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2005年10月28日
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数年前ある下町はJRの駅前の、ある喫茶店に看板を納めたときのことです。

その喫茶店は、親の代から50年近く営業しているお店でした。
50年とはいっても、せがれさんの代になってからお洒落な5階建てのビルに建て直し決して古いイメージなんかはありませんでした。

ある日、突然やってきた客。「へ~・・ここに喫茶店あったんですね~。ここへ引っ越してきて20年になるけど、喫茶店があるの知らなかったです」といってカレーライスを注文。美味しそうに食べて帰ったそうです。
それからというもの、余程気にいったとみえて毎日毎日通い続ける良い常連客になっているそうです。

これって、どう思われますか?

当然、店主は長年営業してきましたから、まさか近所に、それもすぐ裏に住んでいらっしゃる方がお店の存在を知らなかったなんてことはあり得ないと思ったそうです。昨日、今日引越してきた方ならいざ知らず50年もやっていればほぼ100%の方がご存知であると思いますよね。
お店があるのに20年間気がつかなかった。そのお客様の目には入っていなかったのです。関心を持たれなかった、その方にとっては風景の一部となっていたということなんです。ある意味、お店にとっては 20年間上客になる可能性の方との出会いの機会を逃してきた ともいえます 。



学生時代もそうでしたよね。いるかいないかわからないヒト(実は、私もその部類であったとよく言われるのですが・・)あまり自己主張しないヒト。へたすると、「そんなヤツいたんかいなぁ・・」といわれる存在!

お店もある程度自己主張しないことには相手には見えないんです!
ある意味、 伝えない・伝わらない ということは、 お客様にとっては「存在しないに等しいお店」 別の言い方をすれば、 「透明店舗」 ともいえるのではないでしょうか。

もちろん、それでもいいんだよ・・ほっといてくれ!といえば話は別ですが。
でも、普通は「暇なお店」よりか「そこそこに忙しいお店」のほうがお金はたまっても、ストレスはたまらないのではないでしょうか。





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最終更新日  2005年10月28日 17時54分18秒
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