空のかなたへ
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今夜は、今年はじめての満月だとNHKラジオの午後カフェで陶子さんが言うので、ベランダに出て夜空を見上げてみた。きれいな満月だった。だけどお正月に実家の庭で見上げた月と北斗七星は今夜の満月より冴え冴えと美しかった。寒中お見舞い申し上げます。こちらのブログを通りかかってくださったみなさまが幸せでありますように。ブログを書くきっかけを無くしてしまって。今夜の満月を逃したら、また、ずっと書かないで過ごしてしまうだろうと思って、殴り書きにように書いています。ブログを書けなくなったのは、きっとエネルギーが無くなってしまったからだろうと思います。なーにも興味がなくなってしまって。テレビも見る気力もなくて。大河ドラマの脚本が三谷幸喜だから面白いだろうなぁと見てみることにしたのだが(真田丸に夢中だったこともあり)45分が長く感じられてしまうありさまで。もずさんのブログを見て、うーん、うーんと、なんだかよく分からずにコメントもせずに。わたしの今年の目標は、この数年変わらずに「よい年寄り」になることなんだけど、よい年寄りとは、どんな年寄りなのかと自分に問うて、どんな年寄りなのか良く分からないので、きっと今年の終わりには良い年寄りになれなかったなぁと嘆息していることだろうな。同じ問いを抱えた二人がまったく違う答えにみちびかれ。違う道を歩んでいくって、ふつうにあることで。年老いた母は、握力が弱くなってお箸でご飯を口にもっていく間に、ご飯が落ちてしまう。だらエプロンをしている。母が食べたあとは床に食べ物が落ちている。母は、どうしてこうなってしまったのだろうと嘆く。齢だから仕方ないでしょう、と姉と私は母に言う。身支度に時間がかかる。かがんで靴下を履くのもスカートをはくのも時間がかかる。手助けは必要ないと言う。齢をとるのは残酷だと誰かの本に書いてあった。残酷かも。なんでこんなになって生きていなくちゃいけないのかと母は言う。だけど、ねぇ、もし、天国があると信じたら生きていても希望があると思うのよ。それって、とても信じられないようなことだけど。希望があるって、とても大切なことなんだと思う。
2022年01月18日
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