シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2006年08月03日
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カテゴリ: 神秘体験空間

 かって、賢者の石の探求が、カリオストロ伯爵によりなされ、カリオストロは、人間の寿命を5527歳までに延ばすことに成功したという。勿論、肉体をもった形では不可能だという。人間の肉体は7年毎に全て新しいものに入れ替わるが、しだいに老衰し、崩壊していくからだという。

 しかし、肉体を新しいものにする際に、自らの意志から良いものを選択することにより、物質的な肉体から、非物質的な肉体をつくることができるようになるという。太古では、この肉体をファントムと呼んだらしい。ファントムに物質(鉱物)を肉付けしたのが現在の肉体だという。だから、ファントムはいわば、肉体の設計図、神秘学でいうエーテル体に近いものだという。

 つまり、人間が、死期を迎えたとき、肉体から、エーテル体が一気に離れるが、これを生きているうちに、徐々に行うようにすれば、短い寿命を、長く伸ばすことができるのだという。早い話、肉体という死を意識しないこと。死を死とも思わない位、死について理解し、そこから自由になれれば、エーテル体、つまりファントムを生きた状態のままで、ほぼ永遠に保存できるというのである。 

 これは、いわば、レコードの溝の波動の音声記録から、CDの光の波動の音声記録の原理の発展に類似しているようにみえる。

 実際のその波動の記録1つ1つを担うのは、素粒子であり、その生命体としての集合体は、どうやら、幹細胞であるようだ。

 幹細胞は再生医療で注目されている素材であるが、その保存がきわめて困難な代物で、骨髄から生まれることが判っているが、その原理は、実際はよくわかっていない。骨髄は、血液の素を形成するので、神秘学を加味すると、血だと推測される。血といっても太古でいう血の意味であり、神秘学でいえば、アストラル体のことである。

 だから、幹細胞は、アストラル体から形成されるのだろう。アストラル体は、簡単にいえば、心のことであり、精神状態である。昨今、発ガン性の幹細胞が発見されたらしいが、神秘学でいわれる、正負の反映、つまり精神状態により、幹細胞が、素粒子の対称性のように、両極に分離されて形成されるのかもしれない。

 昔からいうように、「病は気から」というのは真実のようである。

 だから、精神状態、こころを安定状態においていれば、幹細胞も比較的にいつまでも安定状態におかれるのだろうが、とくに、死への不安、恐怖があると、心や精神状態は不安定になり、幹細胞は、必要に応じて、自己防御するために、血液に分化し、免疫細胞へと発展してしまうので、その消耗が激しくなり、それが過渡になると、発ガン性の幹細胞がつくりだされてしまうというメカニズムが想定されてくる。

 だから、ソクラテスが追求した哲学の、「死を死とも感じない生き方」は、永遠の命を掴むにたる極意であることがわかる。心の平安を説く仏教もこれに同じである。

 実は、死だけではなく、、男女の営みに関することは、全て、人類から永遠の命を失う素になるのだという。なぜなら、異性と融合することで、子をなしてしまうからであるという。子をつくるのは、幹細胞から分化を生じせしめることであり、幹細胞のエネルギーを消耗させることだからである。

 だから、永遠の命を求める宗教者は妻帯禁止なのであるという。また、男性中心の真実は、男性が、女性との戦いに勝って、高度な受胎である、自ら独りでの霊的受胎を行うためであるという。

 これらの秘密を知る宗教者は、とくに秘教者は、結婚しないというか、できないわけである。だから、キリストは結婚なぞするはずがないのであり、実際、人類の寿命をあげ、人類を生存させるために、自らのアストラル体から、このエーテル体でなる光の幹細胞を未来永劫に構築したのだという。それが聖書でいう白い衣服なのである。

 つまり、キリストのこの幹細胞をまとわないものは、永遠の命を得ることができないというのである。

 神秘学によると、これらの知識は、アトランティス時代に、人類はすでに獲得していたのだという。アトランティス時代には、人類に子供は存在せずに、自らをコピーするように受胎したという。いまでいうクローン人間である。しかし、アトランティス時代に、タイタン族が、この受胎をあまりに進めすぎて、神々に対して戦いを仕掛けたので、神々は、人類から、これらの知識を取り上げてしまい、人類は、これらの叡智を失ってしまったのだという。

 そして、人類は、いま両極端の男女のなかで戦っている。人類は多様性のなか子供を生み、生命を引き継ぐ人生を送って、カルマを生じさせている。

 このような観点から考えると、昨今の子供を殺してしまう親というのは、かってのタイタン族のように、自我の自己保存能、つまりエゴが進みすぎた結末だと予測できてしまう。

 このようなエゴイストが増えないように、タイミングよく、キリストがこの地にきて、多様性から統一を行ったのである。

 つまり、愛をもって、戦いから和解に転じたのである。

 社会的には一夫一妻制を成立させた!この意味は大きい!!

 だから、現在では、男女のなかに霊的和解が可能なので、それがなって、将来、人類は再び両性具有となるのであろう。

 そして、セックスレスの夫婦が増え、お互いに寿命が延びれば、実は霊的に人類は進化しているという良い傾向なのかもしれない。先進国のような退屈な暮らしよりも、後進国で悲劇的で生死の境を体験する方が、新たにこの世に生まれる子供の魂には学びが大きいだろうし…。子供が欲しければ、恵まれない子供を養子にしたらいいのだ!マザーテレサは子供は産まなかったが、多くの人類を育てたからマザーと呼ばれるのだろうし…。

 神々の深慮は、いかに深いか畏れ知る!!

 それがどうもハッピーエンドらしいのだが、なんとなく下半身は寂しいのは、やはり獣本能のエゴイストのなせる業か、悪魔よ立ち去れ~っ! 






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Last updated  2006年08月04日 01時42分13秒コメント(0) | コメントを書く
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