広島カープ考察

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2025.11.22
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カテゴリ: 広島東洋カープ
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『緊急投稿』

 本日は急遽広島の情報について見ていきたいと思います。
正直なところ試合の記事以外は基本的に事前に作成したものを日付が変わったタイミングで予約投稿しているのですが^^;、今回は広島ファンにとっては衝撃的?な情報が出てきたので急遽書いていきたいと思います。

 まずは戦力外通告を受けた河野と育成契約を交わした事が発表されました。
個人的には中国新聞に「育成契約の話もある」という記事こそ見かけましたが、河野の戦力外通告の際のインタビューで涙を流していたので育成契約の話もなさそうで、寧ろ赤塚と育成契約を交わすのかな?と思いました。
しかし、赤塚は中国新聞の​ twitter ​にて「アマチュアチームから複数オファー」という記事が出ており、赤塚はない事が判明し、本日河野と育成契約という記事が出てきました。
個人的にも結構買っている投手で、​ twitter
来季復活して再び支配下登録を勝ち取って欲しいなと思います。

 そしてこちらが衝撃的?な情報ですが、日本球界復帰を明言していた前田健太はサンスポやスポーツ報知の記事によりますと、どうやら楽天が有力という情報が入ってきました。
特に​ サンスポ ​は詳しい内容が書かれており、広島はオファーをしていなかったという情報が広島ファン界隈で物議を醸しています。
この記事の信憑性ですが、個人的には信憑性の高い記事だと考えており、何よりサンスポ10月9日の段階で前田健太の​ 独占インタビュー記事 ​を載せたスポーツ新聞社です。
そのサンスポが詳しい内容を書いているのならば間違いないのではないかなと感じ、河北新報という広島で言うところの中国新聞的存在の新聞社も「楽天が前田健太獲得に名乗り」という記事を掲載しましたので、ほぼ間違いないのではないかな?と思います。

 ただ個人的には薄々「前田健太の獲得はないのではないかな?」と思っていました。
それは​ 過去記事 ​にて触れたのですが、オーナー報告の際に「変革期」と発言した事に加え、ここが重要ですが菊池や秋山らに対して「結果でモノを言えるように頑張って欲しい」と発言したことにあります。
表向きは「ベテランの奮起」ですが、内容はどう見ても藤川監督の「力のないベテランはいらない」という発言に近いなと感じていました。

田中を事実上「干した」形で引退勧告(コーチ打診を断り戦力外通告へ)したのに年上の投手を獲るか?と言われるとやはり可能性は低いのだろうなとこの時点で感じていました。

 それ以降は益々それを強く感じさせるような出来事が続いたなと感じます。
その証拠が栗林の先発転向で、岡本や辻の先発挑戦ならばそこまで気になる事はなかったかと思うのですが、栗林まで先発に転向するという話を聞いた時は正直「えっ?」と感じました。
そして決定打となったのが秋季キャンプでの「投げ込み指令」で、前田健太は投げ込みに消極的な投手として有名です。
今の球団方針が「若手に投げ込んで体で投球フォームを覚えさせる」という事に主軸を置いている状況で、それと対極に位置する投手且つそれも最年長となる前田健太の獲得はかなり低くなったのかな?という事を少し前の​ 記事
他の要素としては現在67人埋まっているというのもありますが、昨年は68人だったものの現状の育成選手を見ていくと河野や小林、個人的に高く買っている岸本、新井監督が評価している名原など昨年よりも有望な育成選手が多いので1人枠多めに空けたのも頷けます。
残念ながら広島ファンからしてみれば嫌な予想が的中しそうな状況です。

 ただ個人的な意見ですが、
寧ろ一貫性のある動きだなという印象で、しっかりと世代交代を進めていくという姿勢は良いと思います。
以前にも書きましたが、投手は既に次世代の地盤が固まりつつあり、更にドラフトで有望な投手を獲得しました。
そして野手陣は長年滞っていた世代交代にようやく舵を切り、この秋季キャンプで進歩が見られる若手野手達が出てきました。
なので来季は勝ちに行くというよりかは若い選手を中心に底上げしていく段階であり、新庄監督の1、2年目のような戦い方をしていくべきだと思っており、かつての黒田アドバイザーや新井監督の時のような「若手育成もほぼ済みつつあって本気で勝ちに行く」という段階ではないと思います。
なのでここで大金を使うのではなく、しっかりとチームを再建して出来上がってきたところで全精力を振る事が重要なのではないかな?というのが個人的な考え、その観点からいくと「今はそのタイミングではない」と思います。
他には坂倉や床田、いずれ小園がFA権を取得しますが、正直なところこの中だと坂倉が中々替えの利かない存在だと感じ、他球団のような大盤振る舞いができない以上は天秤にかけて選別していかねばならず、そうなると前田健太と坂倉のどちらに資金を割くかと問われると、個人的には打てる捕手は希少な上にまだ若い坂倉かな?と思いました。
ただし、 鈴木誠也がMLB移籍する事が現実味を帯びてくる前の段階でもっとしっかりと世代交代を打ち出していれば話は違ったかな? とも思いますね。

 ただ有力というだけで確定したわけではなく、ひょっとすると前田健太本人は広島に復帰したい意向が強く、観測気球のようなものを打ち上げたのかも?しれません。
果たしてどうなるのか、気になるところです。





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最終更新日  2025.11.22 00:00:05
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