♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

♪スウィングしなけりゃ意味がない 🎶

2025.11.18
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カテゴリ: JazzLive



兎にも角にもコードレスじゃないと言うだけでも本当に私的には申し分ないのであります(^^♪
霜月のど真ん中にジャズ直球のストレートが正にど真ん中を突き進むパフォーマンスを期待して
昨日に続くモンドボンゴ一直線に key-san Birth Monthly Jazz Live vol.4 を愉しむの巻
Midorikawa Hidenori With Friends at Mondo Bongo
2025年11月15日 sat open 18:30 start 19:30
Midorikawa Hidenori With Friends
緑 川 英 徳 as
沢 野 源 裕 tp
佐 藤 達 也 p

今村陽太郎 ds
Mondo Bongo
〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4-36 ファーストワンビル3F
TEL 080-3336-8102
営業時間 18:00–25:00(フードL.O24:00)
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└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└└ key-san♪

モンドボンゴに着いてはメンバーの中に沢野さんも居られるので何曲かシットインかなと
それにしても陽太郎さんが居らずドラムもセットされてない状態だったので
もしかしてドラムレスでのカルテットに急遽変更してのWith Friendsとなるのかなあと
そうに在らず陽太郎さんが遅くなりましたと入って来てはドラムのセッティングをです

なんの事は無くツーフォーンクィンテットとなるMidorikawa Hidenori With Friendsなのでした(^^♪



いつもの様に始まる前から賑やかにワイワイと楽しんでるのですが一瞬の静けさの中から
トランペットからの柔らかトーンがオープンを告げる1stセットのスタートです(^^♪
そんな沢野さんの次にソフトリーなアルトサックスがBメロをそしてリズムセクションもです
そんな♪アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラヴ・ビフォア~からがなんか珍しくも感じたりです(^^♪

続く緑川さんアルトサックスは深く太い音色で何処までも地平を駆け抜けるようにストレートに
そしてピアノへとソロが渡されて佐藤さんは馴染みのあのメロディが大改造される訳でもなく
かと言って平凡に弾かれるという訳でもなくこんなカタチで弾いて行ってますよと肩が揺れる!
その佐藤さんのピアノへドラムの陽太郎さんも一緒に盛り上がってるドラミングです
佐藤さんベース岩谷さんへソロを渡しては力強く美しくグルーブ感溢れるリズムで弾いて行く🎵
それから続く陽太郎さんはバースでフロントと楽しくのコール&レスポンスを演って見せて
ラストテーマでもトランペットがそしてアルトサックスがと煌びやかに吹奏してはグッドオープニング🎶



二曲目になって緑川さんマイク手にしておばんですと始まるごあいさつそしてメンバー紹介をです
そして次の曲G.グライスの曲で♪マイノリティー~をと告げてはドラムがリズムを打ってのイン
フロントツーフォーンが一気にテーマからしかもハイテンポに吹き上げて行くアンサンブルがです
ソロはアルトサックスからです緑川さん速くもミドリーヌスタイルを圧巻のパフォーマンスがです
リズムセクションもイケイケとばかりにプッシュのバッキングでピアノがまたいいコンピングをです
それに続くように沢野さんですけど一瞬スローダウンな感じにトーンを響かせるのですがやはりです(^^♪
そしてピアノソロと行っては佐藤さんもう負けまいと言った感じに音を積み上げて行ってます🎵
そしてドラム陽太郎さんここでもフロントとのバースでハイテンションのドラミング成り
そんなコラボからラストテーマとなってはツーフォーンが炸裂してはのエンディングでした🎶



続いては緑川さんT.モンクの♪モンクス・ドリーム~をと緑川さん告げて静かにピアノのイントロがです
テーマではフロントお二人揃ってのアンサンブルがミドルテンポで吹奏されてから
ソロは緑川さんトリッキーなキュートなフォーンにバックのドラム陽太郎さんタイム感あるリズムを
アルトサックスソロから続く様にトランペットソロへと渡っては沢野さんもまたキュートトーンを🎵
そしてピアノソロさらにベースソロへと渡って行くと文句なくT.モンクが現れるそんなソロを披露のお二人
テーマに戻ってはフロントツーフォーンがユニゾンな感じにエンディングへと吹奏してのでした🎶



四曲目となって緑川さんバラードをと言って沢野さん休憩して下さいともです(^^♪
沢野さんステージを降りてはピアノのイントロが響き出してアルトサックスがテーマを
タイトルは告げられなかったのですけどああこの曲ですねえと聴き入るのです
バックでブラシがサクサクサワサワと陽太郎さんそっとプッシュをですかねいい感じです!
ソロとなってもブラッシングのプッシュが続く聴いてては緑川さん意志の強さを感じさせるような
そしてはっきりとした音色で紡ぎ出すフレーズが綺麗でかつ澱みないものこれもまたミドリーヌ
そしてピアノソロへと渡って佐藤さんも緑川さんの雰囲気そのままにと言った感じに弾いてるかなあ
それからテーマへと戻ってまた緑川さんピアノのコンピングに乗りながらエンデイングへ
そしてアウトロでは一人で吹奏して静かに消え入るアルトサックスがでした



何と早くも緑川さん1stセットのラストに♪デル・サッサー~をと告げてはピアノが響き出す
フロントツーフォーンが一気にテーマを吹奏してはもう本当にお馴染みの曲がラストにですね(^^♪
もうハイテンポでノリノリのフロントですがドラムがもうプッシュの煽りのドラミングをです!
テーマからのソロは沢野さんからでハードビバッシュなトーンを響かせて来てはなんか猛ダッシュ
続くアルトサックス緑川さんもスリリングに次第に熱く展開して来ては絶頂のキーキーブロウが炸裂
盛り上がるフロントの後ろではどうしたって陽太郎さんのドラミングは猛烈なるプッシュ(^^♪
そんなフロントから続く佐藤さんこれまたハイテンションで切れのあるフレーズを繰り出して来る🎵
そしてベース岩谷さんへと渡っては張り詰めた弦を強くはじく強力で息詰まるようなベースソロ
更に陽太郎さんラストのドラムソロですフロントとのバースがこれでもかとばかりのバトルの様相です(^^♪
そこからフロントのお二人がラストテーマに戻ってそのツーフォーンが一気にエンディングまで🎶



1stセットリスト
♪アイヴ・ネヴァー・ビーン・イン・ラブ・ビフォー~Frank Loesser
♪マイノリティー~Gigi Gryce
♪モンクス・ドリーム~Thelonious Monk
♪♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦ballade tp out
♪デル・サッサー~Sam Jones
2ndセットリスト
♪レスター・レフト・タウン~Wayne Shorter
♪ファザー~George Coleman
♪ザ・ニアネス・オブ・ユー~Hoagy Carmichael as out
♪セブン・ステップス・トゥ・ヘブン~Victor Stanley Feldman
♪ムース・ザ・ムーチェ~Charlie Parker
enc♪ペニー・セイブ~Sonny Rollins

和気藹々の休憩時間からそろそろ2ndセットも始まる時間となっては皆さんステージに登場です
緑川さん一曲目佐藤さんが演りましょうとW.ショーターの♪レスター・レフト・タウン~をと言って
佐藤さんなんか一言お話して下さいと振っては佐藤さん好きなナンバーなんですと・・・。
でもって緑川さんカウントを出してはツーフォーンが一気のテーマからです
W.ショーターのナンバーと言うのですが初めて聴く曲でしたけどなるほどなあと
そんなテーマからソロはアルトサックスからですハードバップチューンが響く
続くトランペットソロ沢野さんもハードビバッシュなハイトーンを放って来るのです🎵
でもって次なるソロが佐藤さん両手が弾いてると言うよりも背中も揺れてはのテンションです
盛り上がって行くピアノソロはやはり正にその物ズバリのインプロヴィゼーションなのであります
そしてテーマへとフロントツーフォーンが響き出しては一気に圧巻のエンディングとなるのです🎵



続いては緑川さんG.コールマンの曲で♪ファザー~をと言ってG.コールマンの紹介もされるのです!
緑川さんカウント出してはツーフォーンがテーマからミドルテンポで陽太郎さんブラシを鳴らす
テーマからのソロはトランペット沢野さんウォームなトーンを柔らかに放ってはブラシも揺れる
続くアルトサックスも伸びやかなフォーンを奏でて行くけどブラシからスティックに変えてのバッキング
そしてピアノソロへと渡っては佐藤さん煌びやかな音を転がすかのように繰り出して来ています🎵
更に岩谷さんピアノソロに続く様に力強く美しいベースがグルーブ溢れるリズムがブラシと一緒に
テーマに戻ってはフロントがトレード風に奏でてはエンディングへとのアンサンブルがでした🎶



三曲目には緑川さんステージを降りて今度は沢野さんがバラードをの様です(^^♪
トランペットがヴァースからのインそんな感じにテーマを吹奏でリズムセクションも入って
テーマからそのままスローに柔らかにソロへと吹いて行くリズムセクションはそっと支えてます🎵
トランペットソロからピアノ佐藤さんへそしてベース岩谷さんへと渡っては言わずもがなのソロ
沢野さんBメロを吹いてテーマへと戻って行っては緑川さんもきっと聴き入ったバラードでしょう(^^♪



緑川さんステージに戻っては♪ザ・ニアネス・オブ・ユー~良かったでしたとにっこりも(^^♪
次は最近演ってる曲でV.フェルドマンの♪セブン・ステップス・トゥ・ヘブン~をと告げては
ここもやはりと言うかですベースがイントロを弾いてスタートしてピアノがドラムがと響き
テーマをフロントのツーフォーンアンサンブルで駆け上がって行くとソロは緑川さんからです
次第に高まっていくフリーキーなアルトサックスフォーンがここに来てまたミドリーヌトーンが
もう楽器同様輝いた音色で強烈なビブラートを重ねながら変幻自在にフレーズを繰り出し
ついには泣き叫ぶようなキレキッレで圧倒的な高まりを吹き上げて行くのであります🎵
それに続くトランペット沢野さんマイルス張りにいやそれ以上にハイトーンを吹いてるなあと(^^♪
フロントのソロに続いては佐藤さんピアノがもうテンション上げてスリリングなラインを解き放って来る!
それからドラムソロへと行くのですが陽太郎さんもう色彩豊かなシンバルワークを聴かせては
引き込まれていくような感覚が群を抜いたリズム感やタイム感そしてスピード感あるドラミング
そしてフロントのツーフォーンがテーマを吹奏して来てはエンディングへと階段を上って行って
岩谷さんの重鎮ベースがアウトロを弾いては天国へゆっくりと登り詰めて行くエンディング🎶



2ndセットもラストとなって緑川さんC.パーカーを演りましょうと言ってはカウントを出し
一気にテーマからでツーフォーンが炸裂のフレーズをブイブイともちろんリズムセクションもです
ソロはアルトサックスからで緑川パーカーがもうビバップチューン炸裂のアドリブをです🎵
それに続けとばかりに沢野さんもハイトーンを弾き放ってはもうビバップトーンが広がる
そしてピアノ佐藤さんへと渡ってベース岩谷さんはソロ無くて最後にドラム陽太郎さん
フロントツーフォーンとのバースソロがガツガツとハイテンションに盛り上がる
ラストテーマをツーフォーンがグルグルと回ってエンディングへと一直線に突き進むのでした🎶



盛り上がったラストナンバーに大きな拍手が沸き上がり当然の如くアンコールの大声もです!
緑川さんそれではもう一曲と言ってはS.ロリンズの後期のナンバーで♪ペニー・セイブ~をと
アンコールに何故かS.ロリンズのナンバーをと聞いて心なしか嬉しくなるのでした(^^♪
陽太郎さん軽快に8ビートなドラムミングからのスタートでツーフォーンがテーマを
ここはもうストレートアヘッドな4ビートではなくヒュージョンビートでのアンサンブルです
テーマからアルトサックスのアドリブソロが始まれば言わずもがなの緑川ワールドが
豪放にして輝かしい音色で強いアタックを交えては切れのあるフレーズを繰り出します🎵
そして沢野さんもハイノートをキレのあるアタック感ありありのハイテンションフレーズをです
そして佐藤さんここぞとばかりに力強くもあり美しくもある音を重ねて来てはのソロが何ともです
テーマに戻っては緑川英徳With Friendsの放つ8ビートサウンドがもう堪らないのでした





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最終更新日  2025.11.18 20:16:06
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