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今年一年、島根県内の東西のデパート、スーパー、コンビニ、道の駅等を食料品を求めて、巡り・大いに回りました。 自炊は極力しないため、朝・昼・夜と毎日のように、私が日常に食する食料品や食材を見て歩きました。 弁当一個でもカロリー表示のある物、無い物があり、サラダセット(数種類の野菜が入っている)でも、野菜ごとに細かく産地表示のあるもの、野菜や餅に生産者の個人名まで入っているもの等数多くの食品・食材の食品表示をモニタリングしてみると、また新たな発見があったり、取り扱っている店舗ごとに特徴が見られたり、幾つかの統一性があったりと、勉強になった一年でもありました。 なかには、既に賞味期限が切れている商品が店内で売られていたりと残念な場面に遭遇したりもしましたが、全体的に県内の店舗は、「食品表示」の状況は良好であると感じました。 来年も引き続き、日常生活の中で、店舗を巡っては、食品表示を始め、一つでも多くの食品をモニタリングしたいと考えており、結果を報告したいと思います。
2008.12.30
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12月23日夜7時台の某テレビ番組の特集で、「食品偽装」問題を取り上げていた。 鰻の産地偽装を行っている業者に直接取材している模様を放映していた。 悪質な業者は許せないという思いを強くした。 また、消費者行政相である野田聖子大臣が「JAS法」や「食品衛生法」、他の食関連の法律について説明した後で、 ”消費者の利益を本当に守れるのか”という問題について議論していた。 食品偽装撲滅の対策として、”消費者庁”(?)の設立の実現、関係機関の連携対策などを野田議員が説明していた。 新省庁の設立や関係機関の密な連携が本当に実現できるのだろうか、 ぜひ実現して欲しいという両方の思いで視聴した。 一方で食品Gメンに対して、事前アンケートした結果では、Gメンの大半が、”今後も食品の偽装は無くならない”、”無くなるどころか、より一層増加する”、”今まで以上に、より巧妙化し、悪質化する”と回答していた。 今後も全国の食品の偽装問題、食品の品質管理については、農林水産省を始めとする、各関係機関が一致団結して、食品偽装撲滅や安全安心な食品提供に頑張って貰いたいと強く感じた。 無論、報道関係者や一般消費者の協力、偽装は許さないという姿勢も必要である。 農林水産省/品質表示基準一覧 生鮮食品品質表示基準(PDF:28KB) 平成12年3月31日. 平成20年1月31日 ... レトルトパウチ食品品質表示基準(PDF:36KB) 平成12年12月19日 ... 調理冷凍食品品質表示基準(PDF:38KB) 平成12年12月19日 ... http://www.maff.go.jp
2008.12.27
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今年も残すところ、10日となりました。昨年も今年も「食の問題」や「子供が関わる悲惨な事件・事故」、景気の更なる低迷など、暗いニュースが多かったように思う。 来年は、明るいニュースが数多く、続くことを願う。「食の問題」は、生産者や販売者などの業者だけの責任ではないと思う。消費者ももっと厳しい目で、製品を選ぶことが大切だと感じる。形の良い野菜や色やつやの良い果物しか買わないとか、虫食いの無い商品しか売れないのは、おかしい。 多量の農薬を使い、虫も食べないキャベツを売ったり、まっすぐ伸びたキュウリしか買わない。 私も農家の生まれなので、子供の頃から、自宅で作った虫食いだらけのキャベツや曲がったキュウリを食べて育った。 虫が食べないものを人間が満足して食べる現代は、いつから始まったのか。 私は、時々田舎の無人市場で買物をして食べてみるが、スーパーなどの店頭食品とは味がひと味もふた味も違うように感じる。 来年は私も、消費者の一人として、知識を身につけ、目を養って、安全安心な商品を選んでいきたいと思う。
2008.12.21
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今年からの特定健康診断で、私は、病院で人間ドックを受診した。何年も前から、医師からは野菜不足を指摘されていたので、今年は、野菜をできるだけ多く摂取することに努めた。野菜の摂取は、野菜ジュースからではなく、できるだけ生野菜から摂取することの大切さをある雑誌で読んだ。野菜は、焼いたり、炒めたりすると、ビタミン類が失われるので、できるだけ生野菜をとることにしている。昔に比べて、今のスーパーでは、カット生野菜の詰め合わせが売られているので、出来るだけ生野菜を買い、ノンオイルドレッシングをかけて食べている。 皆さんは、野菜の摂取をどのようにしていますか。 各家庭の野菜の摂取方法でおすすめがあれば、教えてください。私の場合、カット野菜の詰め合わせでも、産地等を確認したり、何種類の野菜が入っているのか確認してから買っています。もちろん、期限や表示内容も確認します。私の場合は、食品表示内容や定められた規格については、次を参照しています。 農林水産省 「食品表示とJAS規格」 他 http://www.maff.go.jp/j/jas/index.html 他
2008.12.16
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「食品の安全性と品質管理」 12月11日(木)午前7時台のNHKニュースで「どう高める 食品の安全性」と題して、特集記事を放映していた。 食の品質管理をどのように徹底するのか、注目して視聴した。 最近でも、食品への殺虫剤や処理時の手袋の破片の異物混入など、食品に関する話題には、事欠かない状況である。 当日は、食品業者を対象に、6時間に及ぶ講習の受講状況の映像も流れた。 ある野菜を取り扱う食品会社は、これまで白手袋を使用していたが、白色だと万一、破片が混入しても肉眼では、なかなか分からないため、白から青手袋に変更し、手袋の破片混入防止を図り、更に作業員の髪の毛が混入しないように、帽子も改良するなど、異物混入対策の映像も流れた。 そして、最終的に異物の混入防止をより高めるために、混入をチェックする機器に通す映像まであった。 ここまで配慮することで、これなら異物の混入防止が図れると思う一方で、食品を取り扱う会社や給食等の全てにおいて、同じ防止対策を導入できるのか、人員や経費の問題もあり、難しいだろうとも感じた。 異物の混入は、学校給食にも及び、最近では、虫針の混入があった報道も耳にした。 当日は、JAS法を始めとする幾つかの法律名も紹介されていた。 様々な法律のもとに、異物などの混入が無く、安全安心な食品が提供されることを願う。 今後も「食の安全性、品質管理」等に関心をもって、報道には注目していきたいと思う。 農林水産省 - JWord 農林水産省 のホームページはこちらです http://www.maff.go.jp/
2008.12.14
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先月末、ある料理教室に参加しました。 生産者の方のご尽力、ご協力により、おいしく楽しいひとときを過ごしました。 地元産のお米、無農薬の野菜、根菜をふんだんに使って、お浸しや白和え炊きたての温かい御飯に具だくさんの味噌汁、煮物、鍋物と地元の食材を十分に味わい、地産地消の大切さを改めて感じました。 どの地方にも、家庭にも昔ながらの伝統の料理があり、そして、伝統の味が引き継がれていくことは、大変大切なことだと思います。 今後も子や孫等の後世の代に引き継いでいかなければならない味だと思います。 普段料理をしない方も、一度地元の身近な食材を使って、受け継がれてきた味を見直す機会として、家族や知人、友人などと一緒に料理をしてみるのは、どうでしょうか。 気分転換にもなると思いますし、家族の絆を深めるためにもお勧めです。
2008.12.09
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最近、各スーパーから、魚の量、種類が減少していることに寂しさを感じると共に不安も感じています。特に、私の大好きな刺身が店頭から消えていることに驚くと共に非常に残念に思います。国内の水揚げ、近海産もの、輸入物の魚がいずれも減少しています。食の安全もさることながら、漁獲量の減少、店頭から魚の減少は、私だけでなく、日本人の食の生活に多大な影響を与えます。当面は、魚は、開きや日干しを買おうと考えています。※加工食品である、魚の開きは、原材料名の欄に 「○○○アジ(原産地名)」 が記載されていることをご存知でしょうか。(パックや袋などに包装されている物) また、輸入品には、原産国が表示されています。私は、輸入品でも国内産とのそん色は感じません。要は、調理方法にあると思います。何か、食に関して、日頃感じていることや、ご意見があれば、連絡を下さい。お待ちしています。 「参考」食についての講習会等の参照先JASnet(JAS協会)http://www.jasnet.or.jp/
2008.12.02
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