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2025.05.13
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カテゴリ: 海外リーグ野球


『豪州球界の危機』

 今回は豪州の野球について見ていきたいと思います。
豪州にはウインターリーグとして定着してNPB、台湾プロ野球(CPBL)、韓国プロ野球(KBO)各球団からも選手が派遣されるなど今や東アジアの野球ファンにもお馴染みとなってきたABLが現在危機的状況を迎えています。

 ABLのうちの1球団だったメルボルン・エーシズがABLを脱退して海外プロ球団と独自の試合日程を組んで運営を行っていく事が発表されました(​ twitter ​)。
メルボルンはABLの中でも積極的な投資や集客戦略などを行っていた球団で、ABLの中で最も人気のある球団であり、ABLにとってはかなりの痛手となります。

 では何故ABLから脱退する事になったのかを発表(​ twitter ​)しているのですが、こちらの​ twitter ​の方ではポッドキャストの内容について翻訳してくださっています(サイトの声明文の翻訳も​ twitter
メルボルンの声明によればこれまで他球団の損失などを立て替えなどを行っていた事などが書かれており、twitterの方が文字起こししてくださった内容では一度リーグを買収しようとしたことがある点などが書かれており、リーグの運営についても不満があった事などが書かれています。
結局のところABLのリーグ運営が拙いという指摘をされており、この辺りはイタリアがセリエAからIBLを創設してプロ化を目指すも失敗してしまった事と似ている印象でしょうか。
彼らはあくまでもアマチュア野球連盟であってマーケティング面については長けておらず、ドイツがプロ化を目指す為にDBLにリーグを再編成した際にMLB事務局長且つマーケティングの専門家をDBLのリーグ事務局長に据えて事実上のリーグトップを任せたように外部の専門家を招聘した方が良かったのかな?と思います。
ちなみに中東にて創設されたBaseball unitedも実業家のKash Shaikh氏が事実上リーグ運営を取り仕切っていますね。

 それでは今後メルボルンはどのような運営を行っていくのかと言いますと、まずは韓国の秋季リーグに参加し、メルボルンでは12月末~2月に試合を行う予定で、既に6球団程が海外からメルボルンへ来て試合を行う事が内定しているようです。
感覚的にはインドネシアにプロ野球チームが創設されてNEOアジアプロ野球機構がジャカルタにてできましたが、チーム運営は佐賀県に拠点を置いて九州アジア独立リーグに参戦しているのに似た印象を受けます。

 それに対して残った5球団はどうするのかと言いますと、こちらについても​ twitter ​にて詳しく文字起こしをされている方がいらっしゃいましたので紹介したいと思います。
今季は40試合制ではなくなる可能性が高いとしており、更にこれまでNPBやCPBL、KBO、MLBのマイナーから様々な選手が派遣されてきましたが、外国人枠がかなり厳しく制限されるようになるとの事で、これまでのように多くの選手を派遣する事が出来なくなる可能性が示唆されています(と言っても広島からは誰も派遣されていませんが…^^;)。
上記の通り、他球団の損失をメルボルンが肩代わりするなどしていたように各球団はチーム運営で四苦八苦しており、現状シドニー・ブルーソックスにはオーナーが不在である点なども懸念されています。
また、こちらの​ twitter

 ABLサイトにてゴンザレスGMの特集では「ABLは非常に上手くっている」といった事が書かれていたのですが、どうも実態は全然上手くいっておらず、メルボルンだけがしっかりとしたマーケティングを行って上手くやっていたようです。
しかしながらABLの功績は大きく、ここで経験を積んだ選手がMLBやNPBで主力まで成長した選手は数知れず、更に豪州の選手もここで経験を積んでアメリカの大学へ進学して見事にMLBドラフト1巡目で指名されるなど成果が出始めています。
更にKBOではアジア枠として豪州の選手も対象となっており、今後はアメリカの大学やMLBだけでなくKBOに挑戦する事も可能になり、豪州は北半球とは逆の日程なので掛け持ちする事も可能で、野球を専門職業にできる可能性も高まってくるでしょう。
せっかく豪州野球が地力をつけてきた段階でリーグが消滅してしまうのは勿体ないと言わざるを得ず、何とか存続できないものかと願っています。

 個人的にはメルボルンが主体となって各国の投資家や実業家を集めて新リーグ機構を設立するのがベターなのではないかな?と考えています。

LA五輪では野球が採用されますし、自国開催のブリスベン五輪では野球がある程度人気あるそうなので採用される可能性は高く、国からの支援金なども得られる見込みがあると思いますので、それまでに何とか目処をつけていきたいところですね。






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最終更新日  2025.05.13 00:00:05
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