少し煮詰める。トマトの水っぽさがなくなったらチョコレートを加えて溶かし、塩・コショウで味を調える。4) 肉類を焼き始める。チキン・ラム共に油を敷かないフライパンで表面に焦げ目をつけ、蓋をして弱火で15分ほど火を通す。(チキンが厚い場合、切込みを入れるかフォークで穴をたくさん開けておいてください)ラムは味が落ち着くまで時間がかかるので、早めに焼いて余熱で落ち着きを待つのがよいです^^5) トルティーヤを仕上げる。寝かせておいた生地を二つに分けて打ち粉(分量外の強力粉)をした台の上に広げ、麺棒で薄く広げて油を敷かないフライパンで両面を焼く。6) ピラフを作る。肉を焼いたフライパンに油を少量足してにんにくを炒め、細かなみじん切りにした野菜を炒める。塩・コショウで味をつけ、ごはんも加えてほぐしながら炒める。7) ピラフを皿に盛り、隣に肉を盛って、両方にソースをたっぷりかけてできあがり!トルティーヤはお好みでちぎって、肉とソースをたーっぷりのせて包んで召し上がれ!おいしーいですよー!!!^0^★モーレソースの辛味やスパイスの配合は、お好みで調整してください。今回のはかなりクセを抑えた、日本人にも食べやすい味付けになっていると思います。 ↓でも自分で作るのはめんどくさい!という方はコチラから!楽天さん、ちゃーんと売ってます^^ モーレソース、絶対ウマイっす!! ↑ ↑ 2種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ ポチッと応援、お願いいたします^^
2008.01.06
約2~3週間に一度、ジャンクフード食べたい病がやってきます。コンビニフードとか、市販のお弁当とか、ファストフードがたまらなく食べたくなります。小さい頃から食べ続けて来たジャンクフード分が身体に染み付いちゃってるのかな??とも思うのですが、よくよく考えてみると「これって、ひょっとして肉病??」と思ったりも。普段、私が作るごはんはあまり肉々しくも脂分満点だったりもしないので、時折そういうのを身体がまとめて要求するのかも。そう考えた方が自然な気がします^^;(ジャンクフードは好きなんですけどね、普通に。笑)そんな訳で、その時の気分に応じて「さぼてん」にお弁当を買いに行ったり、スーパーで特大メンチを買ってみたり、或いはマックに行ったりするのですが、中でも頻繁にやって来るのがケンタ病!これはもう病気みたいなもんです、ケンタじゃなきゃダメなんだもん(笑)しかし、家から最寄のKFCまでは歩いて10分以上。しかもけっこうな坂を上り下りしなくてはならず、体力のない時はかなり億劫です。それで仕方なくコンビニのチキンを買ったりもしますが、イマイチ満足できないんですよね。スパイシーさが足りなかったり、ただ辛いだけだったりして。で。作ってみました!何度か研究を重ね、他サイトのレシピも参考にして、最もおいしく、かつ手軽にできるように(笑)どうですかこの色、写真じゃわからないけどジューシーさといい衣のスパイシーさといい、辛いんじゃなくてスパイスが効いてるんです!お肉にもしっかり味がついてる~!!!^0^チキン、私は昼間に買って来て、家で人目を気にせずビールと共にかぶりつくのが大好きです。家で作れば、できたてに直ちにかぶりつくことができます!!お子様からいい大人まで大好きなフライドチキン。是非、おいしいポテトと、できれば野菜も添えてお召し上がりください♪≪ケンタッキー分が満たされる!!お家でおいし~い、スパイス香るフライドチキン≫レシピ:鶏むね肉2枚分(約600g、3~4人分) <材料> ・鶏肉(お好きな部位。今回はむね肉2枚使いました) 600g (下味用) ・にんにく(すりおろす) 大1かけ ・しょうが( 〃 ) 親指大 ・塩、コショウ 各適量 ・チリパウダー 少々 (衣A) ・溶き卵、牛乳、薄力粉 各少々 (衣B) ・薄力粉、強力粉 各1/2カップ ・オールスパイス 小さじ1.5 ・(あれば)ナツメグ 小さじ1/2 ・チリパウダーまたはコショウ 少々 ・揚げ油 適量 (つけ合わせ) ・じゃがいも 2個 ・トマト 2個 ・キャベツ 1/4個 ・コンソメ 1個 ・牛乳 100cc ・塩、コショウ、チリパウダー 各適量1) 鶏肉は食べやすい(食べたい)大きさに切り分け、味がしみこみやすいようフォークでいくつも穴をあけ、塩コショウをすり込む。下味用の材料をビニール袋に入れ、100cc程度の水を入れてよく混ぜ、鶏肉を入れて揉みこんだ後、冷蔵庫で2時間以上寝かせておく。(この状態で冷凍しておいてもOK)2) つけ合わせを作っておく。 じゃがいもは皮付きのまま目立つ芽のみを抉り取り、ラップをかけずにまるごとレンジに3分かける(途中で裏返すと、熱がよく通ります)。少し冷めたら拍子木切りにして、油を大さじ1ほど熱したフライパンで、表面に焦げ目がつくようソテーし、塩・コショウ・チリパウダーで味付けする。 キャベツは食べやすい大きさにちぎって、水400ccにコンソメを溶いたスープで柔らかくなるまで煮る(15分ぐらい)。食べる前に牛乳を加え(煮詰まって水が減っていたら、水も足してください)、コショウで味を調える。トマトはスライスして皿に盛る。3) 揚げ油をフライパンに2~3cm程度注いで、180度ぐらいに熱する。衣Aの材料とBの材料を別々のボウルに混ぜておき、1)の鶏肉の水気を軽くぬぐって衣A→衣Bの順につける。4) 衣Bの余計な粉をはたき、熱した油で片面4分、もう片面を3分ほどじっくり揚げる。油から取り出す直前に火を強め、両面をそれぞれ30秒ぐらいずつ再度熱すると、表面がカリッと揚がりますよ^^お皿に盛って、アツアツのうちに召し上がれ!!★油の分量はこの程度で、チキンが浸からなくても大丈夫です。じっくり揚げるので、ちゃんと中まで火が通ります^^↓ ★付け合わせのキャベツは、コールスローにすることもあるのですが、今回は寒い時期なのでスープにしました。コールスローはまた別途アップしますね^^★オールスパイスがない場合は、もしお家にシナモン・クローブ等があれば代用できます。私はたまたま持ってたんですが・・・オールスパイス、あまり使わないんですよね^^;他に用途を探してみたいと思います。 ↑ ↑ 2種類のランキングに参加しています^^ 「おいしそう!」と思ったら是非、お手数ですが一回ずつクリックしてください! 順位が上がると、より多くの方に見ていただけます^^
2007.12.09
写真…リモコンが入っちゃってます^^;ごめんなさいm(_ _)mコーンブレッド、昔はアメリカ製のミックスが売られていて、学生の頃はよく明治屋や紀伊国屋で買ってました^^モロッとした独特の食感と、とうもろこしの甘さが好きだったんですが・・・現在は輸入停止だとかで、めっきり見なくなってしまいました。仕方がないので、作り方を調べてみたんですが・・・思いのほか簡単!これなら、ミックスなしでも十分、お手軽に焼けることが判明しました^0^/ダンナさんが好きなので、ブランチにも時々焼いたりしています。焼き立てがいちばんなので、余ったら冷凍して、食べる度にレンジアップします。バターとはちみつがよく合いますが、ヨーグルトとジャムでもおいしいですよ^^外はカリッと、中はふんわりの食感もいいし、とうもろこしの香りがふわっとして、たまりませーん!^^辛~いチリコンカーンと合わせて、コロナをぐびっとどうぞ~!≪コーンブレッドとチリコンカーン≫レシピ:2人分◆コーンブレッド(パウンド型1台分) <材料> ・コーングリッツ(とうもろこしの粉) 1/2カップ ・薄力粉 1/2カップ ・ベーキングパウダー 小さじ1 ・牛乳 1/2カップ ・卵 1個 ・プレーンヨーグルト 大さじ2 ・はちみつ 大さじ1 ・塩 少々1) 全ての材料をボウルに入れてよく混ぜる。2) パウンド型に流し、190度に熱したオーブンで20分ぐらい焼く。4cm角程度に切って、熱いうちにバター&はちみつか、ヨーグルトやジャムをつけてお召し上がりください^^◆チリコンカーン(2人分) <材料> ・合いびき肉(または豚ひき肉) 100g ・玉ねぎ(みじん切り) 1/2個 ・にんじん(みじん切り) 中1/3本 ・にんにく(みじん切り) 1かけ ・唐辛子 1~2本 ・ガルバンゾー(ひよこ豆) 1/2缶 ・ホールトマト 1/2缶 ・市販のコンソメ 1個 ・オリーブオイル 小さじ1 ・塩、コショウ 適量 ・ナツメグ、オレガノ(あれば) 各少々 ・ローリエ(あれば) 1枚 ・(お好みで)サルサソース1) 鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくとちぎった唐辛子を弱火でじっくり炒める。2) 香りが十分に出たらひき肉を加えて中火で炒め、全体に油が回ったら玉ねぎ、人参を加えて更に炒める。野菜が透き通るまで炒めたらガルバンゾーを加えてさっと混ぜ、かぶるぐらいの水を注いでコンソメ加え、ホールトマトをつぶしながら入れて煮る。あればナツメグとローリエも一緒に入れるとよい。3) 水っぽさがなくなるまで弱めの中火で15~20分ほど煮たら、味をみて塩・こしょうで整える。あればオレガノを振っても。4) サルサソースでお好みの辛さに調節しながらどうぞ~!^^◆レタスとスライスオニオン、きゅうりのサラダ(レシピは省略^^;)★どちらも冷凍保存できるので、我が家では倍量作って半分を冷凍しておくことが多いです。チリコンカーンはパンにはさめばチリドッグ!ピタパンにはさんでも美味しいですね~^^こんな感じで・・・↓ ↑ ↑ ポチッとおひとつ^^ 励みになります^^
2007.10.20
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