シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2019年01月02日
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カテゴリ: 軟弱日本を斬る!
新年となったが、生憎、喪中なので、挨拶はしません。

 さて平成の世の終わりになり、世も末となった感があるのは、アホ総理、嘘つき大統領がいまだ健在ということでわかる。

 政治家が嘘しかつかないのは、現実をみさせないためである。

 逆説的にいえば、現実には夢がないから、政治家は嘘をつくともいえる。現実は差別に塗れている。差別を格差と言い換え、格差をなくそうとはしない。

 格差と呼んで、先送りしている。いずれ差別はなくなるだろうが、いまはなくす気がない、というわけである。

 差別をなくすのが人類の最大のテーマであるが、差別をなくすには好き嫌いをなくさないといけないから難儀なのである。

 では、好き嫌いはどうして生じるか、それは自他の違いから生まれる。自他の違いをどう捉えるかで、好き嫌いが生まれる。

 自他の違いを肯定的に捉えるか、否定的に捉えるかで、感情が生まれる。

 自他の違いを肯定的に捉えるのは、ナルシストにはなかなか困難であるように、自他の違いのなかに、否定面を持ち込まないと自信というのは出てこない。自分に理想を求めないと生きられない。



 いきなり哲学論をかまして申し訳ないが、要するに、自分と考えている自分とは既に自分でないのである。自分というのは自分ではない、自分の育成者、もしくは管理人なのである。

 オカルトでは、この存在をドッペルゲンガーと呼んでいる。死後、真っ先に、このドッペルゲンガーに出会うといわれている。日本では守護霊という呼び名の方が馴染み深いかもしれない。

 要するに、自分の道徳教育者が守護霊である。道徳とは、簡単にいえば、好き嫌いをなくすことで、差別しない態度を身に着けることである。

 輪廻転生を研究すると、いまの自分は、前世の自分の嫌いな負の面を背負って生まれてくる事がわかる。簡単にいえば、前世で嫌いだった他人が、自分となって生まれてくるのである。いまの自分は、前世で嫌いだった他人なのである。

 だから生きる事は、前世で嫌いだった人と共存する事なのである。嫌いな人と結婚するようなものである。守護霊はその結婚が上手く行くように見守っているわけである。

 そして、守護霊は、人生の伴侶には大体自分とは全く逆の違いがある人を選ぶように、魅力的にみえるように指導している。それは自他の違いを肯定的に捉える教育なのである。

 だから、輪廻転生を繰り返せば、嫌いな他人が自分となるので、自然と好き嫌いがなくなっていく。

 さて、前回、非常に面白い本「ゲラーさん、ニッポンに物申す」を紹介した。

 この本を読んでもわかるが、日本人は差別に対する感覚が鈍い。最近はパワハラ問題が巷に溢れているので、少しづつ感覚が研ぎ澄まされてきたが、例えば、個人主義と差別を混同している事が多い。恐らくこれは好き嫌いの感情論が先行しているせいだろう。

 個人主義が単なる我儘であってはダメで、自他の違いを肯定的に生かす事が本旨である。

 だから、現世は、陰陽の二極の違いから生まれている。



 ​ 2019年は亥年!干支の「己亥」の特徴や意味について解説 ​

それぞれの比重に気を配ってバランスを取るのが大事になるでしょう。

 一言でいえば、新時代の到来ということになるように思う。経済体制が崩壊し、新しい経済が生まれるようにみえる。

 前回紹介した「ゲラーさん、ニッポンに物申す」には日本の英語教育のダメダメぶりが論じられているが、これは日本のスポーツの練習にもいえるが、実践を想定していない教科書が象徴的である。

 このブログでも何度も紹介してきたが、この国の特徴は中世とほとんど変わらない精神をもつところにある。それは教育にも現れ、一言で言えば、権威主義で、看板レッテル主義、物真似的である。



 今年は元号が変わるが、あえて過去と比較すると、昭和が戦国時代、平成が江戸時代、そして今年が明治時代と恐らく似たものになっていくだろう。

 経済体制が大きく変わるだろう。現に北欧や中国では電子決済が広く浸透しつつあるが、大まかにいえば、太陽エネルギーから電磁波の電子へと、物質固体文明から、光流体文明へと革新を遂げるパラダイムの年となるように思われる。

 さて、教育といえば、過去の経験に照らし合わせた記憶を基盤に行うやり方と、原理や法則をみつけ、論理を基盤に行うやり方に大別される。前者の酷い例が詰め込み教育で、後者の代表例が、AIなどの基盤となったニューラルネットワークのフィードバックを活用した論理構築法である。

 確かに論理を構築するのにも、過去のデータが基本となっているので、記憶が基盤となっているが、丸ごと暗記と異なるのは、記憶する際に属性というか、記憶するものの論理上の質を吟味する点で大きく異なる。

 この国が教育面で遅れているのは、古代アトランティス時代で主流だった、前者の記憶を基盤に行うやり方に固執してきたせいにある。また問題なのは、それが権威と結び付き、懐古主義につながっていることである。

 教科書は日々変わっていかなければならない。時代は変わっていくからである。それに応じて、マニュアルも変わっていくわけだが、その変化が激しいほど、記憶を基盤に行う時代遅れの教育法では、膨大な記憶量が必要となってくるわけで、詰め込み教育による暗記バブルがはじけてしまうわけである。

 暗記バブルがはじけた現象の1つの例がゆとり教育だろう。

 この国の英語教育が悲惨なのは、上に紹介した本だけが提言しているわけではないが、国際的には、もはや英語、実際は米語だけ学んでいてもダメな時代になりつつある。中国語、ロシア語、フランス語、ドイツ語が必要な時代になってきたからである。

 記憶を基盤に行う教育は限界を超えつつあり、昔、共通語として、エスペラントが考案されたが、ほとんど浸透せずに忘れ去られてしまったが、もはや言語や言葉を超えて、共通の感性でコミュニケートする時代が到来しつつある。

 コミュニケーションの原理や法則をみつけ、論理で会話していく教育が必要になってくるだろう。この伝達法にAIは深く寄与していくことだろう。

 しかし、重要なのは、生物というのは、一つとして同じ存在がなく、情動を持つという点で、非論理的存在という点である。

 非論理を論理に結びつけるには、自他の違いを肯定的に捉える感性が必要になる。それはやはり会話の質の問題で、好き嫌いをなくす道徳と深く関わっていくだろう。

 そこで今年の干支は、己亥なので、悪事が暴かれ、裁判が下される年となる予感がする。己は、物事を整理し正すという意味があり、亥は核でもわかるように、猪突猛進のエネルギーを表す。

 己はおのれ=自分でもあり、自他を整理し、肯定的に捉え、猪突猛進のエネルギーを活用する正しき審判を下す機会となるべきであろう。

 今風にいえば、 断捨離の年になるように思われる。

 それはつまり、どれだけ未来を予測できるかにかかってくるだろう。泣いて馬謖を切る年だろう。あまりいい年とはいえないかもしれない。とにかく革新の年だろう。





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Last updated  2019年01月03日 17時56分20秒
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