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村松克哉

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2007年08月06日
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日本および日本人の世界における地位低下に貢献したのが、外務官僚である。開戦という国の一大事においてさえ、官僚は日本人および日本国においては元凶であった。明治以来、何も本質的に変わっていない官僚制度。これはいったん、壊してしまったほうがいいのではないだろうか。官僚制度を壊して、少しは混乱があるかもしれないが、大勢には何ら影響はない。むしろ弊害の多さに驚くのではないかと思う。税金の無駄遣いの温床である官僚制度にメスを入れる気があるのは民主党だけである。国民一人ひとりがよく考えて、明治時代以来の官僚制を支持するのかどうか、来るべき政権選択選挙までに結論を出すべきではないか。
<日本の地位が世界で低下した官僚の弊害を端的に表した本>

ミートホープの偽装牛肉の内部告発を厚生省と北海道庁で責任のなすりつけあいをしたことと同じことが何度も何度も起こっている。官僚の責任の擦り付け合う泥試合は続いている。裏側には自己弁護、自己過信、無責任、仲間のかばいあい、あるいは組織防衛といった明治以来の官僚意識があることはいうまでもない。それがわけのわからない「藪の中」に真実を隠し、国民を10歳代、20歳代の若い人たちを二束三文で戦場につぎ込むという愚をやってのけるのである。現実無視、底知れぬ無責任、手前本位のつけが回ってくるのは私たちであり、このような腐った官僚たちに税金を無駄遣いされることを黙ってみていてはいけない。





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最終更新日  2007年08月07日 06時32分54秒
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