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佐渡の風土と職人の技が込められた究極の酒その味わいを楽しみたい。新潟県内には90近くの酒蔵があり歴史と情熱が詰まった日本酒の宝庫。豊かな自然と職人の技術が生み出す逸品を探す旅として、酒蔵めぐりも人気です。新潟県は上、中、下越(じょう・ちゅう・かえつ)と佐渡市(さどし)の大きく4つの地域に分けられます。佐渡市は佐渡島(さどがしま)ともよばれ、観光地でも有名。そこには5つの酒蔵があります。その中のひとつ加藤酒造店(かとうしゅぞうてん)のお酒は、県外はもちろん、県内でも手に入れることが簡単ではありません。その理由として量産と宣伝を控え、酒造りに尽力するという作り手の思いがあるからだそうです。おすすめは金鶴(きんつる)というお酒。味わいのある文字で書かれたラベルもいいですよ。最初、スル~っと滑り込むように飲みやすい。その後、じわりじわりと日本酒の苦みが後味で残ります。その苦みをグッと、かみしめてもうヒトクチ。そして、もうヒトクチ。これが日本酒だ!!金鶴に関しては、ワンカップで飲むのもまた、美味しいんですよ。なので見かけた時は、一緒に買います。
2024年05月31日
日本酒デビュー!今すぐ試したい新潟の有名な地酒『日本酒って、どうやって飲むんですか?』聞かれたら、どう答えます?大抵のアルコール類は飲めるけど日本酒って、人生で初めてかも・・という方から、聞かれた事があります。そのまま飲めばいいんだよ~?!と言われそうですが、令和の時代に、それは勿体ない。甘い味のついた炭酸飲料で割れば、その組み合わせは無限です。アルコール度数も下がるので更に飲みやすくなりますね。まずは日本酒と仲良くなってもらって気に入ったお酒に出会ってもらえれば。そして、ちょっとずつ日本酒の魅力にハマってきた頃に飲んでほしい一杯。新潟県 上越市(じょうえつし)にある丸山酒造場(まるやましゅぞうじょう)で作られているお酒雪中梅(せっちゅうばい)です。その日の疲れを癒せるように甘口で、一度に多く飲まなくても満足できる味わいをと、考え作られたお酒だそうです。純米酒は、甘さを包んだような柔らかく丸い口当たりです。飲み込んでしまうと苦みもほとんど残りません。お刺身にもよく合います。今回はサーモンと一緒に。
2024年05月30日
濃厚で深いイカスミの味わいに、日本酒の繊細な風味がマッチする!新潟県 糸魚川市(いといがわし)にはご当地B級グルメの『ブラック焼きそば』があります。麺とイカスミソースを混ぜて黒さを引き出す焼きそばは真っ黒で、映えます。お店によって使われる具材はさまざまで、見た目も味も個性がダダもれです。その糸魚川市にある酒蔵池田屋酒造(いけだやしゅぞう)で作られている『謙信(けんしん)』という名前のお酒。謙信という名前は上杉謙信にあやかって名付けられたそうです。とろりとした中にある少し酸味がきいた純米酒はブラック焼きそばのコクにぴったり。少し冷やしたものを飲みながら食べると最高のハーモニーを楽しめます。美味しい焼きそばと美味しいお酒一緒に楽しめば、幸せ倍増ですね。
2024年05月28日
日本酒って、日本のDNAみたいなものですよね。日本酒は新しいものであふれてる!昔からの伝統と、今のクールな文化が融合したようなその味わいは日本の魅力が凝縮された気がします!新潟県 三条市にある酒蔵福顔酒造(ふくがおしゅぞう)で作られるお酒は、まさにそういうイメージで。ウイスキーやバーボンの樽で貯蔵された日本酒は、フタを開けた時すぐに漂う洋酒のい~い香り!!その香りを存分に楽しみつつ日本酒の味わいも十分に楽しめるそれはそれは素敵なお酒を作られています。甘いお酒もどうですか?新潟の名産ルレクチェを使った「ル レクチェのお酒まろやか純米酒FUKUGAO SWEET」おすすめです。アルコール度数は7度「ル レクチェ」は、酸味は少なく甘みが強いトロリとした果実が印象的な洋ナシです。全体の約8割が新潟県で作られ、出荷されるのは毎年11月20日頃から2か月程度のわずかな期間です。美味しさと希少性から地元の方はもとより県外の方へ贈り物としても大人気です。それを使い作られた「ル レクチェのお酒まろやか純米酒FUKUGAO SWEET」は良さを残しつつ、スッキリと甘すぎない飲みやすいお酒なんです。個人的には、氷を入れたコップに注いで、それを溶かしながら飲むのが断然、おすすめです。福顔酒造さんにはもっと甘いお酒もあります。2024年4月18日に発売された新商品 「極甘 めっちゃ甘口。」は限界まで甘くした日本酒!とのこと。アルコール度数は9度こうなったら限界まで挑戦ですね。
2024年05月17日
華やかな泡、楽しいひととき久保田のスパークリング日本酒に注目!新潟県 長岡市にある酒蔵朝日酒造(あさひしゅぞう)で作られている久保田(くぼた)スパークリングという日本酒に注目です。アルコール度数は12度、500㎖サイズ。2021年4月から販売されているこのお酒は透明でスラっとした瓶なので思わず手に取ってみたくなります。香りもよくて飲みやすく、しっかりと日本酒も居ます。飲むときは冷たく冷やしてから生ハムとチーズのオードブルもいいですがせっかくだから、新潟生まれのイチゴ越後姫と一緒に楽しみましょう!
2024年05月07日
桜、さくら、サクラ・・・咲きましたね!そして散りましたね。木の下に立ち、上を見上げていると花の一部になったような気がしてしまい、そこから動けなくなります。お花見の名所もいいですが歩いている途中で見かける桜や車で通った道沿いに咲いている桜もいいですね!通過するだけのサクラも。一瞬でも、印象に残りますね。今日は少し、軽めのお酒で。天領盃酒造(てんりょうはいしゅぞう) 天領盃 純米吟醸低アルコール原酒どうですか。新潟県の佐渡市にある酒蔵です。アルコール度数は12.5度そのまま飲むのもよし、ですがどうせならもっと飲みやすく、炭酸水で割って。ウイスキーハイボールのように1:4でジョッキに氷をザクザク入れてごくごく飲むのも断然おすすめです。それと一緒につまむのはシンプルにチーズだけで。
2024年04月24日
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