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『十三分間、死んで戻ってきました』 新規入荷の件長野県平安堂書店で次の9店舗に入荷しています。(各店1冊)。長野店/飯田店/伊那店/若槻店/川中島店/東和田店/佐久インターウェーブ店/更級店/あづみ野店次の3店に来週入荷します。座光寺店/上田しおだ野店/諏訪店長野県といえば、農業や芸術を志す若者が、大勢移住している傾向があるという話は時々耳にする。その長野県で平安堂といえば、多くの書店を有している(たぶん)県内最大の書店チェーンである。その平安堂から、『十三分間、死んで戻ってきました』に「この時期に」(それを言う意味は後で書きます)計12冊の新規発注が地湧社にあった。長野県内の平安堂の12店舗店頭に1冊ずつ置いてくれるという注文である。これについては特に自分も地湧社も営業活動をしていない。平安堂の中心となる営業部のようなところで、この本を各店舗に展開しましょうという決定がなんらかの形で行われたようである。誰がこの本はいいと判断し、売れると判断し、チェーンで展開することが提案され、決定に至ったのかは不明です。大変ありがたいことです。たとえば京都大垣書店が、関西一円のチェーン(全店舗ではない)や、東京麻布店などに展開してくれたのは、大垣書店本社に私と地湧社代表が営業に行き、営業部の方とお話したからです。営業部ではパソコンを叩きながら、私の前著『浄土真宗の法事が十倍楽しくなる本』は、高槻店で5冊入荷、完売ですねとか言いながら、チェーンでの展開、高槻店への5冊入荷などを決めてくれた。また京都、東本願寺前、法蔵館書店が5冊発注してくれたのも、私と地湧社社長が営業に行った結果です。(返品される前に完売になるように誰か買ってーーーー)そのような営業活動が特になく、平安堂がチェーン展開を決めたのは何故か?いくつかのパターンが考えうるが、ひとつの可能性は、平安堂に長野県民が客注(書店への取り寄せ依頼)をすることが重なり、「ん? この本は売れるんだね・・・」と書店側に認識されたパターン。平安堂の社員の誰か、もしかしたら営業部かそれに近い部署の誰かが読んで、「いい本だ。売れる」と判断して、会議にかけたパターン。などである。この時期にこのようにチェーン展開する発注がかかるのは、珍しいことだと地湧社代表の言。何故かというと、4月25日発売の本書は初め、丸善・ジュンク堂などの大型書店はじめ、営業に応えてくれた書店、独自判断で発注してきた書店などに配本され、売り上げの出だしは好調だった。が、新刊としての立ち位置が保てるのは通常2,3ケ月で、次々出てくる新刊に書棚を譲って行くので、7月、8月ぐらいが返品のラッシュだった。その後は、大型書店は品揃えが売りだから、そのまま1冊は置いてくれたままになる。思い入れあって置いてくれている独立系書店などは置いてくれているという状態である種の平衡状態になる。もう新刊ではないが、あるところにはあるという状態である。(もちろん、アマゾンや楽天でも買えます。)その時期に、売れたことの補充ではなく、新規にチェーンで展開するという判断で発注があるのは、何かの理由で高い評価が下されたという意味になるということらしいのです。よかったー。よい出来事だー。他に名古屋の三省堂、紀伊國屋久留米店など、売り切りで終わりではなく、補充注文も来ており、まだ流れは止まってなくて、いい感じ。
2025.10.30
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日本という名前のバスは軍国主義者たちにジャックされた。次止まりますのボタンが手の届くところにあるだろう。それを全員で押そう。
2025.10.26
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