20250705過ぎても要注意な夢

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2025.11.17
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ダイヤモンドオンラインの記事に、NPO法人・日本ツキノワグマ研究所の、米田理事長のクマ対策に関する記事が複数ありましたのでお伝えします😃米田氏は、秋田県立鳥獣保護センターに勤務し、1989年に同研究所を立ち上げたクマの専門家です。そして、調査などで遭遇・捕獲したクマに9回襲われ、生還した稀有な経験を持つ。有効なクマ対策について身をもって知るスペシャリストです‼️✨



まず、通常は「クマが市街地に出てくる順序」があり、9月、10月、11月では、クマが人間の住むエリアに降りる目的も異なるのとのこと‼️



9月ごろから体長1メートル程度のクマが出没するが、2歳程度で好奇心が強い一方、クマとしては未熟で、人を襲って死なせようとするケースはあまりないという。この場合、寺社仏閣や公園、広い庭がある住宅に目星を付けるという。







次に10月になると、若いメスグマが出てくるという。主に親子連れで、建物の中に誤って入ってしまう場合もあるが、被害はそこまで大きくならない傾向がある。







10月末に差し掛かると、性別を問わず力を持ったクマが森の奥から現れ始めるという。⚡そうしたクマは森の中にエサがなくなると、農耕地に出て、農作業中の人を襲う可能性が高くなる‼️







そして11月に入ると、市街地の街路樹や犬のエサ、飲食店やスーパーなどが放つ食べ物の匂いに誘引され、さらに強大なクマが奥山から現れるそうだ‼️⚡🐻

傾向として遅い時期に出てくるクマほど打撃力が強く、人命を脅かす事故につながりやすい‼️⚡







しかし米田氏は、別のENCOUNTの記事では、今年の状況について、「明らかに攻撃性が今までとは違う段階に入っています‼️」と分析しています。クマの出現パターンについて、これまでにはなかった兆候が表れている。 「10月下旬から11月に入ると、次第に大きいクマも里に下りてきて重大な死亡事故が発生するというのが例年のパターンだった。それが今年は、10月頭から死亡事故が起こり始め、それがずっと続いている。これは明らかに異常事態です‼️⚠️」








続いて、首都圏でクマが出るかもしれない「要注意エリア」は、「神奈川県横浜市の、よこはま動物園ズーラシア周辺」だという。
「川が付近を流れ、少し離れたところに、市民の森、保全された深い森も近くにある。森や川を伝って、多摩市や町田市の辺りからクマが移動してきても不思議ではない」という。




「25年は都内にもクマが頻出。最も目撃情報が多いのは『檜原村方面』で、秋からは南東の『高尾山方面』にシフトしてきているのが見逃せない」という。「さらに首都圏の中心部へクマが出ていくとなると、『神奈川県丹沢方面』から、東京の西部へつながる『多摩丘陵』がそのルートになる」と推測。




このルート周辺には、緑地の多い「大学の敷地」や「多摩動物園」がある。「動物園周辺は引き続きクマ出没の可能性がある」とのこと‼️⚡🐻
【ダイヤモンドオンライン・クマに9回襲われて生還した専門家が警告する、首都圏「クマ出没」要注意エリア】




もし市街地でクマに遭遇した場合、身を守る方法はあるのだろうか?

米田氏は、「クマ撃退スプレー」を挙げる‼️「正しいものを使えば」効果があるという。一方で今、見逃せないのがクマ被害拡大の折に便乗して、ニセモノのスプレーが市中に出回っていることだ。😎効果のないスプレーを誤って購入し、使用すれば、最悪の場合は人命を危険にさらすことになる‼️⚡

9回襲われたうち4回は「クマ撃退スプレー」のおかげで助かったという‼️✨「スプレーを噴射していなければ死んでいた。生きていても重体だっただろう」と振り返る。まさに、命を救ったアイテムなのだ✨






クマ撃退スプレーとは、トウガラシ由来の成分であるカプサイシンを含んでおり、クマの目や鼻などの粘膜に噴きかけると激痛を感じるものだ。





ところが今、スプレーの「ニセモノ」が出回っており、本来の用途は「対人用の催涙スプレー」にもかかわらず、このクマ被害拡大に機に便乗して、「クマスプレー」と銘打って販売する事例が急増しているのだという‼️😱

クマ撃退用につくられていないスプレーを間違えて購入した人が、万が一クマに遭遇してスプレーを噴射しても、クマを撃退する効果はない‼️⚡人命を危険にさらしかねない状況を、専門家も危惧しているとのこと‼️😫









米田氏がクマに襲われても撃退できた有効なスプレーを尋ねたところ、「私は『COUNTER ASSAULT』(カウンターアソールト)製のみ使ってきた」という。カウンターアソールトのクマスプレーは、米国モンタナ州で研究・開発された北米では知名度の高い商品だ。✨小型の消火器のような見た目をしており、レバーを押すと圧縮されたカプサイシン成分が勢いよく噴射され、その強力な刺激でクマを撃退する。🐻






タイプが複数あり、「『CA230』がツキノワグマ対策には適している」。内容量が230グラムで、レバーを押すと約9.6メートル、約7秒間噴射されるものだ。
また、「ヒグマ対策には『CA290』も用意する。特に危険な現場に入るときは、これも用いる」という。こちらは内容量が290グラムで、約12メートル、約8秒間噴射されるもの。(※値はいずれもメーカー計測、無風実験下)






米田氏が信頼するカウンターアソールト製のスプレーを今、日本で買おうとするとネット通販ではCA230が1万5000円前後、CA290は2万円前後する。商品の寸法は高さ21.5cm×直径5.9 cmなので、500ミリリットルのペットボトルくらいだ。大きさと形状からしてレバーを押す際には両手を使うことも想定される。






一方、クマスプレーと銘打って出回っている商品の中には、手のひらサイズで、価格は数千円程度のものも並んでいる。ニセモノの商品の英語の商品説明をよく読むと「Pepper Spray」などと書いてあるだけで、「クマ」の表記が全くないものもある。噴射の距離も約5メートル程度しかない。😫













今、日本で出回っている安価で小型、ワンプッシュタイプのスプレーには、クマを撃退する効果のないニセモノも多数含まれているとみられる‼️😎クマスプレーを購入する際は、EPA基準を満たした製品を選ぶべきだろう。

続いて、クマスプレーの「正しい使い方」と「注意点」も聞いた。まず、「どのようなガス容器でも年に6%ほど減圧するので、数年に1回は新規に購入し、古いもので射出する練習を必ずすること」という‼️






ただし、練習にも注意が必要だ。「発射すると約100メートル四方に、30分ほど刺激臭が充満する。その場にいる人間も、脇の下や股間、首、顔などに強烈な熱を感じる。呼吸困難とまでいかなくても、咳は止まらなくなる」そうだ。さらなる注意点は、持ち運び中に漏れないようにすること‼️もし公共交通機関やマイカー内で誤噴射すると、関係ない人に被害がおよび大事になる。






そして、クマよけ鈴も選ぶ際に注意が必要だという。「いわゆる梵鐘(ぼんしょう)型の鈴は『チーン』という音が鳴る。🔔
一方で、市販のクマよけ鈴の中には、『ガラガラ』と音がする商品もある。これでは音が広がらず、クマよけの効果がない」。







そして、音でクマに人の存在を知らせるといえば、ラジオを付けっぱなしにする手もある。ところが、これは地域によっては注意が必要だとのこと‼️⚡例えば日本海側では、山でタケノコ類を採るとき、リュックの置き場所を知る目的でラジオを用いる。そのためクマは、『人間はラジオとリュックを一緒に持っている。その中には弁当が入っている』と知恵を持ったクマがいる。つまりラジオを使うと、かえってクマを誘ってしまうのだ。
ラジオは、地域によっては注意が必要なようです‼️
【ダイヤモンドオンライン・クマに9回襲われて生還した男が教える「命を救うクマ撃退スプレー」と「偽物スプレー」の決定的な違い】







専門家からはクマが「冬眠しない」可能性すら指摘されている。エサが凶作だと、栄養状態が悪いため体力を消耗しないように早く越冬に入る。また、逆に豊作だと、栄養状態が良くて寒さに耐えられるので冬でも歩き回ることがあるとのこと‼️
初冬に、集落の縁辺の神社、作業小屋の床下などで浅い越冬に入っても、気温が暖かければ姿を現すという。






そして米田氏は、「25年は、クマの被害が多く発生する警戒が必要‼️」との予測を見事的中させたという💡
というのも、23年はクマの出生数が多く、その子グマが2歳になり、自立して自由に動き始めるのが25年だったからだ。つまり、「クマの2年周期」に着目すると理解しやすい。






「25年は子連れクマが多い。つまり今年と同じ事が27年にも起こると思う‼️⚡ただし、各地の駆除意識が強ければ、今年と同等か、少しは減るだろう」

【ダイヤモンドオンライン・「クマ凶暴化で死亡事故多発」クマに9回襲われて生還した専門家が予測する「危険な2年周期」】







万が一、われわれがクマに遭遇した場合、どうすれば生存確率が高まるのだろうか。

「絶対に、してはダメなことは、『クマに背を向けて逃げる』ことです‼️🏃⚠️






『後ずさり』する方法が効果的だとよくいわれますが、もし山中でクマに出会った場合、野山に慣れていない現代人が足元を見ないまま逃げようとすると、ほぼ確実に植物などに足を取られて転倒します。そのまま襲われてしまう可能性は高いでしょう。


「もし手元に何もなければ、地面にうずくまった状態で丸くなり、両手で首をガードしましょう。これが、生き残る確率を最大限に高める死んだふりの方法です‼️」⚡






ただし、自然界に“絶対”はない。「この方法では人間の体が小さく見えるので、『弱いクマ』だと認識され、襲われる懸念もあります」
それでもこの姿勢を推奨する背景には、「致命傷を負うことを避けるために急所を守るべきだ」という考え方がある。







もし、ピッケルやスコップ、リュックサック🎒といった道具が手元にあれば、それらを広げて自分の姿を大きく見せるのも効果的だという。






ただし、クマから30メートル以上離れている場合は、たとえ気づかれたとしても、必ずしも腕を広げたり、死んだふりをしたりする必要はない‼️米田氏によると、クマの目は左右に動く物体や生物を捉えるのに適している一方、前後の動きを認識するのは苦手だという‼️👀
その弱点を突き、できるだけ「左右の動き」を抑えながら身を隠すと、クマが人間を見失う確率が高まるそうだ。🐻






「クマは鼻が利くのですが、視力がいいわけではなく、前後の距離感をつかめません。遠くにいるクマに気づかれても、その場で木や電柱に抱きついたり隠れたりして、そのまま動かないでいると、ヒトを見失う確率が高まります‼️」⚡
【ダイヤモンドオンライン・クマに9回襲われて生還した識者が伝授「死んだふりは有効でコツがある」】







11月は、最も危険な時期とのこと‼️冬眠時期を控えた大人の大きい熊が餌を求めて人里へ来るため、重傷事故や死亡事故が多くなる傾向がある‼️⚡米田さんの見解では「熊は寒くなってエサがなくなると冬眠のスイッチが入る。平地で氷点下になり雪が降るようになると冬眠するのでは」という。今年の冬は寒くなる予報で冬が早く訪れる可能性があるため「不幸中の幸い」と捉えられている。
【by  福テレnews・予測が的中!?クマの目撃件数は異例の過去最多に 11月は最も危険な月 冬眠前は要警戒】








また、毎日新聞によると、小池教授は、「日本の大部分のクマは依然として人に遭いたくないと思っているため、鈴には一定の効果がありますが、状況が変わる可能性もあります‼️⚠️(※手負いのクマや、人食いクマは危険 by ダイヤモンドオンライン)

そのため、登山などをする際は、ごみや食料の持ち帰りを徹底する必要があります‼️🍙

【毎日新聞・クマ鈴は有効だが「無敵」ではない 遭遇防ぐために知るべき生態は?】







とのことです‼️クマ対策の、専門家の意見をたくさん書かせていただきました🙋
皆さん気を付けましょう‼️





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最終更新日  2025.11.17 19:13:45
[クマ、熊、対策、防災、災害、登山、情報、ニュース、東北、北海道、ヤフーニュース] カテゴリの最新記事


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