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駅
Nov 16, 2013
フレンチ
Jan 13, 2012
音楽では、誰もがリズムが大切だと思っていますが、この根本的なリズムの練習方法を論理的に且つ分かり易く説明するのは指導者がかなり習熟した技術と卓越した聴力と人を判断する観察力が要求されると思います。ボイストレーニングなんかに於いても、リズムだけに的を絞ってあらゆる角度から技術を習得するということが時間的にも十分に取っているとは思われません。ジャズに於いて、外人のボーカルが指でカウントをカッコ良く取っている映像などをみますがリズムの原点はあれだと思います。自分でカッコ良くリズムを取れない人が、聴衆の前で音楽を披露しても所詮、それは音楽としてはリズムの基本ができていないことだと思っています。音楽は、始めにリズムありきです。
Sep 23, 2010
久しぶりにブログを書きます。師匠から修行時代に教わった口で1,2,3,4を言う大切さが人に教えていてつくづく大切なことだと思い知らされました。1,2,3,4の言い方も覇気があって何よりも一つ一つの音符の長さが正確であることが要求されます。音のスピード感も1,2,3,4の言い方でマスター出来ます。教えていて雲間が消え去り一面青空になったと言う印象でした。
Sep 8, 2010
クリス・ボッティ甘く切ないバイオリンと粋なトランペットの絡み合いが絶妙です。
Jun 13, 2010
この間近くのギャラリーで、女性の黒人ゴスペル歌手のライブを聴きにいきました。一言で言うなら、やはりリズム感が良い。師匠から教えてもらった一拍の長さは、改めて本場のリズムと同じだとつくづく感じました。ピアノの弾き語りで演奏するリズムは、やはりスイングします。演奏される音楽を身体で感じて、自分の足でリズムを取ると相手のリズムの長さが確認できます。一つ一つの演奏される音符が手に取るように感じられる事も、音楽を聴いていて勉強になりました。 スイングするリズムは、世界共通だと久しぶりに本物ライブを身近に聴いて満足しました。音楽は、やはり音符の長さと音のスピード感を極める事に尽きます。
Apr 25, 2010
茨木市生涯学習センターでのリズム講座も、今年で5年目に入ります。人に教える事によって自分に対しての客観的な物の見方が前よりまして進歩していくのが実感します。音楽では、リズムが大切だと気付いていても論理的な練習方法を自分で見出すのは至難の事です。私は、リズムの基本である音楽に合わせて手拍子などでリズムを取ると言う手段がリズム感を良くしたい人には、一番手っ取り早くで有効な手段だと思います。この手拍子でリズムを取ると言う手段を誰が見てもカッコ良く躍動的に叩けるかがリズムを知る上では必要不可欠です。案外、この単純な動作が満足に出来ない人が歌を歌ったり楽器を演奏しているのは多々見られます。リズムを取ると言うのは原始的なことですから、理屈じゃなくて身体でリズムを感じて足を踏んだり手拍子を打つことがまともに出来なければ音楽の基本が出来ていない事になります。音楽に合わせて手拍子を叩く行為は、簡単そうで非常に難しい作業ですから、優秀な指導者について指導してもらうしかないと私は思います。
Mar 10, 2010
茨木市の生涯学習講座きらめきでリズム講座をやりました。リズム練習の方法論は、色んな書物も出ています。しかし、一人でリズム練習するには無理が生じます。何故ならば、リズムのジャストタイミングに合っているか合っていないかの判別を誰が聴くかに尽きると思います。書物に書いてある事を試していても、その事が正確に出来ているかの判別は本人には出来ないでしょう。此処がリズムの難しさだと思います。その為に、優れた指導者に習う事が必然的に要求されます。リズム練習は、一人で出来るほど甘くはないです。少しでも、現状よりレベルアップを目指すなら自分のために投資しなければなりません。間違った認識で練習を時間かけてやっていても論理的には全く意味がありません。リズムで厄介なのは、本人はメトロノームに合わせてリズムを刻んでいても実は合ってないと言うケースがあるということを知るべきです。リズム練習していくと一拍の長さに対する考え方が少しずつですが、はっきりと分かってきます。リズムの出音は鋭くスピード感に溢れていて、尚且つ一拍一拍が均等な長さが保たれています。優れた演奏者になるほど頭の中には、一拍の中に種々様々な細分化した音符が一杯詰まっています。
Jan 25, 2010
技術の練習において、今やっている練習が有意義な事がどうかを判断する分析が必要です。この分析なくして技術力が前に進む事はないでしょう。私は、師匠から伝授されたリズムの論理的な練習方法を人に教えていて自分自身にも活用しています。音楽のリズムを勉強するに当たっては、かなり優れた聴力と磨きぬかれた感性の人を探して論理的に練習をしなければならないと思います。リズムに関しては、類まれな才能を持った人でも、抽象商的に言われる人が殆んどですし、私自身も経験しました。技術の確かなレベルアップをするには、論理的な根拠がなければいけないと思います。アンサンブルにしても、リズムが合っていなのに平気で合奏している人もいます。本人達は合っていると思っているか、まあこんなもんかなあ?という感じでしょうか?この種の考え方は非常に多いと見られます。リズムの考え方は千差万別ですから、人に押し付ける事は不可能ですが、私は師匠から学んだ一拍の長さの定義と躍動感あふれる切れの良いリズムを理想としています。カラオケなどにも見られる、伴奏のリズムと歌っている人のリズムが合っていないという現象は多く見られます。いくら腹式呼吸で歌えてもリズムが合っているか合っていないかは別物です。ボイストレーニングは、必ずリズムとセットでなければ意味がありません。あまり声だけに的を絞ってやっていると、同じ訓練を受けた人は同じような声に聞こえ、その人の個性が発揮されていないように思われます。音楽は、やはりリズムを訓練する事が一番です。
Jan 12, 2010
今年も、リズムをさらなる追求に向けてがんばります。
Jan 6, 2010
今年の最後のブログは、やはり音楽ではリズムをを追及することが一番です。師匠からの教えは、私にとって本当に何物にも変えがたい宝です。音楽の根源は、リズムから始まります。私自身の拙い経験からですが、自分の信頼できる師匠を選ぶことがまずスタートラインです。指導者選びを間違えると、多くの無駄な時間が過ぎていきます。音楽の基本的な考え方がぶれるとろくな事はありません。一貫性のない指導者選びも後から自分自身にもろに跳ね返ってきます。昔のことわざで、石の上にも三年と言われていますが、物事を追求するときには大切な言葉だと思います。音楽では、基本のリズムがしっかりしていなければ長い年月掛けても意味がないと思います。身体全体でリズムを取っている人ガ少ないです。リズムの出音は、真剣の刀のように鋭くスピード感があります。一拍の長さは、自分が思っているより長いです。呼びカウント無しで、リズムを刻んではいけないです。呼びカウントの1,2,3,4の言い方は鋭く、躍動感に溢れていなければなりません。アンサンブルは、自分より数段上手い人とやるべし。信頼できない人の意見に惑わされない。リズムが不安定な人は、聞いている入には感動を呼びません。やたら大声を出しても音楽では、何の意味もありません。
Dec 22, 2009
言わずと知れたイーグルスのホテル・カリフォルニア(アコースティックライブ)です。EAGLESイントロのリズムが心地良く心に響いてきます。メインボーカルの少ししゃがれた声が郷愁を誘い、グループ全体の構成が粋でお洒落な音楽です。
Dec 7, 2009
一つの事を求めるならば心がぶれていてはいけないと思います。優れた指導者に習ったから、全員が上手くなるわけでもありません。やはり本人の努力もさることながら、指導者が何を重要だと言っている事の真意が分からなければいくら習っても無駄かもしれません。師匠の所にも、大勢の人たちが門を叩きましたが、途中で挫折して去っていた人も沢山います。リズムの大切さは、音楽をやっている人は分かっています。ただ、リズムが良くなる具体的な方法論が分かっていない人が多いと言う事です。私の知る限り音楽界では、リズムを論理的に且つ分かりやすく説明出来る人は少ないです。音楽教室では、先生はメトロノームを掛けてやれば良いと言われるだけで、メトロノームにリズムがシンクロしているかしていないかの具体的な検証はなされません。いくらメトロノームで練習しても、リズムが合っていなければ練習としては無意味です。リズムが合っているか合っていないかを判別できる人に習うしかないと思いますが、個々の基本的なところを真剣に考えない人も多いです。音楽を習うに当たっては、リズムの基本が分かっている人に師事すべきだと思います。ボイストレーニングに於いても、いくら声が良くてもリズム感が良くないと音楽としては成立しないと思われます。リズム感は、論理的な練習方法を優れた指導者の下で真剣にやれば必ず良くなってくると思います。どこまで良くなるかは本人のやる気と努力次第に尽きるでしょう。途中で諦める人に言えることは、早く結果を求める人が多いです。少々の練習したからリズムは分かるような琴ではありません。先輩達の死に物狂いでやる練習を見ていると、リズムを習得するのはゴールはないでしょう。自分自身が教えていて分かる事ですが、色々と指導者を変える人も結局はどっちつかずになります。教えを請うには、一途な素直な心が一番大切だと思います。
Nov 20, 2009
リズムの勉強で一番厄介なのは、リズムの軌道修正を的確に判断する人に出会う事だと思います。いくらリズムの理屈を色々と述べた所で、まず基本的な一拍の長さが分かっていなければいけません。この基本的な一拍の定義は、まずメトロノームが基本です。このブログでも手拍子の大切さを書いていますが、音楽をやっている人で手拍子を上手く叩けない人が多いのには驚かされます。それと平行して、リズムのカウント取りが上手くない人も多いです。音楽を始める前のカウント出しが躍動していなければ、音楽としてはスタートラインからつまずいてると思います。音楽の基本とは、こう言うところにあると思います。いくら一生懸命に演奏したところでも、聴いている人にリズムが心地良く響いてこなければ音楽の着地点としては失敗です。自分のリズム感を良くしたい人は、多数います。しかしながら、その具体的な方法論が分からない人が多いです。一番の近道は、始めに書いていますが自分のリズムの軌道修正を的確に分かりやすく指導している人に習う事しかないと思います。無駄な時間はあっという間に過ぎていきますから、思い立ったら吉日と言われるように一日も早く自分の信頼できるリズムトレーナーを探す事です。的確な人に出会うチャンスは、何度も来ません。
Nov 10, 2009
久しぶりにブログ更新です。最近は、人との出逢いが多くなりスケジュールを組むのに四苦八苦しています。人に教えていて色々試行錯誤していくと、音楽の奥深さが身に染みて感じます。人間の五感の感性は、歳には関係なく物事に集中してやっていくと研ぎ澄まされる事は実感できます。師匠にリズムの基本を徹底的に叩き込まれたおかげで、今も現役で音楽に携わっています。人生は人との出逢いで決まると言われていますが、私の場合は本当にその通りだと思います。師匠との出逢いがなかったら、今の自分は存在していないし、人に教える琴も出来ていないと思います。一つの事に集中して取り組んでいくとすべてが分かるわけじゃないですが、今まで分からなかった事が部分的にですがはっきりと見えて来ます。音楽で何を学ぶべきか、音楽の基本とは何か、優れた指導者を探す自分の感性を養うには、など色んな問いかけを自分の自問自答することが大切です。師匠から言われた言葉で、リズムは基本練習をしっかり地に足をつけて試行錯誤しながらやりぬく事がもっとも大切だと言われていました。
Oct 27, 2009
リズムでは、メトロノーム・リズムボックス等の機械的なリズムの長さを自分ひとりで再現できるかは必須課題です。案外これが出来ていない人が、色々諸説を述べられる場合が多いのですが、こういう人はリズムにおいては論外です。カラオケのリズムに合わせられない人が、リズムについてあれこれ言っても何の説得力もありません。メトロノームのリズムの長さは世界共通です。まずこれが分からなければ、スタートラインには立てません。テレビのピアノレッスンにおいても、世界的に著名なピアニストが生徒に教えていてジェットコースター見たいにリズムが走る事を指摘されている場合がありますが、これはその人に均等な長さのリズムを演奏できるだけのリズム感が備わっていないことだと思います。少しぐらいのアドバイスでは絶対に治らない現象だと思います。根本的にリズムの基礎練習が出来ていない証拠です。少しぐらいリズム練習したから出来るほどリズムは甘くないです。曲芸的に手を早く動かしたところで、基礎のリズムが出来ていなければ音楽としては形は出来ていません。リズム訓練は、最初に音楽に取り組むときからやるべきだと思います。それには、優秀なコーチを探す事から始まります。
Sep 18, 2009
リズムは生きていますから、本で学ぶ事はまず無理でしょう?何故かと言えば、一人でリズム練習をしたところでリズムに合っているか合っていないかは自分でしなければいけないからです。リズムは現在進行形で動いていますから、2小節目の2拍目の音符がずれているとか、4拍目から次の小節に行くまで音が正確に保たれていないとか、その現場でしか分からない事が沢山あります。私も、まだ師匠につくまでリズムの教則本とかを沢山読んで練習しましたが、後で考えると全く無意味だと気付きました。リズムがジャストに合っているか合っていないかの判断は、これからリズムを勉強する人には絶対分からない感覚です。色んなバンド演奏のアンサンブルを聴いていても、リズムを勉強していくとまず基本的な一拍の長さが合っているか合っていないかは一目瞭然です。リズムが合っていない音楽は聴くのに疲れます。リズムが苦手な人は、身体でリズムを感じるということが体得できていないケースが殆んどです。リズムは、余程の人並みはずれた感性の持ち主以外はまず一人でリズムを極めようとしてもまず無理。自分より数段優れたリズム感の持ち主に教えを請うのが一番手っ取り早いです。リズム感の優れた人を探すのも、その人の才能の一つです。
Sep 7, 2009
音楽では、リズムを追求する事が一番と師匠から言われて今までやってきました。まさしく、リズムを意識していない音楽は感動はしない事に最近つくづく確信しました。人が心地良い感動を感じるのは、躍動感あるリズムから生まれると言う事です。ここでは、円を感じさせる一拍の長さの感じ方が重要に成ってきます。リズム訓練は、確かな論理的な練習方法と厳しい訓練を成し遂げた指導者によって徐々に分かってきます。リズムだけを主体に分析して、訓練する事が必要不可欠ですけれども、論理的な練習方法を分かっている指導者が少なすぎます。歌に於いても、いわゆるボイストレーニングといわれる指導者は数は多いですが、そこで真のリズムトレーニングがなされているかは?どうでしょう。リズムを求めていると、出音のスピード感に気付いてきます。ジャストリズムの原点は、弓道の世界の弓を目一杯引いて絶妙のタイミングで弓を射るスピード感と似ています。音楽はリズムが確立していないと、歌ではいくら腹式呼吸で歌っても音楽としては感動に値はしません。しかし、歌でお腹から声を出せばバックのリズムとずれていても、満足している人が多いのも事実です。この時には、歌い手はやたら声自慢みたいに声を張り上げる傾向が見られます。音楽は、リズムをしっかり身体で感じてから次の作業に入るべきだと思います
Sep 6, 2009
カラオケなどでいくら腹式呼吸で声を出せても、バックのリズムと合っていなければ聴いている人には心地良さ感は伝わりません。しかし、声だけを鍛えている人は、このリズムの真意は本当のところ分かっていません。自分自身は、バックのリズムと合っていると思っています。こう言う人は、自分にある意味人より自信を持っているので人の話には耳を殆んど傾けません。リズムのトレーニングは、少しやってぐらいのレベルではよくは成りませんし、相当難解な事です。一拍の感じ方が違うと言っても、興味ない人には全く別の世界でしょう。しかし、リズムが合っていない音楽は人には感動を呼ばないです。カラオケなどでやたらバックの音のバランスより場違いに張り上げて歌う歌は、聴いていても疲れます。バックのリズムを集中して聞きましょう!
Aug 9, 2009
8月18日(火曜日)7:30~ 梅田にあるお洒落なライブハウス ミスターケリーズでピアノ・ベース・パーカッショントリオでライブします。最近は、ブログもあまり更新していませんが、毎日音楽漬けで頑張っています。9月25日に神戸新聞文化センターミントビル17階で「リズムから入るカラオケ教室」の体験講座をします。(10:00から11:30)問い合わせは078-265-1100茨木市の生涯学習センターの後期講座の申し込みも8月から始まっています。何事にも基本を確かな指導者にしっかり身につけると、自ずと人は自然に集まってきます
Aug 7, 2009
音楽をしていたら必ずリズム感の壁にぶち当たります。私も音楽をやり始めたときに、リズム感の良い人と良くない人がいるのは感じていました。しかし、色々な町の教室に行きましたがリズムを系統的に教える人に出会えませんでした。リズムで一番よく言われる話が、リズムは練習してもさほど良くならないと言うことと持って生まれた才能が左右すると言う言葉です。プロでも人よりリズムの良い人は、感覚的な抽象論でリズムを言います。これでは、リズムを勉強しようと思っている人には具体的なことが分かりません。私は、師匠(ジャズピアニスト大塚千枝子氏)に出会ってからリズムも論理的に練習すれば良くなるということを確信しました。最近、講座ではマラカスでリズムを取る練習をしています。メトロノームに合わしたり、私がギターを演奏してそのリズムに合わす練習をしています。アンサンブルでリズムを合わす練習は必要不可欠です。その時の問題点は、リズムのコーチが必要になってきます。いくらアンサンブルで練習していても、正確なリズムが刻めていないと練習的にはあまり意味がないと思います。音楽に合わせてマラカスを振る練習は、リズム感を養うには簡単で分かりやすいと思います。マラカスは、両手の力の配分が非常に難しいですからゆっくりとしたテンポでやるといいです。楽器を演奏する人でもマラカスでリズムが上手く取れない場合は、演奏でもリズム感的にはよい方向には行っていないでしょう。自分の楽器を練習するより、まず音楽ではリズムを練習するほうが先です。
Jul 27, 2009
梅田のライブハウスミスター・ケリーズで来る8月18日(火曜日)PM:7;30~今回は東京で活躍中のベースの磯しげる氏を招いてピアノトリオで演奏します。
Jul 21, 2009
音楽にとってリズムは、人間の身体で言えば心臓です。まさしく心臓が動かなければ、生命体はとまります。音楽でも同じことが言えます。リズムが脈々と躍動感じていなければ、いくら高い技術を披露したところでも人に感動を与える事は不可能です。リズムに対して不安を持っている人は多いです。何故ならば、リズムだけを抜き出して教える事をしていないからです。私も若いとき経験しましたが、教えている先生が手拍子を叩いたらさほどリズム感良く躍動していなかったと言う記憶があります。リズムの論理的な教え方は、非常に難しいものがあります。指導者の研ぎ澄まされた聴力・瞬時に聞き分けられるリズムの長さの違い・人それぞれによって違う指導方法の分析力・・・など指導者に要求される事は多いです。人に感動を与えるのは、リズムの役割はとても重要です。いくら厳しい練習をしていても、基本的なリズムの成り立ちが分かっていなければ練習としてはあまり意味がないものになります。リズムの基本が出来ていないフレーズの練習は、さほど意味はないです。しかし、このたぐいで練習している人も多いです。音楽では『始めにリズムありき』です。
Jun 14, 2009
今年の秋から、神戸のJR三ノ宮駅前のミントビル(17F)の神戸新聞文化センターで講座を開講します。9月に体験講座がありますので、後日詳細を載せます。音楽では、やはりリズムが大切と痛感しています。リズムがシンクロしていないアンサンブルを聴くのは疲れます。楽器の練習でインターネット上でも色々動画などもありますが、フレージングの事をを言っているのが大半で、そのフレーズが弾けたところでもリズムの基本的な成り立ちが出来ていなければ音楽としてはどうかなあと思います。リズムを教える事の方がもっと重要だと思います。リズムボックスを鳴らして、いかにリズムを合わせるかと言う方法論をわかりやすく分析する事が大切だと思います。フレーズを覚える事も大切ですが、所詮リズムが出来ていなければ音楽の形にはならない事に気付くべきです。
Jun 11, 2009
自分の今ある技術を高める練習方法あります。それには、確かな指導者に己の技術力を分析してもらう事が必要です。根本的に何が出来ていないかを分析してもらって、結果が分かればどのようにしたら弱点がよくなる方法論を指導者者からアドバイスしてもらう事から始めます。指導者の役目は、個々に合った練習方法を考える事が必要です。私の経験ですが、技術を習いに行ってたら上手くなるわけでもありません。その人のやる気も大切ですが、教えている人が根本的なことが分かっている人でなければなりません。その指導者を見極めるのは、習う側の役目です。人を見極めるのは初心者には難しい事ですが、ありきたりの言葉ですが指導者の技術力に圧倒的な魅力を感じることが必要です。音楽では、リズムの基本が分かっている人に習うのがベストだと思います。手拍子などが上手く叩けない人に習っていても、リズムが上手くなる事はないでしょう。
Jun 7, 2009
人それぞれに運命のターニングポイントはあります。音楽の世界でも数は少ないですが、人生を左右するチャンスは訪れます。チャンスは何回も来ません。日頃、自分の感性を磨いてアンテナを張る事が大切です。目の前にチャンスが来ても気付かない人もいます。如何に問題意識を日頃から持って思考力を鍛えておかなければいけないと思います。チャンスはある意味平等にあると思います。それをつかめない人は、自分への感性の磨き方がが足りないと思います。技術的に優れた人を常に捜し求める事は、チャンスを掴む上でも必要です。私は、リズムの違いが分かる人を探していたところで、師匠に逢いました。未だに、師匠のリズム感には尊敬しています。音楽の世界で、リズムを論理的に教える人は少ないですね!!
Jun 1, 2009
音楽業界も景気の波は押し寄せてきてます。しかし、人にはすぐ真似できない高い技術力を持ち合わせていると景気の波には簡単には影響されない事も確かです。確かな指導力は、論理的且つ綿密な分析力によって持たされるスキルがバックボーンと成ります。私は、師匠との出逢いでリズムの根幹を学びました。人は、技術を学ぶときに何を学ぶかを良く考えて行動しなければなりません。何事も基本を学ぶ事は必要不可欠な事です。習う側も指導者を選ぶ権利はあります。この人に習ったら上手くさせてくれると言う信頼関係を気付く事が大切です。それには、指導者が音楽の確かな基本がマスター出来ているかが鍵です。音楽では、リズムの基本は大切です。
May 15, 2009
茨木市の生涯学習講座が始まりました。音楽でのリズムの大切さを師匠から教えてもらった事を基にして初心者にも分かりやすくリズムの基本を教えています。そもそもリズムは、感覚的に語られている事が多いです。私自身も町の音楽教室に通ったりしましたが、具体的なリズム練習方法は学ぶ事はなかったです。自分の好きなリズムを聞いてまねする事を勧められますが、自分ではどこまで出来ているかの疑問はずっと心は晴れません。リズムの卓越した人が聞けば合っていないと言うリズムでも、自分では合っているかもしれないと言う事は起ころうることです。此処がリズムの難しさです。いくらアンサンブルで練習していても、一拍のリズムの感じ方が個々に違っていたら何時間と時間を費やしてもあまり練習としては大きな意味はないと思います。しかし、このことを知らないで練習している人は多い事も確かです。メトロノームを掛けて練習していても、合っていないのが分からないという人もいます。リズムの基礎は単純な事ですが、確かな聴力を持っている人に確かめる方法しかないと思います。
May 11, 2009
物事を学ぶときには、色々と目移りしたくもなりますが自分で決めた事には何があっても諦めてはいけないと思います。物事には、基本を習得する事がまず始めです。基本とは何かの問いかけも考えなくてはいけません。その中には、基本の道筋を教えてくれる人との出逢いも不可欠です。良き人との出逢いなくして技術がレベルアップする事は、凡人では不可能に近いでしょう。折角の出逢いがあるのに過ぎ去る人もいます。私自身も師匠との出逢いが自分の人生の決定的な瞬間でした。何が何でもついて行こうと思いました。チャンスを掴むのは、その人の才能だと思います。何回もチャンスは訪れません。自分からどうしても学びたいと強い気持ちがない限り技術の進歩はないです。一つ事を求め続けていくと、言葉だけでも真剣さが見えてきます。卓越した技術を持っている人の言葉には共通する道筋がはっきりしています。技術には、ゴールがないですから一心不乱にやっていけば外からの雑音も右から左へと流れていきます。
May 9, 2009
リズム感の話で、知り合いのペルー人(プロのミュージシャン)は日本人は小手先だけでリズムを感じているとよく言います。確かに、身体から感じている人は少ないと思います。そこが、リズムの根本的な道筋だと思います。小手先だけのリズムだから、聞いている人の身体に心地良さ感が伝わらない。リズムの考え方で、一番いけないのが所詮外人と私たちは違うと思って努力しない人が一番ダメだと思います。この考え方をしている日本人は多く見られますし、リズムの根本を勉強しない人も多いです。リズムの勉強は、専門の学校を出たから出来るわけではないです。私は、音楽を聴いてカッコ良く身体が動かせたり、手拍子でリズムを躍動感あるリズムが叩けるかだと思っています。手拍子をまともに叩けない人が、演奏したり歌を歌ったりしても、それは本物には程遠いと思います。
May 3, 2009
テレサ・テンの唄は、リズムのノリがカッコ良く心が癒されます。世間にはあまり知られていませんが、私はこの『乱されて』の歌が好きです。お洒落な唄はリズムのノリが良いです。
Apr 28, 2009
5月1日(金曜日)夜7時から梅田のライブハウス ミスター・ケリーズでライブします。音楽のリズムにはまって勉強していますが、物事を勉強するときは何か一つの事に集中してやる方があれこれ色んな事に手を出すより効果的にレベルアップしていきます。音楽では、リズムが大切と言われていますが、しかしながらリズムだけを抜き出して練習するには論理的な練習方法を学ばなければいけません。この論理的な練習方法を考えるのがリズムでは非常に難しい作業です。メトロノームでリズムを練習しなさいと言っても、具体的な練習方法を教えてくれると言う事は殆んどないです。メトロノームを掛けて練習していても、クリックの音と合っていないケースもあります。ここが、リズム練習ではおろそかにしている所です。音楽では、もっと真剣に一拍の長さにこだわってリズムを研究するべきだと思います。
Apr 27, 2009
言わずと知れたスパニッシュギターの巨匠パコデルシアです。神様的な人ですから、演奏を聴いていたら言葉がないです。世界には、とてつもない凄い人がいるもんですね!!
Apr 5, 2009
今年で5年目になる茨木市生涯学習講座も3月31日で応募締め切りが終わり、講座の応募者数も去年よりもまして沢山の応募がありありがたく思っています。音楽にとって如何にリズムが大切かを、師匠の教えをベースにしてリズムを教えています。昨今は、カラオケもまだ根強い人気があります。カラオケのリズムに手拍子とか合わすにはの素朴な悩みにリズム訓練は欠かせません。実際、カラオケの伴奏に手拍子をジャストに合わすのは難しい作業と言えます。本人は合っているつもりで叩いていても、実は合っていないと言う現象は多々あります。どこまでが合っているか合っていないかは、確かめる人の聴力に委ねられます。リズム感は確かな練習方法で必ず良くなります。ここで大事なのが、習う側の素直な心と諦めない情熱が将来を左右します。一つの事を突き詰めていくならば自ずと道は開けていくと思います。物事を学ぶ時は、基本をしっかり身につけることが大切です。音楽の基本は、リズムです。リズムが不安定な人が、他の事をいくら学んでもまた最初からやり直す羽目になりかねません。リズムの勉強ははまると大変奥が深く、面白い事ですから是非音楽をやっている方にはリズム練習をやってもらいたいものです。
Apr 3, 2009
師匠と出会ってリズムのとりこになり、今もリズムの面白さにどっぷりつかっています。練習も若い時のように、長時間しても全く飽きない自分がいるのも不思議です。師匠のおかげでリズムを追求していくと、自然と人も集まります。人に教えるのは白無垢の状態が一番いいです。なまじっか理屈だけで音楽を知っていると、その事自体が練習の妨げになります。何事にもそうですが、一つの事に一生ささげられる人とそうでない人は存在しますから、その区別はその人の素直な心と諦めない情熱が左右すると思います。諦めずずっと続ける努力を人は才能があると言います。物事を習い始めてやめるのは何時でも辞められますが、継続は力なりといわれるように続けるのは至難のわざと言われています。そして、習う側も指導者の見極め方が当然大切な要素になります。見極め方は、常に自分の感性を磨いておかなければ本物の人に出会っていても通り過ぎてしまう事があります。この見極め方も、その人の才能でしょう!人との素晴らしい出逢いは何回もありませんし、ここぞと言う出逢いの時の直感的な感性がその人の人生を変えると思います。
Mar 29, 2009
リズム練習で厄介なのが、メトロノームでリズムを合わす練習をしていてもクリックの音に合っているか合っていないかを誰が判断するかが問題です。本人は合っているつもりでも合っていないケースが多々あります。クリックのジャスト感に合わすと言う作業は、非常にリズム練習では究極的に難しい事です。音のジャスト感を極めるこそが、アンサンブルに於けるリズムの合体につながっていきます。ジャスト感が出来ない人同士がアンサンブルをしても、音楽のリズムは到底合わないと思います。そして、この音のジャスト感を気にして演奏している人もまだまだ少ないです。音楽では、ある程度の音符の譜面をミスする事無く演奏しても一流と二流とではリズムの感じ方が全く違う事に気付くべきです。一拍の長さの感じ方で音楽は決まると言っても過言ではないと思います。リズムと真剣に取り組んで勉強しましょう!
Mar 27, 2009
昨日の茨木市生涯学習講座のきらめき発表会で20年度のリズム講座が終わりました。今回は、講座生の発表会もカラオケ・ピアノ弾き語り・ピアノ独奏・ギター伴奏での唄・お琴とピアノ合奏と色々多種になってきて良かったと思っています。私自身も、ピアノを練習する機会にもなれましたし、ギターも去年から本格的に始めたのですが練習するのが楽しくてしょうがないです。師匠の所での練習は、今振り返ってみると良く飽きもせず長時間練習したと思うことは懐かしいです。そして、人を教える立場になって若い時の気持ちに負けないぐらいの情熱で楽器を練習している自分になっているのが不思議です。私自身の性格は、まず何よりも負けず嫌いで、好きな事には脇目も振らずとことん突き進むと言うタイプだと思います。師匠の教えを私なりに忠実に守って人に教えていくと、自然と人の輪は広がっていきます。私は、一貫して音楽ではリズムが最も重要だと言っています。リズムの考え方は、人それぞれありますから私の意見が一番正しいわけではありませんが、私自身は自分の師匠が考案したリズム練習方法が素晴らしいと思っています。リズムの感じ方では、演奏者の一拍の長さの感じ方が問題になりますから、この事にこだわる人とこだわらない人がいるのも事実です。プロの仲間でも音楽の突っ込んだ話は、一拍の長さに興味のある人とは大いに盛り上がります。逆に、音楽の視点が違う人はリズムの芯の話は出来ないです。所詮、音楽は自己中心的なこともありますから、当然聴く人に取っては好き嫌いの賛否もあります。私自身は、師匠のように多くの人の心に感動を与えられる音楽家になる事を目指したいです。
Mar 2, 2009
今朝、YOU TUBE見てたらポール・マッカートニーの公開レコーディングビデオを発見しました。一人でドラム、ピアノ、ベース、ギター、そしてボーカルをやっていました。確かに、これは才能が凄いとしか言いようがないです。どの楽器も当たり前ですがめちゃ上手い・・・納得です!公開録音
Feb 21, 2009
言わずと知れたグラミー賞歌手 Norah Jonesです。アメリカの音楽性の高さが改めて感じます。日本に一度来日されていますが、是非とも見てみたい音楽家です。スイング感あふれるリズム感とこのハスキーなスモーキーボイスがメチャメチャ良いです。ノラ・ジョーンズ
Feb 21, 2009
確かな技術の習得にはコーチの存在が欠かせません。人生に於いて、人それぞれの出逢いのチャンスは訪れます。自分自身が一番強く求めている時に、人との出逢いが生まれると思います。その出逢いを生かすも殺すもその人の感性に委ねられます。コーチとの出逢いもまさにその通りです。オリンピックのアスリートも名コーチとの出逢いがあるからこその世界です。私自身も若い時に上手い人上手くない人の違いはリズムではないかの疑問は抱いていました。たまたま、人の噂で大阪に凄いリズム感のジャズプレーヤーがいると聞いてオーディションを受けたのが師匠との出逢いです。師匠は、間違いなく一流のジャズプレーヤーでした。師匠のバンドには、国内外の有名なジャズプレーヤーも訪れていました。師匠の教えを守ってやっていると、黒人のプレーヤーが来てもリズムは同じだと感じました。人生では、人との出逢いが何者にもかえられないビッグチャンスです。技術の習得には、確かなコーチを探すべきです。出逢いのチャンスがないと思っている人は、行動力と決断力に掛けている場合があります。人の出逢いを自分のチャンスに変えるのはその人の熱い情熱だと思います。
Feb 12, 2009
リズムに対して論理的な道筋を考えて、人に伝えていくと自然と理解者に恵まれていきます。リズム練習に於いては、確かな練習方法は存在します。人の演奏を聞いていても、常に五感を刺激するようにリズムに対しての音符は確かであるかの問いかけは自分をあがめていくためには必要不可欠だと思います。音符の読み方で、一拍の長さの感じ方がその人の音楽性に凄くリンクしている事に気付いていない人が多く見られます。その一つの原因は、類まれなリズム感の持ち主と出会ったことがないか、指導を受けた事がない事に尽きると思います。一拍の長さの感じ方は、リズム感の優れている人と優れていない人では全く長さが違います。音楽では、このリズムの相違点に気付く事が第一です。私は、師匠から教わった確かなリズム練習方法をより多くの人に知ってもらいたいと言う願望だけで音楽をしています。人それぞれの考え方がありますから、自分の合った指導者を探して確かなリズムを学ぶべきでしょう!人に教えていて自分が一番人から教わります。
Feb 9, 2009
師匠と出会ってから30年余り経ちます。師匠と熱く語り得た音楽の思いは、未だに心の奥に脈々とあります。音楽を学ぶ時に、何からすべきかを師匠から教わりました。リズムトレーニングの必要性。練習を組み立ていく分析力と思考力。リズム練習から教わる音楽の多面性と叙情感。レッスンして思うことは、基礎力を如何にしてしっかり身につけるかが課題だと思います。土台が軟弱な家は、何時壊れてもおかしくはないです。音楽の土台作りは、リズムです。リズムの基本が出来ていない音楽は、人には感動を伝える事は出来ないと思います。私は、師匠との出逢いがなかったら、今頃は音楽をしていないでしょう。師匠から教わった素晴らしいリズム練習を曲がりなりにも研究しておかげで、今の自分があります。リズムの勉強は奥深いものがあり、やればやるほど深みにはまってい来ます。何時までも、熱い情熱を失わず、夢にまっしぐらに突き進みたいものです。
Feb 1, 2009
技術を教わる方も、教える方も一生懸命が大事。出来ない壁にぶち当たると、何故出来ないかの原因を探る事は必要です。出来ない事には出来ない原因が必ずあります。その原因を分析して順序だてて分かりやすく教えるのが指導者の役目です。マニュアル通りに教えれば物事は出来るわけではありません。緻密な分析力と系統だった練習方法を生徒に導いていかなければ成りません。確かな法則に基づいてやる練習法をすれば、良い結果は後から生まれてきます。後は、教わる側の素直さとやる気が必要です。一番いけないのが人の話に耳を傾けない人です。自分ひとりで訓練して出来るほど音楽は甘くはないです。音楽の技術は、厳しい訓練をした人としていない人では天と地の差があります。
Jan 20, 2009
音楽のレッスンで、プロの後輩に教える事は何度も経験しましたが、アマチュアの人に教えるのは5年ほど前から始めていますが、これが結構楽しいです。今では多くのレッスン生を抱えていますが、人それぞれレベルも違いますから、個々にあったレッスンを色々考えるのが自分のためにも凄くなります。人を教える事によって、練習の筋道がはっきり分かるときがあります。自分自身の聴力も研ぎ澄まされていきます。前には分からなかった事が、分かるようにもなります。私は、幸いにも自分の好きな事だけして生活をしていますが、一つの事を求めて諦めずやっていくと結果は出てると思います。物事の道理が論理的に分かってくると、音楽は楽しいですよ!コツコツと確かな練習をしていると、必ず成果は出ます。成果が出ないときは、まだ自分の努力が足りないだけです。
Jan 14, 2009
明けましておめでとうございます。亡き師匠から教えられたリズム練習方法を書き綴っています。私自身やり始めの頃は、どちらかと言うと不器用者でした。負けん気だけは凄く強く、やり始めたらとことんするタイプです。何事にも努力に勝るものはないです。物事の道理は、一朝一夕にして出来るわけではありません。器用な人は、コツコツする努力を嫌がる傾向が多いです。出来ない時は、努力が足りないだけです。音楽も音楽だけやっていれば出来るわけでもありません。自然現象に対しての素直な感動やあらゆる芸術に対して接する機会も自ら作り出し自分の感性を磨く事も大切だと思います。
Jan 6, 2009
レッスンしていて思うことは、途中で投げ出す人は何をやっても中途半端に終わると思います。師匠の所にも数え切れないぐらいの弟子が来ましたが、途中でやめる人も多くいました。短期間に結果を求めてくる人もいますが、確かな技術の習得はそんなに甘くはないです。基本を学ぶと言う事は、どれだけのエネルギーと時間がいるかを考える事が必要です。長年経って基本が出来ていないと指摘されても、またスタートラインに戻るには遅すぎます。音楽に於けるリズムの基本は必ずマスターしなければ成らないと思います。音楽をしている人が、手拍子のリズムが上手く叩けないでは音楽以前の話でしょう。しかし、手拍子が現実に上手く叩けない人がリズムであまり悩んでいないのもありえます。私は、音楽ではリズムを身体で感じて手拍子&足を踏む行為で聞いている人に躍動したリズム感を与える事が一番大切だと感じています。このリズムの基本が出来ていない人が、いくら難しい曲を演奏したところで多くの人に感動を与える事は不可能だと思います。
Dec 29, 2008
今年、締めくりのリズム講座をしました。茨木市の生涯学習講座では、二つのリズム講座を受け持っています。一つはカラオケの歌に準じた歌を歌いながらリズムの勉強をしていく。もう一つは、後期からリズムの基本に特化した学習をしています。昨日の講座では、ピアノ(単音で)をメトロノームに合わす練習と手拍子を叩く練習をしました。リズム練習で一番大切なのは、自分の思考力を働かせて聴力に集中することです。この聴くと言う集中力の違いからリズムの良し悪しも決まります。これはまた、基本的なリズム訓練をする事で徐々に身について来ます。音楽の練習では、自分の思考力を働かせながら一つ一つ練習していくと言う練習が必要です。行き当たりばったりの練習を長時間しても基本は身につきません。音楽で一番ありがちな光景が、演奏されている音からリズムが聞こえないと言う状況です。歌でも同じです。演奏者自身が身体にしっかりとしたリズムを感じないままに演奏すると、その音からはリズムは出てきません。此処のところを大切に思っている人と思ってない人では、歴然としたリズムの差が出ます。音楽では、はじめの音を出したところでその人のリズムの良し悪しが即出ます。いくら難しい曲を弾けたところで、リズムの基本が出来ていなければ音楽としては感動を呼びません。リズムの基本を身に付けるには、一つ一つの音を聴く聴力と集中力を訓練する事だと思います
Dec 22, 2008
今年も余すところ残り少なくなっいて来ました。音楽の原点は、やはりリズムでしょう!楽器を演奏しても、歌を歌っても最後の決め手はリズムです。色んな人が同じ譜面で曲を演奏しても、その人のリズム感の良し悪しが演奏を左右しています。歌に於いても、いくら美声で歌い上げてもリズムがいまいちならば聴いている人には感動を与えません。ボイストレーニングでは腹式呼吸で歌う事が求められます。それは当然のことですが、そこにリズムを付加して訓練する事が少ないです。リズムの原点は、一拍の長さを求める事に尽きます。一拍の長さの基本ベースの考え方は、まずメトロノームの正確さは求められます。このメトロノームの考え方で、機械に合わせても人間の作り出すスイング感は出来ないという考え方があるのも確かです。しかし、こういう人に限って楽器とかを演奏してもらうと、まずリズムが身体から出てなくて正確な速度がキープ出来ていないと言う現象が見られます。自分一人でリズムキープ出来ない人が、いくら理屈を述べても何の説得力もないです。手拍子を叩く行為でも同じことが言えます。手拍子の叩き方がギクシャクしている人が、リズムについて色々持論を述べても無意味です。音楽をやっている人で、手拍子が苦手な人が多いです。私の師匠は、手拍子を叩くとか足を踏むとかメロディーを歌うとかの行為を特に大切にしていました。自分の口で表現できていない音楽は、楽器でも表現は出来ません。音楽は、実にシンプルな事から始まります。音楽で曲芸的な早弾きとかを目指すなら別ですけれども、シンプルでいいからしっかりとした躍動感あるリズムを目指すべきです。音楽は「はじめにリズムありき」です。
Dec 21, 2008
リズムの基本って何?リズムの基本を推し量るには、手拍子だけでその人のリズム感が分かります。リズム感に対して不安感を持った人は、手拍子を叩いてもらうと一目瞭然です。私の持論ですが、手拍子がまともに叩けない人がいくらリズムで理屈を言ったところでは絵に書いた餅と同じだと思います。逆に手拍子がカッコ良く叩ける人は他と比べるとリズム感が良いとされているでしょう。手拍子を叩くとか足を踏んで拍子を取るとかは、リズムを訓練する上では非常に大切な行為です。音楽では、シンプルな事を確実にやりこなす基礎作りが要求されます。基本を構築するには、単純な作業の積み重ねですからともすれば著しい進歩は突然にはやってきませんからやめたくなる時もあります。同じ人から学んでも基本軸の考え方がぶれる人は、ある意味思考力と分析力の力が不足しています。物事を人から学ぶときに、何が真実かを見極める判断力はその人の感性に委ねられます音楽の技術では、理屈が先走ってはいけません。私自身もそうですが、己の実力を知る事が大事です。
Dec 18, 2008
音楽の練習で一番目指すものは、基本をしっかり身につけることです。技術の習得には順序があります。いきなり理想的なことを望んではいけません。スポーツでは、まず体力づくりから入るように音楽もリズムの習得が最優先します。音楽では、リズムを意識しない練習は何の意味もありません。音楽の最終的な理想の形が、その人のリズムの躍動感が音楽にとっては命になります。楽器の音で芯の音を鳴らせと言う事が言われます。この事もリズムを知る上では必ずリンクしています。音楽の基礎固めには、人にもよりますがその物事を一途にやって最低3年は必要でしょう。一番いけないのが、自分の指針が揺らぐ人です。物事を極めるのには、一途な気持ちと何事にもくじけない心・・・後は「成せば成る」の心意気かな!リズムはやればやるほど深みにはまっていきます。音楽の原点は、私はリズムを知る事だと思っています。単純な発想ですが、音楽家で外人と日本人の違いは根本的にはリズムでしょう!このリズムを深く研究する事が音楽の基本だと思います。
Dec 17, 2008
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