臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2016年12月15日

★新築マンションの販売個数が減少している。建設費の高騰が限界を超えた?★

カテゴリ：住まい

新築マンションの供給数が絞られて戸数の減少が顕著になってきた。
その理由は建築費の高騰にある。
今の単価ではマンションでも賃貸ビルでも採算に合わなくなっているからだ。
この状況が永く続くと建築業者は自分の首を絞めるようになってくる。
いつか来た道の歴史を振り返ってみよう。

その後に建築不況が到来し、ゼネコンはバタバタと倒産し、人員整理により生き残りを図った苦難の歴史がある。

その２の舞と呼べる現在の建築費高騰は、建築業者にとっても喜ぶべき出来事ではない。

私の周辺でもビル建設を断念して土地を塩漬けにしたり、売却してしまった会社が散見される。

東京を中心とした建築ラッシュ、バブル価格は天井に近い？

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