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9月からのオプションレンズの追加料金ゼロ施策の影響かわかりませんが、粗利率が前年から約1%ダウンしてます。個人的には若干の増益を維持するかな、と予想してましたが、営業利益は74億円→70億円と▲6%の減益。ただ営業利益率は14%と高収益維持。ただ同時発表されている以前の業界の覇者・三城はすでに面影なく3Qの営業利益は4.5億円(営業利益率1%)とかろうじて黒字を維持している状況。これらに比べれば、全然好調維持なのですが、飛ぶ鳥を落とす勢いのジンズに負けてるイメージがあるのか、PER9倍前後と、以前低評価ですね。
2013年02月17日
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フージャースの3Q決算。既に1/18のIR「営業概況」でリリースされていたとおり、3Q時点で通期計画達成。進捗率は前期と同じですが、自社分譲は前期の1.6倍の販売量ですからね。自社分譲戸数は900戸で8年前の2005年3月期と同程度なのですが、営業利益は29億円→60億円と、倍になってます。土地仕入れの市況、高価格帯へのシフト、販売代理の増加、などが要因かなと思います。自己資本比率も05年3月期33%→46%と安全性もUP。間に債務超過スレスレの時期があったとは思えないほど、経営体質は確実に良くなってますね。
2013年02月10日
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3Qまでの進捗から、通期の計画達成はかなり厳しいのではないかと予想してましたが、4Qで怒涛の追いこみを見せ、営業利益は若干の未達ながら、当期利益はほぼ計画に合わせてきました。私にとってはかなりのサプライズですね。今期計画は売上高は521億円→600億円(+15%)、営業利益で42億円→49億円(+16%)と2ケタ成長継続。戸建はやはりパワービルダーとの競争が激しいのか、減益ですが、注文住宅事業は高成長を維持してます。注文住宅の受注棟数は下期は前年比約1.4倍と積み上げており、今期の売上に対する進捗は前期よりも進んでいますね。PER5倍、不動産業とは言え、安定成長企業としてはかなり割安ではないかと思います。ちなみに、私は3Q決算で不安を感じ、持ち株を半分にしてしまたんですよね・・・
2013年02月09日
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売上高はほぼ前年と同じにもかかわらず、営業利益は27%増。「経費の見直しをさらに推し進めた結果」とのことです。いったい、どこを削減したのかは、さっぱりわかりませんが、原価率も経費率も下がっています。特にイタリアン事業は売上が7%減に対し営業利益が18%増。そして、通期計画を上方修正。売上高は+3.6%、営業利益は+17.4%、当期利益は+21%。加えて増配。EPS10,632円でPER14.6倍。年初から株価は1.5倍になってますが、割高感は薄れました。今後も資産効果で客数増加が見込まれる業態ですからね。まだまだ楽しみです。それにしても、これで営業利益率21%!文句のつけようがないですね。高級レストランはもともと原価率が低い業態ではあるので、稼働率をフルに生かせば、こんな超高利益率になるのかもしれませんが、ほとんどの上場してない人気高級レストランはみんなこんなに儲かってるってことなんですかね。
2013年02月09日
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‘05年にokeさんに感化されてフージャースを買いました。買付単価は43万円で2株。分割後ベースでなんと14万円なんですね。その後のすさまじい大暴落はもう説明の必要もないです。同業他社が次々と倒産していく中、フージャースも強気で先行仕入した土地の評価損によって「継続企業の前提に関する注記」まで付けられるくらい財務が悪化しました。幸いなことに、流動化など投機に走らなかったこと、銀行借入の返済も延期してもらうなどでぎりぎり持ちこたえました。株価も倒産同様の千円以下まで売られました。私は何も動かず、ずっと持ち続けてたのですが、どうせここまで来たら紙くずになっても一緒、と開き直って、買い増ししました。平均単価は3万円。その後、代理販売で食いつなぎ、自社分譲も再開し、なんと、来期は過去最高益更新見込み、と言うところまで大復活を遂げています。自己資本も最高額更新見込みです。さて、来期ですが、今期営業利益60億円なので、恐らく70億円前後、EPSは1.2~1.3万円くらいでしょう。今からは想像もつきませんが、’04年~’06年はPER15倍前後まで評価されていました。これでも不動産銘柄としては低い方でしたからね。同じ程度まで評価される局面が来るとすると、株価も最高値を更新する可能性もあるということになりますが、果たして、どうなりますか。ちなみに今年になってからの株価上昇でPFの中の主力の一角になってしまいました。再来年(2015年)以降については、来年の消費増税前の駆け込み需要反動に加え、団塊ジュニア世代が40歳を過ぎて、1次取得世代である30歳代の人口が急激に減少しつづけますので、日本の住宅着工数は急激な減少が予想されており、住宅業界全体で淘汰が始まることはほぼ確実です。これを見越して一建設を中心にパワービルダーの大統合がありました。フージャースも来期までは安心できますが、再来年以降は再び厳しい局面が訪れることと思います。うまく売りぬけるタイミングを見計らわないと。
2013年02月06日
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本日開示されたフジ・コーポの1月の月次ですが、やはり首都圏降雪の影響があったのか、12月に引き続き大サプライズですね。何も言う事なしです。去年の後半から、こんな地味な会社にもかかわらず、月次に株価が反応するようになってしまったので、月次の前はひやひやしているのですが、ほっとしました。何しろ、株価は上がってますが、出来高が全然ないですから。売上高は中間の会社計画前期比108.4%に対して1Q累計で125%ですので、大幅超過ペース。1Q決算の営業利益は13~14億円くらいですかね。円安の影響が懸念されるところですが、前期末時点で約5億円の為替予約がありますので、おおよそ1Q分はカバーされていることになります。つまり少なくとも1Q決算は円安による減益要因については心配ないのでは、と思います。
2013年02月04日
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今期のエスクリの売上高の予想ですが、昨年の4Qは21バンケットの稼働で30億円。今期の4Qは26バンケットで前年の1.24倍ですので単純計算で37億円となります。通期の売上高は、3Q累計の92億円に足して、129億円となります。計画は136億円なので、未達はほぼ確実でしょう。どんなに頑張っても7億円の上乗せは無理です。4Qの経費は3Qより減ることはありえないので、営業利益は恐らく5~6億円。通期の営業利益は計画の15億円に対して、12~13億円にとどまることになります。4月に入ってから下方修正が出ますかね。本当は3Q決算の時点で出すべきでしょう。また、来期の売上高ですが、中期計画だと、166億円。一方、現在公表されている新規施設は福岡の3バンケットのみ。もし、この3バンケットだけだと、仮に1バンケット当たりの売上が今期並みだとすると、通期で150億円くらいになります。営業利益は16~17億円くらい。EPSで85円くらい。仮の話ですが、3Qにあと3バンケット追加できるとすると、売上高は160億円弱、営業利益は18億円前後の計算。EPS90円くらい。12月にオープンした八重洲の開業のIRは去年の3月でしたので、今の時点で来期の2Qまでで新規施設がオープンする可能性は低いかもしれません。これらを総合すると、去年の5月に引き続き、またまた投資家を失望させる可能性が高くなってきたと思います。私の適当な計算なので、良い方に外れてほしいのでが。私のPFのウェート2位ですので。ただ、客観的に考えれば、年率2ケタの成長が続けられており、PER10倍以下(来期85円とうに見積もって)ですので、以前割安水準です。(PBRは高いですが)。それに急激な成長よりも堅実成長の方が長期的に成功する可能性が高くなりますしね。T&Gの二の舞を避けたいというのはここの会社の戦略の一つでもあります。問題なのは社長のビッグマウスの方ですね。だんだん本性が見えてきたのかも。中期計画が保守ではなく、チャレンジ目標的になっています。ここまで計画とのズレが出るのは、多分ですが、管理部門にまともな人がいないのではないかという気がしてきます。ここまでずれるんなら、中期計画なんて出してほしくないですね。
2013年02月03日
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ここ数年の上昇相場のおかげで資産額がそこそこ増えて、株式投資を始めた当初から思えば、夢のような金額のはずなのですが、全然実感わかないし、達成感みたいなのもないし、すごく嬉しいという感情もあんまりわいてきません。多分昔だったら、有頂天になって、自分は天才だと思い込んで、周りに自慢しまくって、仕事も馬鹿らしくなってたと思います。今そうじゃないのは、ひとつは、2006年以降の激下げ相場を経験しているので、評価額なんて所詮砂上の楼閣だということが分かっていて、一方では冷めた目で見ていること。それに、口座の評価額が単にゲームの点数のような感覚でしかなくなっていて、お金の感覚と結び付かないということもあります。さらに、ネット上に遥かにすごい投資家がわんさかいて、自分は全然並み以下レベルの凡人だということをつくづく思い知らされていること。(億超えもいっぱいいる!)お金の使い方は以前と全然変わらず、1円、10円でも真剣に単位当たりの売値を計算してしまう、貧乏性のまま。生活習慣は変えられないですね。それとやっぱり、下げ相場で資産の大きな減少を経験していて、いつなくなるかも、という恐怖が潜在意識的にあるので、なかなか気が大きくならないんですよね。資産額は奥さんには絶対に秘密です。金銭感覚が真逆で、持ってるだけ全部使うタイプなので、知られたらと思うと恐怖です(笑)
2013年02月03日
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2010年10月期 会社計画 実績売上高 12,600 13,651 +1,051営業利益 570 830 +260 24.7%2011年10月期 会社計画 実績売上高 14,500 16,456 +1,956営業利益 868 1,315 +447 22.8%2012年10月期・中間期 会社計画 実績売上高 11,000 11,534 +534営業利益 1,250 1,452 +202 37.8%2012年10月期 会社計画 実績売上高 18,500 19,547 +1,047営業利益 1,550 1,573 +23 2.2%前期は、売上高は計画を10億円超過したにも関わらず、営業利益は計画通りに収まっています。特に下期は5億円の超過に対し、利益は逆に▲2.8億円となりました。経費が大幅に増加したためです。稼働店舗は前期比で年平均+7%でしたが、経費は+16%。卸売強化のための営業要員の増加、マッチの広告宣伝費などでしょうか。さて、今期の上期は今のペースだと、また10億円程度は計画を超過しそうです。’10年、’11年のパターンだと営業利益は+2億円くらいの上方修正なのですが、果たして、どうなりますか。しかし、1月もこんな地味株でもよく上がりましたね。でも出来高が全然薄いんですね。少しでも月次が期待外れだと一気に崩れそうで、危うさを抱えてます。フジ・コーポは確か、05年、06年の株ブーム時、PER10倍くらいだったと思いますが、それに近づいてます。今後どこまで評価されるんでしょうか。相対的にPERが高くなるためには、ビジネスモデルの独自性、差別化要素、将来性が認知される必要がありますが、フジ・コーポはここのあたりがイマイチはっきりしないんですよね。なのでここからの上値は全然自信がないです。そのわりには、未だにウェート1位なんですが・・・
2013年02月01日
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