後藤英彦の作文教室

後藤英彦の作文教室

PR

×

Profile

ごっちゃん815

ごっちゃん815

Freepage List

May 10, 2005
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
61.一口知識――正しい敬語(1)

わたしたちが敬語と呼んでいるものはかなり複雑で、尊敬語、謙譲語、丁寧語の三つからなっています。身分制文化の名残ですが、困ったことに、敬語のルールを知っていないときちんとしたものを書けません。

○ 人の動作あるいは人の物事をあがめるときに尊敬語を使います。
人の動作の尊敬語は a)れる、られる b)お・・・になる c)ご・・・になる――の形をとります。たとえばこうです。

1.校長先生はわたしの顔を見ながらゆっくり話されました 2.校長先生はわたしの顔を見ながらゆっくりお話になりました

(例) 1.歌われる、お歌いになる 2.笑われる、お笑いになる 3.感じられる、お感じになる 4.諌められる、お諌めになる 5.書かれる、お書きになる 6.歩かれる、お歩きになる 7.会われる、お会いになる 8.考えられる、お考えになる 9.卒業される、ご卒業になる 10.開かれる、お開きになる

人の、あがめたい物事の前に「お」「ご」「貴」をつけます。
(例) 1.お帽子 2.お宝 3.ご高見 4.ご褒美 5.ご結婚 6.お宅 7.ご邸宅 8.ご主人 9.お洋服 10.お相伴 11.貴誌 12.貴市 13.貴社
14.お手紙 15.御地



(例) ご結婚された――「ご」と「された」はともに尊敬語。正解は、結婚された、ご結婚になった。ご卒業された――前例と同様、「ご」と「された」はともに尊敬語。正解は、卒業された、ご卒業になった。ご到着された――正解は、到着された、ご到着になった。お話された――「お」と「された」はともに尊敬語ですから、話をされた、お話になった

○ 自分の動作や物事をへりくだって言う場合に謙譲語を使います。尊敬語と謙譲語を混同しないように気をつけましょう。

(誤)ブッシュ大統領が講演で申したことは大変重要だと思います (正)ブッシュ大統領が講演で話されたことは大変重要だと思います


「申す」は謙譲語で、尊敬語ではありません。

(誤)どうぞ、皮をむいていただいてください (正)どうぞ、皮をむいて召し上がってください
「いただく」も謙譲語。尊敬語ではありません。

○ 自分のことばに「です」「ます」をつけると丁寧語になります。
(例)学校に行きます わたしはジョン・F・ケネデイです わたしは現在、アメリカに住んでいます 娘はこの秋で二十六歳になります 一通の封書を受け取りました






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 11, 2005 02:15:33 AM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

声字実相義@ 愛(i)を語る「あ」の分節 ≪…「あ」の音…≫は、梵語のア「 」の阿字…
??????@ ?????? 何?何?何?何?
哀歌@ すご~い なんてスバラし~んでしょうll
どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
ボーボー侍@ 脇コキって言うねんな(爆笑) 前に言うてた奥さんな、オレのズボン脱が…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: