シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2014年03月04日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
 輪廻転生の法則とは簡単にいえば自分の行為が主客逆転して自分に返ってくることである。以前、シュタイナーの話で、現代でいうブーメラン効果をよく現わしている以下の話を紹介した。

 スペイン人に虐殺されたアメリカ先住民の霊魂が、今度はスペイン人に生まれ変わってくることや、

 原始キリスト教に帰依していた古代ヨーロッパ人として生きた霊魂が、20世紀にキリスト教とはあまり関係のない日本人となって生まれてきて、20世紀の唯物論的なキリスト教のヨーロッパ人のやり方に反抗したことや、

 現在のキリスト教の布教に関係した19世紀から20世紀に北アメリカ文明をつくった者が、キリスト教とはほとんど関係のない秘儀に参入した霊魂の持ち主だったことなど

 である。ここには立場の逆転、つまり、カルマのブーメラン効果が伺える。簡単にいえば誰かを罵れば、誰かに罵られる要因をつくり、誰かを殴れば、誰かに殴られる要因をつくることになる。

 しかし、注意してほしいのは、なんでもこの輪廻転生の法則で解釈し、例えば、誰かに殴られたとき、それは過去自分が誰かを殴ったせいである、という宿命(結果)論に陥ることである。というのは、この論には、殴られることを回避しようという主体性や積極性がないからである。

 運命が予め決まっているわけではない。もし予め決まったものなら、その運命を期待しながら、もしくは恐怖に打ちひしがれびくびくしながら待つことしかできなくなる。

 眼には眼を歯には歯をというのは、何も仕返ししろという意味ではなく、和解や理解が重要という意味なのである。様々な立場から自分の行為という出来事をみてみて、あの立場であれば、自分もああしただろう、という和解や理解が必要というわけである。要するに自分とは正反対の立場を理解することである。

 しかし、人間とは愚かなので、自分の身に降りかかってみないと意識できないのである。



 だから、神様は様々な人々の立場を入れ替えるわけである。入れ替えることで視野が拡がり深まることを期待するわけである。というわけで、そういうシュタイナーの話を続ける。

 ☆  ☆  ☆

霊界への境界

境界の守護霊(改変)

 超感覚界(霊界)への参入の瞬間には何が生じるのか?

 自分の本当の姿をみる、のである。

 今、自分の本当の姿は、感覚(物質)界からは見えない。何の物質的な幻想を混じ得ずに、本当の自分(精神)の姿を霊界でみることになる。この本当の姿を見ることで、霊性を価値判断できる認識力を自分が獲得したように感じる。

 (自分の良心に照らして、自分の人生を眺めることからはじまる。)

 このような認識力の御蔭で、超感覚(霊)界へ参入するには自然と厳粛な気持ちになることが明らかになる。霊界参入に自分が値するかどうかを、その精神(霊)性の向上力の度合いを自己評価するのである。つまり、反面、霊界についての抽象的な知識だけしかもたない人は、どのくらい超感覚界から遠くにいるかを知る。

 詳細に自己を洞見すればする程、覚醒意識から感覚界に留まろうする傾向が強く現れてくる。この感覚界に残ろうとする傾向を認識しなければならない。この認識によってのみ、この傾向を克服できるからである。だが、認識しようとする瞬間、この傾向は特別な力で逆に魂を征服しようとする。魂は、この力によって底知れぬ深みに引きずり込まれるように感じる。

 自己を霊的に認識する瞬間は非常に厳粛なものである。



 超感覚界の存在(守護霊)との最初の意味深い出会いには、自己の真の発展が先立っている必要がある。自己の発展は人類全体の進化の中で継続してゆかねばならない。

 自己の真の発展が整った人間は、自分のなかに超感覚界(霊界)に参入する際に乗り越えねばならない境界を注意深く見張る存在がいることがわかる。この人間の中の存在は、自分自身に他ならないが、それはまるで人間の眼が、自分を直接見ることができないように、通常の覚醒意識ではほとんど認識できない。

 この存在が、霊界の「境界の守護霊」である。

 自分の外に立って、他者のように自分に対峙する際に、この「境界の守護霊」を知る。

 (キリストの「汝の敵を愛せよ、汝の隣人を愛せよ。」の本当の意味のこと。自分の本当の姿は自分にはみえない。自分の本当の姿とは、自分が他に施した行為でしかも物質的行為だけではないからである。)



 実は、「境界の守護霊」との出会いは、どの人にも睡眠中に生じている。「境界の守護霊」との遭遇ともいえる本当の自己との出会いは、睡眠中にずっと継続する。睡眠中、魂は自らを超感覚(霊)の実体(霊我)へと高めるが、ただ、魂のその内力は、起きているときの日常の覚醒意識を喚起するほど強くはない。

 (睡眠中、曖昧な潜在意識で、本当の自己「霊我=高次の自我」と会い、自分の霊魂の進化に必要な課題を与えられる。例えば、起きているときの一日の自分の行為が周囲や地球や宇宙にどのような影響を与えたのかがわかる。恥ずべき行為をした後に、不眠症になるのは、自分の行為の別側面を知らされるのが嫌で、寝るのが怖いからである。)

 特別な超感覚(霊界)についての知識がなくても、魂は超感覚的体験を持てることは非常に重要である。霊視体験ははじめは微かに現れるので気づくことが少ない。修行者は、物質界の印象から手で触れられるような霊体験を希求し、幻想や錯覚にみえるような霊的な印象を重視しないが、霊視の体験は手で触れられるような物質感覚とは明らかに異なる。

 (霊は物質ではないのだから、当たり前の話である。そもそも霊を幻想や幻覚とすることこそ物質の感覚で考えている証拠である。物質からみれば、物質では捉えられないので当たり前の話である。例えば、電磁波や放射線や熱は、物質としてみえず、その崩壊や変容として存在するわけで、心もそうである。

 そもそも物質という静的な状態は継続性を切り取ったものにすぎない。そこに時間という概念を持ち出して、静的な状態がパラパラ漫画のように続くとしているが、本質は逆なのである。つまり4次元世界の断片から3次元の物質界を構築して、自分の意識のなかで経験から整理し配列しているのである。

 このことは、量子力学の観測論でもわかる。簡単にいえば、人間の意識が自己に都合よく情報を取り出しつくっているのである。統計学のデータ抽出分析法と同じである。)

 霊視体験は現れると同時に忘却の彼方へと消え去る。霊視の印象は、物質感覚では全く注意されぬ、微かな雲の切れ端のように意識に現れる。大抵の人は霊的な観照を全く違った風(物質のよう)に期待しているので、霊界をみつけることができないのである。

 (心の微妙な変化を読み取るのと同じである。要するに現代人のほとんどが鈍感なんである。だから、相手の気持ちを考えない行動ができるわけである。古代の霊能者からみれば、馬鹿ばかりで、まるで獣の集団のようにみえるということである。)

 -霊界をみつけ出す能力とも関係して、「境界の守護霊」との出会いは重要である。魂の力を、ホンモノの自己認識へと直接向けていると、「境界の守護霊」との出会いは、確かに虚ろで曖昧な幻想のように過ぎ去って行く霊の光景にすぎないが、他の超感覚によるイメージよりは鮮明に残り、簡単には忘れ去られない。

 (夢を記憶する人が増えてくるはずで、そのうち夢のなかでキリストらしき人物をみたという人も増えるはずである。)

 他の超感覚よりも、自己の実質には特別に興味を引かれるからである。

 -「境界の守護霊」との出会いが必ずしも最初の超感覚的体験である必要はない。力を得た魂は様々な方向に向かっていくことができる。「境界の守護霊」との出会いの前に、他の霊の存在や霊の事象などの観照へと魂は導かれてゆくこともある。とはいえ、超感覚界(霊界)への参入後、比較的早い時期に「境界の守護霊」と出会うことになる。(P55-P58)

 ☆  ☆  ☆

 この境界の守護霊は、キリスト(太陽意識)であるようだ。そこで、シュタイナーの「神秘学概論」などを再び学ぶのによいサイトを紹介しておきます。

 ☆  ☆  ☆

知足自愛
http://blog.livedoor.jp/k12345kk-12345678910/archives/36385389.html#more

 ☆  ☆  ☆

 いま再び霊界と物質界の調和の時代がきていることがわかる。霊界では人類を歓迎しているのだが、地球の破壊利権を手放したくない一部の詐欺師のような魂が未発達で未熟な連中が自分たちの欲望を満たすためのだけの破壊活動を続けられるようにと悪あがきをしている。その連中は仮想の上に仮想を築こうとしている。

 キリストを殺したと思っている連中がキリストを名乗り活動しているが、キリストは死なないので、殺されるわけもなく、復活しているのである。物質界と霊界が再び出会い結ばれるときに最後の審判としていずれ明らかになるだろう。ニセユダヤ人の行為は全てお見通し、ということなのである。 

 ウクライナのやらせなども明らかになるだろう。戦争で金儲けすることから人類は早く脱却しないといけない。競争などは仮想の世界なのである。価格競争などをすれば一時は優位にたつだろうが、長い目でみれば共倒れなのだ! 競争地獄に陥るからである。





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Last updated  2014年03月05日 14時25分48秒
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