
平城遷都1300年祭の秘宝秘仏特別開帳では、これまでほとんど知られていなかったようなお寺の仏さまたちを一般に公開されていますが、柳生の里の少し手前「阪原」地区にあるお寺「医王山南明寺」もその一つです。

国道369号の忍辱山、大柳生を過ぎて、村の中の「旧道」に沿ったところに、南明寺があります。前に一度来たときは、車で境内に入ったのですが、今回は特別公開のために駐車場が用意されていました。旧道が国道に交わるあたりの駐車場に車を止めると、朝からの雨の蒸気が周囲の山から立ち上って、なかなかすばらしい景色でした。

田畑の畦には小さな野の花が咲いて、土手ではカエルもはねていたり、日本の田舎の風景そのもの。
http://www.1300.jp/event/roam/yamatoji/shaji/18.html 本堂の中は、中央に薬師如来と四天王、向かって右に釈迦如来、左に阿弥陀如来、さらに左の枠外には彩色の地蔵菩薩がおられます。寺の再興には、のち平治の乱で命を落とす藤原信西入道が力を尽くしたともいわれ、その位牌も祀られていました。
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