PR
Calendar
Comments
Keyword Search
先日の連休に、奈良の 春日大社 へ参拝させていただきました
本日はそのときの様子を参拝の仕方と共に、紹介させていただきます。
私は毎年のようにこの季節には春日大社へ参拝してるのですが、今年は5月3日に何故か参拝したくなって、晴天にも恵まれて行って来ました。
神社へ到着したら、先ずは 手水舎で手と口を清めます 。

春日大社は、鹿が神さまのお使いですから、鹿の口から水が流れるようにしてあります。ここでの作法ですが
1、左手を洗う:右手でひしゃくを取って、水を汲み、左手にその水を注いで左手を洗う
2、右手を洗う:ひしゃくを左手に持ち替え、今度は右手にその水を注いで右手を洗う
3、口をすすぐ:再びひしゃくを右手に持ち替え、左の手のひらに水をためて口をすすぐ。 ひしゃくに直接口をつけてすすいではいけない
4、ひしゃくを立てる:口をすすいだら、もう一度左手に流す。
最後にひしゃくを立てて、残った水で柄の部分を洗うようにしながら、ひしゃくは伏せて
元の位置に戻す。
※以上は一回のひしゃくに汲んだ水で行ってください。
これが終わりましたら、この神社には 祓戸神社 といって、瀬織津姫をおまつりする神社が左手にありますので、ここにお参りして、自身の穢れを祓います。

そして、いよいよ、外の鳥居の所へと進みます。

連休で、本当に沢山の参拝者でにぎわってました。
この鳥居を入ればご神域ということになりますので、 ここで一礼
をして通ります。
参道は結構長いのですが、いよいよご祭神様がおまつりされています本殿の方に進みます。

そして、礼拝にうつります。
拝殿の所に行きます。ここには宮司さんの直筆の「神拝所」と書かれてました。


先ず、賽銭箱に 賽銭を入れます 。賽銭は神への供物であり、古くは和紙に包んだオヒネリを献じたり、あるいは米そのものを撒くこともあったそうです。まあ、体の穢れを祓っていただくお礼みたいなものです。
この神社には鈴がありませんので省略です。もし拝殿の前に鈴があれば、次に 鈴を鳴らしてください 。鈴は玲瓏(れいろう)とした音によって心霊を呼び招く一種の呪具的な役割があると考えられます。
礼拝の仕方
次に拍手を2回打ちます。両手を胸の高さであわせ、祈りをこめて、右指先を少し下にずらす。肩幅ほどに両手を開いて、勢いよく2度手のひらを打ち合わせる。
そして、祈ります。胸の高さに合わせて祈りを捧げる。先ず、ここのご祭神様のお名前を3回お呼び出しします。もし、お名前がわからなければ、○○神社のご祭神様で良いです。
次に、自分の名前、生年月日、住所を申します。そして、本日お参りさせていただきましたことに感謝を捧げます。
それから、自分の願いがあればお願いすれば良いです。人を恨むとかはいけませんが、素直に願えばお聞きくださいます。
この後、神社拝詞(祝詞です。かけまくもかしこき、、、、)や、般若心経などで祈りを捧げます。簡単なものなら、「かみながら」などでも良いです。ご神言なら、8回唱えるとよいでしょう。ご神言はそこの神社の人に聞けば教えてくれます。
要は心からお願いすれば良いので、あまり形にとらわれなくてもいいと思います。
最後に、もう一度お礼を言って、2拍手・1礼して終わりです。このとき、2拍手をしないところもありますが、私はします。
あー、気持ちがよかった。神さまの気をいただきました。今年も春日尊さまにご守護してもらえそうです。
拝殿の前あたりには春日大社の花である 藤の花 が咲き誇っていました。

ねえ、きれいでしょう。 砂ずりの藤
というそうです。この季節限定ですから。
ここの巫女さんも頭に藤の花のかんざしをしていました。
先ほどから、「今日は一言主(ひとことぬし)神社の祭礼です、ご参拝ください」とアナウンスされています。
こういうのには興味ありますから、早速行きました。
この神社は春日大社の末社にあたるそうです。


午前中に祭典があったそうですが、行ったときも神官さんが太鼓を叩いていました。向かいにはおぜんざいの接待もあり賑わってます。
私はおぜんざいよりも、 お参りが一番 なので拝ませていただきました。
春日の一言主神社と書かれています。一言主の神、皆さんご存知ですか?
何でも、真心こめて、一つだけお願いすれば、必ず叶えてくださるそうです。
それに、本日は一年に一度あるお祭りの日だそうです。感激です。
しっかり、お願いさせていただきました。
そうか、それで今日はとても春日大社にお参りしたいという気になっていたみたいです。
こういうのは、神さまのお呼びかもです。こういう気になったときはお参りされると良いですよ。
本当に有難うございました。
最後に、春日大社のことを少し。
東雲系の神族の長である春日尊さまは、かって奈良の三笠山の頂上におまつりされていた神さまです。
春日大社は、奈良時代、藤原氏の築いた権力を確固たるものとするため、一族の氏神としていた鹿島神宮の祭神・武甕槌(たけみかづち)命、さらに香取神宮の祭神・経津主(ふつぬし)命さまを三笠山に勧請してまつったのが最初であるとされています。
が、それ以前に、天上界の神である春日尊さまが、大和朝廷が成立する以前からこの地方の豪族によって、三輪山の一言主命さまと共におまつりされていたのです。
藤原氏は、奈良時代の終わりに大社の場所を三笠山から現在の場所に移動しています。春日尊さまは春日大社の祖神となってまつられています。
東雲系の神属においては、春日尊さまを長にして、行政をキハセリノ命さまが、統括をアメツチホ命さまが行っておられるそうです。
□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □
このブログでは、皆様からの悩み事の相談や、神さまに願いをお届けするご祈願の受付を行っております。
長年の神職の経験をもとに、お応えさせていただきます。
無料ですから、ご遠慮なくお申し込みください。
トップページからお申し込みできます。
八坂神社でご祈祷うける 2007.07.23 コメント(12)
伊勢神宮へ参拝しました 2007.06.23 コメント(8)
抽選発表と鞍馬寺のウエサク祭 2007.06.01 コメント(6)