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ピアノのレッスンもしていますが、生徒には足で4分音符を踏んでメロディーを弾く事の重要性を言っています。楽器を演奏される方には、この基本的な事をあまり重要視していない方が多いです。リズム感で悩んでいる方は、足を踏んで音符を弾くと言うことが不得意です。音楽教室などでは足を踏む事の重要性はあまり教えてくれません。足を踏む事は誰でも出来ますが、演奏中均等に4分音符を踏み続けることは相当の訓練が必要です。音楽を演奏されている方は、足を4分音符で踏んで自分の演奏の音符の確かめが出来ているか確認しなければいけません。演奏につられて足が均等に踏めない状態では、音楽としての基本が出来ていません。いくら色んな曲を弾いたところで、リズムを確かめる足が踏めなくては上辺だけの音楽です。足を踏んで演奏する・・・此れは基本中の基本です。
Dec 28, 2006
いや-この人のリズムは凄いですね!!何も言葉ないです。ジェームス・ブラウン
Dec 26, 2006
今年も残り少なくなって来ました。昨日は、今年最後の茨木市の生涯学習のリズム講座でした。2月のきらめきホールでの発表会に向けて説明をしました。今回は、歌を歌われる方、楽器を演奏される方など居られるので楽しくなりそうです。この講座の趣旨は、音楽の基本リズムを勉強しましょうと言うことでやってますので、個人的に楽器を演奏されるのはとても良い事だと思います。歌に於いても、どのジャンルの歌を歌ってもらってもOKと言っています。音楽は、基本のリズムさえしっかり捕らえることが出来れば何をしてもカッコ良くなります。講座と別に今日は、昼から知り合いの大勢の仲間と某所でクリスマス会をしました。そこで、私と同じ年恰好の特殊な技術畑の人と話をしていると、私は仕事で何か一つの事に打ち込んでいる人とは妙に波長が合います。その人も自分自身に確固たる確かな技術に対する自信と感性を大事にしている言われていました。私は、こう言う生き方をしている人が好きです。何気ない言葉にも確かな経験に基づいた言葉の重みをひしひしと感じます。自分の感性を刺激されると、音楽の仕事していて良かったとつくづく思います。師匠との出会いがあっての今の自分ですから、人との出会いで人生は大きく変わります。今の音楽仲間も師匠の息の掛かった弟子ですから、どうしたらリズムが良くなるかの話で尽きないです。
Dec 25, 2006
今週は、仕事で忙しい日が続いています。昨日は、八尾のシルキーホールでのライブでした。音楽のリズムの基本は、訓練された4分音符の長さを的確に表現し、尚且つ余計な所には力を入れず、常に客観的な状態で音を確かめる集中力が必要です。リズムのジャストのスピード感は凄く鋭いです。此れは、口でカウントを言うとその人のリズム感が素直に出てきます。ジャズのメロディーもスキャットしてもらうと、リズム感の良し悪しが良く分かります。音楽をやっている人では、メロディーをカッコよく歌える事の重要性は分かっていても、深く時間を掛けてする人は少ないです。何事にも基本を自分のものにするには、一つ事に対してやり続ける忍耐力が必要です。余談ですが、友人の話でNYのドラム教室で先生が一つ打ちをしなさいと言ったら、米国人の生徒は一日中一つ打ちをしていると言う話を聞きました。技術を学ぶ時は、基本とは何か?、今やるべき事は何か?、音楽に於いてはまずリズムを安定さす事が大切、いくら曲を演奏したところでそこに躍動したリズムが流れていなかったら曲としてはダメです。音楽では、一つぐらいのミストーンより、リズムを安定さす事が必要。一つ一つの音符を的確に演奏するのは、日頃の非常にきめ細かい練習が必要だと思います。音楽で一番必要な事は、尊敬できるトレーナーを探す事。見つけたら脇目を振らずがむしゃらにその人に付いて行く事です。
Dec 22, 2006
昨日は、月一回土曜日にライブしている国の有形文化財に登録された「ギャラリー再会」での、朝日テレビ「歴史街道」の番組の録画撮りでした。夕方6時54分から7時までの月~金曜日枠の番組です。今回のテーマは、「新世界の町並みと音楽」と言うコンセプトで番組が構成されています。今年から、再会でライブを続けていますので番組の企画に参加させてもらいました。昨日、撮影したライブ風景などは来年1月10日に放送予定です。朝からは撮影まで時間があったので、二人でリズム練習をしました。練習の根本は、リズムはやはり4分音符の長さを合わす事が一番だと思います。リズム練習は、実際に厳しい訓練した人とやるべきでしょう。リズムは生き物ですから、微妙なずれを指摘してもらうのは一緒にやる事が一番です。リズムの真の追求は、それ以外に分かる方法はないと思います。
Dec 21, 2006
昨日は、茨木市生涯学習のポピュラー講座でした。今、一緒にやっている相方のピアノ&ボーカル岩井ゆき子氏との生ライブを講座生の手拍子を入れてやりました。リズム講座の趣旨は、音楽を聴いて手拍子を叩く事、ただそれだけの単純な事を如何に大切かを知って貰う講座です。音楽を聴いて手拍子を叩く事は、音楽をやっている人では普通に叩けていると思われていると思いますが、なかなかどうして手拍子をリズミックにカッコよく叩く事は非常に訓練を要します。私は、音楽ではこう言う単純な事が一番大切だと思います。楽器演奏でやたら難しいフレーズを弾いても、そこにリズムが感じられなければ何を演奏しても、ただの音符の羅列だけだと思います。歌を歌っても、楽器を演奏しても、そこに強烈なリズムが脈々と流れていなければ、聞いている人には感動を与えません音楽のアンサンブルでも、メンバーの四分音符の長さをまず合わすことが大事です。この音符の長さの事をおろそかにしては、バンドの一体感は生まれてきません。スイング感のあるリズムを会得するには、自分よりはるかにハイレベルな人に教えを請わなければ分からないです。リズム自体を自分一人で基本をマスター出来るほど甘くはないです。
Dec 18, 2006
今年も余す所、残り少なくなって来ました。一昔前までは、年中ほとんど休み無く働いていた時が懐かしいです。音楽の練習をしていて思う事は、確かな技術を身に付けるには基本とは何かを?自分自身で考える事が大切だと思います。物事では基本が出来ているか出来ていないかは、時間が経てばとてつもない差になって表れてきます。人の演奏を聴いて演奏者が何を一番大事にしているか、実際の音を聴いたら答えは出ます。人によって音楽の受け止め方は色々ありますが、私はリズムが身体に心地良く流れる音楽が好きです。この前、小出監督の談話が載っていました。「厳しさを忘れたら技術の進歩はない」「和気藹々とした所からは良い結果は出ない」「しかってくれるコーチが必要」最近は、技術の習得で難しいとか時間が掛かるとかの言葉を言ったら?する人もいますが、物事の基本を習得するのに難しくて当たり前です。確かな技術を習得するには、自分自身に厳しくならなければいけません。人には簡単に真似できない技術のある人は、長期間の厳しい訓練を経て出来ていると認識しなければならないと思います。
Dec 16, 2006
リズムについてブログを書いていますが、リズムで一番大事な事は何ですか?音楽が流れたら取り合えず口で1,2,3,4を言う事です。此処で問題なのが、自分の口の1,2,3,4が音楽と合っていると誰が確認するか?リズムを訓練する上で此処が重要ポイントです。リズムが合っているか聞き分けられる聴力の持ち主(正しい訓練が必要です)にトレーニングしてもらうのが早道です。音楽のリズム感を良くするには、単純ですが上記の述べた事がすべてだと思います。このブログで再三言っていますが、ジャストに合っただけではスイングしないと思っている方が多いですが、ジャストに合わすと言う事は人が思っているほど簡単な事ではありません。まず、音符に関しては一拍の長さに対しての研究が要求されます。此処での問題点は、一拍の長さに対しての概念が異なる人とリズムに付いていくら議論しても平行線ですから議論は無意味です。歌ではアカペラ、楽器では無伴奏の独奏をしてもらうとその人のリズム感の良し悪しが即座に出ます。音楽では、こう言う基本的な事を深く追求する事が要求されます。この単純な基本的な事をおざなりにしている人は、技術の進歩はないに等しいです。
Dec 14, 2006
昨日は、夜に嵐山の花灯路に出かけました。嵐山は以前から良く出かけるところですが、夜の嵐山は始めてでした。花灯路は、駅のポスターなどの宣伝効果もあり人出は多かったです。渡月橋、嵯峨野の竹林などのライトアップがあり幻想的な趣を醸し出していました。
Dec 13, 2006
昨日は、(財)東大阪市施設利用サービス協会主催のクリスマスコンサートでした。お客さんも200名ぐらい入られて超満員でした。ピアノボーカル&パーカッションDuOでようやくリズムの形もまとまって来つつあります。私は音楽の醍醐味は何と言っても、切れ味鋭いリズムにあると思います。リハーサルでは、始めのリズムの取り方に集中して二人のリズムの捉え方を念入りに合わせます。音楽では、最初の一拍の音符の長さが合えばしめたものです。私は、良いリズムを出せば人に感動は与えられる事を信じて音楽をやっていきたいと思っています。協会の方から来年の出演依頼もあり嬉しく思っています。12月17日の茨木市のリズム講座に、相方のピアノ&ボーカル岩井ゆき子氏が講座を聴講すると言いましたので、講座生と一緒に生の音楽を楽しみたいと計画しています。
Dec 11, 2006
今年も残り少なくなって来ました。ブログには、私が音楽の修業時代に学んだ尊敬するジャズピアニスト大塚千枝子氏の論理的なリズム練習方法を書き綴っています。リズム練習は、体験していない人にはマニアックな世界だと思います。リズム練習の壷にはまれば、辛い訓練も当然ありますが、一筋の光が見えてくるとそれは何もにも変え難い喜びが出てきます。音楽の事で色々悩んでた事が、真のリズムを理解する事によって一つの解決する手がかりとなります。4分音符の長さを追求する・・音楽をやっている人にとっては自分なりに4分音符の長さは普通に出来ていると思われている方には議論しても意味はないと思います。師匠が弟子達に何時も言っていた事は、リズムの良し悪しは演奏する人の4分音符の長さの捉え方でほぼ決まると言う事です。音楽でアンサンブルする時、師匠の考え方は4分音符の長さの考え方が合う人しか長く一緒には演奏できないと言う事です。アンサンブルでリズムの捉え方がそれぞれ違うと音楽としての形態はバラバラになります。基本の技術を習得するには、困難な事にもぶつかります。自分の求めている事を信じてやり続ける事が大切だと思います。
Dec 9, 2006
ライブをしていて思う事は、音楽はやっぱり一拍の長さが命です。自分が思っているより一拍の音符は長い。自分が思っているより音符は鋭い。音符は円を感じさせます。音符は聴く人に心地良さ感を与えなければならない。確かな音符の長さは確かな訓練で得られます。私は、師匠から感じ取った一拍の長さにこだわり続けたい。一拍の長さを厳しく追い求める事は、音楽やる上では絶対に必要です。
Dec 2, 2006
音楽に対しては、人それぞれ思いがあります。みんなと楽しく音楽をやりたい!此れも素晴らしい事です。しかし、音楽の基本をしっかり身に付けるには覚悟も必要です。何事も楽して確かな技術が身に付く事はないです。前にテレビで、競走馬の蹄鉄職人の下で修業している弟子のドキュメンタリーがありましたが、一人前の蹄鉄職人になるには相当厳しい修業を通り過ぎなければなりません。殆どの弟子が厳しさに耐え切れず辞めていくとも言っていました。音楽の基礎を身に付ける事もしかりです。プロの演奏家なら確かな技術を習得するには、厳しい訓練に耐えうるチャレンジ精神が必要です。一流と言われるバンドに入って、自分の技術を確かめるのもいいと思います。今もっている技術が確かなら褒められるでしょうし、ダメなら一から出直す事になるでしょう。音楽で何を目指すかでやり方も変わりますが、音楽の基礎技術は優劣はつきます。
Dec 1, 2006
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