後藤英彦の作文教室

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ごっちゃん815

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May 10, 2005
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60.一口知識――読ませる工夫

書いたものが本になり雑誌に載れば愉快ですが、それと同時に「読んでもらえるだろうか」という不安にも襲われます。書き上げた時点で見えなかった記述のアラが印刷されるとたちまち顕わになってきます。

ここはこうすればよかった、あそこはこうすべきだったと、悩みは尽きません。わたしの場合、記述の硬さを反省するのはいつものことです。特に出だしなんか「やあ、こんにちは」と気軽な感じでいけばいいのに、それがそう簡単にできないのです。

言うはやすく行なうは難(がた)し。先人のこの戒めの重みを、いつもひしひしと感じています。

日本の出版社の考え方について書こうと思います。

簡単に言えば、出版事業には二通りあります。売れる本を出すか、それとも読んでほしい本を出すか。経営者の立場なら、絶対に売れる本を出すべきで、読んでほしい本などクソくらえでしょう。

編集者もまた、経営者の意を汲んで売れる本の発掘に精を出さねばなりません。経営者を喜ばすと社内的な栄達を期待できるので、変わった編集者でない限り、経営者との二人三脚を当然のように思っています。出だしはこうです。


○ ある出版社の編集長は、読書離れのはげしい昨今、硬派の著書はほとんど売れない、内容のよしあし以前の問題だとこぼしていた。

この文章の内容を全く変えずに、もっと親しみのもてる、やさしい書き方をしたいと思います。ひと工夫、どうしましょう。文章の中心部分をカッコでくくって談話形式にしたらどうでしょうか。たとえばこうです。




この書き方のもたらすメリットはふたつです。文章の中心部分をカッコでくくったために、編集長の具体的な肉声として伝えられたこと、さらに文章をふたつに分断したために、文章メッセージがより鮮明になったことです。

文章をカッコ書きにすると読みやすくなります。スパイスの効いたエピソードやたとえを用いることができたら、さらに言うことはありません。社会評論家、大宅壮一の鋭いペンの切れ味をごらんに入れましょう。


○ アメリカの「うそ比べ」で行った“うそコンクール”で優勝したうそは何かというと、「わたしはかつて一度もうそをついたことがない」といううそだった。選挙の事前運動もこれに似たようなもので、現に“議員”の肩書きを持っているものの大部分、いや全部は、公職選挙法違反コンクールの地域的な優勝者もしくは準優勝者と見てよい。これは明らかに“選良”ではなく“選悪”である。





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Last updated  May 10, 2005 10:12:30 PM
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声字実相義@ 愛(i)を語る「あ」の分節 ≪…「あ」の音…≫は、梵語のア「 」の阿字…
??????@ ?????? 何?何?何?何?
哀歌@ すご~い なんてスバラし~んでしょうll
どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
ボーボー侍@ 脇コキって言うねんな(爆笑) 前に言うてた奥さんな、オレのズボン脱が…

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