♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2025.08.09
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カテゴリ: JazzLive



これまではカルテットでしたけど今回は何とトリオですしかも2管'sの顔合わせですね(^^♪
それから石川さんのOLD FOLKSは知っていましたけど未だ聴いてないのでやはり
OLD FOLKSとメンバーは違えども兎にも角にも楽しみでkey-san的にこれぞ1管's Dream!
トリオではきっとじっくりとウオームなコルネットが聴けるんだろうなと思っていましたので
7月もあっという間に過ぎて8月の第一弾仙台七夕まつりは素通りでいざモンドボンゴへ一直線
Akira Ishikawa Trio at Mondo Bongo
2025年8月8日 fri open 18:30 start 19:30
Akira Ishikawa Trio
石川 明 cor
佐藤達也 p

Mondo Bongo
〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F
TEL 080-3336-8102
営業時間 18:00–25:00(フードL.O24:00)
│▌▌▌│▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌│▌▌▌│▌▌
└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪

どうしたってやはり街中は先月末の津波警報じゃないけど老若男女人波の渦中です
熱気冷めやらぬ七夕飾りを眺めながらも潜り抜けるように人人人の中を縫う様に歩き(^^♪
モンドボンゴに到着してはほっと一安心そんな感じでドアをオープンしてはやはり一番乗り
石川さんと顔合わせてはようこそと歓迎のごあいさつを頂いた事になんか恐縮の気分がです。

さあオンタイムとなってメンバー皆さんがステージへ登場しては石川さんから先ずはのごあいさつ

それでは早速と言った感じに一曲目に♪デル・サッサー~と告げてカウント出してはテーマから
確かに2管でのテーマアンサンブルだったけどここは石川さんが唄い上げるウォームトーンも心地よく
ピアノとベースが創り出すコンピングでは余計な飾りを付けないそんな雰囲気が醸し出されてるかなと
テーマ吹き上げてはそのままソロとなってからは結構ハイトーンを炸裂せんとばかりに吹き切ってます!
そして次なるピアノ佐藤さんコンピングそのままに音をしっかりと積み上げて行ってる感じに

そしてベースソロとなると勝本さん正にソロベース一人独断場のハイテンションをも魅せたりです
そんな勝本さんへ石川さんがセカンドリフからのテーマをと吹いて行くとピアノも一緒にラストテーマを
ドラムとテナーサックスが無い三者のソロライブ的なインプロヴィゼーションのオープニングです🎶



オープニングがピシッと決まって続く二曲目に♪スリー・アンド・ワン~ここもカウント出して
やはりどうしたってですねコルネットがテーマからと言うかピアノとベースでのアンサンブル
ドラムのハイテンションなリズム無いけど三人が創り出すテンションアップなテーマから
石川さんのコルネットがさあ行きますよー!とばかりにウォームトーンが花開く様にソロを🎵
ソロはピアノ佐藤さんへそして勝本さんへとバトンタッチそのものでお一人お一人がキッチリと
創り上げる個性的なインプロヴィゼーションをこれでもかとばかりに演って呉れるのであります
そしてテーマに戻るところでコルネットとピアノのトレードがまた盛り上げてラストテーマへと
ここはなんか2管's Dreamが感じられる盛り上がりのある熱いエンディングとなった🎶



ハイテンポな二曲の次に石川さん♪シルヴァーズ・セレナーデ~と告げてカウントを
ミドルテンポでウォームな響きでテーマからのスタートピアノとベースはそっと支える感じに
ソロとなって石川さんウォームトーンですけどトランペットの様にクッキリと広げてきます🎵
そしてピアノソロへと渡って佐藤さん落ち着き払ってミディアムな感じでスウィンギーなピアノを
気持ち良く聴かせてはベースへとソロを渡し 勝本さんはガット弦をブルンブルンと響かして来る
そこにはグルーブ溢れるベースソロだよなあと感じ入っては一気にスパッと決めていってから
テーマに戻ってはコルネットがまたまたウォ―ムにピアノに乗ってミドルテンポでもって
軽快にスウィングもしていってはベースも響く三者が慎ましやかに創り出すエンディングです🎶



四曲目は石川さん2管's Dreamのとかとは話さずタイトルのみ告げてはピアノのイントロからです
テーマは石川さんがスローにウォームトーンを広げては唄って行くピアノとベースも正に唄う様に
でもってソロは佐藤さんのピアノからですここはもう2管's Dreamではなく佐藤達也ワールド
リーダートリオの様に佐藤さんが音を一つひとつ積み上げては華麗なる音が広がって行きます
勝本さんのベースがしっかりとボトムを支えてはデュオそのものの感じでのピアノソロ
続くは石川さんのコルネットソロ佐藤さんの創り出した舞台に立って引き続くパフォーマンス
もうウォ―ムトーンがテーマそのままの様にメロディックに舞い踊るのであります(^^♪
そして勝本さんのベースソロとなって深い歌心と大きな余裕を感じさせるパフォーマンスがたっぷり
そこへ石川さんBメロから吹奏でテーマへと哀愁ある三者一体となった絶妙なインタープレイを聴かせ
これぞ石川明トリオとばかりのコラボレーションがエンディングへと流れてゆくのでありました🎶



1stセットもラストとなって2管's Dreamでのナンバーをと♪スィート・ラヴ・オブ・マイン~
ここもカウント出して一気のテーマからテンポも軽快に弾む感じにスタートしては唄って行ってるなあと
ソロへと進むコルネットがこれまた心地いいフレーズを湧き出して来る感じに吹奏の石川さん
石川さんから渡ったピアノ佐藤さんスリリングなラインを解き放ちつつも美しい音色を聴かせます
そしてベースへとソロ渡すタイミングでコルネットが入ってベースソロ勝本さん弾いてるうちに
またコルネットが何かトレードを演ってるのかバースでなのかと言った感じのコラボです
まあそんな感じにベースソロを演ってからテーマに戻ってはウォ―ムトーンが華々しく
唄うかのようにエンディングへとどこまでも鳴り響く吹奏を広げるのでした



1stセットリスト
♪デル・サッサー~Sam Jones
♪スリー・アンド・ワン~Thad Jones
♪シルヴァーズ・セレナーデ~Horace Silver
♪マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ~Guy Wood
♪スィート・ラヴ・オブ・マイン~Woody Shaw
2ndセットリスト
♪ベアトリス~Sam Rivers
♪ユーアー・マイ・エヴリシング~Harry Warren
♪ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ~Don Raye
♪ブルーセット~Toots Thielemans
♪フォー・マイナーズ・オンリー~Chet Baker



休憩時間も短めに2ndセットが石川さんそろそろ行きましょうでメンバー皆さんステージに
MCは無く先ずは佐藤さんのピアノからのスタートしてはスローなイントロが流れてきます
そんなイントロから石川さんウォームトーンをじっくりと広げ響かせてはテーマフレーズが広がる
もうそのままソロへと深く太い音色で何処までも地平を駆け抜けるようにストレートに突き進む
そんな石川さんのコルネットソロを聴いていては吹き抜けるナチュラルリヴァーブを感じる🎵
続いてはピアノ佐藤さんベース勝本さんはもう落ち着き払ってはしっかりと演って聴かせます
テーマに戻ってはコルネットをピアノとベースが包み込むようにしてエンディングへとです



続く二曲には石川さんタイトルを告げてはまたピアノのイントロがスタートです
いや聴いていては佐藤さんがソロでテーマを何処までも一人で弾いて行ってるのであります
次第にベースが響き出しては佐藤さんテーマからアドリブソロへと弾き続けるそんな感じで
勝本さんとて佐藤さんのソロパフォーマンスへ邪魔しないけど絡まり付く感じにですね(^^♪
そこへ持って石川さんのコルネットがいよいよと言わんばかりにソロを吹いてくるのです🎵
そして勝本さんへとソロを渡してはベースの響きに合わせてピアノが絡まり付く感じにです
そんなベースソロからテーマに戻るかと思いきやピアノとコルネットがトレードをのコラボ
でもってラストテーマでは佐藤さんがまたお一人でエンディングへと弾いて行ってはアウトロまで🎶
演奏終わっては石川さんフィーチャリングピアノ佐藤達也でしたとニッコリ告げるのでありました(^^♪



次にスローボッサで♪ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ~と告げてはピアノが鳴り出す
ピアノのイントロからベースも入ってボッサ感あるリズムに乗ってコルネットが吹奏してはボッサですね
石川さんそのままソロへとウォームトーンを広げてはゆったりめのテンポでありながら
意志の強さを感じさせるようなクッキリとした音を紡ぎ出すフレーズが綺麗でかつ澱みのない感じです🎵
続くピアノソロそしてベースソロもコルネットに続けと言った感じにその空気感がまたボッサに
ラストテーマとなってはソルネットがピアノがそしてベースまでも微笑む感じに聴かせてくれては
ここでまた2管's Dreamを浮き出て来ては素晴らしい三者一体となった熱感のエンディングでした🎶



ボッサに続く四曲目にはT.シールマンスの♪ブルーセット~をと石川さんのMCから
ピアノがイントロを弾いてはコルネットが口笛吹くかのようにテーマを吹奏です(^^♪
ソロとなって石川さんのコルネットが自由奔放に大空を駆け巡るかのように羽ばたいて行く
ピアノソロでは佐藤さん縦横無尽に疾走する感じでまたカッコイイフレーズを次々に繰り出してます
続く勝本さんはもう張り詰めた弦を強くはじく強力で息詰まるようなベースソロを
それからテーマに戻ってはコルネットがピアノとベースと一緒に駆け上がって行くエンデイングでした



早くも本日のラストとなって石川さんそのタイトルを告げては初めて聴くナンバーかなとです?
カウントを出してテーマから一気のスタートの様ですハイテンポでハードバップ感あるフレーズです
三人が絶妙に入り組んで積み上げる音の心象風景に石川明トリオライブならではのものだと思った!
聴いているだけで静かなる興奮がメラメラと湧き上がってくるインプロヴィゼーションが伝わるのです
ラストナンバーでもソロは石川さんから佐藤さんそして勝本さんと三人がこれでもかとばかりに演って
そのパフォーマンスがトリオライブだけどソロライブじゃないのと言った雰囲気もありありです(^^♪
初めてのAkira Ishikawa Trio at Mondo Bongoなんともやはりカルテットとは一味違うギグでした





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最終更新日  2025.08.10 10:42:07
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