シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2014年01月20日
XML
カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 これまで食物が自我に与える影響をシュタイナーの説から紹介してきた。

 まとめると、砂糖を摂取すると、個性が促進され、人智学の修行では、自我がこの世(物質界)の認識を失い、迷走しないように、砂糖を摂取するという。

 この話から、砂糖摂取量の多いブラジル人が個性的で、砂糖摂取量の少ない日本人が没個性的であることが説明できた。

 また、肉食すると、闘争的になり、菜食の消化に必要な力を使わなくなり、持て余すために、その力が体内で不必要な働きを行なうようになり、身体を不健康にするという。

 この話から、肉食量の多いアメリカ人の会話が闘争的で、肉食量の少ない日本人の会話が過剰防御的であることが説明できた。

 そして、シュタイナーは他の食物にも言及しているが、特にジャガイモについて、大変興味深いことを述べているので、あるサイトから以下に抜粋紹介し再掲する。

 ☆  ☆  ☆

ジャガイモが唯物論者をつくる?
http://nmitsuda.jp/eating/eating_0037.html

 シュタイナー曰く、

◎ジャガイモは実や根、花の部分ではなく、茎が変化した塊茎であり、これは消化するのに最も時間のかかる植物である。

◎ジャガイモを消化するためには脳を使うため、本来の思考力が働かなくなる。

◎ジャガイモを食べると生殖機能や生命力が低下する。

◎子ども時代にジャガイモを食べ過ぎると、大人になって視力、目が弱くなる。

◎子ども時代、ジャガイモを食べ過ぎると、味覚が衰え、さらに自分の適量の食事の量が分からなくなる。

◎両親がジャガイモばかり食べている子どもは、精神的、霊的活動から遅れてしまう。

◎ジャガイモを食べると精神的に周囲の世界を認識できなくなり「霊性などはタワゴトだ」と思うようになる。

◎ジャガイモを食べると霊的なことを考える力がなくなり、唯物論的になる。

 ☆  ☆  ☆

 というように、ジャガイモを食べると皮相的で、唯物論的な思考を好むようになると述べている。ジャガイモは舌や咽頭を刺激する麻薬のようなものと述べている。



 ☆  ☆  ☆

世界のじゃがいも事情
http://www.potato-delica.co.jp/now/now_vol03.html

 では、1人1年間当たりの消費量ではどうでしょう。

 全世界の平均は29キログラムです。一番消費量の多い国はベラルーシの184キログラムです。その他消費量の多い国はスロベニア、ラトビア、ポーランド、ウクライナ、ロシアなどが120キログラムから150キログラムで上位を占めます。イギリスが100キログラム、オランダ80キログラム、フランス70キログラム、アメリカ60キログラム、中国17キログラムなどです。



 ☆  ☆  ☆

 上記のデータから東欧やヨーロッパが多いことがわかり、唯物論の代表である科学が、じゃがいもの消費量の多い地域から起こったことがよくわかる。肉食とあわせて考えると、唯物論と植民地政策が、食を通じて西洋から起こったことがよくわかる。

 シュタイナーの話から、ポテトと牛肉を食べることは、唯物論と闘争的な植民地政策の虜にすることを意味する。


 さて、ジャガイモの消費量の多いスロベニア人と比較してみようと思ったが、生憎、スロベニア人の日本語で書かれたネット情報が少ないので、ロシア人と、日本人を比較した話を探してみた。

 シュタイナーの説によれば、ジャガイモの消費量の多いロシア人は唯物論的で、物質支配的な思考をもち、少ない日本人はそうでない、どちらかというと精神的な思考をもつことになる。

 有体にいえば、ロシア人は物質的で打算的で、日本人は精神的で理屈っぽいといえる。

 色々とネット検索していると、次のような話に遭遇するので、一部を抜粋紹介する。

 ☆  ☆  ☆

何でも割り切るロシア人
http://roshianow.jp/articles/2012/05/18/14394.html

 日本人は、仕事で頑張るのは当たり前のこと。ロシア人は、それができる人が少ない。頑張ると良いことあるよ、と思って楽しみを上げる、そういうイメージだ。日本人と全く違う。日本人は、頑張れば未来が開けると思ってる。

ロシア人から見た日本人
http://www.rosianotomo.com/toko/japontsy.htm

 以下はロシア人の意見

日本人の性格についても儒教的な考えからきている のだと私は思います。私が儒教や仏教や神道を知らないという日本人と話すときも、私はその人の血統の中にあるそのような性質を感じずにはいられないのです。

ロシア人の対応と態度
http://netmap.net/nastya/9.htm

 日本に住み始めてからほぼ1年経って、ロシア人と日本人の大きな違いに気が付くようになりました。 日本人を客観的に見ると、一生涯を通して非常に職場で忙しくて、仕事に縛られ、時間に追われて、個人的な生活や家族を犠牲にする人が多いと考えられます。どんなに辛くてもなんとか無理をして問題を乗り越えようとする、無理しても頑張ることは日本人の昔ながらの考えでは美徳とされているそうです。けれども毎日のように倒れるまで頑張るのであれば、いつ自分のために人生を満喫するのか、何のために無理をしているのかと尋ねてみたいと思うこともしばしばです。

 ロシア人の気質と言えば、この点では丸っきり違います。ロシア人は何のため毎日の仕事を頑張っているかはっきり分かっているのです。それは人生をフルに楽しむためです。だからロシアでは友達との馬鹿騒ぎやいろいろなお祝いは繰り返し何回も、しかも盛大に行われているのです。

 もう一つ目立った相違はロシア人と日本人の人との接し方です。 日本人にとって”和”つまり他人との愛想のいい関係、お互いの親切な態度はとても尊いことだと聞きました。日本人ほど「本音」と「建前」を上手く使い分けることが、果たして本当にいいことかどうかは分かりませんが、こんなに礼儀を大切にする民族はいないでしょう。

 (礼儀というよりも自分の考えがなく、仕来りに合わせ、没個性なだけ)


 それに対してロシア人の中では、竹を割ったような性格の人達、言葉や感情をはっきり表白するタイプが多数を占めています。これをある一面から見てよく「ロシア人は愛想が良くない」と非難されているではないかと思います。 けれどもこれは一つのロシア人に対する誤解ではないでしょうか?

 日本人から見るとロシア人の他人に対する接し方が礼儀に欠けていると見えるかもしれませんが、ロシアでは儒教の考えもなく、日本人からすれば「礼儀」にかける振る舞い方が昔から定着していて、典型的もしくは「ごく当たり前」とされているのです。逆に、これについて一つ言えることは、率直で、表と裏がなく、いつも自分の心に正直なのがロシア人のいい所であるとも言えるのではないでしょうか。

 ☆  ☆  ☆

 というように、唯物論的なロシア人からみると、日本人は儒教的にみえるそうである。八切史観によれば、日本人の礼儀は、儒教というよりは徳川幕府が公武合体で朝廷の仏教のカースト制度を継承したせいからきているもので、「お上にたてつかない」という、反抗精神をもたないことを仕草で示すものといえる。

 孔夫子の思考を理解してのものではないことは、なぜ挨拶するんだといわれても、その理由を答えられない日本人が多いことでわかる。つまり権力や権威に機械的に従っているにすぎない没個性からくるものなのである。

 精神でそもそも説明できないことを身体(肉体)に行なわせるのは、精神が肉体の奴隷になっている証拠になる。

 日本でも、昨今の若者に根性論や精神論がウケナイのは、ファーストフードの浸透により、若者のジャガイモ摂取量が増加したせいなのかもしれない。

 このように、ロシア人と比較すると、日本人は、目にみえないものを思考で捉える能力があるが、没個性的なので、理屈で割り切れない思い込みの信仰心をもちがちであることがわかる。

 日本人の議論が、個人としての意見の応酬でなく、没個性的で全体の意見になり、しばしば精神論や根性論になるのは、このせいかもしれない(個人の意見なのに、「我々日本人」という主語をよく使う)。だからといって、ジャガイモを食べることは唯物論的になるので、あまりお勧めできない。

 日本人は、自分の意見が、日本人(特定の集団)全体を代弁しているような錯覚によく陥りがちである。

 さて、そこで、日本国内でのジャガイモ消費量を比較してみるために、ネット検索すると、以下のデータに遭遇する。

 ☆  ☆  ☆


都道府県別 じゃがいも消費量ランキング
http://www.japan-rank.com/article/192471586.html

 1位 静岡市 
 2位 新潟市
 3位 長崎市

 省略

 50位 青森市
 51位 長野市

 ☆  ☆  ☆

 上記から、面白いのは、砂糖消費量が多い長野県が、長野市だが、じゃがいも消費量が少ないことである。つまり、シュタイナーの説からいえば、長野県(長野市)の人が、個性的で、理屈っぽいのは、砂糖の消費量が多く、じゃがいものの消費量が少ない食生活のせいであることがわかる。

 そのことは、以下の長野県の県民性の話が再現している。

 ☆  ☆  ☆

とことん県民性 長野
http://www.netricoh.com/contents/officelife/kenmin/column/nagano_c.html

性格は?

 《長野男性の性格》

 真面目を通り越して、冗談も通じない堅物。 頑固で融通が利かないから、つきあいにくい 理屈っぽく議論好きで、何事にも裏付けを求める 合理的人間。規則正しい生活をしているから長寿全国一。ギャンブルはほんのたしなむ程度。オチャラケタた人は決して生きていけない県です。北に行くほど内向的、県南の飯田あたりは情緒的。

 《長野女性の性格》

 目立たないが、 真面目でしっかりとした考え方をもつ 現実主義者。 生真面目一本やりの長野男性に比べて柔軟性も持ち合わせています。自分を押さえているわりに、うまくストレスを溜めないから長生き! 一見愛想は良くないのですが、その落ち着きはとっても魅力的。

 ☆  ☆  ☆

 というように、個性的で理屈好きの性格がわかる。そこで、肉食度はどうかというと、ネットで調べると以下のデータに遭遇する。

 ☆  ☆  ☆

日本一の“肉食系”都道府県は?
http://tpdb.jp/townpage/order?nid=TP01&gid=&scrid=TPDB_GF01

 1位 大分市 
 2位 宮崎市

 省略

 46位 長野市
 47位 前橋市

 ☆  ☆  ☆

 というように、長野県(長野市)は、肉食度は低いから、個性はあっても、他者を巻き込み、個性を他者に強要するような闘争的ではないことがわかる。だから会話も批判的、攻撃的ではないことがわかる。そのことは、上述の長野の女性の性格の「一見愛想は良くないのですが、その落ち着きはとっても魅力的」とあることから伺える。

 だから、もし、長野にアメリカ風のステーキにポテトといったファーストフードが流行すると、アメリカのような悪く言えば独善的で、傲慢な性格になっていく可能性がある。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014年01月21日 14時22分49秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: