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☆皆さん、如何お暮らしでしょうか。ひとつ前の記事の続編として読んで下さい。 コロナ禍が丸一年を経過して、コロナ対策もいささか手詰まり感が否めないですね。政府の対策も後手に回り、旅行業界も飲食業界も振り回されてしまった一年だったように思います。 為政者も生身の人間であり、ここは誰彼を責めるよりも、国民ひとりひとりが今後に向けて明るい気持ちで前進するべきなのでしょう。 人間は逆境にあるときに、思いがけない本音がさらけ出されることがあると思います。順境にある場合は心に余裕がある為、穏やかで優しい人間でいることができるのですが、うまくいかない場合は疲れや不安が怒りになってしまうことが多々あります。 テレビのニュースを見ていても、今までは週に5日は出勤していたご主人がコロナで在宅のままテレワーク(で仕事)をするようになり、妻はご主人の昼ご飯も作らないといけなくなった上に、顔を合わせる時間が多くなって夫婦喧嘩が増えたとか、いろいろと家庭内の衝突もあるようですね。 妻は、「家に居ないはずの亭主」が「毎日、家に居るようになる」と窮屈でストレスが溜(た)まるようになるでしょう。 今までは当たり前だった日常が変化して、普段は家に居ない家族(亭主や子ども)がコロナで家に居る状態は、妻にとっては我慢の連続でしょう。 コロナは世界全体の経済も停滞させていますが、家庭という小さな世界でも軋轢(あつれき)を生じさせています。 しかしながら疫病(えきびょう)であるコロナは誰の責任でもないのでしょう。冒頭で私が触れたように、一年前の政府の対応を批判したところで過去には戻れないです。 不運が続くときは、お互いに「誰が悪いのでもない」という気持ちで、思い遣りのある言葉と行動を心掛けたいものです。 家族に対しても、良い事が当たり前だった日々には、「日頃の感謝が足りなかった」と自分を反省して、「今の忍耐は将来の幸せを大きいものにしてくれる為の試練だ」と思いたいです。 皆さんが将来に光明(こうみょう)を見い出す事ができますように、祈念しています。 文責 ルビー ↓ 下のマカロンをクリックして下さる人のご健康と幸福を祈念しています。人気ブログランキングにほんブログ村全般人気ブログランキング
2021年01月24日
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☆今年は例年より寒さが厳しいですが、皆さんは如何お過ごしですか。 コロナ禍も収束する気配が無いので、心も体もしんどいですね。 外出自粛のご時勢で旅館やホテル業界、旅行会社から航空会社、鉄道会社やバス会社、飲食業など、お客が減ることで世の中も殺伐とした雰囲気になっているように思います。 生活苦が原因の自殺やコロナに感染したことで自責の念に駆られての自死もあったそうで、大変残念なことです。 神の意思はどこにあるのか、凡才の私には窺(うかが)い知ることはできないですが、コロナ禍は天の鉄鎚(てっつい)でしょうか。もちろん、私が言わんとするのは、コロナに感染した人が天罰を受けたという意味ではありません。コロナに感染した善人も多いはずなので、お気の毒だと思います。 ただ、世の中全体を俯瞰(ふかん)した場合、コロナ禍によって人間は自(みずか)らの無力を思い知らされたような気がします。 要するに、人間を超越した偉大なもの、天(あるいは神)が人間の驕(おご)りや慢心を諌(いさ)めようとしているのかと思います。 予言者であり学者でもあったノストラダムスは疫病(えきびょう)であるペストが流行したときに、祈祷(きとう)や魔術、おまじないといった非科学的なことに頼らず、ネズミがペスト菌を運んで来ていると考えてどぶ(=溝)に蓋(ふた)をしたり、ネズミを駆除したと伝えられています。 現代はノストラダムスが生きていた時代と比べると遥(はる)かに医学は進歩しているはずですが、アマビエの画像や置き物が流行っていて、なんとか無病息災に肖(あやか)りたいという心理もわかる気がします。 人間は自分の力ではどうしようもない事があるからこそ、神に祈るのでしょう。 神に祈る気持ちも尊いですが、こんなときこそ身近な人たちに対して優しさや思い遣りを持ちたいものです。 人間は皆、大勢の人たちの力で生かされています。自分ひとりの力は限られています。 無力な自分を知り、家族や友人、知人、何らかのご縁で巡り会った人たちに対して感謝の気持ちで接したいものです。 文責 ルビー ↓ 下のマカロンをクリックして下さる人のご健康と幸福を祈念しています。人気ブログランキングにほんブログ村全般人気ブログランキング
2021年01月23日
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