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カテゴリ: 着物まわり
なにせ靴育ちですから、草履や下駄で歩くとこ自体が新鮮というか、はじめは上手くできない・・。

よく言われるのは、姿勢を正しく、すり足っぽく歩く、内股にする、大股で歩かない、などです。

これらは部分的な話ですが、本当は歩く全体像としてのイメージトレーニングから入った方が近道なのではないかと思うのです。

で、全体像としてはどんなものか・・・?

けれども、板についた着物姿の人を日常的に目にしているわけではないので、私達には和服の歩き方のイメージ自体がないのですよね。
テレビの中で、女優さんが歩いている姿を思い出すくらいなもので・・。

以下、私なりの実践に基づく考察より・・。


○足が体から前にでないイメージ○

西洋式だと横から見たときに、振り子(足)の真ん中に体があるイメージ。足が体より前に出ますよね。

重心は前よりで後ろに残さず、後ろに残す足も小幅に少しだけ。


○膝から下を曲げる○

西洋式だと膝が曲がらずに大股で腰からさっそうと歩くのが格好よい気がします。
和式だと、上述のように足が体より前にでるのは格好悪い。着物の裾もさばけるし。
膝から上のももは、角度的にはほとんど開かず、膝から下が垂直~後ろに曲がって歩くイメージでしょうか。
これだと、直線的な着物のラインが保たれます。


○腿の内側をこするイメージで歩く○

内股でと同じことなのですが、足先だけの話ではなく、腿の内側を擦り合わせるイメージで足を運びます。
これは日本舞踊などでそう言われるのですが、爪先だけを意識するよりはこのように意識したほうが、着物らしい歩き方になるような気がします。
こうすると自ずと内股に、足の運びも小さくなるようです。要するに、足をがばっと開いて歩かない、ということでしょうか。


(後編につづく・・)





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Last updated  2005/06/13 11:54:27 PM
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