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今日も不動産業の一日でした。午前中は、今年初の成約! 契約完了で、コミッションもいただきました。 ありがたい。昨年は、約一年かけて一軒の購入が成約したのですが、今回は物件探しから今日の成約まで1ヶ月半!!こんなところで、契約 ↓ (弁護士の事務所です)周辺では、もう桜が八分咲き。 車にはクーラーが入り始めています。今回はスピード契約でした。 これで、本業のサラリーマンの約一ヶ月分の収入になるので、これは大きいです。で、午後は、賃貸物件のお客様の案内。こちらもこの2、3日中には成約予定。 ほぼ賃貸予定の物件も確定し、あとは細部の詰めと契約書準備などのペーパーワークです。 こちらも賃貸とは言え、成約すれば、こちらも本業のサラリーの半月分ぐらい。これも予定通り完了すれば、この3月で、昨年の不動産エージェント業収入を上回ります。さらに、来月かさ来月には、もう一人の賃貸のお客様。 そして、あと二人購入のお客様、と、まだまだ今年の「不動産業」は継続中です。 あと数年は、子供にすねをかじられる身なので、少しでも太くしておかないと・・・
2012.03.17
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最近、元気のない日本で、今日の2つのニュースも、残念なものだった。その2つとは、1.エルピーダメモリー 会社更生法申請2.原発事故調査委報告 ー 政府首脳の無用な介入が混乱を招く 1.のニュースは、以前から取りざたされていた日本の半導体メーカーの苦境をあらためて印象付けたものだし、2.のニュースは、政府の危機対応、ということで、これまた以前から言われていた日本の弱点に関するもの。 この2つに共通するもの、それはリーダーシップということかな、と思う。実業界と政界と、分野は違えども、どちらも強いリーダーシップが、大きな流れを作る、という意味では共通しているし、逆にリーダーシップの欠如が、大きな困難を引き起こす、ということでも共通している。 ただ、エルピーダに関してのニュースの論調を見ると「遅すぎた対応」とか、つまりは苦境にはまってからの打つ手が遅すぎた、あるいは手詰まりになった、という論調が目立つが、果たしてそれが主原因だろうか、と考えざるを得ない。 その論調は、いつも、「韓国勢」つまり、サムソンやLGなどとの競合が語られるが、その一方でアメリカの半導体メーカーもまだまだ頑張っていることを忘れてはいないか? 一昔前だったら、日本メーカの台頭とアメリカのメーカーの衰退、という図式だったものが、いつからか、アメリカはインテルを初め、生き残りをかけた戦略を打ち出し得たのに対し、日本はいつまで経っても韓国勢などとの価格競争にはまり込み、そこから抜け出せないままに終わってしまった。 もう昔とは違って、賃金水準の違いなどは、なんの理由にもならない。日本企業の賃金水準がアメリカの半導体メーカーの賃金水準よりも割高だ、とは言えないからだ。 ではなぜ日本のメーカーが苦境にハマったのか?と考えると、そこには、上記の2つに共通して見える「リーダーシップ」の欠如というのが浮かび上がってくる。 いや、もっと言えば、日本企業の良さでもあり弱点でもある「全員経営」的な構造がもたらす、意思決定の遅さ。 誰も責任をとらずに、結論を先送りにする体質。 一方の、原発事故における菅首相らの行動は、率先して陣頭指揮に立つのはいいのだが、その介入の仕方が「リーダーシップ」的な介入ではなく、それこそ素人の余計なお世話的な介入だった点にあり、これはリーダーシップの欠如というよりは、リーダーシップの内容そのもののおそまつさだろうか。 今、世界の企業を相手に仕事をしているが、日本企業の決断の遅さは群を抜いている。他の国の企業なら、一週間や二週間で結論が出るような案件でも、日本の企業だと一ヶ月や二ヶ月ならまだしも、数カ月経ってもまだ結論が出ない、ということもザラ。 同じような賃金体系で働いていても、同じ事をするのに10倍も20倍も時間がかかる、ということは、それぞれの仕事における単価がそれだけ高い、言い換えれば労働生産性が低い、ということでもあるし、そんなことをしていて、この動きの早い現代の先端技術産業で生き残れるわけがない。 そんな懸念をだいぶ以前から抱いていたのだが、それがこの2012年3月切り決算において、多くの企業が軒並み不調、低調にハマっていることを見るにつけ、ますます強くなっている今日この頃。
2012.02.28
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このところ、いろいろ出費がかさむ話ばかりで、肝心の大苦戦が予想される今年の家計を乗り切る先日の「大作戦」がぜんぜん立ち上がらないままですが・・・ でも今日、第1副業の方の不動産屋として、今年初めてのお話が舞い込みました。日本から赴任された方、アメリカ国内で移動される方、一度に2名! どちらも賃貸家屋の斡旋ですが、今年7~8名のお客様を獲得したい私にとっては、この2名というのは大きい。 なにせ、昨年は一年で4名、4軒でしたから・・・ただ、昨年もスタートは好調だったのに、後半失速。 なので油断、楽観は禁物ですが・・。 宣伝もなにもしていない私にとっては、誠心誠意仕事をさせてただくことだけが、言って見れば宣伝なので、今回も一生懸命やらせていただき、次につなげたいと思っています。 第2副業の翻訳の方の仕事も、発注先の仕事が増え続けているようなので、こちらの「新規受注」も近々ありそう。 こちらは不動産業ほどの収入に結びつかないかわりに、やればやるだけ100ドル単位で確実に収入アップができるので貴重です。 さあてと、かわいくない息子の留年とかわいい娘の大学進学のために、老骨にむち打って頑張るとしましょうか・・・・
2012.01.12
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今日は愚痴です(笑) 会社って、普通は、ビジネスにふさわしい環境を整えているじゃないですか。 つまり、PC,FAX、プリンターは言うに及ばず、ステーショナリーというか、文房具というか、つまり「仕事」に必要な備品類はだいたい備えて有りますよね。 ところがうちの会社は・・・・・なんと言うか、極小企業なんで、「庶務」とか「総務」とか言う人が居ない。 受付はあっても、受付の人は居ない(笑)というか、女性もいないんですが・・・・ で、今日も、書類をファイルしようか、と思って、パンチを探したら、結局どこにも見つからず・・・・ 会社での私の肩書きは、「営業部 アジア地域担当ディレクター」です!ディレクターですよ、ディレクター! 偉そうでしょ(笑) 実は、偉いんですが、部下は居ません。上司が二人居るだけ^^;まあ、平たく言えば、「平」つまりペイペイなんですが(笑)、営業という職種柄、肩書きだけは「偉そう」なものになっている、というわけです。 なんで、商品の荷造り、発送、メールの発送なんかも全て自分でやるわけですが、いつも、「はさみがない!」 「はかりはどこだ?」 「物差しは?」と探し回っている有様。商品の宣伝チラシを作る ⇒ 代理店に送る ⇒ 商品を売りこむ ⇒ 売れる ⇒ 注文書ももらう ⇒ 商品を準備する ⇒ 商品を発送する ⇒ 請求書を送る ⇒ 商品の到着を確認する ⇒ 不良品があった場合の処理をする ⇒ 送られてきた不良品の対応をする ⇒ 治った商品を返送する ⇒ 修理記録を取る ・・・・ すべて、自分一人でやる。 これだけやると、いろいろと要るわけです、秤とかメジャーとか、はさみや封筒、今日なんか、梱包用のダンボール箱を注文しちゃいました。 それも自分のクレジットカードで・・・・。 あとで会社に請求しますが・・・・。しかし、この会社、何にもない! 自分の家で仕事した方がよっぽどいろいろな道具が揃っている。 はさみもあれば、パンチもあり、もちろん、PC、FAX、コピー、スキャナー、すべて揃っているし。 会社に行かずに、家で仕事をしていようかな、明日から・・・・・
2011.12.07
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楽天の取り扱い流通量が1兆円を突破した、という。 確かにすごい。ただ、ここではAmazonとの比較において、Amazonのとてつもなく大きな「野望」と比較して話をしてみたい。 話が若干長くなるが、まずは、アップルのiPadの話をしなくてはならない。(なんでこれがAmazonの野望と関係があるのかは、後でわかります) 今、タブレット端末の中ではやっぱりアップルのiPadが圧倒的に売れています。たぶん、全世界で、65%から70%はこのiPadでしょう。 その他、日本のP社、S社、あるいは韓国のS社や台湾のH社などなど数え切れないPCメーカや電機メーカー、あるいは携帯電話のメーカーが、打倒iPadを目標にいろいろ新機種を出しているが、全然歯が立たない。 しかし、その中で、唯一シェアを伸ばしているのがAmazonのキンドルだろう。Amazonのキンドルと言えば、日本では電子書籍用の端末という印象があるかもしれないが、それは過去の話。 今、iPadも売っているAmazonの全取り扱い製品の中で、最も売れているのがこのキンドルである。 はっきり言って、アップルのiPadと、このAmazonのキンドルに対抗できるタブレット端末は、恐らく出てこないんじゃないか、と思える。 そう思う最大の理由は、この二社と他のメーカーとの決定的な違いにある。極論すると、この二社は、iPadなりキンドルを無料で配っても、恐らくビジネスとして成り立つビジネスモデルを作り上げている。 他者がいくら高機能端末を安く供給しても、「ただ」にはかなわないし、機能も高機能、と来ているから太刀打ちもできない。 アップルは、このiPadだけではなく、iPhone, iPodなどの端末を通して、アプリケーションのビジネスを拡大し続けている。 一つ一つの機械を買うのは一度きりだが、これらのアプリケーションのダウンロードは、その後ずっと続き、アップルの収入で有り続ける。 つまり、アップルにとって、この端末たちは、アプリケーションを売る「売り場」でもあり「購入の動機付けをする手段」なのだ。 一方、Amazonのキンドルはどうか? これは、このアップルの「アプリケーション」の販売を、一気に全商品に広げている、いわば「携帯型の総合デパート」だ、と言ってもいい。 この二社の違いは、たとえばアップルストアではAmazonのキンドルは買えないけれども、Amazonでは、アップルのiPadが買える、ということに端的に表れている。 この最新のキンドル端末、すごい端末である。 とにかく、なんでもこれさえ有れば買える。 PCで一々ネットショップを回って検索したりする必要もない。 価格もほぼ市場最低価格に抑えられていて、買ってあとで損をした、という後悔をする可能性も少ない。Amazonなどのネットショップでのひとつの欠点は、実物を見て買いたい、という場合だが、これにしても、そのうち、バーコードリーダが付属して、実際に店で見た商品のバーコードを読み取れば、すぐに同じ商品が注文できるようになるらしい。 もちろん、その店で買うのではなく、Amazonを通して買うわけです。安いし、配達も無料とあっては、一々持って帰る手間も省ける。 つまり、アマゾンの野望というのは、このキンドルという端末を利用して、というか、このキンドルを、誰でも携帯できる「何でも買える携帯型のスーパーマーケット」にしてしまい、この購入方法になれてしまったユーザーは、いつもここから物を買う、という習慣が出来てしまう、という恐ろしいものだ。 実際、うちの息子や娘などは、だいだい買い物に行かずにネットで検索したのち、目当ての商品をAmazonで買う、というのが恒常化している。 これが、つまりはAmazonの狙いなのだ。 それに比べると楽天は、確かに店舗数も増え、商品もそろい、安全性も確保されてきているとは言え、その実態は以前として今までの「ネットショップ」の寄せ集めにすぎない。 アフィリエートでお小遣い稼ぎをしている方も結構多いと思うが、それは結局は商品のコストになって帰ってくる。 どこかで、必ず・・・ 対して、Amazonは、あくまで直接取引だ。 ここにも究極的なコスト力の差が出てくるだろう。 しかし、こんなことを「夢想」しているんじゅなく、着々と現実のものにしていっているところが、アップルやAmazonなどの企業のすごいところだなあ、とつくづく感じる。
2011.12.06
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最近よく目にする「クラウドサービス」あるいは「クラウドコンピューティング」。 私自身は3年ぐらい前からよく耳にしたり目にしたりしていたのだが、最近はいよいよ前面に出てきている気がする。「前面に出る」と言っても、このクラウドサービス、言葉は新しいような気がするが、実際は「オンライン上のサービス」を指すのだから、実際はかなり昔からある。例えばWebメールもそうだし、オンラインストレージ、あるいは動画共有サイトであるYouTubeだって、このクラウドサービスの一つだ。だから、「クラウドサービス」とか「クラウドコンピューティング」なんて言葉を今更持ち出さなくても、多くの人が既にそのサービスを使っているわけだ。 でも、それならなぜ今更、こういう新しい言葉を使ってまで騒ぐのか、という気がしていた。「オンラインサービス」でいいじゃないか、ということだ。 でも、最近になって、ようやく「遅ればせながら」このクラウドサービスというものが目指す方向が、今までの「オンラインサービス」とは、やはりちょっと違うなあ、ということが理解出来てきた。 この言葉は1990年代に、Googleの創始者が初めて使ったらしい。普通インターネットを図に書くときに「雲」のように書く。 つまり、インターネット全体を「雲」に見立てて、「クラウド」と読んでいるわけだが、今までのオンラインサービスと、このクラウドサービスの目指す方向というのは、微妙に違う。オンラインサービスは、基本的にアクセスする側、例えばPCとか携帯電話とか、そういった端末側で様々なソフトをインストールして、インターネット上のサービスを利用する、という形が主流だろう。 ところがこの「クラウドサービス」や「クラウドコンピューティング」というのは、そのソフトウェアそのもの、つまりアプリケーションなども含めて、今まで端末側に持っていたソフトも含めてインターネット上に置いておこう、という形になりつつある。 ワードやエクセル、はてはOSなどもこれに含まれるし、今まで「オンラインストレージ」で単にデータを保存していたものが、今度はサーバーそのものをオンライン上に置き、そのサーバーにアクセスすることで、サーバー上にあるデータだけではなくアプリケーションも、すべての端末で共有しよう、ということが出来る。 最近のオンラインサービスを見ると「同期」という言葉がよく出てくる。最初、「同期」ってなんだ?と思ったのだが、なんのことはない、データを共用したり自分自身のデータであっても、どこからアクセスして何時データを更新しても、使う人は最新のデータを見られる、というだけのことらしい。 例えば、家でこの無料家計簿サイトにアクセスして家計簿をつけた。次に買い物しながら携帯電話でまた家計簿をつけた。もしかするとご主人も、自分が使った分を同じアカウントにアップしたかもしれない。そういった場合にいつも「最新の」データが使える、ということで、これだって、すでに皆さんがやっていることだ。 クラウドサービスの利便性は、たぶん、こういった個人としてのデータの「同期」だけでなく、グループ間、あるいは会社内でのデータ共有と同期、そして、社内の各種サーバをもインターネット上に置ける、というところだろう、と思う。 これらはブロードバンドの発展なくしては考えられなかった(というより、考えられてはいても実用にはならなかった)だろうが、今はPCは光接続、携帯はWiMAXやLTEの4Gの世界になりつつあり、この高速通信の実現がこのクラウドサービスをより実用的なものにしている。 つまり、ただの「オンラインサービス」から、このインターネットアクセスのインフラが整備されたからこそ利用できる、ひとつ上のサービスが「クラウドサービス」と言えるのかも知れない。
2011.11.11
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先日書いた「翻訳」の仕事。まだ続いています。 今日、二回目の翻訳の納品。 昨日夜から、今日の午後にかけて、ほとんどこれに費やしました。 で、今日は、一度会社の方に来てもらえませんか?と言われたので、出来上がった翻訳を持って訪問してきました。 そこでは案の定、日本人駐在員の人が何名もいて、ほとんど技術系の人なんですが、日本からの書類の英訳に手を焼いていたらしい。 今日、その中のお一人とじっくり話をしましたが、今回の翻訳、私以外にも何名か翻訳を依頼しているらしい。 で、私の訳はどうだったでしょうか、と恐る恐る聞いたら、「いや、やっぱり元々技術系の人なんで、訳が単刀直入ですごくいいです。」とのご返事。 「単刀直入」? う~ん、微妙な表現だな、と思いながら、「いえ、英語がそんなに得意というわけじゃないんで。ただ、読む人が分かりやすければいいかな、っと」と言ったら、「そうなんですよ。 その点では、こうやって訳したい、というのにすごく近い訳なんで、他の人にも頼んでいるんですが、一番いいですよ」とのこと。 続けて、「突然、こんなものをお願いして申し訳なかったんですが、これからも翻訳をお願いできますか?」と言われました! やった!! 「単刀直入な訳」は置いておいて、続けて仕事をもらえるんだったら、そこそこ評価してくれた、ということでしょう。 うん、ブログに日記を書く時間を少し削って、こちらにまわせば済むこと。 背に腹は代えられません(笑) ということで、この「翻訳」、第三の(第四かな?第五かな?)の副業になるかな?
2011.11.05
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円高が止まりません。震災直後の市場最高値である1ドル¥76.25に近づいています。こうなると、本当は輸入品はどんどんこの円高を反映して安くなっても良さそうなのですが、たぶん、なかなか下がらないんでしょう。 昨日、サプリメントのことを書いたら、オオシマ親分からフィッシュオイルを勧められた。なんでも、DHAとEPAが豊富に含まれている、というし、肌にもいい、ということでご存知の方も多いと思います。日本にもいろいろ商品が出ていますが、輸入物として、その代表的なものにOMEGA3という商品があります。ご存知の方も居るかも知れません。で、最初にこれを見つけたのは日本のネット通販のサイトで、価格を見ると、100錠入りで定価4250円のところを、2980円とある。さらに、総額12000円以上の注文で送料無料!となっている。でも、これって輸入物だよな、ということで、こちらでいくらで手に入るのか早速調べてみた。そうしたら、なんと!!・・・・・・・・・・・・・・・・・いくらだと思います?なんと$7.99、今の為替レートで計算したら、650円! それも250錠入り!!送料も、$30以上の注文で無料となっている。これって、上記の日本の通販、一錠あたり30円なのに対して、こちらは一錠あたり2.6円!!なんと10倍以上の開きがある!!一日、2カプセルを摂る、ということになっているから、一日あたり50円以上の差が出て来る。一ヶ月で1500円、一年で18000円以上の差になるからバカに出来ない。もちろん、こんな輸入物をわざわざ買わなくとも、日本製でもっと安いものもあるだろうけれど、それでも上記の半額ぐらい。もともとアメリカはサプリメントは日本に比べて安い。時々友人に、帰国するときに買ってきてくれ、と頼まれることがあるが、だいたい日本の半額から三分の一。しかし、このOMEGA3、10倍以上の開き! この代理店がぼろ儲けしているのか、それとも、もともと日本向けのものが高く設定されているのか、はたまた輸入関税が高いのか、それは知らないが、こんなに違うんだったら、ネットだからアメリカに注文しても、配達料込みでも安いんではないか、と思う。問題は、ネット通販の場合、クレジットカードで注文するのが普通だが、日本のクレジットカードが通用するのかどうか。これはわからない。結構、日本のカードではダメな場合もある。その場合には、こちらで立て替える事もできる。これだけ違うと、へたをすると、個人輸入で関税を支払っても、ビジネスになるかもしれない、などと思ってしまった。今の仕事、くびになったら、この手の商売を始めようかな?サプリメント類だったら、絶対にアメリカから取り寄せたほうが安いだろうから・・・。
2011.07.30
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というのが、今日Yahooで紹介されていた。Yahooのメールを使われている方は知っていると思いますが、 これです ⇒ 「貴方の年収診断」自分の年収は正確には把握していないのですが(すみません)、適当に年齢とか年収とか、その他のデータを入力すると、診断結果が出ます。これがなかなか面白い。今日のYahooに出たばかりなので、これを見てやってみる私のようなヒマな人が大勢いると、このデータもますますサンプル数が多くなって、自分の位置づけがより正確に見えるようになる、ということらしい。なので、ここで紹介して、10人でも20人でも試しにやってもらう、ということでこの日記を書いています(笑)さて、あなたの診断結果はいかがでしたか?
2011.07.12
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ピアノの方の総括をしたんで、せっかくだから仕事の方も、今年の前半を総括しておこうかな、と。(笑)50歳で早期退職してアメリカへ戻り、2年ほどぶらぶらしていてから不動産エージェントやら、ファイナンシャルアドバイザーやら、旅行代理店やら、ローンオフィサーなどをやっているうちにメインの不動産投資がリーマンショックで破綻し、生活のために仕方なく再就職したのが54歳の時。すでに3年半経っていますが、今の仕事は条件的に最高の仕事です。何が最高か、と言うと、1.営業のため完全フレックス 週に4日ほど会社に行きますが、販売成績が全てなんで、別に行かなくともよい。時々は、会社でやることがないので、自主休日にできる。2.週に4日は出勤しているけれども、時間は昼から夜まで、時には夜12時を過ぎる事もあるが、これは担当のエリアが12時間ぐらいの時差があるアジアなので仕方がないが、別にその時間100%拘束されるわけでもない。3.毎日午前中は自由時間なので、寝たいだけ寝て、あとは不動産の仕事をサイドビジネスとしてやったり、カイロプラクターに通ったり、やろうと思えばゴルフもできる(笑)4.仕事の内容が、アジア担当営業なので、ときどき日本に「社費」で出張できる。これは年に2回か3回だが、自分で帰国することを考えると、交通費などで非常に助かっている。5.通勤時間が短い。家から会社まで、ラッシュの方向とは逆方向に車で15分ぐらい。何か忘れ物をしても、すぐに戻ってこられるし、家や家族に何かあったときにもすぐに戻れる。という数々のメリットがある。で、今年の前半の総括。昨年が、入社以来の営業記録を達成したが、今年に入って第一四半期はその昨年を上回るペースで売り上げが伸びた。しかしながら、第2四半期に入って、パタッと販売が止まり、なんと4月ー6月の販売は、自分の給料も出ないレベルしかし、それも、もう成約してもおかしくない案件が何件も、6月末までにクローズ出来なかったせいで、逆に言えば、今度の第3四半期は、おそらく結構いい線で販売が達成できるのではないか、と思っている。目標は、昨年の販売記録を超えること!!さて、これからの半年が勝負です。
2011.07.01
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今でこそ週休2日が大多数の人にとって「普通」になっているが、この週二日間も休みがある、と言うこと自体、そんなに歴史がある現象ではない。たしか、私がもと勤めていた会社が日本の会社の中でもいち早く土曜日も休日というのを打ち出したのが1980年代だし、学校は2002年だったろうか? とにかく、すぐ当たり前みたいになってしまった感があるが、日本で言えば昔は日曜なんてのはなくて年がら年中働きどおし、その後日曜日が休日になることが浸透し、最後にこの週休2日制になってきたわけだから、人間の歴史、日本の歴史の中ではごくごく最近のことなのだ。しかし一度、週に二日休むというパターンに慣れてしまうと、週に一日しか休めないと休んだ気がしないようになってしまうものだ。まだ会社によっては週休一日だったり隔週だったりするところもあるだろうから、あまり一般論としては言えないにしても、公務員や学校が週休二日制になった時点で、右へ倣えの日本社会は、大部分が週休二日制に突入した、と言ってもいいのではないだろうか。ところがところが、自分のことを考えてみると、最近は、完全に休み、というのは土曜日ぐらいになってきている。自営業の人にとっては公休もなにもないので24時間、365日、という人も多いと思うが、そこまでは行かないにしても日曜日に仕事をすることが多い。まあ不動産屋、という職業柄仕方がない面があるが、一日中ではないにしても、ちょっと仕事をする、ということになる。サラリーマンとか公務員と違うところは、こういった休日あるいは日曜日に仕事が入る、ということが嫌ではなく、逆にうれしい、という点かな?休日にまで働く事がある、それはすなわち、それだけ仕事がある、ということだ。これは自営業者の人なら賛同してもらえるだろう、と思う。仕事があって、「ありがたい」という感覚である。いやいややる、あるいはやらされる休日出勤、休日勤務ではないのがいい。すべては自分の選択で決められるのだから。
2011.06.06
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リンロン@日本です。 昨晩、日本に到着。今日、明日は、東京ビッグサイトで開かれているある展示会への出品と出展者支援です。しかし、なんとか日本の経済も多少立ち上がってきたのかな、と感じたのが昨年後半から。その割には、今回の展示会は今ひとつ活気がないような感じがする。震災の影響もあるのだろうけれど、それよりも、日本の産業界の今後の展望に関して、出展している各社とも、明確な自信をもてるような状況になっていない、という感じ。それとも「ものづくり」という面でも、海外移転が進んでいるせいだろうか?あるいは、回復途中ではあるがまだまだ時間がかかるということなのか、それとも、このまま活気が戻る事がないのか。いずれにしても日本はいま瀬戸際に居るような気がする。
2011.05.12
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地震による被害よりも、津波による被害、そして今は原発の問題が日に日に大きくなっている。放射線を浴びながらの作業は想像を絶する危険を伴い、一度の作業できる時間は10分とか15分に限られている作業もあるようだ。身を挺して、この作業に当たった方はその後病院に搬送された。しかし、だれかがやらなくてはならない。そんな時、昨年の日本のショーで見たロボットが頭に浮かんできた。今の日本は、このロボット工学では官・民とも世界最高水準にある。飛んだりはねたり、バイオリンを弾いたり、しゃべったり、それはそれでデモンストレーションとしてはいいんだろうが、こんな時にこそ何とか活用できないものか・・・だいたいのケース、ロボットのそばに操作をする人が居ないとだめなのだろうが、その辺はリモートコントロールの技術だから大した難しさはないはず。人間が命を賭してやらなければならないような危険な作業をこそ、こういったロボットにやらせることは出来ないのだろうか?たぶん、ロボットの開発をしているところは同じような発想を持っているに違いない。すでに実験を進めているところもある、と信じたい。ここでロボットを活用して、原子炉の安全を確保できたら、それはまた日本として世界に誇れる技術実績になるに違いない。
2011.03.15
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今日、病気療養中だったスティーブン・ジョブスが、サンフランシスコで開かれていたアップルのイベントに登場した。もちろん、目玉は「iPad 2」のお披露目だ。初代iPadが衝撃のデビューをしてから1年、Appleが満を持して投入する後継機だ。1年で後継機というのも、ものすごく早いが、あれだけ初代が売れれば、他社が追いつく前に次の手をすぐさまに打つ、という、Appleならではの速攻だ。目玉は、「格段に向上したグラフィック性能」なんでも、CPUの処理速度は初代の倍、グラフィック性能は9倍という驚異的な進歩だ。また、初代が出たときから言われていた前面のカメラ。普通のPCと同様に、前面につけることでビデオ・チャットが可能になった。もちろん、裏面にもカメラがあり、つまりはデュアルカメラ仕様だ。またアップル一流の「デザイン性」。厚さがさらに薄くなって、8.8mmという、なんとiPhone 4Gよりも薄い! これで、耐久性、強度は大丈夫なのかな、と心配になるほどだ。MACのPCは皆結構薄い。でも卓上で主に使うPCと、このタブレットのiPadでは使い方が違う。フル充電での駆動時間が10時間もあるので、ほぼポータブルで使用するのが普通だろうから、もちろんその辺は気を配っているだろうとは思うが。あとは、要望が高かった「白」のモデルも登場し、ビジネスライクなデザインから、より一般的な個人ユーザーの好みが反映されているし、HDMIケーブルのオプションも用意され、1080pの高精細度画面が見られるし、これは充電器も兼ねているのでTVに接続してビデオを見ながら充電もできる。とにかく、アップルというのは、昔から商品作りが圧倒的にうまい。今や、一企業として、株価の時価総額があのマイクロソフトを抜いて世界一だが、これもあのスティーブン・ジョブスの存在あってのものだ。ビルゲイツ、このスティーブン・ジョブス、Googleの創業者のラリーページやサージ、そして近いところでは映画にもなったFacebookのマーク・ズッカーバーグなど、皆、大学に在学中や同じような年齢で事業を立ち上げ、ここまで来ている。ビルゲイツはハーバード中退だが、皆ハーバードやスタンフォードなどの大学でコンピュータ・サイエンスを学び、在学中に起業、ほんの数年で驚異的な成長をしている。アップルの創業が、彼のガレージで始まったことは有名だが、初代のアップル・コンピュータも先進性では郡を抜いていた。こういった人たちを見ると、アメリカのふところの深さを感じる。底力、と言ってもいいのかもしれない。さて、このiPad 2、アメリカで3月11日発売、その他の国は26カ国で25日以降になるようだが、どんなことになるんだろう?
2011.03.02
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今年はなかなか好調である。何が、というと、仕事。私の仕事は、本業が会社員。あるソフトウェア開発会社の営業を担当している。担当はアジア全域。当然日本も含んでいる。副業の方は、不動産エージェント。こちらは、もともとは自分のためにライセンスをとったのだが、今は自分が売買することもなく、人の売買、賃貸を斡旋したりしている。さて、その本業の方、今年は2月の半ばですでに第1四半期としては、私がこの仕事を始めて以来の最高を記録していて、3月までにはまだ時間があるので、第1四半期としては、相当な売り上げになるだろう、と予想している。営業なので、売り上げに対するコミッション収入があり、これがばかにならない。というより、基本給は低いので、こちらのコミッション収入を上げることは必須になる。昨年は、年間としては過去最高記録の販売を記録した。一昨年の3倍ぐらいの数字が出たのだが、今年はそれをも上回るペース。肝心の日本市場もようやく少し回復してきたみたいで、今のところ全アジアの中では日本が販売TOPになっている。これは喜ばしいことだ。取り扱い商品 ↓ ↓もし、ご興味がある方がいらっしゃいましたら、ご連絡を。(笑) ⇒ 詳細はこちら。一方で、副業の不動産屋業。こちらも歳の初めから3人のお客さんがいて、まだ決着がついていないが、いずれも今年中になんとか結果を出さなくてはならない。こちらは基本給すらもなく、すべて成果報酬なので、取引が成立しないことには一円の収入にもならないかわり、大きな取引では一軒だけでも本業の2か月分の給料ぐらいになることもある。だから副業といってもばかにならない。 こんなウン億円の豪邸も! ↓ ↓ こちらも、もしご購入の希望がありましたら、ご連絡を(笑)今年の目標は、この副業で1万ドル以上、つまり百万円ぐらいの収入を目指しているのだが、今の3件とも決着すれば、その目標は優に超える収入が見込める。ということで、なんとなく今年は本業、副業とも好調な滑り出し・・・・。あとは、いかに「誠意」を以ってことに当たるか、だけ。早く、借金漬けの生活から抜け出さねば・・・^^;
2011.02.22
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3日間かけて、自分の確定申告の資料作成がやっと完了。明日には、父と母の確定申告を税務署に提出し、自分の青色申告は作成資料を税理士に提出。多分来週の初めには完成する見込み。国税庁のHPでは、申告受付が2月16日から3月15日、となっているのだが、個々の所轄税務署によって違うのだろうか、私の住む市は、2月1日からすでに受け付けている。日本滞在は10日までなので、16日以降しか受け付けてもらえなかったら日本に来た意味がない。この日本の確定申告結果を踏まえて、アメリカへ戻ったらアメリカのTAXリターンをやらなくてはならない。日本とアメリカで二重課税を防ぐため課税協定が結ばれていて、日本における収入もすべて含めて申告しなければならないアメリカで、日本においてすでに納税している額をきちんと申告しないと、アメリカで全収入に対する税金を払わなければならなくなる。したがって、3月15日までにアメリカでTAXリターンの申告をするには、どうしても、日本の納税額をその前に確定しておく必要があるのである。とにかく、明日には自分の手を離れ、あとは税理士さんが減価償却や保険の割り振りなど面倒くさい部分をやっつけてくれて、総勘定元帳と損益計算書(P/L)と貸借対照表(B/S)を含む決算書を作成してくれる。なんとか目標としていた日程で、両親の申告を完了し、自分の分の税理士提出資料作成を完了。先週木曜日に日本に来てから約一週間、仕事をサボってしまった^^;明日からは、早速日本の代理店とのミーティング。 早く遅れを取り戻さねば・・・・・^^;
2011.02.02
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今日本は史上最悪の就職難らしい。今日の記事でも、この関連のニュースが多かったし、英国の雑誌でほんの5年前には日本の再生を特集したエコノミストも、この就職構造の問題も含めて、日本の将来に警鐘を鳴らしている。しかし、考えると仕事はいくらでもありそうな気がする。それでも就職できない人が多いのは、つまりは、需要と供給のマッチングの問題だろう。つまりは、人が欲しいところへはあまり行きたがらず、人気のあるところには求職者が殺到する状況にはなっていないだろうか?なかには50社も面接を受けて内定0という人も居るそうだから、それほどえり好みしているとも思えないが、全部が全部そうではないだろう。海外から見ると、最近日本の若い人は海外で働くことを敬遠しているように見える。私もアメリカに赴任したときは、半ばいやいやだったからわかるが、日本に居て、規定路線を走っていたほうが安心だし、楽だろう。でも、今になって思うことは、海外は可能性を広げてくれる、ということ。なによりも、自分でことを進めないと何事も進まないので、当然「楽」ではない。しかし、それをずっと続けることにより、養われる気概と能力は何者にも代え難い。アメリカに居ると、韓国、中国、インドの若者が大勢いる。翻って日本人の若い人は、ほんの一握り、アメリカ人の男性と結婚した女性がいるぐらいで、単身でアメリカへきている日本人の若者にはあったことがない。留学生数でも、かつてTOPだったそうだが、今は上記三カ国に大きく水をあけられている。しかし、留学生も、企業のひも付きだったり、交換留学だったりで本当の意味で、自分の意志で、単身で来ている若者はもっと少ないに違いない。国内だけを見て就職氷河期をなげくよりも、広く海外に目を向けてみたら、と思うのは私だけだろうか。そんなことを言うと、「英語が・・・」なんて言葉が聞こえてきそうな気がするが、英語なんて、若いときに現地人に溶け込んで勉強なり仕事なりしたらあっと言う間に身に付く。就職を少しでも有利に、と、資格取得や駅前留学などの英語学習に高い費用を出している人も多いだろうから、そんなことをするよりもよっぽど実になるし、自信も付くと思うのだが。
2010.11.21
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YouTubeでお小遣いが稼げるんでしょうか。今日、YouTubeから「「あなたの動画の収益受け取りにお申し込みください」というメールが来ました!!なんなんだ?と思ってみると、私の投稿した動画のひとつが、12000アクセスを超えているんですね。どこにその基準があるのかわかりませんが、あるアクセス数を超えると、こうやって「広告を貼り付けさせてもらえれば、あなたの収益になります」ということだそうです。知らなかった!! へ~、いったいいくらくれるのか知りませんが、ベターThan ナッシングでしょう。 早速申し込みました。しかし、これって、どういう仕組みでしょうか。そしてどのくらいもらえるんでしょうか?まあ、仕組みそのものは、アクセスが見込める動画に広告主をつけてYouTube自体が広告収入を上げ、投稿者にもその一部を還元して、より魅力的な動画を投稿してもらおう、ということだと思いますが。考えてみれば、あの膨大なVideo・動画をストレージして配信するだけでも相当な設備が必要ですし、YouTubeというもののビジネスモデル(どうやって収益を上げているのか)ということについてはあまり知らないのですが、この広告収入というのもその一部なんでしょう。よく見ると、自分が投稿した動画を見た人の分析が載っていて、私の動画の場合は、圧倒的に20代から30代の男性、それもカナダが1位、アメリカが2位ということで、北米からのアクセスが多いことがわかります。広告するにしても、このような視聴者のカテゴライズが出来ていれば、それだけ広告主に効果的な宣伝の場を提供できる、ということなのでしょう。まったくすごい時代になったものです。
2010.06.05
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昨日日本から帰米し、今日からまたもとの生活へ。2週間ぶりにこちらで仕事をしていますが、日本出張中に手を抜いていたツケが来て、やることが一杯。来週はなんと、台湾から1名、インドから2名、フィリピンの会社から1名、と皆私のテリトリーに関係する来客が集中する予定。と同時に、既存のお客さんのプロジェクトも6月初旬が出荷だったり、市場テスト開始だったりで、山場を迎えて熱くなっており気が抜けません。現行のプロジェクトの成功が次の受注に直接結びつくので、なんとしてもこの山場を無事乗り越えたいものです。すでに次のプロジェクトに向けた契約書も準備しているので、現行プロジェクト成功⇒時期プロジェクト向け契約、とすんなり行きたいものです。日本から50冊近く買いこんできた本も、しばらくはゆっくり読めそうもありません・・・
2010.05.28
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今、私にとっては過去最大の案件が進行中。と言ってもまだ受注にまで至って居らず、その前段階で、仕様の精査やそれに基づく見積もりの作成などをやっている。しかし、これがもし受注できれば、いままでの今年の販売はすでに過去最高を記録しているものの、この一件だけでその合計をはるかに超す金額になる可能性がある。ということは、この一件のためだけに働いても、それだけで今年も含めて、過去3年間の各年間売り上げを超えるだけでなく、もしかするとその総合計に近い数字になるかもしれない。それも、まだこの会社としては第一世代の開発なので、もしこれがある程度成功すれば、この後、第2世代、第3世代の開発も継続するかもしれないので、この一件だけの販売で終わるわけではない。まあ、この「ある程度成功すれば」という部分は、こちらが手を出せる部分ではないので、なんともし難いが、とりあえずの第一世代の開発だけはなんとしてでも受注したいものだ。なんなら、このプロジェクト専任になってもいい、それだけの価値がある。仕事は営業なので、収入は基本給+コミッションという形になっている。しかし、今までは基本給が大部分で、コミッションの方はボーナスみたいなものだった。しかし、この案件は、このコミッションだけでも基本給を超えかねない。まあ、これこそ、「取らぬ狸の皮算用」というのだろうけれど(笑)、それだけ突っ込んでやる価値はある。開発する商品もなかなか面白そうな商品なので、もし開発できたら自分でも真っ先に使ってみたいような気がする。開発・保守用ということで、何セットかただでもらえないかな?<追記> フォーチュン・クッキーフォーチュン・クッキーというのは、中華料理屋で食後に出てくるクッキーで、中に「オミクジ」が入っているあれです。今日の昼食に、中華のファストフードを食べたところ、この時のフォーチュン・クッキーの中には・・・ " Your ability for acomplishment will follow with the success."というオミクジが。ま、意訳すれば「あなたの物事への達成能力はあなたに成功をもたらすでしょう!」といったところか。これは、今日のこのブログのことを言っているのかな、と、いい事が書いてある場合だけ信じることにしているリンロンでした。
2010.05.06
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今回は根が深そうだ。ヨーロッパの経済情勢が急速に悪化している。つい先日、IMFの監督下に入る事に同意し、EUとしても全面支援の体制を整えたのに、これだ。ギリシャの信用は地に落ち、格付けは投資不適格にまでなった。これがギリシャだけだったら、ここまで悪化することはないだろうに、これは発端に過ぎないとも言われるだけに、今後、次々に経済破綻に近い状態の国が出てくることも予想されている。こういうのを悪循環というのだろうが、今、資金の世界は一国どころか、EUとかNAFTAとか、そういった経済圏をも楽々と超え、本当に世界が一つになって動いている。情報もしかりだろう。リーマンショックがまたたくまに世界中を覆い、全然関係ないと思っている人たちの生活をも直撃する経験を私たちはしたばかりで、その傷が癒えないうちに、今度はこれだ。今度も、一国の経済的苦境というのではなく、数カ国の経済が同時並行的に苦しくなってきているのだから、これは根が深く、もし沈静化するとしても時間がかかりそうだ。今の世界というのは、本当に情報によって繋がっている限り、一国での大事件は、そのまま世界の大事件に発展する危険性を常に秘めている。情報。これも「資金」と同じで、統制など利かない。こういった情報の世界一元化が、こんな「事件」ではなく、もっと良い方向に働いてくれるといいのだが・・・・・
2010.04.28
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この所、本業の方がなぜか好調である。私の本業は、このTOPページにも紹介している Embedded Middlewareこのことなら、 Unicoi Systems (日本:Unicoi Japan)の事なんですが、今年に入ってまだ半年にもなっていないのに、昨年の販売を早くも上回ったどころか、過去アジア向け販売が最高だった2006年の年間売り上げをも超えてしまった。販売比で言うと、昨年比(昨年同期比ではありません)で170%、最悪だった一昨年2008年比ではなんと220%、そして過去最高の2006年の年間売り上げに対しても105%ということで、2007年から低迷してきた売り上げが昨年から若干持ち直し、今年は、過去最高を記録することは間違いありません。というより、すでに今月までで過去最高を記録してしまっているので、このまま続くとこの最高記録がどこまで更新できるか、ということになってきました。私も早期退職後、生まれてはじめての営業職ということで、当初慣れない部分があったけれども、昨年ぐらいからやっと慣れてきて、現在はなんとかこなしていけるようになった。と同時に、やはり仕事の基本は変わらないなあ、というのが実感で、営業職はなおさら、誠実さとか、相手の状況や気持ちを察する気持ちといかにそれに合わせていけるか、が実績を左右するように思える。とは言え、私が担当するアジア地域に限っていえば、なんとか昨年までの低迷を脱出して、今年あたりから各企業の新規開発案件が次々にスタートあるいは再開し、それがこういった販売の好調さを支えている。けっして私の営業の腕があがったわけではなく、全て市場の要求にできるだけ答える、ということを着実にやっているだけに過ぎない。会社としても、私だけでなく、ほかの地域のセールスも好調で、今年は一昨年に人員整理をした影響で極端に低下している開発能力も、次々に受注する新規開発案件をこなすためには、特に技術者を中心に採用活動を活発化して増強していかなければならないような状況である。この状況が一過性のものではなく、今後ますます拡大してくれると有り難いのだが・・・。
2010.04.24
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先日、新たに会社のHPを作りつつあることを書きました。同時に、やはりこれに連動したブログも立ち上げ、こちらも毎日更新しています。(そのためにこちらのブログの更新がおざなりになっていますが・・・笑)まだまだ完成にはほど遠い状態ですが、なんとか格好がついてきています。それにブログの方は、投稿したら一日でGoogle検索においてネットワークスタックとか組み込みソフトなどというキーワードで検索するとTopに表示されたのには驚きました。さすがに肝心のHPの方は全然出てこないので、これはやはりブログという媒体がSEO的にはすぐれていることを如実に示していると考えられます。しかしいくらブログがすぐれていると言っても、やはり全然アクセスがないのであればこんな結果にはならなかったと思いますが、これが結構なアクセスがあったんです。と言っても、この楽天ブログほどのアクセスではありませんが、それでも一日30件から40件ぐらいのアクセスがあって、そのために先の検索結果になったんだろうと思います。そして、・・・そのアクセス元ですが、なんとこの楽天ブログから訪れてくれた方が結構いました。ちょっと覗いてみよう、という方が訪れていただけたのだと思います。さすが楽天ブログの威力。 大分以前に、クリックしていただいてBlog Rankingを競ったことを思い出しました。その時も、この媒体は、個人がなにかビジネスをやるときには非常に有効だな、とおもったものです。今回は、まったく違う分野の、個人で運営しているHPなのですが、それでもこの効果は大きなものがありました。訪れていただいた方、ありがとうございます。ということで、今のHPの出来を今一度ごらんになりませんか?(笑)こんな感じになってきました。↓(下の絵をクリックしてください)もし、ご意見などありましたらぜひお寄せください。なにせ、美的感覚というか、デザイン面ではまったくお寒い状況のリンロンですので、よろしくご指導のほど、お願いいたします。あ、ただし、ただけなすだけ、というのは止めてください。なにせ気が弱いので、そんなバッシングに会うと、もう書く気をなくすかもしれませんので、お手柔らかに。
2009.08.05
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皆さん、お久しぶりです。なんと一年以上も空いてしまいました。理由はいくらでもありますが、まあ、気が乗らなかった、という一言でしょう。それでも、流石一年ともなるといろいろなことがありました。ここで書きたい事もまたそろそろ出てきています。まあ、それはさておいて、今日の書き込みは、上にあるように、あたらしい「遊び」を始めたのでそのご報告です。ほぼ1年半まえからここアトランタの会社に勤め始め、サラリーマン生活に復帰したことは大分前に書きましたが、その職種がなんと営業。日本も担当しているので、なんとか日本の販売拡大に結び付けられないか、ということで今回、HPを作成し、それに関連して、このブログとは別にもう一つブログを持つ事になりました。こちらは、どちらかというと、仕事とビジネスを中心にしたブログに必然的になってしまいますが、よかったらちらっと覗いて見てください。☆ Embedded Middlewareこのことなら、Unicoi Systems (日本:Unicoi Japan)ついでに、こちらのHPに付随するブログも。(2009.7.25)☆ ネットワークソフトウェアの世界で悪戦苦闘する日々 Fusion の世界 (Fusionというのは扱っている商品の総称です) まあ、まだまだ内容がありませんが、これからぼちぼち充実させていきます。となると、またこちらの楽天ブログはご無沙汰になる?う~ん、なんとも言えません。仕事で何時間もPCに向かっているので、家に帰ってまたPC前に何時間も、という気が起きるかどうか・・・たぶん、なりゆきにまかせるということになると思いますが。
2009.07.27
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あれ、とよく見るとなんと5月に入ってから日記を書いていませんでした。理由と言っても特にないのですが、いろいろ手を出しすぎて忙しかった、というのがいい訳でしょうか。さて、来週からまたまた日本です。今回も仕事での出張。今回の出張は、ショーへの展示というのもありますが、多少気が進まない用事もいくつか入っています。長居は無用、ということで(笑)、土日をはさんで一週間の出張。その土日には、父の88歳の米寿を記念した昼食会を親戚一同に集まってもらってやることになっています。もうアメリカに来てから足掛け17年目。日本にはときどき帰るものの、親戚筋とはなかなか会う機会もありません。久しぶりに多くの親戚と会えるのを楽しみに。
2008.05.09
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旅の予約はこちらで↓ いい旅オンライン.Com www.eTabiOnline.com ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★退職以来丸4年が経過しました。その間、私なりに「生き残り」をかけて、いろいろ手を出してきました。日本での不動産投資、アメリカでの不動産投資、それが高じて不動産エージェントライセンスを取得してエージェント業、またそれに関連してローンオフィサーや保険のエージェント資格も取得し、一時やっていました。しかし、いまだに「これ」というものが出来ていない中で、今回はネットワークマーケティングに出会い、これを始めることになったのが3週間前。今までも、たとえばローンオフィサーの仕事も保険の仕事も、一部このネットワークマーケティングの仕組みを取り込んだ会社だったのですが、やはり自分自身がその『商品』そのものに自信を持てないと人の勧誘なんて出来っこない、という観点で、その商品のみきわめをしているうちにいやになり辞めました。それ以外にも、知人の紹介やら勧誘やらで2,3別のネットワークビジネスも検討したこともありますが、それも結局はやらずじまい。今回のビジネスは、そんな経緯から、今までの私の知る限りでは、もっとも単純で、もっとも商品力があり、そしてビジネスの可能性、という意味でももっとも規模が大きいものです。一番いいのは、このビジネスモデルを人に説明し、自分と一緒にやりませんか?というパートナーの募集に際して、自分が自信を持って言えることでしょうか。昨日までに、私のダウンラインがほぼ3名確定しましたが、せっかく始めたのだから、スタートダッシュで一ヶ月で6名、という目標を立てたものの、それは結構微妙な情勢。特にノルマもなく、自分のペースで出来るのがこのビジネスのいいところですが、それだからと言って、時間が有るときに、という気持ちだとそのままずるずる行ってしまいそう。この3週間は結構これに集中してきましたが、これから少なくとも直接ダウンラインが4,5名、全体で10名ぐらいになるまでは力を入れて行きたいと思います。
2008.04.27
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一昨日の日記で、ネットワークビジネスについて触れた。いろいろなことが言われるネットワークビジネスではあるが、これを始めるにあたって気をつけたいのが、その潜在マーケットの大きさと、実際のネットワーク拡大の限界である。たとえば、市場の大きさが多くても10万人ぐらいのところへこのビジネスをする人間が何万にも増えることはまずありえない。もしそうなったら、実際の「本業」でも各構成員の収入は微々たる物になってしまうだろう。それと、構成員の数と、これからの増加を考えたときの限界。これらを、今回始めた私の旅行ビジネスに当てはめて考えてみる。まず、市場は、現在世界中で旅行ビジネスは70兆円規模、ということでオイル産業の60兆円より大きいと言われる。そしてベビーブーマーの退職と共に、この旅行ビジネスは、ことアメリカに限ってはこれからの10年間で約2倍になる、と予想されている。そしてベビーブーマー世代の人口は約7000万人、そのうちの80%は旅行などに費やすお金もそれほどない、と考えられるが、残りの20%、すなわち1400万人は、今後、今まで以上に旅行に費用を費やす、と考えられている。その場合、この旅行エージェント業というのはいったいどのくらいの数が限界なのか、これはなかなか難しい計算だ。ところが、今度始めた会社は、口コミを主体とした地域限定マーケティングでエージェント数を大規模に拡大する戦略をとっている。このエージェントの中には、かなりの割合で、この団塊の世代に属する人も居る。それでも、アメリカ人の人口が3億人、世帯数が1億世帯(つまり一世帯3名平均)、と仮定すると、これに対して、エージェント数がどこまで増えたら頭打ちになるだろうか。私はせいぜい100万エージェント(100世帯に一人)とか200万エージェント(50世帯に一人)というのが、限界ではないだろうか、と考えている。それぞれのエージェントが、受け持つマーケットが自分の周囲の親戚や友人などを含めて50世帯ぐらいがせいぜいだろう。それ以上のエージェントになると、実際に旅行する人に対してエージェントの数が多くて、バッティングするかして、ここの受け持つ市場は縮小せざるを得ないだろう。とすると、この会社の発展は、総エージェント数がその数になるまでは続くが、その後は頭打ちになる、ということが考えられる。今現在15万人のエージェントを抱え、年平均3倍ぐらいの勢いでこれが増えている現実を踏まえると、ネットワークマーケティングの部分では、せいぜいこれから2年(135万人)から3年(400万人)で頭打ちになる、ということになる。もしかしたらそこまでも行かないかもしれない。要は、こういったネットワークビジネスを始めるときはその限界をわきまえて、その範囲でも十分投資として成り立つかどうか、その辺の見極めが大切になってくると思う。さて、この新規ビジネス、その意味ではややスタートが遅いかもしれないが、まあ、やれるところまでやってみよう。
2008.04.20
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昨日の日記で書き、これまでも少し触れてきた新規ビジネス。これはビジネスのジャンルとしては旅行斡旋業ですが、そのマーケティング手法はネットワークマーケティングです。日本では、ねずみ講とかマルチ商法、という名前で、非合法ビジネスの代名詞みたいになってしまいましたが、実際のマルチレベルマーケティングというものとねずみ講あるいは言われるマルチ商法、というものは違います。しかし、やはり「形」「やり方」は似ているので、その「形」なり「やり方」をもって、これはねずみ講だ、マルチ商法だ、とネガティブな印象を受ける方が大勢居ます。昨日の日記の内容を他のブログに書き込んだところ、早速、「これはねずみ講ではないですよね。」というコメントをいただいた。返事は当然「違います」ですが、それを説明するのは少し骨が折れます。極論すれば、ねずみ講やいわゆるマルチ商法というのは規模の拡大そのものを原資として、それを上位ラインの人が新規加入者の入会金や会費を収入として受け取る代わりに、いったんその拡大が止まったら末端の人(すなわち最後にその連鎖に加わった人)は入会金や会費を払い込んだだけでなんの収入もないままただ損失を被り、結局儲けたのはそのチェーンの初めての方に居た人だけ、という構造を持ちます。一方、合法的なネットワークマーケティングは、その拡大そのものにかなりのインセンティブを支払っているものの、その拡大のみを原資としているわけではなく、実際の商品やサービスの販売を原資とし、それに加えて一般的な広告宣伝費をこれらのエージェントのインセンティブにまわす構造を持っています。言い換えれば、いわんや組織の拡大が止まったとしても、このビジネスとしての収益性は確保され、末端の(すなわち最後の方に加わった)エージェントの収入もこの「本業」からの収入として成り立つものです。加えて、組織のネットワーク拡大に貢献すればそれなりのインセンティブが出る、というプラスアルファの部分は、広告宣伝費として、ずっと続きます。このようなネットワークマーケティングは、今の時代「口コミ宣伝」の効果として大いに認められているものであって、その手法自体をもって「違法」と捉えられる理由はありません。今の時代、ネットワークマーケティングだ、ということで背を向けるのは、逆に言えば、この最強のマーケティング手法の合理性と効果を知らない、ということでしかないかもしれません。今回始めた会社は、2001年に創立ですが、10年後の2011年までに、世界最大の旅行エージェンシー会社となることを創立時にすでに目標としていました。そして、今のままで行けばこれはかなりの確率で実現しそうです。JTBは言うに及ばず、Yahoo TravelやAAA,それに既存の大手オンライン予約サイトを上回る規模になったときに、この会社のマーケティングに対する世間の評価はどうなるのでしょうか。時代とテクノロジーと、人の行動様式(この場合は旅行の予約方法)の急速な変化を感じます。
2008.04.18
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魚をやらずに、魚を釣る方法を教えよ、と言った意味の格言があったように思います。(正確になんといったのか忘れましたが・・・)これは、人を助けるときでも、その人に一時しのぎの金銭を与えるよりも、仕事なり仕事を遂行する能力開発のための教育をしなさい、その方がよっぽどその人を助けることになりますよ、ということですよね。私には現在、家賃を3ヶ月以上滞納しているテナントがいます。このテナントの話を別のブログで書いたときに、ある別の大家さんをやられている方から、彼はそういったテナントがいたときに仕事を世話したのだそうです。そして、その仕事に対してコミットしてもらって、きちんと稼ぐまではその滞納額を猶予する、という形で支援したとの事。結局、このテナントさん、今はまじめに仕事に励み、滞納も全て返済を終わって、それ以来一度も滞納をしていないそうです。この話は冒頭の格言に通じますが、私のテナントの場合、いろいろ問題(障害者の子供を持つ障害者の奥さんなんで)があり、おいそれとそんな仕事がないわけです。唯一あったスクールバスの運転手の仕事も本人へのドクターストップで休業中、ということが、このテナントの経済状況をさらに悪化させています。そこで、今日は、このテナントさんと、この人を支援する教会の牧師さんと、これからのことについて話し合ってきました。話し合いを申し出たのは私で、その内容は、私が先日始めたオンライン旅行斡旋ビジネスに彼女を誘う、という内容です。今現在、この牧師さんは彼女のために、過去の負債軽減のために月当たり$100を支援しています。つまり、これが『魚をあげる』に相当するわけです。今日の私の提案は、それはやめた方がいい、その代わり、彼女がビジネスを始めたらそれを支援して欲しい、というものでした。そうしたら・・・・・なんと、その牧師さんの言ったことに仰天!!「これはいい話を聞きました。彼女の支援に関しては全面的に協力しましょう。」ここまではいいのですが、次に「ただ、私自身、いろいろな活動をしていて、そのために資金が要る。今聞いたビジネスは、彼女だけではなく、私にとっても非常に興味がある。ぜひ、検討させてくれ」と。日本人的に「牧師さん」というと「お金儲け」とは対極にありそうなイメージですが、彼女(女性です)の場合は、いろいろな福祉活動をしているが常に資金不足なんだそうです。それで、説明したビジネスに大いに興味をそそられ、私のテナントさんを支援する、という以上に、彼女自身が始めるかもしれない、という展開になりました。さてさて、瓢箪からコマ、か、それとも大山鳴動してねずみ一匹の口か・・・面白い展開になってきました。
2008.04.17
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Multi Income Stream、複数の収入源を持つ・・これを言い出したのは、初めは誰か知りませんが、有名になったのはロバートアレンの「億万長者入門」(日本名)だったと記憶しています。このポイントは、近代まで、サラリーマン生活を続けられればそこそこに資産も貯まり、老後は年金で悠々自適、という人生コースがこの「現代」において通用しなくなっている、という認識にあります。皆さんよくご存知のように、現在ではサラリーマンそのものも「安定」とは言い難いし、その後の老後にいたっては年金を始め医療老々介護、子供の教育費、と言ったさまざまな問題が、平均寿命の伸びと共に、一時代前には考えても居なかった問題を私たちにつきつけています。このため、平安な老後どころか、いったんサラリーマンを定年まで勤め上げた人々でさえ、老後のことに関してはかなりの不安を抱えていることは種々報じられるとおりです。私も50代前半が終わり後半に突入しようか、という時期ですが、まだまだ子供の教育は最低まだ8年は続き、その一方で、共に80代の私とかみさんの両親の今後の成り行きを考えると、とても安心していられる状況ではありません。そんな時に、早期退職をきっかけに、最初に書いた「収入の複線化」を考えられたことは、ある意味では幸運だったと思っています。しかし、それはあくまで「考えられた」であって、それを実現したわけではありません。本来、若い人だったらそんなことは考えずに一つのことに集中して、それを成功に結びつける、というのが「王道」なのでしょう。しかし、ある一定の年齢になるとそこまでの「ハイリスク・ハイリターン(?)」の道はなかなか現実的でもありません。今現在、サラリーマン、不動産エージェント、大家業、ローンオフィサー、保険エージェント、そして今度始めた旅行斡旋業、と言った複数のことを同時にやっていますが、まだまだどれひとつとっても、「これだけで安心」というものはありません。サラリーマンは当然、定年がある。不動産は、「不労所得」などと誰が言ったのか、と思うほどいろいろあります。ローンオフィサーや保険エージェントは、個人的にあまり乗り気でないので今はやっていません。そこで、最後に今度の旅行エージェント業。まあ、「最後」かどうかわかりませんが、しばらくはこれに力を入れてみようか、とも思っています。早期退職をしてから、いろいろやってきましたが、そろそろ一つぐらい花ひらいてもいいのではないかなあ、と淡い期待を持ちながら。このビジネスのいいところは、定年もなく、一生ものだ、ということです。そして、もう一つのいいところは、ある一定レベル以上になると、ほとんど自分で働く必要がない、ということでしょうか。そんなうまい話があるのかどうか、定年後の(自分としては)壮大な実験はまだまだ続きそうです。
2008.04.16
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旅の予約はこちらで↓ いい旅オンライン.Com www.eTabiOnline.com ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ と、過去2日間、この「いい旅オンライン」のサイトを宣伝してきていますが、ここでひとつお詫びしなければならないことがあります。 このいい旅オンライン、または、初日に掲載してAngel Dream Travelのドメインを取得し、ここにアクセスした人を実際の予約サイトであるURLに転送していたのですが、いろいろ考えた末、この転送先のサイトのURLを変更しました。 結果、上記のような " www.eTabiOnline.com " をいちいちタイプインしてアクセスしてくれた人や、この日記にあるリンクをクリックしてアクセスする人は別に問題はないのですが、そうではなく、昨日、あるいは一昨日に一度アクセスをして、それを「お気に入り」に登録していただいた人がもし居ましたら、古いURLに飛んでしまい、新しいURLに転送されない、という問題が起きます。実際には、存在しないURLに行ってしまうので、この旅行会社のわけのわからないページに入ってしまうと思います。申し訳ありませんが、昨日までに もしお気に入りに登録されていましたら 再度、登録をお願い致します まだ立ち上げたばかりですので、そんな方はそれほどいらっしゃらないかもしれませんが、この日記にコメントを寄せていただいた方で、もしすでにお気に入りに登録されていた方が居られましたらご不便をおかけし申し訳ございません。また、日本語のサイトを、というご要望がありますが、提携先のページは私個人では変える事ができないので、間接的に、日本語のHPを間に設けようか、と検討しています。もし日本語の入り口サイトのHPが立ち上がりましたら、そちらで概要を日本語で読んでいただき、それから肝心の予約サイトに移れるようにデザインしたいと思っていますので、しばらくお待ちください。 (と言っても、ブログではなく、きちんとしたHPの立ち上げはまだしたことがないので、すぐに出来るという保障はありませんのでご了承いただきたく)
2008.04.10
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旅の予約はこちらで↓ いい旅オンライン.Com www.eTabiOnline.com と言ったように、今マーケティングをやっています。(笑)これからは、目障りでしょうが、しばらくの間 日記の最初にこれを入れていこうと思います。まあ、ブログランキングでも押してくれる人は数人に一人なので、このサイトを覗いてくれる人は数十人に一人かもしれません。それでもいい、というか、普通ダイレクトメールで広告をしたとしても、数百通に一通反応や問い合わせがあればいい、と言います。こういう形で載せておいて、一人でもこのサイトを見てくださる方が居てくれたら、それで載せた甲斐がある、と思います。しかし、こうやって、広告を考えたり、名刺を作ったり、人に声を掛けたり、と、立ち上げたばかりのサイトを知ってもらおうとする活動というのは広い意味でマーケティングだと思うのですが、やっていて楽しい。広告を打つのは多少資本がいるのでやはり慎重にならざるを得ませんが、そうでない限りは全て当たって砕けろ、効果がないかもしれないけれど、それもやって見なければ分からない、というスタンスでやっています。考えていると、次から次へとアイデアが湧いてきて、これをやったらこう、あれをやったらこう、と考えるだけで楽しいものです。これも、なんのノルマもない自分自身での起業、自分自身での企画、というところがやはり基本にあるからなのでしょう。やはり「仕事」というのはこうでなくては、と思います。わくわく、どきどき、で楽しくやって生きたいものです。
2008.04.09
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昨日の記事の続きです。あれから何人かの日本人の人に、手書きで Angel Dream Travel.com www.angeldreamtravel.com というサイトを開きましたのでよろしく!ということで案内をしたものの、その反応は今一。その「今一」である理由は、大別すると、「なにこれ?」:どんなサイトか、すぐにはわからず「長いねえ~」:確かにタイプインするには長すぎるかも・・「覚えにくいなあ~」:これはそのまま、「覚えにくい」「なに、このAngelって」:ちょっと今の会社名にこだわりすぎ?ということで、すぐに、日本人向けのドメインを考えました。結果、取得したのが いい旅オンライン.Com www.eTabiOnline.com どうです?少しは覚えやすいし、多少は短くなったし、名は体をあらわす、で、いい旅をオンラインで予約!というそのものズバリ。と自画自賛しているのですが・・・・もっとも、行き着く先は昨日の AngelDreamTravelと同じなのですが、このサイトのサイト名も Angel Dream Travel (e-Tabi Online) に変更しました。これで少しは日本人マーケットにも覚えてもらえるかなあ、と思いますが、どうでしょう?
2008.04.07
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↑トップページで「緊急報告」を追加しました。考えてみると、このトップページを変更したのはしばらくぶりです(^^:で、報告の内容は、なんと!このたび、オンライン専門の旅行斡旋会社「リンロン・トラベル」を設立したということです。と言っても、正式にはリンロン・トラベルという会社名ではなく、Angel Dream Travelという会社です。是非一度ご覧ください。ただし、アメリカ人対象のトラベルサイトなので、すべて英語ですので、ご了承を。
2008.04.06
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今日は午前中、不動産エージェント対象の継続教育セミナーを受けてきました。これは法律で決まっていて、最低でも毎年なんらかの認定セミナーを二日間(あるいは12時間)は受けないといけないのです。今まで受けたのはファイナンスやら1031エクスチェンジやらのセミナーだったんですが、今日は基本に戻って、契約書の読み方・書き方。というのも、州で認定されている契約書のフォームがあるのですが、これがほぼ毎年アップデートされる。今年の変更は一段と大きく、昨年のフォームと比べると全然同じ契約書に見えないぐらい違います。そして、契約社会の中の契約書なので、その一言一句に変更された背景とか理由が隠されているわけで、それらをよく理解しながらこの契約書を使わないと思わぬところで落とし穴があります。今日の講義でも、長年不動産教育に携わり、このフォームの改定にも中心人物として取り組んだ女性の話でしたが、一つ一つの条項の変更理由を聞いていると、そんなこともあるのか、と言うケースが次から次へと出てきます。参加者は単なるエージェントだけではなく、この道20年、30年のブローカーもおり、そんな人たちですら真剣に聴き、真剣に質疑応答していました。時代の流れが速くなったとは言え、こういった職種でも勉強、勉強で、これで終わるということはありません。しかし、この組織に入っていなかったり、入っていてもこういったセミナーに参加しない人も居る(継続教育は何十種類もあるセミナーのどれかをとればいい)が、こういったことを知らないままに契約する人の方が数的には多いだろうから、それを考えると問題が絶えないのも分かる気がする。ともあれ、少なくとも自分だけはそんなトラブルに巻き込まれないようにしなければ、ということで、半日の「お勉強」でした。
2008.03.27
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昨年10月に再就職してから始めた初めての「営業職」。ただし、直接顧客に接することはめったに無い。主な相手は各国のディストリビューター。しかし、逆に自分で出来ることが限られる。特に、こう売り上げが伸びないと肩身が狭い。売り上げがまだ、コミッション分どころか自分の固定給分にも満たない・・・・(汗)案件だけはいくつもあるのだけれども、なかなか成約まで行き着かない。まあ、こちらで焦っていても仕方がないが、なにか靴の上から痒いところを掻いているような・・・間接的な販売促進策でも考えて、それを少しずつでもやるしかないかな。その意味ではやるべき課題はたくさんあるのだけれども・・・・そろそろ、再就職してから半年。
2008.03.13
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まったくタイミングが悪い。もうすぐ日本に出張だというこの時に・・・会社の販売した商品で品質問題が深刻化。なにせ私は営業なので、この手の問題は、とにかく真っ先に引き受けなくてはならない立場。いろいろ前向きなことをやろうとしている矢先にこういった問題があると、一気に気をくじかれる。しかし、立場を考えると、昔はその問題を生み出すほうに居たわけだから、今度はそれを自分が顧客に対して対応する立場になっただけ。これも一つの経験でしょう。ということで、一瞬、せっかくの日本行きに腰が引ける状況にはなりましたが、これも与えられた機会ということで割り切って出かけましょう。
2008.02.19
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今日、今の会社に勤めてはじめてのコミッション収入がありました。今までは営業職は経験がなく、まあ、ボーナスが一応成果主義になっていたとは言うものの、自分の実績がダイレクトに反映されるこの手のコミッションは生まれて初めてです(^^;(そう言えば、不動産エージェントのコミッションもそうでしたが、それとはちょっと感じが違いますね)額は少ないながら、やはりなにか、いつももらう給料の固定給部分とは違って、ちょっとしたボーナス気分。一応、今回のものは入社が10月1日で、それから11月、12月と第四四半期の部分の売り上げに基づくコミッションなので、本当に私の働きによる売り上げというのはあまりない。私を採用した前任者が、そこは細かく問わず、担当地域の売り上げを全て私の売り上げに計上してくれたためにもらえたようなもの。感謝。さて、これからが本当の「業績見合い」になるんだろう。しかし、今年に入ってからの売り上げはまだ数千ドル・・・・、年間目標は数十万ドル・・・先は険しい!?
2008.01.30
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昨年10月より始めた仕事、マイペースでぼちぼちやって来ましたが、今年に入って少し変化の様相が・・・実は今、某日系電気メーカーとタイアップして、デトロイトの国際自動車ショーで展示しているうちのデモンストレーションシステムがかなり注目を集めているらしい。たった3ヶ月ででっち上げに近いシステムなのだが、この日系メーカー(車のメーカーではない)の展示の中ではNO.1の注目度らしく、もともとの目玉にしていた商品のプレスリリースを、このデモの内容に変更することになったらしい。もちろん、せっかくやったのだから反響は大きいほどいいし、これが次のビジネスへの繋がってくれるとうちのような従業員20名足らずの会社にとっては極めて大きいインパクトを持つかもしれない。相手は日系家電メーカーの超大手と天下のAT&Tである。相手にとって不足はない。(なんて、言ってみたい物です。笑)冗談はともかく、もしこの話が発展するとどうなるか。日系企業に勤めて海外の駐在を経験した人ならわかることでしょうが、日本の企業は国際化、国際化と言いながらも、どうしても本社主導で何事も進められる傾向が強い。この開発にしたって、アメリカの子会社でやっているのだが、これが本当に商品化の話に発展するには、どうしても日本側の合意と協力がないと立ち行かないのが常である。で、そうなると・・・・日本の販売ではないにも関わらず、私の方に日本の本社との折衝やら例の「根回し」的な仕事がまわてくるに違いない。今まで見たいに「のほほ~ん」と入ってくる仕事をこなすという仕事ではなくて、仕事を作る仕事をしなければならない。本来はいいことなんですが・・・。う~ん、なんというか、今までの静かな生活は、そうなると送れそうにない。ちょっと若かったら、大ビジネスチャンス!!と大興奮気味な内容なんですが。ひとつ覚悟を決めて、もう一度踏み込んでみましょうか・・・・
2008.01.15
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あと残すところたった3日になりました。アメリカは年末・年始休暇というのがなく、クリスマスが終わると1月1日のNew Years Day以外は通常通りです。つまり、12月31日も出勤なら、年始は1月2日から平常勤務ということです(^^:しかし、やはり日本人、どうも年末にいろいろと片付けて置かないと落ち着かないものです。私にしても、まだ片付けなければならないことがいくつかあります。残すところあと三日。最後の追い込みです。
2007.12.28
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クリスマスだというのに、今日は一日中パソコンの前に座って、12月の決算と同時に2007年度の暫定決算をしていました。暫定というのは当然、まだ一週間あるので、それで多少は変わるだろう、ということですが、大きなところは既に終わっているので、あとは多少のブレだけでしょう。そして、それが終わって、いよいよ2008年度の家計予算を作成。一応第1版は完成しましたが・・・・サラリーマンに復帰するも、来年度も引き続き厳しい状況が続きそうです。まあ、今年度よりも当然改善することは改善しそうなので、その点だけは良かったのですが、まだまだ自分が思うところまで行きません。さて、この第1版、どこをどうやって最終形にまでもってゆくか、思案のしどころです。
2007.12.26
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とうとう日米欧だけで、サブプライムローンによる影響(損失)が10兆円を超えたという。GDPが世界で第2位の日本の来年度の一般会計予算が80数兆円であることを考えるとその大きさが分かろうというものです。今までは本当の損失ではなくて「評価損」という形の損失なので実体経済はそこまでは悪くなかったものが、ここまでくると逆に実体経済へとこの問題が逆流しつつあります。サブプライムの問題は、不動産バブルがはじけて米国の不動産価格が暴落しているから起きているわけでもなく、金利が上昇してローンを払えなくなっている人が増え、ローン破産する人が増えているからでもありません。それは確かに原因なのですが、実際は、それらのローンを証券化したため、その証券を買う人が居なくなって、その証券の価格が暴落していることにその原因があります。つまり、この問題が起きる前にはRIET同様、実体以上に不動産の右肩上がりの上昇が期待されて、これらの証券は実体以上の価格で取引されていたものが、ひとたび悪くなると誰も見向きもせず、買う人もいなくなる・・・、そうなると証券というものはただ同然になる・・・REITだって、同様に評価が下がり買う人が居なくなっても売りたい人が居たら同様な現象が発生します。まだリース収入に裏打ちされている部分は今回のサブプライムローン証券よりはいいかもしれませんが、原理的は同じでしょう。その証券を持っている人は会計基準により、時価会計をせざるを得ず、まだ売って損失を確定したわけではないのに、評価損を計上せざるをえなくなる。この評価損だけで、始めに書いたように「公表値」で10兆円を超えたということです。まだまだこの「評価」そのものが甘いのではないか、いやいや実体はもっと悪いのではないか、加えて「公表」されていないものはこれよりも多いのではないか、云々・・・といろいろな憶測が飛び交い、ますますローンを担保とした証券は買い手がつかずに値崩れし続ける、という悪循環に嵌っています。これが「証券」取引だけでの話しだったらあまり影響も大きくないのでしょうが、これが銀行の体力をそぎ、他の貸し出しにまで影響し、その結果、本来だったら資金繰りで問題がないような会社や個人にまで資金繰り面での影響が出てくると、そろそろ実体経済への影響が出てきます。そういう意味では、もうすでにはっきりとした形で影響が出ている、と言ってもいいのでしょう。さて、問題は、これからです。なにをどうするか・・・答えは個々様々でしょう。私としては・・・・今はまだ体力の回復を優先するしかありませんね。
2007.12.23
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10月から始めた新しい仕事、徐々に慣れてきていますが、まだまだ商品知識がなく四苦八苦しています。10月から11月にかけては、日本の件名を中心にそれまで前任者がやってきたものを引き継いでフォローしている形のものが大部分だったのですが、最近になってやっと始めから自分で受けて自分でフォローする件名が出てきています。今日は、そんな件名のひとつで、今までの件名が一つ一つは数十万円から多くても300万円ぐらいの受注だったのに対して、うまく行けば1000万円を超える大型件名をフォローしていました。まあ、相手がインドなのでこのまますんなりと受注できるとは思えませんが、先方のニーズとこちらの技術がほぼ完全に一致している点では大いに可能性がある件名です。初めての大型件名受注にまで持っていけるか。 新米セールスとしてはなんとしても受注にまでこぎつけたいところです。
2007.12.19
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昨日は、先日のセミナーに続いて、もう一つのCEコース(継続教育プログラム)を受けてきました。今回は前回の不動産投資のメリットの内容と多少ダブりますが、そのメリットを最大限に生かすための法人化についてです。内容はほぼ知っている内容が多かったのですが、やはり講師が実際に実践している内容を聞く、ということで興味深いものでした。この講師は40歳前後の女性ですが、15件の不動産を所有し、そのどれもが独立した法人になっています。法人はLLCで、税務申告は15社の全てが個人の税申告に織り込まれる形で二重課税を回避しながら、法人としてのメリット(給与や配当での申告や経費の計上、そして不動産だけではなく、自動車なども法人所有にして減価償却を落としている)を最大限に利用しているようです。LLCの登録も15件もやっていると慣れたものなのでしょう、15分でできる、と説明していましたが、初めての人がやったらそうもいかないでしょうが、それでもオンラインで全て完了する手続きは確かに簡単なものでした。私も一つだけLLCを立ち上げていますが、それを有効に活用しているとは言いがたく、今後どのようにこのメリットを生かすか、参考になるところ大でした。これで継続教育で今年の必要単位6時間はクリアです。しかし、こういったセミナーが無料で受けられるので、継続教育での必要単位とは別にもっと別なセミナーも受けてもいいなあ、という感じでした。
2007.12.18
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今日は日曜日にも関わらず、朝8時から賃貸物件がらみでお客様と打ち合わせ。保有している物件の専任ブローカレージ契約です。詳細条件を説明して、最終的に契約を獲得しました。これで向こう6ヶ月間、この物件の賃貸募集を専任で扱うことになります。その後、教会へ行き聖書勉強会、そして日曜礼拝に参加した後、娘のメトロポリタンユースオーケストラの練習にためアトランタのダウンタウンへ。練習中4時間も待っていなければならないので本を一冊持って行ったのですが、軽い内容だったために3時間で読了。仕方がないので、その辺りをぶらぶらしていたら、先月から賃貸物件を案内していたクライアントから電話があり、昨日案内した物件に決めたいとの連絡。これで明日先方のエージェントに連絡して契約できれば、7月から6件目の契約で、ほぼ月に一件の割りで賃貸契約をまとめていることになる。ともあれ、日曜日にかかわらず、成果のあった日でした。この他に、購入を希望しているクライアントが二人いるので、来年2月ぐらいまではこの不動産エージェント業もそこそこ忙しい日が続きそうです。
2007.12.10
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今週で11月も終了。新しい会社に再就職してからちょうど2ヶ月経ちました。今月には、私の担当市場である日本へも10日ほど出張し、やっと少しは市場のことがわかってきたような気がするこの頃。今月は、アメリカ自体の売り上げがほぼ目標値を達成しそうで、その意味では会社としては景気がいい、と言っても過言ではありません。これはいいことであって、どう捉まえても「悪いこと」では決してないのですが、販売の担当として見ると、そこはどうしても担当地域ごとの実績が比較されるのは仕方がありません。で、どうなのか、というと、日本全体としてもアメリカの東海岸は言うに及ばず、あまり力が入っていない西アメリカにも全然及ばない実績で、若干肩身が狭いところがあります。会社としては、商品の性格上、日本は世界でもトップクラスの市場であることは確かなので、それがアメリカの10分の一ぐらいの販売では満足できないところでしょう。だからこその私の採用だったのでしょうが、アジア専任の担当ができたからと言って、販売が急に増えるわけもありません。しばらくはこのまま、じっと肩身の狭い思いをすることも覚悟しなければなりませんが、それ以上に、その期待の大きさに対して何らかの実績の伸びを示さなければならない、というプレッシャーがだんだん強まってくるでしょう。さて、そろそろ「新入社員」だからなどと言ってられる状況ではなくなりつつあります。少しはない知恵を絞らなければ・・・
2007.12.01
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先週から日本に出張しています。仕事もさることながら夜も飲み会の連続で、とうとう日本に着いてから8日も経つのにやっと3回目の日記です。今回は久しぶりに日本でのビジネスシーンに参加して、徐々に昔の感覚を取り戻しつつあります。営業なので、当然先方からかなり手厳しいことも言われるわけですが、これはビジネスをしている以上当然のこと、これがためにどうこう、ということはありません。ただ、逆に、販売先の方から、「これだけいろいろ言わせてもらっているのですが、リンロンさん、いやになって辞めるなんて言わないでくださいね」とか「せっかくいいコミュニケーションが出来るような状態になってきたので、間違ってもすぐ辞めるなんてことにならないでくださいね」とか言われたのが、私にとっては最高のコメント。なんとか期待に応える様に頑張りましょう、という日本出張でした。いずれにしても「これから」です。
2007.11.20
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火曜日に日本に到着してからすでに4日目。なかなかブログをアップする余裕がありません。今日はこれから横浜に出かけ、やはりホテルに戻るのは11時ごろの予定。時差もあり、ほとんど夜は風呂に入って即就寝し、翌朝6時ごろには起き出して、夜中に溜まったメールを処理する感じです。仕事については、初めての分野ということもあり見ること、聴くこと、新しいことがたくさんありますが、なかなかやりがいが有りそう。今日も横浜では業界のショーが開かれているで、そこでもいろいろと学ぶことが多そうです。あとは、どれだけ人との繋がりを構築できるか、でしょうか。では、行ってまいります。
2007.11.16
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日本に着いて、風呂に入ったところです。やあ、やはり日本の風呂はホテルのバスでもアメリカよりも深くて、肩まで入れるのでやっぱり最高です!飛行は順調でした。しかし、空港についてリムジンのチケットを買おうとしたら、持っているクレジットカードが軒並み期限切れで使用できないことが判明。(判明、と言ってもチェックしていなかっただけですが・・・)仕方がないのでほとんど持ち合わせのない現金で払いました。このこともあって、あと、やはり携帯電話は欲しい、そして、ビジネススーツがほとんど実家にある、ということもあって、ホテルにチェックインした後、トンボ帰りで実家に帰って、これらのものを取ってきました。これだけで往復3時間。昨日アメリカで朝目が覚めてから、今現在まで27時間、一睡もしていません。いい加減疲れたのでもう寝ます・・・
2007.11.13
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アメリカの不動産不況はとどまるところを知りません。不動産不況、というより、投機マネーによる不動産関連債権の下落の方が顕著なのが今回の特徴ですが、実態の不動産価格下落よりもそういった證券の下落が回りまわって不動産市況をますます不調にしています。周囲でも不動産エージェントの動きが顕著になってきました。廃業する人あり、転業する人あり、ブローカを変える人など続出です。なぜブローカを変えるかと言えば、ブローカによって、エージェントのコミッションの取り分がまちまちだからです。つまり、同じ売買をしても、少しでも自分の取り分が多いブローカに移ろう、というものです。そんな状況の中で、私が先々月移籍したブローカは、そういったエージェントの受け入れ先としては最大手で、いつオフィスに行っても新しく加入してくるエージェントが居るほどです。つまり、不動産不況はダイレクトに個々のエージェントの生活にまで影響しているわけです。そういった時に、私も移籍はしましたが、同時に別の仕事に就職もしました。考えて見ると、別に意図したわけではありませんが、絶妙のタイミングと絶妙のコンビネーションだったのかもしれない、と最近思うようになりました。時間は自由になるけれども山谷が激しい不動産エージェント業と、安定してはいるけれども時間的にかなり私生活を拘束される普通のサラリーマン生活の、ある意味、いい所取りをしたような格好になっています。結果的にはなるようになっただけではありますが、全ていい方向に動いている気がします。感謝するしかないですね。この幸運に甘えることのないようにしなければ・・・
2007.11.10
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