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2026.01.10
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カテゴリ: 海外リーグ野球


『草の根活動・今後の展望』

 今回はイギリスとカナダの野球について見ていきたいと思います。
まずはイギリス、こちらの​ twitter ​の方の情報によりますと、代表チーム強化を目的とした選手育成プログラム(EPP)を開始する事が判明しました。
対象年齢は11歳~15歳で、ロンドン及びサウスイースト、ウェスト・イースト・ミッドランズで開催されるようです。
また、今年の後半には3日のサマーキャンプやEPPシリーズとして試合を行う予定となっています。
EPPの更なる地域の拡大は2027年以降に計画されており、国立アカデミーの再導入も検討されているとの事です。

 イギリスの問題点として挙がるのは国内リーグと代表チームでプレーする選手が殆ど一致していない点、WBCでもそうですが、基本的にイギリス代表はイギリス国内でプレーする選手はあまりおらず、日本の報道でもあったようにBOSのチャップマンや日本ハムの水谷、NYYのチザムjr、今季からトレードでWSHでプレーするハリー・フォード捕手などが候補として名前が挙がっています。
しかしながらハリー・フォードは両親がイギリス人なので問題ないとしてもご存じの通りチャップマンはキューバ、水谷は日本人とナイジェリア人のハーフ、チザムjrは野球が盛んな国として知られるバハマとかつて植民地だったからというだけでイギリス代表として選出するにはかなり無理のある選手達で、欧州野球選手権大会でもこれに近い選手構成をしています。

やはりイギリス代表というからにはイギリス国内の選手達で構成していきたいところ、クラブも多く存在しているので自国内の選手の底上げを行いたいところです。
ちなみに昨年の国内リーグではロンドン・メッツが9連覇を達成(​ 記事 ​)、今年の国内リーグはフォーマットが変更(​ 記事 ​)されるそうです。

 続いてはカナダ、前回の記事にて長年セミプロリーグとして運営してきたインターカウンティ・ベースボールリーグ(IBL)がカナダディアンベースボールリーグ(CBL)に改称して完全なプロ野球リーグに移行する事が発表されました。
そんな中で​ youtube ​にてコミッショナーが今後の展望を語っています。
カナダと名称が入っているものの、現状ではオンタリオ州を拠点とするチームのみとなっており、今後はモントリオールやケベックなどに拡張していく考えに加え、何と国を跨ぐ考えも仄めかしています。
勿論すぐには実現しないでしょうが、TOR以外にもカナダ人がプロ野球リーグでプレーできる環境が整うのは良い事ではないでしょうか。
個人的には将来的に西カナダ地域にも拠点を置きたいところで、今現在ある西カナダ野球リーグが大学夏季野球リーグとなっており、そこと連携を図るのも面白いのではないでしょうか。

 どちらもWBCに出場しますが、イギリスの旧植民地だったバハマは単独での出場を目指しており、ナイジェリアも五輪に向けて積極的に動きを見せ、野球リーグや球場建設などを行っており、実際にナイジェリアにルーツを持つ選手にも連絡を取っているなどこちらも単独での出場を目指しているように見えます(実際に日本には広島のアドゥワを筆頭にナイジェリア人とのハーフ、両親がナイジェリア人の選手が増えてきています)。






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最終更新日  2026.01.10 00:15:09
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