タイガース非公式サイト2代目

大和選手が素晴らしい動きを見せています

侍ジャパン強化試合でも、出塁したら走るを実践していますね。サインなのか大和の判断なのかは限られた画面の中では判断できないですが、キャッチャーがあきらめるような素晴らしいスタートを切っているし、分かっていてもふせげないという雰囲気になってきた感じがします。

　センターの守備はもうレギュラーとして合格。他の選手でこれ程の守備範囲の人は今の阪神にはいないでしょう。

　バッティングの方も進歩がみられるだけに、このままアピールを続けていけばレギュラー確実ですよね。

　今日は隼太選手が貴重なタイムリーを打っていい感じでした。ところが、守備では浅いセンターフライに最初はバックしようとして、慌てて前進というお粗末なプレーで、上本と激突、退場に追い込みました。自身もその時に後退させられたのはペナルティかな？

　侍ジャパンを完封した投手陣も評価できるけど、ちょっと代表チーム全体が振れてない感じだったので安心はできないですね。

上本が病院直行、右ほお裂傷

上本が、六回表の守備中に飛球を追って左翼・伊藤隼と交錯し、負傷交代するアクシデントが起こった。 この回先頭の１番・坂本の打ち上げた打球は、遊撃と左翼の中間へ。全力で前進してきた伊藤隼と、打球を追って背走してきた上本が、正面からぶつかった。

　２選手とも転倒。打球は伊藤隼が捕球していたが、上本はその場から起き上がれずすぐに担架が搬入された。上本は頭部の右側をタオルで覆われた状態で、担架で運び出された。三塁側から一塁ベンチ裏へ運ばれる際には周囲から「頭を動かすな！」といった緊迫した声が交わされた。

　上本は試合途中に病院へ直行。久慈内野守備走塁コーチは、「（右側の）ほおを切っている」と話し、右目下あたりに裂傷を負ったもよう。検査結果など詳細は明らかになっていない。

　上本はキャンプ中から好調を維持し、練習試合、オープン戦で好成績を収めていただけに、開幕へ向けての状態が懸念される。