シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2007年09月27日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 実際、このような霊的なものは、唯物論的科学からは、ほとんど考慮されない。そのため、このような唯物論的科学には、実際、宇宙経済の全体に属する、このような事柄に、行き着く手懸かりさえも全くないといえる。とはいえ、物理作用が存在するのと同様、宇宙経済も存在し、しかも宇宙経済は物理作用よりも本質的である。

 というのも、今日、物理学者、化学者が構成する物質は、地球存在と共にその終結を見るが、霊の国に放射されるもの、これは、地球が崩壊してしまっても、作用し続けるからである。従って、ある観察者が外の宇宙に座して、非常に長い間、観察するなら、その人は、霊物質が霊の国へと、つまり霊的になった物質が霊の国へと絶え間なく放射するようなことが起こるのを見るだろう。

 地球が、自身の本質を宇宙空間へと、宇宙へと放射するのを、そして、ほとばしる火花、輝きを発し続ける火花のように、鳥類が、鳥全てが、その死後に輝かせるものが、この宇宙万有へと光線の姿で放射していくのを、蝶の霊光の煌きと鳥の霊光のほとばしりを、見るだろう。

 しかし、これは同時に次のようなことにまで注意を導く。

 それは別の星界に目を向けさせ、分光観測器で示されるもの、或いはむしろ、分光学の研究者が分光観測器のなかにみるものが、他の星から放射されてくるだけであると信じるだけでなく、地球から宇宙空間へと放射されるものが生命の結果であり、それと同様に、別の星界から地球へと放射されてくるものも、また、別世界の生命の結果であるということに導くのである。

 ある星を見て、今日の物理学者と同様に、発火した無機的な炎(核融合)とか、それに類するもの(電磁波等)を想定する。これも勿論全くのナンセンスである。というのも、そこに見られているものは、全くもって、生命を与えられたもの、魂を与えられたもの、霊化されたものの結果であるからである。





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Last updated  2007年09月27日 21時13分29秒
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