シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2007年12月12日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 これまで述べてきた精霊の世界は、最終的に素晴らしい宇宙絵画のように見える。精霊の世界全ても、地球上で生じていることの現れで、全ての最初の段階が、この地球上で起こっている。

 我々人間は常に、精霊世界で生じていることの内部にいる。なので本当は、たとえ通常意識では最初、精霊世界の環境を把握できなくても、人間は毎晩、精霊存在たちの活発な営みのなかにいて、人間の自我、及びアストラル体は、精霊存在たちの営みに参加している。

 とはいっても、特にグノームたちにとって、人間が眠っているのを観察することは一種の楽しみで、ベッドにある物質の肉体ではなく、自我、及びアストラル体として、肉体の外にいる人間を観察し、人間が、本質的には、霊のなかで思考しているのに、人間は、自分の思考が、霊のなかに生きているという事実を知らないでいることを、知るのが一種のグノームたちの楽しみとなっている。

 更にまた、ウンディーネにとっても、人間が、自分自身を知らないということが不可解で、ジルフェ(シルフ)にとっても、火存在(サラマンダー)にとっても同様な思いがある。

 物質界にあっては、夜、蛇のような存在に巻きつかれるのは、心地よいものではない。しかし、霊的人間、つまり自我、及びアストラル体は、夜、これらの精霊(元素)存在たちに包まれ取り巻かれ、人間に対して、本質的に、宇宙に関して、より知識を得ることが可能なように、意識を伴って前進せよという勧告を与えている。

 従って、人間が、宇宙を理解するのに必要なことは、これらグノーム、ウンディーネ、ジルフェ、火存在(サラマンダー)といった精霊存在たちが、いかに宇宙を飛び、交っているかに関することで、そして、精霊存在が実際、人の何を面白がり、意識をもって、更に進むよう勧告するのか、精霊存在が、人間から欲望を聞くと、どのようになるのかに関する知識を理解することである。

 例えば、グノームたちがやってきて、次のように言うとする。

    お前はお前自身を夢見ている

    そして目覚めを避けている。



    お前はお前自身を夢見ている

    ■昼には次のように言う■

    そして目覚めを避けている。

 更にウンディーネたちから響いてくる。

    お前は天使の技を思考している・・

 人間は、自分の思考が、本来天使の下にあることを知らない。

    お前は天使の技を思考している。

    それなのにそのことを知らない。

 そして、ジルフェ(シルフ)たちから、眠っている人間に向かって響いてくる。

    お前に創造の力が輝く、

    お前はそれを予感しない、



    ■創造の力、力を■ 

    それなのに、この力を生きない。

 以上がおおよその、ジルフェ(シルフ)の言葉、ウンディーネの言葉、グノームの言葉である。

 火存在(サラマンダー)の言葉は

    お前を神々の意志が力づける、



    お前はその力で意志する

    ■神々の意志の力で■

    それなのに、この力をお前から突き離す。

 この言葉は全て、自分の意識と共に先に進めという勧告なのである。物質的生存には到達しない、これらの精霊存在たちは、自分たちの世界に人間も参加できるように、人間がその意識を伴って更に前進することを欲している。





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Last updated  2007年12月12日 19時17分13秒
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