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お母さんいわく、
もう決めたんです、ここに住むことに、
来月、娘と一緒に上大岡のマンションの荷物を整理します、
フム、フム、
おそらく、今回が最後の訪問になるだろう、
とは、お母さんには言わなかったけど、多分ソーなるだろう、
これにて一件落着、
と、早速、次が出てきた、
話すと長いので、端折って、
2年前
に 2Fの階段から転倒して亡くなった同期の旦那さん
から、
先週、「妻をよろしく」と、
声がかかったようなかからなかったような、
*ちなみに自分は旦那さんの印象が極めて薄い、
40年前の結婚式でチラッと見た白いタキシード姿がすべて、
で一度、話を聞いてみるべく、今回の葉山訪問にあわせ、
その帰りに(住居のある)JR北鎌倉で待ち合わせることに、
ところが、連絡があって、
急に有楽町のスバル座へ行くことになったので、
一緒に来てくれ、話は電車の中で聞くからと、(オイオイ、)
*何でも、息子の出演する映画の初演舞台挨拶があるらしい、
と言うことで、以下、
電車内の会話から、
自分が感じた旦那さんの印象/疑問を交え、
抜粋で、
オレ
:旦那さんからかすかな声を聞いた気がしたんだけど、
ヤモメ
:エッ!
オレ
:亡くなった年が66だったよね、近くの建長寺の創建者で
禅僧の
蘭渓道隆 (
らんけいどうりゅう)
も66で亡くなっている、
とにかく66って、いろいろいわくがあるのよ、
ヤ
:そもそも
主人は誕生日が6/6なのよ、
オレ
:エッ!
ヤ
:実は
うちの両隣のご主人も若くして亡くなっているの、
その一人はやっぱり66で、並び3
軒、やもめの家よ(笑)、
オレ
:ウーン、(スゲーわ、)
ところで、お宅の近くには半僧坊(奥の院)があるよね、
そのすぐそばは昔処刑場だったみたいで、
北鎌倉は歴史的に血がたくさん流れているイメージがあるけど、
ヤ
:
その半僧坊は知っている、でも処刑場なんかあったかしら?
友人が家から半僧坊に裏山から入り、迷ってえらい目にあった、
あと、すごく敏感な友人がいて、近づくとビンビン来るソーよ、
ってな感じで混み合う電車の中で会話が続いたのだが、
なんと言っても驚いたのは6/6の誕生日、
6/6生まれで、66歳で逝ったなんて、シュール!
いや、失礼、なんと奇特な方なんだ、
加えて、
隣
近所おそろいで、若くして亡くなっているって、
絶対、なんかありソー、
で以下、分析に入る、
まず家のロケーションを確認、
https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kamakura-kankou/1002map_kitakamakura_st.html
今泉台と言う山を切り開いた新興住宅地で、
すぐそばに建長寺がある、
その建長寺の造り、
http://amigokamakura.sakura.ne.jp/02-temple-gozan/g1-kenchioji.html
門から入り、様々な寺院、一番奥に半僧坊、横に回春院がある、
注目は奥の院の半僧坊、
半僧坊とは天狗権現、
天狗像の数は全部で十数体になる、
その由来、
鎌倉半僧坊のもとの浜松の奥山半僧坊は、臨済宗方広寺派大本山の方広寺にあります。 方広寺の開祖である南北朝時代の僧、無文元選(むもんげんせん)禅師は中国の元に渡り、各地を巡って参禅を行いました。そして日本への帰国の途中、東シナ海で台風に遭遇します。
嵐のなか、今にも大波に飲み込まれそうな船中で禅師が観音経を唱えていると、 鼻が高く眼光の鋭いひとりの異人 が現れました。この異人が「わたしが禅師を無事、日本にお送りします」と、船頭や水夫を指揮して台風を見事乗り切り、博多の港へと導いて姿を消したのでした。
その後、禅師が方広寺を開くと、その異人が再び姿を現し「弟子になりたい」と願いました。禅師は「あなたは、半ば僧のようなところがある」と言われて弟子になることを許し、そこから「半僧坊」と呼ばれ修行に励むことになりました。
禅師が亡くなると「わたしがこの山と寺を護り、世の人々の苦しみや災難を除きましょう」と姿を消し、半僧坊大権現となって方広寺の鎮守として祀られているということです。(以下略)
頂上で祭られている 半僧坊大権現、
回春院、
https://kamakura8.blogspot.com/2014/11/blog-post_25.html
回春院付近の拡大図、
http://israel.bona.jp/wp/archives/4648/
門、聖所(建長寺伽藍)、至聖所(神と交わる->半僧坊)、 祭壇(犠牲物の奉納->回春院)
*但し、ここでの神は天狗(堕落天使、悪魔)ゆえ、
彼らは祭壇(回春院)で人身御供を要求したと思われ、
参考) 子供を要求するモレク神、
さて、彼女(ヤモメ)にはどのようなアドバイスが可能だろう?
ちなみに、(自分が内心思っている本音でもあるのだが、)
この際、老後に備え、駅近への転居などはドー?
とさりげなく聞くと、即座に、
「冗談じゃないわ、もう半値なのよ、売ったらばかばかしくて住み倒すしかないのよ、だいたい高台でしょ、ソーでなくてもここ人気がないんだから、」
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