臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2016年12月14日
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カテゴリ: 中古マンション
マンション管理組合の預金 横領容疑で逮捕(わかやま新報)

マンション管理組合の定期預金を着服横領したとして、和歌山東署は12日、和歌山市新在家の会社役員、大永雄彦容疑者(75)を業務上横領の容疑で逮捕した。


全国に沢山あるマンション管理組合の中には、管理費の横領事件が毎年のように起こっている。その弊害を無くすにはやはり専門の管理会社にすべてを任せることだ。

マンションを巡る管理費の横領事件は後を絶たない。
その背景はマンションの住民にも問題があり、彼らは管理組合の運営に関心が無く、役員に任せっきりで、事件が発覚してから大騒ぎする。

その他に管理業務を専門会社に任せず、自主管理で行っている組合に問題が多く起きている。

私が知るある150戸の某マンションでは、特定の方が長年理事長職にあり、やっと役員が変わっても院政を引いて、お友達が理事長を務めている。

毎年1回の形だけの総会では、決算報告が行われるが1億円あるとされる預金の残高証明を全く出さない。(出せないのかも知れない)

住民から突き上げがあって、どこの銀行の、どこの支店に管理費を預けているのかとの質問にも一切回答が無い。無視を続けているのだから始末が悪い。

誰が考えても理事長グル-プが横領しているのではないかとの推測が成り立つ。
自主管理の弊害はかくもいい加減な管理組合と成り下がってしまうのです。




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最終更新日  2016年12月14日 22時32分42秒
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