PR
Calendar
Category
1月11日の誕生日にいただいた薔薇の花です。
たった一輪になってしまいましたが、今まだこのように咲いています。
暖房にやられない場所にあるのもいいんだと思いますが
まだまだイケルでしょう
ですが、
引き気味に写すとさすがにくたびれているのがわかります
なんだか哀しい気持ちになってきました。
少しでも長く楽しみたいと思い、花が元気な時から「魔法の液体」を使いました。
ピンクの薔薇は期待通りにずっと咲き続けてくれた。
でも、今度は反対の気持ちに変わり始めたのです。
無理やり咲かせ続けさせておきながら、見るに忍びないからもういいよ、とはなんて
身勝手なんでしょう。
・・・ 医療の延命措置と重なってしまったのです。
どこまでするか、医師に聞かれたときのことを思い出しました。
だけど、正直いってどこがどうで、どこまでがどうで、なんて初めてのことだから
ましてや、私の選択が父の死期を早めることになるかもしれないと思うと簡単には
答えられず、どうしていいのかわかりませんでした。
たとえ、いかなることになってもどんな延命措置でも絶対にとらないでくださいといっても
父の最期は病院でしたから、できることをやらないわけにいかないのでした。
話を戻します・・・
なら、はじめからそんなの使わなきゃよかったのに?
だけど、そのときはこんな気持ちになるなんて思ってもみなかったんだもの。
ただ、少しでも長くきれいな花を見ていたい、それだけだったんだもの。
真水に替えれば時を待たず萎れ花びらが落ちることでしょう。
だけどそこまでする必要はないから、このままにしておこう。
せっかくここまで咲いてくれたんだもの、あと少し楽しませてもらうことにします
ごめんね、ピンクの薔薇さん。
へんなこと言っちゃって
あきらめていたお花見、行ってきました … 2023.04.07 コメント(2)
あきらめていたお花見、行ってきました … 2023.04.03 コメント(2)