シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2006年03月25日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 前回は、太古の霊的な人間が、馬という動物を、自らのなかから、分離することによって、知性を獲得したことを、書きまとめた。来るべき、我々のポストアトランティス時代の終焉の、万人の万人に対する戦いの後に、知性に霊性が加わった、叡智を獲得するために、人間は、666と呼ばれる獣を、自らのなかから、切り離すという。

 ケンタウロスの像はその象徴であるという。

 現代、我々が生きている、ポストアトランティス時代は、古インド文化期、ペルシア文化期、エジプト文化期、ギリシア・ローマ文化期と、太古の秘儀参入者の教え、指導の基に、文化を創造し、継承し、我々は輪廻転生しながら、その教えを学んできたという。

 それらの時代に学んだことが、いま、我々の魂のなかに生きているという。その魂のなかに刻まれたこれらの教えを、黙示録は、7つの文化期から、魂に刻まれる教えとして、7つの封印と記すのであるという。

 今日、それらは、まだ、外的には現れていない。これらの封印は、最終的に、我々の時代の終末期の、万人の万人に対する戦いの後に、解かれるというのである。つまり、次の第6の時代に、魂に刻まれた7つの文化期の教えである、7つの封印が解かれるのであるという。

 それらの封印は、我々が現在、第5文化期(ポストアトランティス文化期)の物質文明に生きている間は、いまだ5つの封印でしかなく、人間の魂は、物質以下の奴隷状態に、文化期が下降、堕落しているのだが、これから、第6文化期(ロシア文化期)のフィラデルフィア(友愛)の教区、第7文化期(アメリカ文化期)のラオディキアの教区の、アーメンが統治する文化期になるにつれ、7つの封印を魂に刻んでいくことになり、しだいに、人間の顔に現われる人類共同体が、発展していくという。

 万人の万人に対する戦いのあと、まず、古インド文化期に学んだものが、顔つきに現れ、次に古ペルシア文化期に学んだものが現れ、このように我々の時代に、段階的に学んだ霊的な教えが、次の時代の、人間の顔つきのなかに現れてくるという。だから、黙示録でいう666の獣(悪人種)の刻印と、777の人間(善人種)の刻印の2つの人種に分かれるという意味が明らかになるだろう。

 我々の時代(ポストアトランティス時代)を貫いて響く、キリスト原則の呼び声を聞いた魂は、7つの教区への手紙に暗示されたことを、超えて生き、7つの文化期が与えるものが魂のなかに据えられるという。7度、魂は封印され、それぞれの文化期が、魂に封印を押しているという。

 古インド人が魂のなかに書き込んだもの。ペルシア人、エジプト人、ギリシア人、ローマ人が、魂のなかに書き込んだもの。そして、我々の第5文化期が、魂のなかに書き込んだもの。やがて、第6文化のロシア人、第7文化のアメリカ人と、それらが、魂に書き込んだものが、魂のなかに封印されていくという。



 来るべき、次の時代に、人間の魂の7つのその封印を解く資格があるのは、我々の時代に、人間の魂のなかに、7つの手紙を送ったものであるのは、正統なことといわねばならないだろう。

 人間の進化を、正統な人間らしさを、もたらしえるその人物とは、キリスト=イエスであり、宇宙から人間の進化を指揮している天使(形態霊)であるという。

 つまり、簡単にいえば、キリスト=イエスが、宇宙から、人間の進化(神々へと人間を導く)を指揮するために、人間の魂に、7つの手紙を送り、人間はその7つの手紙を、魂のなかに、封印し、いわば、こころのなかにしたため、次の時代に、その封印を解くのが、手紙を送ったキリスト=イエスであるというわけなのである。

 我々の時代に、万人に平等に、7つの手紙を送るための、宛先、いわばメールアドレスを、個的な魂のなかに、自我として開き、そこに、手紙を送り、そのなかから、その手紙の教えを、(自我に)生かした人物のみを、自らの教えに導き、次の時代を形成していくというわけなのである。

 個的な自我から、霊(無)我として、発展しええた魂のみを、次の地球の転生舞台である時代に、率いていくという。霊我は、マナスというが、マナスの担い手を意味する名称は、マヌ、マニである。

 かって、アトランティスの大破局(大洪水)のときに、人類を指揮したものは、ノアであったといわれるが、ノアの別名は、マヌ、マニなのである。

 万人の万人に対する戦いは、その為に、必須で必要なことなのであるといえる。友愛を成り立たせるため、悪を救うのが、真の善であるために、それは予定されたことなのである。我々はただ、手紙の教えを生かすしかない。手紙に書かれていることは、友愛であるので、それは至極尤もなことといわなければならないだろう。

 とどのつまり、汝の敵を愛せ、隣人を愛せ。ということである。

 ただし、それは愛さないという自由をも赦せるほどの愛でなければならない。ということである。





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Last updated  2006年03月25日 14時40分50秒
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