シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2022年11月19日
XML
カテゴリ: 神秘体験空間
またまた書く。

ネットサーフィンしていて、あるサイトで、奇妙な「シュタイナーの大予言」動画をみつけた。一介の自称シュタイナー研究者としては、捨て置けないので、みてみたら、なんと25年に日本がなくなる、というトンでも予言だったから思わず笑ってしまった。

【閲覧注意】2025年の日本が悲惨すぎる。大予言者ルドルフ・シュタイナーが語る日本の未来【ゆっくり解説】 - YouTube

シュタイナーのドイツ語の原文は読んでないので、なんともいえないが、25年に日本がなくなる、とは シュタイナーは一言も言ってなかった と思う。

というか、シュタイナーは現世(物質界)の出来事は、あくまでも幻想で、現世の日本という国そのものよりも、どちらかというと、民族霊のような上位の存在に言及していたはずで、日本の国がなくなるとか、そんな些末なことは、本物のオカルティストには世俗的で、馬鹿馬鹿しい都市伝説レベルの話なんである。

さてまぁ、この動画には色々間違いがあるので、シュタイナーが説いている霊的真実を都合よく編集し、大本教の出口ワ二三郎もどきの論点を展開しているので、指摘しておきたい。

恐らく最近話題の統一妖怪、あるいは大不幸の洗脳科学、もしくはそこらへんのブラック宗教団体らなど、どこぞの都市伝説を利用して、情報洗脳工作を企む連中の仕業かもしれない。

さて動画をみていくと、前半のシュタイナーの大まかな解説は確かに妥当だが、あまりに宣伝的で洗脳的にみえる。

シュタイナーは確かに地球がかつて正四面体で、その頂点の一つに日本がある、と語っているが、日本が中心とは一言もいってないはずである。霊的中心地と言っているのは出口ワ二三郎だろう。大本教がそんな思想を広めていたはずである。



シュタイナーの使命は、現世に霊的な真実を広めることで、キリストの教えを引き継ぐことにあるからだ。

また、お釈迦さんが広めた仏教でも、日本では、肉食し、飲酒し、妻帯し、霊的な修行を怠っていて、心眼を、つまり霊視ができない物臭坊主が沢山いる現実をみれば、とても、霊的指導たる地位を担える場所でないことは明らかである。

だから逆の意味で、物質文化の中心にはなりえるかもしれないから、悪霊団のアーリマンには好都合な国なので、なくすはずがないだろう。中国とともに、悪魔にとっては重要な支配地、植民地なのである。

悪魔というのは、悪なんて存在しないよ、といいながら、人間を、陰で洗脳し、支配し、奴隷化する霊団のことである。

このことはシュタイナーが、悪の秘儀という書籍で語っていることで、そこから、シュタイナーの大予言という、大袈裟な書籍が出されてもいる。

つまり、アーリマンという悪霊団が、人類を物質界に洗脳し、いつまでも地上の存在に貶めようとしているので、その誘惑に負けないように、霊的修行を怠らないようにしないと、神々の位階に進化できませんよと指導しているわけである。

シュタイナーが予言していることは、予言というか、霊的真実から、この世の未来を見通すと、それを正式にいうと、預言だが、いずれゲルマン=アーリア民族霊とスラブ=ロシア民族霊が互いに深く関りあい、ゲルマン民族霊の霊的真実を見通せる霊視が、スラブ民族に拒絶されずに受け継がれると、次の文化期に移行する、ということである。

つまり、いま、この衝突が、アーリマンの悪霊団に利用されて、戦争、闘争を地上にもたらしている、ということである。だから、アーリマンの誘惑に惑わされてはいけない、と警告しているのである。

霊的真実を深く認識する霊眼をもちなさい、とシュタイナーは人智学を興したわけである。

簡単にいえば、物質的な姿、肉の姿、つまり外見に囚われていると、霊的真実が益々見通せなくなるから、この世での高い地位や権力を貪るにつれ、精神的に腐敗し、堕落するので、益々、霊的真実から遠ざかり、獣のような、いまの動物のような存在になってしまうので、注意しなさいということなんである。

人智学から学んだ見解からすると、あえて論理的感覚でみるなら、神とは光そのもので、その光を陰として、つまり波として受け取る形で、ヒエラルキーができるようである。神とは、仮に論理的思考で、数を使うなら、12次元の存在のようで、そこから、感受能力が下降するにつれ、次元が下がり、人間はいまや3次元の物質界で生き、精神は4次元の時間意識を使っている。



動物は更に下位の次元になってしまっている。だから時間に縛られ、同じ習性をもち、時間を超える意識がない。

シュタイナーにいわせると、いまのサルは、かつての類人猿のなれの果てだそうで、人類はサルから進化したのではなく、類人猿が、精神的な向上を遂げて、人類になったのだそうである。

そして現代人は、論理的思考をいま駆使しているが、その思考は物質現象を認識することで生まれたから、物質創造には都合がいいが、生命創造には活用できない、それはソクラテスが、無知の知と説いた、物質知を深めても、霊的真実には辿り着けない、といったのと同意で、論理的思考で、生命を解き明かすことは不可能なのである。

ちなみに、人類に論理的思考=物質知を与えたのは、ルシファーという悪霊団で、その論理的思考に囚われている限り、人類は絶えずアーリマンの誘惑に、つまり洗脳に晒され、霊的真実に辿り着けずに、地上に何度も生まれ死んで輪廻転生を繰り返す存在、つまり聖書のカインの彷徨えるユダヤ人となるわけである。

さて、シュタイナー研究に絶好のサイトを以下に紹介するので、人智学の理解を深めてほしい。

Steiner (quicca.com)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022年11月19日 22時24分05秒
コメント(1003) | コメントを書く
[神秘体験空間] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: