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メジャー級の野手は誰?2代目タイガース非公式サイトです 大谷さんの活躍はメジャーでの日本人選手に対する評価を高めてるけど それは投手が中心で 長距離砲として野手はまだ高評価とは言えないようね(大谷さんはちょっと例外だけど) 日本人選手の身体能力では野手は中距離打者とみられているのよ ホームラン打者として通用できそうなのは誰なのかな? いまは巨人の岡本和真選手やヤクルトの村上宗隆選手が取り沙汰されてるよね でもその陰で注目されてる選手がいるのよ それがタイガースのテル君なんだって 今日は2024年2月18日発信の「RAdot.」の独自記事からの抜粋をのせますスポーツ紙デスクの分析 「野手は身体能力の差が如実に出る。内野手は特に厳しい。身のこなしや肩の強さを考えると日本人野手はどうしても劣ってしまう。外野手も長打を打てなければスタメンに定着するのは厳しい。ジャイアンツとマイナー契約を結んだ筒香嘉智、メジャーで2年間プレーした秋山翔吾(広島)も思うような結果を出せなかった」 メジャーを取材する通信員 「鈴木、吉田は共に日本で首位打者を獲得するなどミート能力とパワーを兼ね備えた選手です。数字だけを見ればNPBの時より落ちていますが、十分に合格点をつけられる。吉田は昨季34四球でオリックス時代に比べて大幅に減っていることが指摘されますが、これは野球のスタイルの違いがあります。」 「メジャーは中軸を担う選手に四球で出塁するより長打を求める傾向が強いので、打席での仕掛けが早くなる。出塁率が高い選手の評価が見直されてきていますが、打率が多少低くても長打を打てる選手が重宝されるトレンドは依然として続いています」メジャーでプレーする選手の代理人の証言 「岡本は巨人で左翼も守っているが、ソツなくこなしていた。メインポジションでも十分に守れるでしょう。一、三塁と内野もうまいので起用法の幅が広い。打撃でも6年連続30本塁打以上を放ち、タイトルを3度獲得している。鈴木、吉田は元々長距離砲ではない印象だが、岡本は違います。彼の評価が№1ですね。気になるのはメジャーに挑戦する時期。27歳という年齢を考えると、年を重ねるごとに獲得のリスクが大きくなります。村上はメジャーでもパワーヒッターで通用する逸材だが、三塁の守備をもう少し改善してほしい。もちろん魅力的な選手です。2025年オフにポスティングシステムでのメジャー挑戦かと報じられましたが、争奪戦になることは間違いない」 「一番気になるのは阪神の佐藤輝明。実際にメジャーの複数球団のスカウトが興味を示しています。彼の長打力はずば抜けている。ホームランアーティストとしての才能は岡本、村上に匹敵する逸材です。」 「昨年の後半からコンタクト能力が上がってきたし、あのスケールの大きさは魅力です。シーズンを通じて好不調の波を少なくすれば成績が一気に上がるでしょう。ただ、三塁の守備は現時点で厳しいかな。送球に不安を抱えているように見える。米国では外野になると思います。」 「日本ハムの万波中正も将来メジャーで活躍できる素材です。逆方向に長打を飛ばせるし、外野の守備は強肩で守備範囲が広い。昨季25本塁打を放ちましたが、40本塁打を狙える。あとはホームランバッターではないが、DeNAの牧秀悟は今すぐメジャーにいってもある程度の成績を残せるでしょう。 彼は手元で動く球への対応力が高い。打率.280、15本塁打を残せるのでは。ただ問題は守備位置ですね。二塁が本職ですが守備範囲が狭い。一塁では打撃が物足りなく感じるので、守備を磨けばさらに評価が高まる」在阪スポーツ紙記者 「本拠地が広い甲子園で浜風により右翼に飛ぶ打球が押し戻されるため、左打者が本塁打を量産するのはなかなか難しい環境ですが、佐藤なら40本塁打を打ってくれる雰囲気があります。彼の全盛期はこれからでしょう」 テル君にはホームラン王取ってほしいしメジャーに通用する選手になってほしいとおもうよ その半面もしメジャーにいってしまうとなるとも寂しいな でもメジャーでものすごい打球を飛ばすテル君を見てみたいという期待のほうが強いのよね 早くそういう打者になってほしい
2024年02月21日
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馬場皐輔投手を放出!2代目タイガース非公式サイトですう~ん・・・これは意外だったよねえ12月5日のブログで 2代目は馬場投手のリスト入りを否定してたんだけど出しちゃったんだね2017年に仙台大学からドラフト1位で入団して 投手のエースナンバーと言われる「18」を着けました 1年目2年目はそれぞれ2試合しかチャンスがなかったけど 3年目の2020年には32試合 さらに4年目の2021年は44試合と貴重な中継ぎのパーツになってきます 5年目の2022年に7試合と落ち込むんだけど 今年後半は復活して19試合ながら2勝1敗3Hで防御率2.45だったのよしかも11月24日には550万円アップの3500万円で来季契約にサインしてるから リストに載るような気配はなかったんだけどなあ・・・といっても冷静に考えてみると今年のタイガースの一軍ブルペンは分厚かった 岩貞さん 島本さん 石井さん 加治屋さん 浜地さん 岡留さん 桐敷さん 及川さん 最後のほうはブルワー投手も加わって すごい数の投手がシノギを削る場でもあったのよね 普通でも登板数は限られてくるし リリーバーは左投手のほうが重宝されるから 働き場所としてはとても窮屈だし仕事もなかなか回ってこない・・・実力のある馬場投手にとって欲求不満もあったかもしれない2代目は 行き先が同じセ・リーグでライバル球団の読売っていうのはちょっと嫌なんだけど しっかりと働き場所が与えられればかなり活躍できる投手だとおもいます 敵に回して怖い存在になる可能性があるよ 来季は複雑な心境で巨人戦を見ることになるんだろうな ちょっと長いけど球団を通じて出された本人のコメントを載せておくよ 「現役ドラフトで読売ジャイアンツに移籍することになり、自分にとっても凄くチャンスだと思うので、今は気持ちを切り替えて、しっかり新天地のジャイアンツでチームに貢献していきたいという思いです。ドラフト1位で入団させていただいて、6年間、これまで阪神タイガースに育てていただき本当に感謝しています。今度はジャイアンツの一員として、伝統の一戦でタイガース相手に全力で勝負する姿をファンのみなさんに見せることができるように、頑張っていきます。これまで応援していただき、本当にありがとうございました」 次に岡田監督のコメントの一部です 「いやいや、層の厚さというか、2人選ばなあかんわけやからなあ。しょうがないといったらおかしいけど、誰かを挙げなあかんから、馬場やったらすぐに上の方で、最初にいくんとちゃうかなと思ったけどな、力的に」 どうやら働ける場所を提供しようとしてのリストアップだったようねオリックス・漆原大晟投手を獲得 さて タイガースは馬場投手を出した代わりにオリックスの漆原大晟投手(27)を獲得しました 2018年育成ドラフト1位で 182センチ85キロ フォークボールを武器に三振が取れる右投げ本格派投手です 2020年から一軍に上がって リリーバーとして3年間で72試合に投げてます ストッパーも経験してるね右投げのリリーバーだった馬場投手を出して 同じ右投げのリリーバーを獲得って なにか矛盾も感じるんだけど 岡田監督はどう言ってるかな?これも長いけど談話を載せておきます―右投手が欲しかった「うん、右。左はもういらんかった」―漆原の魅力は「いやいや、映像も見たし。まだ可能性あるしなっていう感じのあるピッチャーやけど。そらな、1軍でちょこっと投げたみたいやけど。そこまで戦力になってなかったけど、(環境が)変われば可能性あるなと」―投手力の高いオリックスでもまれている「ピッチャーのええところやからな、結局な」―連覇に向けた戦力に「まあ、キャンプとかでどういうボール投げるかというか。実際に見て、楽しみは楽しみやけどな」―先発、リリーフは決めず「まだそこまで決めてない、決めてない」―フォークも良い「タイプ的には一緒のピッチャーな。今の時代はまっすぐとフォークの時代やからな。そういうタイプが多いよ、今はな。だから、とにかくキャンプで見極めてな。俺はやっぱりセリーグでやってるピッチャーよりパリーグの方がな、ええかないうのもあるしな」―漆原を評価するところは「いやいや、そら真っすぐも速いしな、150近く出るしな。まあそれはリリーフやった時みたいやけどな、。どっちか言うと、真っすぐで押すタイプが多いからなパ・リーグはな。まあそら変化球とかそら課題とかあるけど、それはこっちで直してな、克服していけばいいことだし」 監督の談話を聞いてると 馬場投手を出してしまうので同タイプの漆原投手を獲ったっていう感じに聞こえるよね 2代目の感想を書かせてもらうと タイガースはチームが若返り 将来性の高い選手が急速に育ちつつあるので補強をする必要性を感じない状況よねでも現役ドラフト制度は 昨年の大竹さんや細川選手のような事例もあるから存続はさせていかなければならないわ そのためには「お付き合い」も必要です ということで仕方なく他球団が欲しがるくらいのレベルの馬場投手をリストに揚げ 同じようなタイプの漆原投手で補ったのが今年の現役ドラフトじゃないかな というふうに思えるのよ もちろん馬場投手に働く場を作ってあげるという意味合いは大きな理由だとおもうけどね でも漆原さんも期待が持てる投手 監督の古巣であるオリックスから獲ったというのも何か意味があるかも タイガースに来たんだからもちろん応援するよ全体の結果 今年も各球団が2名づつリストアップしたようだけど 結果以外は公表されなかったわね 昨年と同じように1巡目で終了しました 全員がまだ20代なのは各球団の配慮が感じられるわ ドラフト1位だった選手が3名入ってるのも特徴ね ロッテの佐々木千隼(ちはや)投手がDeNA 中日の鈴木博志投手がオリックス 阪神の馬場皐輔投手が読売に それぞれ指名されました
2023年12月09日
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阪神の“精密機械”にも指名の可能性?2代目タイガース非公式サイトです いよいよ12月8日に第2回現役ドラフトが開催されるね 各球団最低2名をリストに出さなきゃいけないんだけど「THE DIGEST」が予想記事を発信してます 他にもいろんな見方はあるとおもうけど 参考に要約して載せてみたよ タイガースの二人に関しては2代目の率直な感想を書いておくね阪神タイガース 秋山拓巳(投手・32歳) 秋山投手はかなりの人が予想してるんじゃない?2代目も予想してるよ 今年は先発投手陣が豊富ということもあって一軍で2試合しか投げさせてもらえなかったけどファームでは最多勝 一軍を離れてるとベテランは力が落ちてしまうから どちらかというとトレードか現役ドラフトで出してあげてほしいとおもってたのよね 2ケタ勝利を3度挙げた実績は捨てがたいし 32歳で老け込んじゃ駄目よ きっと指名してくれる球団はあるはず ぜひ出してあげてほしい 馬場皐輔(投手・28歳) 馬場投手は11月24日に550万円アップの3500万円で契約更改してるのに候補に予想するなんて失礼だわ 球団側も「中継ぎ陣に食い込んでいく形を取ってもらいたい。試合数増やすこと。自分を客観視してレベルアップしてもらいたい」なんて言ってるし・・・一軍でも19試合で2勝1敗 防御率2.45と悪くなかった 「球速も速いし、変化球もある。いま活躍できていない理由は阪神の投手陣が豊富な上に、これといった決め球がないから。他球団のコーチの指導がハマれば、化ける可能性をひめている」 評価は高いからまさかリスト入りなんて考えられないんだけど・・・ではセ・リーグのほかの球団は誰が予想されてるのかな? 広島東洋カープ 塹江敦哉(投手・26歳) 石原貴規(捕手・25歳) どちらもファーム中心の選手 タイガースの二人に比べると実績はないわ ただしまだ若いからチャンスはあるかな ありそうな2人ね 横浜DeNAベイスターズ 神里和毅(外野手・29歳) 坂本裕哉(投手・26歳) 神里選手は一時期レギュラーになったこともあるよね ちょっと居場所がなくなってきてたからかな 坂本選手は一軍に上がるとなぜか結果を残せないんだけど ファームでは今年防御率1点台 環境が変われば化ける可能性あるわよ 読売ジャイアンツ 高橋優貴(投手・26歳) 北村拓己(内野手・27歳) 2人とも心機一転するにはいい年齢だとおもう 高橋投手はドラフト1位で2021年に11勝してるんだよ 北村選手は内野のすべてのポジションが守れるユーティリティプレイヤーでファームの成績は安定してる 狙ってみる価値はあるよ 東京ヤクルトスワローズ 太田賢吾(内野手・26歳) 梅野雄吾(投手・24歳) 太田選手はファームでの成績は好いのね 3割打ってるしホームランも6本 内野外野のどこでも守れるのけどそこがマイナスにもなってるかな 梅野選手はちょっと魅力を感じないね ファームでもあまり成績がよくないのよ中日ドラゴンズ 鈴木博志(投手・26歳) 石垣雅海(内野手・25歳) 鈴木選手はドラフト1位 2019年には一軍で14セーブを挙げて実績もあるけど最近はダメね 石垣選手はファームの試合でよく見たけど結構長打力あるし好い選手なんだけど一軍に上がるとさっぱりなのね 2人とも微妙かな? かなり強引な予想で 揚げられた選手の中には不愉快に思う人もあるんじゃない?この記事は藤原彬さんというライターのものです プロフィールは「1984年生まれ。『SLUGGER』編集部に2014年から3年在籍し、現在はユーティリティとして編集・執筆・校正に携わる」
2023年12月05日
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中田翔選手中日へ2代目タイガース非公式サイトですこれはみんなが読んでた通りに落ち着いてって感じよね今季は現役ドラフトで入ってきた細川さんだけが20本をクリアしただけで 彼がいなかったらどうなってたか? 中日のチーム本塁打が62本で細川さんが24本 細川さん以外の全選手で38本しか打てなかったのよね立浪監督にとって中田選手は絶対に必要な選手 山川選手だってほしいはずだけど サードに石川選手を固定しようとしてるところへはさすがに持ってこれないとなると守るとこがないわね DHもないし だから中田さんしかいない ほかにほしがる球団が無かったってこともあるから 落ち着くとこへ落ち着いたとみていいわよね ただし2年6億って年俸は球団内の生え抜き選手たちから見てどうなんだろうね 不協和音の原因になりそうな気が・・・ まあ他人事だけどバンテリンドームはホントにホームラン打つの大変な球場なのよ ブランコ選手が以前の力がないだけに実績があって計算できる中田選手を取らないわけにいかない 15本くらいは期待できる?自由契約の公示即交渉で12月2日に即返事 まあ話はできてたんだろうねこれで来季の中日は今年とはかなり違ってくるよ とくに神宮や浜スタのように狭い球場のヤクルトやDeNAはヤバいんじゃない?貧打のピストル打線だと侮ってきた中日が様変わりしてどうなるかな2年連続最下位の立浪監督は必死だし 球団も長期政権にしたいと思ってるみたいだから まだ中日はこれくらいじゃ終わらないんじゃないかな 新外国人選手も入ってくるとおもうよ
2023年12月03日
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エンゼルスの大谷翔平選手が2021年7月7日(日本時間8日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場し、5回先頭で迎えた第3打席で3試合ぶりの32号ソロを放ちました。 これにより2004年の松井秀喜(ヤンキース)の日本人最多本塁打記録を17年ぶりに塗り替えました。 自分は日ハム時代からメジャーへ行ってからも、一貫して二刀流を続けることに懐疑的でした。160キロを超えるのはすでに超人的だし、投手としてとてつもない能力を持っているのに、さらに打者として欲張ることはない。投手として大成すべきだ、それが常識だと思っていたんですね。 ところが、大谷選手のもつ潜在能力は遥か上を行っていました。3年間はケガもあったりしてフルに力を出せなかっただけで、今年はじめて本来の姿を見せつけています。 松井さんだってゴジラと言われその能力は計り知れなかったんですが、メジャーでは中距離打者の枠を超えることができませんでした。 大谷選手はメジャーの強打者が目を丸くするほどのことを今やっています。投げて、打って、走って。すべてがすごい。しかもベースボールを楽しんでいる。驚きです。 いまさらながら、ドラフトの前にすぐにでもアメリカでやりたいと言っていたのが頷けますね。日ハム時代に栗山監督が「大谷はこれくらいじゃない」と言ってたのも思い出しました。凡人の想像力を超えている。 張さんも、もうごちゃごちゃ言うのはやめたみたいで、「大谷を見るのが楽しくなった。」と素直に脱帽したようです。 もう自由にのびのびやってほしい。 この潜在能力が分かってなかった自分が恥ずかしいです。
2021年07月08日
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歳内宏明投手 残念ながら来季戦力構想から外れた歳内投手。聖光学院高校から入団し、タイガースで8年間がんばってきた。 高校2年の2011年3月には東日本大震災で学校も被災し、ボランティアなど地域への貢献をしながら3年の夏の選手権に出場。最速145キロを記録し、2試合19回で30三振を奪う力投が認められてドラフト2位でタイガースに入った期待の星だった。 2012年、プロ1年目の9月に広島戦で初先発したのも期待感の表れだったが、直後に腰を痛め、次の一軍登板は2014年だった。この年13試合に登板し先発も3試合、7月30日にはリリーフでプロ初勝利を挙げている。 メッセンジャーが得意とする110キロ前後のタテに大きく落ちるカーブも身に着け、翌2015年には29試合に登板するなど、順調に伸びると思っていたが、肩を痛めて2016年からは低迷。2017年終了後には一時的に育成選手になってしまう。 2015年に肩を痛めて以来、どうしても違和感があったようで、ストレートの球速も140キロ前後と高校時代より落ちてしまった。 今回、戦力外通告を受けた歳内投手は、まだ去就について語っていないが、やり残したという気持ちはあるだろう。一方で肩の具合がどうなのか、これは他人にはわからない。年齢は26歳なので、非公式サイトとしては引退は惜しいと思うのだが・・・。 トライアウトは11月12日に迫ってきている。同じくタイガースから戦力外となった森越選手は受けるという決断をしたようだ。歳内投手にも諦めてほしくないと思っている。
2019年10月25日
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金田正一氏が亡くなりました 記録を見て、改めて凄さが分かりました。 誰でも知ってる400勝は置いといて、教え子の小宮山氏が言うように298敗っていうのも、ものすごい記録なんですね。こんなに負けてる投手は二度と出ないだろうって。それだけ登板しないで引退する投手の方が多いんだそうです。 やかましいし言いたい放題に思えるけど、実績は誰にも負けない、やる事はやって来た、という自尊心からきてるから納得せざるを得ない! ひたすら走って下半身を鍛える練習方法については、「笑う奴がいたら笑わせとけ」と言っていたそうです。結果がモノを言ってますから反論もしない。今考えれば、実にかっこいいです! よっさんは金田投手をよく打ったそうですね。投げにくかったのかな。 直球と数種類のカーブだけのコンビネーションでよくあれだけ三振を取ったと驚きです。 用具とかの問題じゃなく、そもそもバットに当てられんのやから脱帽やね! 高校1年に夏に中退してプロ入りなんて時代ですが、2年目にはやくも22勝してる! このフォーム!踏み出した右ヒザが全く開いていない!素晴らしい!凄いボールが来そうなのが分かる。 「やったるでえ〜」が口癖でした。まさに有言実行。こんな投手は二度と出ないだろうな。 ご冥福をお祈りします。
2019年10月07日
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根尾選手は思い切りのいいスイングです。 最初の打席はガルシアの緩急に翻弄され空振り三振でしたが振ってきますね! やはりこの先伸びていく要素を持っています。怖い選手になりそう。
2019年05月07日
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突然の訃報に絶句 速報で見たときは「???」でした。 先月には野球殿堂入りの記念パーティにも出ていて、いつもの様子で夢を語っていたし。 報道ではすい臓がんということですが、まったく知らなかった。誰にも知らせていなかったんですね。仙ちゃんらしいというのか・・・ 非公式サイトはずっと岐阜県に住んでいますから、中日の現役時代から身近な存在でもありました。現役の時から大げさなパフォーマンスが鼻につくこともありましたが、体中から闘志がみなぎってるな・・・と思える姿でもありました。 監督になっても3チームすべてでリーグ優勝。楽天では日本一にもなりましたが、非公式サイトは現役時代の姿が一番印象的です。輝いてたね。当時自分の周りも仙ちゃんのファンが多かったしね。 心からご冥福をお祈りいたします 仙ちゃんありがとう!
2018年01月07日
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交流戦における積極性の比較 次の数字は、なんだかわかりますか? 76打数28安打11打点3本塁打 .355 これは、交流戦18試合においてタイガースの選手が初球を打った結果データです。 あくまで第1球を打ってアウトかセーフの結果が出たもので、ファウルになったり空振りだったものは調べきれないので含んでいません。また、初球を送りバントしたものも含みません。 ということで、タイガース選手はかなり積極的に打って出て、ヒットにする確率も高かったというのが見て取れます。では、初球に手を出していくことの多かった選手を見てみます。 高 山 12打数3安打1打点1本塁打 .250 鳥 谷 9打数4安打0打点0本塁打 .444 中 谷 9打数5安打0打点0本塁打 .556 原 口 7打数3安打4打点1本塁打 .429 福 留 6打数1安打1打点0本塁打 .167 上 本 5打数4安打2打点1本塁打 .800 糸 井 5打数2安打0打点0本塁打 .400 糸 原 5打数1安打2打点0本塁打 .200 という選手たちですね。まず、気が付くのは若い売り出し中の選手が非常に積極的だということです。高山が突出していますし、中谷、原口、糸原など数字もしっかり付いてきているのが立派ですね。 一方、ベテランの鳥谷や福留も初球狙いが多いのがわかります。こちらは、流れや相手投手の心理などの「読み」があっての早打ちかなと想像します。 では次の数字を見てください。 66打数28安打14打点3本塁打 .424 これは、タイガースの交流戦18試合で戦った相手チームの同じデータをとったものです。パリーグの選手は打率が異常に高い。日ごろから初球打ちを意識し、集中できていることを物語っていると感じます。 しかし、意外にも初球打ちの打数はタイガースが上回っています。積極性では引けを取らないといえますね。もちろん初球空振りやファウルも加えるとどう変わるかはわかりませんが。 この数字を見ると、非公式サイトは、「パリーグは初球からくる」という単純な思い込みを改めないといけないのかもしれません。 それでは次の数字はどうでしょう。 51打数21安打12打点2本塁打 .412 これは、タイガースの打者が、1ボール0ストライク、2ボール0ストライク、3ボール0ストライク、から次に来た球を打った時のデータです。 おそらく打った打者は「ファーストストライク」のつもりで振っていったと考えられるので、積極性の指標としてみました。 なお実際には3ボール0ストライクから打って行ったのはまれで、大半は1ボールないし2ボールから打ったものです。 このケースで多く打っていった打者を見ます。 高 山 9打数3安打1打点0本塁打 .333 鳥 谷 9打数5安打0打点0本塁打 .556 中 谷 8打数1安打2打点0本塁打 .125 原 口 7打数4安打2打点1本塁打 .571 福 留 7打数4安打1打点0本塁打 .571 上のトータル数字もそうですが、ファーストストライクを打ったほうが初球打ちより率が高いです。これは投手不利なカウントでの打者の「読み」が入ってくるからかもしれません。鳥谷や福留に当てはまりそうです。 ここでも高山は積極的ですし、中谷、原口ら若手が入っています。原口は積極的に打っていくほうが、良い結果になっている典型的な打者ですね。次がパリーグの数字です。 56打数16安打12打点3本塁打 .286 おやおや、初球打ちに比べてヒットの確率が下がっていますよ。 セリーグの場合、ボール先行から簡単にストライクを欲しがるような配球をしないことが多いと思うんですね。極端に言えばボール3からでもボールを投げるようなところがあります。 この辺りは読みや駆け引きが必要になってくるわけで、そういうケースではパリーグの打者が対応しきれていないのがうかがえるデータです。その意味でタイガースの中谷選手はパリーグ的な打者と言えるかもしれません。 それにしても、上本の勝負強さもすごいです。交流戦期間中好調だったこともありますが、初球打ちとファーストストライク打ちの二つのケースを足すと6打数5安打4打点なんです。 積極的に打っていくときは思い切りよく打ちます。でもケースバイケースでボールを見ていくこともしているので、突出して初球打ちが多いわけではないんですね。使い分けができています。上本は本当は、すごい大物なのかもしれないです。で、どういうことなの? 少ない試合数の中での限られたデータですので結論は出せません。ほかのチームとの対戦結果も違いがあるのかどうか。 初球空振りやファウルも含めて、本当に初球に手を出した総数を見てみる必要があるし、相手投手のタイプ、アウトカウント、ランナーの有無、点差などの状況ごとに大きく違ってくるはずですから、膨大なデータを積まないと平均的な傾向は見えないですよね。 「パの打者の積極性」について、非公式サイトは思い込みがあったようで、特にそうは言えないと改めたいと思います。この比較だけを見るとタイガース打線も十分積極的と言えますからね。
2017年06月20日
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中日の次期監督にあの人の名が!? 日刊ゲンダイが、次元の違うサプライズ記事を掲載しています。でもこれくらいやらないと、中日さんも話題がないからね。とにかく記事を読んでみてね!実は9月17日の記事なんですが。ウルトラCはあの大物! 中日次期監督選びに浮上する名前 マスコミの間では、小笠原道大二軍監督(42)が最有力候補として取り沙汰されている。引退直後の昨オフ、二軍監督に就任し、今季はシーズン終盤までソフトバンクとの優勝争いを繰り広げた。落合GMは将来的な一軍監督含みで二軍を託しており、声がかかれば本人も引き受けるともっぱらだ。 しかし、地元名古屋では慎重論も聞かれる。 「小笠原二軍監督は、コーチ陣としっかりコミュニケーションを図っている。白井オーナーが谷繁監督の解任理由とした『派閥をつくる』こともない。ただ指導者になってまだ1年。選手育成なくして下位からの脱出は難しい状況で、若手は成長途上。ここで一軍監督になることは火中の栗を拾うようなもの。谷繁監督の二の舞いになりかねません」(中日の中堅OB) そこで地元メディアから聞こえてくるのが、「小笠原監督までにワンクッションを置く」という説である。 「今のコーチ陣は落合GMが選んでおり、来季はほぼ全員が留任するはずですから、小笠原監督までのつなぎとして、森監督代行(61)や、シーズン途中で二軍から一軍に配置転換された辻作戦兼守備走塁コーチ(57)の昇格もありえますよ」 そしてこんな声もある。 「チーム改革のためにはシガラミなくやれる外国人監督がいい。中日では高木前監督の後任選びの際に、助っ人OBのモッカを招聘するプランが浮上し、実際に声をかけている。落合GMとモッカは接点がないため、その線はないだろうが、今季途中で巡回コーチに就任したリナレス(48)がいる。キューバとのパイプも太くなり、選手を獲得する上でも一石二鳥だ」(マスコミ関係者) さて、ここまでは序の口ここから先が仰天ですよ!続けて読んでね! さらには、ある事情通がこんな「ウルトラC」を披露した。 「元巨人の江川(卓=61)だよ。江川は巨人の監督の座に積年の思いがあったが、自分より20歳も若い高橋由伸が巨人監督になったから、もう巨人でユニホームを着ることは難しい。一方で、盟友の中畑(清)が12年オフにDeNAの監督になったことに刺激を受けていた。その江川は落合GMの野球観に心酔し、GMが監督時代、何度もテレビ番組で対談しているだけでなく、ナゴヤドームの監督室を訪ねて長い時間、話し込んだ珍しいプロ野球OBだ。GMは自らが認める野球人としか長話をしない。江川は数少ない球界の知人であり、監督招聘はありうる。むろん、このプランは白井オーナーが納得すればの話だがね」 江川氏は少年時代を浜松市で過ごし、天竜川で石を投げて肩を鍛えたのはつとに有名。しかし、中日には縁もゆかりもない。元巨人のエースということで中日内部での反発も予想されるが、今の落合GMならサプライズ人事もお構いなしだろう。 江川氏ならチームを取り巻く暗い環境もガラリと変わるし、話題性も十分。指導経験はないが、今の体制ならコーチ陣がしっかりバックアップできる。 かつて落合GMはあるテレビ番組で江川氏に、「早くユニホームを着ろ」と言ったことがあった。オレンジをあきらめ、ブルーのユニホームを身にまとうのか。 実現すると面白い話だと思う! 話題性のない最近のセリーグにとって こんなサプライズが必要かもね! にほんブログ村
2016年09月26日
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今季後半戦からコリジョンルールの運用が見直されるようです。安易に導入したために、事前の検討不足、現実と運用の矛盾、認識の不一致などが露呈したこのルールはファンから見ても不評でした。NPBも問題ありと感じて対応を迫られていました。サンスポの記事で見ていきましょう。 NPB動いた!後半戦からコリジョン見直しへ衝突なければ判定変わらず 混乱の収拾へ、シーズン途中でも動く! 本塁での危険な接触を防ぐために今季から導入された「コリジョン(衝突)ルール」について、日本野球機構(NPB)が運用基準の見直しを検討していることが29日、分かった。日本プロ野球選手会など7月4日のプロ野球実行委員会で議論し、後半戦からの見直しを目指す。 コリジョンルールは、走者が本塁上のクロスプレーで危険な衝突をすることを禁じ、捕手(野手)を守るために導入された。一方で捕手も、ブロックと走者をふさぐことを禁じられた。 今季はこれまで、衝突によるアウト判定は起きておらず、逆に守備側が走路をふさいだとしてセーフに覆る例が4件起きた。また走路をふさいだように見えながら適用されないケースもあり、ルールの解釈や適用の判断をめぐり、阪神、西武、ヤクルトなどが、NPBに意見書、質問書を提出する事態が相次いでいた。 そこでNPBは、「実際に衝突が起きたかどうか」を重視して判定する新たな基準の検討を始めた。捕手が走路に入っても衝突が生じなかった場合は、アウトの判定を変えず、捕手に警告を与える場合もあるという。すでにリプレー検証を行った例をDVDにまとめ、各球団や選手会に送付。新基準では、今季これまで適用された4件中3件が適用外になるという。 NPB関係者は「けが人が出ていないのはルールの成果だが、現場には戸惑いもある。これから重要な試合も増えるし、混乱があるのであれば議論していきましょうということ」と説明した。別の関係者は「審判員からも『適用が難しい』という意見が出ていたのは事実。ただ『なぜシーズン中に変更するのか』と言われるのも困る」と話した。 NPBの井野修規則委員会委員(審判技術委員長)は「(世間が)悪法だというのなら、われわれも悪法のままでいいとは思わない。当然、来季に向けた検討はします。日本風というか、現状に合わせるのがルール」と、柔軟に対応する意向を示していた。 ルールを適用すべきなのは、何よりも危険な接触プレーが第一だと判断した形だ。安全確保と野球の醍醐(だいご)味を両立し、ルールを成熟させることが、プロ野球にとって急務だ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー NPBが早急な対応をしようと検討しているのはいいことだと思う。やはり実際にいくつかの事例が出てこないと分からない部分はあったんだろうね。 本来は選手の安全確保のために導入されたルール。それが独り歩きして、実際のプレーでも「走路上にいた」、「ラインをまたいだ」などと細かな各論に陥って、ケースごとに該当するしないでもめなければならない。試合も中断されるし、良いことは一つもない状況になっている。 どんなものでもそうだが「ルールは単純なほど良い」という。「衝突が起きたかどうか」で判断するのはシンプルで分かりやすい。 NPBにお願いしたいのは、導入する場合も変更する場合も、各球団に対してもそうだが、ファンに対してもわかりやすい説明をすべきだということ。 試合中の審判も、場内に判定結果の説明がないケースが多くみられる。試合を中断して判断しなければならないような事案であれば、球場内マイクを使って、ファンにも分かるよう判定結果を説明するのが当然だと思う。 にほんブログ村
2016年06月30日
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来季に自信?ほんまか? 中日フロントが、来季を展望して不敵に皮算用してるとか。東京スポーツが次のように紹介しています。中日フロント「来季はV争い」と巻き返しに自信 今季、3年連続Bクラスとなる5位に低迷した中日だが、フロント幹部は「来年は必ず優勝争いができる」と巻き返しに自信を持っている。 理由のひとつは今季の負け方にあるという。逆転負けがリーグワーストの34試合との数字が表すように、今季の中日は先制しながら、投手陣が守りきれない展開が多かった。 中でも8回、9回の終盤で又吉、福谷らリリーフ陣が逆転を許すケースが目立ち「言葉はおかしいが、あり得ないような神がかった逆転負けが多かった。もしもその半分でも勝っていれば優勝争いどころか優勝だってできたはず」と力説する。 優勝したヤクルトの76勝に対して中日は62勝。仮に34試合のうち半分を勝っていれば79勝となり、計算上はヤクルトを上回る。その弱点の抑え投手に関しては、編成部国際渉外担当も兼務する森ヘッドコーチが現在、ドミニカ共和国に飛び獲得を目指しており、フロント幹部は「来年は今年のようなことはない」と言い切るのだ。 さらには「ウチは(谷繁)監督を筆頭に和田、小笠原らベテランが一気に引退したが、それに代わる若手選手が野手ならば遠藤、福田、亀沢、捕手なら桂、杉山など出てきつつある。それに比べて巨人や阪神などは世代交代に苦労しているように見える」と言い、今季Aクラスだった巨人、阪神の上をいくことは可能との読み。今季のヤクルトは前年最下位から優勝しており「前の年の成績は関係ない」(フロント幹部)。中日の5位からの逆襲も十分あるというわけだが、果たして…。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ タイガースとの開幕戦でも2試合連続サヨナラ負けがあったしね。たしかに、言ってる意味は分かる気がします。少なくとも育成を優先するタイガースの上に行くことはあるかもしれませんね。 でも読売は、無理やり由伸をやめさせてまで監督になってもらった手前、相当な補強をしてくるでしょう。特に外国人はサプライズの大物の可能性もありますよ。簡単にAクラスから落ちることはないでしょう。 広島もヤクルトもDeNAも選手は成長しています。中日が思うほど簡単じゃないですよね。今年同様、混戦になった場合には可能性ありということにしておきましょう。 ただし、こうした話に刺激されて、タイガースがおかしな補強に走るんじゃないかというのが、ファンの心配の種ですね。ブレないでほしい!!! にほんブログ村
2015年11月20日
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2015年10月29日日本シリーズ第5戦 神宮ヤクルト0-5ソフトバンクソフトバンク日本一! ソフトバンクが圧勝。投打にわたってヤクルトの力のなさだけが目立ったシリーズになってしまった。改めて振り返ってみても、ヤクルトは山田、畠山のホームラン以外でほとんど点が取れていない。というか打てなかった。 ホークスはバッティングばかり宣伝されてたけど、守りも強い!総合力でこれほどの差があるんだと見せつけられたね。 「本当に圧倒された感じ。(相手は)素晴らしいチームだった」。真中監督は涙ながらに力量不足を認めた。「日本一になりたかった。ソフトバンクが強すぎます。3本塁打したけど、1日だけ打っても意味がない。コンスタントに毎日、打てるようにならないと」と、山田は現状を受け止めた。待ってろよホークス!来季はタイガースがリベンジするぞお! にほんブログ村
2015年10月29日
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2015年10月28日日本シリーズ第4戦 神宮ヤクルト4-6ソフトバンクソフトバンク王手! ソフトバンクが、前日の山田の3連発で復調してきたヤクルトを力でねじ伏せました。 先発の摂津は、球筋は荒れてたしよく打たれた。それでも先に援護をもらい、山田から2三振を奪うなど力投でリードを守っての降板。あとを受けた3人のリリーフがしのぎ切って逃げ切った。中でも千賀は素晴らしかった。7、8回を3人づつで斬って、試合の流れをヤクルトに渡さなかった功績は大きい。 ヤクルト打線は、6回まで8安打と良く打ったが、終盤にソフトバンクのリリーフ陣に勢いを止められたのが痛かった。5回には、山田があごに捕手のはじいたボールの直撃を受け、関節が外れるアクシデントまであった。とっさに自分で戻したというが、バッティングに影響があると本当に痛い。 これでソフトバンクの3勝1敗となった。ここまでの流れを見ていると、内川を欠いたことでソフトバンクのチームとしての結束が強くなって、プラスに働いているように思える。 ヤクルトのほうはキーマンと思われたバレンティンがずっと沈黙していたが、ようやく初安打が出た。第5戦で大きな仕事をしてくれないと、このまま終わってしまう。1、2戦が終わった後、外せという声もあったが、現場としてはそういうわけにはいかないだろう。 ソフトバンクは自信をもって自然体で来る。石川がどう立て直してくるか、バレンティンが期待に応える打撃を見せるか。勝敗のカギはヤクルト側にあると思う。セリーグの意地を見せてほしい! にほんブログ村
2015年10月29日
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淡路島で釣りぃ?家人に行先も告げず?何日もか?人騒がせなやっちゃ!!!東京スポーツ2015年10月27日17:56失踪騒動の中西元阪神コーチ「淡路島で釣り」だった 阪神がとんだ「失踪騒動」に見舞われた。1985年日本一メンバーで今季まで一軍投手コーチを務めてきた中西清起氏(53)が、27日午前11時ごろ、一部のネット報道で家族が「数日前から連絡が取れなくなっている」と、兵庫県警に相談していると報じられたのだ。 管轄の同県警芦屋署の広報担当者は「ノーコメント。何も言えない」と口を閉ざしていたが、この一件で球団は大騒ぎとなった。 チーム内からは「家族内トラブルがあったのではないか」「今年で解雇となってヤケを起こしたのではないか」「酒の飲みすぎで何か事故に遭ったのではないか」…と臆測がかけめぐっていたが、そのネット記事は1時間ほどで削除。そして球団は同日午後2時過ぎに中西氏の消息を確認。 ある球団首脳は「本人にケータイで連絡を取ってきたが、先ほどようやく連絡があり、淡路島へ釣りに出かけていたそうだ。騒動になってるぞ、と話したら本人は『知らなかった。すみません』と言っていた」と話した。 とりあえずはひと安心だが、人騒がせな話だった。あほらしクビにしてよかったな にほんブログ村
2015年10月28日
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2015年10月27日日本シリーズ第3戦 神宮ヤクルト8-4ソフトバンク中畑の助言か効いたか!山田大爆発! 日本シリーズでの一試合3発は史上初らしいね。初回先制2ラン、3回には勝ち越しソロ、5回には逆転2ランだ! 前日、福岡空港で中畑DeNA前監督につかまり、「振り切ってない!らしくないぞ、上から叩け!」と激しくアドバイスされたのが、よかったかどうかはわからないにしても、やっとシーズン中の打棒が戻ってきました。 8-4での快勝のように見えますが、シリーズ2号の畠山以外はまだまだエンジンがかかったとは言えません。川端がほとんど機能してないし、バレンティンは今日も3連続三振。山田の豪打でチームの雰囲気が変えられたかどうかは、第4戦で明らかになるでしょう。 圧勝ムードで神宮に乗り込んだソフトバンクも、警戒していた山田にこれほど打たれると、新たな山田対策が必要になってきます。山田の前後を含め、今までのようにはいかなくなりました。 俄然面白くなってきたのは間違いないね。 にほんブログ村
2015年10月27日
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えらいこっちゃ!記事は消されてる?ホンマなんやろか? 一旦ネット上にニュースが掲載されたが、15:00時点では削除されているらしい。すでにご家族が兵庫県警に相談しているとの話もあり、いろいろな憶測も出てきているようだ。 先般、一部週刊誌に「○○○○に某セリーグ球団の大物コーチが関与か」などの報道がなされたこともあり、時期が時期だけに疑惑の目で見る向きもある。 27日午前9時現在でも連絡が取れないらしい。長年タイガースに貢献してきた中西氏だけに、この事態は異常に感じてしまう。何事もなければよいのだがと思う。 そもそも失踪の事実があるのだろうか?次の報道を待たないとわからない。 にほんブログ村
2015年10月27日
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2015年10月25日日本シリーズ第2戦 ヤフオクドームソフトバンク4-0ヤクルト ヤクルトは手も足も出ず。ソフトバンクのここぞという得点はホームラン。まったく対照的になってきた感じがしました。小川で食い止められなかったのも重くのしかかりそうです。 ヤクルトはバンデンハーク、サファテの外国人コンビに3安打完封されて、精神的に相当追い込まれましたね。打線は、打たなきゃという力みがあるのか中軸に三振が多い。それに非公式サイトが昨日キーマンとして挙げたバレンティンは今日も3タコ2三振。とにかく2試合18イニングで7安打では勝負になってません。 ソフトバンクは、相変わらず荒々しい振りで三振も多いんだけど、やっぱり思い切りの良さが好い方に作用しています。いつものホークス野球をのびのびやってますよね。 気分的に押されっぱなしのヤクルト尾が圧倒的不利。神宮に戻って気持ちをリセットできるかどうか。セリーグ代表としてのプライドを取り戻してほしいです。 にほんブログ村
2015年10月25日
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2015年10月24日日本シリーズ第1戦 ヤフオクドームソフトバンク4-2ヤクルト 力の差を見せつけられたような試合でしたね。ヤクルトは固さもあったのでしょうか?わずか4安打。最後に4番畠山が9回2死から意地の2ランで明日につなげたのは、一筋の光明でしょう。 ソフトバンクのほうは相変らず良く打ちます。でも15安打を放ちながら11残塁で4得点とは、拙攻の連続とも言えますよね。ただし、各選手は振れてるので、もしも効率好くつながったら恐ろしいですけど・・・ 内容的にはヤクルトにとって重く、先行きの厳しさを感じます。そもそも、シーズンの成績を比べても、相当にヤクルトは分が悪いのが現実です。 ペナントレースのソフトバンクは貯金41、全球団に勝ち越しての完全優勝。交流戦では広島以外の5球団に勝ち越しで12球団のトップ。 一方のヤクルトは貯金11、読売とタイガースに負け越しています。交流戦も勝ち越せたのはロッテとオリックスにだけ、12球団中8位です。 おおざっぱにチーム成績を並べてみても次のように、全てにおいてソフトバンクが優っています。 ソフトバンク ヤクルト打 率 2割6分7厘 2割5分7厘打 点 619 547本塁打 141 107盗 塁 94 83防御率 3.16 3.31被安打 1137 1204奪三振 1129 935自責点 456 468 これでは、戦前からヤクルトが苦しいと言わざるを得ない。そこへ持ってきて、この第1戦の内容です。 ヤクルトがこうしたデータを跳ね返して好勝負に持ち込むには、シーズンの成績にほとんど関与していなかったバレンティンが強力な戦力として力を発揮できるかどうかにかかってくると思います。 そのバレンティンは第1戦でショートゴロ3本に倒れ、好いところは出ていません。このままでは非常に苦しい!第2戦で一発放り込むくらいじゃないと、ソフトバンクが一方的に日本一に駆け上がってしまうような気がします。 にほんブログ村
2015年10月24日
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現役断念しての決断 これで12球団の来季監督が出そろいました。逆指名入団の時といい、今回の監督受諾といい、由伸選手は「お家の事情」で人生を左右されますね。 ライバル球団の主軸として、由伸には何度も痛い目に合わせられました。しかし、大学時代から後輩を怒鳴ったことが一度もないなど、その温厚な性格から、野球人としての由伸を批判する声はほとんど聞いたことがありません。それどころか、スター選手に甘んじることなく練習に真剣に取り組む姿勢は高く評価されていました。 読売にとってはかけがえのない人材でしょうし、賭博問題も含め危機的状況のチームを託す適任者で、なおかつファンの支持も厚い人が、ほかにいなかったのだと思います。 現役に未練を残してよく決断したと思いますが、なった以上、タイガースは来期全力で倒しに行かなければいけませんよね。なにしろ今年は大きく負け越してしまってますから。来期は新人監督どうしの勝負が楽しみ タイガースは無名から努力の積み重ねで大打者になった金本、片や東京6大学のスーパースターを経て天才的と言われたバッティングセンスで名門読売の4番を担った高橋。対照的な2人が、それぞれ名門チームの監督を担って、どのようにチームを作り、どんな戦いを見せてくれるのか。 タイガースも読売も、現時点でのチームの状況は悪い。両チームとも立て直しの時期になっています。若い両監督は大任ですが、きっと面白い勝負を見せてくれるだろうと、楽しみにしたいと思います。 にほんブログ村
2015年10月24日
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一連の流れは星野シナリオ? こういうことを邪推しちゃいかんと思いながら書いちゃいます。 金本氏には昨年も監督の話があり、星野氏は受ける方向でアドバイスしていました。ところが和田阪神がCSで奇跡的な勝利を収めて日本シリーズに駆け上がったためご破算になっています。 今年は、和田監督の退任の方針がほぼ決まりつつある時点で、フロントは次期候補を金本氏一本に絞っていたはず。そのことは当然いろんな形で本人の耳にも入るだろうし、球団関係者も非公式に遠まわしの打診もしてきていると思います。 一方で、金本氏本人が、指導者経験なしでいきなり監督という流れに渋っていたのも、正直なところじゃないのかな。 ここで南社長が頼りにしたのが星野氏。これは東スポさんが10日ぐらい前に記事にしてるよね。監督とFA移籍選手の関係という、02年までさかのぼってみても、金本氏は星野氏の意見は重く受け止めます。阪神球団として「陰の公証人」(東スポ表現)星野氏に頼ったのはありそうな話です。 実際、相当迷っている、尻込みしそうな金本氏を口説いたのは星野さんじゃないのかな。ここから先が非公式サイトの邪推ですよ。 今回の1位指名!どのスポーツ紙でも、ファンのブログやツイートでも、「阪神が明大高山1位」を指摘していたものを見たことが無いです。2位の明大・坂本もそう。 これは金本監督就任を口説き落した見返りで、明治OBの星野氏の要望に応えたものではないかと推測できるんですよね。そういう密約でもあったと考えないと、合理的な説明がつかない気がします。これは、この先もしも梅野が捕手として干されて外野転向などという話が出てきたら証明されると思いますが、今はホントに邪推にすぎないので・・・ 掛布氏に再びユニフォームを着せて、金本監督を快く思わない一部OBの声をふさぐのも、星野氏の知恵じゃないかとも思えます。 一連の流れが、星野氏の描いたシナリオ通りになった。 非公式サイトの、全く個人的な推論にすぎないので、ファンの皆さんは気を悪くしないで、聞き流してくださいね。 にほんブログ村
2015年10月23日
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読売が高橋由伸選手兼任コーチに監督要請! こうなるだろうなと思っていましたが、やはり由伸でした。 非公式サイトは、ライバル球団にあって高橋選手はそれほど嫌いではなかったです。東京6大学のスター選手で、読売でも素晴らしい成績でしたが、若い時から怪我が多く、最近10年では100試合以上出場したのは3シーズンしかありません。 それでもずっと現役にこだわってきているのは本人のポリシーでしょう。この1年は兼任コーチの肩書が付き、これはいずれ監督を・・・との布石とも言われていました。 でも、今年3月のインタビューでは「僕だっていつまでもプレーヤーでいたいというのは思っています。その気持ちはまったく萎えていないので、気持ちがある限りは一生懸命練習して、プレーヤーとして一日でも長くやりたいなと思っています。」と語っています。 その言葉通り、2015年シーズンも、代打成績は38打数15安打で3割9分5厘! これは凄い数字です。1年間では77試合で133打数37安打21打点、ホームラン5本です。 まだ本人は現役に強いこだわりを持っているようだし、気の張りが持続できるなら、今の成績を見てもその力は十分ありますよ。絶対現役を続けていくべきだと思います。球団の都合で悔いを残すことの無いよう、高橋選手に現役続行のエールを送ります! と、読売の内紛劇の火に油を注ごうというブログでした・・・冗談ですが(笑)由伸現役続行 大賛成! にほんブログ村
2015年10月20日
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読売監督に初の空白! 19日、阪神タイガースは金本新監督の就任会見が開かれる。タイガースはこの10年FA、外国人を主戦力に上位争いをしてきた。しかし、こうしたチーム作りが限界であるとようやく察知し、金本新監督の下、スタッフから若返りを図るという方向転換をすることになるようだ。 一方、CSファイナルステージで敗退した読売は原監督が辞意を表明。ギリギリまで監督問題を静観してきた読売フロントは大慌てで次期監督の選任をしなければならない事態となっている。 上の表で見ると19日現在で決まっていないのは読売だけになる。かねてから読売もタイガースと同じような補強でしのいできている。どちらかと言えば穴埋め補強の先駆者であり、タイガースはそれを追随してきたと言えるかもしれない。 他球団は、ドラフトで指名した選手を地道に育て、それらがフレッシュな戦力となってファンにアピールできるようになってきている。そういう努力を怠ったこの球界の2大老舗、阪神と読売が同じ時期に同じような岐路に立たされているのは、必然的なものなのだろう。 こうした悪しき傾向は、現在予想されるタイガースのスタッフを見ても明らかだ。監督の金本氏は言うに及ばず、大野氏、矢野氏、下柳氏、藤井氏といずれも生え抜きではない。生え抜きで名前が出ているのは赤星氏くらいだろう。 金本新監督にはチームの立て直しが期待されるが、こうした状況を完全に打破するにはやはり5年程度を見なければならないだろう。ドラフトで指名した選手が育って一人前になるにはそういう時間が必要だからだ。さらにそういう選手たちが指導者になるには、20年かかるのだから気の遠い話ではある。しかしやらなければならない! 同じ課題を抱える読売と阪神。どちらが早く現体質から脱却できるか。読売の次期監督やスタッフも明らかではないので予測がつかないが、この2球団の動向には今後も注目していきたい。 にほんブログ村
2015年10月19日
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各球団の1位指名は誰なのか 今年のドラフト会議は10月22日(水)に開かれます。あと1週間しかありません。今のところ各球団は、先週末までに1位候補を10人程度までは絞り込んでいるようです。 タイガースは次期監督問題の結論が出ていない状況にあっても、故中村GMを中心にリストアップしていた中から、1位候補を12名まで絞ったと報道されています。非公式サイトは、各スポーツ紙を参考にして推測してみようと思います。本命候補 中村GMも公言していた通り、長期的チーム再建のため、1位の本命は高校生を指名しそうです。高校生でほぼ確実に最終リストに載ったと言われるのは次の2人です。高橋純平 投手 右投右打 県立岐阜商業高校 183cm76kg 高校生ナンバーワン右腕とされ、最速152kmだけでなく多彩な変化球も器用に操る。怪我のため夏の甲子園には出場できなかったが、評価は変わっていない。すでにプロ級の素材であるうえに、さらに多くの伸びしろをもっていると各球団がマークしている。小笠原慎之介 投手 左投左打 東海大相模高校 180cm83kg こちらは高校生ナンバーワン左腕の呼び声が高い。最速は高橋君と同じ152kmでチェンジアップなども一級品。今夏全国制覇も大きな財産になるが、決勝の仙台育英戦ではかなり打ちこまれており、スタミナが今後の課題。貴重な左腕だけに他球団も注目している。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ この二人は、どの球団も欲しい投手。高橋君を1位候補の一人として挙げているのは、ヤクルト、楽天、DeNA、西武、中日、ロッテ、広島、日本ハム、阪神、オリックス、読売、ソフトバンクって全球団ですね。小笠原君は8球団のようです。 非公式サイトは、タイガースの1位は高橋君で変わってないと思っているんですが、彼を本命1位に挙げているのは他にどこかというと、すでに本命トップに決定しているのが日本ハムですね。これはもう毎回恒例行事。とにかくその年の一番人気を強引に指名する方針は変わりません。 ヤクルトは富士大の多和田真三郎投手の可能性が高い。 楽天は地元仙台育英の平沢大河内野手と高橋君で迷っている。 DeNAはチーム事情から駒沢大の今永昇太投手など、大学生左腕の1位指名が濃厚。 西武は高橋君と関東一高のオコエ瑠偉外野手とで決めかねている。 中日は地元でもあり、高橋君でほぼ決めている。 ロッテは大商大の岡田明丈投手など、大学生投手の可能性が高い。高校生なら関東だけに小笠原君に行きそう。 広島は両投手とも1位候補にしているが、最も読めない。明治大の上原健太投手や駒大の今永投手の評価も高い。 オリックスも高橋君が大本命。次点が仙台育英の平沢君、東海大相模の小笠原君のようだ。 読売は競合を避けて大学生投手になりそう。高校生ならオコエ君の予想も多い。 ソフトバンクは高橋君と大学生投手の天秤のようだが、戦力が厚く育成にも自信を持っているため、将来性のある高橋君でくるかもしれない。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 以上を見てくると、高橋君を本命で行きそうなのは、阪神、日本ハム、中日、オリックスの4球団。割り込んでくるとしたら西武、ソフトバンクでしょう。こうなるとまたパリーグに持っていかれる可能性が高いですね。 高橋君で外してしまったらどうするのかな。高橋君、小笠原君のほかに1位候補とみられているのは、今永、多和田、平沢、高山(明大)、熊原(仙台大)などで、他球団も1位候補に挙げている選手ばかり。外れ1位も抽選になるでしょうね。とにかく本命で純平を引き当ててほしいよ! にほんブログ村
2015年10月15日
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優勝が決まると飛び交いはじめる奇怪な憶測 ストーブリーグガ本格的になってきました。様々な憶測が飛び交い、どれが真実かがわかるのはドラフト会議前後でしょうか。 タイガースの次期監督も、金本氏に関して各スポーツ紙がトーンダウンし始めています。今日のある新聞ではまた岡田氏の名前が出てきて、どちらに転んでも格好がつくような書き方をしていますね。 これまでの経緯には、マスコミやフロントがあまりに先走って、金本氏を既成事実化しようという意図が感じられ、金本氏本人がカチンと来ているような気がします。 次のって、同じ10月3日の一面ですよ!温度差の違いに驚きです。まだまだ簡単には行かない予感ですね。 さらに、日刊ゲンダイは信じ難いような憶測記事を書いています。中畑監督の辞任が決定的なDeNAの次期監督に、なんと中日落合GM、読売原監督の名が挙がっているって。思わず絶句ですね。 ただし、記事はそれぞれについて、もっともらしい裏付けも書かれていて、可能性0ではないという雰囲気に仕立ててはいますが。 これからも色々なサプライズが出てきて、また別の意味でファンを楽しませてくれるんでしょうね。 そうそう! タイガースがまた球児獲得に傾いてるってのもありました。これはもう実現はなさそうですけどねえ・・・ にほんブログ村
2015年10月03日
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セリーグ大変化の予感! 今日の日刊スポーツの一面です。関東、中部、関西の順です。 混セがそのままシーズンオフにも影響を及ぼしそうな気配ですよね。各チームが過渡期を迎えているのは確かなようです。マートンは今日も試合に出ていますが、多分記事のとおりだろうと思います。そうでなければタイガースは良い方向へ立て直せませんからね。 一方、読売のほうも気になります。リーグ優勝できなければ原監督の解任というのはありそうな話。その後任に、江川氏の名前が挙がっていることに注目です。ニッカンの記事では次のように憶測しています。 原監督は普段から、去就について覚悟を定めている。勝敗の責任者であることはもちろん、巨人軍のよき伝統を継続させ、発展させていく必要があると考えている。 江川氏は、原監督の敷いたレールを引き継ぐにふさわしい人材といえる。巨人のエースとして通算135勝。勝利を重ねる重みを肌で知っている。巨人戦に軸足を置いた評論活動も非常に長く、チームの現状を客観的に把握している。松井秀喜氏(41)や高橋由伸外野手兼任コーチ(40)ら、若い世代の監督候補へつなぐ役として、名前が挙がって不思議はない。 「ミスター」ではなく、「クリーン」でもない江川氏ですが、どのチームのファンかなどを超えて、40代以上の野球ファンにとって、日本中を騒がせた「怪物」のイメージは強烈。本来もっと早く読売の監督に招へいされてしかるべき人材です。 読売がもしも江川で来るなら、タイガースは掛布以外ありません!このライバル関係が監督で復活してこそプロ野球も、人気低迷のセリーグも盛り上がるというもの。中村GMだって「いつかは・・・」と思ってたんじゃないかな。 非公式サイトはこの図式に大賛成です。両チームのオーナーに強く要望したい。2人は同い年で還暦だよ。このチャンスを逃したら、もうこの図式は実現しないと思います。球界のためにも実現させてほしい!お願いっ! にほんブログ村
2015年09月26日
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中日、藤川球児へオファーか? デイリースポーツが寝耳に水の報道をしています。 球児はすでに「高知は今年限り」と公言しており、今後の動向が注目されています。その球児に公然と興味を示していたのはヤクルトの小川淳司前監督(現シニアディレクター)でした。 そこに、中日が勝算ありと割って入ろうというこの動き。しかもですよ、現在の中日の救援陣を考えると、報道の信ぴょう性は十分! また、サプライズが多い落合GMなら、やりかねない話でもありますよね。 とにかく、以下に記事を掲載しますので、一読してみてください。激しいストーブリーグがもう始まったという実感がわいてきますよ!中日が藤川球児獲り!複数年契約を用意 中日が23日までに今季、米大リーグ・レンジャーズから四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスに移籍した藤川球児投手(34)の獲得に乗り出す方針を固めた。球団は藤川に対して複数年契約を用意。崩壊した救援陣の再構築に向け、日米通算222セーブの男に白羽の矢を立てた。 3年連続Bクラスと低迷している中日が、来季の逆襲に向けて動き始めた。最大のターゲットは藤川。7日の香川戦で完封勝利を飾るなど、一昨年の右肘手術の影響はないと判断して、16日に垣内編成部員を派遣。左足首捻挫の影響で16日の徳島戦、17日の香川戦も登板しなかったが、ブルペン投球は視察した。 今季は又吉から守護神・福谷につなぐ勝利の方程式で開幕を迎えたが、両者とも不振で崩壊。岩瀬は昨年からの左肘痛で1度も登板がなく、来季も現役を続行するものの、回復のメドは立っていない。救援陣は田島や岡田、復活気配の浅尾もいるが、経験、実績ともに申し分ない藤川が加入すれば安定感は増す。 今季途中に四国ILp・香川からネイラーを獲得するなど、同リーグとの太いパイプもある。現段階では複数球団での争奪戦に発展しそうな雲行きだが、勝算のある戦いと判断しており、着々と準備を進めていく。 にほんブログ村
2015年09月25日
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ソフトバンクの強さの原点! 皆さん、この選手誰だかわかります?ソフトバンク・ホークスの上林誠知選手です。2年目の20歳。背番号51はイチローを意識してのものです。 この選手、皆さんは覚えていますか? 2年前の選抜でワンバウンドのボールをきれいにセンター前にはじき返して注目を集めた仙台育英のスラッガーです。 非公式サイトもその当時ブログに書いていますが、すっかり忘れていました。2013年当時のブログは次を参照してください。きっと思い出しますよ!http://plaza.rakuten.co.jp/5910tora/diary/201303250000/ ドラフト4位でソフトバンクに入団して、1年目の昨年は3軍。じっくりと実戦を経験させながら鍛えてきたんですね。その上林選手が今年の夏からウェスタンでブレイク。来季は一軍でも見れるんじゃないかという活躍だそうです。 9月24日現在までウェスタンの首位打者。16盗塁もトップ。ホームラン9本もなかなか。まさに第2の柳田になりそうな気配すらありますよ。 日刊スポーツのコラムに掛布DCの談話も含めて紹介されていますから、次のアドレスでご参照ください。 http://www.nikkansports.com/baseball/column/naruohama/news/1541927.html 高校時代はキワモノ的な扱いで、果たして指名する球団があるのかなと思ってましたが、ホークスは見逃してなかった。背番号51も、その器用なバットコントロールをイチローに重ねてのものでしょうね。イチローもオリックス入団は、上林と同じドラフト4位だったしね。 やはり話題になる選手というのは何か持ってるからだと思うし、そこを見抜いて獲得するのがスカウト、さらにコーチ陣がその長所を伸ばして育てる。ホークスは12球団で唯一3軍政を敷いて、基礎から鍛える必要がある選手は急がずじっくり育ててる。 ドラフトで即戦力ばかり追いかけてるセリーグの球団は見習うところが多いと思います。もちろんタイガースにもこうした戦略がない。一考すべきだと思いますね。 にほんブログ村
2015年09月25日
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なんとタイガースも関心あり!? この頃の東スポさんは信ぴょう性のある記事が多いですが、これはちょっとと思う。ですが、その反面、有り得るのかな?と感じるところもあるので紹介しましょう。不調の巨人・マシソン 意外な争奪戦 マシソンは入団1年目の12年に160キロの剛速球を武器に、40試合で防御率1・71をマークして日本一に貢献。翌13年には63試合で防御率1・03と抜群の安定感で評価を上げ、同年オフに年俸1億5000万円(推定)で2年契約を勝ち取った。 だがシーズン途中から抑えを任された3年目の昨季は、最終的に30セーブを記録したものの6敗(6勝)を喫し、防御率は3・58に悪化。今季はさらに不安定さが増し、この日(9月12日)でついに8敗目。マウンドへ上がると、G党からブーイングが飛ぶことも珍しくなくなった。 チーム内では「勝利の方程式から外すべきだ」という声が高まっている上、契約最終年であることから「球速にも陰りが見える。今年でバイバイだろう」という観測まで飛び交っている。 だがマシソンの去就を巡っては、球団は意外にも“残留”を念頭に交渉を進めていく方針だという。実は落ち目の助っ人を残さざるを得ない裏には、ライバル球団の不気味な動きがあるのだ。 某球団の編成担当者がこう明かす。「一時よりは落ちたといっても、状態が良いときのマシソンはまだ相手を力でねじ伏せられる力がある。セ・リーグは多くが巨人以上にリリーフに困っているからね。呉昇桓の去就が不透明な阪神、抑え不在の中日、広島あたりは『巨人がマシソンを手放すなら欲しい』と狙っているようだね」 こうも不安定な投球が続くようでは、巨人としても来季以降は勝ちパターンのリリーフとして計算はできない。それでも残留を模索するのは、前出のようなライバルの動向を気にしているからで、「相手に戦力を与えないのも補強」(球団関係者)という考えからだ。 乱調のマシソンには甲子園のG党から罵声が飛んだが、逆にライバルが送っているのはラブコール。当の本人は残留を希望しているともいわれるが…。助っ人右腕の去就を巡る今後の展開に注目だ。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ という内容です。読売は、過去にも他球団の4番打者をかき集め、スタメンからあふれ出た選手をベンチにぞろぞろ並べて、飼い殺しにしていた時期もありましたよね。そして、もう老い先短いとなって初めて放出する。石井、広沢、江藤とかね。 今の村田だって来季まで契約もあるし、役に立たないとみても放出はしないだろうね。それにしてもタイガースまでマシソンに興味を持ってるとは、相当な憶測記事ですが、来季、マシソンがタイガース、マートンが読売、なんてことがあるのかもしれない。 環境が変わると、また力を発揮することもあるわけなので、読売も色々頭の痛い問題を抱えているといえるのかも。こうしてみると、生え抜きで育て上げることの重要性を再認識しないといけないと痛感しますね。
2015年09月19日
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このオフは略奪大補強か? 混セの首位争いに踏みとどまってはいるものの、阿部、村田、内海、杉内らベテランが満足に働けなかった読売。加えて、現在10勝のマイコラス、8勝のポレダは来季アメリカ復帰もささやかれています。来季構想が組み立てられないほどの状況ですね。 数年前までは「巨大戦力」を誇っていましたが、まったく若手の台頭もないし、原監督にも「この選手をとことん育てよう」という熱意がなくなっているように見えます。 この状況では当然オフの大型補強が避けられないと思われますが、すでに具体的に名前の挙がっている選手もあり、水面下では憶測が飛び交っているようです。以下、日刊ゲンダイ記事が挙げる選手たちです。1.松田宣浩:ソフトバンク 現在32歳。今年6月に海外FA権取得。今季で2年契約最終年。2.エクトル・ルナ:中日 現在35歳。2年契約最終年。ポジションがサード。3.アーロム・バルディリス:DeNA 現在32歳。2年契約最終年。ポジションがサード。来季途中から日本人選手扱い。4.ブランドン・ディクソン:オリックス 現在30歳。2年契約最終年。ポジションは投手。残留が濃厚?5.嶋 基宏:楽天 現在30歳。昨年FA権取得、未行使。ポジションは捕手。6.炭谷銀仁朗:西武 現在28歳。昨年FA権取得、未行使。ポジションは捕手。 聞いてみると、なるほどと納得できそうな選手ばかり。条件次第ではこの中の何人かが、来季読売のユニフォームを着ている可能性は大きいように思えてきます。 これらに加えて、非公式サイトが危惧しているのはマートンの扱い。無気力プレーや神経質すぎる面で、チームに迷惑をかけることもしばしば。現在来季契約について慎重に検討していると思いますが、放出となったら読売が手を出してきそうです。実績も十分ですし、相変わらずヒットを打つ技術は高く、敵に回せば非常に困る存在になるでしょう。 今後、読売の動きを注視していかなければならないと思います。
2015年09月18日
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谷繁監督が落合GMに不信感! 東京スポーツさんの報道から谷繁監督が落合GMへの当てつけ采配!? 和田、小笠原が相次いでユニホームを脱ぐことになる中日で、なんと指揮官の谷繁監督が納得していないと見られている。チーム内では「この2人が引退なんてもったいない。左右の代打の切り札として、まだまだやれるだけの技術も気力もあるはずなのに、バットを置くなんて早すぎる。これは谷繁監督も同じことを思っているはず」との声が噴出している。 その根拠として、特に小笠原の起用法がある。開幕から代打の切り札として活躍してきたが、世代交代を進めるチーム方針もあって7月30日の登録抹消以来、一軍出場はなし。ところが、谷繁監督は約1か月半ぶりとなる前日12日のヤクルト戦に緊急昇格させると、同点の6回二死満塁の好機に代打をコール。ここで値千金の決勝適時打が飛び出し、小笠原はヒーローとなった。 この采配についてチーム関係者は「谷繁監督は、小笠原も和田も信頼していた。まだまだ現役でできるし、バリバリやってほしいと考えていたところに落合GMから『(2人の現役続行は)ないから!』とひと言で押し切られてしまったようなんだ」と話す。 さらに「こんなチーム状況なのに、ここにきてガッツ(小笠原の愛称)を上げたのは落合GMへのささやかな抵抗もあってのことだと思う。和田も含めてまだまだ打席に登場するだけで、ファンを沸かせたり、結果を残せるということを(落合GMに)証明しようとしているのでは」と落合GMへの"当てつけ采配"との見方まで...。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 和田や小笠原については、本人たちからその気持ちを聴かないとわかりませんが、中日ファンの多い非公式サイトの周辺では、2人の引退を惜しむ声が多いのは事実ですよ。小笠原もファンは多いんだよね。心情的に理解できるものはあります。 しかし、中日の場合世代交代がうまく進んでいないのも現実です。落合監督時代に4度のリーグ優勝があり、それを支えた人材が衰え、補う人材が育っていないのが、現在の不振を招いている。これは否定できませんよね。 今後の球団経営、チームの若返り、作り直しをすすめていくには、ビジネスであるプロ野球ですから落合GMの発想は当然でしょう。谷繁監督はやや浪花節的になっている感じもしていますが、人間的であるということも言える。 谷繁監督が落合GM」を冷たいとみるようになったのか。同じ東スポさんの報道では。昨年のドラフト会議の人選ですでに対立があったとも言われているようです。 このところ、オーナーが4年契約の谷繁監督の残りの任期ついても微妙な発言をしています。今年のオフは中日にお家騒動が起こる可能性がありますね。
2015年09月16日
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政権末期やね 7日の日刊ゲンダイが読売・原監督の不可解な選手起用を指摘。タイガースだけかと思ってたら読売もかって感じだね。以下記事全文をを掲載します。原監督も終わってるかも。「使えばいいのに」 チーム関係者からは、そんな声も出た。 雨天中止となった6日のDeNA戦。発表されていた巨人のスターティングメンバーに、「岡本和真」の名前がなかったからである。 19歳のこの新人は、前日5日の試合でプロ1号となる代打本塁打を放った。巨人の高卒ルーキーがプロ初安打を本塁打で記録するのは66年の林千代作以来、49年ぶりのこと。試合は巨人が敗れたというのに、6日のスポーツ紙(関東版)は、2紙が岡本の一発を1面でデカデカと報じた。「そりゃ、そうですよ。チームにとっても、マスコミにとっても、待望久しい生え抜きのスター候補。それだけ期待が高いんです。5日の試合後、原監督は『非常にいいバッティング。若い選手であろうが、ベテランであろうが、今こそ力を出す時期だから』と言っていた。三塁のポジションがかぶる村田は、相変わらずチャンスでサッパリ。残り20試合を切って(18試合)、指揮官自ら“実績も経験も関係ない”と言うんですから、村田に遠慮することはないじゃないですか。岡本をスタメンに抜擢すれば、鬱々とするチームの雰囲気も変わる可能性があると思うんですけどね」と、日本テレビの関係者もガッカリだった。 岡本にはまだ守備に難があるとはいえ、確かに数字を見れば、村田に固執する必要はない。村田はここ5試合で打率.313、1本塁打、4打点と調子を上げているものの、得点圏打率は.186。巨人の主力では最も低い数字である。 前出の日本テレビの関係者は「遠慮」と言ったが、そもそも村田を軽んじてきたのは原監督だ。下位打線での起用は当たり前。好機で代打を告げたり、バントをさせたり……。阿部と一塁で併用する起用法も村田本人には寝耳に水だった。だったら、自らの希望で獲得した岡本を村田に取って代えて起爆剤にすればいいものを、スタメン起用には二の足を踏む。原監督の“采配”に首をかしげる向きは、チーム内にも少なくないのだ。「鉄は熱いうちに打った方がいいに決まっているし、村田だって今のままでは生殺し状態。共倒れだけは避けないと」とは、冒頭の関係者。 原監督は今季、4月に25歳の中井大介を4番に抜擢しながら、わずか2打席で交代させ、翌日からは先発出場のチャンスすら与えなかった。一貫しない起用法が、岡本の身にも及ばなければいいのだが……。来年は松井かな?(^^♪ http://professor-mino.blogspot.com/
2015年09月07日
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雨天中止に想う プロ野球の場合、ドーム球場がパリーグ4球場、セリーグに3球場あり、ここで開催される場合は基本的に雨天中止がない。 雨天の場合は、ローテを6人で回している球団のほうが迷惑だろう。ローテに余裕のない球団は、1回飛ばすことも容易だが、6人の場合は次週以降の6連戦の戦い方にずれが生じてしまう。4人とか5人で回している場合は、もともとずれているわけだ。この点、メジャーではエース級の先発が中4日、中5日というのは頻繁にあることなので、あまり雨を気にしないかもしれない。そもそも雨も少ないし。 午前中に中止が決まってしまう場合と違って、昨日の能見のように、先発のための準備をしてきて、試合が始まり、11球投げたところでノーゲームになるようなことは非常につらいものがある。この場合はスライドはできないし、大事なシーズン終盤の優勝争いで中10日なんて悠長なこともやってられない。 おのずと対戦カードをにらみながらローテを組み直し、中4日くらいではめ込むことになるのだが、本人も調整が難しいし、そこに照準を合わせている他の投手にもしわ寄せがいくことになる。まだ、今のタイガースの場合は4本柱プラス岩崎という5人ローテなので調整は効くが。 でも、ベースボール自体は屋外球技で、帽子をかぶってやることがそれを証明している。天候や風、グラウンド状態などの影響があって当たり前の競技だ。自然に任せ、雨は休養日や室内練習日だと前向きにとらえていくべきだろう。最近のように、あまり長期の天候不順は困りものだが。 雨の多い日本ではドーム球場によって試合数も増やすことができるようになった。しかし本当のドラマは屋外式天然芝の球場で生まれるものだと思う。 1975年にタイガースは濃霧コールドで8連勝を飾ったこともあるし、2005年の日本シリーズでは霧でコールド負けというのもあった。30年に1度くらいこういうことがあるのも面白いのではないかな。ドームでは絶対にないよ。 http://professor-mino.blogspot.com/
2015年09月02日
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ベイ中畑監督と対照的和田監督続投に阪神球団静観の理由 阪神の和田監督(52)とDeNAの中畑監督(61)はともに就任4年目で、契約は1年。セの大混戦の中で首位争いを続ける中、中畑監督は早々に来季続投を要請された。南場オーナーは「順位に関係なくお願いしたい。今年の戦いぶりはもちろん、3年間の積み上げてきたものも高く評価している」と話したが、和田監督には続投のゾの字も出てこない。ある阪神OBは 「阪神は首位といっても勝率5割。チーム打率.240(5位)、275得点(6位)、チーム防御率3.76(同率5位)、360失点(5位)と数字を見れば今の位置にいることが不思議なくらい。今は他球団が足踏みしているが、終盤の勝負どころでズルズルと負ける危険がある。フロントは昨季、8月末に続投を発表した後に負けが続き、一度は続投を白紙に戻した失態もあるにせよ、坂井オーナー自身がチーム力を信頼できないのではないか」別のプロ野球OBは 「中畑は継投ミスをすることもあるが、100敗もあり得る弱小球団を引き受け、自ら先頭に立って負け続けても諦めない野球を掲げて大幅に観客動員を増やした。キャンプで松井秀喜を呼んで打撃の極意を伝授してもらい、『筒香と心中する』と言って4番で使い続け、足をケガしても二軍に落とさなかった。腹をくくった監督の下、チーム一丸のムードがある。一方の和田は、具体的な功績を残してきたかといえば疑問だ。手塩にかけて育ててきた上本、大和は伸び悩み、今季開幕前に1年間使い続けるといった捕手の梅野も、正捕手失格となった。一貫性のない選手起用や采配はファンやマスコミからの支持を得ていない。今、続投要請すれば、逆にファンの反発を招くと思う」 実際、和田監督が前半戦で大失速していれば、休養させて平田ヘッドコーチが監督代行になる可能性もあったという。シーズン序盤に球団内で掛布DCの一軍帯同案が浮上したのは、和田監督の指導力が頼りないと言っているようなものだ。 順位に関係なく続投をお願いされる「キヨシ」と、Aクラスでもクビの可能性がある「ユタカ」。たしかに大違いである。出展は日刊ゲンダイ2015.7.25 もしもこの混セを制して優勝したら続投なんだろうな・・・。フロントも一貫性がなくファンやマスコミの顔色をうかがってばかり。支持率や世論を気にしてばっかりの内閣みたいやね・・・ http://professor-mino.blogspot.com/
2015年07月27日
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都市対抗野球開幕!西濃運輸・初戦で逆転勝ち 第86回都市対抗野球大会が東京ドームで開幕しました。昨年優勝して、今年は迎え撃つ立場の東海代表・西濃運輸(大垣市)が開幕第一試合に登場。JFE西日本(福山市-倉敷市)に3対1で逆転勝ちしました。昨年橋戸賞のエース佐伯が10奪三振の力投。初回の1失点に抑えて完投勝利です。初戦としてはいい勝ち方だったと思います。 昨年は悲願の初優勝で地元の私たちも大フィーバーしたのですが、東海第一代表だったので3名の補強選手を得ての出場でした。トヨタから補強した2人の投手が活躍してくれたのが優勝の大きな要素でもありました。 今年は、前年優勝チームの権利で予選免除、その代わり補強はできません。全く自前の戦力だけで戦わなければならないので、どうしても投手陣に不安があります。その意味で、今日、佐伯が完投してくれたのはチームにとって、とても大きな価値があると思います。 前年の優勝チームは補強ができないということで、連覇は非常に難しいといわれる都市対抗野球。優勝まではあと4試合勝たないといけません。勝ち進むほどに投手陣はフル回転ということになってくるでしょう。 西濃運輸の場合、2回戦までは中5日、そこから準々決勝へ中1日、準決勝にも中1日があって、日程的には恵まれています。3回戦から決勝まで休みなしというブロックもあるので、西濃運輸としてはこのあたりで第1シードとしてのアドバンテージがあるわけです。 昨年のフィーバーをもう一度。かつては野球王国とも言われた岐阜県の代表として頑張ってほしい。 高校野球の県岐阜商は19日に3回戦を戦います。注目の高橋純平投手は果たして投げるのか?またスカウトたちが大勢集結しそうです。観に行きたいけど、球場には入れるのかな?1、2回戦に投げていないので、みんなが見たいはず。たくさんの人が詰めかけそうです。 http://professor-mino.blogspot.com/
2015年07月18日
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薮田を打ちあぐみ…阪神を待つ後半戦“初モノ地獄” またしてもやられた。 15日の広島戦。初対戦となったドラフト2位新人の薮田(亜大)に4回を無失点に抑えられるなど、打線が奮わず完封負け。再び借金生活に突入し、3位に転落した。 打ち崩せない相手ではなかった。薮田は初回から制球が不安定で与えた四死球は実に6個。三回に俊介、四回には坂が死球を受けて警告試合になり、敵将の緒方監督も四回で見切りをつけたほどだが、相手にもらった再三の好機を逸した。 とにかく初モノに弱い。巨人のドラフト3位新人・高木勇には4月にプロ初完封を献上するなど0勝2敗。交流戦ではオリックスの「ドラ1」山崎福に6回無失点に抑えられた。 昨年も大瀬良(広島)にプロ初完投を許すと、プロ2年目とはいえプロ初登板の浜田(中日)には初完封初勝利を献上。13年も新人投手に4勝10敗だった。 新外国人投手にもからっきしだ。巨人のポレダ(0勝4敗)、マイコラス(0勝1敗)、広島のジョンソン(0勝1敗)、中日のバルデス(0勝0敗)と勝ち星はゼロ。リリーフのオンドルセク(ヤクルト)にも1勝をプレゼントしている。 「初モノにはどの球団も苦労するとはいえ、阪神は度が過ぎる。打線にベテランや外国人が多いこともあって、打席での指示が徹底されていないのでしょう」とは、阪神OB。 「後半戦の2カード目のDeNA戦(甲子園)では、15日の巨人戦で好投した砂田に加え、『ドラ2』新人の石田、新助っ人のビロウが先発候補に挙がっている。いずれも対戦経験がないだけに不安ですよ。後半戦に入れば、二軍で経験を積んだ若手が腕試しで一軍に上がってくるケースもありますからね」 和田監督は前半戦総括で、「勝負の9月に今年こそはという気持ちで挑みたい。昨年、一昨年となかなかいい試合ができなかった。9月に何とか余力を持って試合に挑めるように」と力を込めたが、初モノを克服しない限り、絵に描いた餅だ。 出展は日刊ゲンダイ2015.7.16 初物に弱いのは、もともと言われていたのですが、しっかり調べたことがありませんでした。こうして今年のデータを見るだけでも、てんで駄目というのが明らかに。その上、同じ投手に何度もやられるってのも情けないしなあ。 オールスター明けからは中日の山本昌も上がってきそうだし、簡単に混戦を脱出することはできないでしょうね。基本の「好球必打」に立ち返って、打ち崩してほしいものです。 http://professor-mino.blogspot.com/
2015年07月16日
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このオフに争奪戦ってホンマかいな?以下、日刊ゲンダイ記事からオフに勃発確実 巨人vs阪神「DeNAバルディリス争奪戦」 「オフには争奪戦になるでしょうね」 球界関係者がこう言うのは、DeNAのバルディリス(32)のことだ。 来日8年目を迎えるベネズエラ出身のバルディリスは今季、打率.289、9本塁打、40打点。勝負強い打撃に加えて、守備でもチームに貢献。昨季の三塁手としての守備率.973はリーグトップで今季も3失策。球際に強く、攻守で存在感を見せている。 そんな優良助っ人は今季で2年契約が満了する。順調にいけば来年中にFA権を取得し、翌シーズンから外国人枠が外れて「日本人扱い」になる。家族も日本で暮らしており、長く日本でプレーしたい意向があるそうだ。 年俸は7500万円+出来高と格安で、よりよい待遇を求めるのは出稼ぎ助っ人なら当然のこと。複数の球団が、DeNAと来季以降の契約を更新するかどうか、注目しているという。 「巨人は三塁手を取りにいく可能性がある。バルも候補に入るだろう」とは、前出の関係者だ。 「今季は三塁の村田が不振で、二軍にも落ちた。本塁打を量産した頃の面影はなく、原監督から評価されていた守備でも7失策と精彩を欠いている。14年から3年契約を結んでおり、来年まで契約が残っているものの、今の状態ではレギュラーは無理。バルディリスは4番タイプではないが、ポイントゲッターとして期待できるし、高い守備力は原監督好みですから。 08年から2年間在籍した古巣の阪神も獲得に乗り出すかもしれない。阪神OBが言う。 「三塁は西岡、今成、新井良が入れ替わりで固定できない。西岡は今季で契約が切れるし、去就は流動的。現在6人を抱える助っ人も、マートンが微妙だ。年俸4億5000万円プラス出来高と高額で1年契約だから、よほどの成績を残さない限りクビだろう。阪神は中村GMが渡米してオフに向けて助っ人の調査を進めている。同時に、国内他球団の助っ人の動向も探っている。バルは今季、甲子園で14打数9安打、打率・643と打ちまくっているし印象は悪くない」 ”バルさん’は来季、どこのユニホームを着るのか? タイガースファンの非公式サイトとしては、読売に取られるならタイガースに戻って来てほしいと思うのですが。かつて安芸や鳴尾浜で何度も見ましたが、特にサードの守備は上手いというより、ガッチリしているというイメージで、安心感があるんです。タイガース時代にはファームの首位打者にもなってるしなあ。いろんな事情で他球団を渡り歩くことになったんですが、古巣に戻る選択肢はありだと思いますよ。日本人扱いになるのも都合がいいしね。年俸は7500万では済まないだろうけど・・・ http://professor-mino.blogspot.com/
2015年07月14日
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2015年6月26日 今日はスポニチが興味深い分析をしていますので、全文を掲げます。皆さんはどう感じるか。感想がおありの方は是非コメントくださいませ。なぜ阪神は首位に立てたのか?打率、防御率…軒並みリーグ最下位も いかにして猛虎は首位に立ったのか。打率、防御率、得点、失点、本塁打、盗塁…。チーム成績が軒並みリーグ最低ながら、混戦のセ・リーグで首位へ浮上。一見振るわない各データを掘り下げた時に浮かび上がる“勝因”とは?首位固めへの道筋も見えた!? 表面的な数字だけをみれば、とても首位に立てる成績ではない。得失点差はマイナス72点。消化した試合数「68」よりも多い。単純計算すれば、1試合戦えば確実に相手よりも1点負けていることになる。交流戦の始まった05年以降で見ても、セ・リーグで得失点差が試合数以上のマイナスで終わったチームはすべて最下位に沈んでいる。本来なら大低迷していても不思議ではない。 ところが、いまの阪神はセ・リーグで唯一、貯金を保ち、首位にいる。「他のチームが弱いから…」。そんなマイナス思考を今回の分析では排除してみた。「弱い」とされる他5球団よりも阪神の成績はほとんどの部門で劣っているからだ。 得点と失点の大きな落差は辛勝と大敗の多さの表れだ。失点数別の勝敗を見ると、4失点以下では31勝9敗、5失点以上では3勝24敗1分け。どのチームでも5失点以上の戦績がいいはずはない。ただ、今季の阪神は極端で、まさに「5点の壁」が立ちふさがっている。攻撃側から見れば「5点以上の打ち合いでは敵わない」という弱み、守備側から見れば「4失点以内ならほとんど勝つ」という強みを示していた。 ロースコアの競り合いを制する最大の功労者は福原だろう。今季は28試合に登板しているが、優勢時に限った19試合で一度も形勢逆転を許していない。優勢時の得点圏被打率は・000。呉昇桓(オ・スンファン)の救援失敗も3度だけで、他球団の抑え投手に比べれば安定感は高い。7回終了時にリードした展開からの逆転負けもわずか1度。最下位の広島は同条件下で借金と同数の敗戦を喫しており、対照的に映る。 逆に他の救援陣には不安定な投球も目立つ。劣勢時では余計に弱いから大敗も増える。他の救援陣を挟むことなく、先発→福原→呉昇桓とつないだ時は、5勝1敗と高い確率で勝利を拾ってきた。これがロースコアでの高勝率の要因だろう。 攻撃陣はどうか。福留の勝負強さは劣勢時に際立つ。9本塁打の中で先制、同点、勝ち越し、逆転の肩書が付く殊勲弾は6本を数える。勝利打点7はチーム最多。特に延長戦では5打数3安打5打点と好成績を残している。劣勢や同点局面からの打点が多く、逆に優勢から点差を広げるような追い打ちは少ない。苦況を救う打撃が印象度を高めている。 投の福原、打の福留。2人のベテランの奮闘によってロースコア試合で白星を積み重ねてきた。この事実から首位固めの課題も見えた。38歳の福原と福留を、シーズン最終盤までいかに万全でグラウンドに送り出せるか―。体力的な負担が格段に増す夏場も近い。昨季は42ホールドポイントで最優秀中継ぎ投手賞に輝いた福原だが、9月は11試合で防御率8・64と崩れていた。 大敗が多いと言っても意図的に“捨て試合”を作ってきたわけではない。和田監督は「ビハインドで投げる投手が振るわない」と不満を持つ。大量点差を付けられた試合で、福留やゴメスを“休養”させる起用もまだ少ない。特に福留に関しては開幕当初は実践していた週1回は先発を外れるペースを保てていない。開幕当初の6番と違い、6月16日からは3番に座り24打数10安打の打率・417。機能していることで余計に休養させづらくなった。 福原や福留の負担を軽減させるような中堅、若手は出てくるのか。懸命なやりくりでシーズン半分近くを戦ってきた和田監督の手腕にも期待が高まる。 http://professor-mino.blogspot.com/
2015年06月26日
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読売に大差をつけろ!!! 2リーグ分裂後、タイガースは5回のリーグ優勝があります。そのときの読売との関係が興味深いです。以下比較してみると・・・1962(昭和37)年 1位 阪神 75勝55敗3分 .577 4位 読売 67勝63敗4分 .515 9.0差 1964(昭和39)年 1位 阪神 80勝56敗4分 .588 3位 読売 71勝69敗0分 .507 11.0差 1985(昭和60)年 1位 阪神 74勝49敗7分 .602 3位 読売 61勝60敗9分 .504 12.0差 2003(平成15)年 1位 阪神 87勝51敗2分 .630 3位 読売 71勝66敗3分 .518 15.5差 2005(平成17)年 1位 阪神 87勝54敗5分 .617 5位 読売 62勝80敗4分 .437 25.5差 こうして見ると、タイガースは読売と競らない年に優勝している、というより、読売が躓いたり低迷した年しか優勝できていないように思えます。 逆に最近10年で読売は6回のリーグ優勝がありますが、そのうち3回でタイガースが2位になっています。読売と競る展開のペナントレースでは優勝できていないということです。 昨年は典型的で、読売はけが人も多く、若手も伸び悩み、外国人もパッとしませんでした。逆にタイガースは投打にタイトルホルダーがぞろぞろいたにもかかわらず、競り合った挙句、何度も奪首を逃して2位。直接の対戦成績はほぼ互角でしたけど。 しかし! 読売がコケてくれるのを待っているようじゃいけませんよね。今年こそ、また大差をつけて、がっちりリーグ優勝を掴み、CSにも勝ち、真のセ・リーグ代表となって日本シリーズに出てほしいものです。 (注):1985年はちょっと例外で、8月までは広島、読売と三つ巴で競り合いましたが、9月以降タイガースが圧倒しました。この年だけは何かにつけて特別な年でしたねえ・・・ http://professor-mino.blogspot.com/
2015年03月31日
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阪神タイガース 外国人選手4人すべてがタイトルホルダーとなって残留したタイガースは、新外国人の補強の必要もなく昨日からすでにキャンプイン。 ところが今年も順調とはいかないですね。パスポートを盗まれたゴメス選手の来日遅れはお粗末な話ですが、今日はマートン選手が午前中で練習を切り上げて診察を受けたという報道が! 前日はポカスカ柵越えを連発したのに、キャンプ2日目にして早くもアクシデントは困ります。たいしたことがなければいいんですけどね・・・ ゴメス選手は、昨年は夫人の出産と子供さんの病気のため来日が遅れて、オープン戦では調子が上がらずのやきもきさせました。今年の出遅れは5日程度で済みそうですが、ちょっと気のゆるみが気になりますね。1年目の数字を抜きにして冷静に見ていかないといけないでしょう。 エース・メッセンジャーは特にいうことはないと思います。たくさん投げた昨年の疲労がしっかりとれているかどうかですよね。万全に調整が進めば、連続最多勝も当然の目標になるでしょう。今年も期待できると思います。 オ・スンファン投手も、もともとプロ意識の高い選手です。昨年は韓国時代より緩急をつけることや落ちる球を織り交ぜるなどの修正も無難にこなしました。ベースになるストレートの威力が維持されていれば、昨年以上に幅の広い投球で相手を寄せ付けないクローザーとして頼りにしていいと思います。 4人の外国人選手すべてがタイトルホルダーになって残留するなんて、タイガースだけじゃなく、他球団でも類例がないことなんじゃないかな? 彼らが安泰なうちに、次の世代を育てるということが重要になってくるね。 http://professor-mino.blogspot.com/
2015年02月02日
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読売ジャイアンツ 投手ではセドン、野手ではロペスを解雇しています。代わりに獲得したのはマイコラスとポレダの2投手で、外国人野手の補強はしていません。阿部をファーストに固定するのでロペスがいらなくなり、それ以上の補強も必要ないと見ているのかな。腹立たしいほどの余裕だね・・・向かって左がマイコラス、右がポレダ・・・だと思う・・・マイルズ・タイス・マイコラス背番号39 26歳右投右打 投手 195cm99kg この投手は若いですね。でも3年のメジャー経験があります。2014年はレンジャースで10試合に登板しており、いずれも先発でした。通算成績は3年で4勝6敗1H、防御率は5.32です。 身体は大きいですが変化球投手とのこと。多分、先発要員として考えていると思いますが、セドン程度ではないかなと勝手に予想しています。右投手なので、ストレートにスピードがなければ攻略はできるでしょう。アーロン・アンダーモン・ポレダ背番号49 28歳左投左打 投手 198cm109kg この投手も昨年はレンジャース所属でした。マイコラスとは逆に、26試合の全てがリリーフ登板です。数字から見ても、ほぼ投球回数と同じ数の三振を奪っていますから、セットアッパーやクローザーとして使う気でしょう。若いし力もありそう。左投手というところも気になりますね。 読売は優勝こそしていますが、この2年ほどは投手陣が不安定。2年続けて安定した成績を挙げてくれる選手がいないので、こうした補強もやむを得ないんでしょうね。 http://professor-mino.blogspot.com/
2015年01月31日
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広島東洋カープ 投手ではバリントン、ミコライオ、フィリップスの3名を、野手ではキラを解雇しました。バリントンとミコライオには、タイガースも手こずっていましたから有り難いですね。キラも藤波くんの天敵みたいな選手だったし、タイガースとしてはラッキーです 代わりに入ったのは、ジョンソン、サガ―スキーの2投手とグスマン内野手の3人です。やはり広島の目玉は黒田や新井貴の復帰でしょうね。クリストファー・マイケル・ジョンソン背番号42 30歳左投左打 投手 193cm93kg 昨年はツインズで3試合に先発して1勝0敗、防御率4.73でした。メジャー通算でも7試合で0勝3敗、防御率5.32なので、たいした投手には見えないですが、昨年3Aでは10勝しています。 ストレートは最速で153kmとの情報がありますが、実際のところどうなのかな?左投手というところに価値があるのかもしれないですね。とりあえずは先発ローテ候補の位置づけでしょう。マイケル・ジャスティン・ザガースキー背番号58 32歳左投左打 投手 183cm108kg 通算5年のメジャー経験があり、89試合で先発は0、75回1/3で1勝0敗、防御率7.05という通算成績です。完全に中継ぎ投手ですね。 情報ではMAX152kmというけど、写真の体格ですよ!身長に比して体重が重すぎだし、この人も左投手なのがミソという感じの投手にしか思えません。ワンポイントしか使えないんじゃないかな・・・ヘスス・アントニオ・グスマン背番号13 30歳右投右打 内野手 185cm90kg 内野手と言ってもおもにファースト、そのかわり外野も守れるらしいです。カープにしては1年目の外国人に1億円越えの契約は珍しいですね。メジャー5年の経験があり、403試合で通算25本塁打というのが魅力だったようです。 2012,2013年は100試合以上出場して準レギュラークラスだったし、メジャーの経験も積んで力が出せる年齢でもある。広島は2割8分、20本の線を期待している模様。実際にそれくらいはやりそうな気がします。要注意ですね。 http://professor-mino.blogspot.com/
2015年01月30日
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中日ドラゴンズ パヤノ、カブレラの2投手を解雇、新しくリーバス、バルデスの2投手とナニータ外野手が入団しました。彼らの獲得にかかわった森ヘッドコーチが「期待はしているけど、計算はしていない」と発言しているとおり、あわよくば・・・ということなんでしょうね。ちょっとスカウトとしては投げやりのようにも思えます。アマウリ・キース・リーバス背番号42 28歳右投右打 投手 188cm98kg ドミニカ出身でメジャー経験はなく、昨年は台湾プロ野球の統一で5試合に先発して1勝0敗、防御率2.08という成績を残しているだけです。カブレラを残してたほうが良かったんじゃないかなあ・・・ 変化球投手らしいという情報しかなく、これでは実際にキャンプで見てみないとわかりませんよね。年棒は25万ドルですから約2900万円くらいです。ラウル・バルデス背番号44 37歳左投左打 投手 180cm86kg キューバ出身でドミニカに亡命、2004年からアメリカでプレーしていました。メジャーでは103試合に登板していますが100試合はリリーフです。通算で7勝7敗2セーブ4ホールド。どうみても中継ぎ投手ですが、中日は先発候補として見ているらしいです。 年棒は40万ドルとのことなので安いといえば安いけど、年齢も年齢だし、先発にしろリリーフにしろ使い物になるのかな?リカルド・ナニータ 背番号60 33歳左投左打 外野手 185cm88kg ドミニカ出身。アメリカではおもに2A、そのほかメキシカンリーグで過ごしています。2014年はWBC優勝のドミニカ代表に入っていました。活躍したのかどうかは知りません。 好打者ということですけど、中日にはそのタイプのルナがいますから、ほんとは大砲候補が必要なはずですよね。結局のところ頼れるのはルナだけという感じがします。 今年の中日には、すでに最下位のにおいがしますね・・・ http://professor-mino.blogspot.com/
2015年01月29日
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横浜DeNAベイスターズ 投手ではソーサとソト、野手ではブランコと3人の外国人選手が自由契約により退団し、代わって2人が加入します。 ヨスラン・エレラ・ベタンクール 背番号未定 33歳 右投右打 投手 188cm98kg パイレーツ時代の2008年とエンゼルス時代の2014年の2年しかメジャーに昇格していません。通算も25試合で2勝2敗1H、防御率6.43です。エンゼルでは20試合すべてリリーフ登板でした。 DeNAは山口を先発に転向させて空いてしまっているクローザーのポストに、このエレラをと考えているようですが本気でしょうかね。役に立つとも思えない。タイガースの敵じゃないですよね。 ホセ・セレスティーノ・ロペス 背番号未定 31歳 右投右打 内野手 183cm93kg メジャー9年で1000試合以上に出場しており、2013年から2年間は読売に在籍。13年から14年は、打席数467→407、安打数130→91、打率3割3厘→2割4分3厘と成績を落とし、お払い箱になったところをDeNAが獲得しました。 ただし、読売での2年目は出番が減ったにもかかわらず、ホームランと打点は1年目を上回っているので、年齢的に見てもまだ衰えたとは言えません。ブランコの抜けた穴を埋めるわけですが、こっちの方はそれなりの戦力になるとみておく必要があるでしょうね。 http://professor-mino.blogspot.com/
2015年01月28日
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東京ヤクルトスワローズ ナーブソンとカーペンターの2投手を解雇、代わりにオンドルセク投手を獲得しました。今年はバーネット、ロマン、バレンティン、ミレッジの4選手が残留しています。ローガン・ジャレッド・オンドルセック 背番号58 29歳 右投右打 投手 203cm104kgレッズで5年間のメジャー経験があり、通算で281試合21勝11敗2セーブ43ホールドという成績です。すべてリリーフで主に中継ぎですね。通算防御率も3点台後半なので使えそうな気がします。フォアボールが少なく、かなり安定した制球力も持っていそうなので侮れないかもしれません。新聞ではアンドルセクになってるね。 ストレートは最速で157km。とにかくでかい体からグイグイ投げ下ろすパワーピッチングだそうです。1年契約で2年目はオプションですが、年棒120万ドルですから2億円以上!よく出したよねー。 http://professor-mino.blogspot.com/
2015年01月27日
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星野仙一氏の甲子園「アポなし訪問」にこれだけの“憶測” 甲子園のネット裏が大騒ぎになった。日本シリーズ第2戦の試合前、楽天監督を退任したばかりの星野仙一氏(67)が球場に現れたのだ。 「俺が来ても何てことないやろ。ちょうど関西にいたから、王会長に挨拶に来ただけ。何もないわ」 こう笑い飛ばした闘将だったが、阪神の関係者、OB、旧知の報道関係者は慌てて挨拶に駆けつけた。 ソフトバンクの王会長に挨拶した後は、阪神の坂井信也オーナーとも談笑したとあって、「ソフトバンク入りが確実視されている佐藤義則、鈴木康友の両氏は楽天の前コーチ。秋山監督が退任、工藤新監督誕生が内定したことでホークス入りには紆余曲折があったようだが、星野さんが王さんに2人を引き取ってもらえるよう頭を下げたというから、そのお礼を言いたかったんだろう」と、ホークスOBが言えば、ある放送関係者からはこんな話も。 「一部では楽天のフロント入りを断って退団するとの報道もあった。実際、大久保監督をはじめコーチ人事も決まったのに、今も星野さんの役職は発表されないまま。坂井オーナーにわざわざ会いに行ったのは、SD(シニアディレクター)としての復帰を狙ってのことじゃないか」 さまざまな臆測が出ること自体、影響力は健在といったところか。 「和田監督は短期決戦向き」権藤博氏がそう語る理由 セのCSを見ていて「ほう」と思う場面があった。阪神と広島が戦ったファーストステージ2戦目。0─0のまま迎えた九回に抑えの呉昇桓を投入した阪神の和田豊監督(52)がなんと、その呉に十一回までの3イニングを投げさせた。 初戦を制していた阪神は、引き分けでもファイナルステージ進出が決まることになっていた。最も信頼の置けるストッパーに試合を託すのは当然のこととはいえ、3イニングとは大胆だった。 結局、4連勝した巨人とのファイナルステージを含めて、呉は6連投で全試合に登板。レギュラーシーズン終盤に去就問題で騒がれた、和田監督の執念が見て取れる起用ではあった。 CSや日本シリーズのような短期決戦を制するには、言うまでもなく常に主導権を握ることが重要。先制点を取れば、その試合の流れを引き寄せられ、初戦を取れば、そのシリーズのイニシアチブを取れる。そして、一度、流れを掴んだら決してそれを手放さないことが肝要だ。 2012年のCSで中日は巨人に3連勝しながら、4連敗を喫して敗退した。古くは89年の日本シリーズで近鉄が巨人に3連勝後の4連敗で苦汁をなめた。いずれも敗れた方の投手コーチとしてこの屈辱を経験している私から見れば、積極的に選手を動かしてCS6試合中4戦で先制点を奪い、切り札の守護神を惜しげもなくつぎ込んで流れを手放さなかった和田監督の采配は、29年ぶりの日本一を目指す阪神のストロングポイントになるような気がしている。 が、それはあくまで、短期決戦での話。CSでの呉昇桓の起用は、レギュラーシーズンではもちろん、悪手である。CSで見せた和田監督の大胆さは、レギュラーシーズンでは無謀や臆病と同義だ。攻めたくなるときこそ我慢、動きたくなるときこそ我慢――144試合の長丁場ではこれが明暗を分ける大きなポイントになるが、特に投手起用に関して和田監督は我慢するより動くことを選ぶタイプだ。 そういう意味では和田監督は短期決戦向きの監督と言えるが、私の中でそれはホメ言葉ではない。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年10月27日
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ということで、今キャンペーン中なのですが、可愛いのもあり、ちょっと不気味なのもありで面白いです。今日から10種類のコーディネートを順番に掲載します。興味のある方だけ見てください。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年09月08日
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凄い!!!!!確かに次元が違うわ昨年に続いてオールスターを自分の舞台にしてしまったのは大谷翔平投手だった。時速162km×2度というのも脅威ですがこの日投じた23球のうち21球がストレートその21球のうち12球が160km越えなんですよ!これだけ、その気になれば160kmを常時出せるというのが凄過ぎです。談話もあっけらかんとすごいこと言うしね「真ん中にめがけて投げるだけです。少し狙っていました」「きょうはスピードだけを出しにいっていた」驚くしか無かった第2戦 でもね、この二人が怪物投手から快音を響かせたのはうれしい。後半戦に向けて鳥谷選手、マートン選手が好調を見せつけました。この様子を読売の阿部捕手はどう見ていたでしょうね。いきなりT-G甲子園対決ですからね。 明日からペナントレース再開読売叩くぞ~! http://professor-mino.blogspot.com/
2014年07月20日
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うっかりやん第1戦今日だったんですよね・・・ なんか、土、日だと勝手に思い込んでて、飯食いに出かけてしまって、リアルタイムで見れなかった。スポーツニュースで見たら広島選手ばっか目立ってたようなのね。 明日は藤浪投手と大谷投手の先発で甲子園。そもそもの構想通りの組み合わせだね。久しぶりの聖地での試合だし、見落とさないようにしたいです。 今年は放送延長がなく、全部見たい人は翌日だったかに放送がある録画で見ろってことらしい。夢の球宴も、そういう扱いのレベルになっちゃったのか・・・ http://professor-mino.blogspot.com/
2014年07月18日
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