「失敗(不始末)したこと」を他人に話し…
上司や上位部署から
「だからいつも○○しろと言ってただろう」
とか…
「なぜ、もっと早く報告しなかったんだ」
とか…
「後始末(尻拭い)を責任をもってしておけ」
などと言われる。
部下からは
「私はやることはやっている」
「そこまでやらなきゃいけないんですか?」
と開き直られたり、
「私はすぐ上司(あなた)に
報告しました(よね~)」
などと言われ…
正直に話した家族からは
「それは駄目だわ~」とか…
「どうしてそんなことしたの?」
などと駄目だしをされ、
責められる。
あげくのはてに
「それでどうなるの?」
「給料減るの?」
とたたみかけられ…
将来の現実のことまで
突きつけられる。
そこで、
「他人(ひと)は結局、
自己保存に走るものだ」
と思い知らされる。
しかし…
そこで、自分も
「他人に責任転嫁」したり、
「言い訳を考え」たりして
「自己保存に走る」か??
いや私なら…
「自分の行動」を見つめ、
「その行動の原因」
(思い、考え、認識)
を探り、
その
「失敗」を「教訓」
にして、
次に生かす
。
悩んで正直に話した
部下や家族には
その「辛い気持」を
共感
し、
部下(家族)の話(言い分)を
傾聴
し、
その部下(家族)の人格を
受け容れる
。
ときに、
「君(あなた)らしくないじゃないか」
と日頃の頑張りを認め、
その行動の原因に
その部下(家族)の長所を探る。
ときに、
「○○(より大きな失敗)じゃなくて
よかったじゃないか」
と 慰め
、 元気づけ
、
「立ち直るきっかけ」、
「失敗を教訓にする方向」
へと導く努力
をする。
そんな自分でありたいと思う。
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