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今回は、コンニャクについて触れたいと思います。現在、デパートやスーパー、ショッピングセンター等で販売されているコンニャク製品を見て回っています。コンニャクと一口に言っても、使用されている原材料、原産地、コンニャクの形状等種類も数多く有ります。原材料としては、コンニャク芋、コンニャク精粉、コンニャク粉又は、コンニャク芋とコンニャク精粉の両方を使用したもの等が店頭に並んでいます。殆どが国産での製造、販売ですが、中には中国からの輸入品も有ります。形状も通常の板コンニャクから始まり、三角コンニャク、玉コンニャク、糸コンニャク、手結コンニャクなど様々です。糸コンニャクにも、白糸コンニャク、黒糸コンニャク、生芋100%を使用した糸コンニャクもあります。私は、おでんには必ずコンニャクが入っていないと、おでんを食べた気がしません。店頭では、おでん用に味の染みやすいように作られたコンニャクやコンニャク自体に切れ目が入っているものも有ります。またカロリー的にも、コンニャクは安心して食べられる等の利点もあります。今回は、店舗によって、様々なコンニャクが売られており、種類の豊富さ等を知ることが出来、大変勉強になりました。
2010.01.21
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遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。昨年に引き続き、今年もスーパーを始めとする店舗のモニタリングを実施したいと思います。早速ですが、今回はおせち料理には欠かせない煮豆について記載したいと思います。昨年の暮れからおせち料理には必ずある煮豆について、モニタリングとして店舗を回りました。中でも、通常の黒豆は、中国産が多いことに驚きました。また煮豆と言っても、黒豆意外にも、うぐいす豆、金時豆、茶花豆、ひじき豆、昆布豆等種類も豊富であり、黒豆意外は、国産の豆を使用していることがわかりました。ただし、私自身が健康によいと思っていた煮豆にも、水飴、醤油、砂糖、食塩、みりん、漂白剤、着色剤等数多くの調味料等が使われていることに驚きました。私も子供の頃には、母がおせち料理の一つとして、黒豆を作っていましたが、漂白剤や着色料は使っていなかったと思います。しかし、その私もここ数年のおせち料理は、スーパーや料理店にお願いしています。おせち料理には、黒豆は欠かせませんが、日本古来のおせち料理にも安全で安心な食材が使われることを願っています。消費者も産地や使われている調味料、着色剤にも目を向けるべきだと思います。
2010.01.12
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