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進学校の競争に疲れていた八軒勇吾。入学した「大蝦夷農業高等学校」通称「エゾノー」は広大な大自然に囲まれた学校。一般家庭で育った八軒は、はじめての経験に悪戦苦闘......鋼の錬金術師の荒川弘が描く酪農青春グラフティー。 銀の匙 Silver Spoon 【第1期】・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています☆第1話 「エゾノーへ、ようこそ」 ☆第2話 「八軒、馬に乗る」 ☆第3話 「八軒、豚丼と出会う」 ☆第4話 「八軒、ピザを焼く」☆第5話 「八軒、脱走する」☆第6話 「八軒、御影家に行く」☆第7話 「八軒、ギガファームへ」☆第8話 「八軒、大失態を演じる」☆第9話 「八軒、豚丼に迷う」☆第10話 「八軒、豚丼と別れる」☆第11話 (最終回) 「走り出せ、八軒」 銀の匙 Silver Spoon 【第2期】 秋の部☆第1話 「八軒、副部長になる」☆第2話 「八軒、副ぶちょーを拾う」☆第3話 「八軒、高く跳ぶ」☆第4話 「南九条、あらわる」☆第5話 「八軒、大わらわ」 ☆第6話 「御影、奮闘す」☆第7話 「駒場、マウンドに立つ」
2014.02.28

進学校の競争に疲れ、広大な大自然に囲まれた「大蝦夷農業高等学校」通称「エゾノー」に入学した八軒勇吾は、はじめての経験に悪戦苦闘......鋼の錬金術師の荒川弘が描く酪農青春グラフティーの第2期。怒涛の夏休みが終わり2学期が始まる。季節は秋に。★前のお話は→ 「銀の匙 第1期・第2期あらすじまとめ」銀の匙 Silver Spoon 第2期秋の部 第7話 「駒場、マウンドに立つ」 エゾノー祭の写真を別府に見せてもらう八軒。気に入らない画像は勝手に消去w アキとのデートの約束が無効になっていないことを確認して大喜びの八軒だが、病院に来た父の言葉を思い出す。 校長先生は「生きるための逃げはアリです」と言っていた。逃げてきてよかった。この学校も仲間も好きだ。「もう逃げたことに後悔しない。けど、おれの場合、置いてきた問題が消去されたわけじゃないです。校長先生」エゾノー祭も終わったので気を引き締めてと桜木先生の話。野球部は今日から全道大会で札幌に行っている。決勝まで行けば全校応援もあると聞き気の早い仲間は八軒に札幌の案内を依頼。 秋季北海道地区高等学校野球大会が開幕する。馬術部で馬そりを片づける八軒たちのところに相川らが来て、ホル部は部活が休みだという。校長先生が来て、中島先生が体調不良で休みなので、しばらくの間、馬術部の面倒を見ると言った。今日の部活は馬たちもエゾノー祭で疲れているということで休みになった。夕方の馬の世話までぽっかり空いてしまった八軒たち。自分も午後は暇だと言っている大川先輩。まだ就職が決まらない大川に願掛けでもしてみたらと言うと校長先生が大蝦夷神社をすすめる。絵馬が馬の形でかわいらしいと聞いてアキもその気に。八軒はふたりで行こうと誘う。 アキとふたりで寮から出かけようとすると常盤が来て一緒に行きたいと言う。女性陣が常盤を抑えふたりを逃がす(お、多摩子は柔道部でしたか。腕ひしぎ~www) ふたりでバスに乗り大蝦夷神社に到着するが、結局みんな来ていたw 馬の形の絵馬に願い事。と、八軒は改まって書く願い事が浮かばない。何を書いたかアキと見せ合うと.....ふたりで笑った。 相川はやはり「獣医になれますように」と書いたと言う。相川は血が苦手なのに獣医を目指しているのではなく、小さい頃から獣医になりたかったが小学生の時に牛のひどい手術を見学してトラウマになってしまったのだと言う。しばらくは肉も食べられなかったが獣医の夢はあきらめきれなかった。この気持ちは向き不向きの理屈じゃないから、どうしようもないよねと相川は言った。自分も似たパターンだと八軒。もともと勉強が好きだが現実にへこまされた。最近やはり自分は勉強が好きなんだと気づいたが、相川と違ってどん詰まりで何になればいいのか見つからないと言うと相川は言った。 「どん詰まりじゃなくて、今から何にでもなれるって思うと楽しくならない? ぼくなんか夢が固まりすぎて融通の利かない一本道だけど八軒くんの夢はここから際限なく広がっているんじゃないのかな」 八軒とアキの願い事は同じだった。初戦の7回、駒場がマウンドに立つ。4つ勝てば甲子園、気合が入る。ばんばコースを平らにして畑に戻していた八軒たちもラジオから聞こえる試合の様子に耳を傾ける。抑えの駒場は好投。6対1でエゾノーが勝利。ベスト8に進出した。 2回戦は先生が実習のBGMだと言ってテレビをつけ授業そっちのけで応援。クローザー駒場が抑え3対2で勝利、ベスト4に。あとふたつで春のセンバツ。 準決勝は龍北戦。校長先生がたのんでくれて牛舎のモニターで野球を見る。出産が近い牛がいるので観察しているところだった。初回にいきなり3点のリードを奪われる。1回表裏が終わって見ると子牛の足が出てきていた。酪農科は八軒ひとり。拒否したが校長先生に捕まり出産の手伝いをする。 牛の出産フルコースを終えて戻ると4対3で逆転していた。大盛り上がりだったというが八軒は置いてきぼり。次の牛も産気づき八軒は再び産室へ。ヘロヘロになった八軒が戻ると試合は大詰めだった。5対4でリードしてはいるものの9回裏、ノーアウト満塁。大ピンチに駒場がマウンドへ向かう。 気迫で投げ込む駒場。三振とキャッチャーフライで2アウト。あとひとりとなって迎えるバッターは4番。地区予選打率6割、本塁打4本の強打者。八軒は逃げろと言うがここは勝負するしかない。キャッチャーのサインに首をふった駒場は今はど真ん中でも負ける気がしないとストレートを投げ込んだ。 初球打ち。ランナー一斉にスタート。詰まった打球はライトへ。ライトの雨竜が手を上げた。これで......風が吹いて落球。ランナーがホームを駆け抜けた。茫然とする駒場。5対6、逆転サヨナラ負けだった。 試合後、泣きながら駒場に手を合わせて謝る雨竜。駒場は、「いつもここぞってところで雨竜さんが打ってくれたおかげで、おれ、ここまで投げられたんすから。ありがとうございました」 翌日、教室で残念だったねと話す八軒たち。札幌にも行けなかったが、来年は甲子園まで行けるかもと話す。駒場に託そう。と駒場の姿が見えなかった。休み? 風邪か?【感想】駒場、すごい活躍だったけど残念でしたね。まあ1年だし、来年もあるから、それよりエラーをしてしまった先輩がかわいそうかも。とか思っていたら駒場は欠席? 風邪で1日休みとかではなさそうな感じですね。気迫のピッチングはもともと後がなかったのかもですね。どうなるのか心配です。
2014.02.28

「pupa」とは未知のウイルスの名前。厳しい家庭環境の中で寄り添いながら生きる兄・現(うつつ)と妹・夢(ゆめ)だが、ある日、赤い蝶を見た妹はpupaウイルスに感染、怪物に羽化してしまう。兄は妹を助けるため、ある決断をする。★注意: 残虐表現あり 前のお話は→ 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話pupa (ピューパ) 第8話 「裸蟲」(らちゅう) あらすじ 現と夢、ふたりで学校から帰ろうとすると男が待っていた。 「僕、君たちを迎えに来たんだ。お兄さんと来てもらっていいかな。まあ、その前にいろいろ遊ばせてもらうけどね」 刃物で脅され連れていかれ現は男に乱暴される。夢は遊んでやると言って乱暴した父のことを思い出す。 倒れ込んだ現に男は、もう終わりかつまんないと言う。会うのを楽しみにしていたんだから、もっと遊ぼうと言って現をナイフで刺す。すぐに治るのを見て、すごいすごいと言う。ずっと遊んでいられると。 現の目を狙った男に夢が駆け寄って、もうやめてくださいと言う。おにいちゃんに酷いことしないでと言う夢を男はうるさいなと突き飛ばす。「君のほうがよっぽど酷いじゃないか。腹へったら兄ちゃんを食べるんだろ。お前は化け物だ。二度と出てこないように檻の中に閉じ込めないとね」現が男を蹴り上げ、ひとの妹に何してんだ、礼をするぜと言い、男の両目を潰す。夢と呼ぶ兄は父の目になっていた。 後ろから攻撃された現が倒れる。さっさと始末すればいいのにと、そこには謎の集団がいた。
2014.02.28

小野田坂道は千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています弱虫ペダル あらすじ・感想第1クール☆第1話「アキバにタダでいけるから」 ☆第2話「部員をふやすため」☆第3話「僕は友達いないから」 ☆第4話「鳴子章吉」☆第5話「総北高校自転車競技部」☆第6話「ウェルカムレース」☆第7話「追いつきたい」☆第8話「スプリントクライム!!」☆第9話「全力VS全力」☆第10話「ピークスパイダー」☆第11話「肉弾列車!!」☆第12話「合宿初日!」 第2クール ☆第13話「今泉と鳴子の1000km」☆第14話「朝霧の再会」☆第15話「策略」☆第16話「一点突破」☆第17話「最後尾の小野田」☆第18話「全力の勝負」☆第19話「新たなるスタート」☆第20話「真波山岳」 ♪第1クールED
2014.02.26

小野田坂道、千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。☆前のお話は→ 第1話~第19話 あらすじまとめ弱虫ペダル 第20話 「真波山岳」箱根学園ではインターハイメンバーの最後のひとりを決めるレースが始まろうとしていた。2年の黒田と1年の真波。真波が勝てば箱学史上初の1年生のインターハイメンバー誕生となる。 大事な試合に向かおうとする真波は委員長に止められていた。いつも自転車ばかりで欠席分の授業単位をプリントで用意してくれていて、教えるから今日中にと言われたが真波はなんとか逃げ出した。「ごめん委員長。おれちょっと行くとこがあるんだ。インターハイ。全国には速い人たちがたくさんいる。その人たちと走っておかないと、もったいないだろ」 F組決勝。インターハイメンバー6人目、最後の一枠をかけた決勝戦がスタートする。コースは国道1号線を小田原方向に下り湯本大橋で折り返し、旧国道1号線を上って学校まで。難所の上りがある。泉田に誘われて入部した黒田。スポーツ万能でそうとう上りには強いですと泉田。他の学校なら即エースクラスだと新開。一方、真波は未知数といったところ。南風だと笑ってスタートした。 ふたりともペースを守ってレースが始まる。福富、東堂、新開、荒北、泉田は車に乗り込みふたりの後ろにつく。ビジュアルかぶっていて真波とは女子ファンの取り合いになっていると東堂が言うと全員否定w 黒田が下りで引き離しにかかるが真波は動かない。上りで勝負か。上り区間に入って残り10km。黒田に差をつけられている真波。そのころ部室には委員長が訪ねてきて、インターハイメンバーを決めるレースなのだと知る。勝てば箱学史上はじめての1年生メンバーだと聞いて驚く。 「山岳、そんなにすごくなっちゃったの? 昔はあんなに......」 小学校の頃、となりの家の真波山岳は体が弱くてよく学校を休んでいた。給食のパンやプリントを届けていた委員長がゲームばかりしてと言うと真波は剣で刺されても痛みを感じないから好きではないと答えた。真面目な顔で聞いた。「委員長ってさ、ふだんから、生きてるって感じる?」 委員長は真波をサイクリングに誘った。1周3kmのサイクリングコース。いきなりスポーツ車を選んだ真波はうまく乗れずにヨロヨロして転ぶ。すごい、コレ、普通の自転車と違うと真波は言い、立ち上がった。坂で遅れているのを委員長は心配して止まろうかと言うが、追いつくからそのまま行ってと真波。自分が求めていた痛みが掴めそうなんだと言った。 結局追いつけなくて世界が回ると横になった真波だが、次はあの箱根山に行こうよと指さす。行けるわけないでしょと委員長。真波は、「坂の先にはあると思うんだ、絶対に。生きてるって感じが、ね、きっと行けるよ、自転車くん」と自転車に話しかけていたw 一緒に行ったサイクリングはその一回だけ。すっかり自転車のほうを好きになった真波は体も丈夫になった。 黒田に離された真波は、この勝負はギリギリだなと考えていた。「けど、そういうの好き。戦う相手がいてそれに打ち勝つために、あらゆる手段と方法を駆使して走る。それってたまらなく生きてるって感じがするんだ。そして自然さえ味方にできる。これだからロードは楽しい」 ペースを上げた真波が黒田に追いついてきた。道は上りのつづら折り。黒田は迫って来た真波をガードした。抜かせないかと思えた真波だが、黒田に「すみません、たぶん次の直線で抜きます」と言った。黒田がスピードを上げた。どうやって抜く気だと後ろの車のメンバーも見つめる。 「感じる、来る」真波がギアをあげ加速した。そのとき風が吹いてきた。追い風だ。一瞬で黒田を抜き去った。自然の力さえ味方につけてペダルを回すのかと驚く福富主将。抜かれた黒田は一瞬、翼が見えたと感じた。「これで行ける。インターハイ。また会えるかな、坂道くん」 坂道は今泉と鳴子と共に田所に連れられて巻島の家をたずねていた。資料のビデオを見るのが目的だが、すごい豪邸に驚く。すごいセンスの服の巻島の部屋に案内される。田所が持って来たのは自転車のビデオではなく、箱根駅伝のものだった。何ですかと3人。田所は特に足元をよく見ておけと言う。 箱根駅伝の4区、5区の箱根の山道は、インターハイで自分たちが上るコースだった。箱根は難所。小田原までの平坦区間が終わって海抜ゼロメートルから一気に834m駆け上がる。巻島が語る。道は古いし幅も広くない。視界も悪く状況もわかりづらい道を戦いながら上らなければならない。 夏の暑さの中、戦わなければならない敵の数は20校120人。こんなスポーツは他にない。4.5人でしか走ったことのない坂道は驚く。120人、しかも全国から選ばれた人たち。みんなで全力を出せばと言う坂道に巻島はインターハイは3日あると言った。箱根は初日。全力を使い切らないように走らなければいけない。ペースを間違えたり頑張りすぎたりすると落車して大けがをすると巻島は話す。昨年の広島大会での箱学の福富がそうだった。田所が続ける。 「そして金城もそれに巻き込まれて落車した」☆次回 「石道の蛇」【感想】・風を読んで走る真波くん、すごいですね。翼まで生えるとはw 委員長、かわいらしいですね。・初回に運転手付きの今泉くんが出て金持ちの子なんだなと思ったけど巻島さんはもっとすごかったみたいですね。服のセンスもすごいけどw・総北と箱学、主将の金城と福富は因縁があるようで、次回はそちらの話でしょうか、気になります。
2014.02.26

マイナーな神様、夜トは交通事故に遭いそうになったところを壱岐ひよりに助けられる。ところがそれがきっかけで、ひよりは魂が抜けやすい体質になってしまい、夜トに治してくれと頼み行動を共にするようになる。・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしていますノラガミ あらすじ・感想☆第1話 「家猫と野良神と尻尾」☆第2話 「雪のような」☆第3話 「招かれた厄災」☆第4話 「しあわせの在処(ありか)」☆第5話 「境界線」☆第6話 「コワイヒト」☆第7話 「迷い事、定め事」☆第8話 「一線を越えて」div style="text-align: right" align="right">
2014.02.25

マイナーな神様、夜トは交通事故に遭いそうになったところを壱岐ひよりに助けられる。ところがそれがきっかけで、ひよりは魂が抜けやすい体質になってしまい、夜トに治してくれと頼み行動を共にするようになる。☆前のお話は→ 第1話~第7話 あらすじまとめ ノラガミ 第8話 「一線を越えて」 兆麻は早く手をうたないと夜トが死ぬと言った。雪音は自分が鍛えると夜トは言ったが......大丈夫だよねと女子トイレでひよりが考えていると夜トが現れる。雪音も。誤解だと言ったがボコボコにされたw「私どもは幅広い年齢の方々から愛されたく依頼をいただければ全国津々浦々どこでも馳せ参じる所存で」と女子トイレにも落書きをした夜トは仕事で来たと言う。本日のお客様はこちらと夜トが指さした女子トイレ内には男子生徒がいた。 隠れていたのは2年の萩原学。覗きではなくいじめられるから隠れていたのだと言う。休み時間になると同級生にいつもからかわれていじめられるので絶対に見つからない場所を探したのだといって謝る学にひよりはハンカチを差し出した。学校からの依頼はたいていこれだと夜ト。いじめでどうしようもなくなって藁(神)にも縋る思いで。どこか遠くに行きたいと泣く学にイラつく雪音。それは同族嫌悪だと夜ト。わかるがそいつにイラついてもしょうがないだろうと言う夜トに雪音はお前におれの何がわかるって言うんだと言う。ヘタレと一緒にするな、くだらない依頼に付き合うのはうんざりだと言うと雪音は出て行った。 雪音はすぐにキレる。お前は少しぶちまけるくらいのほうがいいかもなと学に言う夜ト。これを使えと何かを渡す。「そのかわり......」あんなものを渡すなんて何かんがえているのかと言うひよりに、あれは起爆剤、学には少し無茶をしてもらう。どうなるかはあいつ次第だと言う夜トはかなり具合が悪そう。ここに来たことは雪音にも起爆剤になるかもなと言うと消えた。 ひとり教室に入る雪音。学生服を着てみる。おれもこんなの着て学校に行っていたのかな。起立、礼、着席。ひとりでやってみた。テストの問題も解いてみた。そこに生徒たちが戻ってきて雪音は慌てて机の下に隠れる。同い年くらいの子がいっぱい。こっそり持って来たゲームで遊ぶ者も。「いいな、友だち」誰も雪音に気づかない。「どうしておれだけ......」雪音に魔がさした。またイタズラをされた学にも妖が囁く。「Youやっちゃいな。ラクになりな」 小福と大黒のところに毘沙門がたずねて来る。わあいと抱きつく小福。こんな武装して何の用事かと聞く。連れてきた神器をすべて出す毘沙門。風穴が開く場所を聞きに来たのだった。小福が地図に丸印をつける。指し示す場所にたいてい開くので毘沙門は時々聞きに来ていた(小福が示すから時化るともいうが)風穴は知らぬ間に開く。後手に回るくらいならヤマをはったほうが被害が少ない。今回は印が多いようだ。毘沙門が小福に夜トと会っているのかとたずねる。たまにねと小福が答えると、自分を夜トから遠ざけるために風穴をわざと開いているのではあるまいなと言う。まさかと小福。夜トとの因縁は知っているよなという毘沙門に、わたしには関係ないよねと小福。そして、 「もし、夜トちゃんに何かあったら、大時化(おおしけ)、覚悟なさい」毘沙門は帰って行った。あの毘沙門を脅すなんてますます惚れたと大黒。小福は何か胸騒ぎがするのだと言う。それはヤスんでいた夜トのことだと。 姿が見えない夜トは保健室にいた。ヤスミを確認するひより。雪音はどうしたのかと夜トに聞くと、雪音は難しくて危うい年頃で止まっていると言う。時化てきた。あれは、学か雪音、どちらのものか。学は自分をいじめた生徒のひとりに近づく。ただならぬ様子にあれは遊びだからマジになるなよと生徒。あれが遊びかと学はカッターナイフを取り出し投げて渡す。そして自分も構える。夜トは学にこれを渡して言っていた。「そのかわり、戦うなら相手にも同じ物を」 怯える相手を睨みつける学。妖が囁く。「あいつを消せば自由になれる。切っちゃいな。一線越えちゃいな。一線越えればラクになるぞ」一線越える......近づいて行く学。夜トの声がした。「人間、やめたかったらな」 学はカッターナイフを地面に捨てた。相手は失禁して逃げ出した。ひよりが学のもとへ駆け寄る。よく踏みとどまれたなと夜ト。学は夜トの言葉を思い出したのだと言う。こんなの使って人を傷つけたらどこにも居場所がなくなり人間やめることになる。だったらここで踏ん張るしかないんだ。夜トは学に言った。「ひとりでいい、唯一無二のだれかを見つけろ」いい友だちが見つかるといいですねと夜トに言うひより。あいつなら平気だろうと夜ト。そして、おれも欲しいんだがな唯一無二の誰かと呟き痛むのか頭を押さえた。誰にも気づいてもらえず仲間に入れない雪音は泣いていた。悟ったようだなと夜ト。金なんかより本当に欲しいものはもう手に入らないと思い知ったか。「だがな雪音、その一線だけは、どうあっても越えられないんだよ」 泣きながらバットを手にした雪音が校舎の窓ガラスを割り始める。夜トが倒れた。身体にヤスミが広がっていた。ひよりは夜トが自分に何かあったらと言ったことを思い出した。夜トに触れるとひよりの手にもヤスミが。こんなものをずっと抱えていたのか。 雪音の前に夜トを背負ったひより。雪音がワルサをするたびに夜トはこんな苦しい思いをずっと耐えていたのだ。あなたも来なさいと雪音を叱りつける。 小福のもとに夜トを背負い雪音を連れて自分もヤスんだひよりがたずねてきた。夜トを助けてくださいとひより。大黒は一線を引いた。☆次回 「名前」【感想】・生きていれば中学生だった雪音はつらいところですね。かわいそうではあるけど悟って神器として頑張ってほしいものですね。夜トはかなり重症みたいだけど大丈夫でしょうか。・ところで、毘沙門を脅かす小福、カッコよかったですね。
2014.02.25

【百草園(もぐさえん)】 東京都日野市・京王線百草園駅下車徒歩10分☆梅まつり 2014年2月8日(土)~3月16日(日)☆つるし雛まつり 2014年2月19日(水)~3月2日(日)★2014/2/21撮影
2014.02.22

「pupa」とは未知のウイルスの名前。厳しい家庭環境の中で寄り添いながら生きる兄・現(うつつ)と妹・夢(ゆめ)だが、ある日、赤い蝶を見た妹はpupaウイルスに感染、怪物に羽化してしまう。兄は妹を助けるため、ある決断をする。★注意: 残虐表現あり 前のお話は→ 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話pupa (ピューパ) 第7話 「抱卵」(ほうらん) あらすじ ・仏木(ほとき)マリアを語る。「昔からそうだった。彼女には何か倫理というものが欠けていた。他人がなぜ泣いているのか笑っているのか、わからない。ただ物事に対する好奇心は異常なほどあった。彼女にとっては、まわりの存在はすべてモルモットなのだ」 マリアは仏木に採取しておいた長谷川現の精子と長谷川夢の卵子を準備するように言う。「化け物の子を宿すわ」 夢の生餌となった現には、妹が食事をするたびに悲しそうに見えた。 「妹はあの日からずっと、涙を流さずに泣き続けていたのだろうか」 ハイセンスな?浴室で入浴中のマリアのところに仏木が来て、長谷川現と夢を狙っているやつがいると報告。伊万里医神会ねとマリア。伊万里医神会は非正規の医療研究組織。マリアは仏木に裏切ったら承知しないわよと言う。仏木は自分はマリア一筋だと言い建物の奥を指さした。 「なんなら誓ってもいいですよ。あの化け物に」 そう、と言うとマリアは、「ところで、この子たちが会いたがっているの。自分たちのパパとママに」
2014.02.22

小野田坂道は千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています弱虫ペダル あらすじ・感想☆第1話「アキバにタダでいけるから」 ☆第2話「部員をふやすため」☆第3話「僕は友達いないから」 ☆第4話「鳴子章吉」☆第5話「総北高校自転車競技部」☆第6話「ウェルカムレース」☆第7話「追いつきたい」☆第8話「スプリントクライム!!」☆第9話「全力VS全力」☆第10話「ピークスパイダー」☆第11話「肉弾列車!!」☆第12話「合宿初日!」 ・ここから第2クールです ☆第13話「今泉と鳴子の1000km」☆第14話「朝霧の再会」☆第15話「策略」☆第16話「一点突破」☆第17話「最後尾の小野田」☆第18話「全力の勝負」☆第19話「新たなるスタート」 ♪第1クールED ▼【送料無料】CD/ROOKiEZ is PUNK'D/リクライム/THCS-60011 [11/20発売]価格:1,260円(税込、送料込)▼【送料無料】CD/アンダーグラフ/風を呼べ/THCS-60012 [11/20発売]価格:1,260円(税込、送料込)
2014.02.19

小野田坂道、千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。☆前のお話は→ 第1話~第18話 あらすじまとめ弱虫ペダル 第19話 「新たなるスタート」 「...♪ヒメはヒメなのヒメなのだ。ヒメ、ラブヒメ、ファイト~♪」学校へ向かう坂道。出るのが遅くなってしまったが、手嶋が練習用につけてくれたクリートがあるから大丈夫。ラブヒメの歌にのって快適にペダルを踏む。 到着すると今泉と鳴子は来ていた。幹もいて、たくましくなったねと言われる。時間ギリギリに来た坂道に今泉が何かあったかとたずねる。ちょっと撮りためていたテレビがあってと坂道。アニメかw今日、学校に来たのは補習のため。授業を休んでの合宿だったため、自転車競技部全員が補習を受けることに。合宿よりつらい? 坂道はひとり別のことで悩んでいた。 合宿を終えて主将が、よく頑張ったと言ってくれた。ということは、と聞くと、1000km走破は条件のひとつで走りきればメンバーに入れるわけではないと言った。真の実力は実戦によってのみはかられる。その点では坂道は他の誰より圧倒的に不足していると主将は言った。箱学に勝つためには最強のチームを作らなければならない。だから......田所が電話だと呼びに来て話はそこまでに。自分の入る余地はないのだなと考える坂道。「ごめん、真波くん、頑張ってみたけど、行けなかったよ。インターハイ」 数学、古典、日本史と終えて最後は英語。さすがに全員ヘロヘロ。やって来た英語の先生はピエール監督だった。いい天気。こんな日に授業なんてナンセンスだ、自転車にでも乗ってきてはと言う。みんなすごい勢いでで飛び出して行く。 ひとり教室に残った坂道に、行かなくていいんですかと聞く監督。いいんです、ぼくは......と、くさっていてもダメなので来年を目指して頑張りますと答える。監督は、「今年も頑張りなさい」今年は自分は実力が不足しているからと、と答える坂道に監督はキャプテンの話を最後まで聞きましたか? ロードレースは常に予測不可能。何が起こるかわからない。チームを勝利に導くために必要なのは、あなたのような不確定要素だと監督は言った。坂道には他の人を上回る意外性がある。監督は主将からの預かり物だと言って坂道に袋を渡した。 監督に渡されたのは、インターハイのチームジャージだった。みんなが待っていますよと言われ部室へ走る。今日からこのジャージで練習。手嶋は杉元に、今日からおれたちと一緒にサポートにまわってもらうと言う。休んでいられない、全力でチームを支えないと。青八木もうなずいた。主将がたのんだぞと言う。 スピードの田所、上りの巻島、新戦力の鳴子、今泉、そして意外性の小野田。主将が考える最強メンバーがそろった。朝、元主将の寒咲に挨拶をする金城主将。坂道をインターハイメンバーに入れたことを寒咲は、いいと思う、楽しみだと言った。 今日の練習は峰ヶ山の往復コース。もとの自分の自転車に戻った今泉と鳴子は、意のままに動く、グイグイ進むと楽しそうに坂道を抜いて走って行く。坂道は、ジャージを渡されたときは嬉しかったけど......田所が追いついてきて、抜かされたら張りつけ。期待してるぜと言って走り去る。 1年生レースや合宿のときのような走りをインターハイで見せろよと田所は言った。期待されている。本当にみんなの期待に応えられるんだろうか。もしできなかったら、みんなが目指している優勝を自分ひとりのために......主将に頑張りますと言って走り出す坂道だが力が入らない。ホイールも元に戻ったし疲れも抜けているはずなのに、ペダルが空回りしているみたいだ。坂道は結局全員に抜かれた。得意の上りのはず、昨日までは元気だったのに覇気がなかったなと心配するみんな。大きく遅れてやっと坂道が戻ってきたがフラフラしている。ダメだ力が入らない......無理だ、ぼくにはこのジャージは......よろけた坂道は側溝に落ちそうになる。 主将が自転車に飛び乗り坂道のところに行き自転車を回転させて坂道を支えた。大丈夫かの言葉に、すみません今日は調子が悪くて...頑張りますと坂道。主将は頑張らなくていいと言う。「ひとりで頑張る必要はない。おまえが倒れたらおれが支える。心配いらない」だがもし他のやつが倒れたら、おまえが支えるんだと主将。ロードレースはチームスポーツ。ひとりの力だけでは絶対に勝てない。全員が勝つ意志を持ち支え合わなければ頂に上ることはできない。 「そうだ、ぼくは、ぼくの全力を出せばいいんだ」坂道はみんなが待つゴールへと笑顔でペダルを踏んだ。全員で円陣を組む。 「何を恐れていたんだぼくは。こんなすごい人たちといっしょに走れるんだ。力になれるんだ。それを考えるだけでワクワクするじゃないか」坂道のジャージ姿、意外と似合ってると巻島。ところで今年のインターハイはどこで? 坂道は主将にたずねる。「今年のインターハイのメインステージは、王者箱根学園のホームグラウンド、箱根だ」☆次回 「真波山岳」【感想】坂道くん、信じられないような成長と精神力を見せていたけど、今回、弱虫なところがちょっと出て逆に安心したかも。最強のチームが作れそうですね。★本日のいちおし? 巻島さんの「やぎT」はまったwww
2014.02.19

【紅梅】☆南武線「分倍河原(ぶばいがわら)」駅前 (東京都府中市)2014/2/14撮影 ☆梅の花、咲き始めは昨年より2週間ほど早く、平年より1週間ほど早かったのですが、満開の写真の撮影日は昨年と同じでした。
2014.02.18

マイナーな神様、夜トは交通事故に遭いそうになったところを壱岐ひよりに助けられる。ところがそれがきっかけで、ひよりは魂が抜けやすい体質になってしまい、夜トに治してくれと頼み行動を共にするようになる。・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしていますノラガミ あらすじ・感想☆第1話 「家猫と野良神と尻尾」☆第2話 「雪のような」☆第3話 「招かれた厄災」☆第4話 「しあわせの在処(ありか)」☆第5話 「境界線」☆第6話 「コワイヒト」☆第7話 「迷い事、定め事」
2014.02.18

マイナーな神様、夜トは交通事故に遭いそうになったところを壱岐ひよりに助けられる。ところがそれがきっかけで、ひよりは魂が抜けやすい体質になってしまい、夜トに治してくれと頼み行動を共にするようになる。☆前のお話は→ 第1話~第6話 あらすじまとめ ノラガミ 第7話 「迷い事、定め事」 沐浴中の毘沙門。夜トは相当患っていたから逃さず追うべきだったかと考える。兆麻(かずま)の報告によると風穴の拡大は防げたが、すでに溢れ出た妖(あやかし)は駆除するしかない。兆麻は私怨に突き動かされて、ヴィーナ(兆麻は毘沙門のことをそう呼ぶ)は少し主としての自覚が足りないぞと言う。毘沙門は風穴は自分が蒔いた種。この手で刈らねばならんことくらい理解していると言い神器たちを呼んで妖の駆除に向かう。ひよりが雪音に朝ごはんを持って行くと部屋には雪音ではなくて夜トがいた。雪音は家出した。天神のところにでも行ったのではないかと夜ト。引き止めなかったのかと言うひよりに使う時にそばにあればいいと夜トは言った。 雪音は天神をたずねて、ここに転職したいと言った。天神は頼ってくれるのは嬉しいが今のままでは雇えない。今の君に名をつけたら野良になってしまうと言った。野良とは主をたくさん持つ神器の通称。数多の名を欲しがるものは、それだけ主を裏切ることになり忌むべきものとされる。 雪音を探してたずねてきた、ひよりに天神は野良の話をした。人は複数の名を持つことを本能的に嫌がる。だから野良は嫌悪の対象になる。基本、神器の名はひとつでひとりの主に仕える。新たな主に仕えるには前の主に名を消してもらうのが常識。野良は自分の神器にはさせられない仕事をするときに使うのだと言った。 女の子の野良のことを知らないかとひよりは天神に聞いたが答えなかった。自分は使わないし使うつもりもない。あんな下賎の者とは縁すら持ちたくないと言った。野良は夜トに、ずっと見ていたのに全然よんでくれないから寂しかった。雪音のことを、あんな不安定な子は捨ててしまえばいい。あの子より力になれるから私を使ってと言った。 雪音を探してビルの屋上に来たひよりは夜トと違う匂いがして見ると近くの屋根に毘沙門天がいた。逃げようとすると兆麻が現れて、やはり見えているのだなと言った。術でからだが動かない。毘沙門と囷巴(くらは)が来て、ひよりには気づかぬ様子で話しはじめる。 ここいらの妖の匂いはもうしませんぜ、お嬢(囷巴は毘沙門をそう呼んでいる)と囷巴。この地の駆除はほぼ完了ということで毘沙門は傷が癒えていない囷巴を気づかいながら別の場所へ向かう。天神様とも小福のところとも違う。まるでチームみたいだとひよりは感じた。兆麻はひよりに、あまり出しゃばってくれるなよと言った。命が惜しかったら、もしまた毘沙門に会ったら知らぬ存じぬで通せと兆麻は言った。どうして助けてくれたの、夜トのこと憎いんじゃなかったのかとひより。ぼくらの敵であることは間違いないけど夜トは恩人でもあるんだと兆麻。ヤスんでいた夜トのことを気にする。ただならぬ様子だった。あれは内から来るもの。神器の雪音は早く始末したほうがいいと兆麻。ひよりが驚いて雪音はいい子だし大丈夫だと言うと手遅れになってからではダメだ。夜トはなぜあんな神器を使っているのだ。そしてひよりに、「夜トを助けてくれ。恩人を失いたくない。雪音という悪ガキ、早く手をうたないと......」 天神に断られた雪音の前に夜トが現れて仕事だと言う。行ってみるとコンビニの深夜バイトだった。怒る雪音。店にひよりに連れられた小福と大黒がやってくる。見当違いの依頼がきたので夜トに回してやると大黒が言う。 顔色が良くない夜トが倒れ込む。雪音に何をやったと言ってレジを調べる。金を盗ったとでも思っているのかと雪音。神様にまで見限られて、死んで正解だったんだと店を飛び出す。何かが落ちた。見ると募金箱だった。 店を小福と大黒にまかせて夜トは妖退治の依頼へ。妖は神器でしか斬れないから雪音を探す。そろそろケリをつけないとと言う夜トにひよりは、雪音はひとりの人間として接して話してくれとお願いする。 雪音の前に野良が現れる。きれいな目は風に揺れる山査子の実みたいと言った。でもその実は鳥も食べない。役に立たない空っぽの果実。誰にもついばんでもらえずに色褪せ枯れてなくなる。かわいそうな子だと。夜トとひよりが雪音のところへ。野良はじゃまなものを何だって上手に斬ってあげるから前みたいにもっと私を使ってと夜トに言う。夜トは雪音に野良の話に耳を貸すなと言い雪器を呼び妖退治に向かう。 雪器はなまくらになっていて妖が斬れない。野良が手を差し出しながら見つめる。夜トのヤスみは広がっていた。清めの水を雪器にかけて野良に帰れという。こいつはろくでもねえクソガキだが、おれが見つけておれが名付けた。雪器、おれが鍛える。そう言うと妖を斬った。 野良の前に顔に目玉模様の布をつけた男(神?)が現れ、ふられたな、長年連れ添った緋(ひいろ)の名が泣くぞと言う。夜トは雪音を連れて帰って行った。ひよりは兆麻の言葉の続きを思い出していた。 「雪音という悪ガキ、早く手をうたないと、夜トが死ぬ」☆次回 「一線を越えて」【感想】兆麻は毘沙門の彼氏? 名前の一文字も他の神器と違うようですが、特別な間柄なのでしょうか。夜トのことを恩人とも言っていたし、いろいろ気になります。野良の前に現れた人物も気になりますが、何より心配なのは夜トと雪音ですね。夜トのヤスミはかなりひどいようですが、雪音を導くことができるでしょうか。
2014.02.18

進学校の競争に疲れていた八軒勇吾。入学した「大蝦夷農業高等学校」通称「エゾノー」は広大な大自然に囲まれた学校。一般家庭で育った八軒は、はじめての経験に悪戦苦闘......鋼の錬金術師の荒川弘が描く酪農青春グラフティー。 銀の匙 Silver Spoon 【第1期】・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています☆第1話 「エゾノーへ、ようこそ」 ☆第2話 「八軒、馬に乗る」 ☆第3話 「八軒、豚丼と出会う」 ☆第4話 「八軒、ピザを焼く」☆第5話 「八軒、脱走する」☆第6話 「八軒、御影家に行く」☆第7話 「八軒、ギガファームへ」☆第8話「八軒、大失態を演じる」☆第9話「八軒、豚丼に迷う」☆第10話「八軒、豚丼と別れる」☆第11話 (最終回) 「走り出せ、八軒」 銀の匙 Silver Spoon 【第2期】 秋の部☆第1話「八軒、副部長になる」☆第2話「八軒、副ぶちょーを拾う」☆第3話「八軒、高く跳ぶ」☆第4話「南九条、あらわる」☆第5話「八軒、大わらわ」 ☆第6話「御影、奮闘す」
2014.02.17

進学校の競争に疲れ、広大な大自然に囲まれた「大蝦夷農業高等学校」通称「エゾノー」に入学した八軒勇吾は、はじめての経験に悪戦苦闘......鋼の錬金術師の荒川弘が描く酪農青春グラフティーの第2期。怒涛の夏休みが終わり2学期が始まる。季節は秋に。★前のお話は→ 「銀の匙 第1期・第2期あらすじまとめ」銀の匙 Silver Spoon 第2期秋の部 第6話 「御影、奮闘す」
2014.02.17

進学校の競争に疲れ、広大な大自然に囲まれた「大蝦夷農業高等学校」通称「エゾノー」に入学した八軒勇吾は、はじめての経験に悪戦苦闘......鋼の錬金術師の荒川弘が描く酪農青春グラフティーの第2期。怒涛の夏休みが終わり2学期が始まる。季節は秋に。★前のお話は→ 「銀の匙 第1期・第2期あらすじまとめ」銀の匙 Silver Spoon 第2期秋の部 第5話 「八軒、大わらわ」エゾノー祭まで2週間。断れない男、八軒は、いろいろな係を引き受けてしまう。予算管理、進行、設営、宣伝広報...... 馬術部では競技形式の馬術とばんばレースを計画。競技形式の馬術は先輩も協力してくれることになった。ばんばレースは先生の許可が出て土地も確保。そりはアキのおじさんが2台、持ってきてくれた。 騎手はアキがやる予定だが、おじさんは、まだ無理だと言う。校長先生が、まだ無理ということは練習次第ではいけるということですねと言い、アキが練習して挑戦することになる。 馬のことになると生き生きしてると八軒はアキに言う。やはり将来は馬関係の仕事に進めばいいと言うが、家を継がなきゃいけないし、進路のことで家の人とケンカしたくないとアキ。家にも馬はいるし大丈夫とアキは言うが、八軒は後継ぎ問題で遠慮して自分の感情を殺してきたのかなと考える。 馬が引くそりの点検と装飾は同室の西川がやってくれることに。どうしても成功させたいと言う八軒に全力でやるから安心しろと西川。代わりに西川たちの出し物も八軒は手伝うことにする。 予算と進行の係の打合せもあり、副ぶちょーの散歩は常盤にやってもらう。走り回る八軒を見て大丈夫かなとアキ。夜は農場でばんばのコース作り。先生たちは昔の草ばんばを思い出して盛り上がり、測量を手伝う大川も楽しそう。野球部の練習を終えた駒場らも手伝ってくれる。 西川が馬そりが1台終了したというので行ってみると、「NPK48」チッソ、リン酸、カリウム、肥料の3要素だと西川。 朝も早起きしてコースの石拾い。アキも中島先生、校長先生と、ばんばの練習をしていた。疲れはあるけど農繁期の家の手伝いに比べたらラクだとアキ、八軒くんこそ疲れてたら無理しないで休んでねと言う。 大丈夫とアキに言った八軒だが、授業中は爆睡。次々やらなくてはいけない仕事ができる八軒。断らない男は早死にするぞと常盤。疲れた様子の八軒に、駒場も大丈夫かと心配する。 肉を脱いだ多摩子が登場。相川に頼まれてダイエットしたと言う。ホル部の出し物は美牛コンテスト、人が集まりそうもないので、せめて牛を引く人でとエゾノー祭の食券5000円分で取引きした。期日にきっちり仕上げてくるのはさすがと感心。エゾノー祭まであと1日。着々と準備は進む。 馬そり2台目も完成。 アキもしっかり仕上がり、ばんばコースも完成。 協力してくれた先生方に礼を言う八軒たち。先生は「気にすんな。大人だって楽しいことは大好きなんだぜ」と言った。 いよいよ明日。そういえばこんなに長く勉強しなかったのは初めてだなと思いながら祭りの予習をする八軒。八軒くんて勉強すきだよねとアキ。八軒は細かくノートに書き込んでいた。 夕方、場内のチェックをする八軒にアキはエゾノー祭が終わったら、ちゃんと休んで息抜きしたほうがいいよと言う。八軒はおごるから、ふたりで遊びに行こうと誘う。アキが行くと言ってくれて八軒大喜び。 八軒に誘われたことを友だちに話すアキ。ただの友だちと言うアキは、ふたりきりで出かけたいというのは、そういうことでしょうと言われ慌てる。御影牧場の婿にするなら優良物件じゃないかと多摩子。一般家庭の次男だしいい条件と言われるが、そういう選び方は失礼な気がすると答える。吉野は八軒は、ひとつのことに悩み過ぎでめんどくさそうだからいやだと言った。布団の中でひとり考えるアキ。自分は心にストッパーをかけていたのか。もっと自由に考えていいのかな。考えていたら、明日どんな顔をして八軒に会えばいいのかわからなくなってきた。 エゾノー祭当日の朝。副ぶちょーを連れて、ばんばコースを歩く八軒。いい大人が本気出して、ほんとに作ってしまった。コースを見下ろしながら副ぶちょーに話す。「おれ、変わったよな。逃げてきて正解だったよな」 いよいよ祭り本番。絶対成功させてやるぞ。帰ろうと歩き出そうとすると地面が回った。八軒は倒れていた。【感想】いや、いくらなんでも八軒は断らなさすぎでしょ。無事エゾノー祭を迎えることができてよかった。と思ったら当日にダウンですか。残念、というより大丈夫でしょうか、心配です。
2014.02.16

「pupa」とは未知のウイルスの名前。厳しい家庭環境の中で寄り添いながら生きる兄・現(うつつ)と妹・夢(ゆめ)だが、ある日、赤い蝶を見た妹はpupaウイルスに感染、怪物に羽化してしまう。兄は妹を助けるため、ある決断をする。★注意:残虐表現あり 前のお話は→ 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話pupa (ピューパ) 第6話 「蚕食」(さんしょく) 「おにく......」「夢......」「おにいちゃん、おにいちゃん......おいしい......」 ★妹の生餌になった兄。夢は現の肉を食べ続ける。【感想】うわっ、困りました~ OPとEDを除いた3分間、セリフはこれだけ。あとは「お兄ちゃん」と現のうめき声の繰り返し。トホホ。といいつつ見てしまうのですがwところで、現は感染しているけど、驚異の回復力だけで、空腹感とか羽化したりはしないのでしょうか。
2014.02.16

『成恋』 VALENTINE☆成田空港のバレンタインのイベントです。 ☆第1ターミナル4階。 ☆このかわいいハートのカードに書いて、成恋の看板の下にぶら下げるみたいですが、まだ設置したばかりで、2枚ほどしかなかったです。展示が終わったら成田の神社に奉納してくれるとか。☆近くで朝からミニコンサートをやっていました。ちょっとだけ動画を撮りました。成田空港 オアシスプロジェクト『モーニング&アフタヌーンコンサート』 ☆鈴木孝彦(ピアノ) ☆飛鳥(ベース)★第1ターミナルは8:00から、第2ターミナルは15:00からで、これは第1ターミナル南ウイング4階、パノラマビジョン前(Gカウンター付近)です。★朝はやくて人も少なかったので、ちょこっと、こそっとコンデジで撮っていたのですが、後でピアノの鈴木さんが、「YouTubeとかでアップしていいですよ~」とマイクで言ってました。先に言ってくれればもっと撮ったのにぃwww せっかくなので、YouTubeにアップしました。なのでブログにも。ロックとクラシカル・アコースティックの二つサウンドを基盤とする三人組ユニット<P-record>...価格:3,000円(税込、送料込)
2014.02.14

☆しあわせをお届けしま~すw☆「ナンヨウショウビン」です。私の旅行記ではおなじみの南の島の青い鳥。前のパラオ旅行記で、パラオでは幸福の鳥と呼ばれている話をしました。 『一度に3羽みると幸福がおとずれる』☆そう言われているのですが、カゴの中にヒナが数羽いたり、あちこちに飛んでいる姿を見ることはありましたが、3羽一緒に写っている写真は撮れたことがありませんでした。今回、パラオではありませんが、3羽を1枚の写真に収めました。☆幸せの青い鳥、下の写真に3羽います。これ、けっこう珍しいです。探してください。幸せが訪れるかもw ☆実際、この写真を撮った後、ラッキーなことがいくつか重なったような気がw そのお話は旅行記で~
2014.02.13

マイナーな神様、夜トは交通事故に遭いそうになったところを壱岐ひよりに助けられる。ところがそれがきっかけで、ひよりは魂が抜けやすい体質になってしまい、夜トに治してくれと頼み行動を共にするようになる。・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしていますノラガミ あらすじ・感想☆第1話 「家猫と野良神と尻尾」☆第2話 「雪のような」☆第3話 「招かれた厄災」☆第4話 「しあわせの在処(ありか)」☆第5話 「境界線」☆第6話 「コワイヒト」
2014.02.13

マイナーな神様、夜トは交通事故に遭いそうになったところを壱岐ひよりに助けられる。ところがそれがきっかけで、ひよりは魂が抜けやすい体質になってしまい、夜トに治してくれと頼み行動を共にするようになる。☆前のお話は→ 第1話~第5話 あらすじまとめ ノラガミ 第6話 「コワイヒト」 女の子をとりこんだ妖を斬ってから、小さな妖にも怯える雪音。魔がさしはじめる。 雪音を探すひよりは友だちの、あみちゃんとやまちゃんに会う。男の子を見なかったかと聞くと彼氏だと思われ今度紹介してねと言われる。いつか、ふたりにも夜トと雪音くんを紹介したいなと考えるひより。でも紹介してもすぐに忘れてしまうかも。それにわたしも夜トのことをよく知らない。 夜トのからだに痛みが走る。雪音はスケートボードを盗んでしまった。乗り回す雪音の前に夜トが現れて、これ、どうしたと聞く。雪音はひよりに買ってもらったと嘘をつく。そこにひよりが。スケボーのことを夜トに聞かれたひよりは、買ってあげたよと答える。 夕焼けがあたりを染めていた。見事なあかね色だなと夜ト。黄昏は昼と夜の境目。この時分、狭間にいる者たちは境界を越えやすい。かつての人は、その時間を魔物と会う時と言った。「雪音、おまえが今いるのは、逢魔が時」 信号の上にライオンに跨った女性。ムチを振るってくる。言葉にするもんじゃねえな、マジでおっかないやつに会っちまったと夜ト。「見つけたぞ、禍津神(まがつかみ)」 女は毘沙門。おれが知りうる最強の武神だと夜ト。仲間じゃないのかと言う雪音に、昔、あの女ともめた。以来あいつに命を狙われていると答える。雪音は夜トだけで相手しなよと言うが、狙いは復讐だから神器ごと斬るはずだと言う。「きさまらを討つは私怨なれど、邪悪を誅するのは世のことわり」 毘沙門は攻撃してくる。夜トは雪器を呼ぶ。そして逃げる。後を追って挟み撃ちにしようとする毘沙門。物陰に隠れる夜ト。無駄に疲れるのはお前のせいでもあるんだぞと雪音に言う。夜トの首にヤスみが。同じ神様と戦う気かと言う雪音に、仕掛けてきてるのはあっちだと夜ト。おれで斬るのかの問いに、当たり前だと答える。毘沙門が身に着けているものは、武器や服、従わせている獣にいたるまで全てが神器だと夜ト。 特にナビの兆麻(かずま)は秀逸で毘沙門を最高の武神たらしめる、道標(みちしるべ)だと夜トは言った。逃げ切るのは無理だから体力があるうちにここで迎えうつという。雪音はいやだと言った。二度と神器は殺させぬと襲ってくる毘沙門に、いいかげんおれのことほっとけと夜ト。なんとか攻撃を避けて逃げる。ひよりは小福に助けを求めていた。夜トが禍津神と呼ばれていたと言うと、それは禍(わざわい)をもたらす神のこと、夜トは昔、毘沙門の神器を斬ったと知る。 夜トと毘沙門の問題だと大黒は言うが、何かあったら頼れと言われていたひよりは助けを求める。お賽銭はあとでいいから助けてあげると小福。契約成立か、どうなっても知らねえぞと大黒は言った。 夜トの香りから居場所を見つけるひより、再び夜トが毘沙門に襲われるところに小福が飛んで行く。「夜トちゃん、みっけ」小福は黒器を呼ぶ(神器の形状は扇子)夜トはよせというが、「ふたりともケンカはやめなさ~い」といって黒器を振ると風穴が開いてしまった。 小福が神器を使うと一気に時化る。黄泉から妖が溢れてきていますと兆麻の声。ライオンの姿の囷巴(くらは)が夜トに噛みつくが野良が表れて攻撃、手傷を負わせる。兆麻がここはいったん引くように毘沙門に言う。ひよりに隠れているようにと夜ト。縁があると毘沙門に知られたら厄介だ。「小福殿に免じて今日のところは見逃してやる。次は必ず殺してやる。わたしの手で」それ以上ヤスむなよと言うと毘沙門は帰っていった。去り際に兆麻は夜トに深々と礼をした。風穴が開いて危ないから、ひよりも逃げるように言われる。小福は「えへへ、わたしってスゴイ?」と悪びれてなかった。夕食のとき、母が夕方、街中で突風が吹いて、ご近所の林の木もなぎ倒されたらしい。怖いわと話していた。 夜トのヤスミは浄めきれなくなっていた。雪音、おまえじゃだめなのか。そこに野良が現れる。 「夜ト、そんな顔しないで。わたしを使えばいいのに」☆次回 「迷い事、定め事」【感想】毘沙門は強くてカッコイイですね。本気で夜トの命を狙っているようですが、兆麻は夜トにお辞儀していたのは何? なにかわけありのようで気になります。小福の風穴もすごいですね。使わないほうがいいかと思うけど。それにしても夜トのヤスミは悪化しているようで、雪音をうまく使うのは難しいようでしょうか。夜トのからだも心配です。
2014.02.13

「pupa」とは未知のウイルスの名前。厳しい家庭環境の中で寄り添いながら生きる兄・現(うつつ)と妹・夢(ゆめ)だが、ある日、赤い蝶を見た妹はpupaウイルスに感染、怪物に羽化してしまう。兄は妹を助けるため、ある決断をする。★注意:残虐表現あり 前のお話は→ 第1話 第2話 第3話 第4話pupa (ピューパ) 第5話 「蝌蚪」(かと)【現と夢の母親の話】(母親は精神を病んで病院に入院しているよう) 現が1歳になった頃、あの化け物、夢を出産しました。 その子は、生まれながらにして歯がはえそろっていました。まるで自分が化け物であることを主張するように。 そして、ときおり見せるこの目。・観察されているようで気持ち悪かった。ごめんなさいと言いながら夢をカッターナイフで切りつけたが、死んだと思った夢はすぐに回復して笑っていた。 ・四郎(元、夫)は「俺の子供を産んでくれるよな」と言っていた。四郎さん、早く戻ってきて。どうしよう...... ・赤ん坊の夢はスズメを捕まえておいしそうに食べていた。 ・そしてある日、夢から守ろうとしていた現が「ママ、どうして夢をいじめるの?」と言った。(この言葉に母親の精神は崩壊してしまったようだ)だから私、痛いの好きよ。痛かったら、ここが現実だってわかるもの。優しいキスなんかいらないの。四郎さん、お願い、もう一度なぐってちょうだい。★夢は赤い蝶を見てウイルスに感染したのではないということですよね。どういうことなんでしょう。
2014.02.13

小野田坂道は千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています弱虫ペダル あらすじ・感想☆第1話「アキバにタダでいけるから」 ☆第2話「部員をふやすため」☆第3話「僕は友達いないから」 ☆第4話「鳴子章吉」☆第5話「総北高校自転車競技部」☆第6話「ウェルカムレース」☆第7話「追いつきたい」☆第8話「スプリントクライム!!」☆第9話「全力VS全力」☆第10話「ピークスパイダー」☆第11話「肉弾列車!!」☆第12話「合宿初日!」 ・ここから第2クールです ☆第13話「今泉と鳴子の1000km」☆第14話「朝霧の再会」☆第15話「策略」☆第16話「一点突破」☆第17話「最後尾の小野田」☆第18話「全力の勝負」 ♪第1クールED ▼【送料無料】CD/ROOKiEZ is PUNK'D/リクライム/THCS-60011 [11/20発売]価格:1,260円(税込、送料込)▼【送料無料】CD/アンダーグラフ/風を呼べ/THCS-60012 [11/20発売]価格:1,260円(税込、送料込)
2014.02.12

小野田坂道、千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。☆前のお話は→ 第1話~第17話 あらすじまとめ弱虫ペダル 第18話 「全力の勝負」ゴール前のスプリントは、マラソンを走った最後に100m走をやるようなものだ。肉体を限界ギリギリまで追いつめて、速度を絞り出す。レースでは最後のスプリントに加わることさえ難しい。やつらは強い。5人全員が、それぞれ持っている強い意志と肉体を最大限にして走っている。だが、この中から確実に勝者と敗者が出る(主将) 「ゴールだ、ゴールだ」(手嶋)「こんなところで落ちるわけにはいかない。おれは御堂筋を倒すために全国に行くんだ。絶対にだ」(今泉)「ついていくんだ。ついていくんだ。今度こそ話されない」(坂道)「ゴールへ行く。誓ったんだ。これ以上はゆずらない」(青八木)「スプリントは、わいの花道。ここで踏まんでどこで踏む」(鳴子)残り30m。まだ並んでいる。先に来るのは1年か2年か。レースとは残酷だ。どれほど思いが強くても、仲間との絆があっても、それが必ずゴールに導いてくれるわけじゃない。ゴール前のそれは、いつだってほんのわずかな一瞬の判断ミス、肉体の限界、それらが勝者を敗者に変える。ほんのわずか運に嫌われたせいで届かない頂があるんだ。 「すごい、これがゴールスプリント。体力ギリギリなのにゴール寸前、別の乗り物に乗っているみたいに加速した。自転車はあそこまで早く走れるのか。ぼくも頑張ったらふたりに近づけるのか」(坂道)今泉がまだ1000キロは終わったわけじゃないから休むなと言う。2年も確実に追ってきているだろうから、ここで距離を稼げるだけ稼ぐと鳴子。行けるか? の声に、うんと返事をした坂道。3人は走り続ける。 手嶋と青八木は足を故障。止まるわけにはいかないと立ち上がり再び走ろうとするが足が動かない。インターハイにふたり、田所さんと一緒に行くんだと走ろうとするふたりの元に田所が歩み寄る。 もう十分だ。おまえらはよく戦った。これ以上走ったら致命傷になると田所。「戦った。ゴール前でおまえたちは全力を出した。自分たちのマージンを捨ててまで本気の勝負をしたんだ。その判断は正しい。戦いから逃げるやつは強くなれない」すみませんと泣く手嶋と青八木に、今は休め。おまえたちには、もう1年ある。今のおまえらなら、ふたりだけでも強くなれる。田所はふたりを抱きしめて涙した。練習終了後、今日もハードな1日だったが、これなら1000キロいけそうと話す1年3人のもとへ主将がやってくる。手嶋と青八木が合宿をリタイアしたと告げる。医務室へかけつける3人。 手嶋と青八木の足は肉離れ。自分たちのせいでと鳴子は言うが、ロードレースにケガはつきもの、それに仕掛けたのは自分たちだと手嶋。あの3周は楽しかったと明るく話していたが、本音を言うと「すげえ悔しい」と言った。主将は残りのインターハイメンバーは1年にすると2年に告げていた。「すげえ悔しいよ。胸がえぐられるくらい。だから絶対、おれたちを、総北を、田所さんたち3年を、表彰台に上げてこい」合宿4日目。天候、雨。ロードレースはオールウェザースポーツ。あらゆる条件の中でその条件に対応した100%の力を出せなければ脱落する。体力、精神力、知恵、戦略、天候。すべての条件でふるいにかけられる、非情で過酷な生き残りゲームだ。「今泉、鳴子、よくやったな。だが残念だったな」・12:04 金城、田所、1000km走破。結局、90km差をつけられて、一度も追い抜くことはできなかった。悔しがる今泉と鳴子。主将は、王者箱学を倒すために一年間準備してきた。最強のチームに仕上げてみせると言う。 「強さに驚け箱学。今年あの名峰のゴールラインに最初に到達するのは、このジャージだ」・14:21 巻島、1000km走破。「おれは、イレギュラー。おれは自己流だから雨、きらいじゃないっしょ」 今泉と鳴子は残り50km。今日中のゴールはできそうだが、のんびり走っていても意味はないと考えた。自分たちにできるベストを尽くしてゴールする。そして、「おれは(わいは) もっと速くなる」その頃、坂道は残り160km。雨でタイヤもペダルも滑って止まったり転倒したり、頑張らなきゃと思いながら悪戦苦闘していた。主将は1000km走破は絶対条件。走りきれなかったやつにインターハイのジャージを着る資格はないと言った。 がんばれ、あきらめるなと自分に言い聞かせる坂道だったが、ペダルが割れてしまう。今泉と鳴子に話すこともできず通り過ぎてしまい、上りは自転車を降りて下りだけ乗ることにした。1000km間に合わないペースになった。 ・17:42 今泉、鳴子、1000km達成。 自転車を押して歩く坂道の前に手嶋先輩が現れる。ペダルを見て、それで周回ペースが落ちたのか無理もないなと言う。どうしてここに? 足は大丈夫なんですかと聞く坂道に、大丈夫じゃない、しばらく自転車に乗れないから、おまえにやるよと言って、クリート(固定式の靴とペダル)を差し出した。 自転車競技専用のビンディングシューズとペダル。手嶋は取り付けてくれた。たまたま散歩にと言う手嶋だが、坂道に二度負けた。全力を出し切ったが届かなかった。研究したが予想以上だった。ひとりで考えていると、もうひとつの考えが浮かんだのだという。「おまえが、どこまで速く上れるようになるのかってな。シューズを履け、ペダルを回せ。行けよ小野田、こいつを使えば、今までの倍の力でペダルを回せる」 走り出す坂道。ペダルが踏んでないみたいに軽い。なのに力を入れればスピードがぐんぐん上がっていく。バイクか何かに乗っているみたいにぐんぐん進む。近づいてる。絶対に無理だと思った1000kmが。巻島さんや今泉くん、鳴子くん、そして手嶋先輩、青八木先輩、みんなの力があったから、ここまで来られた。今泉くんと出会って、寒咲さんに自転車のことを教えてもらって、鳴子くんに引っ張ってもらって.....「ぼくは思うんだ。たぶんこの先、この1000kmの先には、見たことのない道が広がってるって。そこに行くのは、すごい大変だと思うけど、だけど、みんなとだったら行ける。この先に」 ・合宿4日目。小野田坂道、23:51 1000km達成。☆次回 「新たなるスタート」★坂道くん、1000km走破できましたね。よかったです。田所さんの思いやりと、手嶋さんの優しさと......いいお話でした。これからも楽しみです。
2014.02.12

小野田坂道は千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています弱虫ペダル あらすじ・感想☆第1話「アキバにタダでいけるから」 ☆第2話「部員をふやすため」☆第3話「僕は友達いないから」 ☆第4話「鳴子章吉」☆第5話「総北高校自転車競技部」☆第6話「ウェルカムレース」☆第7話「追いつきたい」☆第8話「スプリントクライム!!」☆第9話「全力VS全力」☆第10話「ピークスパイダー」☆第11話「肉弾列車!!」☆第12話「合宿初日!」 ・ここから第2クールです ☆第13話「今泉と鳴子の1000km」☆第14話「朝霧の再会」☆第15話「策略」☆第16話「一点突破」☆第17話「最後尾の小野田」 ♪第1クールED ▼【送料無料】CD/ROOKiEZ is PUNK'D/リクライム/THCS-60011 [11/20発売]価格:1,260円(税込、送料込)▼【送料無料】CD/アンダーグラフ/風を呼べ/THCS-60012 [11/20発売]価格:1,260円(税込、送料込)
2014.02.11

小野田坂道、千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。☆前のお話は→ 第1話~第16話 あらすじまとめ弱虫ペダル 第17話 「最後尾の小野田」追い越し禁止のボードが出された。それまでに取ったポジションが優劣を決める。この周回のストレートがインターハイメンバーへのゴールになるだろう。坂道に抜き去られた手嶋は今泉と鳴子にも抜かされた。まだ終わっていない、追いかけようとするが貯めたはずの足が限界だった。自転車を下りる。青八木がやって来た。壁を死守できなかったと謝る手嶋。 青八木は自分が引っ張るから後ろにつけと言う。手嶋は自分は足が限界だから、おまえひとりでもと言うが、インターハイはふたりで行く。それ以外は意味ないと言う。もう作戦はないぞと手嶋。必要ないと青八木が言って走り出した。 後ろからの追い上げに気づく今泉。2年はまだ諦めていない。1年もペースを上げてペダルを回す。決着を見ようと3年は待つ。1年と2年、どちらが先に入ると思うと田所が聞くと金城は運があるほうと答えた。手嶋と青八木を鍛えた田所は先に入るのは2年だと言いきった。ふたりはこの1年で信じられないくらいの進化を遂げている。呼吸と体勢を完全に合わせ極限まで空気抵抗を削る走りはふたりにしかできない。シンクロストレートツインだ。 2年が追い上げて来る。ゴールラインまで700メートル。暗闇でほとんど視界ゼロ。前のライトを追いかけるほうが有利だ。坂道にしっかりついてこいと今泉と鳴子が前を走る。引き離せたかと思ったが2年はすぐ後ろに来ていた。ぴったりくっついたままカーブを曲がる。 「どけ、1年、インターハイは譲らねえ」ふたりを鍛えた田所は、実力が拮抗しているとき、最後に勝敗を決めるのは意志だと言った。意志、根性、ゴールを狙う気持ちの強さだと。手島と青八木は、田所の言葉を思い出していた。「考えることはひとつ、ゴールを狙え」 段差で一瞬失速した坂道は2年に並ばれ抜かれた。助けに行こうとする鳴子を今泉が止める。自分たちのために山を全力で上った小野田くんを今たすけに行かないでいつ行くんだと鳴子は言うが、今すべきことは全力でゴールラインまで走ることだと今泉は言う。友だちを見捨てるのかと鳴子。あいつは必ず来ると今泉は言った。得意なのは上りだけじゃない、追い上げだ。今、ちぎられたように見えるが、見方を変えれば、今、全員の後ろにいる。「小野田は、追われるよりも追いかけるときのほうが格段に速い」 2年のすぐ後ろに坂道が迫ってきていた。なぜと後ろを見る手島。坂道は笑った。そしてペダルを回す。鳴子にライトが3個みえた。「小野田くん、ほんまに自力で来よった」 「そして、あいつは、一度張り付くと離れない」 後ろの坂道を気にする手島に青八木が言った。振り向くな、後ろは無視だ。今、大事なのは前だ。ゴールラインのことだけ考えろ。この周回で1年との決着をつける。ゴールを狙え。約束したろ、田所さんと。田所さんの行けるインターハイは今年が最後だ」 カーブが終わったら最後の直線、ゴール前スプリント。空気が変わった。下ハンドルとダンシングでみんな加速していく。坂道は遅れる。足だけでは追いつけない。みんな下ハンドルを握っていた。鳴子が下りで激コギするときにでも握ってみるとわかると言っていた。「グワァ」ってなるのだと。 坂道も下ハンを握ってみた。地面が近い、加速する。すごい力が地面に伝わっている感じがする。 「行ける。追いつける。インターハイに行くんだ」 ホームストレートで待つ3年にライトが見える。2台、いや5台だ。5人全員、横並び。残り100メートル、これが最後、インターハイをかけた命がけのゴールスプリントだ。☆次回 「全力の勝負」【感想】おお、青八木くん、セリフ多い~ 2年もさすがに根性ありますね。それにしても、いきなりの下ハンで最後尾から追い上げ、そして笑う坂道くんはすごいですね。先頭でゴールするのは誰だろう。気になる~ うわっ、残り100メートルで切りましたか。こちら、すっかり遅れているので急いで記事、追いつかなきゃですw
2014.02.11

マイナーな神様、夜トは交通事故に遭いそうになったところを壱岐ひよりに助けられる。ところがそれがきっかけで、ひよりは魂が抜けやすい体質になってしまい、夜トに治してくれと頼み行動を共にするようになる。・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしていますノラガミ あらすじ・感想☆第1話 「家猫と野良神と尻尾」☆第2話 「雪のような」☆第3話 「招かれた厄災」☆第4話 「しあわせの在処(ありか)」☆第5話 「境界線」
2014.02.11

マイナーな神様、夜トは交通事故に遭いそうになったところを壱岐ひよりに助けられる。ところがそれがきっかけで、ひよりは魂が抜けやすい体質になってしまい、夜トに治してくれと頼み行動を共にするようになる。☆前のお話は→ 第1話「家猫と野良神と尻尾」 第2話「雪のような」第3話「招かれた厄災」 第4話「しあわせの在処(ありか)」 ノラガミ 第5話 「境界線」 夜トは雪音に境界の引き方を教える。妖と自分との間に一線を引く。神器だけが持つ力だ。雪音はしっかりと境界を引けた。はじめからここまで隔てられるのは、自分の知る神器の中でも初めてだと夜トは言う。ひよりは、夜トが野良と呼んでいた女性も神器なんですよねと聞く。夜トは、「あいつは、都合がいい女なんだよ」 雪音の面倒は自分が見ると言い出すひより。ただでさえ、家もなく、ちゃんとした生活が送れてないのに、元カノだの不倫だの都合のよい女だの、不純すぎて保護者失格だと言い、自分の家で預かると告げる。同じ屋根の下で暮らしたら雪音にやましい考えが生まれまくるに決まっている。そうすると自分が痛い目に会う。絶対ダメだと夜トは言うが、ひよりは雪音はいい子だから何も心配ないと言って自宅に連れて帰る。ひよりの大きな家に驚く雪音。お手伝いの佐々木さんが出てくるが雪音には気づかなかった。今は使っていない兄の部屋を自由に使っていいとひより。この調子なら両親にも誰にもバレずに暮らせそう。玄関が開いて両親が帰ってきた。と、夜トも一緒に入ってくる。 見えないのをいいことに、夜トはビールを飲んでつまみ食い。何しに来たんだというひよりに、バレなきゃ、おれもいていいだろうと言う。これでは雪音を預かった意味がないというひよりに、境内や祠は神域だから、妖に襲われないが、ここは違う。夜は闇に巣食う妖が動き出す。魔が生まれる時間だ、闇を怖がる雪音には耐えられないだろうと言った。 風呂に入ってくつろぐ雪音。このまま自分が戻らないかったら、夜トはあの女の人を神器に使うのだろうかとふと考える。浴室はいい香りがした。これって、ひよりが入った後の風呂かと思った雪音は頬を赤らめる。と、ひよりの父が忘れ物を取りに浴室に入ってきて、雪音には気づかずに、ひよりに早く風呂に入るようにと言った。 夜中にひよりの部屋に雪音が入ってきた。部屋の明かりをひよりの父に消されてしまい、暗いと落ち着かないと言う。それじゃ一緒に寝ようとひより。慌てる雪音だが、ひよりは誰かと一緒に寝るのは久しぶりと嬉しそう。いいにおいがする。夜トや雪音のにおいが好きだとひより。そばにいると心地いいと言って眠りについた。ひよりの胸元に手を伸ばす雪音。すると夜トが現れて止められた。おまえには女は早いから今はおれだけにしておけと言う夜ト。雪音は、神器の女の子がいるだろう、自分がいなくてもと言う。 今夜も時化ている。街では、ライオンに跨り妖を退治する女性がいた。ひよりの買い物に付き合う雪音。手袋を見ていると、ひよりに買ってあげようかと言われるが断る。自分は人に見えていないからと棚のスケボーをかりて乗ると、それじゃ泥棒と同じだとひよりに叱られる。すぐ返すからと言ったが、ダメと言われた雪音はひとりで店を出て行く。夜トが気分が悪いから休憩中と言って現れ、ひよりに雪音の面倒をちゃんと見てるんだろうなと言う。また何かやったようだなと夜ト。主と神器は一心同体。雪音に魔がさせば、夜トがザクッと刺される。この精神の乱れによる苦痛は、神器から主への一方通行なのだと言う。「神器は元は人間。人間は罪を犯す。恨み、恐れ、妬み、焦り、悲しみ、欲望、それらに魔がさす。その罪は苦痛となり、神器を通して俺たちが学ぶ。善と悪を」 そして夜トは勘違いしているようだからと、ひよりに言った。善悪は人が決めるもので、神そのものにそれらはない。つまり神は何をしてもいい。何者を傷つけようが、殺めようが。夜トはいずれ雪音にも裁きをしてやると言った。小福が夜トは神器を斬ったことがあり、人斬りもすると言っていたことを思い出したひよりは、雪音を探して走る。ひとりで街を彷徨っていた雪音はあたりが暗くなっていることに気づく。どこか暗くないところを探して走っていると、「怖いよ」と泣く女の子がいた。雪音が気づいて見ると女の子はしがみついてきた。みんな自分のことを無視して、目玉お化けばかり寄って来て怖いと言った。 塾が終わったらママが迎えにくるから、それまで一緒にいてと言う女の子。近くでひき逃げ死亡事故があって、亡くなった女の子だった。雪音は、いいよと言って一緒にいてあげることにする。迎えに来ない母に、遅れているんだと言う女の子だが、雪音は、たぶん来ないよと言ってしまう。雪音を見つけたひよりが来る。女の子は泣きながら暗い方に歩いていく。妖がたくさん出てきて女の子を呼ぶ。「カワイソウナコトイウ。ママハコッチニイルヨ。オイデ」ひよりに言われて雪音が境界を引いて女の子を助ける。妖は一線は越えられないから大丈夫と言う雪音。女の子は、「いいにおい」と言った。すでに妖に取り込まれていた。 闇に囲まれる雪音をひよりが助け出す。女の子は大きな妖の姿になっていた。夜トが駆けつけふたりを助ける。女の子を助けてやってくれと夜トに頼む雪音。わかったと言うと夜トは雪器を呼んだ。そして女の子を取り込んだ妖に切りつけた。助けてくれるんじゃなかったのか、やめろと言う雪音。夜トは女の子は完全に妖に取り込まれてしまって切るしかないのだと言う。妖に触られ貪られた魂が行き着く先は生き地獄。だからあの子を解放してやらなければならない。夜トは妖を斬った。妖も女の子の姿も消えた。夜トの体に痛みが走る。 こちら沐浴をする金髪美女には、妖を斬る夜トを見かけたという報告が入っていた。新しい神器も手にしたようだと。☆次回 「コワイヒト」★雪音は生きている人間と自分の違いを痛感して辛いところでしょうか。心配ですね。ライオンに跨った美しい女性は神でしょうか。カッコイイですね。夜トと関係があるようで気になります。
2014.02.11

進学校の競争に疲れていた八軒勇吾。入学した「大蝦夷農業高等学校」通称「エゾノー」は広大な大自然に囲まれた学校。一般家庭で育った八軒は、はじめての経験に悪戦苦闘......鋼の錬金術師の荒川弘が描く酪農青春グラフティー。 銀の匙 Silver Spoon 【第1期】・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています☆第1話 「エゾノーへ、ようこそ」 ☆第2話 「八軒、馬に乗る」 ☆第3話 「八軒、豚丼と出会う」 ☆第4話 「八軒、ピザを焼く」☆第5話 「八軒、脱走する」☆第6話 「八軒、御影家に行く」☆第7話 「八軒、ギガファームへ」☆第8話「八軒、大失態を演じる」☆第9話「八軒、豚丼に迷う」☆第10話「八軒、豚丼と別れる」☆第11話 (最終回) 「走り出せ、八軒」 銀の匙 Silver Spoon 【第2期】 秋の部☆第1話「八軒、副部長になる」☆第2話「八軒、副ぶちょーを拾う」☆第3話「八軒、高く跳ぶ」☆第4話「南九条、あらわる」
2014.02.10

進学校の競争に疲れ、広大な大自然に囲まれた「大蝦夷農業高等学校」通称「エゾノー」に入学した八軒勇吾は、はじめての経験に悪戦苦闘......鋼の錬金術師の荒川弘が描く酪農青春グラフティーの第2期。怒涛の夏休みが終わり2学期が始まる。季節は秋に。★前のお話は→ 「銀の匙 第1期・第2期あらすじまとめ」銀の匙 Silver Spoon 第2期秋の部 第4話 「南九条、あらわる」 いよいよ新人戦。たくさんの人に1年生はみんなガチガチ。大川先輩が激励にやってきてアドバイスするが逆効果。中島先生は、いつもの練習通りに馬を信じて跨っていれば馬が導いてくれると言う。 試合経験のあるアキも緊張してきたと言う。そこに白馬に跨った女子が現れた。 「こんな地方大会ごときで緊張するなんて情けない。御影アキ、やはり小者」アキの幼なじみの、南九条あやめ。白い馬は海外から取り寄せたマイホースだと言う。金持ちなのかとアキに聞く八軒。地元農業組合長の孫で、家は、高速道路が通るときに山と畑が高く売れたのでウハウハなんだとか。 アキとは中学も同じで一緒にエゾノーの推薦を受けた仲。ということは、推薦落ちちゃった人?と八軒。あやめはこの大会でふたりとも叩き潰してやるから覚悟なさいと言う。あやめはアキにまずは小障害飛越Cで勝負だと言うが、Cは初心者向け、アキはBからの出場だった。 新人戦スタート。副ぶちょーも応援。円山は障害物を壊してしまって減点。あやめが登場。華麗な飛越で注目を集めるがタイムオーバーで失点。栄はバーを落とし木野はタイムオーバー、エゾノーの1年はグダグダ。これも修行だと中島先生。 八軒の出番。ガチガチに緊張。みんな見てるからカッコイイとこ見せなきゃと思ったが気づいて自分の足にムチを入れる。「おれはカッコよくなんかない。ゴミ虫なのでお前にすべてを託す。頼んだぞ、マロン」 八軒がスタート。集中力だけなら誰にも負けない。スピードに乗って順調に障害を飛越していく。あとふたつ。障害を飛越すると兄の姿が。同様する八軒。右の鐙が外れたまま最終障害に。最終障害をクリアしたがバランスを崩した八軒は落馬寸前。落ちなければ失点にならない。マロンにしがみつく。 ゴールラインで落馬、審議になったがゴールが認められて減点なし。兄が近づいてきて、カッコよかったぞと言う。たくましくなったなと言う兄は八軒の雄姿を母に送ると言うが八軒は携帯を破壊w残りはひとり。八軒は現在3位。表彰台に上がれるかと思ったが抜かれて4位。26人中4位は上出来と思ったが悔しさがこみあげてきた。 小障害飛越Bにアキが登場。マロンに乗り換えたアキは緊張していたが、強気なあやめの言葉に緊張がほぐれた様子。アキは練習では上手いが本番に弱いタイプと言われていた。マロンのフォローもあってスピードに乗って飛越を終えたアキは暫定1位になる。が、あっさり抜かれて3位だった。 競技が終わって打ち上げ。また兄がやってきて、アキに馬術っていいなと話す。「馬もカッコイイけど、何より君が馬が大好きで楽しそうなのが伝わってきて見ていて気持ちよかった」 うらやましいと兄は言った。あやめのマイクパフォーマンスも絶好調。みんな楽しそうだ。と、厩舎の当番実習を思い出した八軒。先に学校に帰ることにする。路線バスは1.2時間に1本。中島先生がマロンを指さす。 車道を馬で走るのは想像以上に面白かった。【感想】八軒、4位は立派な成績ですね。ゴールが認められてよかったです。成金のお嬢様、南九条あやめ、ウザいけど、明るくて楽しくて、いいキャラですね。この先もまた登場するのかな、楽しみです。
2014.02.10

「pupa」とは未知のウイルスの名前。厳しい家庭環境の中で寄り添いながら生きる兄・現(うつつ)と妹・夢(ゆめ)だが、ある日、赤い蝶を見た妹はpupaウイルスに感染、怪物に羽化してしまう。兄は妹を助けるため、ある決断をする。★注意:残虐表現あり 前のお話は→ 第1話 第2話 第3話pupa (ピューパ) 第4話 「蠢動」(しゅんどう) 夢に服を着せかけるマリア。処理班が到着。運ばれていくのは兄の遺体? 私たちが死体は処理するから大丈夫よとマリアは夢に言う。「化け物の姿でも妹だと言ってくれたお兄ちゃんを食べちゃうなんてね。ゾクゾクしちゃった」おにいちゃんが、死んだ? 「正確に言うと、あなたが食い殺した」泣き崩れる夢。マリアは携帯でどこかに連絡。「長谷川現はそのまま経過観察。何かあったら報告なさい」はいと返事する電話の相手だが、そのあと悲鳴が。マリアが部屋に行きカードキーで開ける。倒れている数人の人。「あら不思議、あなたが生きてるなんて驚きだわ。どうしてかしら、現くん」そこには現がいた。「てめえ、夢に何をした」マリアはナイフで現に切りつけた。腕が切れて血が、と、傷口はすぐにふさがって元通りになった。「あなた、感染してるわね」「感染? 何に? まさか夢も......」「察しがいいわね。あなたたちは今、未知のウイルスに感染しているの。宿主は驚異の回復力を与えられ、その代わりに耐えがたい空腹感に苛まれる。未知のウイルス、pupa(ピューパ)」 夢はどこだとたずねる現。すぐにも再び羽化するかもしれないとマリア。夢をお前らのおもちゃにはさせないと現が言うと、それならひとつ提案しましょうかと答える。「あなた、妹さんの生餌になれる? これから一生、妹さんに食われ続ける? お兄ちゃん」所詮おまえにも俺と同じ血が流れているんだと父の声。 『あたりまえだろ。おれは、おやじみたいにはならない。守るんだ、おれたちの日常を』
2014.02.10

小野田坂道は千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。・各話タイトルクリックで、あらすじ・感想記事にリンクしています弱虫ペダル あらすじ・感想☆第1話「アキバにタダでいけるから」 ☆第2話「部員をふやすため」☆第3話「僕は友達いないから」 ☆第4話「鳴子章吉」☆第5話「総北高校自転車競技部」☆第6話「ウェルカムレース」☆第7話「追いつきたい」☆第8話「スプリントクライム!!」☆第9話「全力VS全力」☆第10話「ピークスパイダー」☆第11話「肉弾列車!!」☆第12話「合宿初日!」 ・ここから第2クールです ☆第13話「今泉と鳴子の1000km」☆第14話「朝霧の再会」☆第15話「策略」☆第16話「一点突破」 ♪第1クールED ▼【送料無料】CD/ROOKiEZ is PUNK'D/リクライム/THCS-60011 [11/20発売]価格:1,260円(税込、送料込)▼【送料無料】CD/アンダーグラフ/風を呼べ/THCS-60012 [11/20発売]価格:1,260円(税込、送料込)
2014.02.08

小野田坂道、千葉県の総北高校の1年生。毎週ママチャリで秋葉原に通うアニメが大好きな気弱な少年が仲間と出会い自転車競技部に入部。試練を乗り越え才能を開花させていく......原作、渡辺航の自転車ロードレース漫画。☆前のお話は→ 第1話~第15話 あらすじまとめ弱虫ペダル 第16話 「一点突破」 おまえたちは3周以内に落ちると手嶋は言った。鳴子が上りで手嶋を抜く。スプリントクライム下ハンなしバージョン。行けるか、追撃開始と思ったが、あっという間に手嶋が追いついてきた。上りが終わると遥か先を行く青八木が見えた。手嶋は考えていた。1年を潰すのに必要なのは絶望。自分を追い抜けない、そして青八木に追いつけないという事実。事実を相手が無理だと判断するまで何度でも繰り返し突きつける。そうしてかく乱している間に青八木が独走する。『それが、おれたちの勝利の法則。おれたちのチームワークだ』中学最後のレースで自分は凡人だと悟った手嶋は高校では自転車はやめようと考えていたが、青八木と出会ってふたりで自転車部に入部した。ふたりとも才能にあふれるタイプではなくインターハイのメンバーから外れた。仕方ないと思っていたが現場を見た時、激しい焦りを感じた。このレースに出たいと思った。 実力をつけて来年こそは。でも今の成績では、ひとりでは限界が。無口な青八木が口を開いた。「だったら、2にするか。出よう、ふたりで」 それからは常にふたりで練習し共通の目標に向かって高め合い励まし合った。勝つための戦略を考えて研究した。ふたりの長所を生かしてあみだした方法が、手嶋が詰めて青八木が走る、手嶋が戦略を考えて、青八木の体力をマネジメントすることで青八木は思う存分ペダルを回せる。 このやり方で1年生レース6回中5回、手嶋は青八木を表彰台に送った。青八木はいつも自分ばかり申しわけないと言ったが、ふたりで手にした勝利。自分たち凡人がエリートを食えると証明できたことで手嶋は満足していた。 約束の3周目がきた。もう1年に自分を抜く力は残っていないだろう。あとは青八木が追いついて周回遅れにして絶望をダメ押せば完璧。これでインターハイに行けると手嶋は思った。 坂道は考えていた。ここは自分が行くしかない。でもどうやって? 何か作戦を立てないとと思うが何も浮かばない。あたりは暗くなっていた。夜間は追い抜き禁止。手嶋が、たぶんこの周回で追い抜き禁止のボードが出ていると言った。つまり残された追い抜きの猶予は半周ということになる。追い抜きのチャンスは残り900mの上りとホームストレートまでのわずかな下りだけ。手嶋はそこまで計算していた。残り半周、1年を抑えて、そこに青八木が追いついてきて1年を抜き、ふたりでゴールラインを通過する。ふたりの勝利の方程式だった。 「ぼくは、ふたりにインターハイに行ってほしい。ふたりのことをすごくカッコイイと思っている。見ているといつもすごくウキウキするんだ。いっしょに走ると楽しいんだ。だから先輩を抜いて、インターハイに出て。ふたりが出てくれたら、ぼくもがんばって追いかけるから」坂道は今泉と鳴子に言った。でも作戦が思いつかないと言うと、頭で考えているんじゃないとふたりに言われた。 「おまえはいつも、ハイケイデンスの一点突破だろう。壊してみろ、壁を。おまえが開けた風穴に続く」 ふたりが坂道の背中を押す。坂道が飛び出すと今泉と鳴子も追う。手嶋は坂道が仕掛けてくることも予想していた。計算では上りの山頂にたどり着くころに青八木が来る。坂道の走りを研究した手嶋は60秒で幕を下ろしてやると考えていた。 坂道が手嶋に追いついた。手嶋は坂道が全力で走れる時間は今までのレースなどから40秒と計算していた。残り30秒、青八木が来るまでは死守しようとする手嶋も限界が近づいていた。残り20秒......10秒......0......やった、振り切った。 手嶋が振り返ると坂道が抜き去った。呆然とする手嶋。この合宿の3日で坂道は成長していた。 「やったよ、今泉くん、鳴子くん」☆次回 「最後尾の小野田」【感想】パーマ先輩、策士ですね。策に溺れたわけではないのかもだけど、坂道くんの成長分までは計算できなかったようで、同じく凡人の私としては、2年がちょっとかわいそうな気もします。このまま抜かされて終わるのか、次も気になるところですね。
2014.02.08

☆今、何時かたずねる英文の話ではないです。こちら、 ☆はい、掘った芋ですwww いきなりの芋の写真で、ご挨拶が後になりましたが、無事、南の島から戻りました。楽しい休暇を過ごすことができました。☆いつも食べ物が多い旅行記ですが、今回は「芋」も登場します。楽しい話満載でお届けできるかと思います。 ☆ホテルは、こんなところに宿泊しました。いつも、ちょっと変わった旅行記ですが、「もっと変わった旅行記」になるかと思います。旅行記の前に遅れているアニメ記事などをアップしますので、しばしお待ちくださいませ。☆旅行記のスタートは2/15以降になるかと思います。その前に小ネタをアップするかもです。(前に夏目友人帳のあらすじ記事があります)
2014.02.07

小さい頃から時々、変なものを見た。他の人には見えないらしいそれらは、おそらく妖怪と呼ばれるものの類......夏目友人帳 OVA 「いつかゆきのひに」 (2014/2/5発売) 窓を叩く微かな音がして一瞬だれかが名前を返してもらいに来たのかと......外は雪だった。ニャンコ先生は湯たんぽの上w塔子さんは、古いストーブを出していた。探していたら懐かしいものがいろいろ出てきて、つい気をとられてしまったと話す。滋さんが作った器とか旅行のお土産とか。 雪が降っているところが見たいからと言って、散歩に出かける貴志。いつもと景色が違って見える。寒いけど気持ちがいい。急に暗くなった。先生も連れて来ずにまずかったか、雪女でも出そうだ。いた、やっぱり。 雪女というより雪だるまみたいな、もこもこしたやつ。「見つけなきゃ」と言っている。何か探しているのか。と、見えていることに気づかれてしまった。「おまえ、見えるのか。待て、不思議なやつ。一緒に探してくれ、おまえなら、きっと」何を探しているのか聞くと「何かあったかいもの」というので寒いのかと思いマフラーをあげようとすると凍ってしまう。近づくと自分も凍るかも。「もっと何かキラキラしたもの」と言い、人の子と話をしたのは初めてだ。変な感じだなと笑う。落としたのかと聞くと、思い出せないが、あったかくて、キラキラして、いいにおいがして、見つけなきゃいけないことはわかっていて、片時も忘れたことはないと言う。おまえも何かさがしているだろう、一緒に探そうと言われ、何も探していないと言うと、「人とは、たいてい何かしら探しているものだと思ってた。何かしらいつも探したり忘れたり、人のほうがよっぽどおかしい」思い出してからでないと無理だなと言って立ち去る。「待て、ヒョロヒョロ」と近づくので突き飛ばして逃げた。滋さんとぶつかりそうになった。何かあったのかと聞かれて雪にはしゃいでしまってと答えた。 この辺じゃ雪はあまり降らないから子供の頃は積もるとワクワクしたと滋さん。一番最初に足あとをつけたくて、あちこち駆け回ったと話す。ふたり一緒に帰宅して夕食は美味しい鍋、楽しいひとときを過ごす。 出会った「モコモコ」の話をニャンコ先生にする。くだらないやつに引っかかってと飲んだくれるニャンコ先生。美しい女の妖(あやかし)がいたようなと思い出せない様子。 雪の中、裸足で何か探す夢を見る貴志。寒くて目が覚めると部屋に「モコモコ」がいた。いるだけで寒い。ヒョロヒョロ(貴志)にマフラーを返しにきたのだと言う。家であったかいものを見つけたと差し出すモコモコ。凍っていて何だかわからない。この家には、あったかいものがたくさんあるとモコモコは言うが、それは君の探しているものではないはずだと貴志は言った。よく思い出せと言われたモコモコは「懐かしくて、真新しいもの」と答える。何のために探しているのかとたずねるとモコモコは出て行った。あれもこれも、あったかくて懐かしいけど違った。何のために? 見つけたらきっとわかる。 翌朝、雪が積もっていた。融けていたモコモコが家で見つけたあったかいものを見ると、滋さんの宝箱。あたたかいのは人の思い出だったんだろうか。そっと元の場所に置いた貴志はニャンコ先生を誘って最初の足あとをつけに出かける。 『滋さんや塔子さん、あたたかい人たちに囲まれて、おれは忘れていたものを取り戻せた。忘れようとして忘れたことも、自分にとっては大事だと思えるようになったんだ』疲れた様子のモコモコを見つける。あたたかくなったらソレは消えてしまうことを思い出したから見つけなきゃと言う。倒れたモコモコを起こそうとした貴志は凍りそうになる。モコモコは来るなと言ってひとりで歩き出すが貴志は後を追う。知らんぞとニャンコ先生。 家では、宝箱をみつけた塔子さんが滋さんとふたりで開けて子供の頃を懐かしんでいた。貴志とモコモコの周りに妖が集まってきて食べてしまおうと言う。ニャンコ先生がそれを蹴散らして、帰ろうと言うが貴志は、「忘れていたものを取り戻したいって気持ちは、少しわかる気がして......だから、できるなら一緒に探したいんだ」 探しているものは本当に形のあるものなのかと聞く貴志。ならなんだと言うのだと言うモコモコに、思い出とか、と言うと、「不思議なやつ、おかしなことを言う」と笑った。するとモコモコの目から何か胸に落ちた。貴志がおしえると、「あった。あったかい」あれは「種」だとニャンコ先生。 「この世にいる何百年もの間、ずっとあれを探して彷徨い続ける。さだめがあると知りながら、それを忘れているのもまた、さだめなのだ。だがいつか雪の日に自らの内にあれが生まれ、花を咲かせて消えてしまうという。それが『雪花(ゆきはな)』だ」 モコモコは美しい女性の姿になっていた。「すべて思い出した。わたしは、こうなるためのものだったのだ」花が咲いた。そして咲くと同時に消えていく。雪花の姿が消えはじめる。ずっと探していたのは、消えるためのものだったなんてと言う貴志に、そんな顔するなと言う。「見つけてくれてありがとう、不思議なやつ。おかしな、かわいい......おまえの探しているものも、必ず、いつか......」そう言うと雪花は消えた。元気を出せとニャンコ先生。妖ものの中でもこれを見た者はめったにいないと聞く、それを見られたからには、きっと何かいいことがある。 雪花の消えたあたりには、微かな香りが残っていた。まだ少し先の春のにおいだ。家に戻ると塔子さんが、納戸を片づけていたら、滋さんの子供の頃の宝箱が出てきたと嬉しそうに話す。「これ、滋さんが貴志くんにって」 『雪花、探しているものを、おれも知らないんだ。これから何を見つけられるだろう。見つけたものを忘れないでいられるだろうか』【送料無料】夏目友人帳 いつかゆきのひに 【完全生産限定版】【Blu-ray】 [ 神谷浩史 ]
2014.02.07
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