シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2012年08月30日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 明治維新の闇と、太平洋戦争の闇をつなげる重要な人物を、松重楊江著「二人で一人の明治天皇」のなかで知った。

 それは、有栖川宮熾仁親王である。

有栖川宮熾仁親王
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%A0%96%E5%B7%9D%E5%AE%AE%E7%86%BE%E4%BB%81%E8%A6%AA%E7%8E%8B

 その本によると、出口王仁三郎(鬼三郎)は、有栖川宮熾仁の落胤だというのである。ウイキペディアに載っている写真を見比べると、目は全く似ていない(有栖川は目が丸く、王仁三郎は狐目)が、全体の雰囲気は似ている感じがなくもない。

 有栖川が、大室明治天皇を知っていたかどうかは定かではないが、朝廷での長州の庇護者で、和宮の許婚にも関わらずに孝明天皇と激しく対立しているので、南朝革命に熱心だったのかもしれない。

 有栖川が東征大総督となり、また西南戦争では、征討総督となり、伊藤-大久保による大室明治天皇の分身のような働きをするのは、どこからきているのだろうか?

 興味深いのは、有栖川の家系図をみると、慶喜と遠戚にあたることである。

 この点に絞ってネット検索してみたら、以下のサイトに出くわした。

http://www.marino.ne.jp/~rendaico/bakumatuseihenco/miyakeco.htm

 有栖川宮は、北朝系なのにも関わらず、熾仁は長州や水戸の南朝革命派なのである。つまり、熾仁は、水戸と長州に婚姻関係から取り込まれたと考えられる。北朝側からすれば、裏切りとなり、結局、孝明天皇と対立することになった。

 許婚の孝明天皇の妹の和宮と結婚していたら、少しは、熾仁の南朝支持も抑制されたかもしれない。この点から考えると、幕府の公武合体策は、和宮という人選で、大失敗とも考えられる。和宮との婚姻解消に対して、熾仁は、孝明天皇との対立の要因にもなるし、プライドの高い貴族ならば、幕府に対し、多少とも怨みを持っていた可能性もある。

 そして、南朝の大室天皇が薩長により立てられると、熾仁は東征大総督となり、将軍となった慶喜を追い詰める形となるから、皮肉でもある。

 慶喜の構想からいえば、熾仁らを取り込んで、朝廷を南朝にすることで、幕府を存続させ、実権を握ることを考えていたわけだから、取り込んだ熾仁らに討幕されることになったわけで、全く裏目に出てしまった。長州に嵌められたわけだ。策士策に溺れる、といった形になった。

 有栖川宮は、跡継ぎがいなくなり、断絶となっているが、王仁三郎が、落胤だとするのなら、長州に匿われていた大室寅吉と似たような立場といえる。南朝側が、南北朝合一を守って、交替で、天皇を立てることをしないと、つまり、明治天皇の後は、北朝系の天皇で、その後は、南朝系という交替制度を用いずに、南朝で継承を続けると、今度は、北朝革命になるから、王仁三郎が玉となる。

 明治天皇の後で、南北朝合一が守られたかは定かではないが、南朝正統論が蔓延った経緯をみると、この約束が再び破られている可能性は高い。 

 南朝正統論が蔓延る経緯から、王仁三郎が、弾圧を受けたのも、北朝革命を恐れた南朝側の仕業とも考えられるわけだ。太平洋戦争の裏側で行われていた戦いは、実は、明治維新の南朝革命に対する、アンチテーゼの北朝革命といえるのではないだろうか?

 王仁三郎は、自分が悪魔となって、悪魔と戦うというようなことを述べているが、これは、南朝革命による、北朝革命のことを意味するのではないか、と思われる。

 太平洋戦争の裏で行われた北朝革命は中途半端に終わったが、伊藤が死んだ後の、南朝正統論により神格化された国家神道の破壊をもたらした。

 大室明治天皇は、伊藤の死後、本当は寅吉の南朝なのに、建前では睦仁の北朝であることのジレンマを感じ、正体を明かそうとも考えたが、せっかく握った権力を手放すことを意味する周囲がそれを認めるわけもなく。孤独のなかで、死んでいったようだ。

 そのような明治維新の裏の事情から、統帥権を前提にした天皇機関説なるものが再現したのだろう。つまり、これは悪魔メーソンの思想を受け継いだ悪魔といえるものだからである。



 はっきりいえば、一般国民にとっては、北朝、南朝などどうでもいいし、多くの国民は、日本の過去の歴史など、物語としてあるだけで、いわば、水戸光圀よりも、水戸黄門に感情移入するような洗脳を受けているので、触らぬ神に祟りなしといってよいだろう。

 だから、このような話は、一般国民の前では、タブーとして秘密にしておくことがよいと思われるが、知っていれば、二度と過ちを繰り返さずに済むことも確かだろう。

 所詮、革命、維新などは失敗に終わるのである。結局、外国に侵略されてしまうからだ。だから、革命や維新を掲げる連中は、悪魔の手先と思ったほうが、騙されずに済む。分断して統治するメーソンに掠め取られてしまう。

 領土問題などは出来るだけ先送りにするに限るが、内政問題は先送りしてはならない。馬鹿政府は、これとは逆のことをしている。結束力さえあれば、少々の外部浸潤など恐れるに足らない。

 外国に誘惑され、侵略されないように、注意しながら、密かに内部融合を図ることが肝要に思われる。密かに南北を融合することが肝要に思われる。



 「上の者が下になり、下の者が上になる」のは、キリストも老子も説く宇宙の真理なのである。 

 そのような循環を無視する限りにおいて、悪魔の魔の手が襲い掛かる。悪魔のイルミナティ-メーソンは、第3次世界大戦を画策していることは確かなので、その前に、日本の南北朝が融合し、それを基点にして、多様性を存続させた形で、大アジアを融和していく必要はあるだろう。それには、キリストの教えと融合したタオの法則が、最適であるように思われる。





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Last updated  2012年08月31日 15時29分43秒
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